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神戸女学院大学の総合型選抜。自己推薦書は600〜800字、国際学部は英語で3分スピーチ、心理学科は課題レポート、後期は総合文化の小論文と心理・生命環境の併願

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神戸女学院大学の2027年度総合型選抜は前期日程と後期日程です。全学科で自己推薦書(600〜800字)を出し、国際学部は英語3分スピーチと日英の面接、総合文化学科は前期がプレゼン、後期が小論文と面接、心理学科は課題レポートにもとづく面接、生命環境学科は2分か5分のプレゼンと面接です。後期は心理学科と生命環境学科が他大学と併願でき、出願は11月1日から24日です。

神戸女学院大学は、兵庫県西宮市にある女子大学です。国際学部(英語学科、グローバル・スタディーズ学科)、文学部(総合文化学科)、音楽学部(音楽学科)、心理学部(心理学科)、生命環境学部(生命環境学科)があります。

2027年度の総合型選抜は、前期日程と後期日程です。

学部・学科 募集人員(前・後期の合計) 前期日程 後期日程 選考
国際学部 英語学科 10名 専願 なし 英語の3分スピーチと面接
国際学部 グローバル・スタディーズ学科 8名 専願 なし 英語の3分スピーチと面接
文学部 総合文化学科 20名 専願 専願 前期は3分程度のプレゼンと面接、後期は小論文と面接
音楽学部 音楽学科(音楽表現専攻・音楽キャリアデザイン専攻) 10名 専願 なし 音楽表現は主専修実技と面接、音楽キャリアデザインは課題レポートにもとづく面接
心理学部 心理学科 8名 専願 他大学と併願可 課題レポートにもとづく面接
生命環境学部 生命環境学科 7名 専願 他大学と併願可 2分か5分のプレゼンと面接
日程 出願期間(Web) 試験日 合否通知 入学手続期限
前期日程 9月11日〜9月24日(書類は9月25日消印有効) 10月10日(土) 10月20日 11月6日
後期日程 11月1日〜11月24日(書類は11月25日消印有効) 12月5日(土) 12月15日 専願は2027年1月8日、併願は第一次1月8日・第二次2月12日

検定料は35,000円です。2026年9月28日の時点では、前期日程の出願が終わり、10月10日の試験を控えています。これから出願できるのは後期日程(出願11月1日〜11月24日、試験12月5日)で、対象は総合文化学科、心理学科、生命環境学科です。心理学科の後期日程は、前期日程で心理学科を受けた人は受けられません。

出典:神戸女学院大学「2027年度(令和9年度)入学試験要項〔総合型選抜〕」(https://www.kobe-c.ac.jp/admissions/upload/入学試験要項_総合型選抜2027年度.pdf )、同「自己推薦書」「課題レポート(心理学科)」「課題レポート(音楽キャリアデザイン専攻)」の様式、入試情報「総合型選抜<前期日程><後期日程>」(https://www.kobe-c.ac.jp/admissions/info/sougou/ )。2026年9月28日に確認しました。

自己推薦書:600〜800字(全学科)

全学科で、大学所定の「自己推薦書」を出します。設問は「これまでの勉学や諸活動での実績等と関連づけながら、志望理由、大学で学びたいこと・研究したいこと、また自分の長所や将来どのような希望を持っているかなど自己PR」で、600字〜800字です。総合文化学科は、これまでの勉学や諸活動と関連づけて志望理由を書き、自分の興味や関心を学科での学びにどうつなげたいかにも触れるよう指定されています。

この自己推薦書は、どの学科でも面接の材料になります。国際学部はスピーチの内容と自己推薦書について日本語と英語で質問され、総合文化学科の前期日程は自己推薦書そのものをプレゼンします。「実績と関連づける」が条件なので、活動を1つか2つに絞り、そこから学科で学びたいことへつなげる構成にします(志望理由書の書き方、自己PRの書き方)。

国際学部:英語で3分のスピーチ(前期のみ)

次のテーマから1つを選んで英語で3分程度スピーチし、その内容と自己推薦書について、日本語と英語で質問に答えます。原稿やメモは持ち込めます。

  • 国際学部で学びたいこと
  • 神戸女学院大学絵本翻訳コンクールの応募作品で工夫したこと
  • 各種資格の取得に向けて取り組んだこと
  • 高等学校での探究学習で取り組んだこと

面接に加えて、英検・GTEC・IELTS・TOEFL iBT・TOEIC L&Rなどの英語の資格・スコアや、情報処理検定・漢検などの資格、絵本翻訳コンクールへの応募も評価の対象です。

文学部 総合文化学科:前期はプレゼン、後期は小論文

  • 前期日程:自己推薦書について3分程度のプレゼンテーションをし、その内容について面接を受けます。資料を面接官に配ったり、模造紙を手に持ったり、タブレットを見せたりしてかまいません(パソコンやプロジェクターの貸し出しはなく、通信環境も保証されない)
  • 後期日程:面接の前に小論文(特定のテーマについて自分の考えを述べる形式)を書き、その小論文と自己推薦書について面接を受けます

どちらの日程でも、高校時代の活動や資格の取り組みを「自己アピール資料」として出願時に提出します。後期の小論文は、字数や時間が要項に示されていないので、テーマについて自分の立場を先に決め、理由と具体例を2つそろえて書く練習をしておきます(小論文の構成メモ)。

心理学部 心理学科:課題レポートと面接

出願資格として、高校の「全体の学習成績の状況」が3.2以上必要です(既卒者などは、対人援助のボランティアなどの社会活動の経験、人に関係する研究のレポート、「こころ検定」4級以上のいずれかで代えられます)。

課題レポートは大学の様式で、次の3つのテーマから1つを選びます。

  • 集団行動や個人行動
  • 心の問題の理解と支援
  • 心の病気と福祉・援助

書くときの条件は、①自分で体験したり考えたりしたことと、②調べたことの両方を入れ、②は本文中に「著者名,年」の形で情報源を示し、最後に参考文献をつけることです。自己推薦書と似た内容にならないよう注意書きもあります。面接では、自己推薦書・課題レポートと、選んだテーマに関連する内容を中心に質問され、知識や思考力、コミュニケーション力、心理学を学ぶ熱意が判断されます。

参考文献の書き方まで指定された、小さな研究レポートの形です。本や新聞で調べたことを1〜2つ引用し、自分の体験とつないで考察すると、面接でも「なぜそのテーマを選んだか」「調べて何がわかったか」に答えられます(探究のまとめ方)。

生命環境学部 生命環境学科:2分か5分のプレゼン

出願資格は次の1つ以上です。①高校の理科の取得単位数が14単位以上(見込み含む)で、理科の学習成績の状況が3.0以上、②高校でのSDGs活動や、ボランティアなどの社会活動の経験・実績、③理科クラブや地域の自然保護団体などでの科学実験・フィールドワーク・生物の生態などの豊富な経験・実績。

  • ①で出願した人:大学で行いたい研究活動について2分間のプレゼン(本学科の志望理由と、大学で取り組んでみたい研究内容を含める)
  • ②③で出願した人:高校での経験や活動実績について5分間のプレゼン(高校で取り組んだSDGsや理科の研究・活動の説明、志望理由、大学で取り組みたい研究内容を含める)

プレゼンのあと、その内容と自己推薦書について質問されます。資料を配る場合はA4で3部用意します(プレゼン型入試の準備)。

音楽学部 音楽学科(前期のみ)

  • 音楽表現専攻(器楽・声楽・ミュージック・クリエイション):主専修実技と面接。実技の課題は音楽学部のホームページで発表され、実技は原則暗譜、弦・管・打楽器は無伴奏です
  • 音楽キャリアデザイン専攻:事前に出す課題レポート(「音楽が社会および個人の人生にもたらす意義や価値」について、音楽教育・生涯教育・音楽ビジネスから1つを選んで論じる。体験と調べたことの両方を入れ、情報源を明記)にもとづく質疑応答と、志望理由などの面接です

どこから手をつけるか

後期日程(出願11月1日〜11月24日、試験12月5日)を受けるなら

  1. 自己推薦書(600〜800字)を、活動と学科の学びがつながる形で書く
  2. 総合文化学科は小論文の練習、心理学科は課題レポート(体験と調べたことの両方、出典つき)、生命環境学科は2分か5分のプレゼン準備
  3. 面接で、自己推薦書やレポートに書いたことを具体的に説明できるようにする(面接と書類の一貫性)

まとめ

  • 神戸女学院大学の総合型選抜は前期日程(全学科・専願)と後期日程(総合文化・心理・生命環境)
  • 全学科で自己推薦書600〜800字。国際学部は英語3分スピーチと日英の質疑、総合文化学科は前期がプレゼン、後期が小論文
  • 心理学科は評定3.2以上が条件で、3つのテーマから選ぶ課題レポート(出典つき)にもとづく面接
  • 生命環境学科は出願資格によって2分か5分のプレゼン
  • 2026年9月28日の時点で、次は後期日程(出願11月1日〜11月24日)。心理・生命環境の後期は他大学と併願できる

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