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四條畷学園大学の総合型選抜。自己PR型は640〜800字の自己PR文と20分の個人面接、授業体験型は体験授業のあと800字程度のレポート

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四條畷学園大学の2027年度総合型選抜は、リハビリテーション学部の自己PR型(新設・専願)と授業体験型、両学部の基礎学力型です。自己PR型は、手書きの自己PR文(640〜800字)50点と個人面接(20分)50点の1次選考のあと、書類選考の2次選考。授業体験型は体験授業を受けて800字程度のレポート(50分)を書き、面接とあわせて200点です。基礎学力型A日程の出願は10月1日(消印有効)までです。

四條畷学園大学は、大阪府大東市にある私立大学です。リハビリテーション学部(理学療法学専攻、作業療法学専攻)と看護学部(看護学科)があります。

2027年度の総合型選抜は、次の3つです。

型 対象 選考 募集人員
自己PR型(専願、2027年度新設) リハビリテーション学部 1次:自己PR文50点、個人面接(20分)50点。2次:書類選考 理学療法15名、作業療法15名
授業体験型 リハビリテーション学部 個人面接(15分)100点、体験授業とレポート(800字程度・50分)100点 各専攻若干名
基礎学力型(A〜C日程) リハビリテーション学部、看護学部 基礎学力試験2科目、調査書、グループ面接(段階評価)、入学希望理由書(面接の参考) 理学療法10名、作業療法10名、看護55名(専願30名、併願25名)

基礎学力型は、リハビリテーション学部は併願制、看護学部は専願か併願を選べます。

出典:四條畷学園大学「2027年度 学生募集要項」(https://un.shijonawate-gakuen.ac.jp/ouen/examination/file/guidelines.pdf)、受験生応援サイト「総合型選抜【自己PR型】」(https://un.shijonawate-gakuen.ac.jp/ouen/examination/detail/sogo_skill/)、「総合型選抜【授業体験型】」「総合型選抜【基礎学力型】」の各ページ、「募集人員と選抜試験日程」(リハビリテーション学部・看護学部)、自己PR型のエントリーシート・自己PRシート。2026年9月27日に確認しました。

自己PR型:自己PR文(640〜800字)と20分の面接

自己PR型は、リハビリテーション学部が2027年度に新しく始めた入試です。筆記試験はなく、高校生活で頑張ったことを評価します。大学は、特別な実績がなくても「毎日の積み重ねで得たこと」でよいと案内しています。

  1. エントリー(検定料なし):エントリーシートと自己PRシートを郵送(8月24日〜9月17日、消印有効)
  2. 1次選考(9月27日):自己PR文50点と個人面接(20分)50点の100点満点
  3. 出願可否通知(10月1日発送)
  4. 2次選考:出願(10月1日〜10月15日)後の書類選考で、来学は不要
  5. 合否発表:11月2日

エントリーシートには、アドミッション・ポリシーの空欄を埋める設問や、アドミッション・ポリシーを理解したうえで本学を選んだ理由を書く欄もあります。

自己PR文の要領

自己PR文は、大学所定の原稿用紙(400字×2ページ)に、横書きの手書きで640字以上800字以内、ボールペン(消せるボールペン、鉛筆は不可)で書きます。要項の作成要領は次のとおりです。

  • 評価の観点:アドミッション・ポリシーのうち、「自分の力を保健・医療・福祉などの領域で生かしたいと思っている人」「リハビリテーション専門職をめざす熱意とたゆまぬ向上心を兼ね備えた人」の2つ(進路適性・学習意欲・継続力)
  • 書く内容:志望する専攻の資格取得をめざすうえで、自分の性格や特性と専攻との合致度、学習意欲、学びを継続する力をPRする。結果や成果だけでなく、行動の背景にある考え方や姿勢が伝わるよう、具体的なエピソードを入れる
  • 特に意識する点(順番は自由):①自分の性格や特性が志望専攻に合う具体的な理由とめざす意思、②大学での学びや資格取得への前向きで具体的な取り組み、③目標をもって続けた学習や活動、困難だった経験、途中で諦めずに取り組んだ活動と、その理由や工夫。その経験を踏まえて、どのように学び続けたいか

3つの点を800字に入れるなら、③の継続した経験を中心に300〜350字、①の性格・特性と専攻の結びつきに200字、②の大学での学びに200字前後、が目安です。「頑張りました」で終わらせず、どこでつまずき、何を工夫して続けたのかを書くと、評価の観点の「継続力」に直接答えられます(自己PRの書き方)。

個人面接(20分)

面接では、自己PR文の内容への質問に加えて、アドミッション・ポリシーに対応する観点から質問されます。要項には質問の例として、人に感謝したこと・感謝されたことのエピソード(利他性・共感性)、集団の中でどう行動し役割を果たしたか(協調性・主体性)、社会に貢献できるセラピストになるために在学中に何をしたいか(挑戦性)、簡単な計算問題(おもりを毎日前日の10%ずつ増やすと3日目は何gか、など。思考力・課題解決力)が挙がっています。計算の問いも出る可能性があるので、割合の計算を口頭で説明できるようにしておきます(面接でよく聞かれる質問)。

授業体験型:体験授業のあと800字程度のレポート

授業体験型は、リハビリテーション学部が2027年3月に行う入試です(出願2月10日〜2月25日、試験3月7日)。試験当日に体験授業を受け、その内容に関するレポート(800字程度、50分)を書きます。2027年度の体験授業の内容は「老々介護・認々介護」(高齢者同士、認知機能が低下した人同士が介護し合う問題)です。個人面接(15分)とあわせて各100点、合計200点で判定し、出願時に自筆の入学希望理由書を出します。

テーマが事前に公表されているので、老々介護・認々介護が増えている背景(高齢化、世帯の小規模化など)と、どんな危険や負担があるのか、リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士)がどう関われるかを調べておくと、授業の内容を受けて自分の考えを書きやすくなります。50分で800字は、授業のメモから要点を2〜3つ選び、構成を決めてから書く時間配分が必要です(小論文の頻出テーマ:介護、課題文の要約)。

基礎学力型

基礎学力型は、数学・英語・国語から2科目(各100点、すべてマークシート)の基礎学力試験と調査書を、次の2つの方式で計算し、両方で評価して得点順に判定します。グループ面接(医療人としての適性、学習意欲、目的意識などを見る)は段階評価です。

方式 基礎学力試験 調査書(全体の学習成績の状況) 合計
学力重視型 2科目×1.25で250点 ×10で50点 300点
調査書重視型 2科目で200点 ×20で100点 300点
日程 出願期間(消印有効) 試験日 合否発表
A日程 9月3日〜10月1日 10月12日(月・祝) 11月2日
B日程 10月15日〜11月5日 11月15日(日) 11月19日
C日程 11月6日〜11月26日 12月6日(日) 12月10日

A・B日程は特待生の判定があります。

どこから手をつけるか

2026年9月27日の時点では、自己PR型は1次選考の日を迎えていて、エントリーは締め切られています。基礎学力型A日程は出願期間中です。

基礎学力型A日程(出願10月1日消印まで、試験10月12日)を受けるなら

  1. 数学・英語・国語から得意な2科目を選び、マークシートの問題で時間配分を練習する
  2. 入学希望理由書(自筆)を書き、グループ面接で志望理由と医療職をめざす理由を話せるようにする

授業体験型(出願2027年2月10日〜2月25日、試験3月7日)を考えるなら

  • 「老々介護・認々介護」について調べ、50分で800字程度を書く練習をしておく

まとめ

  • 四條畷学園大学の総合型選抜は、リハビリテーション学部の自己PR型(新設・専願)と授業体験型、両学部の基礎学力型
  • 自己PR型は、自己PR文(640〜800字、手書き)50点と個人面接(20分)50点の1次選考のあと、書類選考の2次選考
  • 自己PR文は、性格・特性と専攻の結びつき、大学での学び、続けてきた経験と工夫を、具体的なエピソードで書く
  • 授業体験型は、体験授業「老々介護・認々介護」を受けて800字程度のレポート(50分)を書く
  • 基礎学力型は、2科目の試験と調査書を2つの方式で計算して判定する
  • 2026年9月27日の時点で、基礎学力型A日程の出願は10月1日(消印有効)まで

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。大阪府の私立大学は和泉大学や大阪青山大学、藍野大学の記事にもあります。

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