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大谷大学の総合型選抜。当日の講義を聴いて小論文、グループワークのあとにレポート。2次は小論文・レポート100点と面接100点

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大谷大学の2027年度総合型選抜入試は専願で、11の学科・コースで計177名を募集。1次はエントリーシートの書類審査(100点)、2次は10月17日に学科ごとの講義やグループワークを受けてから小論文またはレポート(100点)を書き、午後に面接(100点)。公開資料の字数は歴史学科が1000字以内、仏教・国際文化・京都文化・コミュニティデザインが800字以内、文学科が600字以内。2027年度の出願は9月11日に締め切られています。

大谷大学は京都市北区にある私立大学です。文学部・社会学部・教育学部・国際学部の4学部があり、国際学部には2027年4月に京都文化学科が加わる予定です(大学の表記は「設置届出中」)。

2027年度の総合型選抜入試は専願の2段階選抜です。募集人員は11の学科・コースで計177名で、入学定員768名の2割強にあたります。

この大学の総合型選抜入試は、次の順番で進みます。

  1. 出願:エントリーシート、調査書、自己PR資料(任意)を郵送する
  2. 1次選考:エントリーシートの書類審査(100点)
  3. 2次選考:学科ごとの学科ワーク(講義やグループワーク)を受けてから小論文またはレポート(100点)を書き、午後に面接(100点)
  4. 2次選考の合格発表

どの学科も、書く課題は当日の講義やグループワークをふまえたものです。

2027年度の出願期間は9月1日〜9月11日で、2026年9月27日の時点ですでに締め切られています。出願した人は、9月30日の1次選考の発表と10月17日の2次選考を待つ段階です。この記事は、2次選考の準備にも、来年以降に受ける人の下調べにも使えるようにまとめました。

出典:大谷大学「総合型選抜入試」(https://www.otani.ac.jp/admission/exam/admission-sengan.html )と同ページに掲載の「総合型選抜入試概要」「2027年度総合型選抜入試対策/ポイント解説」、コミュニティデザイン学科の参考資料(グループディスカッション・小論文)、「入学試験要項/出願書類」(https://www.otani.ac.jp/admission/exam/yoko.html )の「2027年度入学試験要項」とエントリーシート、「2027年度 入試ガイド」(https://www.otani.ac.jp/admission/exam/guide.html )、「入試日程・募集人員」(https://www.otani.ac.jp/admission/exam/schedule.html )、「2026年度 総合型選抜入試【結果】」(https://www.otani.ac.jp/admission/exam/sougou2026_sengan.html )。いずれも2026年9月27日に確認しました。

募集人員:11の学科・コースで177名

学部 学科・コース 総合型の募集人員 入学定員
文学部 真宗学科 28名 60名
文学部 仏教学科 4名 25名
文学部 哲学科 8名 50名
文学部 歴史学科 20名 105名
文学部 文学科 10名 78名
社会学部 現代社会学科 20名 120名
社会学部 コミュニティデザイン学科 32名 100名
教育学部 教育学科 初等教育コース 8名 50名(数理教育専攻を含む)
教育学部 教育学科 幼児教育コース 30名 80名
国際学部 国際文化学科 11名 60名
国際学部 京都文化学科(設置届出中) 6名 40名
合計 11学科・コース 177名 768名

真宗学科は入学定員60名のうち28名、幼児教育コースは80名のうち30名、コミュニティデザイン学科は100名のうち32名を総合型で募集します。反対に仏教学科は4名です。

教育学科 初等教育コースの数理教育専攻は、総合型選抜の募集がありません(公募制推薦【後期】と一般入試の英・数型で募集)。

出願資格は、大谷大学に専願で、高校を卒業した人または2027年3月に卒業見込みの人など。高校の推薦書は要らず、社会人も受験できます。専願なので、合格したら大谷大学のほかの入試にも他大学の入試にも出願しないことが条件です。

日程

項目 日付
出願期間 9月1日(火)〜9月11日(金)消印有効(インターネット出願は最終日の21時まで)
学長による本学の理念説明の動画 9月18日(金)にUCAROで出願者へ配信。2次選考までに必ず視聴
1次選考の合格発表 9月30日(水)UCAROで発表
2次選考 10月17日(土)大谷大学で実施
2次選考の合格発表 11月2日(月)
入学手続の締切 第1次 11月27日(金)、第2次 12月18日(金)(消印有効)

入学検定料は35,000円。受験票は、1次選考の合格者にだけ発送されます。

1次選考:エントリーシート(100点)

出願書類は、写真(データでアップロード)、調査書、エントリーシート、自己PR資料(任意)です。

エントリーシートはA4で1枚、自筆で書きます(鉛筆でも可)。欄は3つで、字数の指定はなく罫線だけです。

  1. 選んだ学科・コースを志望する理由
  2. 自己PR(希望する学科・コースの学びに結びつけて書く)
  3. 入学後の学習計画

1次選考は、このエントリーシートを100点満点で評価します。大学が公表している評価の基準は次のとおりです。

  • 志望理由:各学部の「アドミッション・ポリシー」と「学科の目標・学科が求める学生像」を理解しているか
  • 自己PR:学科・コースで学ぶ強い意欲をもっているか
  • 入学後の学習計画:入学後の学習を明確に意識しているか

「学科の目標・学科が求める学生像」は、入試ガイドに学科ごとに載っています。エントリーシートを書く前に、自分の学科のページを読んでおく必要があります。

自己PR資料は任意で、角2の封筒に入るものなら様式は自由です。活動報告書、資格や検定を証明する書類のコピー、作品などの成果物、ポートフォリオなどが例に挙がっています。ただし志望する学科・コースの学びに関連する内容を含むことが条件です。提出した資料は返却されないため、作品は写真で出します。

志望理由と自己PRの考え方は、志望理由書の完全ガイドと自己PRの書き方にまとめています。

2次選考:学科ワークのあとに書き、午後に面接

2次選考は10月17日に大谷大学で行われます。受付は9時から。9時30分からのオリエンテーションに来られなかった場合は、受験できません。

オリエンテーション(9時30分〜9時45分)のあと、10時から学科ごとの学科ワーク(講義、またはグループワーク・グループディスカッション)を受け、続けて小論文またはレポートを書きます。面接は14時以降で、各自の時間は1次選考の合格発表のときに知らされます。

配点は小論文またはレポート100点、面接100点の計200点です。ただし評価の基準には、グループワークやグループディスカッションの評価項目も挙がっています(講義だけの学科を除く)。

学科・コース 学科ワーク 書くもの(時間) 字数(公開資料)
真宗学科 講義 10:00〜10:30 小論文 10:45〜12:15(90分) 記載なし
仏教学科 講義 10:00〜10:45 小論文 11:00〜12:30(90分) 800字以内
哲学科 講義・グループディスカッション 10:00〜11:30 小論文 11:30〜13:00(90分) 記載なし
歴史学科 講義 10:00〜10:45 小論文 11:00〜12:30(90分) 1000字以内(過去問題)
文学科 講義 10:00〜11:05 小論文 11:15〜12:35(80分) 600字以内
現代社会学科 グループワーク 10:00〜12:00 レポート 12:10〜12:50(40分) 記載なし
コミュニティデザイン学科 講義・グループワーク 10:00〜12:00 レポート 12:00〜12:40(40分) 800字以内(過去問題)
教育学科 初等教育コース 講義 10:00〜10:30 小論文 10:40〜12:10(90分) 記載なし
教育学科 幼児教育コース グループワーク 10:00〜11:30 レポート 11:40〜12:40(60分) 記載なし
国際文化学科 講義 10:00〜10:30 小論文 10:40〜12:10(90分) 800字以内(過去問題)
京都文化学科 講義 10:00〜10:30 小論文 10:40〜12:10(90分) 800字以内

小論文・レポートの評価の基準は、全学科共通で次の5つです。

  1. 着眼点のおもしろさ
  2. 論述展開と説得力
  3. 文章表現力
  4. 誤字・脱字等の有無
  5. 講義やグループディスカッション、グループワークの内容及び課題の理解度

5番目があるので、講義やグループワークの中身を取り違えると、文章がうまくても点を落とします。

講義を聴いてから書く7学科・コース

大学は「2027年度総合型選抜入試対策/ポイント解説」で、学科ごとのアドバイスと過去問題を公開しています。講義を聴いてから小論文を書く学科の要点は次のとおりです。

真宗学科

  • 小論文では、学科の講義(30分)の要点をまとめることが求められる。大学のアドバイスは「講義を聴きながらメモを取ること」
  • あらかじめ下書きしてくることはできない
  • 大谷大学、とくに真宗学科で学ぶことを通して自分が何を考え、明らかにしたいのかが問われる。「学科が求める学生像」をよく読んでおく
  • 日頃から、経験したことや社会の出来事について「どの点が、なぜ気になるのか」を200〜400字程度の文章にする訓練をしておく

仏教学科

  • 仏教に関する講義(45分)を聴いて、小論文(800字以内)を書く
  • 評価はおもに、(1)講義内容を理解できているか、(2)仏教に対する自分の「問い」を、講義内容と関係させながら表現できているか、の2点
  • 事前に仏教に関する本を読むなどして、仏教的なものの見方や考え方になじんでおく

歴史学科

  • 講義のテーマは「歴史学入門」。歴史学とはどういう学問か、歴史学を学ぶ目的、方法論(先行研究の精読と整理による課題設定、史料の読解)などを扱う
  • 公開されている過去問題は「歴史を研究するうえで大切なことは何か?学科講義の内容をふまえて、自身の考えを、その理由も含めて論述しなさい(これまでに読んだ歴史学に関する本などの内容に触れてもよい)。(1000文字以内)」

文学科

  • 言語文化コースと現代文芸コースの教員によるミニ講義(30分×2)を聴き、どちらか一方について論述する(600字以内)
  • 講義を聴く力と、自分の意見を論理的に表現する力が求められる

教育学科 初等教育コース

  • コース教員の講義をふまえて、90分の小論文を書く。講義を聞きながら、内容を理解するのに必要な事項を記録できるよう練習しておく
  • 過去の講義では、教育学部の教育目標、学科の目標、コースが求める学生像を紹介し、学校教育や小学校教諭の仕事などを解説している
  • 今日の学校や教育をめぐる課題に関心を持ち、自分の目指す「教師像」を考えておく

国際文化学科

  • 過去問題は、グローバリゼーションとグローカリゼーションについての講義を聴いたうえで、社会のグローバル化について論述する(800字以内)
  • 国際的・文化的な事象に日頃から関心を持ち、書籍やニュースで知識をためておく

京都文化学科

  • 学科教員が講義を行い、講義内容は当日に示される
  • 小論文(800字以内)では「講義内容の正確な理解」と「その内容をふまえた自分の考え」を、明確かつ論理的に述べる
  • 「世界と関わる京都文化の具体的事例」などを、日々の観察や書籍・ニュースで集めておく

7つに共通するのは、30〜45分ほどの話を聴いてメモを取り、要点をつかんでから自分の考えを書くことです。要点のつかみ方は課題文の要約、書く前の設計は構成メモの書き方が使えます。

話し合ってから書く4学科・コース

哲学科

  • 学科教員の講義のあと、哲学的なテーマでグループディスカッションを行う(講義と合わせて90分)
  • 講義のあとに論文のテーマが示され、90分で小論文を書く
  • ディスカッションで見られるのは、積極性(自分から手を挙げて発言できるか)、理解力(テーマからずれずに発言できるか)、コミュニケーション力(「私はこう考えます、なぜなら…」とやり取りできるか)、自己表現力(根拠のある発言か、筋道立てて言えているか、発言の仕方や態度)
  • 哲学科では哲学書を読む力が必要になるため、日頃から本を読む習慣をつけておく

現代社会学科

  • 事前にオンラインで配信されるガイダンス動画を必ず視聴する(詳細は出願後に通知)
  • 当日は、講義でグループワークの課題が示され、配布資料の説明がある。グループで話し合って考えをまとめ、グループごとに発表し、ほかのグループと質疑応答をする
  • 過去の課題は「これからの『校則』のありかた」(2024年度入試)、「自己決定と自己責任――自由か拘束か」(2025年度入試)、「大衆社会の集団心理と暴走する正義感」(2026年度入試)
  • レポート(40分)は、グループワークの内容をコンパクトにまとめ、それを踏まえて自分の意見を述べる(内容要約+意見論述)
  • 講義とグループワークの最中に自分で取ったメモ(個人用)は、レポートを書くときに見てよい
  • 司会役・書記役を含む数名規模のディスカッションに慣れておくとよい、というのが大学のアドバイス

コミュニティデザイン学科

この学科は、過年度の講義資料、グループディスカッションの課題、小論文の問題をPDFで公開しています。

  • 講義:人口減少・高齢化にともなって地域コミュニティが抱える課題(児童虐待や孤立死、つながりの希薄化など)と、その解決策として地域で取り組まれている実践事例
  • グループディスカッション:京都府北部にある架空の「大谷市」(人口約1.5万人、30年間で約1万人減少、高齢化率約40%)で、市役所職員と市民がアイデアを出し合い、「ワクワクする地域振興策」を立案する。資料には、デジタル技術をめぐる情報格差、自治会加入率の低さ、祭りの担い手不足といった課題が並ぶ。最初に個人で考え、グループで話し合い、最後はグループで3分間の発表
  • レポート(2問合わせて800字以内、40分)
    1. グループでまとめた地域振興策を自分の言葉で説明する。とくに「誰のために」、必要なら「誰と一緒に」取り組むのかを具体的に
    2. グループディスカッションで自分が担えた役割と、ほかのグループの発表を聞いて気付いたこと

40分で800字以内なので、話し合いが終わった時点で「誰のために、誰と一緒に」の答えが自分の中で決まっている状態にしておきたいところです。

教育学科 幼児教育コース

  • グループワーク(90分)のあと、その振り返りとしてレポート(60分)を書く
  • グループワークで見られるのは、協調性(話し合いがスムーズに展開できるよう配慮しているか)、積極性、コミュニケーション力、自己表現力(適切なタイミングと態度で自分の意見を主張しているか)
  • オープンキャンパスの幼児教育コースのブースで、総合型選抜入試を詳しく解説している

話し合いの場での振る舞い方はグループディスカッションの対策に書きました。

面接(100点):学科ごとに独自の評価がある

面接では、エントリーシートや小論文・レポートなどについて、次のことが確認されます。

  1. 志望する学科・コースの「アドミッション・ポリシー」と「学科の目標・学科が求める学生像」を十分理解し、学びたい強い意欲があるか
  2. 学ぶために必要な知識、理解力、表現力があるか
  3. 質問への受け答えや自己アピールが明確にできているか
  4. 入学後の学習を明確に意識しているか
  5. その他、学科独自の評価

5番目の「学科独自の評価」は、学科ごとに公表されています。

学科・コース 学科独自の評価(要点)
真宗学科 人間の問題に関心をもち、それを尋ねようとする意欲があるか
仏教学科 大谷大学で仏教を学ぶ意義を明確に語れるか
哲学科 他者の意見を的確に聞き取れるか。哲学に関する本(漫画を除く)を読んでいるか
歴史学科 歴史にどんな関心をもっているか(具体的に)。近年読んだ歴史の書籍があるか
文学科 自分が優れていると考える小説の価値を説明できるか。大学で「文学」を学修する意味について考えを述べられるか
現代社会学科 社会学への関心と、社会学・社会科学の本を読んだ経験(具体的な事例や書名、学科の講義の内容も踏まえて)
コミュニティデザイン学科 身近な地域をはじめ、社会の諸現象や社会福祉の諸問題について自分の意見を明確に表現できるか
教育学科 初等教育コース 子どもと関わる熱意、教師に求められる姿勢・態度、課題を理解して対応する力。面接の場で課題を出すことがある
教育学科 幼児教育コース 保育者になる意欲、保育者に求められる姿勢・態度、中学・高校時代を通した生活習慣
国際文化学科 世界の出来事や文化への関心、異文化への柔軟な発想、他者とのコミュニケーションへの意欲。それに基づく読書や自主学習
京都文化学科 京都の文化への興味とフィールドワークを含めた学びへの意欲。京都文化を地域と世界の両方の視点でとらえられるか。異なる文化や価値観を尊重する姿勢

哲学科・歴史学科・現代社会学科は読んだ本を具体的に聞かれ、文学科は小説の価値を説明することが求められます。書名を挙げて、何が書いてあり、自分がどう考えたかを話せるようにしておきます。面接では当日の小論文やレポートも材料になるので、小論文で書いたことは面接で聞かれるも参考になります。

2026年度の結果(参考)

大学は過年度の総合型選抜入試の結果を公表しています。2026年度(前年度)の数字は次のとおりです。

学科・コース 募集人員 志願者 受験者 合格者 実質倍率
真宗学科 28名 21名 21名 21名 1.0
仏教学科 4名 3名 3名 3名 1.0
哲学科 8名 9名 8名 7名 1.1
歴史学科 15名 35名 35名 29名 1.2
文学科 10名 24名 22名 22名 1.0
現代社会学科 20名 41名 38名 29名 1.3
コミュニティデザイン学科 32名 26名 24名 22名 1.1
教育学科 初等教育コース 8名 22名 22名 13名 1.7
教育学科 幼児教育コース 30名 42名 41名 41名 1.0
国際文化学科 18名 32名 26名 26名 1.0

多くの学科で実質倍率は1.0〜1.3倍でした。初等教育コースだけは22人が受験して13人の合格(1.7倍)です。歴史学科・文学科・現代社会学科では、合格者が募集人員を上回っています。

募集人員は年度で変わっており、2027年度は歴史学科が15名から20名に、国際文化学科が18名から11名になり、新設予定の京都文化学科(6名)が加わります。結果のページには合格最低点も載っています。

学費と奨学金

  • 入学検定料:35,000円
  • 初年度納付金(入学金250,000円、授業料、施設費、諸会費を含む):文学部・社会学部・国際学部は1,228,000円、教育学部は1,328,000円
  • 総合型選抜入学者奨学金:真宗学科・仏教学科の入学者全員に25万円(入学年度の前期、2027年5月末ごろに給付)
  • チャレンジ受験制度:総合型選抜入試の入学手続者は、入学の権利を持ったまま一般入試[第1期]を受験できる(入学検定料は不要)。入試得点率75%以上の成績優秀者は、学科ごとの採用人数の範囲で「入試特別奨学金」(84万円、教育学科は94万円)の選考対象になる

どこから手をつけるか

2027年度に出願した人

  1. 9月18日に配信された学長による本学の理念説明の動画を、2次選考までに見る(全学科共通)。現代社会学科はガイダンス動画も
  2. 「ポイント解説」のPDFで自分の学科の欄を読み、書くもの(小論文かレポートか)、時間、字数を確かめる
  3. 講義を聴いて書く学科なら、30〜45分の話を聴きながらメモを取り、要点を200〜400字にまとめる練習を数回。そのあと本番と同じ時間で1本書く。字数が公表されていない学科は、その時間で自分がどれだけ書けるかを一度試しておく
  4. グループワークの学科なら、数人で話し合って発表し、その内容を本番の時間(40分または60分)でまとめる練習をする
  5. 面接の「学科独自の評価」に合わせて、読んだ本の書名と中身、エントリーシートに書いた学習計画を話せるようにする
  6. 当日は9時30分のオリエンテーションに遅れない

来年以降に受ける人

  • 出願は9月上旬の約10日間で、エントリーシートは自筆です。夏までに「学科の目標・学科が求める学生像」を読み、3つの欄に書く中身を固めておきます
  • 大学はオープンキャンパスで学科ごとの相談ブースや総合型選抜入試のポイント解説を行っており、2026年は7月25日と8月22日に「小論文型入試セミナー」も開きました
  • ポイント解説、過去問題、対策動画は大学サイトの総合型選抜入試のページに公開されています

まとめ

  • 大谷大学の総合型選抜入試は専願・2段階選抜。2027年度は11の学科・コースで計177名
  • 1次はエントリーシート(自筆・3欄)の書類審査で100点
  • 2次は学科ワーク(講義またはグループワーク)のあとに小論文またはレポート(100点)、午後に面接(100点)
  • 公開資料の字数は、歴史学科が1000字以内、仏教・国際文化・京都文化・コミュニティデザインが800字以内、文学科が600字以内
  • 面接には学科独自の評価があり、哲学科・歴史学科・現代社会学科は読書経験、文学科は小説の価値を問う
  • 2027年度の出願は9月11日に締め切り。1次選考の発表は9月30日、2次選考は10月17日

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。京都府の私立大学は京都外国語大学や平安女学院大学、京都女子大学、同志社大学の記事にもあります。

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