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奈良県立大学の総合型選抜。3段階で、最後の共通テストは点数を足さずに基準で見る

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奈良県立大学の2027年度総合型選抜と学校推薦型選抜を要項から整理しました。総合型は3段階で、三次が共通テストです。点数を合算せず「3科目それぞれ5割以上かつ1科目7割以上」という基準で判定します。総合型は既卒も高卒認定も出願できますが、学校推薦型は卒業見込みに限られます。

奈良県立大学(公立・奈良県奈良市)の総合型選抜は★3段階です。★最後が共通テストですが、★点数を足しません。

段階 内容 判定
★一次選考 ★書類選考(試験日なし) ★50点満点(この数字は二次選考の説明文の中にだけ出てきます)
★二次選考 ★個人面接(1人30分程度)+一次の書類評価 ★一次50点+面接150点=合計200点満点
★三次(最終)選考 ★大学入学共通テスト ★3科目の得点率がそれぞれ5割以上かつ、うち1科目の得点率が7割以上

★原文

★(3)三次(最終)選考:大学入学共通テスト  ★二次選考における合格者のうち、本学が大学入学共通テストで受験を課す3科目の得点率がそれぞれ5割以上かつ、うち1科目の得点率が7割以上の者を最終合格者とします。

★「二次選考における合格者のうち」です。★二次の200点と共通テストの得点を合算するという記述はありません。

★[配点]欄にも点数が書かれていません。★得点率の下限基準だけです。

★つまり最終合格は「二次選考に合格していること」と「共通テストの3科目が基準を満たすこと」の2条件です。★総合点の高い順に決まる方式ではありません。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 入学者選抜要項(10ページ)、★令和9年度 学生募集要項(43ページ)、★インターネット出願ガイド、★課題レポート作成にあたって/記入上の注意、★志望理由書・課題レポート・志願理由書・推薦書の様式(Word)、★令和7・8年度の小論文問題と出題意図、★2021〜2026年度の入試データ、★令和8年度の要項との逐語比較によります。 出典:選抜要項・募集要項、過去の入学試験問題、小論文試験の出題意図、過去の入試データ。2026年10月11日に確認しました。 ★この記事は総合型選抜と学校推薦型選抜の両方を扱います。

★要項は全区分まとめて1冊です(43ページ)。★区分別の冊子はありません。

★学生募集要項は画像PDFなので、★文字列の検索ができません。★この記事の数値は該当ページを画像にして目視で確認したものです。

1学部1学科で、総合型も学校推薦型も同じ学科

学部 学科 入試区分 募集人員
★地域創造学部 ★地域創造学科 ★総合型選抜A ★5名
地域創造学部 地域創造学科 ★総合型選抜B ★5名
地域創造学部 地域創造学科 ★学校推薦型選抜 ★25名
地域創造学部 地域創造学科 社会人選抜 若干名
地域創造学部 地域創造学科 一般選抜(前期日程) 65名
地域創造学部 地域創造学科 一般選抜(公立大学中期日程) 50名

★この表に「合計」行は印字されていません。

★表の直下に注記があります。

★※附属高等学校からの特別推薦枠を除く

★附属高等学校からの特別推薦枠が別にあり、上の募集人員には含まれません。★ただしこの枠の要項・人数・方法は、学生募集要項にも入学者選抜要項にも記載がなく、公式サイトでも見つかりませんでした。

★学科の入学定員も要項に印字されていません。★入試データの「計」行から200名と考えられますが、★要項の数字ではありません。

★1学部1学科なので、総合型選抜(A・B)と学校推薦型選抜はどちらも地域創造学科で実施します。★実施しない学科はありません。

社会人選抜はどちらにも属さない

★判定は要項の大分類(目次の章立て+募集人員表の「入試区分」列+各ページの柱)で行っています。

ページの柱 区分
★総合型A ★総合型選抜
★総合型B ★総合型選抜
★学校推薦型 ★学校推薦型選抜
★社会人 ★社会人選抜(独立区分)

★社会人選抜は、総合型選抜にも学校推薦型選抜にも属しません。★日程は学校推薦型選抜と同一(出願11/1〜11/8、試験11/25、合格発表12/9)ですが、★大分類が別です。

★総合型選抜と社会人選抜は併願できません。

★「地域枠」「◯◯枠」という名前の選抜はありません。★学校推薦型選抜も学科内で枠分けされていない単一の選抜です。

★地域要件はどの区分にもありません。★高校の所在地・住民票上の住所・保護者の居住地に関する条件が1つもありません。

★「県内生/県外生」という区分は入学料の金額にだけ存在します(後述)。★受験資格ではありません。

総合型選抜AとBの違い

項目 ★総合型選抜A ★総合型選抜B
★募集人員 ★5名 ★5名
★出願資格の追加条件 ★なし ★高校において数学Ⅱ、数学B、数学Cを履修しており、一定の理数系の知識および能力を有している者
★二次選考の面接 ★個人面接(質疑応答)1人30分程度 ★個人面接 1人30分程度(うちプレゼンテーション10-15分程度+質疑応答)
★プレゼンテーション ★なし ★あり(課題レポートについて)
★共通テストの必須科目 ★国語、外国語 ★数学『数学Ⅱ,数学B,数学C』、外国語
★一次選考で重視するもの ★出願書類により総合的に評価 ★「これまでに取り組んできた活動についての課題レポートを重視する。」

★Bは理数系の条件が付く実質的な理数枠です。

★Bのプレゼンテーション(原文)

★課題レポートにおけるプレゼンテーション:プロジェクターの利用可。ただし、接続する電子機器は持参すること。

★プロジェクターは大学が用意しますが、ノートパソコン等は受験生が持参します。

★ただし当日の注意には「試験中及び面接控室では、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末等の電子機器類(スマートウォッチやスマートグラス等)は、電源を切って、かばんにしまってください。」とあります。★この規定との関係は要項に明記がありません。

★プレゼンの題材は、自分が出した課題レポートです。★新しい課題は出ません。

★なお入学者選抜要項(概要版)では、Bの一次選考の説明が「これまでに取り組んできた探究活動についての課題レポートを重視する」になっています。★学生募集要項は「これまでに取り組んできた活動」で、「探究」の語がありません。★2つの文書で語が1つ違います。

共通テストで指定される科目

区分 [教科・科目] [配点]
★総合型選抜A ★国語、外国語、別表にある科目から1教科1科目 ★3科目の得点率がそれぞれ5割以上かつ、うち1科目の得点率が7割以上
★総合型選抜B ★数学『数学Ⅱ,数学B,数学C』、外国語、別表にある科目から1教科1科目 ★(同上)

★[配点]欄に点数が書かれていません。★「共通テスト◯◯点満点」という言い方は要項に存在しません。

★別表(1教科1科目を選ぶ範囲)はAとBで中身が違います。

教科 ★Aの別表 ★Bの別表
国語 ★なし(必須科目のため) ★『国語』
地理歴史・公民 『地理総合,地理探究』『歴史総合,日本史探究』『歴史総合,世界史探究』『公共,倫理』『公共,政治・経済』『地理総合/歴史総合/公共』 同左
数学 ★『数学Ⅰ,数学A』『数学I』/『数学Ⅱ,数学B,数学C』 ★『数学Ⅰ,数学A』『数学I』(『数学Ⅱ,数学B,数学C』は必須科目のため別表にない)
理科 『物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎』『物理』『化学』『生物』『地学』 同左
情報 『情報Ⅰ』 同左

★(注)複数科目を受験している場合は、最高得点科目を採用します。(受験生からの申告不要)

★換算の規定(A・B共通)

★※外国語のうち『英語』は、リーディング150点満点、リスニング50点満点に換算します。 ★※ リスニングがない外国語の場合は、筆記試験を200点満点で換算します。 ★※ 『英語』リスニングの免除について  ★大学入試センターから『英語』リスニングの免除が認められている受験生については、「リーディング」を 200点満点に換算します。

★「受験しなかった場合」という条件の節はありません。★代わりに成績請求チケットの未提出についての規定があります(後述)。

★最終合格は「二次選考における合格者のうち、…3科目の得点率が…の者」なので、★共通テストを受験しなければ条件を満たしようがありません。★ただし「受験しなかった場合は不合格とする」という明示の一文は要項にありません。

学校推薦型選抜は共通テストを課さない

★学校推薦型選抜の章(5ページ)に、共通テストへの言及が1か所もありません。

★3つの点からも裏づけられます。

根拠 内容
★1 ★「7 入学試験及び選抜方法」は試験日・試験科目(小論文・面接)・試験会場・持参物の4項目のみで、共通テストの節がない
★2 ★出願書類は志願票・調査書・推薦書・志願理由書の4点のみ。★総合型にある「共通テスト成績請求チケット」がない
★3 ★入学手続書類の一覧に、総合型にある「大学入試センターが発行する『国公立大学入学確認票』」がない

★だから学校推薦型選抜は12月9日の合格発表で決着します。

★配点

試験科目 試験時間 ★配点 ★計
★学力試験:小論文(英語読解力を含む) ★10:00〜11:30 ★300点 ★450点
★面接試験(志願理由書及び調査書を資料として活用) ★12:45〜 ★150点 (同上)

★「計 450点」は要項の表に印字されています。

★入学者選抜要項は同じ内容を比率で書いています。

★学力試験および面接試験の成績、志願理由書、調査書、推薦書の内容を総合して行います(学力試験と面接試験の配点比率を2:1とする)。

★300:150=2:1で、2つの文書は整合します。

★学校推薦型選抜は1段階選抜です。★一次・二次の区分がありません。

語 ★学校推薦型選抜の章(5ページ)
★満点 ★0件
★得点 ★0件

★学校推薦型選抜の満点は、試験科目表の「計 450点」だけで示されます。

既卒の扱いが2つの区分で真逆

項目 ★総合型選抜A ★総合型選抜B ★学校推薦型選抜
★評定の基準 ★なし(「評定」の語が要項に出てこない) ★なし ★なし(「学業成績、人物ともに優秀」という定性的表現のみ)
★既卒 ★可。年の制限なし ★可(数学Ⅱ・B・C履修が必要) ★不可。★「令和9年3月卒業見込みの者」に限定
★高卒認定 ★可 ★可 ★不可(該当する号がそもそもない)
★専願 ★「本学への入学を強く希望し、合格した場合には、入学することを確約できる者」 ★同左 ★「合格した場合には、入学することを確約できる者」
★英語資格 ★要件なし ★要件なし ★要件なし(ただし小論文に「英語読解力を含む」)
★事前イベント参加 ★不要 ★不要 ★不要
★地域要件 ★なし ★なし ★なし
★推薦人数の上限 — — ★なし(明記)

★学校推薦型選抜の出願資格は3行だけです(原文)

★高等学校(中等教育学校を含む)を令和9年3月卒業見込みの者で、学業成績、人物ともに優秀であると認めて、学校長が責任をもって推薦し、合格した場合には、入学することを確約できる者。 ★なお、1校あたりの推薦可能な人数に制限はありません。

★「1校あたりの推薦可能な人数に制限はありません。」と明記されています。

★総合型選抜の出願資格(Aの柱書)(原文)

★次の各号のいずれかに該当する者。かつ、本学への入学を強く希望し、合格した場合には、入学することを確約できる者。 ★① 高等学校(中等教育学校を含む。以下同様)を卒業した者、または令和9年3月卒業見込みの者

★「卒業した者」を含むので既卒が出願できます。★卒業年の制限もありません。

★高卒認定は⑦です。

★⑦ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(同規則附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)による大学入学資格検定に合格した者を含む)

★Bの柱書だけ条件が加わります。

★次の各号のいずれかに該当する者。かつ、高校において数学Ⅱ、数学B、数学C を履修しており、一定の理数系の知識および能力を有している者。また、本学への入学を強く希望し、合格した場合には、入学することを確約できる者。

★①〜⑧はAと同文です。

課題レポートは2,000字以内で、評価項目が公表されている

総合型選抜A・Bの出願書類

# 書類 作成 字数
(1) ★志願票 システム出力 —
(2) ★調査書 ★学校長又は出身学校長が出願前6か月以内に作成し、出身校が厳封 —
(3) ★志望理由書 ★原則PC入力・A4印刷 ★500字程度
(4) ★課題レポート ★原則PC入力・A4両面印刷。★受験者本人が作成したもの ★2,000字以内
(5) ★共通テスト成績請求チケット(★二次選考合格者のみ) センター発行 —

★志望理由書の設問(原文)

★本学を志望する理由を500字程度で記入すること。 ★★原則PC入力・フォントはMS明朝・文字サイズは10.5ポイント・A4印刷

★課題レポートの設問(A・Bで同文・原文)

★「学びの現在地」課題レポート  ★あなたが高等学校等で行ってきた学びの活動や自らの問題意識にもとづき取り組んだ各種活動を振り返ったうえで、これから大学でどのようにそのことについて学びや活動を深めていきたいかを記した課題レポートを作成し、期間内に提出してください(本文2,000字以内、タイトル除く)。 ★【タイトル】 ★【本文】 ★【文字数(スペースを含めない)】(  )字

★募集要項本文は「2,000字以内」としか書いていません。★様式のほうに「本文2,000字以内、タイトル除く」「文字数(スペースを含めない)」と、より細かい条件が印字されています。

★文字数は自分で数えて記入します。

★タイトルを付けます。★タイトルは字数に含みません。

★書式の指定(記入上の注意・原文)

★1. 志願者本人が、原則パソコン等で作成してください。 ★2. フォントや文字サイズを変える等の書式変更はしないでください。(原則、フォントはMS明朝、文字サイズは10.5ポイント) ★3. メールアドレスは、インターネット出願時に登録予定のものを記入してください。 ★4. A4サイズの用紙に印刷(両面印刷)し、志願者本人が自筆で日付と氏名(自署欄)を記入してください。 ★5. 作成にあたって配慮が必要な場合は、教務・入試課まで相談してください。

★本文はパソコンで作り、日付と氏名だけ自筆です。

評価項目が別紙1に公表されている

★総合型選抜A(原文)

★【総合型選抜A 課題レポートの評価項目】 ★A:自分の足元から課題を発見し、社会の問題と関連づけられている。(問題発見能力・社会への関心) ★B:異なる次元の知識や情報を組み合わせ、自分の考えとして表現できている。(論理的思考力・表現力) ★C:多角的な視点で課題に取り組み、柔軟な発想で新たな視点を提示している。(柔軟性・独創性) ★D:これまでの活動を通じて自己の成長や今後の目標を見出している。(自己理解・目標設定力)

★総合型選抜B(原文)

★【総合型選抜B 課題レポートの評価項目】 ★A:これまでの活動を通じて課題を発見し、科学的視点から論理的に考察できている。(課題設定力・論理的思考力) ★B:実験や調査の結果を的確に分析し、自らの仮説や考察として表現できている。(分析力・表現力) ★C:多角的な視点で課題に取り組み、柔軟な発想で新たな視点を提示している。(柔軟性・独創性) ★D:これまでの活動を通じて自己の成長や今後の目標を見出している。(自己理解・目標設定力)

★CとDはA・B共通です。★違うのはAとBの2項目で、★総合型選抜Bは「科学的視点」「実験や調査の結果を的確に分析」が入ります。

★学校推薦型選抜にはこれに相当する評価観点の公表がありません。★面接の評価項目も、A〜D各観点の配点も公表されていません。

★この別紙1は、奈良県立大学で唯一、採点の観点を明文化したものです。

学校推薦型選抜の出願書類

# 書類 作成 字数
(1) ★志願票 システム出力 —
(2) ★調査書 ★学校長が作成し、学校が厳封 —
(3) ★推薦書 ★本学所定の様式を用いて学校長が作成し、学校が厳封。★原則PC入力・A4印刷 字数指定なし
(4) ★志願理由書 ★原則PC入力・A4印刷 ★500字程度

★総合型の「志望理由書」と学校推薦型の「志願理由書」で名称が違います。★設問文も「志望する理由」と「志願する理由」で1字違います。

★推薦書の様式(原文の要点)

★貴学への専願による入学希望者を、下記のとおり推薦いたします。 ★本大学のアドミッション・ポリシーに対応する志願者本人の学習歴や活動歴を踏まえた学力の三要素に関する評価について記載してください。 ★推薦理由 ★担当者名    ㊞

★学校長名+職印と、担当者名+㊞の2か所が必要です。

署名が必要な書類

書類 誰の署名・押印か
★課題レポート(総合型A・B) ★志願者本人の自筆(「志願者氏名(自筆)」「※日付は署名した日を記入」)
★推薦書(学校推薦型) ★学校長名+職印、および担当者名+㊞
★調査書(両区分) ★学校長(出身学校長)が作成し、学校が厳封

★保護者等の署名を求める書類は、どちらの区分にもありません(「保護者」「親権者」の語が要項・様式のすべてで0件)。

★提出は郵送だけです。★角2封筒に宛名シートを貼り、「簡易書留・速達」で送ります。★窓口受付は行いません。★いったん提出された出願書類は、いかなる理由があっても返却されません。

★成績請求チケットは別便です。★封筒の表面に「総合型選抜 共通テスト成績請求チケット 在中」と朱書きします。

当日の試験

総合型選抜の二次選考(10月17日)

項目 内容
★科目 ★個人面接のみ。★学力試験(筆記)はありません
★時間 ★1人30分程度(Bはうちプレゼンテーション10-15分程度)
★集合時刻 ★要項に記載なし
★拘束時間 ★要項に記載なし
★昼食 ★要項に記載なし(総合型の章には昼食の記述が一切ありません)

★二次選考の当日集合時間・場所等の詳細については、一次選考合格者の方へのみ通知します

★集合時刻も解散時刻も、一次選考に合格するまで分かりません。

★持参するもの:受験票(インターネット出願システムからダウンロードし、★A4用紙にカラー印刷)、身分証明書(生徒証・学生証・マイナンバーカード・運転免許証等)。★上履きは不要です。★乗用車・バイク・自転車による来校は禁止です。★受験生以外は構内に立ち入れません。

★受験票は試験日の3日前までにメールが届かない場合に連絡します(学校推薦型は5日前。★区分で日数が違います)。

★不正行為の例に、面接についての規定があります。

★面接試験において、試験前に試験が終了した他の受験者から試験に関する情報を得ること、及び試験後にこれから試験を受ける他の受験者へ試験に関する情報を与えること

★遅刻:「集合時刻までに入室してください。なお、公共交通機関の遅延など本人の責めに帰さない理由による遅刻の場合は、試験開始時刻を繰り下げ、正規の試験時間を確保して受験することができる場合があります。」

学校推薦型選抜(11月25日)

項目 内容
★受付 ★9時から開始
★学力試験(小論文) ★10:00〜11:30(90分)・300点
★面接試験 ★12:45〜・150点(終了時刻の記載なし)
★プレゼン・実技 ★なし
★昼食 ★持参

★昼食の規定(原文)

★昼食が必要な場合は持参してください。自席で昼食をとることができます。ゴミは各自お持ち帰りください。大学の食堂及び購買は営業していません。

★持参する物:①受験票(A4用紙にカラー印刷)②身分証明書 ③★筆記用具:黒鉛筆又はシャープペンシル・消しゴム・簡単な鉛筆けずり ④★時計:計時機能だけのものに限ります

★机の上に置けるもの(原文)

★①机の上には、上記「試験日に持参する物」のほか、眼鏡・ハンカチ・目薬・ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの)以外は置かないでください。 ★②受験票は机上の通路側に置いてください。 ★③遅刻については試験開始20分後まで入室を認めます。なお、時間延長等の特別措置はありません。 ★④試験時間中は、原則として途中退室は認めません。

★辞書・電子辞書は持ち込めません。★不正行為の例に「電子辞書」の使用が挙げられています。

★追試験・予備日の規定は、総合型選抜にも学校推薦型選抜にもありません。★「追試」「予備日」「振替」の語が0件です。

★被災者を対象とした特別措置については大学サイトに別ページがあります。★要項には収録されていません。

日程

総合型選抜A・B(A・B共通)

事項 期日 消印有効/必着
★個別の入学資格審査が必要な人の電話連絡 ★令和8年7月31日(金) —
★受験上・修学上の配慮の相談 ★令和8年8月3日(月) —
★出願登録 ★令和8年9月3日(木)10時〜9月9日(水)17時 —
★出願書類の郵送 ★令和8年9月3日(木)〜9月9日(水) ★当日消印有効
★一次選考結果通知 ★令和8年10月2日(金)10時 —
★二次選考(個人面接) ★令和8年10月17日(土) —
★二次選考結果通知 ★令和8年10月30日(金)10時 —
★共通テスト成績請求チケット提出 ★令和8年12月23日(水) ★必着
★三次(最終)選考=共通テスト ★令和9年1月16日(土)・17日(日) —
★最終合格発表 ★令和9年2月6日(土)10時 —
★入学手続締切【入学料、入学手続書類】 ★令和9年2月17日(水) ★必着
★入学手続締切【卒業証明書】 ★令和9年3月27日(土) ★必着

学校推薦型選抜

事項 期日 消印有効/必着
★受験上・修学上の配慮の相談 ★令和8年9月30日(水) —
★出願登録 ★令和8年11月1日(日)10時〜11月8日(日)17時 —
★出願書類の郵送 ★令和8年11月1日(日)〜11月8日(日) ★当日消印有効
★試験日 ★令和8年11月25日(水) —
★合格発表 ★令和8年12月9日(水)10時 —
★入学手続締切【入学料、入学手続書類】 ★令和8年12月21日(月) ★必着
★入学手続締切【卒業証明書】 ★令和9年3月27日(土) ★必着

★出願書類は当日消印有効です。★必着ではありません。

★卒業証明書の締切が令和9年3月27日(土)必着です。★どちらの区分も同じです。★入学料の締切とは別なので忘れないようにしてください。

★二次選考の結果は郵送での通知がありません(インターネット出願システム上のみ)。★一次選考合格者には二次選考当日の集合時間や注意事項等が郵送されます。

★連絡期限:一次選考合格者は10月6日(火)までに二次選考の案内が届かない場合、三次(最終)選考合格者は2月9日(火)までに入学手続書類が届かない場合に連絡します。★学校推薦型は12月11日(金)までに書類が届かない場合です。

出願より前と、試験のあとに締切がある

★総合型選抜では出願より前に締切が2つあります。

期限 内容
★令和8年7月31日(金) ★個別の入学資格審査が必要な人の電話連絡
★令和8年8月3日(月) ★受験上・修学上の配慮の相談

★入学資格審査の原文

★本学による入学資格審査が必要な方は、令和8年7月31日(金)までに、必ず教務・入試課(0742-93-5261)まで電話連絡してください。なお、個別の入学資格審査で不合格となりますと、本学の入学試験を受験することはできません。

★対象は出願資格⑧に該当する者、出願資格③に該当する者、および共通テスト受験案内の「高校コード表」に記載がない外国の学校等を卒業した(見込みの)者です。

★出願開始(9月3日)の約1か月前です。

★学校推薦型選抜には入学資格審査の締切がありません。★出願資格が「令和9年3月卒業見込みの者」に限られ、個別審査に相当する号がそもそもないためです。

★配慮の相談は、総合型が8月3日、学校推薦型が9月30日です。★どちらも出願開始の約1か月前です。

★なお入学者選抜要項(概要版)は日付ではなく期間で書いています。

★入学志願者で、障がいのある者等受験上の配慮を必要とする者、または修学上の配慮を必要とする者は、原則として、出願受付開始の1ヶ月前までに、教務・入試課(0742-93-5261)までご相談ください。

★総合型は一致します(9月3日の1か月前=8月3日)。★学校推薦型は学生募集要項が9月30日で、出願開始11月1日の1か月前(10月1日)より1日早いです。★実務上は学生募集要項の日付に従います。

★配慮申請に必要な書類(公式サイト):医師診断書/本学所定の配慮申請用紙/大学入試センターの「受験上の配慮事項決定通知書」の写し(交付を受けている場合)。★まず電話連絡して申請方法の説明を受けます。★申請用紙はサイトからダウンロードできる形になっておらず、教務・入試課に問い合わせる必要があります。

★受験上の配慮が入学後に自動的に引き継がれるわけではありません。★入学後の修学上の配慮は別途申請します。

試験のあとに来る締切

★共通テスト成績請求チケットの提出です。

★なお、この成績請求チケットを提出しない場合は、受験者としての資格を失います。特別な事情により、期限までに提出できない方は、教務・入試課(0742-93-5261)へ連絡してください。

項目 内容
★期日 ★令和8年12月23日(水)必着
★対象 ★二次選考合格者のみ
★何を ★「国公立総合型選抜用」の成績請求チケット
★方法 ★簡易書留・速達。★封筒の表面に「総合型選抜 共通テスト成績請求チケット 在中」と朱書き

★二次選考の結果通知(10月30日)のあと、共通テスト本番(1月16日・17日)より前です。

★出さないと受験資格を失います。

併願は可能だが、二次選考に合格すると学校推薦型に出願できない

★原文(総合型選抜の【出願上の注意】)

★社会人選抜との併願はできませんが、本学の学校推薦型選抜との併願は可能です。 ★ただし、総合型選抜A(B)における二次選考合格者は学校推薦型選抜への出願(併願)を認めません。

★学校推薦型選抜の側にも同じ規定があります。

★なお、本学の総合型選抜との併願は可能です。ただし、総合型選抜の二次選考合格者は学校推薦型選抜への出願(併願)を認めません。

時期 できごと
★令和8年10月30日 ★二次選考の結果通知
★令和8年11月1日〜11月8日 ★学校推薦型選抜の出願期間

★二次選考に合格すると、その2日後に始まる学校推薦型選抜に出願できません。

★二次選考に不合格なら、学校推薦型選抜に出願できます。

★ただし検定料は別です。★併願時の減免規定は要項に見当たりません。★どちらも17,000円です。

★他の国公立大学

区分 規定
★学校推薦型選抜 ★「国公立大学(ただし、独自日程で入学者選抜を行う公立大学・学部を除く。)の学校推薦型選抜に出願できるのは、1つの大学・学部のみです。」
★総合型選抜 ★他大学の総合型選抜との併願を制限する記述がありません

★総合型選抜の【出願上の注意】は学内の話だけです。

辞退

★総合型選抜(原文)

★総合型選抜に合格した者が入学を辞退することは認められません。ただし、特別な事情によって入学辞退の必要が生じた場合は、「入学辞退願」(様式は任意)を本学へ提出し、本学が許可した場合に限り入学辞退を認めます。 ★本学の入学辞退許可を得ずに、他の国公立大学の前期、公立大学中期及び後期日程試験(独自日程で入学者選抜を行う公立大学・学部を除く。)を受験しても合格者とはなりません。

★学校推薦型選抜(原文)

★学校推薦型選抜に合格した者が入学を辞退することは認められません。ただし、特別な事情によって入学辞退の必要が生じた場合は、当該出願者の推薦を行った学校長が「推薦入学辞退願」(様式は任意)を本学へ提出し、本学が許可した場合に限り入学辞退を認めます。

★提出者が違います。

区分 書類名 提出者
★総合型選抜 ★「入学辞退願」 ★本学へ提出(学校長とは書かれていません)
★学校推薦型選抜 ★「推薦入学辞退願」 ★推薦を行った学校長

★どちらも様式は任意で、★本学が許可した場合に限り認められます。

★入学手続については両区分とも同文です。

★所定の入学手続締切期日までに入学手続を完了しない場合は、入学を辞退したものとして取り扱います。

成績開示には人数の条件がある

★原文

★「公立大学法人奈良県立大学個人情報の保護に関する規程」に基づき、受験者は、個人別入学試験結果を下記の要領で開示請求をすることができます。ただし、合格者が各入試区分で5名に満たない場合は、開示しません。 ★(2)開示内容  ★総合型選抜:二次選考の総合得点および順位   ★※一次選考は書類選考のため、開示しません。  ★学校推薦型選抜、社会人選抜、一般選抜:総合得点および順位

区分 ★開示されるもの ★期間
★総合型選抜 ★二次選考の総合得点および順位 ★令和9年4月12日(月)〜5月7日(金)
★学校推薦型選抜 ★総合得点および順位 ★令和9年1月25日(月)〜2月10日(水)

★方法は窓口持参のみです(地域交流棟1階 教務・入試課、9時〜17時、土日祝を除く)。★郵送請求・オンライン請求の記載はありません。

★本学受験票または合格通知書を持参し、本人確認書類を合わせて提示します。

★総合型選抜は「二次選考の」総合得点と順位です。★三次(共通テスト)を含めた総合点は開示されません(そもそも合算していません)。★一次選考の評価(50点満点)も開示されません。

★「合格者が各入試区分で5名に満たない場合は、開示しません。」

★総合型選抜A・Bの募集人員は各5名です。★2026年度の実績はAが合格1名・Bが0名なので、★この条項により総合型選抜では開示されない年がありえます。

★学校推薦型選抜の開示期間(1/25〜2/10)は、合格発表(12/9)の約1か月半後に始まります。

★科目別の得点や面接の点数は開示されません。

2026年度の総合型選抜Bは合格者ゼロ

年度 区分 募集人数 ★志願者数 ★受験者数 ★合格者数 入学者数
★2026年度 ★総合型選抜A 5 ★29 ★11 ★1 1
★2026年度 ★総合型選抜B 5 ★4 ★3 ★0 0
★2026年度 ★学校推薦型選抜 25 ★120 119 ★25 25
2025年度 ★総合型選抜(A・B別の内訳なし) 5 ★11 11 ★4 4
2025年度 学校推薦型選抜 30 ★129 128 ★31 31
2024年度 学校推薦型選抜 30 118 118 30 30
2023年度 学校推薦型選抜 30 80 79 30 30
2022年度 学校推薦型選抜 30 72 72 30 30
2021年度 学校推薦型選抜 30 115 114 30 30

★総合型選抜の「受験者数」は二次選考の受験者数です。

★2026年度の総合型選抜Aは、志願29名のうち二次選考を受験したのが11名、最終合格が1名でした。

★一次選考で絞り込みが行われていることが数字から読み取れます。★ただし合格者数や倍率を大学が事前に示しているわけではありません。

★要項に一次選考・二次選考の合格者数も倍率も記載がありません。★一次選考の通過基準も「出願書類により総合的に評価します」とだけです。

★総合型選抜Bは志願4名・合格0名でした。

★総合型選抜は2025年度から始まりました。★2024年度以前の表に総合型選抜の行はありません。

★2026年度からA・Bの2本立てになり、★同時に学校推薦型選抜の募集人員が30名→25名に減っています。

★学校推薦型選抜は毎年ほぼ募集人員どおりの合格者数です(2025年度のみ31名)。★志願者数は年度で大きく振れます(72〜129)。

★合格最低点も得点分布も、総合型選抜・学校推薦型選抜については公表されていません。★公表されているのは一般選抜だけです。

★全体の「計」には附属高校からの特別推薦枠50名が含まれます。★募集要項の募集人員表はこの50名を除いているので、★両者の数字は一致しません。

過去問は学校推薦型選抜のものだけ

区分 ★過去問 ★出題意図 ★解答例
★総合型選抜A・B ★なし(筆記試験がないため) ★なし ★なし
★学校推薦型選抜 ★令和7・8年度の2年分 ★令和8年度の1年分 ★なし

★学校推薦型選抜の小論文は、英文と和文の2問構成です。

★令和8年度

問 内容
★第1問(英文) ★出典:Panko, Ben. "English Is the Language of Science. That Isn't Always a Good Thing." Smithsonian Magazine, 2 January 2017 より作成
★第2問(和文) ★出典:高槻成紀『唱歌「ふるさと」の生態学』山と溪谷社、2014 より作成

★第1問の設問(原文)

★次の英文を読み、以下の問1と問2に答えなさい。 ★問1「下線部 (X) において、中国語で行われた研究がなぜ中国以外で注目されなかったのか、その理由を本文に即してあなたの言葉で説明しなさい。」 ★問2「下線部 (Y) の内容を、本文に即して必要な情報を補って説明しなさい。」

★英文に語注が付きます。★設問も解答も日本語です。★第1問に字数指定はありません。

★第2問の設問(原文)

★問1「最終段落で筆者は「自然破壊は『合理的』であるかに思える」としているが、田んぼの脇の斜面に作業道をつくる事例では、どのような作り方が「自然破壊」になると筆者は考えているか、説明しなさい。」 ★問2「最終段落にある、半世紀ほどの間に「日本人が自然との距離をもってしまった」ことについて、筆者が述べている事例以外の具体的な事例を一つあげ、その事例に関し、自然と向き合う際の先人の知恵が「結局は合理的」といえるのかについて、自らの考えを250字以上400字以内で述べなさい。」

★令和7年度

問 内容
★第1問(英文) ★出典:"The Silk Road." National Geographic. 10 Feb. 2024 より一部改変して作成。★問1「下線部(X)の理由を説明しなさい。」/問2「下線部(Y)を全訳しなさい。」
★第2問(和文) ★出典:東畑開人『聞く技術 聞いてもらう技術』ちくま新書、2022年より作成。★問1は150字以上200字以内、問2は400字以上600字以内

★2年とも「第1問=英文読解(解答は日本語)/第2問=日本語の課題文読解+意見論述」という同じ構成です。

★「小論文(英語読解力を含む)」とはこの第1問を指します。

★意見論述の字数は年度で変わります(令和7年度は400〜600字、令和8年度は250〜400字)。

★令和7年度には「全訳しなさい」という問題がありました。

★出題意図(令和8年度・原文)

★【学校推薦型選抜】 ★第1問の出題意図  ★一定の長さの英文を読み、英文法の知識をもとに、その大意並びに要点を理解しているかどうか、さらに問いの意図を読み取り、日本語で適切に表現できているかを問うている。 ★第2問の出題意図  ★課題文を読み、その内容を的確に把握し、自らの言葉で表現できているか、また、課題文に照らした問いについて、自らの考えを論理的かつ適切な日本語で表現、展開できているかを問うている。

★「採点基準」「評価のポイント」「模範解答」は公開されていません。

★総合型選抜の出題意図もありません(筆記試験がないため)。

入学料が県外生は2倍

区分 ★入学料
★県内生 ★176,000円
★県外生 ★352,000円

★定義(原文。総合型・学校推薦型とも同文)

★1.「県内生」とは、令和9年4月1日の1年前から引き続き県内に住所を有する者(本人)、またはその者の一親等の親族もしくは配偶者をいい、「県外生」とは、県内生以外の者をいいます。

論点 内容
★基準日 ★令和9年4月1日。★その1年前から引き続き(令和8年4月1日から継続して)
★誰の住所か ★本人、または本人の一親等の親族(父母・子)もしくは配偶者
★高校の所在地 ★無関係
★証明方法 ★住民票抄本(県内生のみ提出)。★入学手続時

★差額は176,000円です。★県外生は県内生のちょうど2倍です。

★そのほかのお金

項目 金額
★入学考査料 ★17,000円(総合型A・B・学校推薦型とも同額。★振込手数料は志願者負担)
★授業料(年額) ★535,800円(前期267,900円を5月27日、後期267,900円を11月27日)
★学生会費 ★25,000円(4年分)
★後援会費 ★51,500円(4年分)
★同窓会費 ★10,000円(永年分一括)

★授業料に県内生・県外生の差はありません。★地域差があるのは入学料だけです。

★※ 選択する授業科目によっては、別途実習費を徴収する場合があります。

★ノートパソコンが必要です。

★本学では、令和8年度より学生個人所有の「ノートパソコンの必携化(BYOD: Bring Your Own Device)」を実施しています。入学時には、入学関係書類を通じてご案内する指定スペック(仕様)等を確認のうえ、ノートパソコンをご準備ください。

★金額の記載はありません。★指定スペックは入学関係書類で案内されます。

★要項は入学料・授業料・諸会費をそれぞれ別のページで示すだけで、★初年度納入総額にあたる合計を印字していません。

★入試成績による特待生制度は要項のどこにもありません。

★書かれている免除は国の高等教育の修学支援新制度だけで、★入試区分による差はありません。

★大学サイトの「学業優秀学生表彰制度」は入学後の学業成績による表彰で、★入試成績による特待生制度ではありません。

★なお入学手続の時点で給付型奨学金の予約採用に申請中なら、入学料の納付が猶予されます。★入学後に支援の対象となった場合は、支援区分に応じた額が後日返還されます。

生成AIの規定が2027年度で削除された

対象 ★令和9年度(2027年度)のヒット
★入学者選抜要項(10ページ) ★0件
★インターネット出願ガイド(10ページ) ★0件
★学生募集要項(43ページ・目視) ★0件
★課題レポート関係の2文書 ★0件

★「生成AI」「ChatGPT」「AI」「人工知能」がすべて0件です。

★ところが前年度(令和8年度)には明確な規定がありました。

★原文(令和8年度の学生募集要項)

★課題レポートにおける盗用・剽窃について  ★課題レポートはかならず、あなた自身の経験をあなた自身の言葉で執筆してください。レポート作成にあたり、高校の先生や友人、先輩などからのアドバイスを参考にすることは問題ありませんが、あなた以外の人(本やインターネット、ChatGPT などの生成AI を含む)の文章や表現、意見やアイデアをそのまま丸写ししたり、文末や一部表現だけを変える行為(盗用)や、作成・執筆者の許可を得ず、もしくは適切な引用を行わずに、あたかも自分の作品・文章であるかのように使用すること(剽窃)は、試験におけるカンニング行為と同じで不正行為とみなされ懲罰の対象となります。

★別紙1にも、本文側からこの節を参照する一文がありました。

★② 盗用・剽窃について  ★課題レポートの作成に際しては、課題レポートにおける盗用・剽窃についてをよく読んでください。盗用・剽窃などが確認された場合は、不合格とします。

★令和9年度では、この節も、それを参照する項も、「課題レポートにおける不正行為の例」も、まるごと削除されています。★生成AIへの言及はそれに伴って消えた形です。

★ただし規定がないことは「使ってよい」という意味ではありません。

残っている規定 内容
★課題レポートの作成者 ★「受験者本人が作成したもの」
★自署欄 ★様式末尾に「志願者氏名(自筆)」
★志願票 ★「記入事項については真正なものに限ります。また、顔写真が加工であった場合は不正行為として扱います。」
★不正行為の規定 ★残っています

★生成AIの名指しの規定がなくなっただけで、本人作成の原則は変わっていません。

準備の順番

時期 やること
★高2〜高3 春 ★総合型A・B・学校推薦型のどれで出すかを決める。★総合型は既卒も高卒認定も可、学校推薦型は卒業見込みに限られます
★高2〜高3 春 ★総合型Bを狙うなら、数学Ⅱ・数学B・数学Cを履修する(出願資格の条件です)
高2〜高3 春 ★評定の基準がないことを確かめる。★どの区分にも数値基準がありません
高2〜高3 ★課題レポートの材料を作る。★評価項目A〜Dが別紙1に公表されています。★Aは「自分の足元から課題を発見し、社会の問題と関連づけられている」(総合型B は「科学的視点から論理的に考察」)
高3 春 ★学校推薦型を狙うなら、英文読解の練習をする。★第1問は英文で、解答は日本語です。★令和7年度には「全訳しなさい」も出ました
高3 春 ★過去問2年分(令和7・8年度)を解く。★解答例はありません。★出題意図は令和8年度の1年分です
★高3 7月31日 ★個別の入学資格審査が必要なら、この日までに電話連絡(総合型のみ)。★審査で不合格になると受験できません
★高3 8月3日 ★総合型で配慮が必要なら、この日までに相談。★まず電話連絡して申請方法の説明を受けます
高3 夏 ★志望理由書(500字程度)と課題レポート(2,000字以内)を書く。★MS明朝10.5ポイント、書式変更不可、A4両面印刷。★タイトルを付け、スペースを含めない字数を自分で数えて記入
高3 夏 ★課題レポートに自筆で日付と氏名を記入(本文はパソコンで作ります)
高3 9月3日〜9月9日 ★総合型の出願【当日消印有効】。★角2封筒に宛名シートを貼り、簡易書留・速達
高3 9月30日 ★学校推薦型で配慮が必要なら、この日までに相談
高3 10月2日 10時 ★一次選考の結果通知。★10月6日までに二次選考の案内が届かなければ連絡
★高3 10月17日 ★二次選考(個人面接 1人30分程度)。★集合時刻は一次合格者にのみ通知。★Bはプレゼン10-15分程度で、接続する電子機器を持参
★高3 10月30日 10時 ★二次選考の結果通知。★合格すると学校推薦型選抜に出願できなくなります
高3 11月1日〜11月8日 ★二次選考に不合格なら、学校推薦型選抜に出願できます(検定料は別に17,000円)
高3 11月25日 ★学校推薦型の試験。★受付9時/小論文10:00〜11:30/面接12:45〜。★昼食持参(食堂・購買は営業しません)。★辞書は不可
★高3 12月23日 ★共通テスト成績請求チケットを提出【必着】。★出さないと受験資格を失います。★封筒に朱書き
高3 2027年1月16日・17日 ★共通テスト。★3科目それぞれ5割以上かつ1科目7割以上が条件
高3 2027年2月6日 10時 ★最終合格発表
高3 2027年2月17日 ★入学手続【必着】。★入学料176,000円または352,000円
★高3 2027年3月27日 ★卒業証明書の提出【必着】。★入学料の締切とは別です
大学1年 4月12日〜5月7日 ★成績開示を請求する(窓口持参のみ)。★合格者が5名未満の区分では開示されません

まとめ

  • 奈良県立大学は★1学部1学科です。★地域創造学部 地域創造学科で、総合型選抜A(5名)・B(5名)・学校推薦型選抜(25名)を実施します
  • ★総合型選抜は3段階です。★一次が書類選考、二次が個人面接、三次が共通テスト
  • ★一次の書類評価50点が二次の200点満点に持ち越されます。★二次=面接だけではありません
  • ★三次は点数を合算しません。★「3科目の得点率がそれぞれ5割以上かつ、うち1科目の得点率が7割以上」という基準です
  • ★[配点]欄に点数が書かれていません。★「共通テスト◯◯点満点」という言い方は要項に存在しません
  • ★最終合格は「二次選考に合格していること」と「共通テストが基準を満たすこと」の2条件です。★総合点の高い順ではありません
  • ★二次選考と三次選考の間に締切があります。★共通テスト成績請求チケットを令和8年12月23日必着で提出し、★出さないと受験資格を失います
  • ★総合型AとBの違いは、Bに「数学Ⅱ、数学B、数学Cを履修」という条件が付き、面接にプレゼンテーション10-15分程度が入ることです
  • ★Bのプロジェクターは大学が用意しますが、接続する電子機器は持参します
  • ★共通テストの必須科目が違います。★Aは国語・外国語、Bは数学ⅡBC・外国語。★別表の中身も違います
  • ★学校推薦型選抜は共通テストを課しません。★章の5ページに言及が1か所もありません
  • ★学校推薦型の配点は小論文300点+面接150点=計450点です。★「計 450点」は要項の表に印字されています
  • ★学校推薦型の章には「満点」「得点」の語が1件もありません
  • ★既卒の扱いが真逆です。★総合型は既卒も高卒認定も可で年の制限なし、学校推薦型は「令和9年3月卒業見込みの者」に限られます
  • ★評定の基準はどの区分にもありません
  • ★地域要件もどの区分にもありません。★「県内生/県外生」は入学料の金額にだけある区分です
  • ★学校推薦型は「1校あたりの推薦可能な人数に制限はありません。」と明記されています
  • ★社会人選抜は総合型選抜にも学校推薦型選抜にも属しません(独立区分)。★総合型選抜と社会人選抜は併願できません
  • ★課題レポートは2,000字以内(タイトル除く)です。★スペースを含めない字数を自分で数えて記入します
  • ★課題レポートの評価項目A〜Dが別紙1に公表されています。★奈良県立大学で唯一、採点の観点を明文化したものです
  • ★学校推薦型選抜にはこれに相当する評価観点の公表がありません
  • ★保護者等の署名を要する書類はありません。★課題レポートは本人の自筆署名、推薦書は学校長の職印と担当者の㊞です
  • ★出願書類は当日消印有効です。★簡易書留・速達で、窓口受付はありません
  • ★卒業証明書の締切が令和9年3月27日必着です。★入学料の締切とは別です
  • ★総合型の二次選考は集合時刻も解散時刻も要項に記載がありません。★一次選考合格者にのみ通知されます
  • ★学校推薦型は昼食持参です(食堂・購買は営業しません)。★辞書・電子辞書は持ち込めません
  • ★追試験・予備日の規定はどちらの区分にもありません
  • ★総合型選抜と学校推薦型選抜は併願できます。★ただし二次選考合格者は学校推薦型選抜に出願できません。★二次の結果通知(10/30)の2日後に学校推薦型の出願が始まります
  • ★学校推薦型選抜は、他の国公立大学の学校推薦型選抜との併願が1大学・1学部のみです。★総合型選抜には他大学との併願を制限する記述がありません
  • ★辞退願の提出者が違います。★総合型は本人(「本学へ提出」)、学校推薦型は推薦を行った学校長です
  • ★成績開示は窓口持参のみで、★「合格者が各入試区分で5名に満たない場合は、開示しません。」。★総合型は募集各5名で2026年度はA合格1名・B合格0名なので、★開示されない年がありえます
  • ★総合型は「二次選考の」総合得点と順位だけです。★三次(共通テスト)を含めた総合点も、一次の50点も開示されません
  • ★2026年度の総合型選抜Bは合格者ゼロでした(志願4名)。★Aは志願29→二次受験11→合格1
  • ★総合型選抜は2025年度から始まり、2026年度からA・Bの2本立てになりました。★同時に学校推薦型が30名→25名に減っています
  • ★要項に一次・二次の合格者数も倍率も記載がありません
  • ★合格最低点も得点分布も、総合型・学校推薦型については公表されていません
  • ★過去問は学校推薦型選抜の2年分だけです(総合型には筆記試験がないため)。★英文+和文の2問構成で、★解答例はありません
  • ★附属高等学校からの特別推薦枠50名が募集人員表から除外されています。★その要項・人数・方法は要項にも公式サイトにも見つかりません
  • ★学科の入学定員も要項に印字されていません
  • ★入学料は県外生が県内生のちょうど2倍です(176,000円/352,000円)。★基準日は令和9年4月1日の1年前から引き続きで、★本人または一親等の親族・配偶者の住所で見ます
  • ★入試成績による特待生制度はありません
  • ★ノートパソコンが必携です(金額の記載なし)
  • ★前年度(令和8年度)には課題レポートの盗用・剽窃についての節があり、ChatGPTと生成AIが名指しで書かれていました。★令和9年度では節ごと削除されています
  • ★ただし「受験者本人が作成したもの」という原則と自筆署名欄は残っています

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、志望理由書の書き方は志望理由書の完全ガイドにまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。

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