岩手大学の総合型選抜。共通テストなしのⅠは23名、共通テストを課すⅡは47名で、学部ごとに出願の時期も試験もまったく違う
岩手大学の2027年度総合型選抜を、学部別の要項から整理しました。共通テストを課さないⅠは教育・理工・農の23名、共通テストを課すⅡは理工・農・獣医の47名です。出願は9月上旬・10月下旬・12月上旬の3つに分かれ、獣医学部は共通テストと面接で計1150点、理工学部クリエイティブ情報コースはパソコンを持ち込んでプレゼンテーションをします。出願資格、配点、結果、併願、2027年度の新設までまとめました。
岩手大学(国立・岩手県盛岡市)の総合型選抜は、★共通テストを課さない「Ⅰ」と、共通テストを課す「Ⅱ」の2つです。教育学部・理工学部・農学部・獣医学部で実施され、★人文社会科学部では実施されません。
| 学部 | 区分 | 対象 | ★募集 | ★出願 | ★大学での試験 |
|---|---|---|---|---|---|
| 教育 | ★Ⅰ | 中学校教育コース(音楽・美術・保健体育) | 2・2・4 | 9月1日〜4日 | 10月2日(保健体育は3日も) |
| 理工 | ★Ⅰ | 地域協創ものづくりプログラム | 5 | 9月1日〜4日 | 10月2日 |
| 理工 | ★Ⅰ | 地域防災・まちづくりプログラム | 5 | 9月1日〜4日 | 10月2日 |
| 農 | ★Ⅰ | 動物科学コース | 5 | 9月1日〜4日 | 10月2日 |
| 理工 | ★Ⅱ | 女子枠(電気電子・情報通信/機械知能航空) | 2・4 | 9月1日〜4日 | 10月2日 |
| 理工 | ★Ⅱ | ★クリエイティブ情報コース(一般枠・女子枠) | 5・5 | ★10月26日〜29日 | 11月28日 |
| 獣医 | ★Ⅱ | ★共同獣医学科(一般枠・地域枠) | 10・2 | ★10月26日〜29日 | 11月28日 |
| 農 | ★Ⅱ | ★7つのコース | 計19 | ★12月3日〜9日 | 12月25日 |
★Ⅰの合計は23名、Ⅱの合計は47名です(どちらも入学者選抜要項の印字)。
★この記事を書いている2026年10月13日の時点で、Ⅰと理工学部の女子枠は、試験が終わっています。★これから出願できるのは、クリエイティブ情報コース、獣医学部、農学部のⅡです。この3つを先に、終わった区分は来年受ける人に向けて後ろにまとめています。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 入学者選抜要項(70ページ)、★教育学部 総合型選抜Ⅰ学生募集要項、★理工学部 総合型選抜 学生募集要項、★理工学部 総合型選抜Ⅱ 学生募集要項(クリエイティブ情報コース)、★農学部 総合型選抜 学生募集要項、★獣医学部 総合型選抜Ⅱ学生募集要項、★学校推薦型選抜学生募集要項、★教育学部の実技選択票・運動歴調査書の様式、★令和9年度入試についての予告(2025年12月・2026年2月)、★令和4〜8年度の入学者選抜実施結果、★大学の入試に関するQ&Aを確認して書いています。 出典:学部入試、入試日程、入学者選抜実施状況、過去問題、入試成績の開示、入試に関するQ&A、入学料・授業料。2026年10月13日に確認しました。
要項は学部ごとに別の冊子
★総合型選抜の学生募集要項は、学部ごとに分かれています。全学部をまとめた総合型選抜の冊子はありません。
| 冊子 | 載っている区分 |
|---|---|
| 教育学部 総合型選抜Ⅰ | 音楽・美術・保健体育 |
| 理工学部 総合型選抜 | Ⅰの2つのプログラムと、Ⅱの女子枠(電気電子・情報通信/機械知能航空) |
| ★理工学部 総合型選抜Ⅱ(クリエイティブ情報コース) | 一般枠・女子枠。★9月に公表された別の冊子 |
| 農学部 総合型選抜 | Ⅰ(動物科学コース)とⅡ(7コース) |
| 獣医学部 総合型選抜Ⅱ | 一般枠・地域枠 |
全体の募集人員と日程は、「入学者選抜要項」にまとまっています。
★志願票や出願理由書などの所定用紙は、要項のPDFに入っていません。教育・農・獣医は出願書類を、理工は要項の冊子を、資料請求で取り寄せます。大学のQ&Aも、出願に必要な書類は紙で取り寄せる必要があると答えています。★PDFを読んだだけでは出願できません。
募集人員の全体
| 学部 | 対象 | ★Ⅰ | ★Ⅱ |
|---|---|---|---|
| 教育 | 中学校教育コース 音楽サブコース | 2 | — |
| 中学校教育コース 美術サブコース | 2 | — | |
| 中学校教育コース 保健体育サブコース | 4 | — | |
| 理工 | 地域協創ものづくりプログラム(電気電子・情報通信コース/機械知能航空コース) | 5 | — |
| 地域防災・まちづくりプログラム(社会基盤・環境工学コース) | 5 | — | |
| 女子枠 電気電子・情報通信コース | — | 2 | |
| 女子枠 機械知能航空コース | — | 4 | |
| クリエイティブ情報コース | — | 10(一般枠5・女子枠5) | |
| 農 | 動物科学・水産科学科 動物科学コース | 5 | — |
| 食料農学科 農学コース/食品健康科学コース | — | 3/2 | |
| 生命科学科 分子生物機能学コース/分子生命医科学コース | — | 2/2 | |
| 地域環境科学科 革新農業コース/森林科学コース | — | 5/3 | |
| 動物科学・水産科学科 水産システム学コース | — | 2 | |
| 獣医 | 共同獣医学科 | — | 12(一般枠10・地域枠2) |
| ★合計(要項の印字) | ★23 | ★47 |
- ★人文社会科学部は、ⅠもⅡも実施しません(学校推薦型選抜と一般選抜です)
- ★教育学部の小学校教育コース、国語・社会・英語、理数教育コース、特別支援教育コースにも、総合型選抜はありません
- ★農学部は、動物科学コースだけがⅠで、ほかの7コースはⅡです
- ★獣医学部には学校推薦型選抜がありません。年内に動く入口は総合型選抜Ⅱだけです
- 合格者が募集人員に満たない場合、その欠員は一般選抜で補充されます
2027年度入試で新しくなったこと
| 学部 | 変更 |
|---|---|
| ★教育 | ★総合型選抜Ⅰを新設(音楽2・美術2・保健体育4)。美術と保健体育は、学校推薦型選抜からの切り替え |
| ★農 | ★動物科学コースに総合型選抜Ⅰを新設(5名) |
| ★理工 | ★クリエイティブ情報コースに女子枠を新設(5名)。このコースの日程が、9〜10月から★10〜11月に移った |
| 獣医 | 前年度からの変更なし |
★教育学部のⅠと、農学部の動物科学コースのⅠは、今年が1回目です。過去の問題や結果はありません。
出願資格の一覧
★区分によって、既卒の人が出せるかどうかが違います。
| 区分 | ★既卒 | 高卒認定 | ★評定 | そのほかの条件 |
|---|---|---|---|---|
| 教育Ⅰ | 出せる | 出せない | ★4.0以上 | 中学校の教員への意欲 |
| 理工Ⅰ 地域協創ものづくり | ★現役だけ | 出せない | なし | 物理系と化学系の科目の履修 |
| 理工Ⅰ 地域防災・まちづくり | ★現役だけ | 出せない | なし | 理科の科目の履修 |
| 理工Ⅱ 女子枠 | 出せる | 出せる | なし | 戸籍上の性別が「女性」。理科の科目の履修 |
| ★理工Ⅱ クリエイティブ情報 | ★現役だけ | 出せない | なし | 女子枠は戸籍上の性別が「女性」 |
| 農Ⅰ 動物科学 | ★現役だけ | 出せない | なし | ★英検準2級以上。生物基礎・生物などの履修 |
| ★農Ⅱ | ★出せる | ★出せる | ★なし | — |
| ★獣医Ⅱ 一般枠 | ★出せる | ★出せる | ★なし | — |
| 獣医Ⅱ 地域枠 | 出せる | 出せる | なし | 東北地区の機関・団体等の長の推薦 |
- ★評定の基準があるのは、教育学部だけです。理工・農・獣医の総合型選抜に、成績の基準はありません
- ★高校の校長の推薦は要りません
- ★ほとんどの区分で「合格した場合は入学することを確約できる者」が条件です(理工学部の女子枠〔電気電子・情報通信/機械知能航空〕の出願要件には、この文がありません)
- 「専願」という語は、どの要項にもありません。ただし、合格したら原則として辞退できません(後の「併願と辞退」で説明します)
これから出願できる区分①:獣医学部 共同獣医学科(Ⅱ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | ★12名(一般枠10名・地域枠2名) |
| ★出願 | ★2026年10月26日(月)〜10月29日(木)必着 |
| ★面接 | ★11月28日(土)。11時30分までに集合、12:00から |
| ★共通テスト | 2027年1月16日・17日 |
| ★合格発表 | 2027年2月9日(火)15時 |
| ★入学手続 | 2月17日(水)必着 |
修業年限は6年です。
出願資格
【一般枠】次の各号のいずれかに該当し、★獣医学分野の学修に深い関心と意欲を持ち,合格した場合は入学することを確約できる者
高校を卒業した人・卒業見込みの人、高卒認定に合格した人が出願できます。★評定の基準も、履修科目の条件もありません。
配点:共通テストと面接で、計1150
★配点の表(要項の印字)
| 国語 | 地歴公民 | 数学① | 数学② | 理科 | 外国語 | 情報 | ★面接 | ★計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 200 | 100 | 100 | 100 | 100・100 | 200 | 50 | ★200 | ★1150 |
- ★「計 1150」は要項に印字されています。共通テストの分だけの小計は印字されていません
- ★理科は「物理」「化学」「生物」から2科目です(基礎科目は挙がっていません)
- 数学は『数学Ⅰ,数学A』と『数学Ⅱ,数学B,数学C』の両方です
- 英語は、リーディングを160点、リスニングを40点に換算します
- ★一般枠と地域枠で、配点は分かれていません
★面接は2種類あります。
また,個人面接に加え,★当日提示される課題に対して自らの考えを説明する課題個人面接を行います。
| 面接 | 中身 |
|---|---|
| ★個人面接 | 出願書類の内容と獣医学的な視点から、「思考力・判断力・表現力」「関心・意欲・態度」「主体性・協働性」について質疑応答 |
| ★課題個人面接 | ★当日に出される課題について、自分の考えを説明する |
★課題の形(文章を読むのか、図表か、口頭か)、準備の時間、面接の長さは、要項に書かれていません。面接200点のなかの、2つの面接の内訳も書かれていません。
要項には、次の文があります。
面接での評価が著しく低い場合は,★総得点に関わらず不合格とすることがあります。
面接の終わりは、受験者の数によっては17時を過ぎることがあると書かれています。
一般枠は、志願者が40名を超えると書類で絞ることがある
一般枠において,★入学志願者が募集人員の4倍を超えた場合…第1段階選抜を行うことがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★見るもの | ★出願理由書と調査書 |
| ★結果 | 11月13日(金)までに発送 |
| ★不合格の場合 | 検定料のうち13,000円が返還される |
| ★何人を通すか | 要項に書かれていない |
★出願理由書が、面接の前の関門になりえます。
出願書類
| 書類 | 中身 |
|---|---|
| 志願票 | 一般枠か地域枠かにチェック |
| 調査書 | 高校が作成・厳封 |
| ★出願理由書 | 所定の用紙に、黒のボールペンで手書き |
| 推薦状(★地域枠だけ) | 機関・団体等の長が作成・厳封 |
★出願理由書に書くこと(要項の原文)
これまでの経験・実績,興味・関心事項に基づいて,★岩手大学獣医学部への進学を希望する理由,大学で勉強する適性と意欲を備えていることを記述してください。また,★大学卒業後の進路・希望等も記述してください。
★字数の指定は、要項にありません。用紙は資料請求で取り寄せるので、届いたら記入欄の大きさを確かめてください。
書くことは3つです。
| 書くこと | 材料 |
|---|---|
| ★進学を希望する理由 | 獣医学に関心を持ったきっかけと、なぜ岩手大学か |
| ★適性と意欲 | これまでの経験・実績。生物や化学の学習、動物に関わる活動など、★事実として書けること |
| ★卒業後の進路・希望 | どの分野の獣医師になりたいのか(産業動物、公務員、小動物、研究など) |
志望理由の組み立ては志望理由書の完全ガイド、獣医学系の入試は獣医学部の総合型選抜・学校推薦型選抜にまとめています。
結果:一般枠は11倍を超えている
| 年度 | 枠 | 募集 | 志願 | 受験 | ★合格 | 志願倍率(大学の印字) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ★2026年度入試 | 一般枠 | 10 | ★114 | 114 | ★14 | ★11.4 |
| 地域枠 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0.5 | |
| 2025年度入試 | 一般枠 | 8 | 96 | 95 | 11 | 12.0 |
| 地域枠 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0.5 |
★一般枠は、志願者が募集人員の4倍(40名)を大きく超えています。第1段階選抜が行われたかどうかは、公表されている資料からは分かりません(2024年度入試までは、志願者数に第1段階選抜の不合格者を含むという注がありました)。
★共通テストは1150のうち950を占めます(950は要項に印字のない、表の数字を足した値です)。面接の準備と並べて、共通テストの勉強を続けてください。
地域枠:機関・団体の長の推薦が要る
【地域枠】産業動物獣医師(産業動物臨床獣医師又は都道府県の公務員獣医師)の確保を目的とした★修学資金給付事業を制定している機関・団体等のうち,東北地区の機関・団体等の長の推薦を受けた者(獣医師確保奨学制度受給内定者)であり、…★将来地域の産業動物獣医師に従事する意思を持ち,合格した場合は入学することを確約できる者
| 確かめた点 | 要項の記載 |
|---|---|
| ★推薦する人 | 修学資金の事業を持つ、★東北地区の機関・団体等の長(高校の校長ではない) |
| ★推薦状 | 2026年9月1日以降に発行し、厳封したもの |
| ★どの機関・団体か | ★要項に名前は書かれていない |
| ★高校の場所・住所の条件 | 要項に書かれていない |
| ★卒業後の勤務の年数、修学資金の額と返還の条件、誓約書 | ★大学の要項に書かれていない |
| ★併願 | ほかの大学の獣医学科などの地域枠入試、この大学の総合型選抜Ⅱ(一般枠)とは併願できない |
★地域枠に出すには、出願の前に、修学資金の事業を持つ機関・団体から受給の内定を得ている必要があります。勤務の条件や返還の決まりは、その機関・団体の制度で決まります。大学の要項からは分かりません。★機関・団体に直接確かめてください。
これから出願できる区分②:理工学部 クリエイティブ情報コース(Ⅱ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | ★一般枠5名・女子枠5名 |
| ★出願資格 | ★現役だけ(2027年3月卒業見込み)。女子枠は、加えて戸籍上の性別が「女性」 |
| ★出願 | ★2026年10月26日(月)〜10月29日(木)必着 |
| ★試験 | ★11月28日(土)。プレゼンテーション 9:30から(開始時刻は受験票と一緒に通知) |
| ★共通テスト | 6教科7科目 |
| ★合格発表 | 2027年2月9日(火)15時 |
出願要件は、次のとおりです。
情報系技術や情報デザインに強い関心と意欲を持ち,多様な価値観を理解し,協働する意欲を持つ者で,合格した場合は入学することを確約できる者
★出願のときに出す作文の書類はありません。志願票と調査書が中心です。作品も、事前には出しません。
プレゼンテーション:パソコンを持っていく
★発表すること(要項の原文)
・★高等学校で主体的に取り組んだ創造性に関する活動(動画制作,ゲーム制作,プログラミング制作,イラストレーション,プロダクトデザイン,立体作品,平面作品,ロゴデザイン,キャラクター制作,工芸作品,書道,写真,ウェブサイト制作,アート活動,情報発信など)に関する発表(質疑応答を含む) ・★大学で学びたいこと
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★時間 | ★発表15分、質疑応答10分が目安 |
| ★機材 | プロジェクタは大学が用意。★HDMI(タイプA)かD-sub15ピンでつなげるパソコンを持参 |
| ★作品の見せ方 | 作品を記録した写真やビデオをパソコンで表示するか、ポートフォリオで説明する |
★例に挙がっている活動は幅広いです。プログラミングやゲームだけでなく、イラスト、立体作品、書道、写真も入っています。
★評価されるもの
| 対象 | 評価の基準(要項) |
|---|---|
| 調査書 | 主体性及び協働性 |
| ★プレゼンテーション | ★クリエイティブ情報コースで学ぶ意欲、作品制作に関する主体性及び考え方、コミュニケーション能力 |
| 面接(女子枠だけ) | 女子枠に志願した動機・理由、理工学分野におけるダイバーシティに対する理解 |
★見られるのは作品の出来だけではありません。「作品制作に関する主体性及び考え方」が基準に入っています。なぜそれを作ったのか、どこで工夫したのか、うまくいかなかったことにどう対処したのかを、話せるようにしてください。
★15分の発表を、2つに分けて組み立てます。
| 部分 | 話すこと |
|---|---|
| ★作ったもの | 何を、なぜ作ったか。自分で決めたこと。工夫と失敗。人と一緒に作ったなら自分の役割 |
| ★大学で学びたいこと | いまの自分に足りないもの。このコースで何を学び、次に何を作りたいか |
★自分のパソコンで、当日と同じつなぎ方で映す練習をしてください。変換アダプタが要る場合は、自分で用意してください。
プレゼンテーションの組み立てはプレゼン型入試にまとめています。
配点と、女子枠の扱い
配点は,★プレゼンテーション試験500点,面接50点,学力検査900点とします。
- ★合計は要項に印字されていません
- ★面接(50点)は女子枠の人だけが受けます。プレゼンテーションのあと、続けて行われます
- 学力検査は共通テストです
★女子枠に出した人は、一般枠でも判定されます。
なお,女子枠志願者は,★一般枠との併願として取り扱い,選考に当たっては,女子枠を優先します。
★共通テストの科目(6教科7科目)
| 教科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 国語 | 『国語』 | 200 |
| 地歴公民 | 6科目から1 | 100 |
| 数学 | 『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅱ,数学B,数学C』 | 100・100 |
| ★理科 | 「物理」「化学」「生物」から★1 | 100 |
| 外国語 | 『英語』など | 200 |
| ★情報 | 『情報Ⅰ』 | ★100 |
★プレゼンテーションが500点、共通テストが900点です。11月28日の試験が終わったら、共通テストの準備に切り替えます。
★理工学部の女子枠(電気電子・情報通信/機械知能航空)とは、併願できません。
2026年度入試・2025年度入試は、どちらも募集5名に志願者5名で、5名が合格しています。2027年度は女子枠が加わり、日程も変わっているので、前の年の数字はそのまま当てはまりません。
これから出願できる区分③:農学部(Ⅱ・7コース)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | 農学コース3、食品健康科学コース2、分子生物機能学コース2、分子生命医科学コース2、革新農業コース5、森林科学コース3、水産システム学コース2 |
| ★出願資格 | ★既卒の人も、高卒認定の人も出せる。評定の基準なし |
| ★出願 | ★2026年12月3日(木)〜12月9日(水)必着 |
| ★面接 | ★12月25日(金)。9時集合、9:30から |
| ★共通テスト | 2027年1月16日・17日 |
| ★合格発表 | 2027年2月9日(火)15時 |
出願資格には「農学分野の学修に深い関心と意欲を持ち,合格した場合は入学することを確約できる者」とあります。
★試験は面接と共通テストです。小論文や筆記試験、プレゼンテーションはありません。面接は、複数の面接担当者による個人面接です。
出願理由書に書くことは、獣医学部と同じ形です(農学部への進学を希望する理由、適性と意欲、卒業後の進路・希望)。字数の指定はありません。
配点は、学科で2通り
| 学科 | 国語 | 地歴公民 | 数学① | 数学② | 理科 | 外国語 | 情報 | 面接 | ★計(印字) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 食料農学科、生命科学科、動物科学・水産科学科 | 200 | 100 | 100 | 100 | 100・100 | 200 | 50 | ★200 | ★1150 |
| ★地域環境科学科 | 100 | 100 | 100 | 100 | 200・100 | 100 | 100 | ★100 | ★500 |
★地域環境科学科(革新農業コース・森林科学コース)は、仕組みが違います。
地域環境科学科では,6教科8科目の受験を必要とし,★「理科」の第1解答科目の成績を必ず利用し,残りの2科目は6教科7科目の中から 高得点の2科目の成績を利用します。
- ★8科目を受けたうえで、合否に使うのは3科目分です。理科の第1解答科目は必ず使われ、残りは点の高い2科目です
- ★「計 500」は要項の印字です。表の数字を全部足した値ではありません
- ★理科の第1解答科目に、得意な科目を置いてください
理科は「物理」「化学」「生物」「地学」から2科目です。面接の評価が著しく低い場合は、総得点に関わらず不合格とすることがあると書かれています。
★面接の日(12月25日)に、共通テストの成績請求チケット(国公立総合型選抜用)を持っていきます。
結果
| コース | 2026年度入試(募集/志願/合格) | 2025年度入試(募集/志願/合格) |
|---|---|---|
| 農学 | 3/3/2 | 3/7/3 |
| 食品健康科学 | 2/2/1 | 2/6/2 |
| 分子生物機能学 | 2/5/2 | 2/3/2 |
| 分子生命医科学 | 2/5/2 | 2/4/1 |
| 革新農業 | 5/7/3 | 5/4/1 |
| 森林科学 | 3/7/3 | 3/6/3 |
| 水産システム学 | 2/5/2 | 2/8/2 |
| ★学部の合計(印字) | 19/34/15 | 19/38/14 |
★どちらの年も、合格者は募集の19名に届いていません。志願者が募集人員より少ないコースでも、全員が合格しているわけではありません。
試験が終わった区分(来年受ける人へ)
ここからは、2027年度入試ではすでに試験が終わっている区分です。★来年も同じ形で行われるとは限りません。2028年度入試についての予告は、2026年10月13日の時点で大学のサイトに出ていません。
教育学部(Ⅰ):音楽・美術・保健体育
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | 音楽2、美術2、保健体育4 |
| ★評定 | ★4.0以上 |
| ★既卒 | 出せる |
| ★出願 | 9月1日〜4日 必着 |
| ★試験 | 10月2日(保健体育は2日に実技、3日に面接) |
| ★合格発表 | 11月2日 13時 |
★選抜方法は、実技検査、面接、調査書、出願理由書(保健体育は運動歴調査書も)を総合して判定、と書かれています。★配点は、要項に一切書かれていません。
★出願理由書
学校教育教員養成課程への入学を希望する理由を志願者本人が記入してください。★(1,200字以内) ★他人の助力によらず志願者本人が思考して作成してください。
黒のボールペンで手書きします。中学校を卒業したあとに熱心に取り組んだ活動の成果があれば、簡潔に書く欄もあります。
★実技検査
| サブコース | 中身 |
|---|---|
| ★音楽 | 聴音(12小節程度の単旋律の書き取り)、コールユーブンゲン(当日1曲を指定)、ピアノ(チェルニー40番程度以上のエチュードを暗譜で1曲)、自由選択課題(声楽・ピアノ・管楽器・弦楽器・打楽器から1つ) |
| ★美術 | デッサン(卓上静物)。鉛筆デッサンの用具を持参。★資料ファイル(これまでの作品や芸術活動をまとめたもの・様式は自由)を持参し、面接で説明する |
| ★保健体育 | 基礎運動能力試験の6種目(助走付き30mハードル走、5-10-15m折り返し走、サッカージグザグドリブル、立ち三段跳び、ソフトボール投げ、1500m走) |
- ★音楽は、出願のときに曲目を申告し、あとから変えられません
- ★保健体育の運動歴調査書は、高校の先生が書き、校長の証明の印をもらう書類です。賞状やプログラムのコピーも付けます。出願は9月1日〜4日必着なので、夏休みの前に頼んでおいてください
- 保健体育だけ、志願者が募集人員の5倍を超えると、書類による第1段階選抜が行われることがあります
- 「評価が著しく低い場合は,募集人員に関わらず不合格とすることがあります。」と書かれています
理工学部(Ⅰ):地域協創ものづくりプログラム
電気電子・情報通信コースと機械知能航空コースを合わせて5名です。現役だけが出願でき、物理系と化学系の科目の履修が条件です。工業に関する学科の人も対象だと、アドミッション・ポリシーに書かれています。
★このプログラムは、配点がすべて印字されています。
| 段階 | 項目 | 配点 |
|---|---|---|
| ★第1次選考(書類) | 調査書(高校2年生までの成績の平均を換算) | 100 |
| 自己推薦書(400字程度・自筆) | 100 | |
| 志望理由書(進学を希望する理由、卒業後の進路・将来の希望。各400字程度・自筆) | 100 | |
| ★合計(要項の印字) | ★300 | |
| ★第2次選考 | 面接(口頭試問を含む) | 350 |
| プレゼンテーション(発表10分・質疑応答10分が目安) | 350 | |
| ★合計(要項の印字) | ★700 | |
| ★総合計(要項の印字) | ★1000 |
- ★口頭試問は数学です(数学Ⅰ・Ⅱ・A・B。Aは「図形の性質」「場合の数と確率」、Bは「数列」)
- プレゼンテーションのテーマは、要項には「例」として、これまで主体的に取り組んだものづくりに関する発表が挙がっています。正式なテーマは、第1次選考の合格者に通知されます
- 第1次選考で不合格になった人には、検定料のうち13,000円が返還されます
理工学部(Ⅰ):地域防災・まちづくりプログラム
社会基盤・環境工学コースの5名です。現役だけが出願できます。
★同じ理工学部のⅠでも、こちらには配点の記載がありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★第1次選考の書類 | 調査書と自己推薦書(志望理由書はない) |
| ★自己推薦書 | ア これまでの活動の経験・実績や関心にもとづくアピール(800字程度)、イ このプログラムで専門性を深めたい理由(600字程度)、ウ 在学中や卒業後の活動の計画・抱負(600字程度)。すべて自筆 |
| ★口頭試問 | ★英語、理科(物理基礎・化学基礎)、数学(Ⅰ・Ⅱ・A・B・C) |
| ★プレゼンテーション | テーマは「防災・まちづくりに関するこれまでの活動の経験・実績,または興味・関心事項と今後の計画」。発表10分・質疑応答10分が目安 |
| ★合否 | 「第2次選考の得点の高い順に合格とします。」 |
理工学部(Ⅱ):女子枠(電気電子・情報通信/機械知能航空)
★Ⅱですが、出願は9月1日〜4日で、Ⅰと同じ時期です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | 電気電子・情報通信コース2、機械知能航空コース4 |
| ★出願資格 | 戸籍上の性別が「女性」。既卒・高卒認定の人も出せる |
| ★第1次選考 | ★面接(10月2日)。面接(出願書類を含む)200 |
| ★第1次選考の結果 | 11月2日 13時 |
| ★第2次選考 | 共通テスト(6教科8科目。理科は「物理」「化学」「生物」から2、情報は100) |
| ★合格発表 | 2027年2月9日 15時 |
出願のときに出す作文の書類はありません。共通テストの配点の表に合計の行はなく、面接と合わせた合計も印字されていません。
農学部(Ⅰ):動物科学コース
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★募集 | 5名 |
| ★出願の条件 | 現役だけ。「生物基礎」と「生物」を履修し、「化学基礎,物理基礎」から1科目以上を履修。★英検準2級以上 |
| ★出願 | 9月1日〜4日 必着。英検の合格証明書の原本か、CSEスコア証明書を同封 |
| ★課題論文 | ★出願のあとに、メールで連絡が来る(9月11日まで)。提出は9月23日まで |
| ★試験(10月2日) | 個別テスト「生物基礎・生物」(10:00〜11:30)、面接(口頭試問を含む・13:00から) |
- ★共通テストは課されませんが、大学の筆記試験(生物)があります
- ★課題論文の課題、字数、出し方は、要項に書かれていません。連絡のメールで示されます
- ★口頭試問は「事前に提出された課題論文を中心に」行われます。自分で考えて書いたものでなければ、答えられません
- 志願票に書いたメールアドレスは、あとから変えられません
- 英検をいつまでに取ればよいか、ほかの検定で代えられるかは、要項に書かれていません
- ★配点は、要項に書かれていません
出願のしかた(全区分に共通)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★方法 | ★郵送だけ。速達書留。必着。持参はできない |
| ★出し方 | 速達書留はポストに入れられない。★郵便局の窓口で出す |
| ★用紙 | 資料請求で取り寄せる(要項のPDFには入っていない) |
| ★書き方 | 志願票はHBのシャープペンシル、★それ以外は黒のボールペンで手書き |
| ★訂正 | 修正液・修正テープは使えない。二重線で消して書き直す(大学のQ&Aは、二重線と訂正印で直すように答えている) |
| ★検定料 | 17,000円。★ゆうちょ銀行か郵便局の窓口で払う(ATMは使えない) |
★消せるボールペンは使えません(大学のQ&A)。
★出願の期間は4日間(農学部のⅡは7日間)で、必着です。用紙の取り寄せ、調査書の依頼、検定料の払い込みは、その前に済ませます。
併願と辞退
★合格したら、原則として辞退できません。
⑴ 本学の総合型選抜Ⅰ(Ⅱ)に合格した者は,★原則として入学辞退は認められません。 ⑵ 本学の総合型選抜Ⅰ(Ⅱ)に合格し入学手続を完了した者は,★本学及び他の国公立大学を受験しても,その大学の合格者とはなりえません(特別の事情により入学辞退を認められた者を除く。)。
(理工学部の女子枠〔電気電子・情報通信/機械知能航空〕の要項には、⑴の文がありません)
| 論点 | 要項の記載 |
|---|---|
| ★不合格の場合(教育Ⅰ・理工Ⅰ・理工の女子枠・農Ⅰ) | ★学校推薦型選抜と一般選抜に出願できる(入学者選抜要項) |
| ★不合格の場合(農Ⅱ・獣医Ⅱ) | 一般選抜に出願できる |
| ★クリエイティブ情報の女子枠 | 一般枠でも判定される |
| ★理工の女子枠とクリエイティブ情報 | 併願できない |
| ★獣医の地域枠 | この大学の一般枠、ほかの大学の地域枠入試と併願できない |
| ★ほかの大学の総合型選抜・学校推薦型選抜 | 併願できるかどうかを直接書いた文はない |
★Ⅰの合格発表(11月2日)は、学校推薦型選抜の出願(11月2日〜6日必着)の初日です。Ⅰで不合格になった人が推薦に出すことは、日程のうえではできます。ただし推薦には、校長の推薦と、高校ごとの人数の枠があります。
★Ⅱに出す人は、不合格に備えて、一般選抜にも出願しておくことができます。入学者選抜要項は「合格しなかった場合に備えて」出願できると書いています。Ⅱの合格発表は2027年2月9日です。一般選抜の出願の締切を、一般選抜の要項で確かめてください。
共通テスト
- ★Ⅱは、共通テストを受けないと合否が決まりません。共通テストへの出願は、大学への出願とは別の手続きです
- 共通テストの成績請求チケットは、理工・獣医が「本学が指定する日までに」送り、農学部は面接の日に持っていきます
- ★教育学部と理工学部のⅠは、共通テストを課しませんが、受験を強く推奨しています
本総合型選抜Ⅰでは,大学入学共通テストは課しませんが,合格後の学習継続と本学入学後の学修に支障をきたさないために,★大学入学共通テストを受験することを強く推奨します。
過去問と成績の開示
★総合型選抜の過去の問題は、大学のサイトで公開されていません。過去問題のページにあるのは、一般選抜と学校推薦型選抜だけです。大学のQ&Aは、公表していない問題については問い合わせにも答えず、窓口での閲覧もできないとしています。
★成績の開示で見られるのは、調査書だけです(大学の入試成績の開示のページ。掲載は2026年度入試の案内)。面接やプレゼンテーションの得点は、開示の内容に挙がっていません。
★合格最低点も、総合型選抜については公表されていません。
結果(Ⅰと理工の女子枠)
| 区分 | 2026年度入試(募集/志願/合格) | 2025年度入試(募集/志願/合格) |
|---|---|---|
| 理工Ⅰ 地域協創ものづくり(2コースで5) | 電気電子・情報通信 6→2、機械知能航空 7→4 | 電気電子・情報通信 3→3、機械知能航空 2→2 |
| 理工Ⅰ 地域防災・まちづくり | 5/13/7 | 5/8/6 |
| ★理工Ⅰの合計(印字) | 10/26/13 | 10/13/11 |
| 理工Ⅱ 女子枠 電気電子・情報通信 | 2/0/0 | (結果の表に行がない) |
| 理工Ⅱ 女子枠 機械知能航空 | 4/3/2 | (結果の表に行がない) |
教育学部のⅠと農学部の動物科学コースのⅠは、2027年度入試が1回目なので、結果はまだありません。
お金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ★検定料 | ★17,000円(ほかに払込手数料) |
| ★入学料 | ★282,000円(予定額) |
| ★授業料(年額) | ★535,800円(予定額) |
| 保険料・諸会費 | 保険料は4,080円(獣医学部は6年間で5,890円)。後援会・同窓会などの会費は60,000円(教育学部は70,000円) |
★入試の成績による特待生の制度は、総合型選抜の要項に書かれていません。
★入学手続の締切は、Ⅰが2026年11月12日、Ⅱが2027年2月17日(どちらも必着)です。
生成AIについては何も書かれていない
★総合型選抜の5冊の要項、入学者選抜要項、大学の入試のページに、生成AIについての記述はありません。
関係する文は、教育学部の出願理由書の「他人の助力によらず志願者本人が思考して作成してください。」です。理工学部のⅠの書類は「志願者自筆」と指定されています。
どの区分も、書類に書いたことは面接で聞かれます。農学部のⅠは、課題論文を中心に口頭試問が行われます。
日程(2027年度入試)
| 区分 | 事前相談の期限 | ★出願(必着) | ★大学での試験 | ★合格発表 | 入学手続 |
|---|---|---|---|---|---|
| 教育Ⅰ・理工Ⅰ・農Ⅰ | 8月3日 | 9月1日〜4日 | 10月2日(保健体育は3日も) | 11月2日 13時 | 11月12日 |
| 理工Ⅱ 女子枠 | 8月3日 | 9月1日〜4日 | 10月2日(面接) | 第1次の結果11月2日、合格発表2027年2月9日 | 2月17日 |
| ★理工Ⅱ クリエイティブ情報 | ★10月5日(終了) | ★10月26日〜29日 | ★11月28日 | 2027年2月9日 15時 | 2月17日 |
| ★獣医Ⅱ | ★10月5日(終了) | ★10月26日〜29日 | ★11月28日 | 2027年2月9日 15時 | 2月17日 |
| ★農Ⅱ | ★11月4日 | ★12月3日〜9日 | ★12月25日 | 2027年2月9日 15時 | 2月17日 |
- ★事前相談は、障がいなどがあって受験や修学に配慮が必要な人のための手続きです。出願より1か月ほど前に期限が来ます
- 共通テストは2027年1月16日・17日です
- ★追試験や予備日の記載は、要項にありません
- 試験場の下見は試験の前日で、建物のなかには入れません
学校推薦型選抜(概略)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★実施する学部 | 人文社会科学部、教育学部、理工学部、農学部(獣医学部はなし) |
| ★募集 | 合計227名(要項の印字) |
| ★共通テスト | 課さない |
| ★評定 | 人文社会科学部・教育学部・農学部は4.0以上。★理工学部は評定の基準がなく、現役だけ |
| ★出願 | 2026年11月2日〜11月6日 必着 |
| ★試験 | 11月20日(金) |
| ★合格発表 | 12月3日 13時 |
| ★試験の中身 | 人文社会科学部・教育学部は小論文と面接。理工学部は基礎能力試験か口頭試問と面接。農学部は総合科目と面接 |
★配点は、学校推薦型選抜の要項にも書かれていません。小論文の過去の問題は、大学の過去問題のページで3年分が公開されています。
準備の順番
★獣医学部・クリエイティブ情報コースに、今年出願する人
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★いますぐ | ★出願書類(理工は要項の冊子)を資料請求で取り寄せる。調査書を高校に頼む。検定料を郵便局の窓口で払う |
| ★10月26日まで | 獣医:出願理由書を黒のボールペンで書く。地域枠は推薦状を受け取る。クリエイティブ情報:発表する作品を決め、スライドや記録を作り始める |
| ★10月26日〜29日 | 出願(速達書留・必着。郵便局の窓口から) |
| ★11月 | 獣医:出願理由書をもとに面接の練習。初めて見る課題について、考えを口で説明する練習。クリエイティブ情報:15分の発表を、自分のパソコンで通して練習 |
| ★11月28日 | 面接、プレゼンテーション |
| ★12月〜1月 | ★共通テストの勉強 |
| ★2027年2月9日 | 合格発表 |
★農学部のⅡに出願する人
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★11月中 | 出願書類を取り寄せる。調査書を頼む。配慮が必要な人は11月4日までに事前相談 |
| ★12月3日〜9日 | 出願 |
| ★12月25日 | 面接。成績請求チケットを持っていく |
| ★1月 | 共通テスト。地域環境科学科は、理科の第1解答科目に得意な科目を置く |
★来年、Ⅰを受ける人
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★高校2年のうち | 教育学部は評定4.0以上を保つ。農学部の動物科学コースは英検準2級以上を取る。理工学部は履修の条件を確かめる |
| ★高校3年の春〜夏 | ★予告と新しい要項を確かめる。出願書類を早めに取り寄せる。障がいなどの事前相談は8月上旬が期限 |
| ★夏休み | 書類を手書きで仕上げる。調査書(保健体育は運動歴調査書も)を高校に頼む |
| ★9月上旬 | 出願 |
| ★10月上旬 | 試験 |
まとめ
- ★岩手大学の総合型選抜は、共通テストを課さないⅠ(23名)と、課すⅡ(47名)です。人文社会科学部では実施されません
- ★出願の時期は3つに分かれます。Ⅰと理工の女子枠は9月1日〜4日、クリエイティブ情報コースと獣医学部は10月26日〜29日、農学部のⅡは12月3日〜9日です
- ★出願は郵送だけ・速達書留・必着で、所定の用紙は資料請求で取り寄せます。書類は黒のボールペンで手書きします
- ★獣医学部は、共通テストと面接で計1150点です。面接は個人面接と、当日に課題が出される課題個人面接の2つです。2026年度入試の一般枠は、志願者114名・合格者14名でした
- ★獣医学部の地域枠は、修学資金の事業を持つ東北地区の機関・団体等の長の推薦が要ります。勤務や返還の条件は、大学の要項に書かれていません
- ★クリエイティブ情報コースは、パソコンを持ち込んで15分のプレゼンテーションをします。配点はプレゼンテーション試験500点、面接50点(女子枠だけ)、学力検査900点です。現役だけが出願できます
- ★農学部のⅡは、面接と共通テストです。地域環境科学科は、8科目を受けて3科目分を使う方式です
- ★理工学部のⅠは、地域協創ものづくりプログラムだけ配点(合計1000点)が印字されています。地域防災・まちづくりプログラムには配点の記載がありません
- ★教育学部のⅠと、農学部の動物科学コースのⅠは、2027年度入試で新設されました
- ★評定の基準があるのは教育学部(4.0以上)だけです
- ★合格したら、原則として辞退できません。Ⅰで不合格の場合は、学校推薦型選抜と一般選抜に出願できます
- ★総合型選抜の過去の問題は公開されていません。成績の開示で見られるのは調査書だけです
総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。同じ東北の国立大学は宮城教育大学の総合型選抜、山形大学の総合型選抜、福島大学の総合型選抜、同じ岩手県の公立大学は岩手県立大学の総合型選抜を見てください。
