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西九州大学の総合型選抜。3タイプあるが1学科につき出願は1回だけ、課題探究型は800字のレポートを事前提出

約36分で読めます

西九州大学(佐賀県)の総合型選抜は育成型・課題探究型・資格・体験型の3タイプで計87名。試験場で書く小論文はなく、課題探究型は800字程度(健康栄養学科は1,200字程度)のレポートを事前に提出します。課題テーマは学科ごとに募集要項で事前公表。3タイプを含めて1学科につき出願は1回だけです。

西九州大学は、佐賀県神埼市に本部がある私立大学です。7学科1学環・募集人員510名で、神埼・佐賀・小城の3キャンパスに分かれています。

学部・学環 学科・専攻 募集人員 キャンパス 総合型選抜
健康栄養学部 健康栄養学科 80名 神埼 10名
健康福祉学部 社会福祉学科 40名 神埼 8名
健康福祉学部 スポーツ健康福祉学科 50名 神埼 8名
リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 40名 神埼 6名
リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 30名 神埼 5名
子ども学部 子ども学科 80名 佐賀 14名
子ども学部 心理カウンセリング学科 40名 佐賀 5名
看護学部 看護学科 90名 小城 15名
デジタル社会共創学環 グローバルコース/情報メディアコース 2コース計60名 神埼 16名
合計 510名 87名

入学定員の変更・改組・募集停止の告知はありません(令和7〜9年度とも学部計510名で学科別内訳も同一。編入学定員20名は令和8年度に廃止されています)。

新設の予告があります。 情報科学部 情報科学科(仮称)/入学定員75名/佐賀キャンパス/2028(令和10)年4月開設をめざして設置構想中です(2026年9月1日告知)。学位は「学士(情報科学)」予定、初年度納付金144万円(入学金20万円含む)予定。いずれも構想段階で、2027年度入試の対象外です。

総合型選抜は3タイプで、すべて専願です。

タイプ 正式名称 実施期 試験の中身 事前課題
タイプ1 育成型 Ⅰ期のみ プレゼンテーション(5分)+質疑応答(10分) エントリー → 育成プログラム受講 → 指定課題の提出とフィードバック
タイプ2 課題探究型 Ⅰ〜Ⅴ期 面接のみ(10〜15分)。プレゼンなし 課題レポート800字程度(健康栄養学科のみ1,200字程度)を出願時に提出
タイプ3 資格・体験型 Ⅰ〜Ⅴ期 学科によりプレゼン(5分+質疑10分)または面接(10〜15分) なし

試験場で書く小論文はありません。 ただしタイプ2の「課題レポート」が実質的な小論文にあたり、テーマが募集要項で事前公表されています。

出典:西九州大学「令和9年度 学生募集要項」(PDF)、総合型選抜の育成型・課題探究型・資格・体験型の各ページ、入試日程・入試概要・学校推薦型選抜・奨学金・よくある質問の各ページ、課題レポートの様式(本冊子とじ込みおよびダウンロード様式)、情報公表の在籍者数等PDF(令和7・8年度)、情報科学部(仮称)の設置構想に関する告知(https://www.nisikyu-u.ac.jp/ )。表の数値はページ画像で確認しました。2026年10月2日に確認しました。

2026年10月2日の時点で、タイプ2・タイプ3のⅡ期(9月24日〜10月8日)が出願受付中です(残り6日。10月8日の17時までに出願登録、18時までに検定料納入、郵送は10月8日消印有効)。タイプ1は今年度の出願が締め切られています(エントリー7月31日・出願9月17日)。離島枠のⅢ期分の申請は10月5日必着で残り3日です。

1学科につき出願は1回だけ

この大学で最も重要なルールです。

「総合型選抜への出願は、異なるタイプへの出願も含め、1学科・学環・専攻・コースにつき1回のみ」

同じ学科にタイプを変えて、あるいは期を変えて再挑戦することはできません。 タイプ2でⅡ期に落ちたら、同じ学科にはタイプ3でもⅢ期でも出せません。

どのタイプのどの期で出すかを一度で決める必要があります。 これは他大学の「Ⅰ期で落ちてもⅡ期で再挑戦できる」形とは根本的に違います。

3タイプとも専願です(よくある質問に「学校推薦型選抜〈指定校推薦、スポーツ特別推薦〉及び総合型選抜を除くすべての入試区分で他大学との併願が可能」と明記)。

第二志望(併願)が認められるのは次の2組だけです。

  • リハビリテーション学科の理学療法学専攻 ⇔ 作業療法学専攻
  • デジタル社会共創学環のグローバルコース ⇔ 情報メディアコース

インターネット出願サイトで登録します。

募集人員87名は3タイプ・5期の合計枠です。要項の日程表では育成型・課題探究型・資格・体験型の3行にまたがる1つの結合セルとして印字されており、タイプごとの内訳は公表されていません(後述の食い違いの項も参照)。この87名には離島枠(各学科若干名)も内数で含まれます。

予定した募集人員に達した時点で出願受付を停止する場合があるとされているので、後の期を待つほどリスクがあります。

課題探究型のレポートはテーマが事前公表されています

項目 内容
字数 800字程度(健康栄養学科のみ1,200字程度)
時間 試験時間なし(出願前に自宅等で作成し、出願書類として提出)
配点 25〜30点/100点(学科により異なる)
出題のかたち テーマ型(事前公表・選択式)。学科ごとに2〜5個の課題が募集要項とサイトで事前公表され、その中から1つを選択
様式 冊子とじ込みの用紙または公式サイトからダウンロード。パソコン入力可
用紙 1行20字の原稿用紙形式。右端に100字刻みの目盛り。1枚目の表裏で40行=800字、2枚目で65行=1,300字まで記入可
面接との関係 提出した課題レポートをもとに面接(10〜15分)を行う。プレゼンテーションは一切なし

事前公表されている課題テーマ(各学科から1つを選択)

健康栄養学科(1,200字程度/5題)

  1. 高校生と食 — 自身の食生活の課題を1つ挙げて原因を分析し、コンビニエンスストアの活用を利点・問題点の両面から述べる
  2. SNSと食 — SNSで見た食の情報で疑問を持ったものを1つ取り上げ、信頼性や影響を考察して向き合い方を述べる
  3. 高齢者と食 — 接したことのある高齢者の食事場面を1つ挙げ、課題を分析して改善方法を述べる
  4. スポーツと食 — 自身または身近な人のスポーツ活動に関係する食の課題を挙げ、原因分析と栄養面の改善策を述べる
  5. 地域の健康課題と食 — 居住地域住民の健康課題を1つ挙げ、原因分析と食の視点からの取り組みを述べる

5題すべてが「自分の身近な例を1つ挙げて → 原因を分析して → 改善策を述べる」という同じ構造です。一般論ではなく具体例から始めることが求められています(食生活のテーマ、食品ロスのテーマ、健康格差のテーマ、②なら情報リテラシーのテーマ)。

社会福祉学科(800字/3題)

  1. 最近の保健・医療・福祉領域で関心のあることについて述べる
  2. 地域共生社会におけるソーシャルワーク専門職の役割について述べる
  3. 「〇〇×福祉」の可能性について述べる(〇〇に入るキーワードは自分で検討・選択する)

③は自由度が非常に高い設問です。キーワードを自分で決めるので、自分の関心を活かせます(介護と福祉のテーマ、多様性のテーマ、格差と再分配のテーマ)。

スポーツ健康福祉学科(800字/3題)

  1. 健康寿命の延伸に運動・スポーツが果たす役割
  2. 地域におけるスポーツ競技力向上支援の現状と課題
  3. 学校教育(体育、保健、部活動など)の今日的課題

(部活動のテーマ、健康格差のテーマ)

リハビリテーション学科(理学療法学専攻・作業療法学専攻共通/800字/2題)

  1. 地域の高齢者が健康を保つために理学療法士・作業療法士が果たす役割
  2. 学校や地域社会におけるケガ・疾病予防と理学療法士・作業療法士の取り組み

(地域医療のテーマ、介護と福祉のテーマ)

子ども学科(800字/3題)

  1. インクルーシブ教育についてまとめ、自分の考えを述べる
  2. 幼児教育・保育について関心のあるテーマを調べまとめ、自分の考えを述べる
  3. 大学で学びたい教育学について具体的に述べる

(子育てのテーマ、教育格差のテーマ、多様性のテーマ)

心理カウンセリング学科(800字/3題)

  1. スクールカウンセラーの職務内容を説明
  2. 医療機関での心理職の職務内容を説明
  3. 福祉施設での心理職の職務内容を説明

3題とも「説明しなさい」型です。 意見論述ではなく調査・説明型なので、職務内容を調べて正確にまとめる作業になります。他学科と性質が違う点に注意してください(心の健康のテーマ、いじめのテーマ、不登校のテーマ)。

看護学科(800字/2題)

  1. 高校で行った探究課題(課題研究)が看護職の活動にどう活かせるか
  2. 最近の医療・保健・福祉分野で関心があることと自分の考え

①は高校の探究活動をそのまま使える設問です(探究活動を志望理由につなぐ、探究のまとめ方、地域医療のテーマ、感染症のテーマ)。

デジタル社会共創学環(800字/3題)

  1. 地域社会や企業のデジタル化について自分の考え
  2. 大学で学びたいこと
  3. デジタル技術を用いて実現したいこと

(AIと社会のテーマ、情報リテラシーのテーマ、都市と地方のテーマ)

持ち帰り型で時間制限がなく、テーマも事前に分かっています。 書く時間は確保できるので、調べて構成を練って仕上げることが前提の課題です(段落の組み立て、字数調整、時事問題の押さえ方)。

なお小論文(90分)は学校推薦型選抜の学校長推薦Ⅰ期・Ⅱ期で課されます。 配点は健康栄養・社会福祉・子ども・看護・デジタル社会共創学環が小論文50/面接50、スポーツ健康福祉・リハビリテーション・心理カウンセリングが小論文40/面接60(いずれも計100点)です。字数・出題形式は公表されていません。 こちらは他大学との併願が可能なので、小論文を書く覚悟があれば総合型選抜より自由度が高い選択肢になります。

配点は全タイプ100点満点、学力試験はありません

タイプ1 育成型(書類審査+プレゼンテーション)

学科・学環 書類審査 プレゼン(質疑応答含む)
健康栄養学科 20 80
社会福祉学科 20 80
スポーツ健康福祉学科 30 70
リハビリテーション学科 30 70
子ども学科 25 75
心理カウンセリング学科 25 75
看護学科 20 80
デジタル社会共創学環 30 70

タイプ2 課題探究型(書類審査+面接+課題レポート)

学科・学環 書類審査 面接 レポート
健康栄養学科 20 50 30
社会福祉学科 20 50 30
スポーツ健康福祉学科 30 40 30
リハビリテーション学科 30 40 30
子ども学科 30 40 30
心理カウンセリング学科 25 50 25
看護学科 20 50 30
デジタル社会共創学環 30 40 30

タイプ3 資格・体験型(書類審査+面接またはプレゼン)

学科・学環 書類審査 試験 実施形式
健康栄養学科 20 80 面接
社会福祉学科 20 80 プレゼン
スポーツ健康福祉学科 30 70 プレゼン
リハビリテーション学科 30 70 面接
子ども学科 25 75 プレゼン
心理カウンセリング学科 25 75 面接
看護学科 20 80 面接
デジタル社会共創学環 30 70 プレゼン

読み取れることが3つあります。

①タイプ1とタイプ3は配点の数字が完全に同じ(書類20/25/30、試験80/75/70)です。違うのは試験の形式で、タイプ1は8学科すべてプレゼン、タイプ3は4学科が面接に置き換わります。

②「調査書」の独立した配点はなく、すべて「書類審査」に含まれています。

③学力試験・教科試験は総合型選抜では一切ありません。

プレゼンテーションの条件は学科ごとに違います

タイプ1のプレゼンテーションは全学科「5分+質疑応答10分=計15分程度」です。ただし制限時間の書き方が「5分以内」と「5分程度」に分かれ、PCの可否も学科で違います。

学科・学環 時間 発表内容 PC
健康栄養学科 5分以内 育成プログラムで得た学びを整理し、大学でどのような探究へと発展させたいか PC(PowerPoint)または紙資料可。原稿読み上げ不可
社会福祉学科 5分程度 大学で学ぶ目的と将来の目標、キャリア PCまたは紙資料可
スポーツ健康福祉学科 5分以内 高校時代に取り組んだこと/志望理由/自己PR/大学でやりたいこと/目指すスポーツ支援者像 PCまたは紙資料を使用。原稿読み上げ不可
リハビリテーション学科 5分程度 指定資料(動画。エントリー後に提示)をもとに理解した理学療法士・作業療法士の内容/志望理由/自己PR/高校時代に取り組んだこと/大学でやりたいこと/目指す理学療法士・作業療法士像 口頭発表に限る(PC使用可)
子ども学科 5分以内 高校時代に取り組んだこと/志望理由/大学でやりたいこと/理想の教師像・保育者像 口頭発表に限る(PC使用不可)。作品・図・写真は持込可だが評価対象外。原稿読み上げ不可
心理カウンセリング学科 5分以内 高校時代に取り組んだこと/志望理由/大学でやりたいこと/将来の夢(公認心理師等)/自己PR PCまたは紙資料を使用。原稿読み上げ不可
看護学科 5分程度 高校時代に取り組んだこと/志望理由/自己PR/大学で取り組みたいこと/自分の体験から目指す看護職者像(看護師・保健師・助産師等)とその理由 口頭発表に限る(PC使用可)
デジタル社会共創学環 5分程度 高校時代に取り組んだこと/志望理由/自己PR/大学でやりたいこと・デジタル社会での自分像 PCまたは紙資料可

子ども学科だけPCが使えず、持ち込んだ作品・図・写真も評価対象外です。口だけで5分話す形になります。

原稿の読み上げを明示的に禁じている学科が4つあります(健康栄養・スポーツ健康福祉・子ども・心理カウンセリング)。

PC(Windows)は大学が用意します。使う場合はスライドデータのみを入れたフラッシュメモリ(USB等)を持参します。タブレットから外部プロジェクターにつなぐ場合は変換アダプタを各自で用意します(プレゼンテーション型入試の対策)。

タイプ3のプレゼンテーションは全学科共通の2テーマから1つを選びます(タイプ1と違って学科別の課題ではありません)。

  • テーマ①:高校時代までに取得した資格(見込み含む)や講座等で学んだことを、大学入学後にどう活用していくか
  • テーマ②:自身の将来に向けて大学で何を学び、身につけた力を社会でどのように生かしていくか

時間は社会福祉5分程度/スポーツ健康福祉5分以内/子ども5分以内/デジタル社会共創学環5分程度(いずれも+質疑応答10分)。子ども学科のみPC不可です。面接実施の4学科(健康栄養・リハビリテーション・心理カウンセリング・看護)は10〜15分です。

タイプ3は資格・検定・活動実績が出願要件

タイプ1・タイプ2の受験資格は、高校卒業(見込み)等のいずれかに該当し、合格した場合は必ず入学する意思のある者です。評定平均の基準はありません。

タイプ3はこれに加えて、資格要件を1つ以上満たす必要があります。

全学科共通で使えるもの

  • 実用英語技能検定 準2級以上/TOEIC L&R 400点以上/GTEC 680点以上/日本漢字能力検定 準2級以上
  • スポーツ・文化・芸術等において優れた成果をあげた者(県大会以上レベルでの入賞が望ましい)

学科別のもの(主なもの)

学科・学環 使える資格・証明(抜粋)
健康栄養学科 調理師資格(見込み含む)/食物調理技術検定2級以上/日本農業技術検定2級以上/簿記実務検定2級以上(全商)/日商簿記3級以上/食品技能検定/HACCP基本技能検定/医療福祉系の国家資格/都道府県知事認定資格/本学高大接続科目「栄養学へのとびら」単位履修証明書
社会福祉学科 介護福祉士受験資格(見込み含む)/医療福祉系の国家資格/准看護師(見込み含む)/介護職員初任者研修修了(見込み含む)/認知症キャラバンメイト・サポーター/都道府県知事認定資格/簿記実務検定2級以上(全商)/日商簿記3級以上/電気工事士/ボイラー取扱技能講習/各種の技能士/各新聞社主催の検定/「社会福祉学へのとびら」単位履修証明書/本学社会福祉学科が取り組む地域活動の体験証明書
スポーツ健康福祉学科 各競技の審判資格(見込み含む)/スポーツ系に関わる資格(見込み含む)/スポーツに関わるボランティア等支援活動への従事経験/「スポーツ科学へのとびら」単位履修証明書
リハビリテーション学科 リハビリテーション学部主催入門講座の受講証明書/「リハビリテーション学へのとびら」単位履修証明書/医療福祉系の国家資格(見込み含む)/都道府県知事認定資格(見込み含む)/介護職員初任者研修修了(見込み含む)/認知症サポーター
子ども学科 保育技術検定(音楽・リズム表現技術、言語表現技術、造形表現技術、家庭看護技術)/幼保英語検定/幼児体育指導者検定/子ども運動発達指導士/「保育学・教育学へのとびら」単位履修証明書
心理カウンセリング学科 保育技術検定(言語表現技術2級以上、造形表現技術2級以上)/認知症サポーター養成講座修了+レポート提出/自殺予防ゲートキーパー養成講座修了+レポート提出/色彩検定3級以上/心理学検定2級以上/「心理学へのとびら」単位履修証明書
看護学科 医療福祉系の国家資格(見込み含む)/准看護師(見込み含む)/看護協会主催の看護体験参加・ふれあいフェスタ参加の証明書/「看護学へのとびら」単位履修証明書
デジタル社会共創学環 全商検定3級/日商検定3級/「データサイエンスへのとびら」単位履修証明書

高大接続科目「〇〇へのとびら」の単位履修証明書が全学科で使えるのが特徴です。資格がなくても、この科目を履修していればタイプ3で出願できます。

認知症サポーター養成講座や自殺予防ゲートキーパー養成講座など、講座の受講でも要件を満たせます(心理カウンセリング学科の2講座ルートは受験資格の証明として別途レポート提出が必要。字数指定なし)。

志望理由書は3タイプとも不要です

タイプ 提出書類
タイプ1 ①インターネット出願確認票・写真票(写真2枚を貼付)②出身学校の調査書(学校長が厳封)③検定料30,000円
タイプ2 上記+③課題レポート(冊子とじ込みまたはダウンロード様式。パソコン入力可)
タイプ3 上記+③資格・検定試験等の合格(見込み)や活動の成果を証明する書類、または活動への参加・講座の受講(履修)証明書

志望理由書の提出は3タイプとも不要で、学科独自の記述書類もありません。字数指定のある記述書類はタイプ2の課題レポートだけです。

写真は脱帽・上半身、縦4cm×横3cm、3か月以内撮影のものを2枚貼付します。

加点対象が3タイプ共通で示されています。

次の項目については、入学選考の際に考慮します。 ・実用英語技能検定 ・TOEIC ・GTEC ・日本漢字能力検定 ・その他取得した検定・資格等 ※必ず合格を証明する書類(合格通知書など)のコピーを提出すること

級・点数の基準や加点の幅は非公表です。タイプ1・タイプ2でも資格があれば書類審査で考慮されるので、コピーを添えておく価値があります。

日程

タイプ1 育成型(Ⅰ期のみ)

項目 期日 2026年10月2日時点
エントリー期間 2026年7月1日〜7月31日 終了済み
育成プログラム 2026年7月12日・7月25日・8月7日(オープンキャンパス内。リハビリテーション学科は動画視聴) 終了済み
出願期間 2026年9月1日〜9月17日【消印有効】 終了済み
試験日(プレゼン) 2026年10月10日(土) 未実施
合格者発表 2026年11月2日(月)午前10時〜(ホームページ) ―
入学手続締切 2026年11月10日(火) ―

タイプ2 課題探究型・タイプ3 資格・体験型(Ⅰ〜Ⅴ期・共通日程)

期 出願期間(締切日消印有効) 試験日 合格発表 入学手続締切 10月2日時点
Ⅰ期 2026年9月1日〜9月17日 2026年10月10日(土) 2026年11月2日(月) 2026年11月10日(火) 終了済み
Ⅱ期 2026年9月24日〜10月8日 2026年10月29日(木) 2026年12月1日(火) 2026年12月8日(火) ★受付中
Ⅲ期 2026年11月2日〜11月12日 2026年11月26日(木) 2026年12月22日(火) 2027年1月5日(火) 未開始
Ⅳ期 2026年11月30日〜12月10日 2026年12月24日(木) 2027年1月25日(月) 2027年2月2日(火) 未開始
Ⅴ期 2027年1月6日〜3月4日 随時 随時 合格発表時に通知 未開始

Ⅴ期は出願期間が約2か月あり、試験日と合格発表が「随時」です。受験票も大学から郵送されます。

  • 検定料は30,000円(全タイプ共通)。各期の出願締切日の17時までに出願登録、18時までに検定料納入。コンビニ端末/ATM(ペイジー)/ネットバンキング/クレジットカードで、窓口での現金持参は不可です
  • 試験会場は神埼キャンパス(健康栄養・社会福祉・スポーツ健康福祉・リハビリテーション・看護・デジタル社会共創学環)と佐賀キャンパス(子ども・心理カウンセリング)。看護学科は小城キャンパス所属ですが、試験会場は神埼キャンパスです
  • 総合型選抜に地方試験会場はありません(那覇会場は学校推薦型選抜のみ、福岡・熊本会場は一般選抜Ⅰ期のみ)
  • 出願書類は簡易書留・速達で郵送、または窓口持参(平日10:00〜16:00)。角形2号封筒に宛名シートを貼付します

奨学金は期によって対象が変わります

総合型選抜が対象になるもの

制度 内容 対象の期 申請
入学検定料減免制度(249アイランドエール)=離島枠試験 入学検定料30,000円を全額免除(各学科・学環 若干名) Ⅰ期〜Ⅴ期すべて 事前申請必須
年内入試合格者対象奨学金制度(249スタート) 249,000円を入学後に支給(20名/全学部計) ★Ⅰ期〜Ⅲ期のみ(Ⅳ・Ⅴ期は対象外) 入学手続き完了+一般選抜Ⅰ期(奨学生選抜)を受験。受験申込書は合格通知に同封
チャレンジ永原特待生(249プレミアム特待) 在学中4年間の授業料免除(特待S=全額/AA=80%/A=50%/B=30%の4段階、10名以内/全学部計) ★Ⅰ期〜Ⅲ期のみ(Ⅳ・Ⅴ期は対象外) 入学手続き完了+一般選抜Ⅰ期を受験。申請書は合格通知に同封。試験会場は神埼キャンパスのみ
兄弟姉妹在籍奨学金(にしきゅうファミリー249) 入学金全額免除(返還不要)。同一世帯から本学および西九州大学短期大学部に2名以上在学する場合の2人目以上 入試区分の限定なし ★出願時点での申し込みが必須。申請書を出願書類と同封し出願期間内(厳守)

「249スタート」と「チャレンジ永原特待生」はⅠ期〜Ⅲ期限定です。Ⅳ期・Ⅴ期で合格すると対象外になります。この2つは年内に合格を決めたうえで、一般選抜Ⅰ期を受け直す仕組みです。

兄弟姉妹在籍奨学金は出願時点での申し込みが必須で、出願期間内の提出が厳守です。合格後では間に合いません。

離島枠試験(249アイランドエール)の対象は次の条件をすべて満たす者です。

  1. 国土交通省が定める離島振興法による離島振興対策地域に含まれる有人離島、沖縄、奄美群島および小笠原諸島に居住している者
  2. 期日までに必要書類を提出し、本学より離島枠受験を認められた者

申請書類は「離島枠試験受験申請書」+「居住地がわかる書類(調査書等)」です。

申請期限(必着)が期ごとに決まっています。

対象の期 申請期限
総合型Ⅰ期 2026年8月21日(終了済み)
総合型Ⅱ期 2026年9月11日(終了済み)
総合型Ⅲ期(+指定校推薦・学校長推薦Ⅰ期・スポーツ特別推薦) 2026年10月5日
総合型Ⅳ期(+学校長推薦Ⅱ期) 2026年11月20日
総合型Ⅴ期 2026年12月23日

2026年10月2日の時点でⅠ期・Ⅱ期分の申請は締切済みで、Ⅲ期分(10月5日必着)は残り3日です。 インターネット出願時にパスワードが必要で、離島枠受験の許可通知に記載されて送られてきます。

総合型選抜が対象外のもの

制度 対象
同窓生特別奨学金(永原ファミリー249) 指定校推薦・学校長推薦Ⅰ/Ⅱ期・スポーツ特別推薦のみ
医療系学部入学支援金制度(249メディカルエール) 一般選抜Ⅰ〜Ⅲ期のリハビリテーション学部(20名)・看護学部(27名)合格者のみ。249,000円支給
デジタル社会共創学環特待生 学校推薦型選抜のみ。入学金全額免除
スポーツ特別推薦(249アスリート) スポーツ特別推薦の受験者のみ

リハビリテーション学部と看護学部を考えている人は注意が必要です。 249,000円の医療系学部入学支援金は一般選抜Ⅰ〜Ⅲ期の合格者限定で、総合型選抜では受けられません。

大学独自の制度は他の独自奨学金・特待生制度との併用ができません(複数申請は可能ですが、採用はいずれか1つです)。

参考:入学金は200,000円(全学科・学環共通)。初年度納入金合計は健康栄養1,298,300円/社会福祉・スポーツ健康福祉・子ども・心理カウンセリング・デジタル社会共創学環 各1,178,300円/リハビリテーション1,590,370円/看護1,638,300円です。2年次以降の授業料は前年度に毎年1万円を加算します。大学推奨の保険(4か年分35,000円〜60,000円程度)への別途加入が必須と明記されています。

女子寮(あすなろ寮)の寮費援助奨学金もあり、県外・離島出身者は半額18万円、佐賀・福岡県内は3分の1の12万円が免除されます。

入試結果は公表されていません

大学は志願者数・受験者数・合格者数・倍率を公表していません(サイト・情報公表・募集要項のすべてを確認)。過去の小論文テーマも公表されていません(過去問題集は一般選抜Ⅰ期の学科試験のみ)。

代わりに確認できるのは入学定員と入学者数です(令和8年5月1日現在)。

学科・専攻 定員 入学者
健康栄養学科 80 65
作業療法学専攻 30 12
看護学科 90 61
子ども学科 80 98
デジタル社会共創学環 60 72
スポーツ健康福祉学科 50 64
全学計 510 505

収容定員充足率は89.5%です。

学科差が非常に大きいのが読み取れます。作業療法学専攻は定員30に対して入学12名、看護学科は定員90に対して61名、健康栄養学科は定員80に対して65名と医療・栄養系が大きく未充足で、一方で子ども学科98/80、デジタル社会共創学環72/60、スポーツ健康福祉学科64/50は超過しています。

倍率は公表されていませんが、医療・栄養系は定員を埋められていない状態であることが分かります。

サイトと要項で記載が違う箇所

①募集人員が「タイプごと」か「3タイプ合計」かが読み取りにくくなっています。 要項の各タイプのページにはそれぞれの「募集人員」欄に同じ数字(健康栄養10名、社会福祉8名…)が記載されており、文面だけ読むと「各タイプにこの枠がある」と誤読できます。一方、要項の入試日程表では3タイプにまたがる1つの結合セルとして印字されていて、3タイプ合計の総枠であることが分かります。サイトも3ページとも同じ表を転載しており内訳が読み取れません。87名は3タイプ・5期の合計枠として扱うのが正しいです。

②奨学金・離島枠の書類提出先の住所が食い違っています。

出典 提出先
要項(離島枠・奨学金) 〒840-0806 佐賀県佐賀市神園3-18-15(佐賀キャンパス)
サイト(奨学金ページ) 〒842-8585 佐賀県神埼市神埼町尾崎4490-9(神埼キャンパス)

要項の出願書類送付先も佐賀市です。サイトの住所だけが神埼になっています。送る前に大学に確認してください。

③タイプ3の調査書の扱いが違います。 要項は「出身学校の調査書:学校長が厳封してください」、サイトは「学校長が郵送してください」。タイプ1・タイプ2はサイトも「厳封」で、タイプ3のサイト表記だけが異なります。

④離島枠の対象者の書き方が緩くなっています。 要項は「離島振興対策地域に含まれる有人離島、沖縄、奄美群島および小笠原諸島に居住している者」と厳密に限定していますが、サイトは「離島・遠隔地枠」「離島・遠隔地からの受験者」と書いています。「遠隔地」という語は要項の要件に存在しません。 離島以外の遠方居住というだけでは対象になりません。

⑤チャレンジ永原特待生の説明がサイトのほうが踏み込んでいます。 サイトは「一般選抜Ⅰ期(奨学生選抜)を検定料無料で受験可」と書いていますが、要項には検定料免除の記載がありません。また選抜名が要項内で「チャレンジ永原特待生選抜」と「奨学生選抜」で揺れています。

⑥(総合型選抜以外ですが)学校長推薦の専願/併願の表記がサイト内で矛盾しています。 入試概要のページは学校長推薦を「専願」とタグ付けしていますが、入試日程のページと学校推薦型選抜のページは「他大学との併願可」「専願ではありません」と明記しています。よくある質問も併願可としています。正しいのは「併願可」で、入試概要ページのタグ付けが誤りです。

どこから手をつけるか

いま出願できるのはタイプ2・タイプ3のⅡ期です(10月8日まで、残り6日)

  1. 1学科につき出願は1回だけです。タイプも期も含めて1回なので、どこで出すかを決め切ってから動きます
  2. 評定平均の基準はありません(タイプ1・2)。タイプ3は資格・検定・活動実績が出願要件です
  3. タイプ3の要件は幅広いです。英検準2級/TOEIC L&R 400点/GTEC 680点/漢検準2級/県大会以上の入賞のいずれかが全学科共通で使えます。高大接続科目「〇〇へのとびら」の単位履修証明書も全学科で使えます。認知症サポーター養成講座などの受講証明も学科によって使えます
  4. タイプ2を選ぶなら課題レポートを書きます。 800字程度(健康栄養学科のみ1,200字程度)で、テーマは学科ごとに事前公表されています。1行20字の原稿用紙形式でパソコン入力可。面接はこのレポートをもとに行われます
  5. 調査書を高校に依頼します(学校長が厳封)。写真は3か月以内のものを2枚
  6. 志望理由書は不要です。字数指定のある記述書類はタイプ2のレポートだけです
  7. 資格・検定の合格証明書のコピーを添えます(タイプ1・2でも加点対象として考慮されます)
  8. 兄弟姉妹在籍奨学金(入学金全額免除)を使うなら、出願時点での申し込みが必須です。申請書を出願書類と同封し、出願期間内に提出します
  9. 離島に居住しているなら離島枠で検定料30,000円が全額免除になります。Ⅱ期分の申請は9月11日で締切済みで、Ⅲ期分は10月5日必着(残り3日)です
  10. 出願締切日の17時までに出願登録、18時までに検定料納入、郵送は10月8日消印有効です
  11. 募集人員に達した時点で受付が止まる場合があるので、後の期を待つほどリスクがあります

試験の準備(Ⅱ期の試験日は10月29日)

  • タイプ2は面接のみ(10〜15分)。提出した課題レポートをもとに質問されます。書いた内容を自分の言葉で説明できる状態にします(面接の頻出質問、面接と書類の一貫性)
  • タイプ3は学科によって面接かプレゼンです。プレゼンは全学科共通の2テーマから1つ(①取得した資格や講座で学んだことを入学後どう活用するか ②大学で何を学び社会でどう生かすか)で、5分+質疑応答10分。子ども学科のみPC不可です
  • 会場は神埼キャンパス(看護学科も神埼)か佐賀キャンパス(子ども・心理カウンセリング)です

奨学金を狙うなら期の選び方が重要です

  • 「249スタート」(249,000円支給・20名)と「チャレンジ永原特待生」(4年間の授業料免除・10名以内)はⅠ期〜Ⅲ期限定です。Ⅳ期・Ⅴ期で合格すると対象外になります
  • どちらも入学手続き完了後に一般選抜Ⅰ期を受け直す仕組みです(申請書は合格通知に同封。チャレンジ永原特待生の試験会場は神埼キャンパスのみ)
  • リハビリテーション学部・看護学部の「249メディカルエール」(249,000円)は一般選抜Ⅰ〜Ⅲ期の合格者限定で、総合型選抜では受けられません

来年度(2028年度入学)を考えている高校2年生以下の人へ

  1. タイプ1 育成型を狙うなら7月のエントリーが出発点です(2026年度はエントリー7月1日〜7月31日、育成プログラムが7月12日・7月25日・8月7日のオープンキャンパス内、出願9月1日〜9月17日、試験10月10日)。リハビリテーション学科は動画視聴です
  2. タイプ1はプレゼンの配点が70〜80点で、8学科すべてプレゼンです。健康栄養学科は「育成プログラムで得た学びを整理し、大学でどのような探究へと発展させたいか」という、プログラム参加が前提の課題になります
  3. タイプ3を狙うなら資格・検定・講座を計画的に。高大接続科目「〇〇へのとびら」の履修も入口になります
  4. 情報科学部 情報科学科(仮称・定員75名・佐賀キャンパス)が2028年4月開設をめざして設置構想中です。構想段階なので、開設が確定しているわけではありません

まとめ

  • 7学科1学環・募集人員510名で神埼・佐賀・小城の3キャンパス。入学定員の変更・改組・募集停止の告知なし(編入学定員20名は令和8年度に廃止)
  • 情報科学部 情報科学科(仮称・定員75名・佐賀キャンパス)が2028年4月開設をめざして設置構想中(2027年度入試の対象外・構想段階)
  • 総合型選抜は3タイプ(タイプ1 育成型=Ⅰ期のみ/タイプ2 課題探究型=Ⅰ〜Ⅴ期/タイプ3 資格・体験型=Ⅰ〜Ⅴ期)で全タイプ専願。募集人員87名は3タイプ・5期の合計枠(タイプ別の内訳は非公表)で、離島枠も内数
  • ★「総合型選抜への出願は、異なるタイプへの出願も含め、1学科につき1回のみ」。タイプを変えても期を変えても再挑戦できない
  • 第二志望が認められるのは理学療法学専攻⇔作業療法学専攻とグローバルコース⇔情報メディアコースの2組だけ
  • 試験場で書く小論文はない。ただしタイプ2の課題レポートが実質的な小論文で、800字程度(健康栄養学科のみ1,200字程度)を出願前に自宅等で作成して提出。配点は25〜30点/100点
  • 課題テーマは学科ごとに2〜5題が募集要項とサイトで事前公表され、その中から1つを選ぶ。1行20字の原稿用紙形式でパソコン入力可。面接はこのレポートをもとに行われる
  • 課題の性格が学科で違う。健康栄養の5題はすべて「身近な例を1つ挙げて原因を分析し改善策を述べる」構造/社会福祉の③は「〇〇×福祉」でキーワードを自分で決める自由度の高い設問/心理カウンセリングの3題はすべて「説明しなさい」型=調査・説明型で意見論述ではない/看護の①は高校の探究課題(課題研究)をそのまま使える
  • 配点は全タイプ100点満点で学力試験なし。タイプ1とタイプ3は配点の数字が完全に同一(書類20/25/30+試験80/75/70)で、違うのは形式(タイプ1は8学科すべてプレゼン、タイプ3は4学科が面接)。調査書の独立配点はなく「書類審査」に包含
  • タイプ1のプレゼンは5分+質疑10分で条件が学科ごとに違う。子ども学科だけPC使用不可(作品・図・写真は持込可だが評価対象外)。原稿読み上げを明示的に禁じている学科が4つ(健康栄養・スポーツ健康福祉・子ども・心理カウンセリング)。リハビリテーション学科はエントリー後に提示される動画をもとに発表
  • タイプ3のプレゼンは全学科共通の2テーマから1つ(①資格・講座で学んだことを入学後どう活用するか ②大学で何を学び社会でどう生かすか)
  • タイプ3は資格・検定・活動実績が出願要件。全学科共通で英検準2級/TOEIC L&R 400点/GTEC 680点/漢検準2級/県大会以上の入賞が使え、高大接続科目「〇〇へのとびら」の単位履修証明書も全学科で使える。認知症サポーター養成講座などの受講証明も学科により可
  • 志望理由書は3タイプとも不要。字数指定のある記述書類はタイプ2の課題レポートだけ。加点対象(英検・TOEIC・GTEC・漢検・その他の検定資格)は3タイプ共通で、級・点数の基準と加点幅は非公表
  • 日程はタイプ1がエントリー7/1〜7/31・出願9/1〜9/17・試験10/10(今年度は終了)。タイプ2・3はⅠ期9/1〜9/17/Ⅱ期9/24〜10/8(試験10/29)/Ⅲ期11/2〜11/12/Ⅳ期11/30〜12/10/Ⅴ期2027年1/6〜3/4(試験・発表は随時)
  • 検定料30,000円。締切日の17時までに出願登録、18時までに検定料納入、窓口での現金持参は不可。募集人員に達した時点で受付を停止する場合がある
  • 総合型選抜に地方試験会場はない。会場は神埼キャンパス(看護学科も神埼。所属は小城キャンパス)と佐賀キャンパス(子ども・心理カウンセリング)
  • 奨学金は期で対象が変わる。「249スタート」(249,000円・20名)と「チャレンジ永原特待生」(4年間の授業料免除・S全額/AA80%/A50%/B30%・10名以内)はⅠ〜Ⅲ期限定で、Ⅳ期・Ⅴ期は対象外。どちらも入学手続き後に一般選抜Ⅰ期を受け直す仕組み
  • 離島枠(249アイランドエール)で検定料30,000円が全額免除。Ⅰ〜Ⅴ期すべて対象だが期ごとに事前申請の期限がある(総合型Ⅲ期分は2026年10月5日必着)。対象は有人離島・沖縄・奄美群島・小笠原諸島の居住者に限定
  • 兄弟姉妹在籍奨学金(入学金全額免除)は出願時点での申し込みが必須で、出願期間内の提出が厳守
  • 総合型選抜が対象外の制度:同窓生特別奨学金(推薦型のみ)、医療系学部入学支援金249,000円(一般選抜Ⅰ〜Ⅲ期のリハビリ・看護の合格者のみ)、デジタル社会共創学環特待生(学校推薦型のみ)。大学独自制度どうしの併用は不可
  • 入試結果(志願者・受験者・合格者・倍率)は公表されていない。過去の小論文テーマも非公表。入学定員と入学者数では作業療法学専攻12/30・看護61/90・健康栄養65/80と医療・栄養系が大幅に未充足、一方で子ども98/80・デジタル社会共創72/60・スポーツ健康福祉64/50は超過(全学計505/510、収容定員充足率89.5%)
  • 参考:小論文(90分)は学校推薦型選抜の学校長推薦Ⅰ期・Ⅱ期で課される(配点は小論文50+面接50、または小論文40+面接60)。字数・出題形式は非公表。学校長推薦Ⅰ・Ⅱ期は他大学と併願可
  • サイトと要項の食い違い:①募集人員87名が3タイプ合計だと読み取りにくい ②奨学金・離島枠の提出先住所が要項「佐賀市」/サイト「神埼市」で矛盾 ③タイプ3の調査書が要項「厳封」/サイト「郵送」 ④離島枠をサイトが「離島・遠隔地」と書くが要項に「遠隔地」の要件はない ⑤チャレンジ永原特待の「検定料無料」はサイトのみ ⑥学校長推薦の専願/併願タグがサイト内で矛盾(正は併願可)
  • 入学金200,000円。初年度納入金は健康栄養1,298,300円/社会福祉・スポーツ健康福祉・子ども・心理カウンセリング・デジタル社会共創学環 各1,178,300円/リハビリテーション1,590,370円/看護1,638,300円。2年次以降の授業料は毎年1万円加算
  • 2026年10月2日の時点で、タイプ2・タイプ3のⅡ期(10月8日まで)が受付中。タイプ1は今年度の出願が終了。離島枠Ⅲ期分の申請は10月5日必着

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。同じ佐賀県では佐賀大学、九州・沖縄の公立大学、栄養と子どもの系統では中村学園大学の記事もあわせて読めます。

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