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星槎道都大学の総合型選抜。レポートのテーマはエントリー後に郵送で届く

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星槎道都大学のアンビシャス入試は、エントリー書類を郵送すると大学からレポート試験のテーマが送られてきます。レポートは60分800字以内。自己PR書は640字以上の手書きで、エントリー段階で提出します。Ⅰ期からⅥ期まで6回。

星槎道都大学(北海道北広島市)の総合型選抜は「アンビシャス入試」といいます。手順のなかに、受験生にとって大きな意味を持つ一行があります。

step1 インターネット出願サイトにてエントリー情報の登録 step2 エントリー書類の郵送 ▶(本学からレポート試験のテーマ、出願用パスワードを郵送) step3 インターネット出願サイトにて出願情報の登録

レポート試験のテーマが、試験の前に郵送されてきます。当日は、テーマを知った状態で会場に行くことになります。

出典:星槎道都大学「入学試験実施要項[総合型選抜]アンビシャス入試」(https://www.seisadohto.ac.jp/20026/nyushi/nyushi_2027ambi.pdf )、「募集学部・学科・人員」(https://www.seisadohto.ac.jp/20026/nyushi/nyushi_capacity.pdf )、「[総合型選抜]アンビシャス入試」(https://www.seisadohto.ac.jp/admission/guide/ao )。2026年9月22日に確認しました。

300点満点の内訳

選考方法は4つです。

(1)書類選考 ①調査書 ②活動報告書 (2)自己PR書 640字以上800字以内 (3)レポート 800字以内/60分 (4)面接 個人面接 15分(2分のプレゼンテーションを含む)

項目 配点
書類選考(評定平均値×16=80点 + 加点項目20点) 100点
自己PR書 50点
レポート 50点
面接(2分のプレゼンを含む) 100点
合計 300点

書類選考の計算式まで公開されています。評定平均値×16なので、評定4.0なら64点、4.5なら72点、5.0なら80点。残り20点が加点項目(要項P.6〜7)です。

書くもの(自己PR書50点+レポート50点)で100点、つまり全体の3分の1を占めます。

レポートは60分800字以内、テーマは事前に届く

レポートの条件は800字以内/60分、配点50点です。

そしてテーマは、エントリー書類を郵送したあとに、出願用パスワードと一緒に郵送されてきます。

これが意味することを整理します。

  1. テーマを見てから、出願するかを決められる。テーマが届くのはstep2の後、出願登録(step3)の前です
  2. 本番までに調べられる。60分で書くのは同じですが、何について書くかは事前にわかっています
  3. 構成を用意していける。当日は思いつくのではなく、準備したものを書き起こす作業になります

60分で800字以内は、字数だけ見れば余裕があります。テーマが事前にわかっている以上、当日に問われるのは「準備してきたかどうか」です。届いたテーマについて、関連する本や統計を一通り調べ、800字の答案を何本か書いて添削を受けておくのが最短の対策になります。

書き方の型は小論文の完全ガイド、字数の詰め方は小論文の字数と時間配分にまとめています。

自己PR書はエントリー段階で提出する手書き書類

提出物は、エントリー時と出願時で分かれています。

タイミング 提出するもの
エントリー エントリーシート、自己PR書
出願 入学志願書、調査書、活動報告書

自己PR書はエントリーのときに出します。出願より前です。様式には条件が書かれています。

・20行(640字)以上で、本人が手書きで記入してください。 ・エントリーシートとあわせてご提出ください。

設問はこれです。

高校時代の活動等に触れ、自分自身をPRしてください

マス目は800字ぶんあるので、640字以上800字以内が実質の指定です。手書きなので、下書きを完成させてから清書します。配点は50点で、レポートと同じ重さです。

Ⅰ期のエントリー締切は2026年9月29日(火)必着。自己PR書は9月中に完成していなければなりません。書き方は自己PRの書き方を参照してください。

活動報告書は「書くことがなくても出す」

出願時に提出する活動報告書(様式1)は7項目です。

  1. 生徒会や委員会の活動
  2. 部活動
  3. ボランティア活動(2つ以内)
  4. 資格・検定等の取得(代表的なもの2つ。3つ以上ある場合は7へ)
  5. 各種大会・コンクールの実績(2つ以内。部活動での取り組みも含む)
  6. 海外留学経験
  7. 上記1〜6以外の特記事項

様式の注意書きにこうあります。

下記1〜7について該当する場合のみ、志願者本人が記入してください。黒のボールペンを使用し、正しく記入すること。(鉛筆、消えるインクは使用不可)記入する内容がない場合でも、必ず提出してください。

空欄が多くても提出する書類です。資格・検定を書いた場合は、証明する書類(A4版の写し)を添付します。埋め方に迷ったら活動報告書に書くことがないときを参考にしてください。

面接15分に、2分のプレゼンが入る

個人面接は15分で、そのうち2分がプレゼンテーションです。

・テーマは「自分について」です。 ・プレゼンテーションは口頭による発表のみとし、原稿を見ながら行うことはできません。 ・資料や作品の持参は可能です。ただし、パソコンやタブレット等の電子端末は持参不可とし、自分ひとりで運搬できる大きさのものに限ります。なお、会場での電源利用はできません。

条件を読み解くとこうなります。

  • テーマは「自分について」だけ。出題テーマを当てる必要はありません
  • 原稿を見られないので、2分ぶんを覚えて話します
  • 資料や作品は持ち込める。美術学部(デザイン学科・建築学科)なら、作品そのものを見せられます
  • 電子端末は不可、電源も使えない。動画やスライドは使えません
  • 自分ひとりで運べる大きさ。大型の立体作品は持ち込めません

2分は、原稿にすると500〜600字程度です。短いので、盛り込むより削るほうが難しくなります。「高校で何をして、何がわかって、大学で何をするか」を1本の線でつなぐと収まります。プレゼン型入試全般の準備はプレゼン型入試の対策にまとめています。

募集人員と日程

募集人員は4学科あわせて53名です。

学部 学科 入学定員 アンビシャス入試
美術学部 デザイン学科 50 15
美術学部 建築学科 50 15
経営学部 経営学科 120 12
社会福祉学部 社会福祉学科 40 11

アンビシャス入試はⅠ期からⅥ期まで6回あります。

期 試験日 会場 エントリー期間 出願期間 合格発表
Ⅰ期 2026年10月10日(土) 本学・関東・旭川・帯広・函館 9月11日〜9月29日必着 10月1日〜10月5日16:00 11月2日(月)
Ⅱ期 2026年11月14日(土) 本学・関東・旭川・帯広・函館 10月7日〜10月23日必着 10月26日〜11月9日16:00 12月1日(火)
Ⅲ期 2026年12月12日(土) 本学・関東 11月2日〜11月24日必着 11月26日〜12月3日16:00 12月18日(金)
Ⅳ期 2027年2月2日(火) 本学・関東・旭川・帯広・函館 12月8日〜1月7日必着 1月8日〜1月21日16:00 2月17日(水)
Ⅴ期 2027年3月5日(金) 本学・関東 2月4日〜2月19日必着 2月22日〜3月1日16:00 3月12日(金)
Ⅵ期 2027年3月16日(火) 本学 2月22日〜3月3日必着 3月4日〜3月9日16:00 3月23日(火)

旭川・帯広・函館・関東にも会場があります(Ⅲ期とⅤ期は本学・関東のみ、Ⅵ期は本学のみ)。受験生の集合時間は各日程共通で9:00〜9:30、入学検定料は35,000円です。

出願資格には年齢の条件があります。2027年4月1日現在、満22歳以下の者。

なお、アンビシャス入試には学費の面でも意味があります。

総合型選抜(アンビシャス入試)受験者から試験結果を総合的に評価し、経済支援制度の対象を認定します。選考の結果認定された者には、入学金・授業料をランク別に免除します。

受験するだけで学費免除の審査対象になります。

どこから手をつけるか

  1. 自己PR書を先に書く。 エントリーの時点で必要です(Ⅰ期は9月29日必着)
  2. 640字以上800字以内を手書きで清書する。 下書きは別紙で完成させる
  3. エントリーしてテーマが届いたら、すぐ調べ始める。 本番までの時間が勝負です
  4. 届いたテーマで800字を3本書く。 60分で書ききる練習にもなります
  5. 評定平均値×16の点数を計算しておく。 自分がどこから積み上げるかがわかります
  6. プレゼン2分を原稿なしで話せるようにする。 テーマは「自分について」
  7. 美術学部志望は持参する作品を決める。 電源なし、電子端末なし、ひとりで運べる大きさ
  8. 活動報告書は空欄があっても出す。 資格を書いたらA4の写しを添付

まとめ

  • 星槎道都大学の総合型選抜は「アンビシャス入試」。募集人員はデザイン15・建築15・経営12・社会福祉11の計53名
  • エントリー書類を郵送すると、大学からレポート試験のテーマが郵送されてきます
  • レポートは800字以内・60分・50点
  • 自己PR書は640字以上800字以内を本人が手書き。エントリー段階で提出し、配点は50点
  • 配点は書類選考100点(評定平均値×16=80点+加点項目20点)+自己PR書50点+レポート50点+面接100点=300点満点
  • 面接15分のうち2分がプレゼンテーション。テーマは「自分について」で、原稿を見ながら話すことはできません
  • プレゼンには資料や作品を持参できますが、電子端末は持参不可、電源も使えず、自分ひとりで運べる大きさまで
  • Ⅰ期からⅥ期まで6回(2026年10月10日〜2027年3月16日)。旭川・帯広・函館・関東にも会場があります
  • 出願資格は2027年4月1日現在、満22歳以下。入学検定料は35,000円
  • アンビシャス入試の受験者から、入学金・授業料をランク別に免除する経済支援制度の対象が認定されます

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