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熊本学園大学の総合型選抜。事前体験型は講義を聞いて60分のレポート、12月の第2回はエッセイから小論文に変更、地域未来創造学環を新設

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熊本学園大学(熊本市)の2027年度総合型選抜は、第1回の4方式(事前体験型・スポーツ活動型・基礎学力・面接型・探究学習評価型)と第2回の計5方式で、すべて専願・会場は本学のみ。事前体験型は講義を聞いて60分で書くレポートが150点中100点、第2回は「エッセイ」が「小論文」(60分・100点)に変わりました。地域未来創造学環を新設し、社会福祉学部第二部は募集を停止します。

熊本学園大学は、熊本市中央区大江にある私立の文系総合大学です。2027年度に学生を募集するのは、4学部(社会福祉学部は第一部)の9学科と、新設の地域未来創造学環です。

学部 学科 入学定員
商学部 商学科 240名
商学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 80名
経済学部 経済学科 240名
経済学部 リーガルエコノミクス学科 110名
外国語学部 英米学科 100名
外国語学部 東アジア学科 50名
社会福祉学部第一部 社会福祉学科 100名
社会福祉学部第一部 子ども家庭福祉学科 80名
社会福祉学部第一部 ライフ・ウェルネス学科 90名
地域未来創造学環(2027年4月開設) ― 30名
合計(大学の募集人員表) 1,120名

2027年度に大きな変更が2つあります。

① 社会福祉学部第二部(夜間)社会福祉学科は、2027年度から学生募集を停止します。 2026年3月に大学が公表しました。2026年度の総合型選抜(第2回)にあった第二部の枠(5名程度)は、2027年度にはありません。

② 地域未来創造学環(入学定員30名)を2027年4月に開設します。 学部と同格の「学部等連係課程実施基本組織」で、商・経済・外国語・社会福祉(第一部)の4学部が連係して運営します。総合型選抜では、基礎学力・面接型(2名程度)、探究学習評価型(3名程度)、第2回(2名程度)で募集します。

★入学定員の合計には注意が必要です。 大学の募集人員表は、9学科の入学定員を2026年度と同じにしたまま学環の30名を足し、合計を1,120名としています。一方、文部科学省が公表している設置届出の一覧(令和8年4月分)では、学環の30名は商学科10・経済学科10・東アジア学科5・社会福祉学科(第一部)5の「入学定員の内数」とされています。この扱いなら全学の入学定員は1,090名になり、4学科が学科として受け入れる人数はそのぶん減る計算です。大学の資料にはこの点の説明がありません。 なお、4学科の総合型選抜の募集人員は2027年度も減っていません。

同じ届出一覧の附帯事項には、リーガルエコノミクス学科とライフ・ウェルネス学科について「収容定員超過の是正に努めること」とも書かれています(2026年度の入学者はリーガルエコノミクス140名〈定員110〉、ライフ・ウェルネス112名〈定員90〉)。反対に、子ども家庭福祉学科は2026年度の入学者が56名で、定員80を下回りました。

総合型選抜は、第1回の4方式(事前体験型・スポーツ活動型・基礎学力・面接型・探究学習評価型)と第2回の、計5方式です。

  • すべて専願です
  • 試験会場は本学(熊本市)だけです
  • スポーツ活動型は2027年度の新設です
  • 第2回の「エッセイ」は2027年度から「小論文」に変わりました

試験場で書く小論文があるのは第2回だけです。ただし第1回の事前体験型は、講義を聞いたあと60分でレポートを書き、これが150点中100点を占めます。

出典:熊本学園大学「令和9(2027)年度 入学者選抜募集要項 総合型選抜(第1回)(第2回)」(PDF)、「入試ガイドブック2027(第二版)」(PDF)、2027年度の募集人員・出願資格・選考方法と配点・試験日程の各PDF、志望理由書・スポーツ競技実績証明書・活動実績報告書(綴じ込みA〜E)の各様式、総合型選抜(第1回・第2回)・入試制度・出願書類・入試状況・過去問題・奨学金・特待生・地震の免除措置の各ページ、2027年度総合型選抜(第1回)一次の志願状況、2023〜2026年度の入試結果、地域未来創造学環の特設ページと2026年3月の記者発表のお知らせ、情報公開「学生数等」(2026年5月1日現在)(https://www.kumagaku.ac.jp/ 、https://nyugaku.kumagaku.ac.jp/ )。入学定員の扱いは、文部科学省「令和9年度開設予定の大学の学部等の設置届出一覧(令和8年4月分)」でも確認しました。表の数値と日程はページ画像で確認しました。2026年10月2日に確認しました。

2026年10月2日の時点で、第1回の基礎学力・面接型と探究学習評価型は出願受付中です(10月8日〈木〉まで)。 事前体験型・スポーツ活動型は一次選考が終わり、一次合格者の二次出願も10月8日までです。第2回は12月1日から受付です。

5つの方式と募集人員

学科 事前体験型 スポーツ活動型 基礎学力・面接型 探究学習評価型 第2回
商 10名程度 5名程度 10名程度 3名程度 ―
ホスピタリティ・マネジメント 5名程度 ― 7名程度 若干名 ―
経済 7名程度 5名程度 8名程度 2名程度 4名程度
リーガルエコノミクス 3名程度 ― 3名程度 若干名 4名程度
英米 3名程度 ― 5名程度 ― 2名程度
東アジア 3名程度 ― 5名程度 ― ―
社会福祉 5名程度 3名程度 5名程度 2名程度 2名程度
子ども家庭福祉 10名程度 ― 6名程度 2名程度 若干名
ライフ・ウェルネス 3名程度 5名程度 6名程度 ― ―
地域未来創造学環 ― ― 2名程度 3名程度 2名程度
計 49名程度 18名程度 57名程度 12名程度 14名程度

2026年度からの主な変更は次のとおりです。

  • 事前体験型は42→49名程度(ホスピタリティ・マネジメント3→5、子ども家庭福祉5→10)。出願資格も、これまでの基礎学力・面接型と同じものから、事前体験型独自の基準に変わりました
  • スポーツ活動型を新設しました(商・経済・社会福祉・ライフ・ウェルネスで計18名程度)
  • 基礎学力・面接型(55→57)と探究学習評価型(9→12)は、学環のぶんだけ増えました
  • 基礎学力・面接型の出願資格は、東アジアの外国語・国語の基準が3.0→3.2以上に上がり、ライフ・ウェルネスは教員志望者が対象になりました(ホスピタリティ・マネジメントは活動歴に「スポーツ活動」を追加)
  • 第2回は17→14名程度です(第二部の5を削り、学環の2を追加)。選考方法の「エッセイ」が「小論文」に変わりました

小論文は第2回だけ、事前体験型は講義のレポート

方式 試験場で書くもの 配点
事前体験型(一次) 講義(60分)を聞いたあとのレポート(60分) 100点(150点満点)
スポーツ活動型(二次) 基礎学力審査(国語・英語、50分) 20点(150点満点)
基礎学力・面接型 基礎学力審査(国語・英語、50分) 学科により20〜100点
探究学習評価型 なし(書類審査とプレゼンテーション・面接) 非公表
第2回 小論文(60分) 100点(150点満点)。学環は40点(100点満点)

第2回の小論文は、12月13日(日)の10:00〜11:00に試験場で書きます。2026年度までは「エッセイ」でした。字数・出題のかたち(テーマ型か資料型か)・過去のテーマは公表されていません。

事前体験型のレポートは、9月26日(土)の一次選考で、11:00〜12:00に講義を受け、60分の休憩をはさんで13:00〜14:00に書く形でした。配点表では「講義レポート」、時間割では「課題レポート」と呼ばれています。要項の説明は「セミナーに参加し、講義などを体験し、講義レポートを作成」です。字数・設問のかたち・講義のテーマは、事前にも事後にも公表されていません。 学科ごとの講義か共通の講義かも、要項には書かれていません。

入試特設サイトの「過去問題」と「入試問題解説(出題意図)」は一般選抜の教科試験だけで、総合型の小論文・エッセイ・講義レポートの題材は載っていません。

テーマが分からない以上、学科の学びに関わる論点を広く押さえておくのが準備になります。商・経済・学環なら都市と地方のテーマ・地方自治のテーマ・働き方のテーマ、ホスピタリティ・マネジメントなら観光のテーマ、リーガルエコノミクスなら法と正義のテーマ、英米・東アジアならグローバル化と文化のテーマ、社会福祉・子ども家庭福祉なら介護のテーマ・子どもの貧困のテーマ、ライフ・ウェルネスなら部活動のテーマです。講義のレポートは、聞いた内容の要点をつかんでから自分の考えを書く点で、課題文の要約と同じ力を使います。60分で書く練習には時間配分が直結します。

配点は方式と学科で違う

事前体験型(9学科共通・150点満点)

段階 選考 配点
一次(9月26日) 講義レポート 100点
二次(10月25日) 書類審査・面接(英米は英語を含む面接) 50点

スポーツ活動型(150点満点)

段階 選考 配点
一次 書類審査(来学不要) 100点
二次(10月25日) 基礎学力審査(国語・英語、50分) 20点
二次(10月25日) 面接 30点

基礎学力・面接型(学科ごとに違う)

学科 書類審査 基礎学力審査 面接 満点
商 30 30 面接 40 100
ホスピタリティ・マネジメント 40 20 自己プレゼン+面接 40 100
経済・リーガルエコノミクス 20 30 面接 50 100
英米・東アジア 100 100 面接 100(英米は英語を含む) 300
社会福祉 20 30 自己プレゼン+面接 50 100
子ども家庭福祉 50 50 自己プレゼン+面接 100 200
ライフ・ウェルネス 100 40 自己プレゼン+面接 60 200
地域未来創造学環 10 40 面接 50 100

基礎学力審査は、国語・英語の基礎学力を問う50分の試験です。ホスピタリティ・マネジメント・社会福祉・子ども家庭福祉・ライフ・ウェルネスは「自己プレゼンテーションおよび面接」で、ほかの学科は面接だけです。自己プレゼンの時間や形式は、要項に書かれていません。

★学科によって何を重く見るかがはっきり違います。 ライフ・ウェルネスは書類審査が200点中100点、英米・東アジアは書類・基礎学力・面接が同じ重さです。学環は書類が10点しかなく、面接50点と基礎学力40点で決まります。

探究学習評価型は、書類審査とプレゼンテーションおよび面接(質疑応答を含む)で選考します。配点は公表されていません。 プレゼンの時間や形式も、要項には書かれていません。

第2回(12月13日)

学科 小論文(60分) 書類審査・面接 満点
経済・リーガルエコノミクス・英米・社会福祉・子ども家庭福祉 100 50(英米は英語を含む面接) 150
地域未来創造学環 40 書類30・面接30 100

第2回は小論文の比重が大きい(学環以外は150点中100点)のが特徴です。

出願資格は方式ごとに評定の基準が違う

「評定」は全体の学習成績の状況(3年1学期まで)です。

事前体験型(全9学科・既卒も可。2027年度の一次は終了)

  • 商・経済・リーガルエコノミクス:評定3.0以上、かつ国語・外国語(英語)・数学のいずれかが3.5以上
  • ホスピタリティ・マネジメント・東アジア・社会福祉・子ども家庭福祉・ライフ・ウェルネス:評定3.0以上
  • 英米:外国語(英語)3.5以上

スポーツ活動型(商・経済・社会福祉・ライフ・ウェルネス・現役のみ。2027年度の一次は終了)

  • 評定3.2以上、かつ国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語・情報・保健体育のいずれかが3.5以上
  • 指定の16種目の部活動などを2年以上続け、都道府県大会以上に出場して競技実績をアピールできること(客観的な証明資料が必要)。入学後も体育会で競技を続けること
  • 種目は、硬式野球(男)、サッカー(男)、新体操(女)と、男女ともにバスケットボール・バレーボール・バドミントン・陸上競技・ソフトボール・硬式庭球・ソフトテニス・卓球・柔道・弓道・水泳・剣道・ボートです

基礎学力・面接型(10月8日まで受付中)

学科 現役・既卒 評定などの基準 ほかの条件
商 既卒可 3.0以上+国語・英語・数学のいずれか3.5以上 【資格】(英検2級以上でCSE1600以上、簿記3級以上、ITパスポートなど28種)・【活動実績】(生徒会役員1期以上、部活動2年以上、継続したボランティア2年以上、コンテスト参加、留学)・【学業成績】(数学・理科・情報のいずれか3.5以上)のどれか
ホスピタリティ・マネジメント 現役のみ 3.2以上+国語か英語が3.2以上 文化・芸術、スポーツ・マネージャー、生徒会・学校行事の役員の活動(2年以上継続、役員は1期以上。証明資料が必要)
経済 既卒可 3.0以上+国語・英語・数学のいずれか3.5以上 地域・グローバル経済の課題への関心、卒業後の進路への意欲
リーガルエコノミクス 既卒可 3.0以上+国語・英語・数学のいずれか3.5以上 経済と法律への関心、卒業後の進路への意欲
英米 既卒可 英語3.5以上 英語資格があれば証明資料を出す
東アジア 現役のみ 外国語と国語がともに3.2以上 東アジア学科で学ぶことを強く望む
社会福祉 既卒可 3.2以上 地域社会への貢献を目指す
子ども家庭福祉 現役のみ 3.2以上 保育士・幼稚園教諭・社会福祉士などを目指す意志、活動の自己アピール(資料を出す)
ライフ・ウェルネス 既卒可 3.2以上 教職課程で中学・高校の一種免許状(保健体育)を取り、教員になることを強く望む
地域未来創造学環 現役のみ 3.5以上 地域課題にリーダーまたは協働者として取り組む意欲、または地域活性化活動に参加した経験

探究学習評価型(10月8日まで受付中。全学科で現役のみ・評定3.5以上)

  • 商・社会福祉・子ども家庭福祉:次のどちらか
    • タイプⅠ:探究の成果を、外部機関が主催する大会・コンテストなどで発表した研究実績
    • タイプⅡ:授業や課外活動で、課題発見・課題解決型の探究学習に具体的かつ継続的に取り組んだ
  • ホスピタリティ・マネジメント・経済・リーガルエコノミクス:タイプⅠの研究実績だけ(外部の大会などでの発表が必要)
  • 地域未来創造学環:「総合的な探究の時間」などで地域課題を探究して顕著な成果や知見を得て、それを学環でさらに発展させたい人

第2回(12月1日から受付。評定の基準が高い)

  • 経済・リーガルエコノミクス・子ども家庭福祉:現役のみ・評定3.7以上(+学科ごとの志向の条件)
  • 英米:現役のみ・評定3.7以上かつ英語3.7以上
  • 社会福祉:既卒も可・評定3.7以上
  • 地域未来創造学環:現役のみ・評定4.0以上、地域課題に取り組む意欲

志望理由書は500字程度+300字程度を手書き

共通の書類は、入学志願票(Web出願で作成して印刷)と調査書です。調査書は、第1回なら2026年8月1日以降、第2回なら9月1日以降に発行されたものが必要です。

志望理由書(綴じ込みA)は、第1回の各方式(ライフ・ウェルネスの基礎学力・面接型を除く)と第2回で共通です。本人が手書きします。

  1. 本学部学科を志望する理由(500字程度)
  2. 高校生活において、特に積極的に取り組んだこと、またさまざまな経験で得たことなど(300字程度)

ライフ・ウェルネス学科の基礎学力・面接型だけは、別の志望理由書(綴じ込みB)を使います(手書き)。

  1. 体育・保健体育などの授業や課外活動、ボランティアなどの経験を通じて成長したこと・培われた能力(300字程度)
  2. 1を踏まえたライフ・ウェルネス学科の志望理由(300字程度)
  3. 教員として必要な指導力を伸ばして社会に貢献するための、入学後の学び・活動の計画、身に付けたい能力、目指す教員像(400字程度)

方式によって追加の書類があります。

書類 使う方式 中身
スポーツ競技実績証明書・資料説明表(綴じ込みC) スポーツ活動型 種目、ポジション、上位3つまでの競技実績(大会名・順位)、特記事項。証明資料のない実績は評価されない
活動実績報告書・資料説明表(綴じ込みD) 基礎学力・面接型の商(【資格】【活動実績】で出願する場合)、ホスピタリティ・マネジメント、子ども家庭福祉 学内・学外の活動歴、大会の実績、資格・免許など。字数の指定はなし。すべてに証明資料が必要
活動実績報告書(綴じ込みE) 探究学習評価型 手書きで、テーマ設定の背景200字程度、活動内容と分析・考察400字程度、今後の課題200字程度、学んだこと200字程度。ほかに活動の概要(テーマ・期間・時間の種類・個人かグループか)、発表の機会と結果の欄、証明資料の貼付欄

★探究学習評価型で学環に出願する人は、様式Eの版に注意してください。 7月に掲載された要項PDFの様式Eでは、発表の機会の欄で学環が「タイプⅠ(外部発表)」の欄にしか載っていませんでした。大学は2026年9月25日の告知で「タイプⅡ」の欄にも学環を追記し、出願書類ページの単体の様式は修正済みです。要項PDF本体は直っていません。

英米学科は、英語資格があれば証明資料(コピー可)を出します。

志望理由書は「志望する理由」と「高校生活で取り組んだこと」の2本立てなので、志望理由書の完全ガイドと自己PRの書き方が役立ちます。探究学習評価型の様式Eは字数の配分が決まっているので、探究のまとめ方と探究の発表を見ながら、面接で話す内容と書類をそろえておきます(面接と書類の一貫性)。

日程と費用

方式 出願期間 試験日 合格発表 入学金の締切 10月2日時点
事前体験型・スポーツ活動型の一次 9月1日〜9月9日 9月26日(土)(スポーツ活動型は書類のみ) 10月1日 ― 終了
同 二次(一次合格者のみ) 10月1日〜10月8日 10月25日(日) 11月2日(月) 11月17日(火) 受付中
基礎学力・面接型・探究学習評価型 10月1日〜10月8日 10月25日(日) 11月2日(月) 11月17日(火) 受付中
第2回 12月1日〜12月9日 12月13日(日) 12月18日(金) 2027年1月7日(木) 受付前
  • 出願はインターネットでの登録+書類の郵送(角2封筒・簡易書留)です。ネットでの登録と検定料の支払いは最終日の15時まで、書類は最終日必着です(最終日だけ17時まで持込可)
  • 受験票は郵送されず、自分で印刷します
  • 合格発表は10時に、大学のWebで受験番号を公開します
  • 第一期分の納入金と書類の締切は、どの方式も2027年3月5日(金)です。総合型選抜には延納の制度がありません
  • 10月25日の時間割は、基礎学力・面接型が集合9:30、面接(または自己プレゼン+面接)10:00〜、基礎学力審査13:00〜13:50です。事前体験型の二次と探究学習評価型は集合12:30、面接13:00〜。スポーツ活動型の二次は集合12:30、基礎学力審査13:00〜13:50、面接14:20〜です
  • 第2回(12月13日)は集合9:30、小論文10:00〜11:00、面接11:30〜です
  • 下見は10月24日(土)と12月12日(土)の14:00〜16:00です(廊下まで)

検定料

方式 検定料
事前体験型・スポーツ活動型 一次10,000円+二次20,000円
基礎学力・面接型・探究学習評価型・第2回 30,000円

払込手数料が別にかかります。

初年度納入金(第一部の学科)は1,171,000円(入学金180,000円+授業料730,000円+教育充実費240,000円+委託徴収金21,000円)です。2027年度入学生からノートパソコンが必携になります。合格者には入学前教育があります。

★令和8年熊本地震で被災した志願者には、免除措置があります。 入学検定料(各選抜3万円まで)と、2027年度第1期分の授業料・教育充実費が対象で、入試区分を問いません。災害救助法の適用地域で被災し、学資負担者の家屋が全壊〜床上浸水などと証明された場合が対象です。申請は原則として出願期間の20日前までに入試課へ連絡することになっていますが、総合型選抜(第1回)で希望する場合は入試課に直接問い合わせるよう案内されています。

合格後に一般前期を5,000円で受けると授業料半額の特待を狙える

総合型選抜そのものに付く奨学金はありません。 ただし、総合型選抜の合格者は「C特待生」に挑戦できます。

項目 内容
受ける試験 一般選抜(前期日程)2027年2月8日(月)
受験料 5,000円
対象 成績上位20名(得点率70%以上に限る)
内容 授業料半額(入学年次のみ)
発表 2027年2月20日(土)10時

ガイドブックのQ&Aは、3教科300点の成績で判定し、一般前期の上位50位に入れば「A特待生」(授業料半額×4年間)になることもあると説明しています。

一方、入試前予約型奨学金(授業料1年間全額免除・50名)は総合型選抜の対象外です(対象は一般選抜〈前期〉・共通テスト利用A・共通テストプラス)。

倍率は1.1〜1.3倍、2027年度は事前体験型の志願者が198名に

2027年度の事前体験型・スポーツ活動型(一次)の志願者数(大学が2026年9月12日に公表)

学科 事前体験型(2027) 事前体験型(2026) スポーツ活動型(2027・新設)
商 53 25 4
ホスピタリティ・マネジメント 23 18 ―
経済 27 21 4
リーガルエコノミクス 17 11 ―
英米 17 11 ―
東アジア 8 16 ―
社会福祉 8 19 2
子ども家庭福祉 14 9 ―
ライフ・ウェルネス 31 13 13
計 198 143 23

★事前体験型の志願者は、前年の143名から198名に増えました。 特に商(25→53)とライフ・ウェルネス(13→31)が大きく増え、ライフ・ウェルネスはスポーツ活動型にも13名が出願しています。一方、東アジア(16→8)と社会福祉(19→8)は減りました。

2026年度の結果(志願者→最終合格者。倍率=受験者÷最終合格者)

学科 事前体験型 基礎学力・面接型 探究学習評価型 第2回
商 25→23(1.09倍) 36→32(1.13倍) 2→2 ―
ホスピタリティ・マネジメント 18→17(1.06倍) 6→6(1.00倍) 0 ―
経済 21→17(1.24倍) 32→27(1.19倍) 0 7→7
リーガルエコノミクス 11→10(1.10倍) 19→10(1.90倍) 0 4→4
英米 11→11(1.00倍) 9→7(1.29倍) ― 4→4
東アジア 16→14(1.14倍) 13→11(1.18倍) ― ―
社会福祉 19→16(1.19倍) 11→8(1.38倍) 0 2→2
子ども家庭福祉 9→9(1.00倍) 5→5(1.00倍) 0 0
ライフ・ウェルネス 13→11(1.18倍) 15→12(1.25倍) ― ―
第二部 社会福祉 ― ― ― 1→1
計 143→128(1.12倍) 146→118(1.24倍) 2→2 18→18

過去の推移(志願者→最終合格者)

年度 事前体験型 基礎学力・面接型 探究学習評価型 第2回
2026 143→128(1.12倍) 146→118(1.24倍) 2→2 18→18
2025 147→117(1.26倍) 121→102(1.19倍) 9→8(※) 14→14
2024 85→63(1.33倍。この年は4学科のみ) 「事前体験型以外」として142→118(1.20倍) (左に含む) 18→18

※学科別の合格者の和は8名ですが、大学の表の合計欄は9名です。

★事前体験型と基礎学力・面接型は1.1〜1.3倍程度で推移しています。探究学習評価型と第2回は出願者が少なく、ほぼ全員が合格しています。2026年度は、リーガルエコノミクスの基礎学力・面接型が1.90倍と、ほかより高くなっていました。方式の区分がなかった2023年度の第1回は151→102(1.48倍)でした。

サイトと要項で記載が違う箇所

次の点で、サイト・ガイドブック・要項の記載が食い違っています。

  • ★入学定員の合計:大学の募集人員表は1,120名、文部科学省の届出一覧の扱い(学環の30名は4学科の内数)なら1,090名です
  • ★探究学習評価型の様式E:要項PDFの様式Eでは、学環が「タイプⅠ」の欄にしか載っていません。出願資格は外部発表に限っていないので合わず、9月25日の告知で「タイプⅡ」の欄にも追記されました(単体の様式は修正済み、要項PDFは未修正)
  • ライフ・ウェルネスの出願資格の免許名:要項は「一種免許状(保健教育)」、ガイドブックとサイトの出願資格PDFは「(保健体育)」です。免許の教科名としては保健体育が正しく、要項の誤記とみられます
  • 「5学部10学科」の表記:入試特設サイトのトップと学部・学科の紹介ページは、募集を停止する第二部を含む旧い構成のままで、学環も載っていません。2027年度に募集するのは9学科+学環です
  • 学環の名称:要項は「2027年4月開設」と確定した書き方ですが、学環の特設ページと2026年2月のお知らせには「(仮称)」「設置構想中」の表記が残っています
  • サイトの総合型選抜のページは、基礎学力・面接型と探究学習評価型の選考を「一次選考」と書いていますが、要項ではこの2方式に一次・二次の区別はありません
  • 事前体験型の二次の「英米学科は英語を含む面接」という注記は、要項にはありますが、サイトの配点PDFの事前体験型の欄にはありません
  • 検定料は、ガイドブックが第1回を「受験料30,000円」とまとめて書き、要項は事前体験型・スポーツ活動型を「一次1万円+二次2万円」に分けています(合計は同じ。一次で不合格なら負担は1万円です)
  • 要項の中の誤植:「ホスピタリティ・マネジネント学科」(見出しなど)。郵送方法は、本文が「簡易書留」、宛名ラベル見本の注意書きが「簡易書留速達」です
  • 要項PDFの文字データには、表示と違う古い文言(送付先の「入学課」など)が残っています。宛先などは、表示されている紙面で確認してください
  • 大学が公表している過去の結果表には、合計欄と内訳の和が合わない箇所があります(2025年度の探究学習評価型の合格者など)

どこから手をつけるか

2026年10月2日の時点で、基礎学力・面接型と探究学習評価型は10月8日(木)まで出願できます。

10月8日までに出願する人(基礎学力・面接型・探究学習評価型)

  • ネットでの登録と検定料の支払いは10月8日15時まで、書類は10月8日必着です。志望理由書(500字程度+300字程度)は手書きなので、早めに書き始めます
  • 基礎学力・面接型は、国語・英語の基礎学力審査(50分)と面接です。学科で配点が大きく違うので、自分の学科の表を確認します(ライフ・ウェルネスは書類100点、学環は面接50点と基礎学力40点が中心)
  • ホスピタリティ・マネジメント・社会福祉・子ども家庭福祉・ライフ・ウェルネスは自己プレゼン+面接です(プレゼンテーション型入試の対策、面接でよく聞かれる質問)
  • 探究学習評価型は現役・評定3.5以上です。ホスピタリティ・マネジメント・経済・リーガルエコノミクスは外部の大会などで発表した実績が必要です。様式E(200・400・200・200字程度)を書き、当日のプレゼンと面接で同じ内容を話せるようにします。学環で出す人は、修正済みの様式Eを出願書類ページで確認します

事前体験型・スポーツ活動型の一次に合格した人

  • 二次の出願も10月8日までです。10月25日に、事前体験型は書類審査・面接(50点)、スポーツ活動型は基礎学力審査(20点)と面接(30点)があります

第2回(12月)を考えている人

  • 出願は12月1日〜12月9日、試験は12月13日(日)です。評定3.7以上(学環は4.0以上)が必要で、社会福祉以外は現役のみです
  • ★小論文60分が150点中100点(学環は100点中40点)です。2026年度までの「エッセイ」から「小論文」に変わり、字数や出題のかたちは公表されていません。学科の学びに関わるテーマで、60分で書く練習をしておきます(小論文の完全ガイド、段落の組み立て)

合格したら

  • 一般前期(2月8日)を5,000円で受けると、上位20名(得点率70%以上)は入学年次の授業料が半額になります
  • 総合型選抜には延納がありません。入学金の締切は、第1回が11月17日、第2回が1月7日です

2028年度入学を考えている高校2年生以下の人へ

  • 2027年度と同じ形なら、事前体験型は9月上旬に出願し、9月下旬の一次選考で講義を聞いて60分でレポートを書きます。講義の要点をメモして、自分の考えを加えてまとめる練習が効きます
  • スポーツ活動型は指定16種目で2年以上の継続と都道府県大会以上の出場、探究学習評価型は評定3.5以上と探究の実績(学科によっては外部での発表)が必要です。どちらも高校2年生のうちから準備できます(探究の完全ガイド)
  • 社会福祉学部第二部(夜間)は、2027年度から募集を停止しています

まとめ

  • 4学部9学科+地域未来創造学環(2027年4月開設・30名)。★社会福祉学部第二部(夜間)は2027年度から募集停止
  • ★入学定員の合計は、大学の表では1,120名、文部科学省の届出一覧の扱い(学環の30名は商・経済・東アジア・社会福祉の内数)なら1,090名。大学の説明はない
  • 総合型選抜は第1回の4方式(事前体験型・スポーツ活動型〈新設〉・基礎学力・面接型・探究学習評価型)と第2回の計5方式。すべて専願、会場は本学のみ
  • 小論文は第2回だけ(60分、150点中100点。学環は100点中40点)。2026年度までは「エッセイ」。字数・形式・過去のテーマは非公表
  • ★事前体験型は講義(60分)を聞いてレポート(60分)を書き、これが150点中100点。字数・テーマは非公表
  • 基礎学力・面接型は学科で配点が大きく違う(ライフ・ウェルネスは書類100点、英米・東アジアは300点満点、学環は書類10点)。基礎学力審査は国語・英語の50分
  • 探究学習評価型は現役・評定3.5以上で、配点は非公表。ホスピタリティ・マネジメント・経済・リーガルエコノミクスは外部発表の実績が必要。様式Eは200・400・200・200字程度
  • 志望理由書は500字程度+300字程度を手書き(ライフ・ウェルネスの基礎学力・面接型は300・300・400字程度の別様式)
  • 日程は、基礎学力・面接型・探究学習評価型・一次合格者の二次が10月1日〜8日に出願、10月25日に試験、11月2日に発表。第2回は12月1日〜9日に出願、12月13日に試験。検定料は30,000円(事前体験型・スポーツ活動型は一次1万円+二次2万円)
  • ★熊本地震で被災した志願者には、検定料(3万円まで)と第1期分の授業料・教育充実費の免除措置がある(入試区分を問わない)
  • 総合型の合格者は、一般前期を5,000円で受けて上位20名(得点率70%以上)に入れば入学年次の授業料が半額(C特待)。予約型奨学金は対象外
  • 入試結果は1.1〜1.3倍程度。★2027年度の事前体験型は志願者198名(前年143名)で、商とライフ・ウェルネスが倍増
  • サイトと要項の注意点:定員の合計、様式Eの学環の欄、免許名の「保健教育」、「5学部10学科」の旧表記、学環の「(仮称)」表記、「一次選考」の表記、検定料のまとめ方、誤植
  • 2026年10月2日の時点で、基礎学力・面接型と探究学習評価型は10月8日まで受付中

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