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大学別対策

尚絅大学の総合型選抜。小論文はなく体験授業のあとにレポート、大学が過去の授業テーマを公開、2027年度は年2回に

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尚絅大学(熊本市・女子大学)の2027年度総合型選抜は、第1回エントリー方式(体験授業・学科特色・事前課題の3コース)と第2回(自己推薦型・体験授業コース)の2回で、すべて専願。小論文の試験はなく、体験授業のあとに試験場でレポートなどを書きます。大学は過去の体験授業のテーマを公開しています。現代文化学部の入学定員は2026年度から65名に減っています。

尚絅大学は、熊本市中央区九品寺にある私立の女子大学です。3学部3学科で、出願資格はすべての選抜で女子です。宮城県の尚絅学院大学とは別の大学です。

学部 学科 入学定員 所属キャンパス 総合型 第1回 総合型 第2回
現代文化学部 文化コミュニケーション学科 65名 九品寺(熊本市中央区) 20名 4名
生活科学部 栄養科学科 70名 九品寺 12名 3名
こども教育学部 こども教育学科 70名 武蔵ヶ丘(菊池郡菊陽町) 15名 若干名
合計 205名 47名 7名+若干名

2027年度に、募集停止・改称・共学化はありません。 同じ学校法人の尚絅大学短期大学部は、この記事の対象外です(募集要項は大学と短大の合冊です)。

★現代文化学部の入学定員は、2026年度から75名→65名に減っています。 入試のお知らせ欄に告知はなく、募集要項の数字(2025年度75名→2026年度65名)と、学校法人の令和8年度事業計画で分かります。事業計画には「入学定員数削減(75人から65人へ削減)」とカリキュラムの見直しが書かれており、新しいカリキュラムはデータサイエンスと人文学を組み合わせた「文系デジタル人」の育成が柱です。

2027年度は、総合型選抜の形が変わりました。

  • 年4回→2回になりました。2026年度の第2回(学科特色・体験授業・事前課題)は第1回のコースにまとめられ、3月の自己推薦型はなくなりました
  • 試験会場は全学部とも九品寺キャンパスです。武蔵ヶ丘キャンパスに所属するこども教育学部も、試験は九品寺で受けます
  • 総合型の募集人員の合計(現代文化24・生活科学15・こども教育15+若干名)は、2026年度と同じです

小論文の試験はありません。 書くのは、体験授業のあとに試験場で書くレポートなど(字数・時間は非公表)と、通信制高校の人が対象の事前課題レポート(600字程度・持ち帰り)です。★大学は、過去の体験授業のテーマを公開しています。

出典:尚絅大学「募集要項2027」(PDF。大学・短期大学部の合冊)、2024〜2026年度の募集要項(比較用)、エントリーシート・自己申告書・活動記録書・志望動機・事前課題レポート・自己推薦書・大学入学志望理由書の各様式、入試概要・総合型選抜〈第1回〉〈第2回〉・Web出願・納付金・奨学金・試験問題に関する情報の各ページ、令和7・8年度の試験問題に関する情報(PDF)、入試のお知らせ(2026年8月26日ほか)、キャンパスガイド2027、学則、情報公表(令和8年5月1日現在)、学校法人尚絅学園の令和8年度事業計画と令和6年度事業報告書(https://www.shokei-gakuen.ac.jp/univ/ )。表の数値と日程はページ画像で確認しました。2026年10月2日に確認しました。

2026年10月2日の時点で、第1回のエントリー(9月10日〜9月25日)は終了しています。一次選考は10月3日(土)です。これから新たに受けられるのは、第2回(出願12月1日〜12月11日)だけです。

第1回はエントリー、一次選考、書類の二次選考の3段階

第1回は「エントリー方式」で、一次選考で出願してよいかが決まり、許可された人だけが正式に出願します。

  1. エントリー(無料):エントリーシート(様式①)とラベルを提出します(9月10日〜25日必着)。事前課題コースは、事前課題レポートも同時に出します
  2. 一次選考=出願許可選考(10月3日〈土〉、九品寺キャンパス):コースごとに体験授業・活動報告・面接があります
  3. 結果の連絡(10月9日):書面と大学のWebで通知されます
  4. 二次選考=書類選考:出願を許可された人だけが検定料を払い、出願書類を出します(10月9日〜23日必着)。来学は不要です
  5. 合格発表は11月2日(月)、入学手続の締切は11月13日(金)です

出願資格は、女子で専願の人です。既卒も可で、卒業年の制限はありません。生活科学部だけ「学習成績の状況」3.6以上が必要です。

コース 現代文化 生活科学 こども教育 一次選考の中身
体験授業コース ○ ○ ○ 体験授業(授業を受け、理解度を「レポート等」で評価)+面接
学科特色コース ○ ○ ― 活動報告(10分程度)+面接
事前課題コース ○ ― ― 面接のみ(事前課題レポートはエントリー時に提出)

募集人員は3コースの合計(現代文化20・生活科学12・こども教育15)だけが示され、コース別の内訳は公表されていません。

学科特色コースの活動報告は、得意分野や総合的な探究の時間で学んだ成果を、大学での学びにどう活かすかを10分程度で説明するものです。スライドも使えます(事前に連絡)。美術作品、イベントの写真や映像、賞状などを持参でき、教室内でできる楽器演奏やダンスの披露も事前相談で可能です(プレゼンテーション型入試の対策、探究の発表)。

事前課題コースは、高校の通信制課程の卒業者・卒業見込み者だけが対象で、4年制では現代文化学部だけが実施します。面接は、オープンキャンパスなどで来学したときか、試験当日に受けます(事前相談)。

第2回は自己推薦型と体験授業コース

第2回は、12月1日〜12月11日に出願し、12月19日(土)に選考します。女子・専願・既卒可で、生活科学部は評定3.6以上です。

自己推薦型は、学芸・技能・スポーツ・ボランティア・生徒会などの活動に意欲がある人と、社会人経験があり学び直しの意欲がある人が対象です。選考の中身は学部で違います。

学部 自己推薦型の選考
現代文化 面接
生活科学 口頭試問(面接を含む)。一般教養と、高校理科(生物基礎・化学基礎)の基礎知識などを口頭で問う
こども教育 体験授業+面接

体験授業コースは、第1回の体験授業コースと同じ内容です。

小論文はなく、体験授業のあとに書く

書くもの 試験場か持ち帰りか 字数・時間 配点 対象
体験授業のレポート等 試験場(体験授業の当日) 非公表 体験授業の配点に含まれる(現代文化20点、こども教育50点、生活科学は面接と合わせて50点) 体験授業コース(3学部)、第2回の自己推薦型(こども教育)
事前課題レポート 持ち帰り(エントリー時に提出) 600字程度(横書き) 50点 第1回の事前課題コース(現代文化)
自己推薦書 持ち帰り(出願書類) 自己アピール文600マス(こども教育は500字以内) 現代文化30点、生活科学は調査書と合わせて50点、こども教育は調査書などと合わせて20点 第2回の自己推薦型

体験授業の「レポート等」の中身は、大学が公表している「出題の意図」から分かります。

  • 現代文化:授業内容の理解を、ワークシートの記述で判断(2026年度入試)
  • 生活科学:授業レポートで、知識・理解力、表現力、主体的に学ぶ力を判断(2025・2026年度入試)
  • こども教育:授業内容の理解、要点を整理した要約、学んだ内容を踏まえて自分の考えを論理的に述べる設問(2026年度入試の第2回)

どの年も、試験時間と字数は公表されていません。 こども教育の形は、講義を聞いて要約し、自分の意見を書く講義理解型の記述に近いものです(課題文の要約、小論文の段落の組み立て)。

事前課題レポートのテーマは固定で、「大学生活を迎えるにあたっての抱負」を600字程度で書きます(20字×30行の原稿用紙・横書き)。

参考までに、学校推薦型選抜には小論文(現代文化とこども教育で60分・600字)があります。総合型とは別の選抜です。

大学が公開している体験授業のテーマ

尚絅大学は「試験問題に関する情報」のページで、総合型選抜の体験授業のテーマと出題の意図を公開しています(2026年度入試の分は2026年9月30日に公開)。

入試年度・回 学部 体験授業のテーマ
2026年度 第1回 現代文化 歌い手と歌詞の語り手の性が異なる歌唱(Cross-Gendered Performance)と、日本語のジェンダー表現
2026年度 第1回 生活科学 ヒトの体内環境(血糖値の調節、1型と2型の糖尿病の違い、管理栄養士の栄養指導)
2026年度 第1回 こども教育 造形活動から広がる保育(保育の5領域での位置付け、小学校教育への接続)
2026年度 第2回 こども教育 病気の子どもの心を支える(医療的ケア児、病棟保育士の仕事。要約と論述の設問)
2025年度 第1回 現代文化 「カワイイ」と不気味の谷(認知心理学・文化心理学からの説明)
2025年度 第1回 生活科学 スポーツと栄養
2025年度 第1回 こども教育 造形活動から広がる保育
2025年度 第2回 生活科学 口頭試問(アドミッション・ポリシーの理解、学ぶ姿勢、進路、一般常識、生物基礎・化学基礎〈人体、分子の構成〉)

★こども教育の第1回は、2025年度と2026年度で同じテーマでした。現代文化は日本語や大衆文化をジェンダーや心理学の視点から読み解く授業、生活科学は人体の仕組みと栄養、こども教育は保育と子どもの支援がテーマになっています。

テーマに近い論点は、ジェンダーのテーマ、言語と思考のテーマ、食生活のテーマ、子育てのテーマで整理できます。

配点はすべて100点満点

第1回 体験授業コース(第2回の体験授業コースも同じ)

評価項目 現代文化 生活科学 こども教育
体験授業 20 体験授業と面接で50(内訳非公表) 50
面接 30 (上に含む) 30
自己申告書等 30 自己申告書等と調査書で50(内訳非公表) 自己申告書等・調査書・大学入学志望理由書で20(内訳非公表)
調査書 20 (上に含む) (上に含む)

第1回 学科特色コース

評価項目 現代文化 生活科学
活動報告(10分程度) 30 25
面接 50 50
自己申告書等・調査書 20 25

第1回 事前課題コース(現代文化)

評価項目 配点
事前課題レポート 50
面接 30
自己申告書等・調査書 20

第2回 自己推薦型

評価項目 現代文化 生活科学 こども教育
面接 50 ― 30
口頭試問(面接を含む) ― 50 ―
体験授業 ― ― 50
自己推薦書 30 自己推薦書と調査書で50(内訳非公表) 自己推薦書・調査書・大学入学志望理由書で20(内訳非公表)
調査書 20 (上に含む) (上に含む)

★こども教育は体験授業が100点中50点と最も重く、現代文化の体験授業コースは、体験授業20点に対して面接30点・自己申告書等30点と、面接と書類の比重が大きくなっています。一次選考(出願許可)の判定基準や、一次と二次の点数の合わせ方は公表されていません。

調査書は、2年次までのものと3年次までのもの、どちらでも出せます。

出願書類

段階 現代文化・生活科学 こども教育
第1回 エントリー エントリーシート(様式①)。事前課題コースは事前課題レポート(様式⑥)、学科特色コースは活動報告の説明資料(任意) エントリーシート(様式①)
第1回 二次出願 入学志願票など・調査書+自己申告書(様式②)+活動記録書・志望動機(様式③) 入学志願票など・調査書+自己申告書(様式②)+大学入学志望理由書(様式⑨)
第2回 自己推薦型 入学志願票など・調査書+自己推薦書(様式⑦) 入学志願票など・調査書+自己推薦書(様式⑧)+大学入学志望理由書(様式⑨)
第2回 体験授業コース 入学志願票など・調査書+様式②+様式③ 入学志願票など・調査書+様式②+様式⑨

エントリーシート(様式①)には記述の設問がなく、出身校・志望学科・コース・評定平均値などを書きます。自己申告書(様式②)も、学習意欲・得意科目・課外活動・資格を選んだり短く書いたりする形です。

活動記録書・志望動機(様式③。現代文化・生活科学)は、字数の指定がなく罫線だけです。

  • 活動記録書(16行):「高校生活でがんばったこと(例えば、生徒会、クラブ活動、総合的な探究の時間の成果、ボランティアなど)について書いてください。」
  • 志望動機(14行):「本学を選んだ理由や入学後に取り組みたいこと、取得したい資格、本学卒業後の希望進路、または将来の目標などを書いてください。」

自己推薦書(様式⑦。現代文化・生活科学の第2回)は5問です。①本学を志望した理由や動機 ②これまでの活動内容・成果、取得した免許・資格 ③本学の大学生活で描いている夢 ④自由な自己アピール文(20×30=600マス) ⑤本学卒業後の進路(希望する業種など)。④以外は自由記述の枠です。

自己推薦書(様式⑧。こども教育)は、自己アピール文を500字以内(横書き)で書きます。

大学入学志望理由書(様式⑨。こども教育は全入試で必要)は罫線だけで、3問です。

  1. アドミッション・ポリシー(子どもを愛し、子どもの最善の利益を守り、高い倫理観・使命感・責任感を持って保育を行いたいと考える学生)を踏まえた志望理由(5行)
  2. これまでの学習や、学校の内外で意欲的に取り組んだ活動(4行)
  3. 入学後に学びたいこと・取り組みたいこと、将来の進路希望(4行)

志望理由と活動の書き方は、志望理由書の完全ガイドと自己PRの書き方にまとめています。

日程と費用

区分 日程 10月2日時点
第1回 エントリー 9月10日(木)〜9月25日(金)必着 終了
第1回 一次選考(出願許可選考) 10月3日(土) エントリーした人のみ
第1回 出願許可の結果連絡 10月9日(金) ―
第1回 二次選考の出願 10月9日(金)〜10月23日(金)必着 許可された人のみ
第1回 合格発表/入学手続締切 11月2日(月)/11月13日(金) ―
第2回 出願 12月1日(火)〜12月11日(金)必着 受付前
第2回 選考日 12月19日(土) ―
第2回 合格発表/入学手続締切 12月24日(木)/2027年1月15日(金) ―
  • 入学検定料は30,000円です(第1回はエントリーが無料で、二次出願のときに納付)
  • 試験会場は九品寺キャンパス(熊本市中央区)だけで、総合型には地方会場がありません
  • 合格発表は、九品寺キャンパスの掲示、大学のWeb、本人あての郵送で行われます
  • 第2回の自己推薦型は、8:20〜8:50に受付、9:10から面接(口頭試問・体験授業)です
  • 入学金は220,000円、初年度納付金は現代文化・こども教育が1,110,000円、生活科学が1,290,000円です。入学金以外は、2027年3月31日17時までに辞退届を出せば返還されます
  • 総合型の合格者には入学前教育があります
  • 総合型で不合格になっても、その後の選抜を受け直せます(自己申告書などは改めて提出)

総合型の合格者向けの奨学金はない

総合型選抜の合格者だけを対象にした奨学金・特待制度はありません。 以前あった入試奨学生(給付型)は、2024年度入学生で運用を終えています。

入試区分を問わない大学独自の制度として、母や祖母が本学(短大・前身校を含む)の卒業生なら各10万円の給付、姉妹が在学中なら入学金の半額免除、新入生の寮費免除(月額30,000円。学力と家計で書類審査)などがあります。

入試区分別の結果は非公表、入学者数は公表

総合型選抜の志願者数・合格者数・倍率は公表されていません。 公表されているのは、学部ごとの入学者数です。

年度 現代文化(定員) 生活科学(定員70) こども教育(定員70)
2023 52(75) 56 20(開設年度)
2024 42(75) 65 40
2025 34(75) 73 37
2026 50(65) 89 50

★生活科学部は定員を超え、現代文化学部とこども教育学部は定員を下回る状態が続いています。 現代文化学部は、2026年度に定員を65名に減らしました。

サイトと要項で記載が違う箇所

募集人員・日程・配点・検定料・試験会場は、要項・入試概要ページ・総合型選抜のページ・キャンパスガイドで一致しています。細かな食い違いは次のとおりです。

  • 要項の事前課題レポートの注が「600時程度」になっています(誤植。ほかの箇所と様式は「600字程度」)
  • 奨学金ページの寮費免除の金額が古いままです(サイトは寮費20,000円・食費30,000円、要項は寮費30,000円・食費36,000円)
  • 奨学金ページの二世代・三世代奨学金の説明が「母親と祖母が本学卒業者の場合10万円」になっています(要項は「母が本学卒業者の場合10万円」)
  • 第1回のページの出願書類の表に、学科別の書類(様式②③⑨)が載っていません(入試概要ページの書式ダウンロードと要項にはあります)
  • 第2回のページに、自己推薦型の推薦基準・口頭試問の説明・当日の時間割が載っていません(要項にだけあります)
  • 武蔵ヶ丘キャンパスの紹介ページに、こども教育学部の記載がありません
  • 入試概要ページの「現代文化学部 65名(編入学定員:若干名)」は、学則に編入学定員の定めがなく、「若干名」は編入学選抜の募集人員です
  • 第1回のページの学科特色コースの説明が「総合的な探求の時間」になっています(要項は「探究」)

どこから手をつけるか

2026年10月2日の時点で、第1回のエントリーは終了しています。これから受けられるのは第2回(出願12月1日〜11日、選考12月19日)です。

第1回にエントリーした人

  • 10月3日(土)の一次選考は九品寺キャンパスです(こども教育学部も同じ)
  • 体験授業コースは、授業を聞いたあとにレポートやワークシートを書きます。要点をメモし、要約と自分の考えを分けて書く準備をしておきます。過去のテーマ(上の表)で、どんな授業になるかの見当がつきます
  • 学科特色コースは、活動報告10分程度(現代文化30点・生活科学25点)と面接50点です
  • 一次で出願を許可されたら、10月9日〜23日に書類を出します(来学不要)

第2回を考えている人

  • 女子・専願で、生活科学部は評定3.6以上が必要です
  • 自己推薦型は、現代文化は面接50点、生活科学は口頭試問50点(一般教養と生物基礎・化学基礎)、こども教育は体験授業50点が中心です
  • 現代文化・生活科学の自己推薦書には、600マスの自己アピール文を含む5問があります(こども教育は500字以内の自己アピール文と志望理由書)
  • 体験授業コースを選べば、第1回と同じ形で受けられます

2028年度入学を考えている高校2年生以下の人へ

  • 2027年度と同じ形なら、第1回のエントリーは9月中旬〜下旬です。学科特色コースは、総合的な探究の時間の成果や得意分野を10分で説明するので、探究の成果を早めに形にしておくと使えます(探究の完全ガイド)
  • 生活科学部は評定3.6以上が条件なので、評定の管理も大切です

まとめ

  • 熊本市の私立の女子大学。3学部3学科(現代文化65・生活科学70・こども教育70=205名)。宮城県の尚絅学院大学とは別の大学
  • 募集停止・改称・共学化はない。★現代文化学部の入学定員は2026年度から75→65名(入試の告知はなく、要項の数字と法人の事業計画で分かる)
  • 総合型選抜は2027年度から年2回(第1回エントリー方式=体験授業・学科特色・事前課題の3コース、第2回=自己推薦型・体験授業コース)。3月の回は廃止。すべて専願・既卒可で、生活科学部は評定3.6以上
  • ★試験会場は全学部とも九品寺キャンパス(こども教育学部も)
  • 第1回はエントリー(無料)→一次選考(出願許可、10月3日)→書類の二次選考(来学不要)
  • 小論文の試験はない。体験授業のあとに試験場でレポートやワークシートを書く(字数・時間は非公表)。通信制高校の人向けの事前課題レポートは「大学生活を迎えるにあたっての抱負」600字程度・50点
  • ★大学が過去の体験授業のテーマを公開(2026年度は現代文化がジェンダーと歌唱、生活科学が血糖値と糖尿病、こども教育が造形活動と保育など)。こども教育の第1回は2年続けて同じテーマ
  • 配点はすべて100点満点。こども教育は体験授業50点、学科特色コースは活動報告25〜30点・面接50点、事前課題コースはレポート50点、第2回の生活科学は口頭試問(生物基礎・化学基礎を含む)50点
  • 出願書類は、活動記録書・志望動機が字数指定なしの罫線、自己推薦書は600マスの自己アピール文を含む5問(こども教育は500字以内)
  • 日程は、第1回が出願許可の連絡10月9日・二次出願10月9日〜23日・発表11月2日、第2回が出願12月1日〜11日・選考12月19日・発表12月24日。検定料30,000円(第1回のエントリーは無料)
  • 総合型の合格者向けの奨学金はない(入試奨学生は2024年度入学生で終了)
  • 入試区分別の志願者・合格者数は非公表。入学者数では生活科学が定員超過、現代文化とこども教育が定員割れ
  • 2026年10月2日の時点で、第1回のエントリーは終了。第2回は12月1日から出願

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。同じ熊本県では熊本学園大学、九州ルーテル学院大学、栄養系では九州栄養福祉大学の記事もあわせて読めます。

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