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桜花学園大学の総合型選抜。さくら選抜は小論文800〜1000字、国際学部は小論文かプレゼンを選べる

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桜花学園大学の2027年度 総合型選抜はさくら選抜・自己推薦・グローバル・基礎学力評価型の4区分。小論文があるのはさくら選抜だけで、教育保育学科は800〜1000字80分、国際学部は600字以内60分かプレゼンテーションを選べます。

桜花学園大学は愛知県豊明市にある私立大学です。教育保育学部(教育保育学科・国際教養こども学科)と国際学部(国際学科)を置いています。

2027年度の総合型選抜はさくら選抜・自己推薦・グローバル・基礎学力評価型の4区分。小論文があるのはさくら選抜だけです。ただし国際学部のさくら選抜では、小論文かプレゼンテーションかを選べます。

出典:桜花学園大学・名古屋短期大学 入試情報サイト「入試と日程」(https://www.ohkagakuen-u.ac.jp/nyusi/nittei.html )、「出願方法」(https://www.ohkagakuen-u.ac.jp/nyusi/application/ )。いずれも2026年9月23日に確認しました。この入試情報サイトは桜花学園大学と名古屋短期大学が同居しているので、学科名で区別して読んでください(保育科・現代教養学科は名古屋短期大学です)。

総合型選抜の4区分

区分 対象 小論文 募集人員
さくら選抜 教育保育学科/国際教養こども学科/国際学科 あり 15名/7名/15名
自己推薦 教育保育学科 なし(自己PR+面接) 28名
グローバル 教育保育学科/国際学科 なし(書類+面接) 5名/5名
基礎学力評価型 教育保育学科/国際学科 なし(適性検査2教科) 6名/2名

入学検定料はいずれも35,000円です。

そして全区分に共通する注意書きがあります。

合格者に対して、入学前課題を課します。指示された課題に必ず取り組まなければなりません。

年内に決まる入試なので、合格後も課題が続きます。

さくら選抜(教育保育学部)は小論文800〜1000字

教育保育学科の配点は50点満点です。

評価項目 配点 内容
書類審査 10点 志望調査書と調査書
小論文 20点 800〜1000字(80分)
面接 20点 志望調査書と調査書に基づく(20分)

80分で800〜1000字という設定は、時間にかなり余裕があります。構成を練る時間を十分に取れる分量です。

小論文と面接が同じ20点。書類が10点。書く力と話す力が同じ重みで評価される構成になっています。

国際教養こども学科も選抜方法は同じ3本柱(書類審査・小論文80分・面接20分)ですが、サイトには配点が記載されていません。ここは要項で確認してください。

もうひとつ、国際教養こども学科には出願資格に成績基準があります。

①全体の学習成績の状況が3.3以上(卒業見込みの者は3年生1学期まで)

教育保育学科には成績基準がないので、同じ学部内でも条件が違う点に注意してください。

日程は学科で少しずれます。

学科 第1回 出願期間 試験日 第2回 出願期間 試験日
教育保育学科 9/29(火)〜10/6(火) 10/18(日) 11/10(火)〜11/17(火) 11/28(土)
国際教養こども学科 9/22(月)〜10/1(水) 10/12(日) 11/11(火)〜11/19(水) 11/29(土)

さくら選抜(国際学部)は小論文かプレゼンか

国際学部のさくら選抜は30点満点で、真ん中の10点を小論文かプレゼンテーションかで選べます。

評価項目 配点 内容
書類審査 10点 志望調査書と調査書
小論文またはプレゼンテーション 10点 小論文=日本語600字以内(60分)/プレゼンテーション=5分発表+10分程度の質問
面接 10点 志望調査書と調査書に基づく(15分)

プレゼンテーションを選ぶ場合、テーマはあらかじめ6つ提示されています。

テーマ:韓国、観光、国際・情報、日本語教育、エアライン、グローバル・ビューティー

国際学部の学びの領域がそのままテーマになっている形です。自分が学びたい分野と重なるテーマがあるなら、プレゼンテーションのほうが準備しやすいでしょう。逆に「書いたほうが伝わる」タイプなら小論文(600字以内・60分)を選べます。

国際学部のさくら選抜は全6回実施されます。

出願期間 試験日
9/29(火)〜10/6(火) 10/17(土)
10/27(火)〜11/3(火) 11/14(土)
11/17(火)〜11/24(火) 12/5(土)
12/18(金)〜12/25(金) 1/9(土)
1/19(火)〜1/26(火) 2/6(土)
2/15(月)〜2/22(月) 3/6(土)

3月まで6回というのは、総合型選抜としてはかなり機会が多いほうです。

自己推薦は弾き歌いや読み聞かせでPRできる

教育保育学科の自己推薦は、総合型選抜のなかで募集人員が最も多い28名です。配点は50点満点。

評価項目 配点 内容
書類審査 10点 自己推薦書と調査書
面接 20点 自己推薦書と調査書に基づく(10分)
自己PR 20点 自己PRと質問(10分)

自己PRの内容は4つの選択肢から選びます。

・ピアノなどを使った幼児歌曲の弾き歌いや楽器演奏 ・絵本・紙芝居などの読み聞かせ(自作のものを含む) ・高校時代に努力したことに関するプレゼンテーション ・取得した資格や賞状などを示した上でのスピーチ など

5分程度で「教育・保育専門職をめざす者」としての適性、意欲、能力等をPRします。

実務的な注意もあります。

面接会場にはピアノ、机は設置してありますが、それ以外で自己PRに必要な機材等がある場合は各自持ち込んでください。

ピアノは用意されているので、弾き歌いを選ぶ人は手ぶらで行けます。楽器や小道具を使うなら持参が必要です。

試験日は10月18日(日)と11月28日(土)の2回です。

グローバルは検定資格かエッセイ

グローバル区分は、出願時点で外部検定資格を持っていることが条件です。持っていない場合はエッセイを提出します。

学科 必要な資格 資格がない場合
教育保育学科 英検準2級/TOEIC 420点/IELTS 3.5以上 志望理由についての英文エッセイ(250〜300ワード)
国際学科 上記英語、またはTOPIK2級・ハングル検定4級以上、またはHSK2級・中国語検定準4級以上 英語250〜300ワード、または韓国語・中国語625〜750字のエッセイ

資格がなくてもエッセイで出願できるのがポイントです。英語(または韓国語・中国語)で250〜300ワードの志望理由を書けるなら、検定を持っていなくても受けられます。

配点は学科で違います。

学科 書類審査 面接
教育保育学科 10点 20点(日本語・20分)
国際学科 20点 10点(日本語10分+外国語10分)

国際学科の面接は日本語と外国語の二本立てで、外国語は英語・韓国語・中国語から1言語を選びます。

グローバル区分には基礎学力評価型に同時出願できるという特典もあります。

基礎学力評価型は2教科の適性検査

基礎学力評価型は220点満点です。

評価項目 配点 内容
適性検査(3教科から2教科選択) 200点 国語(100)/外国語(100)/数学(100)
書類審査 20点 調査書の全体の学習成績の状況を4倍して点数化

範囲は国語が「現代の国語」「言語文化」(古文・漢文除く)、外国語が「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」「論理・表現Ⅰ」、数学が「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」「数学B」です。

出願登録時に受験教科を選択してください。登録後の変更はできません。

当日に科目を選ぶことはできません。出願の段階で決める必要があります。

もうひとつの特徴が併願制度です。

基礎学力評価型では桜花学園大学と名古屋短期大学の学部学科間でドリームセレクト(複数志望制度)を実施します。

大学と短期大学をまたいで複数志望を出せる仕組みです。

試験日は11月29日(日)、出願期間は11月10日(火)〜11月17日(火)です。

出願はWeb登録+書類郵送

出願の流れにも注意点があります。

Web登録は、出願開始7日前の9:00から最終日の23:59まで

出願開始の7日前からWeb登録ができます。検定料はクレジットカードやコンビニで支払えます。

そのあとが重要です。

郵送、持参とも最終日必着。持参の場合は平日9:00〜16:00、土曜日9:00〜13:00の間、入試広報課窓口で受け付けます。

出願書類は消印有効ではなく必着です。簡易書留での郵送になるので、余裕を持って出してください。追加出願はマイページから手続きできます。

メールアドレスは「@g-sb.net」を受信できるよう設定しておく必要があります。

どこから手をつけるか

教育保育学科志望で書くのが得意なら、さくら選抜です。80分で800〜1000字、面接と同じ20点。保育・教育に関わるテーマで書く練習をしておきましょう。

弾き歌いや読み聞かせができるなら自己推薦。募集28名と枠が最も大きく、ピアノは会場に用意されています。書く試験はありません。

国際教養こども学科志望は、まず全体の学習成績の状況3.3以上を満たしているか確認してください。ここだけ成績基準があります。

国際学部志望は、さくら選抜で小論文(600字以内・60分)かプレゼンテーション(6テーマから選択)かを選べます。3月まで6回あるので、時期の自由度が高い。韓国、観光、国際・情報、日本語教育、エアライン、グローバル・ビューティーのどれかに関心があるなら、プレゼンテーションのほうが自分の強みを出しやすいはずです。

英語などの検定を持っている、または外国語でエッセイを書けるなら、グローバル区分が使えます。基礎学力評価型との同時出願もできます。

学科試験のほうが得意なら基礎学力評価型。2教科で200点、調査書20点。出願時に科目を決めるので、どの2教科で勝負するかを早めに固めてください。

まとめ

  • 桜花学園大学の2027年度 総合型選抜はさくら選抜・自己推薦・グローバル・基礎学力評価型の4区分。検定料はいずれも35,000円
  • 小論文があるのはさくら選抜だけ
  • 教育保育学科のさくら選抜は小論文800〜1000字(80分)20点+面接20点+書類10点=50点満点
  • 国際教養こども学科は出願資格に「全体の学習成績の状況3.3以上」がある(教育保育学科は成績基準なし)
  • 国際学部のさくら選抜は小論文(日本語600字以内・60分)かプレゼンテーション(6テーマから1つ・5分+質問10分)を選択できる。全6回、3月まで
  • 自己推薦は募集28名と最大枠。自己PRは弾き歌い・読み聞かせ・プレゼンテーション・スピーチから選ぶ(ピアノと机は会場に設置)
  • グローバルは外部検定資格が出願条件、なければエッセイ(英語250〜300ワード、韓国語・中国語625〜750字)。基礎学力評価型に同時出願できる
  • 基礎学力評価型は適性検査2教科200点+調査書を4倍して20点。出願登録時に受験教科を選び、あとから変更できない
  • 総合型選抜の合格者には入学前課題が課される
  • 出願書類は消印有効ではなく必着

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