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神戸松蔭大学の総合型選抜。専願4方式は面接が軸、探究評価方式はプレゼン10分、小論文・面接方式は50分800字程度

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神戸松蔭大学の2027年度総合型選抜は、専願のスカウティング方式・高大連携方式・オープンキャンパス参加方式・探究評価方式と、適性検査の公募制方式(前期・後期)、小論文・面接方式があります。探究評価方式はプレゼンテーション10分を含む面接80点、小論文・面接方式は小論文50分800字程度80点・面接100点です。探究評価方式の出願は10月1日から10月14日です。

神戸松蔭大学は、神戸市灘区にある私立大学です。文学部(グローバルコミュニケーション学科、人文社会学科)と人間科学部(心理学科、人間科学科、ファッション・ウェルネスデザイン学科)があります。ファッション・ウェルネスデザイン学科は、2027年4月にファッション・ハウジングデザイン学科から名前が変わります。

2027年度の総合型選抜は、大きく3つに分かれます。

区分 方式 専願・併願 選考
総合型選抜(専願) スカウティング方式、高大連携方式、オープンキャンパス参加方式、探究評価方式 専願 調査書、事前課題、面接
総合型選抜 公募制方式 前期日程、後期日程 専願か併願を選ぶ 適性検査(マーク式70分)、調査書
総合型選抜 小論文・面接方式 専願か併願を選ぶ 小論文(50分)、面接、調査書

検定料は30,000円で、「検定料フリーパス制度」により、この5つの入試(専願の2日程、公募制の前期・後期、小論文・面接方式)を1回分の検定料で最大5回受けられます。専願で入学した人は全員、入学金が全額免除されます。

2026年9月28日の時点では、スカウティング方式・高大連携方式の試験(9月26日)が終わり、10月5日の合格発表を待つ段階です。これから出願できるのは、オープンキャンパス参加方式・探究評価方式(出願10月1日〜10月14日、試験10月24日)、公募制方式の前期・後期、小論文・面接方式です。オープンキャンパス参加方式は、9月5日までのオープンキャンパスで学科面談を済ませた人に限られます。

出典:神戸松蔭大学 入試情報「総合型選抜 専願【2027年度 入学生】」(https://www.shoin.ac.jp/admission/exam/ao/index.html)、「総合型選抜 公募制方式【2027年度 入学生】」(https://www.shoin.ac.jp/admission/exam/ao/system1.html)、「総合型選抜 小論文・面接方式」(https://www.shoin.ac.jp/admission/exam/ao/system2.html)、「オープンキャンパス参加方式 課題テーマ一覧」(https://www.shoin.ac.jp/admission/exam/ao/pdf/ao_oc_kadai_task_theme.pdf)。2026年9月28日に確認しました。

専願の4方式:配点と事前課題

4方式とも専願で、どれも100点満点です。調査書は20点で共通です。

方式 出願の条件 事前課題 配点
スカウティング方式 アドミッションオフィサーとの個別面談で「面談確認書」を受け取った人 自己PR文(Web出願時に入力、字数制限なし)30点 面接(自己PRを含む・約20分)50点
高大連携方式 事前面談は不要 志望理由(Web出願時に入力、800字程度)30点 面接(約10分)50点
オープンキャンパス参加方式 オープンキャンパスで志望学科の「学科面談」を受けた人 課題レポート(Web出願時に入力、800字程度)30点 面接(約10分)50点
探究評価方式 学科面談は不要 プレゼンテーション書類(書式自由、出願時に郵送) 面接(20分、プレゼンテーション10分を含む)80点

4方式とも、英語の外部検定試験を持っていればCEFRの基準で加点されます(B2以上20点、B1が15点、A2が8点)。

日程 出願期間 試験日 合格発表
スカウティング方式・高大連携方式 9月1日〜9月14日 9月26日(土) 10月5日
オープンキャンパス参加方式・探究評価方式 10月1日〜10月14日 10月24日(土) 11月2日

探究評価方式:プレゼン10分を含む面接80点

高校の探究学習をプレゼンテーションする方式です。面接20分のうち10分がプレゼンテーションで、プレゼンの評価には出願時に郵送するプレゼンテーション書類(書式自由)も含まれます。大学は評価のポイントを5つ挙げています。

  1. 探究学習の意義や価値を正確に理解し、課題(問い)を設定する力
  2. 情報を収集し、整理、分析、比較、関連付けできる力
  3. プレゼンテーション資料作成の能力と表現力
  4. 主体性を持ち、協働的に取り組む力
  5. 面接官の質問への回答の明確さと、筋道を立てて論理的に伝える力

5つのポイントは、そのままプレゼンの構成に使えます。「なぜその問いを立てたか」「どう調べ、何と比べたか」「何がわかり、何が残ったか」「誰とどう進めたか」の順に10分を割り振り、質疑では結論から答える練習をしておきます(探究のまとめ方、プレゼン型入試の準備)。得点率80%以上で合格すると、1年次の授業料の2分の1相当額が免除される「探究評価型特待生制度」もあります。

オープンキャンパス参加方式:課題レポート800字程度

課題テーマは学科ごとに3つずつ示されています(大学の「課題テーマ一覧」より要約)。

学科 課題テーマ
グローバルコミュニケーション学科 異文化理解の観点からSDGsをどう活用できるか/大学で「学業」「社会貢献」「それ以外」で挑戦したいこと/理想的な多様性とは
人文社会学科 アニメやゲームなどで国境を越えて人が「繋がる」例の紹介/「手書き文字」の意義や可能性/日本の習慣や行事と関連させたSDGsへの考え
心理学科 SNSの普及が心理に及ぼす影響/関心のあるSDGsの目標を心理的な観点から論じる/ジェンダー平等の実現に向けた取り組みを心理的な視点から
人間科学科 「Well-being」という語を使って5年後の自分を説明する/食に関連する社会問題で関心を持った事柄/人々の生活を変えた商品・サービスと、今後の改良や展開
ファッション・ウェルネスデザイン学科 SDGsの観点からファッションで取り組むべき課題/美容・化粧品業界のSDGsの取り組み/住まいや生活空間で改善したいことや体験

多くのテーマが「あなたの経験や考えを述べて」と求めています。一般論だけで800字を埋めず、自分の体験を1つ入れ、それを学科で学びたいことにつなげると、面接(約10分)で聞かれても話が続きます(小論文の構成メモ)。

スカウティング方式・高大連携方式

スカウティング方式の自己PR文は字数制限がなく、面接(約20分)も自己PRを含みます。高大連携方式の志望理由は800字程度です。どちらも2027年度の試験は9月26日に終わっていて、次の受験機会は同じ専願のオープンキャンパス参加方式・探究評価方式か、下の公募制方式・小論文・面接方式です(自己PRの書き方)。

公募制方式(前期・後期):適性検査2科目70分

適性検査と調査書で判定する方式で、専願か併願かを選べます。専願なら20点加点され、入学金も全額免除されます。第3志望学科まで追加の検定料なしで出願できます。志望理由(400字程度、Web出願時に入力)は点数化されず、判定の参考資料になります。

日程 出願期間 試験日 合格発表 適性検査の科目
前期日程 10月23日〜11月5日 11月14日(土)、本学・岡山 12月1日 英語・国語・歴史総合から2科目(当日選択)
後期日程 11月20日〜12月7日 12月16日(水)午前、本学 12月24日 英語・国語

判定は、全員が受けるスタンダード型(2科目各100点+調査書点50点=250点)に加え、希望すれば傾斜配点型、高得点重視型、調査書活用型でも追加の検定料なしで判定されます。調査書点は「全体の学習成績の状況」×10(調査書活用型は×20)です。英語の外部検定試験は、CEFRのB2以上なら100点、B1なら85点、A2なら60点とみなされ、当日の英語の得点と高い方が使われます(英語の受験が必要)。前期日程で得点率70%以上の人は、授業料の2分の1相当額を最大4年間給付する「スカラシップ50」の資格を得られます。

小論文・面接方式:50分800字程度

選考 時間 配点
調査書 20点
小論文(800字程度) 50分 80点
面接 10分 100点

出願は11月20日〜12月7日、試験は12月16日(水)の午後(13時30分)、合格発表は12月24日です。専願か併願かを選べて、専願なら10点加点と入学金の全額免除があります。出願できるのは1学科だけです。同じ日の午前に行う公募制方式[後期日程]と併願でき、その場合は第1志望学科を同じにします。志望理由(400字程度)は点数化されず、判定の参考資料です。外部検定試験の加点(B2以上20点、B1が15点、A2が8点)も使えます。

50分で800字程度なので、構成に10分、書くのに35分、見直しに5分が目安です(小論文の時間配分)。面接の配点が100点と最も大きいので、志望理由(400字程度)に書いたことを、面接で具体例つきで話せるようにしておきます(面接と書類の一貫性)。

どこから手をつけるか

探究評価方式(出願10月1日〜10月14日、試験10月24日)を受けるなら

  1. 探究学習を、評価ポイント5つ(問いの設定、情報の整理・分析、資料作成、協働、論理的な受け答え)で棚卸しする
  2. プレゼンテーション書類を作り、出願時に郵送する
  3. 10分のプレゼンと、残り10分の質疑を通しで練習する

小論文・面接方式(出願11月20日〜12月7日、試験12月16日)を受けるなら

  1. 50分800字程度の小論文を、志望学科に近いテーマで数本書く
  2. 午前の公募制方式[後期日程]もあわせて受けるか決める(検定料フリーパスで追加負担なし)
  3. 面接(10分・100点)で志望理由を具体的に話せるようにする

まとめ

  • 神戸松蔭大学の総合型選抜は、専願4方式、公募制方式(前期・後期)、小論文・面接方式の3区分
  • 専願4方式はどれも100点満点で、調査書20点。探究評価方式はプレゼン10分を含む面接80点、ほかの3方式は事前課題30点と面接50点
  • オープンキャンパス参加方式の課題レポートは800字程度で、学科ごとに3つのテーマがある。出願はOCで学科面談を済ませた人だけ
  • 小論文・面接方式は小論文50分800字程度80点、面接10分100点、調査書20点
  • 検定料30,000円で最大5回受けられ、専願の入学者は入学金が全額免除
  • 2026年9月28日の時点で、次は探究評価方式・オープンキャンパス参加方式(出願10月1日〜10月14日)

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。兵庫県の私立大学は甲南女子大学や関西学院大学、甲南大学の記事にもあります。

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