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令和健康科学大学の総合型選抜。小論文90分で200字要約+600字論述、過去3年のテーマは孤独・AI・ロボット

約26分で読めます

令和健康科学大学(福岡市東区)の総合型選抜は3学科計45名。小論文は90分・100点で、問一が200字以内の要約、問二が600字以内の論述という定型です。過去3年のテーマは孤独とうつの関係・AIと人間・人と関わるロボットと人間の共存で、問題は3年分公開されています。出願は10月7日まで受付中です。

令和健康科学大学は、福岡市東区和白丘にある私立大学です。2022年4月に開学した新しい大学で、学校法人 巨樹の会が設置しています。

学部 学科 入学定員 総合型選抜
看護学部 看護学科 80名 15
リハビリテーション学部 理学療法学科 80名 20
リハビリテーション学部 作業療法学科 40名 10
合計 200名 45

作業療法学科の入学定員が60名から40名に減っています(令和8年度入学者から)。令和6年度・令和7年度の入試結果PDFでは作業療法学科の合計欄が60でしたが、令和8年度は40です。減員を告知する独立したお知らせページは見当たらず、入試結果の数値変化と募集要項から読み取れる形です。募集停止ではなく定員減です。

2027年度の改組・改称・募集停止の告知はありません。 変更予告の内容は一般選抜(前期)の選択科目を4科目から2科目に削減するもの(数学・物理・化学・生物から1科目 → 数学・生物から1科目)だけで、総合型選抜についての変更予告はありません。

総合型選抜は1方式・1回のみで、3学科すべてが対象です。

小論文は必須で90分・100点です。問一が200字以内の要約、問二が600字以内の論述という定型です。

出典:令和健康科学大学「令和9年度 学生募集要項」(PDF)、2027年度入試ガイド、2027年度入試の変更予告PDF、志望理由書(様式1)・自己推薦書(様式4)の様式PDF、AIの利用禁止に関するPDF、アップロードファイル作成上の注意PDF、2024〜2026年度の総合型選抜・社会人選抜の小論文問題PDF(3年分)、2026年度の「出題意図」PDF、令和6〜8年度の入試結果PDF、入試スケジュール・総合型選抜・特待生制度・学費・奨学金・過去問題集・入試Q&A・オープンキャンパスの各ページ(https://www.rhs-u.ac.jp/ )。表の数値はページ画像で確認しました。2026年10月2日に確認しました。

2026年10月2日の時点で、出願を受け付けています。 インターネット出願登録は10月7日(水)午前11時59分まで、出願書類の郵送は10月7日(水)消印有効です。試験日は10月17日(土)です。

小論文は90分で200字要約+600字論述

項目 内容
実施 あり(必須)
試験時間 10:00〜11:30(90分)
配点 100点
出題のかたち 資料提示型(課題文読解型)。比較的長文の課題文を読み、①要約 ②意見論述の2問
字数 問一 200字以内(要約)+問二 600字以内(意見)=合計800字以内
解答用紙 解答用紙1枚・下書き用紙1枚。横書き・マス目(原稿用紙式)
筆記具 黒鉛筆(HBまたはB)またはシャープペンシル(HBまたはB)
問題冊子 課題文は7ページ(2026年度)。問題用紙は持ち帰り可

課題文が7ページあります。 90分で読んで800字書くので、読む時間の配分が実質の勝負です(時間配分、課題文型の手順、課題文の線の引き方、要約の書き方)。

大学は出題意図を公表しています(2026年度分)。

本学の専門教育において求められる、理解力、思考力、表現力、分析力、独創性などをみるために、比較的長文の課題文を提示し、論理的に矛盾なく結論が導かれているかなどの説明能力を測ることを意図した問題である。設問1では、文章の内容を的確に理解した上で、それを200字以内に要約し、表現する能力を測る。設問2では、論旨を踏まえて、自らの考えを600字以内で論理的に整理し、論述する能力を測る。

設問2が「論旨を踏まえて」と条件を付けているのがポイントです。課題文から離れて自説を書くのではなく、要約した内容を土台に自分の考えを述べる形です。

小論文は総合型選抜と社会人選抜で共通問題です(過去問PDFの表紙に「総合型選抜・社会人選抜 入学試験問題」と明記)。学校推薦型選抜は別問題です。

過去3年のテーマが公開されています

過去問題集のページで、総合型選抜・社会人選抜の小論文が3年分PDF公開されています(「著作権法により、公表できない部分がございます」との注記あり)。設問の構成は3年とも同じです。

年度 問二のテーマ
2026年度 「孤独とうつの関係」について、あなたの考えを600字以内で述べなさい
2025年度 「AIと人間」について、あなたの考えを600字以内で述べなさい
2024年度 「人と関わるロボットと人間の共存」について、あなたの考えを600字以内で述べなさい

いずれも問一は「本文を読んで200字以内で要約」です。2026年度の課題文はアンデルシュ・ハンセンの著書(久山葉子訳)で、課題文は7ページでした。2025年度は6ページ、2024年度は8ページです。

読み取れる傾向が2つあります。

①テーマが「人の心」と「技術」に集まっています。 孤独とうつ、AIと人間、人と関わるロボット。医療・看護・リハビリの現場に直結する論点です(孤独と孤立のテーマ、心の健康のテーマ、AIと社会のテーマ)。看護やリハビリを志す立場から何を考えるかを問われていると読めます。あわせて地域医療のテーマ、介護と福祉のテーマ、健康格差のテーマも押さえておくとよいです。

②形式が3年間固定されています。 200字要約+600字論述で変わっていません。同じ形式で練習を積めばそのまま効く入試です(字数調整、段落の組み立て)。

過去問はオープンキャンパス等のイベントでも配布されます。大学は「年内入試対策講座」も実施していて、入試の概要、出願時のポイント、面接・小論文の攻略法を解説しています(秋期オープンキャンパス2026年9月19日/冬期2026年12月13日)。総合型選抜・学校推薦型選抜向けのオンライン個別相談会も2026年9月28日〜10月7日、11月2日〜11月12日に設定されています。

配点は小論文100点だけ、面接は段階評価

小論文、面接、志望理由書、自己推薦書および調査書により総合的に判定します。

試験科目 試験時間 配点
小論文 10:00〜11:30 100点
個人面接 13:00〜(一人あたり15分程度) 段階評価

入室時間は8:45〜9:30です。

公表されている点数は小論文の100点だけです。面接は点数化せず「段階評価」で、志望理由書・自己推薦書・調査書の配点は非公表です(「総合的に判定」とのみ)。

選抜方針には「学科試験を免除し」と明記されています。

学力の3要素と評価ツールの対応も公表されています。

学力の3要素 志望理由書 自己推薦書 面接 調査書 小論文
知識・技能 ― ― ― ○ ○
思考力・判断力・表現力 ○ ○ ○ ― ○
主体性・多様性・協働性 ○ ○ ○ ○ ―

小論文だけが「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」の両方に○で、唯一の点数化される試験でもあります。配点上も評価軸上も小論文が中心という設計です。

面接を実施する選抜では受験者により待ち時間が異なるという注記があります。

不合格者に小論文の得点を開示します

この大学は不合格者に対して小論文の得点を開示します。

項目 内容
対象 総合型選抜を含む各区分の不合格者(受験者本人のみ、代理人不可)
内容 小論文の得点(一般選抜前期は科目別得点および合計点)
申請期間 2027年5月10日(月)〜5月25日(火)
書類 成績開示申請書、受験票、返信用封筒(長形3号・460円分の切手貼付)
案内 手続は2027年4月中旬にホームページ掲載予定

次年度に受け直す場合、自分の小論文が何点だったか分かります。 受験票を保管しておく必要があります。

専願で、第1志望学科のみ

項目 内容
専願・併願 専願(他大学との併願不可)
志願学科 第1志望学科のみ(学部をまたぐ併願も学部内併願も不可)
評定平均値 基準なし
現役・既卒 年数制限の記載なし(学校推薦型〈公募制〉は1浪までと明記されているが、総合型選抜にはその制限がない)

出願資格は、本学を専願し入学を許可された場合に確実に入学する者で、志望学科に対して強い志望動機と意欲を有し、高校卒業(見込み)等のいずれかを満たす者です。

重要な制約が2つあります。

①総合型選抜で不合格になると、学校推薦型選抜(指定校)に出願できません。

「総合型選抜で不合格となった場合は、学校推薦型選抜(指定校)に出願できませんが、学校推薦型選抜(公募制)への出願は可能です。」

公募制への出願は可能です。指定校推薦を考えている人は、総合型選抜を受けるかどうかを先に決める必要があります。 なおこの注意書きは大学サイトの総合型選抜のページには載っていません(入試Q&Aには記載があります)。

②専願なので入学辞退ができません。

「専願制(総合型・学校推薦型選抜)では、入学辞退はできません。」

募集要項の「入学辞退について」の対象区分は一般選抜(前期)・共通テスト利用・一般選抜(後期Ⅰ)だけで、総合型選抜は対象外です。入学金返還の制度も一般選抜(前期)・共通テスト利用だけが対象で、総合型選抜は対象外です。

学部内併願制度(理学療法学科と作業療法学科)は一般選抜(前期)のみが対象で、総合型選抜では使えません。看護学部との併願も不可です。

志望理由書は4設問、自己推薦書は「8割以上」

書類 様式 提出方法
入学願書(入学試験志願票) 出願サイトで入力・出力(A4白色普通紙・原則カラー印刷) 郵送
調査書 出身学校長が証明し厳封したもの 郵送
志望理由書 様式1 PDF化して出願サイトにアップロード
自己推薦書 様式4 PDF化して出願サイトにアップロード

志望理由書と自己推薦書はアップロード提出です。調査書が取得できない場合は卒業証明書+成績証明書(高卒認定合格〈見込〉者は「合格〈見込〉成績証明書」)。証明書は発行日から3か月以内のものです。

自筆・パソコン作成・作成物の貼付のいずれも可で、入試Q&Aには「Wordと手書きのどちらを選んでも合否には関係しない」と書かれています。

様式1 志望理由書(A4タテ・両面2ページ。総合型選抜/学校推薦型選抜〈公募制〉/学校推薦型選抜〈指定校〉共通様式)

設問は4つで、いずれも字数指定なし・罫線なしの自由記述枠です(表面に2問、裏面に2問、各枠は約10行相当)。

  1. 看護、理学療法、作業療法学科を目指す理由
  2. 本学を志望する理由
  3. 本学で学びたいこと・実現したいこと
  4. 卒業後の希望進路

表面の下部に「裏面も記入してください」の指示があります。①と②が「学科を目指す理由」と「本学を志望する理由」に分かれているので、それぞれ別の内容を書く必要があります(志望理由書の完全ガイド)。

様式4 自己推薦書(A4タテ・1ページ・総合型選抜専用)

設問文は次の3行の注記だけです。

  • ※高校時代に力を入れて頑張ったことなどを含めて自己アピールを記入してください。
  • ※本紙の記入欄の8割以上を記入し、必ず1枚にまとめてください。
  • ※自筆、もしくはパソコン等で作成または、作成したものを貼り付けても差し支えありません。

字数指定はなく「記入欄の8割以上」という分量指定です(記入欄は罫線のみで25行前後)。半分で終わらせると指示に反します(自己PRの書き方)。

志望理由書等の作成でAIの利用が禁止されています。 大学は専用のPDFを公開しています。

総合型選抜、社会人選抜、学校推薦型選抜では、志望理由書などの出願書類の提出を求めております。この書類は志望する学部・学科への意欲、適性、能力などを評価するために大変に重要なものでありますから、AIを利用しての作成は認められません。本学のアドミッションポリシー(入学者受入れの方針)や各学科が求める学生像を十分に理解した上で、自分の力(言葉)で書類を作成し提出してください。

募集要項と出願書類のページにも「書類を作成・提出する前に必ず一読」と明記されています。

アップロードの注意も公開されています。PDFのページ数は志望理由書=2ページ、自己推薦書=1ページ(Wordからの変換で空白1ページが付く場合は、削除できなければそのままで可)。書類はすべてA4タテで、パソコン作成かスキャナー取り込みを推奨。やむを得ずカメラで撮影する場合は斜め・影・背景の写り込みに注意するよう書かれています。

様式の改変や提出書類の変造は不正行為として出願を取り消すことがあります。

日程

項目 内容
インターネット出願登録 2026年9月24日(木)〜10月7日(水)午前11時59分
出願書類の郵送 2026年9月24日(木)〜10月7日(水)[消印有効]
試験日 2026年10月17日(土)
試験会場 本学のみ(福岡市東区和白丘2-1-12)。学外会場なし
合格発表 2026年11月2日(月)
入学手続期間 2026年11月2日(月)〜11月13日(金)
入学検定料 30,000円
  • 出願はインターネット出願サイトで登録 → 検定料支払い → 必要書類を郵便局窓口から「簡易書留速達郵便」で郵送します。封筒は市販の角形2号(24cm×33.2cm)に宛名シートを貼付します
  • 受験票は郵送されません。 出願期間終了後から試験前日に出願サイトからA4片面で印刷して当日持参します
  • 検定料の割引は一般選抜(前期)・共通テスト利用の併願のみが対象で、総合型選抜は割引対象外です
  • 検定料の返還は原則ありません(例外は①出願資格がなかった場合 ②出願書類の提出前かつ出願締切日17時までに辞退を申し出て所定手続を完了した場合 ③過納分)
  • 遅刻は試験開始後20分までは受験可(時間延長なし)。20分を超えると欠席扱いです
  • 昼食は各自持参が推奨されています(試験当日は学内の食堂・売店が使用できません)
  • 試験場の下見は前日13:00〜17:00、試験場建物の入口までできます
  • 合格者には入学前教育プログラムの受講が必須です

インターネット出願登録の締切が「10月7日の午前11時59分」である点に注意してください。 大学サイトは「2026年9月24日(木)〜10月7日(水)[消印有効]」とだけ書いており、登録締切の時刻に触れていません。

特待生は合格後の「エントリー試験」で決まります

総合型選抜そのものの成績は特待生選考に使われません。 合格して入学手続を完了した人が、別途「特待生エントリー試験」を受ける仕組みです。

項目 内容
対象 総合型選抜・学校推薦型選抜(公募制/指定校)・社会人選抜の入学手続完了者
受験する試験 一般選抜(前期)A日程の試験科目(英語・国語必須+数学または生物から1科目、各100点/計300点)
検定料 10,000円(一般選抜〈前期〉の30,000円とは別)
出願方法 合格通知に同封される専用の案内・出願書類に従う。一般選抜(前期)のインターネット出願はしない
免除内容 初年度授業料(95万円)の半額(47.5万円)または1/3(約31.7万円)免除
期間 1年間。2年次以降は進級の都度、学業成績基準で再選考
保証 特待生に選ばれなくても入学の権利は失われない

特待生の対象者数は1学年計42名程度です。

学科 半額免除 1/3免除 合計
看護学科 6名 10名 16名
理学療法学科 6名 10名 16名
作業療法学科 4名 6名 10名

結果は、一般選抜(前期)の合格発表に合わせて受験者全員に郵送で通知されます。

総合型選抜で合格を決めたうえで、学力試験を受けて授業料の減免を狙うという形です。検定料1万円で挑戦でき、落ちても入学に影響がないので、受けておく価値があります。ただし一般選抜前期A日程の科目(英語・国語+数学または生物)の対策が必要です。

設置法人(巨樹の会)の家族入学優遇制度もあります。学校法人巨樹の会が設置する各学校全学科の在校生・卒業(修了)生の家族(兄弟・姉妹・両親・子供・配偶者・祖父母・孫)が入学する際、入学金から10万円を減免するものです。入試区分の限定はありません。 対象校は令和健康科学大学、小倉リハビリテーション学院、下関看護リハビリテーション学校、八千代リハビリテーション学院、福岡水巻看護専門学校、武雄看護リハビリテーション学校などです。

過去3年の入試結果

看護学科

年度 募集人員 志願者 受験者 合格者 競争率
令和8(2026) 15 46 46 35 1.3
令和7(2025) 10 30 29 19 1.6
令和6(2024) 10 69 69 22 3.1

理学療法学科

年度 募集人員 志願者 受験者 合格者 競争率
令和8(2026) 20 26 25 23 1.1
令和7(2025) 10 35 35 20 1.8
令和6(2024) 10 31 31 22 1.4

作業療法学科

年度 募集人員 志願者 受験者 合格者 競争率
令和8(2026) 10 11 11 11 1.0
令和7(2025) 7 11 11 9 1.2
令和6(2024) 7 10 10 9 1.1

競争率は大学公表値(受験者÷合格者)です。

看護学科の倍率が令和6年度の3.1倍から令和8年度の1.3倍まで下がっています。 募集人員を10名から15名に増やした影響もありますが、志願者も69→30→46と動いています。理学療法学科も募集を10→20に倍増させており、令和8年度は1.1倍です。作業療法学科は3年連続でほぼ全入(1.1→1.2→1.0)です。

合格者平均点は総合型選抜では非公表です(一般選抜前期のみ公表されており、令和8年度は看護212.1/300、理学療法178.3/300、作業療法175.7/300)。

なお令和7年度・令和6年度の作業療法学科には「合格者は第2志望への転科合格者を含む」という注記がありましたが、令和8年度の表にはこの注記がなく、2027年度の総合型選抜は第1志望学科のみになっています。

サイトと要項で記載が違う箇所

募集人員・入学定員・出願期間・試験日・合格発表日・検定料・試験会場・出願資格・出願書類・特待生の内容は、サイトと募集要項と入試ガイドで一致しています。一方、次の点に注意が必要です。

①総合型選抜ページの入学手続期間の曜日が誤っています。

出典 合格発表 入学手続期間
サイト「総合型選抜」ページ 2026年11月2日(月) 2026年11月2日(木)〜11月13日(金)
募集要項 2026年11月2日(月) 2026年11月2日(月)〜11月13日(金)
サイト「入試スケジュール」ページ 2026年11月2日(月) 2026年11月2日(月)〜11月13日(金)

2026年11月2日は月曜日です。総合型選抜のページ内で合格発表が「(月)」、入学手続期間が「(木)」と同じページの中で矛盾しています。日付そのものは一致しているので、誤っているのは曜日表記だけです。

②サイトの総合型選抜ページには配点の記載がありません。 募集要項は「小論文100点/個人面接 段階評価」を明記していますが、サイトの総合型選抜ページと入試ガイドは試験時間だけで配点を載せていません。配点を知るには募集要項PDFを見る必要があります。

③サイトの総合型選抜ページに載っていない重要な制限が4つあります。

  1. 総合型選抜で不合格になると学校推薦型選抜(指定校)には出願できない(入試Q&Aには記載あり)
  2. 第1志望学科のみの選択(学科併願不可)
  3. インターネット出願登録の締切は10月7日の午前11時59分(サイトは「〜10月7日(水)[消印有効]」のみで登録締切時刻に触れていない)
  4. 合格者には入学前教育プログラムの受講が必須

いずれも募集要項にしか書かれていません。 出願前に要項を通して読む必要があります。

どこから手をつけるか

いま出願できます(インターネット登録は10月7日午前11時59分まで、書類の郵送は10月7日消印有効)

  1. 評定平均値の基準はありません。現役・既卒の年数制限の記載もありません
  2. 専願で、第1志望学科のみです。学部内併願もできません。合格したら入学辞退もできません(入学金返還制度の対象外でもあります)
  3. 指定校推薦を考えているなら要注意です。総合型選抜で不合格になると学校推薦型選抜(指定校)に出願できません(公募制は可)
  4. 調査書を高校に依頼します(厳封。取得できない場合は卒業証明書+成績証明書)
  5. 志望理由書(様式1・A4両面・設問4つ・字数指定なし)を書きます。設問は①学科を目指す理由 ②本学を志望する理由 ③本学で学びたいこと・実現したいこと ④卒業後の希望進路です。裏面も記入します
  6. 自己推薦書(様式4・A4 1ページ・総合型選抜専用)を書きます。「高校時代に力を入れて頑張ったことなどを含めて自己アピール」で、記入欄の8割以上を埋めます
  7. どちらもPDF化して出願サイトにアップロードします(志望理由書は2ページ、自己推薦書は1ページ)。手書きでもWordでも合否に関係しません
  8. AIを使って書類を作成することは認められていません。 大学が専用のPDFで明示しています
  9. 登録締切は10月7日の「午前11時59分」です。サイトには時刻が書かれていないので注意します
  10. 書類は郵便局窓口から簡易書留速達で、角形2号封筒に宛名シートを貼って送ります。検定料30,000円(割引対象外)
  11. 受験票は郵送されません。 出願期間終了後に出願サイトからA4で印刷して持参します

小論文の準備(10月17日・90分・100点)

  1. 過去3年分の問題がPDFで公開されています。 まずこれを解きます(著作権の関係で一部非公表の部分があります)
  2. 形式は3年間同じで、問一が200字以内の要約、問二が600字以内の論述。合計800字以内です
  3. 課題文は6〜8ページあります。90分のうち読む時間をどれだけ取るかを決めておく必要があります
  4. 問二は「論旨を踏まえて」と出題意図に明記されています。要約した内容を土台に自分の考えを述べる形で、課題文から離れてはいけません
  5. 過去のテーマは「孤独とうつの関係」「AIと人間」「人と関わるロボットと人間の共存」。人の心と技術という軸で、看護・リハビリの現場に直結する論点です
  6. 解答用紙は横書き・マス目(原稿用紙式)。筆記具は黒鉛筆(HBまたはB)またはシャープペンシル(HBまたはB)です。問題用紙は持ち帰れます
  7. 小論文は総合型選抜と社会人選抜の共通問題です(学校推薦型選抜は別問題)
  8. 大学の「年内入試対策講座」で面接・小論文の攻略法が解説されます(冬期オープンキャンパスは2026年12月13日)
  9. 万一不合格でも、2027年5月10日〜5月25日に申請すれば小論文の得点が開示されます。受験票を保管しておきます

当日と面接

  • 入室8:45〜9:30/小論文10:00〜11:30/個人面接13:00〜(一人15分程度)。遅刻は20分までなら受験可(延長なし)
  • 面接は段階評価で点数は公表されていません。志望理由書の4設問と自己推薦書に書いた内容を話せる状態にします(面接の頻出質問、面接と書類の一貫性)
  • 昼食を持参します(当日は食堂・売店が使えません)。前日13:00〜17:00に試験場の下見ができます
  • 会場は本学のみです

合格したら

  • 入学前教育プログラムの受講が必須です
  • 特待生エントリー試験(検定料10,000円)を受けられます。一般選抜(前期)A日程の科目(英語・国語必須+数学または生物から1科目、計300点)を受験し、初年度授業料95万円の半額または1/3が免除されます。落ちても入学の権利は失われません
  • 対象者は1学年計42名程度(看護16/理学療法16/作業療法10)。期間は1年間で、2年次以降は進級の都度再選考されます
  • 一般選抜(前期)のインターネット出願はしません。 合格通知に同封される専用の案内に従います
  • 法人の各校(小倉リハビリテーション学院、下関看護リハビリテーション学校、八千代リハビリテーション学院、福岡水巻看護専門学校、武雄看護リハビリテーション学校など)の在校生・卒業生の家族なら入学金が10万円減免されます(入試区分の限定なし)

まとめ

  • 2022年4月開学。看護学部 看護学科80名/リハビリテーション学部 理学療法学科80名・作業療法学科40名=計200名。学校法人 巨樹の会が設置
  • 作業療法学科の入学定員が60名→40名に減(令和8年度入学者から。独立した告知ページは見当たらず、入試結果PDFの数値変化と募集要項から判明。募集停止ではなく定員減)
  • 改組・改称・募集停止の告知なし。変更予告は一般選抜(前期)の選択科目を4科目→2科目に削減するもの(数学・生物から1科目)だけで、総合型選抜の変更予告はない
  • 総合型選抜は1方式・1回のみで3学科対象(看護15/理学療法20/作業療法10=計45名)。専願(他大学併願不可)、第1志望学科のみ(学部内併願も不可)、評定平均値の基準なし、現役・既卒の年数制限の記載なし
  • 小論文は必須で90分(10:00〜11:30)・100点。資料提示型で、問一が200字以内の要約+問二が600字以内の論述=合計800字以内。課題文は7ページ(2026年度)、解答用紙は横書き・マス目、問題用紙は持ち帰り可
  • 大学が出題意図を公表(2026年度分)。「比較的長文の課題文を提示し、論理的に矛盾なく結論が導かれているか」を見るもので、設問2は「論旨を踏まえて」自分の考えを述べる形
  • 過去3年分の問題がPDF公開されている。テーマは2026年度「孤独とうつの関係」/2025年度「AIと人間」/2024年度「人と関わるロボットと人間の共存」で、設問構成は3年とも同じ
  • 小論文は総合型選抜と社会人選抜で共通問題(学校推薦型選抜は別問題)
  • 配点は小論文100点のみが公表値。個人面接(13:00〜・15分程度)は段階評価で点数化せず、志望理由書・自己推薦書・調査書の配点は非公表。選抜方針に「学科試験を免除し」と明記
  • 不合格者に小論文の得点を開示する(2027年5月10日〜5月25日に申請。受験票と返信用封筒〈460円分の切手〉が必要)
  • 総合型選抜で不合格になると学校推薦型選抜(指定校)に出願できない(公募制は可)。この注意はサイトの総合型選抜ページには載っていない
  • 専願なので入学辞退ができない。入学金返還制度も対象外。学部内併願制度は一般選抜(前期)のみで総合型選抜では使えない
  • 出願書類は入学願書・調査書(郵送)と志望理由書(様式1)・自己推薦書(様式4)(PDF化してアップロード)。手書きでもWordでも合否に関係しない
  • 志望理由書は4設問すべて字数指定なし(①学科を目指す理由 ②本学を志望する理由 ③本学で学びたいこと・実現したいこと ④卒業後の希望進路)。A4両面で裏面も記入
  • 自己推薦書は総合型選抜専用で、字数指定ではなく「記入欄の8割以上」という分量指定
  • 志望理由書等の作成でAIの利用が禁止されている(専用PDFで「自分の力(言葉)で書類を作成し」と明示)。様式の改変・変造は不正行為で出願取消
  • 日程はネット出願登録9/24〜10/7 午前11時59分/書類郵送9/24〜10/7消印有効/試験10/17(土)/発表11/2(月)/手続11/2〜11/13。検定料30,000円(割引対象外)、会場は本学のみ
  • 受験票は郵送されない(出願サイトからA4印刷)。遅刻は20分まで受験可、昼食持参(食堂・売店は使用不可)、前日13:00〜17:00に下見可。合格者は入学前教育プログラムの受講が必須
  • 特待生は総合型選抜の成績では決まらない。入学手続完了者が「特待生エントリー試験」(検定料10,000円)で一般選抜(前期)A日程の科目(英語・国語必須+数学または生物から1、計300点)を受験し、初年度授業料95万円の半額(47.5万円)または1/3(約31.7万円)が免除。1年間で2年次以降は再選考。落ちても入学の権利は失われない。対象は1学年計42名程度(看護16/理学16/作業10)
  • 家族入学優遇制度(巨樹の会の各校の在校生・卒業生の家族は入学金10万円減免)は入試区分の限定なし
  • 過去3年の総合型選抜の競争率(受験者÷合格者)は看護3.1→1.6→1.3(募集10→15)、理学療法1.4→1.8→1.1(募集10→20)、作業療法1.1→1.2→1.0。合格者平均点は総合型選抜では非公表
  • サイト側の注意点:総合型選抜ページの入学手続期間の曜日が「(木)」と誤記(正しくは月曜。同じページ内の合格発表は「(月)」で矛盾)、配点の記載がない、指定校への出願制限・第1志望学科のみ・登録締切時刻・入学前教育の必須がいずれも載っていない
  • 2026年10月2日の時点で、出願受付中(ネット登録は10月7日午前11時59分まで、書類郵送は10月7日消印有効)

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。福岡県の医療系では福岡国際医療福祉大学、純真学園大学、聖マリア学院大学の記事もあわせて読めます。

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