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三重県立看護大学の総合型選抜。2027年度は実施なし、年内の特別選抜は6区分で、学校推薦型は4教科を120分、面接がC評価なら不合格

約36分で読めます

三重県立看護大学の2027年度入試を要項から整理しました。総合型選抜は実施されず、年内に受けられるのは特別選抜の6区分です。学校推薦型選抜は評定3.8以上で、国語・数学・理科・外国語の4教科を120分でまとめて解きます。地域推薦型選抜は市町長と高校の校長の両方の推薦が要り、英文を読む小論文で受けます。面接はA・B・Cの3段階で、Cなら得点にかかわらず不合格です。出願資格、推薦を行う市町、小論文の形、併願、入学料までまとめました。

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三重県立看護大学(公立・三重県津市)は、★2027年度の入試で総合型選抜を実施しません。

★入学者選抜要項の巻末の資料で、大学が自分で印を付けています。選抜方法の一覧表にある「総合型選抜」の欄は、★前期日程の行も後期日程の行も「×」です(凡例は「○=該当する ×=該当しない」)。

★年内に受けられるのは「特別選抜」の6区分です。

区分 ★募集人員 ★筆記(120分) ★評定 ★推薦する人
★学校推薦型選抜 ★40名(下の地域推薦型6名・東紀州2名を含む) ★基礎学力検査(国語・数学・理科・外国語 各100点) ★3.8以上 高校の校長
★地域推薦型選抜 6名 ★小論文(外国語の読解を含む・100点) 4.0以上 ★市町長と高校の校長
★東紀州地域指定校推薦型選抜 2名 小論文(同じ問題) 4.0以上 高校の校長(指定校・1校1名)
★多言語多文化選抜 若干名 小論文(同じ問題) 4.0以上 市町長か医療機関の長と、高校の校長
帰国生徒選抜 若干名 基礎学力検査 なし なし
社会人選抜 若干名 基礎学力検査 なし なし

★試験は6区分とも2026年11月21日(土)です。午前に筆記(120分)、午後に面接があります。★大学入学共通テストは課されません。

★面接に点数はありません。A・B・Cの3段階で評価され、Cの場合は筆記の得点にかかわらず不合格になります。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 入学者選抜要項(26ページ)、★学生募集要項(特別選抜)の6冊(学校推薦型選抜・地域推薦型選抜・東紀州地域指定校推薦型選抜・多言語多文化選抜・帰国生徒選抜・社会人選抜)、★志願理由書と推薦書の様式、推薦書の記入要領、★令和8年度・令和7年度の特別選抜の過去問題と解答例・出題のねらい、★令和8年度の入試統計と令和6〜8年度の志願状況、★令和7年度入学者選抜についての予告(第1報〜第7報)を確認して書いています。 出典:入試に関する資料、入試日程、過去問題、入試結果、入試に関するお知らせ、入学料・授業料等。2026年10月13日に確認しました。

★要項は2階建てです。6月に出る「入学者選抜要項」は全区分をまとめた1冊で、9月28日に出た「学生募集要項」は区分ごとに別の冊子です。★当日の時間割、出願の流れ、検定料、入学料は、学生募集要項にしか書かれていません。学生募集要項は紙では配られず、大学のサイトからダウンロードします。

総合型選抜がないことの確かめ方

確かめた場所 内容
★入学者選抜要項の目次 「Ⅲ 特別選抜」(6区分)と「Ⅳ 一般選抜」だけ。★総合型選抜の章がない
★募集人員の表 大きな見出しは「特別選抜」と「一般選抜」の2つ。総合型選抜の列がない
★巻末の資料の表 「総合型選抜」の欄が、前期日程・後期日程とも★「×」
★学生募集要項の6冊 「総合型」という語が、どの冊子にもない
★大学のサイトの入試日程 区分は特別選抜(6区分)と一般選抜(前期日程・後期日程)だけ

学部は看護学部看護学科の1つだけで、入学定員は100名です。

★2028年度の入試について、変更の予告は2026年10月13日の時点で大学のサイトにありません。「入試に関する資料」のページに、令和10年度の学生募集要項は令和9年9月下旬以降に発表する予定だと書かれているだけです。

6つの区分は、募集人員の数え方が2つに分かれる

★募集人員の表(入学者選抜要項の印字どおり)

大きな見出し 区分 募集人員
特別選抜 学校推薦型選抜 ★40名(地域推薦型選抜の6名、東紀州地域指定校推薦型選抜の2名を含む。)
特別選抜 地域推薦型選抜 6名
特別選抜 帰国生徒選抜 若干名
特別選抜 社会人選抜 若干名
特別選抜 多言語多文化選抜 若干名
特別選抜 東紀州地域指定校推薦型選抜 2名
一般選抜 前期日程 一般枠45名 地域枠5名
一般選抜 後期日程 ★10名(帰国生徒選抜、社会人選抜、多言語多文化選抜の若干名を含む。)

この表から、3つのことが分かります。

  • ★地域推薦型選抜の6名と東紀州の2名は、学校推薦型選抜の40名のなかに入っています。学校推薦型選抜だけの人数は、要項に印字されていません
  • ★帰国生徒選抜・社会人選抜・多言語多文化選抜の若干名は、一般選抜の後期日程10名のなかに入っています。試験は11月ですが、人数は後期日程の枠から出ます
  • ★表に合計の行はありません。入学定員100名は、別の表に書かれています

★「特別選抜」の6区分が、すべて推薦というわけではありません。推薦書を出すのは学校推薦型選抜・地域推薦型選抜・東紀州地域指定校推薦型選抜・多言語多文化選抜の4区分で、★帰国生徒選抜と社会人選抜に推薦書はありません。

★「地域枠」という言葉にも注意してください。要項で「地域枠」と書かれているのは、★一般選抜の前期日程の「地域枠5名」です。特別選抜の地域推薦型選抜とは別のものです。

学校推薦型選抜:県内の高校か、県内に住所のある人

★出願資格(学生募集要項の原文)

次のいずれにも該当し、高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ。)長が責任をもって推薦できる者とします。 (1) 看護学に深い関心を持ち、本学卒業後、★三重県内の看護実践及び教育・研究に携わっていく強い情熱と意欲を有する者 (2) 次の①、②のいずれかに該当し、かつ、★令和9 年3 月に高等学校を卒業見込みの者 ① ★三重県内の高等学校に在学する者 ② ★令和8 年4 月1 日以前から引き続き三重県内に住所を有し、三重県外の高等学校に通学している者 (3) 調査書の「全体の学習成績の状況」が★3.8 以上である者 (4) ★合格した場合、本学に必ず入学することを確約できる者 ◆★高等学校長が推薦できる人数に制限はありません。 ◆学校推薦型選抜と地域推薦型選抜の併願はできません。

項目 内容
★地域の条件 ★三重県内の高校に在学しているか、★2026年4月1日以前から続けて三重県内に住所があって県外の高校に通っている
★評定 ★3.8以上
★現役か ★現役だけ(2027年3月卒業見込み)
★1つの高校から ★人数の制限なし
★専願か 合格したら必ず入学することを確約できる人
理科の履修 条件なし(試験で1つを選ぶ)
英語資格・事前のイベント参加 条件なし

★県外の高校に通っている人は、本人の住民票抄本を出します。要項が書いているのは志願者本人の住所で、保護者の住所についての記載はありません。

「県内で働く」は、義務として書かれていない

★出願資格の(1)は「強い情熱と意欲」です。要項は、こう添えています。

卒業後、★三重県内の医療機関などで働こうと考えている受験生からの出願を強く望んでいます。

★志願理由書と推薦書に、同じ内容のチェック欄があります。志願者は「三重県内の看護実践及び教育・研究に携わっていく強い情熱と意欲があります」という文にチェックを入れ、高校の校長も、その意欲を確かめたという欄にチェックを入れます。

★県内での就職を義務づける文や、県外に就職した場合の扱いを定める文は、学校推薦型選抜の要項にありません。ただし、チェックを入れて出願する以上、★面接でその中身を聞かれると考えて準備してください。入学者選抜要項は、特別選抜の面接について、次のように書いています。

三重県内の保健・医療・福祉に貢献する★強い意志を確認する。

基礎学力検査:4教科を、120分でまとめて解く

学校推薦型選抜・帰国生徒選抜・社会人選抜の筆記は、★基礎学力検査です。

★配点(入学者選抜要項の印字どおり)

国語 数学 理科 外国語 面接 ★配点合計
100 100 100 100 ※ ★400

★「配点合計400」は、要項に印字されています。面接の欄は点数ではなく「※」です。

★出題範囲

教科 範囲
★国語 現代の国語、言語文化(★古文・漢文を除く)
★数学 ★数学Ⅰ、数学A
★理科 ★「化学基礎と生物基礎」「化学」「生物」から1つ
★外国語 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ

「化学」を選ぶと化学基礎と化学の全範囲、「生物」を選ぶと生物基礎と生物の全範囲が出題範囲になります。

教科ごとに時間は区切られていない

★4教科は1冊の問題冊子にまとまっていて、★9:45〜11:45の120分で全部を解きます。教科ごとの時間割はありません。

★この形になったのは2025年度入試(2024年11月実施)からです。大学の予告は、こう説明しています。

これまで…「外国語」には、60 分の試験時間が割り当てられていました。これを、令和7 年度特別選抜より変更します。具体的には、★他の教科(「国語」、「数学」、「理科」)とともに、120 分の同一時間枠のなかで解答することとします。

★120分を4教科で割ると、1教科30分です。時間の配分は受験生に任されていて、要項に目安は書かれていません。

理科は、当日に解答用紙で選ぶ

過去問の表紙に、次の注意が書かれています。

理科については、化学基礎と生物基礎、化学、生物の3つの選択肢のなかから1つのみを選択して、解答してください。…★指定欄に○がない場合および2つ以上に○をつけた場合、理科は0点となります。

★○を付け忘れると、理科の100点がなくなります。理科を解き始める前に、まず○を付けてください。

★選んだ科目による不公平が出ないように、得点調整を行う場合があると要項に書かれています。2026年度入試では、得点調整は行われていません(大学のサイトの入試結果)。

過去問から見える形

★2026年度入試と2025年度入試の問題と解答例が、大学のサイトで公開されています。2025年度入試の問題は、次の構成でした。

教科 構成
★国語 文章を1つ読んで設問に答える。★漢字の読み書き、接続語の選択、20字以内の説明、内容に合うものの選択
★数学 小問を5つ集めた大問と、2つの小問からなる大問
★理科 選んだ科目ごとに大問2つ。★空欄を埋める形式
★外国語 英文を読んで答える大問(語の意味、空所の補充、日本語での説明、内容の一致、和訳)と、★対話文の大問(和文英訳、語句の並べかえ)

問題冊子は16〜17ページで、解答用紙は6枚です。著作権の都合で、国語と外国語の一部は公開されていません(外国語は大学の事務局で閲覧できます)。

外国語について、大学は2025年度入試に向けた予告のなかで、★400語程度の英文をもとにした総合問題、読解のレベルは★高校卒業程度(英検2級程度)と説明していました。★2027年度の要項は、この説明を繰り返していません。いまも同じかどうかは、公開されている2年分の問題で確かめてください。

練習のしかた

★1教科ずつ時間を計って解く練習だけでは、本番の形になりません。

すること 理由
★2年分の過去問を、4教科通して120分で解く どの教科に何分かかるかは、通して解かないと分からない
★解く順番を決めておく 冊子は1冊なので、どこから解いてもよい。得意な教科から始めて時間を残すか、時間のかかる教科を先に済ませるかを、自分で決める
★1教科で止まらない 1つの教科に45分使うと、残りの3教科は25分ずつになる
★数学は定規なしで解く ★定規・コンパス・電卓の使用は、不正行為と書かれている

時間の割りふりは小論文の時間配分の考え方が、そのまま使えます。先に配分を決め、決めた時刻になったら次へ進みます。

地域推薦型選抜:市町長と、高校の校長の両方の推薦が要る

★出願資格(学生募集要項の原文)

次のいずれにも該当し、★三重県内の市町長及び高等学校(中等教育学校を含む。以下同じ。)長が責任をもって推薦できる者とします。 (1) ★推薦市町に、または市町が指定する医療機関等に4 年以上就業する強い意思を有する者 (2) ★推薦市町と卒業後に貢献する地域の保健・医療・福祉について十分な話し合いを行っている者 (3) 令和9 年3 月高等学校(★三重県内の高等学校に限らない。)を卒業見込みの者 (4) 調査書の「全体の学習成績の状況」が★4.0 以上である者 (5) 高等学校において、★「化学基礎」と「生物基礎」の両方を履修していることに加え、「化学」又は「生物」を履修している者 (6) 合格した場合、本学に必ず入学することを確約できる者

★学校推薦型選抜との違い

項目 学校推薦型選抜 ★地域推薦型選抜
推薦する人 高校の校長 ★市町長と、高校の校長
高校の場所 三重県内(または県内に住所) ★県外の高校でもよい
評定 3.8以上 ★4.0以上
理科の履修 条件なし ★化学基礎と生物基礎の両方、さらに化学か生物
筆記 基礎学力検査(400点) ★小論文(100点)
卒業後 県内で働く意欲 ★推薦を受けた市町(または市町が指定する医療機関など)に4年以上就業する強い意思

★学校推薦型選抜と地域推薦型選抜は、併願できません。

推薦を行う市町は、要項に載っている

★2027年度入試で推薦を行うのは、9つの市町です。

市町 担当(要項の表)
伊勢市 市立伊勢総合病院 経営企画課
桑名市 桑名市役所 保健医療課
尾鷲市 尾鷲総合病院 病院総務課
亀山市 健康福祉部 健康推進課 地域包括連携グループ
熊野市・御浜町・紀宝町(合同) 熊野市役所 健康・長寿課、御浜町役場 健康福祉課、紀宝町役場 みらい健康課
志摩市 国民健康保険志摩市民病院 管理係
伊賀市 伊賀市立上野総合市民病院 病院総務課

職種は、どの行も看護師です。表の下に注があります。

(注1)★上記以外の市町は推薦を行いません。 (注2)熊野市、御浜町及び紀宝町は、合同で当制度を利用。

★窓口は、市役所の課とは限りません。7つの枠のうち4つ(伊勢市・尾鷲市・志摩市・伊賀市)は、★市立の病院の事務の部門が担当です。

★この表は、年度ごとに変わります。前年度(2026年度入試)の学生募集要項の表には松阪市がありましたが、★2027年度の表に松阪市はありません。その年に推薦を行う市町は、★6月に出る入学者選抜要項で初めて分かります。

★推薦する人数は、市町が決めます。

推薦する人数は各市町において決定します。詳細は各市町にお問い合わせください。

市町ごとの人数は、要項に書かれていません。志願者がその市町に住んでいる必要があるかどうかも、要項には書かれていません。

書類は、大学ではなく市町に出す

★出願の流れが、学校推薦型選抜と違います。

順番 すること
1 ★推薦を受けたい市町と、卒業後に貢献する地域の保健・医療・福祉について話し合う(時期や回数は要項に書かれていない)
2 市町長と、高校の校長の両方から推薦を受ける
3 ★インターネット出願の登録と検定料の支払い(10月26日 9時〜11月9日 17時)
4 ★出願書類を、推薦を受ける市町に出す。期限は「各市町の指定する日時」
5 ★市町の担当者が、11月10日(火)に書類を大学へ持参し、大学の入試担当者と面談する
6 11月21日(土)に試験

★6月の入学者選抜要項には、どの区分も「11月2日〜11月9日【17時必着】」と書かれています。9月の学生募集要項(地域推薦型選抜)には、この期間の行がなく、上の流れが書かれています。★地域推薦型選抜の志願者にとっての締切は、市町が指定する日時です。日付は要項に載っていないので、市町に聞いてください。

★市町長が書く推薦書には、4つの項目があります。

項目 中身(記入要領から)
1 被推薦者の人物評価 市町の保健・医療・福祉分野の担い手になりうる意欲と能力
2 看護系職員の必要性 市町の現状や問題点を踏まえて書く
3 卒業後に活躍を期待する分野 —
4 在学期間中の市町の支援施策・計画 夏休みの研修、職員との懇談会、★修学資金の貸し付けなどの計画

★市町は、あなたについて「この人に将来うちで働いてほしい」と書けるだけの材料が必要です。話し合いは、そのための場です。その市町の医療や保健の現状を調べ、自分がどの分野で働きたいのかを話せるようにしてから行ってください。

高校の校長が出す推薦書は、地域推薦型選抜では、推薦するという文に校名・校長名・公印と、生徒の氏名・生年月日を入れるだけの様式です。

「4年以上就業する強い意思」と、市町が付ける条件

★出願資格の(1)は「強い意思」です。★就業しなかった場合にどうなるか(返還や違約金など)は、大学の要項に書かれていません。

ただし、2027年度の学生募集要項に、次の文が加わりました。

推薦市町または市町が指定する医療機関等が★推薦に関する条件を設定している場合には、推薦を受ける者は当該条件に従う必要があります。

★条件の中身は、市町ごとです。大学の要項と学生募集要項に「修学資金」「奨学金」の制度についての記載はありませんが、市町長が書く推薦書の記入要領は、市町の支援の例に「修学資金の貸し付け」を挙げています。

★市町と話し合うときに、次のことを聞いてください。

  • ★推薦に条件はあるか。あるなら、その中身は何か
  • ★修学資金の貸し付けはあるか。あるなら、返さなくてよくなる条件は何か
  • ★卒業後に働く場所はどこか(市町の職員か、市町が指定する医療機関か)
  • ★4年以上働かなかった場合はどうなるか
  • ★書類を市町に出す期限はいつか

地域で働くことを前提にした入試の考え方は、小論文の頻出テーマ|地域医療も参考になります。

東紀州地域指定校推薦型選抜:1つの高校から1名

★出願資格の要点

項目 内容
★高校 ★大学が指定する、三重県の東紀州地域内の高校を2027年3月に卒業見込みの人
★評定 4.0以上
★理科の履修 化学基礎と生物基礎の両方、さらに化学か生物
★人数 ★1つの高校につき1名
★そのほか 「看護職者としての自身の適性について考察を経た者」。合格したら必ず入学することを確約できる人

★指定されている高校の名前は、要項に載っていません。「別途通知しております」と書かれているので、高校の進路指導の先生に聞いてください。

推薦するのは高校の校長だけで、市町長の推薦は要りません。卒業後に東紀州地域で働くことを求める文も、要項にはありません(学校推薦型選抜と同じ「三重県内の看護実践及び教育・研究に携わっていく強い情熱と意欲」です)。

筆記は、地域推薦型選抜と同じ小論文です。

多言語多文化選抜:日本語以外を母語とする人のための区分

2025年度入試から始まった区分です。

★出願資格の要点

項目 内容
★推薦する人 ★三重県内の市町長か、三重県内の医療機関の長。それに加えて高校の校長
★母語 ★日本語以外を母語とし、出願時にも母語で日常会話ができることを、高校の校長が確かめた人。母語は「幼児期に最初に習得した言語」
★地域の条件 三重県内の高校に在学しているか、2026年4月1日以前から続けて三重県内に住所があって県外の高校に通っている
★評定 4.0以上
★理科の履修 化学基礎と生物基礎の両方(化学・生物までは求められていない)
★卒業後 ★推薦を受けた市町か医療機関に4年以上就業する強い意志。卒業後に貢献する保健・医療・福祉などについて、十分な話し合いを行っていること
★現役か 現役だけ。合格したら必ず入学することを確約できる人

★推薦を行う医療機関と市は、2027年度は11(医療機関が9、市が2)で、要項に表があります。表にない医療機関・市町は推薦を行いません。

★推薦元ごとに、職種と、求める言語・文化背景が違います。「英語、タガログ語/フィリピンの文化」と書いているところもあれば、「国や地域の指定、制限なし」のところもあります。必要な能力の程度は、推薦元に問い合わせるように書かれています。

★推薦書を書く人は、志願者と面談して、母語で日常会話ができることを確かめます。記入要領は、目安として「自宅での会話において日本語以外の母語を使用することがある」などの例を挙げています。

★志願理由書の問いも、この区分だけ違います。

大学卒業後に★多言語能力や多文化の知識を看護にどのように活かしていきたいかを含めた今後の目標について、記入してください。

書類の出し方は地域推薦型選抜と同じで、★推薦元(市町か医療機関)に出し、担当者が11月10日に大学へ持参します。

★この区分は、2025年度入試・2026年度入試とも志願者が0名でした。

帰国生徒選抜・社会人選抜

どちらも推薦書と評定の条件がなく、筆記は学校推薦型選抜と同じ基礎学力検査(400点)です。

区分 出願資格の要点
★帰国生徒選抜 日本国籍か日本の永住許可を持ち、保護者とともに外国に在留した人。外国で最終学年を含めて2年以上続けて教育を受けたこと、または外国で国際バカロレアなどの資格を取ったことが条件
★社会人選抜 ★2027年3月31日までに23歳以上になり、大学入学資格を得たあと★社会人の経験が3年以上ある人

細かい条件は、それぞれの学生募集要項で確かめてください。2026年度入試の志願者は、どちらも0名でした。

小論文(外国語の読解を含む):英文の要約と、賛否を選ぶ論述

地域推薦型選抜・東紀州地域指定校推薦型選抜・多言語多文化選抜の筆記は、★小論文(外国語の読解を含む)・100点・120分です。3つの区分で同じ問題を解きます。

要項は、ねらいをこう書いています。

本学で学ぶために必要な★英語読解能力及び表現力を問うものです。

★2027年度の要項が書いているのは、ここまでです。設問の数、字数、英文の長さは書かれていません。形は、公開されている過去問から分かります。

過去問の形(2025年度・2026年度入試)

項目 内容
★冊子 問題冊子3ページ、解答用紙2枚
★問1 ★英文の要約。日本語でも英語でもよい
★問2 英文の話題にかかわる論点について、★賛成か反対かを必ず選んで○を付け、日本語で根拠を説明する
★字数 ★指定なし(「解答用紙に収まる範囲」)
★語注 英文に語注が付く
★辞書 持ち込めない

★問1の設問(2年とも同じ文)

以下の英文を、★日本語もしくは英語のいずれかを用いて、解答用紙に納まる範囲の文字数もしくは語数で、要約しなさい。

★問2の論点

年度 英文の話題 問2で問われたこと
★2026年度入試 慈善活動と国際機関 慈善活動が、格差や環境問題などの根本的な解決をかえって邪魔しているという批判に、賛成か反対か
★2025年度入試 トイレと公衆衛生の歴史 日本の大都市でも有料の公衆トイレを設置する動きがあることに、賛成か反対か

★どちらの年も、立場を選んで○を付けることが求められています。表紙には「記入の漏れや誤りがあった場合は、0 点となります。」と書かれています。

大学が公開している「出題のねらい」

★問1の解答例と、問2の出題のねらいが、大学のサイトで公開されています。問2のねらいは、こう書かれています(2025年度入試)。

有料公衆トイレの浸透がもつこうした★多様で対立しうる背景と含意について、どれだけ理解を示せているか、そしてそのうえで★根拠にもとづいた主張を展開できているかについて、それぞれ評価する。

★ねらいに書かれているのは、どちらの立場を選んだかではありません。見られているのは、★反対側の見方も分かったうえで、自分の立場を根拠つきで書けているかです。2026年度入試のねらいも、慈善活動がもつ複雑な含意を「どの程度自覚して議論を展開できるか」を評価すると書いています。

2025年度入試の予告に書かれていたこと

この小論文は2025年度入試で始まりました。そのときの予告に、次の説明があります。

項目 予告の説明
英文 ★500語程度の平易な文章(英検3級から2級の力で読める文章)
問1 要約。字数・語数の指定なし
問2 賛否とその根拠を、★600字程度の日本語で論述
配点 100点満点(★問1と問2をそれぞれ50点)
主題 多くの人々の生活や意識のあり方にかかわる、一般性の高い主題

★これは2025年度入試のための予告です。2027年度の要項に、500語・600字・各50点という数字は書かれていません。過去問の設問も、字数は「解答用紙に収まる範囲」です。★目安として使い、数字を前提にしすぎないでください。

練習のしかた

すること 理由
★問1は、まず日本語で要約する形で練習する 英語で書いてもよいが、英文の内容を理解していることが伝わればよい。日本語のほうが、論理の流れを正確に書きやすい
★段落ごとに、1文で言い直す 要約は、段落の要点をつないで作る。訳すのではなく、言い直す
★問2は、反対側の理由を先に書き出す 出題のねらいが、対立する見方への理解を見ると書いている
★立場に○を付けてから書き始める ○の付け忘れを防ぐ
★120分で2問を通して解く 問1に時間を使いすぎると、問2が書ききれない

英文を読む小論文の進め方は課題文が英文の小論文、要約の手順は課題文の要約にまとめています。

面接:点数はなく、Cなら不合格

★要項の原文

「面接」は、表現力、主体性等を評価します。★ABCの3 段階評価を行い、その評価がCの場合は、総合得点の如何にかかわらず不合格とします。

項目 内容
★対象 ★特別選抜の6区分すべて(一般選抜にも同じ規定がある)
★点数 ★なし(配点の表は「※」)
★調査書・推薦書 「「面接」における参考資料とします。」
★時刻 13:00から。終わる時刻は要項に書かれていない
★形式 ★個人か集団か、時間、面接員の人数、質問の内容は、要項に書かれていない

★分かっているのは「Cなら不合格」ということだけです。AとBの違いが合否にどう関わるのかは、要項に書かれていません。

2027年度の要項には、面接で何を見るのかが新しく書き加えられました。

自らの考えを的確に伝える表現力、主体性、および自己研鑽し続ける意欲と適性を評価し、★本学での学修に継続して取り組めるかを確認する。加えて、★三重県内の保健・医療・福祉に貢献する強い意志を確認する。調査書等は面接における参考資料として活用し、高校生活における主体性や協働性を評価する。

★準備しておくことは、この文から3つに絞れます。

  • ★なぜ看護を学びたいのか、なぜこの大学なのかを、自分の言葉で話せる
  • ★卒業後に三重県内(地域推薦型選抜なら推薦を受けた市町)で、どんな仕事をしたいのかを話せる
  • ★高校で自分から取り組んだこと、人と協力して進めたことを、調査書の内容と食い違わない形で話せる

志願理由書に書いたことは、面接でそのまま聞かれます。面接で聞かれることは、あなたの書類に全部書いてあると面接の頻出質問も使ってください。

出願書類:志願理由書に字数の指定はない

★提出する書類(推薦の要る4区分)

書類 作る人
提出書類チェックシート 本人(インターネット出願の画面から印刷)
調査書 高校の校長(厳封)
★志願理由書 ★本人
推薦書(高等学校長用) 高校の校長(厳封)
推薦書(市町長用/市町長・医療機関長用) 市町長・医療機関の長(地域推薦型選抜・多言語多文化選抜だけ)
住民票抄本 学校推薦型選抜で、県内の住所を理由に出願する人だけ

顔写真は紙で出さず、インターネット出願の画面でアップロードします。★アプリなどで加工・修正した写真は使えないと書かれています。この写真は学生証にも使われます。

★志願理由書の問い(学校推薦型選抜・東紀州)

2 ★あなたが志願する理由、入学後に学びたい内容、大学卒業後の目標について記入してください。

その前に、県内で働く意欲についてのチェック欄(1)があります。地域推薦型選抜の様式は、チェック欄がなく、同じ問いだけです。

項目 内容
★字数 ★指定なし
★様式 大学の様式(Word・A4)。両面で印刷して出す
★書き方の注記 「文字サイズは12ポイントとし、行の追加・削除は行わないでください。」
手書きでもよいか 様式にも学生募集要項にも書かれていない

★問いは3つ(志願する理由・入学後に学びたい内容・卒業後の目標)です。3つとも答えてください。枠は決まっているので、1つに偏ると残りが薄くなります。

★保護者の署名や押印が要る書類は、出願の段階にはありません。

推薦書は、推薦する人が封をして出します。学校推薦型選抜の推薦書は、推薦理由(適性と意欲)、学業、人物、課外活動などを高校が書く2ページの様式です。

志願理由書の組み立ては志望理由書の完全ガイドにまとめています。

併願:ほかの国公立大学の特別選抜には出願できない

ルール 要項の文
★学内 「学校推薦型選抜と地域推薦型選抜の併願はできません。」
★ほかの国公立大学 「本学の特別選抜に出願した者は、★他の国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。以下同じ。)の特別選抜に出願することはできません。」
★合格したあと 「学校推薦型選抜の合格者は、★本学から入学の辞退を許可された場合を除き、他の国公立大学の入学許可は得られません。」(ほかの区分の冊子にも同じ文)
★不合格の場合 一般選抜の出願手続をとって、前期日程・後期日程を受けられる

★推薦の要る4区分は、合格したら必ず入学することが出願資格です。私立大学との併願を禁じる文はありませんが、合格すれば入学する前提で出願することになります。

★不合格の場合に備えて、共通テストの準備は続けてください。特別選抜は共通テストを課しませんが、一般選抜では、指定された教科・科目を受けていないと失格になります。

一般選抜 日程(入学者選抜要項)
出願 2027年1月25日〜2月3日(17時必着)
前期日程 試験 2月25日、合格発表 3月5日
後期日程 試験 3月12日、合格発表 3月20日

2027年度の一般選抜の学生募集要項は、2026年10月下旬に出る予定です。

過去問と成績の開示

★特別選抜の過去問は、2年分が大学のサイトで公開されています。

公開されているもの 年度
★基礎学力検査の問題と解答例 2026年度入試・2025年度入試
★小論文の問題 同じ
★小論文の問1の解答例と、問2の出題のねらい 同じ
小論文のサンプル問題・解答用紙・解説 2024年4月に公表されたもの

★小論文の問2の解答例と、採点の基準(配点の内訳など)は公開されていません。

★成績は、本人が請求すると開示されます。

項目 内容
★開示されるもの ★筆記の得点と、面接の評価(A・B・C)
★期間 2027年4月12日〜5月14日
必要なもの 請求書、受験票、返信用の封筒

★受験票は、試験が終わっても捨てないでください。

この大学は「入試過去問題活用宣言」に参加していて、ほかの参加大学の過去問や似た問題を使うことがあると書いています。大学のサイトによると、2024〜2026年度入試では利用していません。

結果:学校推薦型選抜は、3人に1人

★2026年度入試(2025年11月実施)(大学の入試統計)

区分 志願者 受験者 合格者
★学校推薦型選抜 ★103名 103名 ★33名
★地域推薦型選抜 6名 6名 6名
東紀州地域指定校推薦型選抜 1名 1名 1名
多言語多文化選抜 0名 0名 0名
帰国生徒選抜 0名 0名 0名
社会人選抜 0名 0名 0名
★合計(統計の印字) 110名 110名 40名

★学校推薦型選抜は、103名が受けて合格は33名です。大学の統計は、志願倍率を3.2と書いています。★推薦をもらえば合格する入試ではありません。基礎学力検査の400点で差がつきます。

★志願者数の推移(大学の志願状況)

区分 2024年度入試 2025年度入試 2026年度入試
★学校推薦型選抜 95名 76名 ★103名
★地域推薦型選抜 14名 14名 ★6名
東紀州地域指定校推薦型選抜 1名 2名 1名

★地域推薦型選抜は、2026年度入試で志願者6名・合格者6名でした。その前の2年は14名が志願しています。市町の推薦を受ける段階で人数が絞られるので、★志願者の数は、市町が何人を推薦したかで決まります。

★合格最低点・平均点は、公表されていません。

お金

項目 金額
★入学検定料 ★17,000円(ほかにサービス利用料)
★入学料 ★三重県内者 188,000円/その他の者 376,000円
★授業料(年額) ★535,800円(前期と後期の2回に分けて納める)

ほかに、教科書代、実習衣代、後援会費、保険などの費用がかかります。

入学料の「三重県内者」は、住民登録で決まる

① ★入学者本人が、令和8 年4 月1 日から令和9 年3 月31 日までの1 年間、継続して三重県内の市町に住民登録する見込の者 ② ★入学者の1 親等の親族又は配偶者が、令和8 年4 月1 日から令和9 年3 月31 日までの1 年間、継続して三重県内の市町に住民登録する見込の者

★出願資格の「県内」とは、別の決まりです。

出願資格(学校推薦型選抜) 入学料
見るもの 高校の場所、または本人の住所 ★住民登録
誰の 本人 ★本人、または1親等の親族・配偶者
いつ 2026年4月1日以前から 2026年4月1日〜2027年3月31日の1年間

★地域推薦型選抜は県外の高校からも出願できますが、本人も親も三重県内に住民登録がなければ、入学料は376,000円です。

★入学料は、入学手続(12月7日〜11日)のときに納めます。一度受け付けられた入学料は返還されません。

入試の成績による特待生や入学料の免除は、要項に書かれていません。

生成AIについては何も書かれていない

★入学者選抜要項、学生募集要項の6冊、志願理由書と推薦書の様式に、生成AIについての記述はありません。使ってよいとも、いけないとも書かれていません。

★志願理由書は「志願者本人が記述し提出してください。」と書かれています。出願書類の記載内容と違う事実が見つかった場合は、入学を許可したあとでも取り消すことがあるという規定もあります。

★面接では、志願理由書に書いたことを自分の言葉で説明することになります。自分で考えて書いた文章でなければ、面接で答えられません。

日程

項目 学校推薦型・東紀州・帰国生徒・社会人 ★地域推薦型・多言語多文化
配慮が必要な人の事前相談 2026年9月30日 17時まで(終了) 同じ
★出願の登録・検定料の支払い ★10月26日(月)9時〜11月9日(月)17時 同じ
★出願書類 ★11月2日(月)〜11月9日(月)17時 必着で大学へ ★推薦元が指定する日時に、推薦元(市町・医療機関)へ
推薦元の担当者が大学へ持参 — 11月10日(火)
★試験 ★11月21日(土) 同じ
★合格発表 ★12月4日(金)13時 同じ
★入学手続 ★12月7日(月)〜12月11日(金)17時 必着 同じ
個人別評価の提供 2027年4月12日〜5月14日 同じ

★出願書類は「必着」です。消印有効ではありません。書留速達郵便で送るか、平日の9時〜17時に持参します。

★当日の時間割(6区分共通)

時刻 内容
★9:25まで 試験室に入る
★9:45〜11:45 ★筆記(120分)
昼 ★昼食は持参(試験が終わるまで学外に出られない。食堂の営業はない)
★13:00〜 面接

★持っていくものは、受験票、黒鉛筆かシャープペンシル、プラスチック製の消しゴムです。時計は、辞書や電卓などの機能があるものは使えません。★受験者用の駐車場はありません。

合格すると、12月19日(土)に、入学予定者と保護者のための交流会があります(推薦の要る4区分が対象)。

★追試験や予備日の記載は、要項にありません。

準備の順番

★学校推薦型選抜を、今年受ける人

時期 やること
★いますぐ ★評定3.8以上と、高校のなかの推薦の手続を確かめる。過去問2年分を、4教科通して120分で解く
★10月中 志願理由書を書く(志願する理由・入学後に学びたい内容・卒業後の目標)。推薦書と調査書を高校に頼む。顔写真を用意する
★10月26日〜11月9日 出願の登録と検定料の支払い(17時まで)
★11月2日〜9日 出願書類を出す(★17時必着)
★試験の約1週間前 大学のサイトに載る「受験上の注意事項」を読む
★11月21日 基礎学力検査と面接
★12月4日 合格発表。★不合格なら、共通テストと一般選抜の準備を続ける

★地域推薦型選抜を、来年受ける人

時期 やること
★高校2年のうち ★化学基礎・生物基礎の両方と、化学か生物を履修することを確かめる。評定4.0以上を保つ
★高校3年の春 前の年の要項で、推薦を行っていた市町を確かめる。働きたい市町の医療・保健の現状を調べる
★6月 ★入学者選抜要項で、その年に推薦を行う市町を確かめる。担当の窓口に連絡する
★夏〜秋 市町と話し合う。推薦の条件、修学資金、書類の期限を聞く。英文の要約と、賛否を論じる小論文を練習する
★10月下旬〜 出願の登録。書類は市町が指定する日時に市町へ
★11月 小論文と面接

まとめ

  • ★三重県立看護大学は、2027年度に総合型選抜を実施しません。要項の巻末の資料で、総合型選抜の欄が「×」です
  • ★年内に受けられるのは特別選抜の6区分で、試験はどれも2026年11月21日(土)です
  • ★学校推薦型選抜は40名(地域推薦型6名・東紀州2名を含む)。三重県内の高校か、県内に住所のある現役生で、評定3.8以上です。1つの高校から推薦できる人数に制限はありません
  • ★基礎学力検査は、国語・数学・理科・外国語の4教科を120分でまとめて解きます。配点合計は400です。理科は当日に解答用紙で選び、○がないと0点です
  • ★地域推薦型選抜は、市町長と高校の校長の両方の推薦が要ります。2027年度に推薦を行うのは9つの市町で、年度ごとに変わります。県外の高校からも出願できます
  • ★地域推薦型選抜の書類は、大学ではなく市町に出します。締切は市町が指定する日時です
  • ★「4年以上就業する強い意思」が出願資格で、市町が推薦に条件を付けている場合は、それに従います。条件の中身は市町に聞いてください
  • ★小論文(外国語の読解を含む)は100点・120分です。過去問は、英文の要約(日本語か英語)と、賛否を選んで論じる問いの2問でした
  • ★面接はA・B・Cの3段階で、Cなら得点にかかわらず不合格です。形式や時間は要項に書かれていません
  • ★ほかの国公立大学の特別選抜には出願できません。不合格なら一般選抜を受けられます
  • ★2026年度入試の学校推薦型選抜は、志願者103名・合格者33名でした
  • ★入学料は三重県内者188,000円・その他の者376,000円で、本人か1親等の親族・配偶者の住民登録で決まります

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。看護の小論文は看護学部の小論文、同じ東海の看護の公立大学は岐阜県立看護大学の総合型選抜、三重県の国立大学は三重大学の総合型選抜を見てください。

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