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鈴鹿大学の総合型選抜。自己PRレポート600字が80点、面接20分が100点、専願の定員は入学定員の4割以上

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鈴鹿大学の2027年度総合型選抜は、自己PR方式・スポーツ活動方式・オープンキャンパス利用方式の3つ。どの方式も手書きのレポート(600字)80点、面接(20分)100点、書類審査20点の200点満点です。自己PRレポートの設問、専願の募集定員(国際地域学科50名・こども教育学科30名)、Ⅰ〜Ⅴ期の日程を要項から整理しました。

鈴鹿大学は、三重県鈴鹿市にある私立大学です。国際地域学部 国際地域学科と、こども教育学部 こども教育学科(養護教諭・小学校教諭・幼稚園教諭・保育士のコース)の2学部があります。

2027年度の総合型選抜は3つの方式があり、試験の組み立ては3つとも同じです。

  • 出願時に出す手書きのレポート(600字)が80点
  • そのレポートについて聞かれる面接(20分)が100点
  • 調査書などによる書類審査が20点

当日に書く試験はありません。事前に書いて出すレポート600字と、それをもとにした面接で決まる入試です。

出典:鈴鹿大学 受験生応援サイト「総合型選抜」(https://admissions.suzuka.ac.jp/selection-ao )、「入試関連情報」(https://admissions.suzuka.ac.jp/exam/ )、「2027 鈴鹿大学 学生募集要項」PDF 全15ページ(https://admissions.suzuka.ac.jp/file/2027/requirements.pdf )、「出願書類ダウンロード」(https://admissions.suzuka.ac.jp/dl )の自己PRレポート・体験授業レポートの様式。いずれも2026年9月26日に確認しました。

総合型選抜は3方式、配点はどれも200点

方式 対象 提出するレポート 専願/併願
自己PR方式 高校等での経験や自分の長所・得意なことをもとに、自分の考えや学修への意欲を表現しようとする人 自己PRレポート(600字) Ⅰ〜Ⅳ期は専願・併願、Ⅴ期は専願
スポーツ活動方式 大学が指定する強化クラブの種目で優秀な実績がある人 スポーツ活動報告書 専願のみ
オープンキャンパス利用方式 大学が指定するオープンキャンパスに参加し、体験授業で学びや関心を得た人 体験授業レポート(600字) 専願・併願

どの方式も、両学科とも配点は同じです。

試験内容 配点 中身
レポート(自己PRレポート・体験授業レポートは600字) 80点 出願時に提出。手書き
面接(20分) 100点 レポート等に関する質疑応答
調査書等による書類審査 20点 高校での学習・活動状況

スポーツ活動方式の対象種目は、ウエイトリフティング、硬式野球、女子バレーボール、水球、陸上競技、女子ソフトボール、サッカーです。

オープンキャンパス利用方式の対象になるオープンキャンパスは、7月25日と8月22日でした。この2回に参加していない人は、この方式では出願できません。

入学検定料は35,000円です。大学の選抜Q&Aによると、再受験のときの検定料は必要ありません(最初の出願時だけ)。

専願の定員が大きい

学科 入学定員 総合型選抜(専願) 総合型選抜(併願)
国際地域学科 120名 50名 若干名
こども教育学科 50名 30名 若干名

専願の定員は、自己PR方式(Ⅰ〜Ⅴ期)・スポーツ活動方式・オープンキャンパス利用方式(Ⅰ〜Ⅳ期)の専願をあわせた数です。国際地域学科は入学定員の4割、こども教育学科は6割を、総合型選抜の専願で募集します。鈴鹿大学が第一志望なら、総合型選抜の専願がいちばん大きな入口です。

自己PRレポート:設問は公開されている

自己PR方式で出す自己PRレポートは、大学のサイトから様式をダウンロードし、印刷して手書きで書きます。設問は様式に書かれています。

高校生活で力を入れたことを具体的な出来事とともに述べてください。また、その経験から得た自身の強み、入学後にその強みをどのように活かしたいかを600字程度で書いてください。

この設問は、3つのことを順番に求めています。

  1. 高校生活で力を入れたことを、具体的な出来事とともに
  2. その経験から得た自分の強み
  3. その強みを入学後にどう活かすか

600字程度なので、1に250字、2に150字、3に200字くらいの配分が目安です。1で出来事を細かく書きすぎると、3の「入学後」が薄くなります。3は、志望学科で何を学び、何をしたいのかと結びつけることで、アドミッション・ポリシーへの答えにもなります。

学科 アドミッション・ポリシー(抜粋)
国際地域学科 課外活動やボランティア活動の経験をもとに、他者と協力して課題をやり遂げることができる人。世界の出来事に常に好奇心を抱いている人
こども教育学科 教育者・保育者を志し、教育や保育、地域貢献に関心がある人。自らの考えで行動ができ、他の人と協働することに関心がある人

国際地域学科なら「他者と協力して課題をやり遂げた経験」、こども教育学科なら「教育者・保育者を志すきっかけや、人と協働した経験」が、1の出来事の候補になります。書き方は自己PRの書き方と小論文の具体例の作り方が参考になります。

オープンキャンパス利用方式の体験授業レポートも600字程度で、設問は「体験授業を通して学んだことを具体的に述べ、その学びを入学後にどのように活かしたいか」です。参加した日と体験授業のタイトルも書きます。

面接はレポートについての質疑応答

面接は20分で100点。配点のいちばん大きい試験です。中身は「レポート等に関する質疑応答」なので、自分が書いたレポートの内容を、さらに深く聞かれると考えて準備してください。

  • レポートに書いた出来事で、自分が具体的に何をしたのか
  • その経験から、なぜその強みを得たと言えるのか
  • 入学後に強みを活かす場面を、もう一段具体的に

レポートは手書きで出すので、提出前にコピーを取っておき、面接の前に読み返すことを忘れずに。面接と書類の関係は面接と書類の一貫性、よく聞かれる質問は面接の頻出質問にまとめています。

日程

期 出願期間(締切日消印有効) 試験日 合格発表
Ⅰ期 9月1日〜9月14日 9月26日 11月2日
Ⅱ期 9月24日〜10月8日 10月17日 11月2日
Ⅲ期 11月16日〜11月27日 12月5日 12月14日
Ⅳ期 2月15日〜2月26日 3月6日 3月15日
Ⅴ期(自己PR方式・専願のみ) 3月8日〜3月19日 3月25日 3月26日

2026年9月26日時点で、Ⅱ期の出願期間中(10月8日消印有効、試験は10月17日)です。出願はWebで登録し、書類は郵送(簡易書留・速達)で送ります。

学費

学科 1年次 2年次以降(年額)
国際地域学科 1,320,000円 1,070,000円
こども教育学科 1,430,000円 1,180,000円

1年次には入学金250,000円が含まれます。ほかに教育後援会費や学生会費などの納付金があり、入学者はノートパソコンを1台必ず用意することになっています。

どこから手をつけるか

  1. 方式を決める。オープンキャンパス利用方式は7月25日・8月22日の参加者だけ。それ以外の人は自己PR方式(またはスポーツ活動方式)
  2. 自己PRレポート600字を書く。「出来事 → 強み → 入学後の活かし方」の3段で、3を志望学科の学びと結びつける
  3. 様式に手書きで清書し、コピーを取る
  4. 面接20分に備えて、レポートに書いたことを深掘りしておく
  5. 鈴鹿大学が第一志望なら専願で。専願の定員は国際地域学科50名、こども教育学科30名

まとめ

  • 鈴鹿大学の総合型選抜は自己PR方式・スポーツ活動方式・オープンキャンパス利用方式の3つ
  • 配点はどれもレポート80点・面接(20分)100点・書類審査20点の200点満点。当日に書く試験はない
  • 自己PRレポートの設問は公開されていて、「高校生活で力を入れたこと(具体的な出来事)→ 得た強み → 入学後の活かし方」を600字程度で手書き
  • 面接はレポート等に関する質疑応答
  • 専願の定員は国際地域学科50名(入学定員120名)、こども教育学科30名(入学定員50名)。併願は若干名
  • スポーツ活動方式は専願のみ。オープンキャンパス利用方式の対象OCは7月25日・8月22日
  • 日程はⅠ〜Ⅴ期。Ⅱ期の出願は10月8日消印有効、試験は10月17日
  • 入学検定料は35,000円で、再受験のときは不要

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。三重県の大学は四日市看護医療大学、鈴鹿医療科学大学、皇學館大学の記事にもあります。

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