新潟薬科大学の総合型選抜。課題16本が要項に全文載っている
新潟薬科大学(2027年4月に新潟科学大学へ名称変更予定)の総合型選抜は小論文なし。10分のプレゼンテーションが100点で、課題プレゼン方式の課題16本は募集要項にすべて載っています。
新潟薬科大学(新潟県新潟市秋葉区)の総合型選抜には、小論文がありません。
かわりに中心にあるのがプレゼンテーションです。配点は200点満点のうち100点。約10分話して、そのあと質疑応答、続けて面接があります。
方式は2つあります。
- 探究プレゼン方式:高校での探究活動の成果を発表する
- 課題プレゼン方式:大学が出した16本の課題から1つ選んで発表する
そして、その16本の課題は募集要項にすべて載っています。出願する前に、何を調べて何を提案すればいいかが全部わかる形になっています。
この記事は、新潟薬科大学が公開している2027年度学生募集要項をもとにまとめました。
出典:新潟薬科大学「2027年度 学生募集要項」、大学サイト「入試情報TOP」(いずれも2026年9月22日に確認)
その前に:2027年4月に名前が変わります
大学サイトには、こう書かれています。
※2027年4月新潟薬科大学から名称変更予定 新潟科学大学で SHINKA する、あなたの未来。なりたい未来から選ぶ 4学部7学科の総合大学。
新潟薬科大学は「新潟科学大学」になる予定です。2027年度の募集要項も「新潟科学大学 学生募集要項」の名前で公開されています。
2027年度の学部・学科構成はこうです。
| 学部 | 学科 | 入学定員 |
|---|---|---|
| 食農情報学部 | 食品生物化学科(4年制) | 80名 |
| 食農情報学部 | グリーン・デジタル学科(4年制) | 50名 |
| 食農情報学部 | 食農ビジネス学科(4年制) | 45名 |
| 医療技術学部 | 臨床検査学科(4年制) | 60名 |
| 医療技術学部 | 救急救命学科(4年制) | 40名 |
| 看護学部 | 看護学科(4年制) | 70名 |
| 薬学部 | 薬学科(6年制) | 90名 |
薬・看護・医療技術に加えて、食と農の学部があるという構成です。あとで出てくる課題一覧も、この構成をそのまま映しています。
日程と募集人員
| 区分 | 出願期間《必着》 | 試験日 | 合格発表(9:00) |
|---|---|---|---|
| Ⅰ期(専願) | 2026年9月24日(木)〜10月8日(木) | 10月17日(土) | 11月2日(月) |
| Ⅱ期(専願) | 2026年12月1日〜12月14日(月) | 12月19日(土) | 12月24日(木) |
| Ⅲ期(併願) | 2027年1月18日〜2月1日(月) | 2月6日(土) | 2月12日(金) |
| Ⅳ期(併願) | 2027年2月8日〜2月22日(月) | 3月2日(火) | 3月9日(火) |
Ⅰ期・Ⅱ期は専願、Ⅲ期・Ⅳ期は併願可です。出願資格の要件にこう書かれています。
① 出願学科のアドミッション・ポリシーを十分理解するとともに、本学での勉学を強く希望する者 ② 合格した場合、入学することを確約できる者(Ⅰ期、Ⅱ期のみ)
評定平均の条件はありません。
募集人員はⅠ期とⅡ期の合計で示されています。
| 学科 | Ⅰ期・Ⅱ期(計) | Ⅲ期 | Ⅳ期 |
|---|---|---|---|
| 食品生物化学科 | 15 | 若干名 | 若干名 |
| グリーン・デジタル学科 | 10 | 若干名 | 若干名 |
| 食農ビジネス学科 | 10 | 若干名 | 若干名 |
| 臨床検査学科 | 10 | 若干名 | 若干名 |
| 救急救命学科 | 10 | 若干名 | 若干名 |
| 看護学科 | 15 | 若干名 | 若干名 |
| 薬学科 | 10 | 若干名 | 若干名 |
試験場は新津キャンパスです。
出願の手順には細かい注意があります。
各試験区分の出願期間最終日は出願書類必着期限です。 インターネット出願の入力及び入学検定料の納入期限は出願期間最終日の12時(正午)です。 インターネットでの入力後、入学検定料を納入し、出願書類を締切日必着で郵送することで出願手続きが完了します(最終日に入力や検定料の納入を行った場合、出願書類を本学へ直接持ち込んでいただく必要があります)。
最終日に手続きすると、書類を直接持ち込むことになります。郵送で済ませたいなら、前倒しが必須です。
なお、2026年9月22日時点でⅠ期の出願受付はまだ始まっていません。9月24日(木)からで、締切は10月8日(木)必着です。
選抜方法は200点満点
入学者の選抜は、出願書類、プレゼンテーション及び面接により行い、それらの結果を総合して合格者を決定する。
探究プレゼン方式
| 試験種別 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 出願書類 | 調査書(全体の学習成績の状況) | 50点 |
| プレゼンテーション | 高校における探究活動の成果に関する発表 | 100点 |
| 面接 | プレゼンテーション終了後 | 50点 |
課題プレゼン方式
| 試験種別 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 出願書類 | 調査書(全体の学習成績の状況) | 50点 |
| プレゼンテーション | 要項の課題一覧から1つ選んで発表 | 100点 |
| 面接 | プレゼンテーション終了後 | 50点 |
どちらも進行は同じです。
① 選択したテーマに基づくプレゼンテーション(約10分) ② プレゼンテーションに対する質疑応答
入室終了時刻は9:10、試験時間は9:30から。面接はプレゼンテーションが終わったあとです。
なお、調査書を出せない人への配慮も書かれています。
※調査書を提出できない者については、学習状況を確認するため、プレゼンテーションにおいて学習面に関する評価も併せて行います。
スライドは事前に提出する
ここは見落としやすい点です。
プレゼンテーションスライドは、インターネット出願時にファイルをアップロードのうえ、提出すること。 【スライド作成に関する注意事項】 ・Microsoft PowerPoint(パワーポイント)を使用し、ファイルサイズは50MB以内で作成すること。 ・ファイル名は「氏名_探究プレゼン.pptx」とすること。
当日持っていくのではなく、出願のときに提出します。つまり出願締切=スライド完成の締切です。
課題プレゼン方式の場合、ファイル名は「氏名_課題プレゼン.pptx」になります。
また、探究プレゼン方式はインターネット出願時に発表するテーマを入力することになっています。
大学はスライドの作り方も支援しています。
プレゼンテーションスライド例は下のQRコードからご確認いただけます。 スライドの様式は、本学ウェブサイト内「受験生応援サイト」の「入試情報ページ」にある「入試関連様式」からダウンロードしてください。
スライドの例と様式が公開されているということです。さらに大学サイトのお知らせには「【申込受付中】プレゼン資料個別相談会 開催!」という案内も出ています。
課題プレゼン方式の課題一覧(全16本)
ここがこの大学のいちばんの見どころです。要項の12〜13ページに、16本の課題がすべて載っています。
そして16本すべてが同じ構造になっています。
- 調査課題:調べて、まとめて、説明する
- 提案課題:調査結果をもとに、提案する
調査課題にはほぼ必ず「調べた資料名や出典も明示してください」という指示が付いています。出典を示すことが採点の前提になっているということです。
そして提案課題には共通の型があります。
〜を3つ以上挙げてください。さらに、その中で最も重要だと思う◯◯を1つ選び、その理由を根拠とともに説明してください。
この形が、16本のうち多くで繰り返されます。複数出す → 絞る → 根拠を示す。この3段階が身についているかを見る設計です。
①〜⑤:医療職を1つ選ぶ課題
最初の5本は、共通の書き出しから始まります。
次の4つの医療職から【薬剤師/看護師/臨床検査技師/救急救命士】1つの職種を選んで、以下の課題の調査と発表を行ってください。
①チーム医療と医療職の役割
医療では、医師だけでなく多くの専門職が協力して患者を支えます。チーム医療では、職種ごとの専門性を生かし、情報を共有してよりよい治療や支援につなげることが大切です。 ・調査課題=「チーム医療とはどのようなものか」「チーム医療において、なぜ選択した職種が必要となるのか」 ・提案課題=選んだ職種がチーム医療の中で果たす役割を3つ以上挙げ、最も重要だと思う役割を1つ選んで理由を根拠とともに説明
②地域医療における医療職の役割
地域によって、医療機関の数、交通手段、専門職の不足、救急搬送にかかる時間などに違いがあります。 ・調査課題=医療の地域格差が起こる理由を、資料や文献を示して調べ、人口、交通、医療機関、専門職の不足、生活環境などの面から、具体例とともに説明 ・提案課題=地域医療の格差の緩和において果たす役割を3つ以上
③高齢社会を支える医療職の役割
日本では高齢化が進み、慢性疾患、介護、在宅医療、救急搬送、服薬管理などへの対応が重要になっています。 ・提案課題=高齢社会を支える中で果たす役割を3つ以上挙げ、最も重要な1つについて高齢者や家族、地域にどのような効果があるかを根拠とともに説明
④災害時における医療職の役割
災害時には、けが人の集中、医薬品や設備の不足、停電、交通の混乱など、平常時とは異なる医療対応が求められます。選んだ医療職が、限られた条件の中で人をどう支えるかを考えます。 ・提案課題=災害時の医療現場(または避難所など)で果たす役割を3つ以上
⑤医療職に求められる倫理観について
医療倫理とは医療人として守るべき道徳、医療の信頼性を支える判断基準であり、患者の命や健康を守るために医療人が大切にすべき考え方です。 ・調査課題=医療倫理を構成する基本的な原則を列挙し、「医療倫理とは何か」「医療現場においてなぜ高い倫理観が必要となるのか」 ・提案課題=医療に携わる職種によって、求められる医療倫理も少しずつ変わります。 選んだ職種に必要となる医療倫理を3つ以上
⑥⑦:医療と薬の課題
⑥医療DXについて
デジタル技術を活用して医療の質の向上や業務の効率化、病気の予防を促進する取り組みを「医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)」と呼んでいます。便利になる点だけでなく、患者との関係、情報管理、使いやすさなどの注意点も考えます。 ・調査課題=医療DXの具体的な例を3つ調査し、最も重要だと思うものについてDX化によって得られた良い影響、逆に不便になった、失われてしまったことを調べる ・提案課題=まだ実現されていない医療DXの例を1つ挙げ、その実現によって期待される効果と失われることについて説明
「失われること」まで書かせるのが特徴です。良い面だけの提案は通りません。
⑦一般用医薬品のオーバードーズ
一般用医薬品は身近な薬ですが、決められた量を超えて服用すると健康被害を起こすことがあります。若者のオーバードーズがなぜ社会問題になっているのかを知り、予防策を考えます。 ・調査課題=主な成分、作用、副作用を調べて説明 ・提案課題=若者のオーバードーズを防ぐための方法を2つ提案し、それぞれの方法がどのような場面で有効と考えるかを根拠とともに
⑧〜⑬⑮:食・農・環境の課題
⑧規格外農産物の新しい活用法とその効果
形や大きさが理由で販売されにくい農産物も、流通の工夫や加工によって新しい食品として活用できます。食品ロスとその削減方法を考える課題です。 ・調査課題=流通過程・加工過程・それ以外の食品ロスについて、ロスの原因ごとの量を調査し、3つそれぞれについて現在行われている代表的な対策を3つ挙げる ・提案課題=新潟県の地域食材で規格外となった食材を使った新しい加工食品を1つ提案し、見込まれるロスの軽減量を理由とともに
⑨えだまめ県
新潟県は枝豆の生産が盛んで、「えだまめ県」として魅力を発信しています。 ・調査課題=「えだまめ県」を宣言し発信する背景と経緯を、栽培、消費、出荷、地域ブランドの資料を示して調べる ・提案課題=県外出荷や知名度を高める方法を1つ提案し、誰にどのように伝えるか、期待される効果と根拠を説明
⑩マイクロプラスチック
・調査課題=発生源や環境・生物への影響を、資料や文献を示して調べ、代表的な問題と現在の対策を整理 ・提案課題=減らす製品、回収方法、生活行動の工夫を1つ提案し、実現しやすさと効果の根拠を説明
⑪笹団子
笹団子は、新潟を代表する郷土菓子です。ヨモギや笹を使う理由には、味や香りだけでなく、保存性や地域文化との関わりもあります。 ・調査課題=ヨモギや笹を使う理由を、風味と保存性の観点、食品としての特徴や地域との関係性を文化や歴史の観点から調べる ・提案課題=販売量や知名度を高める商品、販売方法、広報方法を1つ提案
⑫発酵と腐敗
発酵と腐敗は、どちらも微生物が有機物を分解する現象です。人にとって有益な変化は「発酵」、食品の品質や安全性を損なう変化は「腐敗」と呼ばれます。 ・調査課題=乳酸菌を例に、発酵と腐敗の違い、それらを分けている微生物の働きと生育条件の違いを調べる ・提案課題=加熱殺菌、低温殺菌、高圧処理、紫外線殺菌、ろ過除菌などから、調査で挙げた発酵の具体例に最も適した方法1つを選び、理由と根拠を説明
⑬新潟の農業と地球温暖化
農業からは、二酸化炭素だけでなくメタンや一酸化二窒素も発生します。米づくりが盛んな新潟県の農業の特徴を踏まえ、温室効果ガスを減らす方法を地域の課題として考えます。 ・調査課題=新潟県と日本全体の農業由来温室効果ガスについてガスの種類、発生源、発生量、新潟県の特徴を比較 ・提案課題=新潟県の農業で効果が期待できる温室効果ガス削減策を1つ提案
⑮農作物の品種改良とその技術
農作物を改良する技術には、従来の交配育種のほか、遺伝子組換えやゲノム編集などがあります。 ・調査課題=3つの技術の目的、方法、食品や農作物での利用例を、資料名や出典を示して説明 ・提案課題=遺伝子組換えまたはゲノム編集のどちらか1つを選び、利点と課題、不安に感じられやすい点とその根拠を説明。またそれらを消費者に分かりやすく伝える方法を提案
⑭⑯:教育とAIの課題
⑭理科の楽しさを伝え、苦手な生徒を減らすための授業の工夫
理科では実験や観察、ICT教材、身近な生活との関係づけなどの工夫が行われています。一方で、内容が難しいと感じる生徒もいます。 ・調査課題=中高生が理科を苦手に感じる理由と、それを克服するための研究・実践に関する資料や文献を示して調べ、代表的なものを3つ ・提案課題=最も重要だと思うものを1つ選び、苦手意識を減らす授業の工夫を提案
⑯生成AIを学習の道具として正しく使う方法
生成AIは、調べ学習、文章作成、アイデア出し、復習などに使われ始めています。一方で、誤った情報を出すことや、自分で考える力が弱くなる心配も指摘されています。AIに任せきりにせず、学びの道具として正しく使う方法を考えます。 ・調査課題=日本において生成AIが学習で使われている事例を調べ、その特徴を役立つ点と注意すべき点に分けて整理 ・提案課題=高校生が生成AIを学習で使うときのルールを3つ提案し、最も重要だと考えるルールについて理由と根拠を説明
課題一覧から読み取れること
16本を並べると、この大学が何を見ようとしているかがはっきりします。
1つ目。出典を示させます。 ほぼすべての調査課題に「調べた資料名や出典も明示してください」が付いています。調べた内容の正しさより、どこで調べたかを言えるかが問われています。
2つ目。複数出してから絞らせます。 「3つ以上挙げて、最も重要な1つを選び、理由を根拠とともに説明」という型が繰り返されます。1つだけ思いついて終わりでは、この形式に答えたことになりません。
3つ目。良い面と悪い面の両方を書かせます。 ⑥の医療DXは「DX化によって得られた良い影響、逆に不便になった、失われてしまったこと」、⑮の品種改良は「利点と課題、不安に感じられやすい点」。一方向の主張では足りない設計です。
4つ目。新潟の地域テーマが3本あります。 ⑨えだまめ県、⑪笹団子、⑬新潟の農業と地球温暖化。地元の素材を調べる課題が用意されています。
5つ目。①〜⑤は医療職を1つ選ぶ形式です。書き方を見る限り、志望学科と同じ職種を選ばなければならないとは書かれていません。ただし面接で志望との関係を聞かれると考えるのが自然でしょう。
探究活動を進めてきた人なら、調査課題は探究の「調べる」段階、提案課題は「まとめて提案する」段階にそのまま対応します。一次情報の調べ方や発表の組み立ての作法が、そのまま効く形式です。
アドミッション・ポリシーの評価はすべてプレゼンで
要項には、入学前に修得が望まれる知識・能力を何で評価するかの一覧があります。総合型選抜の欄はこうです。
| 入学前に修得が望まれる知識・能力 | 評価手段 |
|---|---|
| 各学科における学修に必要な高等学校卒業相当の基礎的知識 | 調査書・プレゼンテーション |
| 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度 | プレゼンテーション・面接 |
| 社会科学あるいは自然科学の基礎的な知識及びそれらを応用する能力 | 調査書・プレゼンテーション |
| 基礎的な文章読解力・表現力・コミュニケーション力 | プレゼンテーション・面接 |
4項目すべてにプレゼンテーションが入っています。基礎的知識も、協働して学ぶ態度も、読解力・表現力も、10分の発表と質疑で見られるということです。
「基礎的な文章読解力」までプレゼンテーションで評価すると書かれているのは、調べた資料をきちんと読めているかが発表に出るという考え方でしょう。出典の明示が繰り返し求められているのも、ここにつながります。
出願書類
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 志願票 | インターネット出願登録完了後、A4判の用紙でカラー印刷すること |
| 調査書 | 文部科学省所定の様式により、出身学校長が出願前3か月以内に作成し、厳封したもの |
(ほかに、方式ごとのプレゼンテーションスライドを出願時にアップロード)
便利な扱いもあります。
【調査書再提出の免除について】2027年度入試において既に出願済みの者が別の試験区分に改めて出願手続を行う場合は、調査書の再提出を免除する。
どこから手をつけるか
- 探究プレゼン方式か課題プレゼン方式かを決める。 高校で探究をやりきっているなら前者、そうでないなら後者です
- 課題プレゼン方式なら16本を全部読む。 要項の12〜13ページにあります
- 調べられる資料が手に入る課題を選ぶ。 出典の明示が必須です
- 「3つ以上挙げて1つに絞る」を先に組み立てる。 提案課題の型です
- スライドの様式と例を大学サイトからダウンロードする。
- PowerPointで作り、50MB以内に収める。 ファイル名の指定もあります
- 10分で話せる分量に削る。 詰め込むと質疑の時間が浅くなります
- 出願締切から逆算する。 スライドは出願時に提出します
まとめ
- 新潟薬科大学は2027年4月に「新潟科学大学」へ名称変更予定で、4学部7学科になります
- 総合型選抜はⅠ期〜Ⅳ期。Ⅰ期・Ⅱ期は専願、Ⅲ期・Ⅳ期は併願可。評定の条件はありません
- 小論文はありません。プレゼンテーション100点+面接50点+調査書50点=200点
- 方式は探究プレゼン方式(高校の探究活動の成果)と課題プレゼン方式(大学が出した課題)の2つ
- 課題プレゼン方式の課題16本が募集要項に全文掲載されています
- 16本すべてが「調査課題」と「提案課題」の2本立て。調査課題にはほぼ必ず「調べた資料名や出典も明示してください」が付きます
- 提案課題の型は「3つ以上挙げる → 最も重要な1つを選ぶ → 理由を根拠とともに説明」です
- ①〜⑤は薬剤師・看護師・臨床検査技師・救急救命士から1つ選ぶ形式。⑥⑦は医療と薬、⑧〜⑬⑮は食・農・環境、⑭は理科教育、⑯は生成AIです
- 新潟の地域テーマが3本(えだまめ県/笹団子/新潟の農業と地球温暖化)あります
- スライドはPowerPointで作り、インターネット出願時にアップロードして提出します。50MB以内、ファイル名は「氏名_探究プレゼン.pptx」または「氏名_課題プレゼン.pptx」
- スライド例と様式が大学サイトで公開されていて、プレゼン資料の個別相談会も開かれています
- プレゼンテーションは約10分、そのあと質疑応答、さらに面接です
- アドミッション・ポリシーの4項目すべてがプレゼンテーションで評価されます
- 2027年度入試で既に出願済みなら、別の試験区分に出願するとき調査書の再提出が免除されます
- 出願のネット入力と検定料納入は最終日12時(正午)まで。最終日に手続きすると書類は直接持ち込みになります
- 2026年9月22日時点でⅠ期の出願受付は9月24日(木)からです(締切は10月8日必着)
総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。新潟県の私立大学は敬和学園大学と新潟産業大学の記事にもあります。