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愛知県立大学の総合型選抜。2027年度に小学校教育コースで新設された10名だけで、学校推薦型選抜は4種類あり一次が小論文だけの学部がある

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愛知県立大学の2027年度総合型選抜と学校推薦型選抜を要項から整理しました。総合型選抜は教育発達学科 小学校教育コースの10名だけで、2027年度に新設されました。共通テスト500点と口頭試問400点で決まり、推薦も入学の確約も求められません。学校推薦型選抜は4種類あり、日本文化学部と教育福祉学部は一次が小論文だけ、外国語学部は県内枠が面接・全国枠が小論文です。評定、配点、前年度の設問までまとめました。

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愛知県立大学(公立・愛知県長久手市)の総合型選抜は、★2027年度に新しくできた入試です。★実施するのは、教育福祉学部 教育発達学科の小学校教育コースだけで、★募集は10名です。

★総合型選抜(小学校教育コース)
★試験 ★共通テスト500点と、口頭試問(面接)400点(合計900点と要項に印字)
★学校長の推薦 ★不要
★入学の確約 ★求められない
★試験日 ★2027年2月6日(土)
★合格発表 2027年2月10日(水)

★ほかの学科を年内・年明けに受けるなら、学校推薦型選抜です。★4種類あり、すべての学科がどれかを実施します。

種類 学部 募集 ★試験
★共通テストを課さない・愛知県内枠 外国語・日本文化・教育福祉・看護 ★63 ★11月28日
★共通テストを課さない・全国枠 外国語 ★33 ★11月28日
★共通テストを課す・全国枠 教育福祉(保育幼児教育コース)・看護・情報科学 ★44 2月6日
★共通テストを課す・愛知県内情報科・工業科・商業科等枠 情報科学 ★3 2月6日

(募集人員の「63」「33」「44」「3」は、入学者選抜に関する要項の合計行に印字されています。4つを足した数は印字されていません)

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 入学者選抜に関する要項(43ページ)、★総合型選抜学生募集要項(17ページ)、★学校推薦型選抜学生募集要項4冊(課さない・愛知県内枠/課さない・全国枠/課す・全国枠/情報科学部)、★志願理由書・活動実績報告書・推薦書の様式、★2027入試ガイドQ&A、★入学者選抜の変更点の予告、★令和8年度の過去問題、★入試結果(令和7・8年度)、★教育発達学科の学科サイトの総合型選抜のお知らせ、★令和8年度の募集要項を確認して書いています。 出典:学部入試:募集要項、入学定員・募集人員、入試日程、入学者選抜の変更点、過去問題、入試結果。2026年10月12日に確認しました。

★要項は2層になっています。全区分をまとめた「入学者選抜に関する要項」(6月公表)と、区分ごとの「学生募集要項」です。★出願の手続き、当日の時間割、配慮の申請の期限は、学生募集要項にしか書かれていません。冊子は配られず、大学のサイトで読みます。

総合型選抜は小学校教育コースの10名だけ

★総合型選抜を実施するのは、5学部10学科のうち、教育発達学科の小学校教育コースだけです。同じ学科の保育幼児教育コースは実施しません。

★2027年度に、小学校教育コースの入口が大きく組み替えられました。

小学校教育コースの入試 2026年度 ★2027年度
一般選抜(前期) 10 ★3
一般選抜(後期) 1 ★廃止
学校推薦型選抜(課さない・愛知県内枠) 2 2
学校推薦型選抜(課す・全国枠) 2 ★廃止
★総合型選抜 — ★10

(数字は合格予定者数。大学の予告と要項の募集人員表から)

★小学校教育コースは、総合型選抜がいちばん大きな入口になりました。★一般選抜の前期は3名です。

★学科のサイトでは、この入試を「地域教員希望枠」と呼んでいます。文部科学省の補助事業の採択を受けて実施するものだと、要項に説明があります。

★ただし、名前に「地域」と付いていても、出願資格に地域の条件はありません。高校の場所も、住所も問われません。★学校推薦型選抜でもありません。

総合型選抜の出願資格:推薦も、入学の確約も要らない

★要項の原文

(1) 高等学校又は中等教育学校を★令和8(2026)年3 月に卒業した者又は令和9(2027)年3 月31 日までに卒業見込みの者 (2) ★地域社会の発展のために学校教員として貢献したいという高い志と意欲がある者 (3) 学校教育と子どもの発達に強い関心があり、それに関わる専門科目とともに広く深い教養を学ぶ意欲がある者 (4) 令和9 年度大学入学共通テストにおいて本学が指定する教科・科目を受験した者

項目 内容
★評定の基準 ★なし
★既卒 ★卒業後1年目まで出願できる
★高卒認定 出願資格に入っていない
★学校長の推薦 ★不要
★入学の確約 ★求められない
★地域の条件 なし
★共通テスト ★5教科5科目の受験が出願資格
★事前のイベント参加 条件になっていない

★学科のサイトのQ&A

高校生の志望や動機を重視する趣旨から、★「校長推薦」は設けていません。加えて、出願資格や条件として★「専願」又は「入学確約」は求めていません。そのため、総合型選抜に出願した者が、他の国公立大学の一般選抜に出願・受験すること自体は可能です。

★この大学の学校推薦型選抜は、どの種類も「合格した場合、本学に入学することを確約できるもの」が条件です。★総合型選抜だけ、この条件がありません。

総合型選抜の試験:共通テスト500点と口頭試問400点

試験 配点
★大学入学共通テスト(5教科5科目) ★500
★口頭試問(面接) ★400
★合計(要項の印字) ★900

★小論文、プレゼンテーション、実技はありません。志願理由書と活動実績報告書には配点がありません。

★合否の決め方

大学入学共通テスト及び口頭試問の合計点で判定し、上位の者から合格とする。ただし、★口頭試問の得点が著しく低い場合には、合計点にかかわらず、不合格とする。

共通テストは5教科5科目

教科 科目 配点
国語 「国語」 100
地理歴史・公民 「地理総合,地理探究」「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「公共,倫理」「公共,政治・経済」から1科目 100
数学 「数学Ⅰ,数学A」「数学Ⅰ」「数学Ⅱ,数学B,数学C」から1科目 100
理科 基礎科目(2つを選ぶ)または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 100
外国語 「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目 100

★情報は課されません。英語は、リーディング80点・リスニング20点に換算されます。

★指定の教科・科目を受けていないと、出願資格がありません。

★出願(1月19日〜25日)は、共通テストのあとです。★共通テストの点に「何点以上」という基準は、要項にありません。

口頭試問は、愛知県の教育課題・社会課題を問う

★要項の記載

志望動機・将来ビジョン、情報収集・論理的思考力、高等学校での活動、応答・コミュニケーション力等を総合的に評価する。

★受験者1名に対し、試験官数名によって実施する。

★学科のサイトの説明

口頭試問(面接)で扱う試問内容については、★愛知県の教育課題・社会課題について問いますが、詳細については公表しません。受験を予定している方は、日頃から★ニュース記事や関連書籍などに触れて、愛知県の教育課題・社会課題についての理解や関心を高めておいてください。

★試問の中身と、時間の長さは公表されていません。★2027年度が初回なので、過去問もありません。

★準備できることは、はっきりしています。★愛知県の学校や子どもをめぐる課題を、新聞や県の資料で調べ、自分の言葉で説明できるようにしておくことです。400点は、共通テスト500点とほぼ並ぶ重さです。

前年度の参考になる数字

★2026年度は、同じ配点(共通テスト500点・面接400点)の学校推薦型選抜が、小学校教育コースで1回だけ実施されました。この推薦は2027年度に廃止され、総合型選抜に置き換わっています。

2026年度(学校推薦型選抜・課す・全国枠) 小学校教育コース
志願者・合格者 6人・2人
共通テストの合格者平均 ★350.8点(500点中。得点率70.2%)
共通テストの受験者平均 320.8点

★選抜の種類も募集人員も違うので、目安にとどめてください。

総合型選抜の出願書類:活動実績報告書は3件まで

書類 中身
★志願理由書 A4両面。★設問の文はなく、字数の指定もない。★自筆でもパソコン入力でもよい
★活動実績報告書 4ページ。★活動・実績は最大3件まで
調査書 高校が作成・厳封

★推薦書はありません。

★活動実績報告書の表紙の設問(大学が作った設問)

【全ての活動・実績での経験を踏まえ、本学科に入学後、★どのような学びに力をいれたいか(300 字)】

【★特に注力した活動・実績の一つについての概要(300 字)】

★活動・実績1件ごとに書く項目

  • 区分(活動/実績/その他)、名称、主催や認定をした機関、期間
  • ★証明する資料があるかどうか
  • 内容、形態(グループか個人か。グループの場合は果たした役割)
  • ★アドミッション・ポリシーとの関連性

★証明する資料がない活動は、主催した団体などの責任者の署名・捺印・連絡先を書いてもらう必要があります。★出願期間は7日間しかないので、その前に頼んでおきます。

★学科のサイトの説明

活動実績報告書の内容については、口頭試問(面接)で尋ねるとともに★加点対象として評価します。スポーツ・芸術文化の大会やコンクールでの実績だけでなく、★地域における子どもの支援・援助に関わるボランティアやインターンシップ、教育関連分野を扱った大学等の専門機関や自治体による一般・高校生向け講座への参加など、本学科のミッションに関わる幅広い主体的な活動によって得られた経験的な学びを積極的に評価します。

★「加点」が何点なのか、口頭試問の400点の内側なのか外側なのかは、要項にも学科のサイトにも書かれていません。

★大会の成績だけでなく、子どもに関わるボランティアや講座への参加も評価の対象です。

総合型選抜の併願と辞退

論点 要項の記載
★一般選抜 前期・後期・公立大学中期から1つずつ、合わせて3つまで出願できる
★学内の学校推薦型選抜(共通テストを課す) ★同じ日に実施するので、両方には出願できない
★11月の学校推薦型選抜で不合格だった人 ★総合型選抜に出願できる
★辞退 ★2027年2月15日(月)17時までに入試課に連絡
★入学手続を終えた場合 国公立大学の一般選抜で合格者になれない

★学科のサイトのQ&A

総合型選抜の合格と一般選抜の合格を両方得た上で、それらを比較して後から進学先を選ぶことはできません。総合型選抜に合格した場合は、★国公立大学の一般選抜前期日程の前となる所定の期日までに、本学へ入学手続きをするか、入学を辞退するかを判断する必要があります。

★合格発表(2月10日)から、辞退の連絡の期限(2月15日17時)まで5日です。★入学手続は2月16日です。

★小学校教育コースは、11月の学校推薦型選抜(愛知県内枠・2名)→ 2月の総合型選抜(10名)→ 一般選抜(前期3名)の順に、3回受けられます。

学校推薦型選抜は4種類、学科によって受けられる種類が違う

学部 学科・専攻・コース 課さない・愛知県内枠 課さない・全国枠 課す・全国枠 課す・愛知県内情報科・工業科・商業科等枠
外国語 英米学科 12 5 — —
外国語 ヨーロッパ学科 フランス語圏専攻 3 3 — —
外国語 ヨーロッパ学科 スペイン語・ポルトガル語圏専攻 4 7 — —
外国語 ヨーロッパ学科 ドイツ語圏専攻 4 5 — —
外国語 中国学科 3 6 — —
外国語 国際関係学科 3 7 — —
日本文化 国語国文学科 5 — — —
日本文化 歴史文化学科 5 — — —
教育福祉 教育発達学科 小学校教育コース (2) — — —
教育福祉 教育発達学科 保育幼児教育コース (2) — (4) —
教育福祉 社会福祉学科 5 — — —
看護 看護学科 15 — ★25 —
情報科学 情報科学科 — — 15 3

(かっこの数字は合格予定者数)

★日本文化学部の2学科と社会福祉学科は、愛知県内枠しかありません。★県外の高校からは、学校推薦型選抜で出願できません。

★外国語学部だけ、県内枠と全国枠の両方が11月にあります。県内の高校の生徒は、どちらか一方を選びます。

★看護学科は、共通テストを課す全国枠(25名)のほうが、県内枠(15名)より多くなっています。

学校推薦型選抜の出願資格

種類 ★評定など ★既卒 ★1つの高校から
★課さない・愛知県内枠 ★学部ごとに基準がある(下の表) 出願できない 学科ごとに1名(看護は2名まで)
★課さない・全国枠(外国語) ★なし ★卒業後1年目まで出願できる 制限なし
★課す・全国枠 ★なし 出願できない 制限なし
★課す・愛知県内情報科・工業科・商業科等枠 なし 出願できない 制限なし

★どの種類も、学校長の推薦と、「合格した場合、本学に入学することを確約できるもの」が条件です。高卒認定は出願資格に入っていません。

愛知県内枠の評定の基準

学部・学科 ★基準(3年次1学期までの成績)
★外国語学部 ★英語4.0以上(または英語の資格)+★国語3.8以上
★国語国文学科 ★国語4.0以上
★歴史文化学科 ★評定は出願要件にしない
★教育発達学科・社会福祉学科 ★全体3.9以上
★看護学科 ★英語・数学・理科がそれぞれ3.8以上

★全体の評定を見るのは教育福祉学部だけで、★ほかは特定の教科の評定です。★歴史文化学科は、評定の基準がありません。

・歴史文化学科・・・歴史・社会・文化に関心があり、その探究を通じて、人々の生き方を豊かにし、よりよき社会のあり方へ貢献する意欲と志を有する者であること。★学業成績の5 段階評価については、出願要件としない。

★外国語学部は、英語の評定4.0のかわりに資格を使えます(英検準1級以上、TOEIC L&Rの公開テスト650点以上、TOEFL iBT 新形式4点以上のいずれか)。★国語3.8以上は、資格では代えられません。

★「愛知県内枠」は、高校の場所で決まります。

★愛知県内の高等学校又は中等教育学校を令和9 年3 月31 日までに卒業見込みの者

★住所の条件は、要項に書かれていません。

愛知県内枠は、1つの高校から出せる人数が決まっている

学部 推薦できる人数
外国語学部 1校から各学科に1名ずつ(★ヨーロッパ学科は専攻・コースごとに1名ずつ)
日本文化学部 各学科に1名ずつ
教育発達学科 ★各コースに1名ずつ
社会福祉学科 1名まで
看護学科 ★2名まで

★全国枠と、共通テストを課す推薦には、人数の制限がありません。

学校推薦型選抜の配点:合計はすべて要項に印字されている

種類・学部 配点 ★合計 段階
★県内枠 外国語学部 適性検査:英語(筆記)150・英語(リスニング)50/面接100 ★300 1日で終わる
★県内枠 日本文化学部・教育福祉学部 小論文100/面接100 ★200 ★2段階
★県内枠 看護学部 ★小論文200/面接100 ★300 1日で終わる
★全国枠 外国語学部 適性検査:英語(筆記)150・英語(リスニング)50/★小論文100 ★300 1日で終わる
課す・全国枠 保育幼児教育コース 共通テスト500/面接400 ★900 —
課す・全国枠 看護学科 共通テスト750/面接100 ★850 —
課す 情報科学科(2つの枠とも) 共通テスト1,200/小論文100/面接100 ★1,400 —

★調査書・推薦書・志願理由書には、どの種類でも配点がありません。

★どの種類にも、次の規定があります。

★いずれかの得点が著しく低い場合には、合計点にかかわらず、不合格とする。

(共通テストを課す種類では、面接や小論文の得点について同じ規定があります)

日本文化学部と教育福祉学部は、一次が小論文だけ

★要項の原文

★第1 次選考 小論文 第2 次選考 出願書類及び面接(第1 次選考合格者のみ)

段階 日付 内容
★第1次選考 ★11月28日(土)12:30〜14:00 ★小論文だけ(90分・100点)
第1次選考の発表 12月7日(月)10:00 大学での掲示と、★合格者だけに郵送
★第2次選考 ★12月12日(土)10:00〜 面接(個人面接・15分程度・100点)
最終の合格発表 12月22日(火)10:00

★小論文で通らないと、面接を受けられません。

★ただし、小論文の点は一次で終わりではありません。

小論文及び面接の合計点で判定し、上位の者から合格とする。

★最終の判定は、小論文100点と面接100点の合計です。★一次の小論文の点が、そのまま最後まで残ります。

★第1次選考で何人を通すか、何点が基準かは、要項に書かれていません。入試結果にも、第1次選考の合格者数は載っていません。

★第1次選考の発表から第2次選考まで5日です。★小論文を書き終えたら、すぐ面接の準備を始めてください。

外国語学部は、県内枠が面接、全国枠が小論文

★同じ学部でも、枠によって午後の試験が違います。

時間 ★愛知県内枠 ★全国枠
9:30〜10:00 適性検査〔英語(リスニング)〕 同じ
10:30〜12:00 適性検査〔英語(筆記)〕 同じ
13:00〜 ★面接(個人面接・15分程度。英米学科だけ集団面接) ★小論文(日本語)13:00〜14:30

★全国枠には面接がありません。★県内枠には小論文がありません。

★リスニングは遅刻が一切認められません。

適性検査の前年度の問題

★令和8年度の問題が、音声ファイルつきで公開されています。県内枠と全国枠で同じ問題です。

中身
★英語(筆記)90分 大問3つ。2つは長文を読む問題(選択肢の問いと、日本語に訳す・日本語で説明する記述)。★1つは英作文(120〜150語)。含めるべき点と採点の観点が問題に印字されている
★英語(リスニング)30分 31問・マーク式。★音声は1回だけ流れる

★適性検査が200点、面接または小論文が100点です。★外国語学部の推薦は、英語の試験で3分の2が決まります。

全国枠の小論文は、2027年度が最後の予定

大学は2026年7月31日に、★2028年度(令和10年度)からの変更を予告しています。

項目 2027年度 ★2028年度から(予告)
★午後の試験 小論文(100点) ★面接(100点)
★評定 基準なし ★英語4.0以上(または資格)+国語3.8以上
★既卒 卒業後1年目まで出願できる ★出願できない
★1つの高校から 制限なし ★学科・専攻・コースごとに1名ずつ

★全国枠は、2028年度から愛知県内枠と同じ形になります。★評定の基準がなく、既卒でも出せる今の形は、2027年度が最後の予定です。

大学は「今後修正される場合があります」と断っています。

★日本文化学部・教育福祉学部・看護学部・情報科学部の学校推薦型選抜と、教育発達学科の総合型選抜については、2028年度の変更の予告は出ていません(2026年10月12日時点)。

大学のサイトには、★「共創学群 社会イノベーション学類(仮称・設置構想中)」を2028年4月に開設する計画(入学定員45人)が載っています。★この学類の入試の方法は、まだ公表されていません。

前年度の小論文の設問

★令和8年度の出典と設問を、大学が入試ガイドQ&Aに載せています。課題文の本文は載っていません。

学部・学科 出典 ★設問の形
★外国語学部(全国枠) 石弘之『キリマンジャロの雪が消えてゆく―アフリカ環境報告』(岩波書店、2009) ★要約400字以内と、具体例をあげて自分の考えを★600字以内
★国語国文学科 前沢浩子「輸入学問としてのシェイクスピア」(『図書』2025年1月号) 説明50字以内と、★意見800字以内
★歴史文化学科 森永康子「数学とジェンダー・ステレオタイプ」(『「世界」をどう問うか』大阪大学出版会、2024) ★1問・600字程度
★教育福祉学部(2学科共通) 藤井誠一郎『ごみ収集の知られざる世界』(ちくま新書、2024) 説明100字以内、説明60字以内、★考えを400字以内
★看護学科 好井裕明『違和感から始まる社会学』(光文社、2014) 説明が3問(120・200・250文字以内)と、★考えを300文字以内
★情報科学科 「情報セキュリティ白書 2024」(情報処理推進機構) 具体例を100字以内、★効果と問題点を300字以内

★令和8年度は、全学部が課題文を読んで答える形でした。

★大学が作った設問の例

問二 翻訳における問題は、古典の現代語訳や、メディアミックスなどにおいても起こりうる。このことについて★具体的な例を一つないし二つ挙げ、あなたの意見を八〇〇字以内で述べよ(句読点・括弧等も含む)。(国語国文学科)

問 「文系分野とジェンダー・ステレオタイプ」について、★自分の知見を踏まえながら、考えることを論じなさい。(六〇〇字程度)(歴史文化学科)

問三 この文章の中で、★筆者がもっとも訴えたいと考えていることを明記した上で、それに対してどのような対応が考えられるかについて、あなたの考えを論じなさい(四〇〇字以内)。(教育福祉学部)

★学科によって、書く量がまったく違います。

学科 時間 書く字数(前年度)
外国語学部(全国枠) 90分 400字と600字
国語国文学科 90分 50字と800字
歴史文化学科 90分 600字程度
教育福祉学部 90分 100字・60字・400字
看護学科 90分 120・200・250・300文字
情報科学科 ★45分 100字と300字

★看護学科は、小論文が300点のうち200点です。前年度は、短い説明を3つ重ねてから自分の考えを書く形でした。★文中から引用して説明するよう指定されています。

★2027年度の要項に書かれているのは時間だけです。字数や問題の数は書かれていません。★同じ形になるとは限りません。

★評価の基準(日本文化・教育福祉・看護・外国語の全国枠)

学ぶために必要な★読解力、論理的思考力、文章表現力を総合的に評価する。

要約の練習は課題文の要約、小論文の書き方は小論文の書き方 完全ガイド、看護の小論文は看護学部の小論文にまとめています。

共通テストを課す学校推薦型選抜

学科・コース 共通テスト 大学での試験 ★合計
★保育幼児教育コース 5教科5科目・500点(総合型選抜と同じ科目) 面接(個人面接15分程度)400点 900
★看護学科 ★6教科6科目・750点(国語200・英語200・情報50など) 面接(個人面接10分程度)100点 850
★情報科学科(全国枠) ★6教科7科目・1,200点(数学500・情報150など) 小論文(45分)100点、面接100点 1,400
★情報科学科(愛知県内情報科・工業科・商業科等枠) ★4教科5科目・1,200点(数学600・理科200・英語200・情報200。国語と地歴・公民はなし) 同じ 1,400

★看護学科と情報科学科は、共通テストの比重がとても大きい入試です。★看護学科は850点のうち750点、情報科学科は1,400点のうち1,200点が共通テストです。

★情報科学科の県内の枠は、高校の場所と学科で決まります。

愛知県内の高等学校又は中等教育学校の★情報・工業・商業等に関する学科を令和9 年3 月31 日までに卒業見込みの者

注:★総合学科等の生徒でも本枠で受験できる場合があります。本枠で受験できるかどうか不明な学科は所属校を通じて本学入試課までお問い合わせください。

★11月の県内枠で不合格だった人が、2月にもう一度出せる学科があります。

本学教育福祉学部教育発達学科★保育幼児教育コース及び看護学部の「学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課さない・愛知県内枠)」を不合格となった場合は、本学の同一学部・学科・コースの「学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す・全国枠)」に出願できます。

★小学校教育コースの人は、このかわりに総合型選抜に出願できます。

学校推薦型選抜の併願と辞退

論点 要項の記載
★ほかの国公立大学の推薦 ★1つの大学・学部だけ
★学内 出願できるのは1学科(1専攻・1コース)だけ
★外国語学部の県内枠と全国枠 どちらか一方
★入学確約書 ★11月実施の推薦の合格者は、2027年1月4日までに提出
★辞退 出身学校長を通じて、推薦入学辞退願を出す
★入学手続を終えた場合 国公立大学の一般選抜で合格者になれない

★入学確約書の様式は、合格発表のときに郵送されます。公開されていないので、保護者の署名が要るかどうかは確かめられませんでした。

★11月の推薦は、書類を学校長がまとめて郵送します。★本人が直接出すことはできません。★高校のなかの締切は、大学の必着日より前になります。

過去問と、選抜結果の閲覧

対象 公開の形
★外国語学部の適性検査 ★問題のPDFと音声(令和8年度の1年分)
外国語学部(全国枠)・情報科学部の小論文 出典と設問だけ(「過去問題」のページ)
日本文化・教育福祉・看護の小論文 ★出典と設問は入試ガイドQ&Aに載っている。問題そのものは窓口での閲覧だけ(過去3年分)
総合型選抜 2027年度が初回で、過去問はない

★解答例は公表されていません。出題意図や採点基準も公表されていません。

★日本文化学部・教育福祉学部・看護学部の設問は、「過去問題」のページには載っていません。★入試ガイドQ&Aのほうを見てください。

★選抜結果の閲覧(成績の開示にあたるもの)

種類 見られるもの 期間
県内枠(日本文化・教育福祉)、全国枠(外国語) ★小論文の得点 2026年12月23日〜2027年1月18日
県内枠(看護) 小論文の得点 2026年12月8日〜2027年1月4日
課す推薦・総合型選抜 ★共通テストの科目別得点(情報科学部は小論文の得点も) 2027年4月1日〜30日

★窓口に行って、口頭で申し出て、閲覧します。写しはもらえません。

★面接・口頭試問・適性検査の得点と、合計点は、見られる範囲に入っていません。

結果

★令和8年度 課さない・愛知県内枠

学部・学科 募集 志願 合格 ★倍率
英米学科 12 27 13 2.1
国際関係学科 3 12 3 ★4.0
国語国文学科 5 18 5 3.6
歴史文化学科 5 15 5 3.0
教育発達学科 小学校教育コース (2) 8 2 ★4.0
教育発達学科 保育幼児教育コース (2) 7 2 3.5
社会福祉学科 5 12 5 2.4
看護学科 15 41 15 2.7

★令和8年度 課さない・全国枠(外国語学部。この年が初回)

学科・専攻 募集 志願 合格 ★倍率
★英米学科 5 ★32 5 ★6.4
フランス語圏専攻 3 4 3 1.3
スペイン語・ポルトガル語圏専攻 7 15 8 1.9
ドイツ語圏専攻 6 2 2 1.0
中国学科 6 9 8 1.1
国際関係学科 7 26 8 3.3

(倍率は大学が公表している実質競争率=受験者÷合格者)

★全国枠は、専攻によって倍率が大きく違います。英米学科は6.4倍、ドイツ語圏専攻は志願者が募集人員を下回りました。

★令和8年度 共通テストを課す推薦

学科 募集 志願 合格 共通テストの合格者平均
保育幼児教育コース (3) 6 3 334.2点(500点中・66.8%)
看護学科 25 46 25 499.9点(750点中・66.7%)
★情報科学科(全国枠) 15 ★14 ★10 761.3点(1,200点中・63.4%)
情報科学科(県内の枠) 3 3 2 712.9点(1,200点中・59.4%)

★情報科学科の全国枠は、志願者が募集人員より少なかったのに、不合格が出ています。

★合格最低点と、第1次選考の合格者数は公表されていません。

お金

費目 金額
★入学検定料 ★17,000円
★入学料 ★282,000円(★県内・県外の区別はない)
★授業料(年額) ★535,800円(前期・後期に267,900円ずつ)
保険料(4年間) 4,660円(看護学部は5,370円)
★入学手続のときに払う合計(要項の印字) 286,660円(看護学部は287,370円)

★愛知県立大学は、入学料に地域の差がありません。公立大学には地元の人の入学料を安くしている大学が多くありますが、愛知県立大学にはその区別がありません。

★共通テストの受験科目が足りずに出願資格がないと分かった場合は、検定料のうち13,000円が返還されます。

★入試ガイドQ&Aには、ほかに教科書代(年額30,000〜80,000円)、同窓会・後援会の会費、看護学部の教材費(40,000〜50,000円程度)が載っています。

★入試の成績による特待生制度は、要項にもQ&Aにも書かれていません。

生成AIについては何も書かれていない

★5冊の募集要項、入学者選抜に関する要項、入試ガイドQ&A、様式のどこにも、生成AIについての記述はありません。

★志願理由書と活動実績報告書は、パソコン入力で作ってよいことになっています。関係しそうな記載は、志願理由書の表題の「志願者本人が記載すること」と、次の文だけです。

出願書類の記載内容が著しく事実と相違する場合は、入学後でも入学許可を取り消すことがあります。

★総合型選抜は、活動実績報告書の中身を口頭試問で尋ねられます。★自分で書いていない内容は、その場で説明できません。

日程

★11月実施:共通テストを課さない学校推薦型選抜(愛知県内枠・全国枠)

項目 日付
配慮の申請 2026年9月11日まで(終了)
検定料の免除の問い合わせ 10月9日まで(終了)
出願の登録・検定料の支払いの開始 10月26日 10:00
★出願書類の提出(学校長がまとめて郵送) ★11月2日〜11月9日 17:00 必着
★試験(日本文化・教育福祉は第1次選考) ★11月28日(土)
合格発表(外国語・看護)/第1次選考の発表(日本文化・教育福祉) 12月7日 10:00
★第2次選考(日本文化・教育福祉) ★12月12日(土)
最終の合格発表(日本文化・教育福祉) 12月22日 10:00
入学確約書 2027年1月4日まで
入学手続 2月16日

★2月実施:総合型選抜と、共通テストを課す学校推薦型選抜

項目 日付
★配慮の申請 ★2026年11月16日まで
検定料の免除の問い合わせ 12月14日まで
出願の登録・検定料の支払いの開始 2027年1月18日 10:00
★出願書類の提出(本人が郵送) ★1月19日〜1月25日 17:00 必着
★試験 ★2月6日(土)
★合格発表 ★2月10日 10:00
総合型選抜の辞退の連絡 2月15日 17時まで
入学手続 2月16日

★出願は「必着」です。★消印有効ではありません。持参もできません。

★配慮の申請の期限は、出願の2か月ほど前に来ます。★2月の試験を受ける人は、11月16日までです。

★試験室に時計はありません(長久手キャンパス)。★スマートフォンやウェアラブル端末は時計として使えません。腕時計を持っていきます。★食堂は営業していないので、昼をまたぐ人は昼食を持っていきます。

★追試験の規定は、要項にありません。

準備の順番

★2027年度の総合型選抜(小学校教育コース)を受ける人

時期 やること
★いますぐ ★共通テストに出願した科目が、指定の5教科5科目を満たしているか確かめる。理科と数学も要る
★11月16日まで 配慮が必要な人は申請する
★12月まで ★活動実績報告書に書く活動を3件まで選ぶ。証明する資料がない活動は、責任者に署名を頼む
★12月〜1月 ★愛知県の教育課題・社会課題を調べる。志願理由書を書く
★1月16日・17日 共通テスト
★1月19日〜25日 出願(必着)
★2月6日 口頭試問
★2月10日 合格発表。辞退する場合は2月15日17時までに連絡

★11月の学校推薦型選抜を受ける人

時期 やること
★いますぐ ★出せる枠と評定の基準を確かめる。高校の先生に相談する
★10月中 ★入試ガイドQ&Aで前年度の設問を読み、90分で書く。外国語学部は適性検査の過去問を、音声つきで解く
★高校の締切まで 志願理由書を書いて、学校長に出す
★11月2日〜9日 学校長が出願書類を郵送(必着)
★11月28日 試験
★12月7日 日本文化・教育福祉は第1次選考の発表。★通ったら5日後に面接

まとめ

  • ★総合型選抜は、教育発達学科 小学校教育コースの10名だけです。2027年度に新設されました
  • ★配点は共通テスト500点・口頭試問400点・合計900点で、要項に印字されています
  • ★学校長の推薦も、入学の確約も求められません。評定の基準もなく、卒業後1年目の人まで出願できます
  • ★口頭試問は、愛知県の教育課題・社会課題について問われます。中身と形式は公表されていません
  • ★活動実績報告書は3件までで、口頭試問で尋ねられ、加点の対象になります(点数は書かれていません)
  • ★学校推薦型選抜は4種類です。課さない・愛知県内枠63、課さない・全国枠33、課す・全国枠44、課す・愛知県内情報科・工業科・商業科等枠3です
  • ★配点の合計は、すべての種類で要項に印字されています
  • ★愛知県内枠の評定の基準は学部で違います。外国語は英語4.0と国語3.8、国語国文は国語4.0、教育福祉は全体3.9、看護は英語・数学・理科が各3.8で、歴史文化学科は基準がありません
  • ★愛知県内枠は高校の場所で決まり、1つの高校から出せる人数に上限があります
  • ★日本文化学部と教育福祉学部は、第1次選考が小論文だけです。小論文の点は最終の判定にも使われます
  • ★外国語学部は、適性検査(英語)が200点で、午後は県内枠が面接、全国枠が小論文です
  • ★外国語学部の全国枠は、2028年度から小論文が面接に変わり、評定の基準と人数の上限が付く予告が出ています
  • ★看護学部の県内枠は小論文が200点です。共通テストを課す全国枠(25名)のほうが募集が多くなっています
  • ★前年度の小論文の出典と設問は、入試ガイドQ&Aに全学部分が載っています
  • ★「いずれかの得点が著しく低い場合には、合計点にかかわらず、不合格」という規定があります
  • ★国公立大学の学校推薦型選抜に出願できるのは1つの大学・学部だけです
  • ★入学料は282,000円で、県内・県外の区別がありません
  • ★生成AIについては、要項に何も書かれていません
  • ★11月の推薦は11月2日〜9日必着・11月28日試験、総合型選抜は1月19日〜25日必着・2月6日試験です

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