小論文キャンパス
大学別対策

東京都立大学の総合型選抜。8方式あるのに、配点が公開されているのは2方式だけ

約57分で読めます

東京都立大学の2027年度総合型選抜8方式を要項から整理しました。配点が公開されているのは2方式だけで、残る6方式は「配点」「満点」の記載が0件です。共通テストには3つの扱いがあり、受けないと合格が取り消される方式があります。

東京都立大学(公立・東京都八王子市ほか)の2027年度の総合型選抜は★8方式あります。

★ただし配点が公開されているのは、そのうち2方式だけです。

★残る6方式は、募集要項に「配点」「満点」という語が1件も出てきません。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度の入学者選抜要項(36ページ)、2027年度入試募集人員、総合型選抜8方式の学生募集要項(7冊・合計77ページ)、志望理由書とEssay formの様式PDF、2026年度の入試結果、過去の入試問題の公開ページによります。 出典:東京都立大学 総合型選抜、入学者選抜要項・学生募集要項、過去の入試問題及び解答例等の閲覧、学部入試結果一覧、入学考査料・入学料・授業料。2026年10月6日に確認しました。

★要項は方式ごとに別冊です。★ゼミナール入試と研究室探検入試だけが1冊に合冊されていて、★全部で7冊あります。

8方式の募集人員は合計61名

方式 学部 学科 募集人員
★ゼミナール入試 理学部 生命科学科 ★15名
都市環境学部 地理環境学科 3名
健康福祉学部 看護学科 1名
健康福祉学部 理学療法学科 2名
健康福祉学部 作業療法学科 2名
★小計 ★23名
★科学オリンピック入試 理学部 物理学科・化学科・生命科学科 ★各 若干名
都市環境学部 地理環境学科・環境応用化学科 ★各 若干名
システムデザイン学部 情報科学科 ★若干名
★グローバル人材育成入試 人文社会学部 人間社会学科・人文学科 各2名
経済経営学部 経済経営学科 ★5名
都市環境学部 6学科すべて ★各 若干名
システムデザイン学部 情報科学科 ★若干名
★小計 ★9名+若干名
★SAT/ACT・IB入試 理学部 生命科学科 ★SAT/ACT 2名・IB 2名
★研究室探検入試 都市環境学部 環境応用化学科 ★4名
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 システムデザイン学部 情報科学科 ★5名
★T-GLIPs入試Ⅰ 都市環境学部 地理環境学科 3名
都市環境学部 都市基盤環境学科 3名
都市環境学部 環境応用化学科 ★6名
都市環境学部 観光科学科 2名
★小計 ★14名
★T-GLIPs入試Ⅱ 都市環境学部 都市基盤環境学科 ★2名
★総合型選抜 合計 ★61名

★入学定員は1,570名で、★一般選抜1,080名・学校推薦型選抜394名・総合型選抜61名・特別選抜35名という配分です。

★8方式のうち、名称に「総合型」の語を含むものは1つもありません。

★「ゼミナール入試」「科学オリンピック入試」「グローバル人材育成入試」「SAT/ACT・IB入試」「研究室探検入試」「情報Ⅰ・Ⅱ利用入試」「T-GLIPs入試Ⅰ」「T-GLIPs入試Ⅱ」が正式名称です。

★「8方式」という数の印象と、実際の規模は一致しません。

★61名のうち、ゼミナール入試23名・T-GLIPs入試Ⅰ14名・グローバル人材育成入試9名の3方式で46名を占めます。

★残る5方式は合わせて15名と「若干名」です。

7学部22学科のうち、6学科は総合型選抜を実施しない

学部 総合型選抜を実施しない学科
★法学部 ★法学科(★学部単位で総合型選抜がないのは法学部だけ)
理学部 ★数理科学科
システムデザイン学部 ★電気電子工学科・機械システム工学科・航空宇宙システム工学科・インダストリアルアート学科
健康福祉学部 ★放射線学科

★システムデザイン学部は5学科のうち情報科学科だけが総合型選抜を実施します。

★総合型選抜の募集単位はすべて学科です。★コース別の募集はありません。

T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱは2027年度の新設

★2026年度までは6方式53名でした。

方式 2026年度 ★2027年度 差
ゼミナール入試 22名 ★23名 ★+1
科学オリンピック入試 2名 ★若干名 ★実数表示をやめた
★グローバル人材育成入試 16名 ★9名 ★−7
SAT/ACT・IB入試 4名 4名 0
研究室探検入試 4名 4名 0
情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 5名 5名 0
★T-GLIPs入試Ⅰ ★(なし) ★14名 ★新設
★T-GLIPs入試Ⅱ ★(なし) ★2名 ★新設
★合計 ★53名 ★61名 ★+8

★T-GLIPsは都市環境学部の英語学位プログラムです。★募集要項は「入学後は、各学科のT-GLIPsを履修する。修業年限は原則4年である。」とだけ書いています。

★T-GLIPs入試Ⅰは海外の学歴・国際資格で出願する方式、T-GLIPs入試Ⅱは日本の高校生向けです。

★同じ都市基盤環境学科の同じプログラムに、まったく違う資格要件の入口が2つあります。

★2027年度に募集人員が減ったのはグローバル人材育成入試だけです。★都市環境学部の6学科が全学科「若干名」になったためです(2026年度は地理環境2名・都市基盤環境2名・環境応用化学1名・観光科学2名でした)。

★ゼミナール入試の理学療法学科は1名から2名に増えました。

★科学オリンピック入試の環境応用化学科は2名から「若干名」になり、★注記も「合格者数が募集人員と異なることがあります」から「合格者がいない場合があります」に変わっています。

配点が公開されているのは2方式だけ

方式 頁数 ★「配点」 ★「満点」 配点表
★グローバル人材育成入試 17 ★11件 ★5件 ★あり
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 7 ★3件 ★1件 ★あり
ゼミナール入試・研究室探検入試 11 ★0件 ★0件 ★なし
科学オリンピック入試 10 ★0件 ★0件 ★なし
SAT/ACT・IB入試 10 ★0件 1件(提出書類の注記) ★なし
T-GLIPs入試Ⅰ 14 ★0件 1件(提出書類の注記) ★なし
T-GLIPs入試Ⅱ 8 ★0件 ★0件 ★なし

★ゼミナール入試・研究室探検入試・科学オリンピック入試・SAT/ACT・IB入試・T-GLIPs入試Ⅰ・T-GLIPs入試Ⅱの6方式は、要項に配点・満点の記載が一切ありません。

公開されている2方式の配点

★グローバル人材育成入試

学部 満点 調査書 志望理由書 小論文 面接 ★共通テスト
★人文社会学部 ★200点 10点 20点 30点 40点 ★100点
★経済経営学部 ★100点 20点 20点 30点 30点 ★含まない
★都市環境学部 ★100点 20点 10点 30点 40点 ★含まない
★システムデザイン学部 ★250点 10点 20点 ★なし 20点 ★200点

★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試(★満点350点)

項目 配点
調査書 10点
志望理由書 20点
面接(口頭試問を含む) 20点
★大学入学共通テストの成績 ★300点

★この2方式では、第1次選抜の判定材料である調査書と志望理由書が、最終合計の中に配点を持っています。★第1次選抜の評価がそのまま最終合計に残る構造です。

★システムデザイン学部のグローバル人材育成入試と情報Ⅰ・Ⅱ利用入試は、共通テストが満点の8割以上を占めます(250点中200点、350点中300点)。★面接の配点は20点です。

★人文社会学部の共通テストは850点満点を100点に換算します(国語100・地理歴史100・公民100・数学100・理科100・外国語100〔『英語』はリーディング240+リスニング60=300〕・情報50)。

配点が非公開の6方式で、要項が書いていること

方式 最終判定の記述(原文)
ゼミナール入試・研究室探検入試 ★「第1次選抜の成績及び第2次選抜の成績により判断し、最終合格者を決定します。」
SAT/ACT・IB入試 ★「第1次選抜のスコア、面接の結果及び高等学校等の成績を総合的に判定して最終合格者を決定します。」
T-GLIPs入試Ⅰ ★「第1次選抜の成績、第2次選抜の成績及び提出された成績等を総合的に判定して最終合格者を決定します。」
T-GLIPs入試Ⅱ ★「第1次選抜の成績及び第2次選抜の成績により判断し、最終合格者を決定します。」
科学オリンピック入試 ★「出願書類、調査書、志望理由書及び面接(口頭試問を含む。)によって総合的に判定します」(★都市環境学部は「小論文」が加わる)

★第1次選抜の成績が最終判断に入ることは明記されています。★ただし何点分なのかは書かれていません。

★この6方式では、第1次選抜の得点が最終合計にどれだけ残るのかを受験生が知る方法がありません。

★採点基準も公開されていません。★大学が公開しているのは「問題」「出題の意図」「解答例」の3種だけです。

共通テストには3つの扱いがある

★同じ総合型選抜のなかで、学部・学科によって扱いが3通りに分かれます。

扱い 方式・学科
★①課す(合否に使う) ★グローバル人材育成入試 人文社会学部(200点中100点)/システムデザイン学部 情報科学科(250点中200点)/情報Ⅰ・Ⅱ利用入試(350点中300点)
★②合否には使わないが受験必須 ★研究室探検入試/科学オリンピック入試の環境応用化学科/グローバル人材育成入試の経済経営学部・環境応用化学科・都市政策科学科
★③課さない ★ゼミナール入試(全学科)/科学オリンピック入試の物理・化学・生命科学・地理環境・情報科学/グローバル人材育成入試の都市環境学部 地理環境・都市基盤環境・建築・観光科学/SAT/ACT・IB入試/T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱ

★②がいちばん危険です。

(13)研究室探検入試の出願者は、入学後の学業の参考のため、大学入学共通テストを必ず受験してください。(…)★試験の結果は合否の判定には影響しませんが、受験しなかった場合(受験した科目が定められた条件を満たさない場合を含む。)は、合格発表後であっても合格を取り消します。

★合格発表後であっても合格が取り消されます。

★「受験した科目が定められた条件を満たさない場合を含む」という括弧書きも重いです。★受けただけでは足りず、指定された教科・科目で受ける必要があります。

★研究室探検入試と科学オリンピック入試(環境応用化学科)の指定は、一般選抜 都市環境学部 環境応用化学科 前期日程と同一です(国語/数学①②/理科『物理』『化学』『生物』『地学』から2科目/外国語1科目/情報『情報Ⅰ』)。

★同じ科学オリンピック入試でも、環境応用化学科だけが受験必須です。★物理学科・化学科・生命科学科・地理環境学科・情報科学科は課されません。

★同じグローバル人材育成入試でも、都市環境学部の6学科で扱いが分かれます。★環境応用化学科と都市政策科学科は受験必須、地理環境・都市基盤環境・建築・観光科学は課されません。

①の方式は成績請求チケットの送付が必要

★送付期日は2027年1月22日(金)(郵送必着)です。

封筒の表面に「大学入学共通テスト成績請求チケット在中」と朱書きの上、★簡易書留で送付すること。なお、交通事情等による郵便遅配は一切考慮しないため、必ず期日までに送付すること。

★「大学入学共通テストを受験しなかった場合(…)及び大学入学共通テスト成績請求チケットの送付がなかった場合は、失格となります。」

★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試の理科は『物理』だけです(★「『物理』を第1解答科目として解答すること。」)。★外国語は『英語』で、リーディング80点・リスニング20点に圧縮されます。

★システムデザイン学部のグローバル人材育成入試は、外国語が課されません(数学・理科・情報の3教科200点)。

出願期間は2グループに分かれる

グループ ★出願期間 対象方式
★9月出願組 ★2026年9月1日(火)〜9月3日(木)20時(郵送必着) ★ゼミナール入試・研究室探検入試・SAT/ACT・IB入試・T-GLIPs入試Ⅰ・T-GLIPs入試Ⅱ
★11月出願組 ★2026年11月1日(日)〜11月6日(金)20時(郵送必着) ★科学オリンピック入試・グローバル人材育成入試・情報Ⅰ・Ⅱ利用入試

★消印有効ではなく「郵送必着」です。★しかも最終日は20時です。

1 出願期間 2026 年9月1日(火)~9月3日(木)20 時(郵送必着) (…)★出願期間が短いため、9月1日(火)以前に郵送していただいても構いません。なお、★交通事情等による郵便遅配は一切考慮しませんので、必ず出願期間に間に合うように郵送してください。

(1)★出願期間後に到着した出願書類は、どのような理由があっても受け付けません。必ず出願期間に間に合うように郵送してください(★本学への持参不可)。 (3)★郵送以外の方法(宅配便、バイク便等)での提出は受け付けません。

★送付方法まで指定されています。

★角形2号封筒に、必要書類印刷画面から「★封筒貼付用宛名ラベル」をカラー印刷したものを貼付して、★書留速達で郵送してください。モノクロ印刷でも受付可能ですが、その場合には、「速達」と「書留」の文字と線を★赤ペン等でなぞってください。

★インターネット出願の登録開始日は方式で4通りです。

開始日 方式
★2026年8月12日(水)9時 SAT/ACT・IB入試、T-GLIPs入試Ⅰ
★2026年8月18日(火)9時 ゼミナール入試、研究室探検入試、T-GLIPs入試Ⅱ
★2026年10月19日(月)9時 科学オリンピック入試、グローバル人材育成入試、情報Ⅰ・Ⅱ利用入試

★出願先の宛先も学部で分かれます。

宛先 対象
★アドミッション・センター(入試課)〒192-0397 東京都八王子市南大沢一丁目1番地 ゼミナール入試の理学部・都市環境学部ほか
★荒川キャンパス管理部学務課教務係〒116-8551 東京都荒川区東尾久七丁目2番10号 ★ゼミナール入試の健康福祉学部
★日野キャンパス管理部学務課教務係〒191-0065 東京都日野市旭が丘六丁目6番地 ★科学オリンピック入試・グローバル人材育成入試のシステムデザイン学部/情報Ⅰ・Ⅱ利用入試

★同じ方式でも、志望学部によって送る先が違います。

方式ごとの日程

方式 学部・学科 ★第1次選抜結果 ★第2次選抜 ★合格発表
★ゼミナール入試 理学部 生命科学科 2026/9/17(木)14時 ゼミナール 9/26(土)・9/27(日)/★面接 10/15(木) 2026/11/1(日)14時
都市環境学部 地理環境学科 同上 ゼミナール 9/26・9/27・10/3・10/4/★面接 10/13(火) 同上
健康福祉学部 3学科 同上 ★2026/9/26(土)1日のみ 同上
★研究室探検入試 都市環境学部 環境応用化学科 2026/9/17(木)14時 2026/10/3(土) 2026/11/1(日)14時
★SAT/ACT・IB入試 理学部 生命科学科 2026/9/17(木)14時 2026/10/16(金) 2026/11/1(日)14時
★T-GLIPs入試Ⅰ 都市基盤環境学科 2026/9/25(金)14時 2026/10/27(火) ★2026/12/14(月)14時
環境応用化学科 同上 ★10/27(火)又は10/28(水)のうち本学が指定する日 同上
地理環境学科・観光科学科 同上 2026/10/29(木) 同上
★T-GLIPs入試Ⅱ 都市基盤環境学科 2026/9/25(金)14時 2026/10/27(火) 2026/12/14(月)14時
★科学オリンピック入試 理学部 3学科 ★(第1次選抜なし) 2026/11/24(火) ★2026/12/14(月)14時
都市環境学部 2学科 (同上) 2026/11/25(水) 同上
★システムデザイン学部 情報科学科 (同上) ★2026/11/28(土) 同上
★グローバル人材育成入試 都市環境学部 6学科 2026/11/19(木)14時 2026/11/25(水) 2026/12/14(月)14時
経済経営学部 同上 ★11/28(土)10:00〜11:00 小論文/13:30〜 面接 2026/12/14(月)14時
人文社会学部 2学科 同上 ★11/28(土)10:00〜12:00 小論文/14:00〜 面接 ★2027/2/10(水)14時
システムデザイン学部 情報科学科 同上 2026/11/28(土) ★2027/2/10(水)14時
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 システムデザイン学部 情報科学科 2026/11/19(木)14時 2026/11/28(土) ★2027/2/10(水)14時

★合格発表が2027年2月10日になるのは3つです。★グローバル人材育成入試の人文社会学部とシステムデザイン学部、そして情報Ⅰ・Ⅱ利用入試で、★いずれも共通テストを合否に使う方式です。

★この3つは入学手続期間が2027年2月16日(火)〜2月17日(水)です。★合格発表から6日しかありません。

★入学料282,000円(都内は141,000円)を、この6日で準備する必要があります。

★ほかの方式の入学手続は2027年1月20日(水)〜1月21日(木)です。

★SAT/ACT・IB入試とT-GLIPs入試ⅠのIB取得見込み者だけ、入学手続が2027年2月16日〜17日になります。

★合格発表は本学ウェブサイトに7日間だけ掲載されます。★合格通知書はマイページ上に表示されます。

★予備日が全方式に設定されています。

★予備日は、地震や停電など不測の事態により選抜日に試験を実施できない場合のために設定しています。

★T-GLIPsだけ理由が違います。★「本学に起因する通信不良や停電等の不測の事態により」です(オンライン試験のため)。

第1次選抜の合格者数は要項に書かれている

★科学オリンピック入試を除く7方式で公開されています。

方式 学部・学科 ★第1次選抜合格者数 募集人員
★ゼミナール入試 理学部 生命科学科 ★「合格者数は24 名とします。」 15名
都市環境学部 地理環境学科 ★「合格者数は14 名とします。」 3名
健康福祉学部 看護学科 募集人員の★約10倍(約10名) 1名
健康福祉学部 理学療法学科・作業療法学科 募集人員の★約5倍(各約10名) 各2名
★研究室探検入試 環境応用化学科 募集人員の★約3倍(約12名) 4名
★グローバル人材育成入試 人文社会学部 2学科 募集人員の★約3倍(各約6名) 各2名
経済経営学部 募集人員の★約3倍(約15名) 5名
都市環境学部 地理環境・都市基盤環境・観光科学 ★約3名 若干名
都市環境学部 環境応用化学・建築 ★約5名 若干名
都市環境学部 都市政策科学科 ★約6名 若干名
システムデザイン学部 情報科学科 ★約5名 若干名
★SAT/ACT・IB入試 理学部 生命科学科 ★各方式 約5名 各2名
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 情報科学科 募集人員の★約2倍(約10名) 5名
★T-GLIPs入試Ⅰ 都市環境学部 4学科 ★各学科 募集人員の約2倍(地理環境 約6・都市基盤環境 約6・環境応用化学 約12・観光科学 約4) 3/3/6/2名
★T-GLIPs入試Ⅱ 都市基盤環境学科 募集人員の★約2倍(約4名) 2名

★倍率ではなく実数で書かれているのは、ゼミナール入試の生命科学科(24名)と地理環境学科(14名)の2件だけです。

★同じゼミナール入試でも、絞り込みの厳しさがまったく違います。★生命科学科は募集15名に対して24名(1.6倍)、地理環境学科は募集3名に対して14名(約4.7倍)です。

★この2つの数字は2026年度と2027年度で同じです。

★科学オリンピック入試には第1次選抜がありません。★出願書類と当日の試験で1段階で判定します。

第1次選抜の不合格者には13,000円が返ってくる

★不合格者及び出願無資格者には、マイページ上に入学考査料の一部(13,000 円)の返還(外国銀行への振込みはできません。)★に関する案内を表示し、これを不合格通知・出願無資格通知に代えます。

★入学考査料17,000円のうち13,000円が返還されます。

★科学オリンピック入試は第1次選抜がないため、この返還制度の対象外です。

★「入学考査料支払い時のサービス利用料等の手数料は返還対象外となります。」

出願資格は方式ごとにまったく違う

方式 ★評定の基準 ★既卒 ★専願 ★英語資格
★ゼミナール入試 生命科学科 ★なし ★不可(現役のみ) ★あり ★不要
★ゼミナール入試 地理環境学科 ★英語3.5・数学3.5 ★不可(現役のみ) ★あり ★必要(準2級1700相当)
★ゼミナール入試 健康福祉学部3学科 ★なし ★不可(現役のみ) ★あり ★必要(2級1950相当)
★研究室探検入試 ★外国語・数学・理科すべて3.5 ★2026年4月以降の卒業まで可 ★あり ★必要(準2級1700相当)
★科学オリンピック入試 ★なし ★2026年4月以降の卒業まで可 ★学科によって違う ★地理環境学科のみ必要
★グローバル人材育成入試 ★学部によって違う ★2026年4月以降の卒業まで可 ★あり ★必要(準1級2300相当)
★SAT/ACT・IB入試 ★なし ★卒業年の下限なし ★条項なし ★受験していればよい
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 ★情報Ⅰ・情報Ⅱがいずれも評定4以上 ★2026年4月以降の卒業まで可 ★あり ★不要
★T-GLIPs入試Ⅰ ★なし(調査書を出さない) — ★条項なし ★受験していればよい
★T-GLIPs入試Ⅱ ★全体4.0または3教科4.3 ★2026年4月以降の卒業まで可 ★あり ★必要(準1級2300相当)

★ゼミナール入試だけは3学科とも現役(2027年3月卒業見込み)のみです。

★ほかの方式は2026年4月以降に卒業した者まで出願できます(1浪まで)。

★SAT/ACT・IB入試は「卒業した者又は2027年3月卒業見込みの者」とだけ書かれていて、卒業年の下限が示されていません。

英語資格の基準は方式で3段階

段階 対象 英検 GTEC TEAP IELTS TOEFL iBT TOEIC
★低 ★ゼミナール入試 地理環境学科/研究室探検入試/科学オリンピック入試 地理環境学科 ★準2級1700以上 680以上 135以上 4.0以上 ★42以上/2.0以上 625以上
★中 ★ゼミナール入試 健康福祉学部3学科 ★2級1950以上 930以上 225以上 4.0以上 ★42以上/3.0以上 1150以上
★高 ★グローバル人材育成入試(全学部)/T-GLIPs入試Ⅱ ★準1級2300以上・1級2304以上 1180以上 309以上 5.5以上 ★72以上/4.0以上 1560以上

★TOEFL iBTの基準が2つ並んでいるのは、受験時期で分かれるためです。

★2026年1月20日以前に受験したものは42/72、2026年1月21日以降に受験したものは2.0/3.0/4.0です(TOEFL iBTのスコア体系が変わったことへの対応です)。

★スコアの有効期限は出願期日より過去2年以内です。

★自宅受験版のスコアは認められません。

★IELTSはアカデミック・モジュールのみで、★One Skill Retakeによるスコアは利用不可です(★2027年度に追加された注記です)。

★TOEFL iBTはTest Dateスコアのみで、★MyBestスコアは使えません。

★TOEICはS&Wのスコアを2.5倍にして合算します。

★2027年度からTEAP CBTが廃止されました(2026年度まではTEAP CBT 235以上・600以上の行がありました)。

★SAT/ACT・IB入試とT-GLIPs入試Ⅰは、TOEFL iBTまたはIELTSを「受験した者」とだけ書かれていて、基準スコアの下限が示されていません。★SAT/ACTのスコアにも下限がありません。

生命科学科のゼミナール入試には受講歴が必要

(2)★2025 年9月1日以降に、学校教育法の定める大学、大学院、公的研究機関又は公益法人が提供する自然科学に関する総時間6時間以上の講義※及び総時間8時間以上の実習※を受講した者 ※★本学理学部生命科学科が提供する高校生ゼミナールで実施される講義及び実験を含む。

★受講歴がないとそもそも出願できません。

★本学の高校生ゼミナールに限られません。★大学・公的研究機関・公益法人が提供するものでよく、複数校の合計で6時間・8時間を満たしてもかまいません(その場合は全ての受講修了証等を提出します)。

★2025年9月1日以降に受けたものに限られます。

科学オリンピック入試のコンテスト要件

学科 要件(原文)
★物理学科 ★「出願前に『全国物理コンテスト 物理チャレンジ』で金賞、銀賞、銅賞、優良賞を受賞した者」
★化学科 ★「出願前に『化学グランプリ』一次選考(筆記)で上位 10%以内の成績を収めた者」※2020〜2022年はオンライン開催のため一次選考を対象外とし、二次選考の受賞者を対象
★生命科学科 ★「出願前に『日本生物学オリンピック』で予選を通過した者」
★地理環境学科 ★「在学中に『国際地学オリンピック』、『国際地理オリンピック』のいずれかに日本代表として選抜された者又はいずれかの国内選考会で好成績を収めた者」(日本地学オリンピック予選通過者、科学地理オリンピック日本選手権の金・銀メダル受賞者)
★環境応用化学科 ★「在学中に『化学グランプリ』一次選考(筆記)で上位10%以内の成績を収めた者」※★2020〜2022年のオンライン試験の成績も対象とする(★化学科とは扱いが逆)
★情報科学科 ★「出願前に『国際情報オリンピック』の国内選考会で好成績を収めた者」(日本情報オリンピック予選Aランク者、本選成績優秀者)★又は『未踏IT 人材発掘・育成事業』もしくは『未踏ジュニア』に採択された者

★同じ化学グランプリでも、化学科と環境応用化学科で2020〜2022年の扱いが逆です。

★2027年度から「在学中に」が「出願前に」に変わりました(物理・化学・生命科学)。

★専願の条項は環境応用化学科と情報科学科だけにあります。★物理学科・化学科・生命科学科・地理環境学科の4学科には「入学を確約できる者」の条項がありません。

★物理学科・化学科・情報科学科は、高等専門学校3年次の修了(見込み)でも出願できます。

情報Ⅰ・Ⅱ利用入試だけ「評定」という語を使う

(2)高等学校等入学時から出願時までの★情報Ⅰ、情報Ⅱの評定がいずれも4以上である者※ ※★情報Ⅰについては、代替科目による出願を認めます。該当する場合は、事前に本学アドミッション・センター(入試課)まで連絡してください。なお、★情報Ⅱについては、情報Ⅱ以外の科目による出願は認められません。

★ほかの方式はすべて「学習成績の状況」です。★この方式だけ個別科目の「評定」を見ます。

★情報Ⅱを開講していない高校の生徒は出願できません。

★代替科目が認められるのは情報Ⅰだけで、★事前連絡が必要です(期限は明示されていません)。

グローバル人材育成入試の評定の基準は学部で違う

学部・学科 評定の基準
★人文社会学部・経済経営学部・システムデザイン学部 ★なし
★都市環境学部 地理環境学科 ★「数学の学習成績の状況及び英語の学習成績の状況がいずれも 4.0 以上であることが望ましい。」=★必須ではない
★都市環境学部 都市基盤環境・建築・環境応用化学 ★全体4.0以上、または外国語・数学・理科すべて4.3以上のいずれか
★都市環境学部 観光科学・都市政策科学 ★全体4.0以上

★入学者選抜要項の早見表では地理環境学科の「成績要件」に○が付いていますが、募集要項の本文は「望ましい」です。★早見表と本文で強さが食い違っています。

★全学部に「日本の高等学校等に限ります。インターナショナルスクールや外国の学校等は対象となりません。」の注記があります。

★グローバル人材育成入試の合格者は、主専攻と並行して「国際副専攻コース」を履修します。

当日の試験の中身

方式 第2次選抜の内容 ★小論文 会場
★ゼミナール入試 生命科学科 ★2日間のゼミナール+自分の研究の口頭発表(10分程度)+討論/後日の面接 ★なし 南大沢キャンパス
★ゼミナール入試 地理環境学科 ★4日間のゼミナール/後日の面接 ★なし ★南大沢キャンパス他
★ゼミナール入試 健康福祉学部3学科 ★1日完結。レポート作成+集団討論又はプレゼンテーション+面接。一部を英語で実施 ★なし ★荒川キャンパス
★研究室探検入試 ★研究室探検→小論文→グループ討論又はプレゼンテーション ★あり(時間の記載なし) 南大沢キャンパス
★科学オリンピック入試 理学部・システムデザイン学部 ★面接(口頭試問を含む) ★なし 南大沢/★日野キャンパス
★科学オリンピック入試 都市環境学部 ★小論文+面接 ★あり(時間の記載なし) 南大沢キャンパス
★グローバル人材育成入試 ★小論文+面接(★システムデザイン学部は面接のみ) ★学部による 南大沢/★日野キャンパス
★SAT/ACT・IB入試 ★面接のみ。言語は英語又は日本語 ★なし 南大沢キャンパス
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 ★面接のみ ★なし ★日野キャンパス
★T-GLIPs入試Ⅰ ★オンライン(Zoom)。地理環境学科のみ小論文+面接、他3学科は面接のみ ★地理環境学科のみ ★オンライン
★T-GLIPs入試Ⅱ ★オンライン(Zoom)。面接のみ。言語は英語 ★なし ★オンライン

★「ゼミナール」という同じ語が、方式によって違うものを指します。

★生命科学科と地理環境学科は、大学が提供する高校生ゼミナールを実際に受講します。★健康福祉学部3学科の「ゼミナール」は、選抜当日に実施される課題・討論のプログラムです。

地理環境高校生ゼミナールは4日で約14時間40分

日時 内容
★2026年9月26日(土)14:40-17:30 ★地理環境学入門及び地形図の判読
★2026年9月27日(日)9:30-12:00 ★気候データの統計処理
★同 13:00-17:00 ★地図を使った野外観察
★2026年10月3日(土)15:00-17:30 ★外国の地理環境学文献の講読
★2026年10月4日(日)9:30-12:20 ★地理データの図表化と分析

★合計14時間40分です(2時間50分+2時間30分+4時間+2時間30分+2時間50分)。

★要項は表の直前に「(時刻及び内容等を変更する場合があります。)」と明記しています。

本ゼミナールでは、★野外観察としてキャンパス外で周辺地域を散策します。なお、野外観察の際に必要な交通費などは受講者の負担となります。 不測の事態により、予定どおりゼミナールが実施できない場合、★2026 年10 月10 日(土)に日程を振り替える場合があります。

★外国語文献の講読まで入っています。

★面接は後日(10月13日)で、★会場は「南大沢キャンパス他」です。

健康福祉学部のゼミナールは1日完結

★ゼミナールにおいてはレポート作成と併せて集団討論又はプレゼンテーションを課します。また、ゼミナール及び面接の一部を英語で実施します。 <ゼミナールの流れ> ・課題提示 ・★課題に関するレポート作成 ① ・★集団討論(グループワーク)又はプレゼンテーション ・(グループワークを実施する場合)★その内容を踏まえたレポート作成 ②

★グループワークになるとレポートを2本書きます。

★集団討論とプレゼンテーションのどちらになるかは、要項に書かれていません。

研究室探検入試は出願時点で形式が分からない

第1次選抜合格者に対して、★研究室探検、それを受けての小論文及びグループ討論又はプレゼンテーションにより第2次選抜を行います。★主体性・化学への興味・知識・思考力・表現力を問います。集合時間や会場等の詳細及び★グループ討論又はプレゼンテーションのどちらを実施するかは、「受験者心得」等で指示します。

★小論文の試験時間も要項に記載がありません。

★しかも研究室探検入試は共通テストの受験が必須です(★受けないと合格発表後でも取消)。

T-GLIPsのオンライン試験

学科 内容 ★言語 ★必要な端末
★地理環境学科(Ⅰ) ★小論文+面接 ★英語又は日本語 ★2台(PC1台とスマートフォン1台等)
★都市基盤環境学科(Ⅰ) 面接のみ ★英語 1台
★環境応用化学科(Ⅰ) 面接のみ ★英語 1台
★観光科学科(Ⅰ) 面接のみ ★英語又は日本語 1台
★都市基盤環境学科(Ⅱ) 面接のみ ★英語 1台

公平な判定を行うため、★小論文及び面接の内容を録画します。なお、★受験者による小論文及び面接の録音・録画は一切禁止します。 (2)受験の際は、受験票及び★顔写真付き身分証明書(原本、出願時に提出したもの)を必ず手元に用意しておいてください。 (3)★現地のインターネット環境等により本人確認が困難で改善の余地がない場合、小論文及び面接試験を無効とすることがあります。この場合、無効となった試験は採点しません。 (5)★静かで周囲には誰もいない環境を整えてください。 (6)★常にカメラをオンにしてください。

★通信テストが2026年10月6日(火)〜10月8日(木)にあります。★「10 月5日(月)までに通信環境が整った状態にしておいてください。」

★T-GLIPs入試Ⅱだけ、出願時に顔写真付き身分証明書のコピーを提出します(オンライン面接での本人確認に使うためです)。

グローバル人材育成入試の小論文は学部で中身が違う

学部 小論文 面接
★人文社会学部 ★10:00〜12:00(120分)。日本語による解答 ★14:00〜。個人面接
★経済経営学部 ★10:00〜11:00(60分)。英語による解答 ★13:30〜。一人20分程度。日本語及び英語を用いて
★都市環境学部 ★あり(時間の記載なし) ★一人20分程度
★システムデザイン学部 ★なし ★個人面接

★経済経営学部の小論文は英語で答えます。

★社会、時事問題等に関する受験者の知識や意見について英語による解答を求めます。課題に対する考察力、論理性、★英語による表現力などを評価します。

★面接も日本語と英語の両方を使います。★「異文化環境での学修に耐えうる協調性、実行力、積極性についても評価します。」

★集合は小論文試験の開始20分前までです(人文社会学部・経済経営学部)。

★持ち込み可否の記載は、8方式のいずれの要項にもありません。★「受験者心得」に委ねられています。

志望理由書は、ほとんどの方式で自筆

様式 対象 用紙 ★字数 ★手書き/入力
★【様式1】志望理由書 健康福祉学部(ゼミナール)/研究室探検/科学オリンピック(地理環境以外)/情報Ⅰ・Ⅱ利用 A4縦1枚 ★400字以内 ★自筆のみ
★【様式2】志望理由書 生命科学科・地理環境学科(ゼミナール)/科学オリンピック(地理環境) ★A4縦2枚(裏面使用不可) ★字数指定なし(罫線のみ) ★自筆のみ
★志望理由書 グローバル人材育成入試(全学部) ★A4縦2枚(裏面使用不可) ★字数指定なし ★自筆のみ
★【様式3】【様式4】講義・実習の概要 ゼミナール入試 生命科学科 ★1項目A4 1ページ以内(本学)/2ページ以内(他大学等) ページ数で指定 ★自筆又は入力
★【様式5】発表内容の概要 ゼミナール入試 生命科学科 ★A4 2ページ以内 ページ数で指定 ★自筆又は入力
★Essay form SAT/ACT・IB入試 A4縦2枚 ★語数指定なし ★自筆・英語のみ
★Essay form T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱ A4縦2枚 ★学科による ★学科による

★「本学ウェブサイト又はマイページから出力する書類は、白色A4縦の用紙に印刷してください。」

★ゼミナール入試・研究室探検入試だけ追加の注記があります。★「様式の変更及び異なる様式での提出は認めません。」

★【様式2】の設問文(原文)

★生命科学科、地理環境学科を志望する理由、また入学後、何をどのように学び、将来どのような夢や希望を実現したいのかを詳しく記述してください。自筆で濃くはっきりと記入してください。

★グローバル人材育成入試の設問文(原文)

★あなたがこれまでに経験したことを踏まえ、出願する学科を志望する理由、また入学後、何をどのように学び、将来、国際社会においてどのような夢や希望を実現したいのかを詳しく記述してください。

★【様式3】【様式4】【様式5】は入力でもかまいません。★「Word で作成する場合は、11 ポイント以上のフォントサイズを使用してください。」

★【様式5】だけ図やグラフを貼れます。★「2ページ以内に収まれば図やグラフを貼り付けても構いません。」

★設問文(原文)

★研究課題名(探究した内容や目的がわかるような課題名にしてください) ★発表内容の概要 背景・目的(探究した課題や疑問)、方法、結果(分かった事、分からなかった事等)を説明してください。独創的な点、工夫した点もアピールしてください。

★SAT/ACT・IB入試のEssay formは英語で自筆です。

★In your own handwriting, please provide a clear description in English, written boldly and legibly, of the biology-related activities, experiences, and events that motivated you to pursue studies in the Department of Biological Sciences.

★T-GLIPs入試ⅠのEssay formは学科で4通りです。

学科 分量 言語・形式
★地理環境学科 指定なし ★英語又は日本語。自筆又は入力
★都市基盤環境学科 ★最大500語(2頁目下部に語数を記入する欄あり) ★英語のみ。自筆又は入力
★環境応用化学科 指定なし ★英語のみ。自筆のみ(「Clearly handwrite in English.」)
★観光科学科 指定なし ★英語又は日本語。自筆又は入力

★T-GLIPs入試Ⅱの様式は、T-GLIPs入試Ⅰの都市基盤環境学科用と同一ファイルです(★英語・最大500語)。

★T-GLIPs入試Ⅰには調査書がありません。★出願書類に含まれていません。

★SAT/ACT・TOEFL iBT・IELTS・IBのスコアは実施機関から大学へ直送です。

各実施機関から本学へスコア等が届くまで、IELTS …については★最大3~4週間ほど、その他については★7~8週間ほどかかることがあります。

★本学のコード番号はSAT Reasoning Test 6920、ACT 7774、TOEFL 7169です。

併願のルールは3通りある

★同じ大学の総合型選抜なのに、書き方が3つあります。

タイプ 原文 対象方式
★①同一出願期間型 ★「同一出願期間にて実施する本学への他の学校推薦型選抜及び総合型選抜との併願は認められません。」 ★科学オリンピック・グローバル・情報Ⅰ・Ⅱ利用
★②合否確認まで型 ★「合否結果を確認できるまでは、本学の他の学校推薦型選抜・総合型選抜には出願できません。」 ★ゼミナール・研究室探検・SAT/ACT・IB
★③全区分型(最も厳しい) ★「本学が実施する他の入試区分への出願は、合格発表後のみ認められます。」 ★T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱ

★③は学校推薦型・総合型に限らず、全入試区分が対象です。

★実務上の帰結はこうなります。

選んだ方式 合格発表 ★11月出願組(11/1〜11/6)への再出願
★ゼミナール・研究室探検・SAT/ACT・IB ★2026年11月1日 ★不合格なら出願できる(出願期間に間に合う)
★T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱ ★2026年12月14日 ★事実上できない

★「最初に決める必要がある」のはT-GLIPsを選んだ場合です。

★不合格になれば別の方式に出願できます。

(2)★本選抜に不合格となった者は、本学の学校推薦型選抜又は総合型選抜に出願することができます。また、大学入学共通テストを受験した者は、★本学の一般選抜を受験することができます。

★一般選抜との併願は全方式で認められています。

(5)★国公立大学の総合型選抜(大学入学共通テストを課す場合、課さない場合を問わず)による出願者は、本学の一般選抜(前期日程・後期日程)を併願することができます。

★ただし合格した場合は別です。

(1)★本選抜の合格者は、入学辞退を認められた場合を除き、本学及び他の国公立大学(…)の一般選抜を受験しても合格者とはなりません。 (6)★国公立大学の学校推薦型選抜・総合型選抜で入学手続ができるのは1 つの大学・学部に限られます。

「入学辞退届」と「入学辞退願」は別物

書類 手続 対象方式
★入学辞退届 ★提出すれば足りる ★科学オリンピック入試の理学部・地理環境学科/SAT/ACT・IB入試
★入学辞退願 ★学校長を通じて提出し、「その理由が正当であると判断された場合に限り」認められる ★ゼミナール・研究室探検・グローバル・情報Ⅰ・Ⅱ利用/科学オリンピック入試の環境応用化学科・システムデザイン学部

★科学オリンピック入試だけ、学科によって辞退の扱いが2通りに分かれます。

★理学部3学科と地理環境学科は「入学辞退届」で、★環境応用化学科とシステムデザイン学部は「入学辞退願」です。

★T-GLIPs入試Ⅰには辞退の条項そのものがありません。★「本学が指定する期日までに入学手続が完了しない者は、入学辞退者として取り扱います。」とだけ定めています。

★専願の条項がない方式(SAT/ACT・IB入試、T-GLIPs入試Ⅰ、科学オリンピック入試の4学科)と「入学辞退届」でよい方式は、ほぼ重なっています。

★全方式に共通の注記もあります。★「本選抜により入学した学生の所属変更(学部・学科の変更)は制限されることがあります。」

過去問が公開されているのは3方式

方式 ★問題 ★出題の意図 ★解答例
★グローバル人材育成入試 人文社会学部 ★あり ★あり なし
★グローバル人材育成入試 経済経営学部 ★あり(★課題文は非公表) ★あり なし
★グローバル人材育成入試 都市環境学部 ★あり(一般推薦入試と同一ファイル) ★あり ★観光科学・都市政策科学はあり
★研究室探検入試 ★なし ★あり なし
★ゼミナール入試 ★掲載なし なし なし
★科学オリンピック入試 ★掲載なし なし なし
★SAT/ACT・IB入試 ★掲載なし なし なし
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 ★掲載なし なし なし
★T-GLIPs入試Ⅰ・Ⅱ ★掲載なし(2027年度新設のため) — —

★WEB公開は2026年度・2025年度の2年度分です。

★窓口閲覧もありますが、★南大沢キャンパスで事前予約制(予約可能期間は12月末まで)です。

★「面接(口頭試問を含む)に関する過去問題は閲覧することができません」

★2026年度のグローバル人材育成入試(人文社会学部)の設問(大学が書いた部分のみ)

リード文:★「次の英文は、CNN(2025 年 5 月 28 日)に掲載された、ある博物館に関する記事である。この英文を読み、その後の問いに日本語で答えなさい。」

★問1. 下線部(1)を和訳しなさい。 ★問2. 下線部(2)を和訳しなさい。 ★問3. 下線部(3)を和訳しなさい。 ★問4. この博物館と一般の博物館との違いを、箇条書きにして三点挙げなさい。 ★問5. 作品と鑑賞者の関係について、本文の内容を踏まえつつあなたの考えを300字以内で述べなさい。

★課題文は「著作権の観点から公表していません」とされ、★出典のURLだけが示されています。

★和訳が3問あります。★論述は300字以内の1問です。

★出題の意図(原文)

★・英語で書かれたテキストを理解する力、質問の趣旨を理解する力、解答における論理構成力・文章表現力。・グローバル社会における主要な問題への関心と基礎知識、及び対応を構想するにあたっての着眼点や批判的思考力。

★2026年度のグローバル人材育成入試(経済経営学部)の設問(原文・英語)

★Read Severn Cullis-Suzuki's speech in 1992. Then, make your reply to Ms. Cullis-Suzuki in 1992. Your reply should include: ★Structure: Introduction, main body(reply), and conclusion ★Length: 120 – 150 words.

★120〜150語の英作文です。★構成(序論・本論・結論)まで指定されています。

★2026年度の都市政策科学科の小論文は、★一般推薦入試とグローバル人材育成入試の共通問題で、★解答例つきです。

★資料(国連「ビジネスと人権に関する指導原則(UNGPs)」より「一般原則」)も参考にしながら,企業活動において人権を尊重するとはどういうことか,自分なりに考え,その重要性,取り組むべき課題について,具体的な事例を交えながら,800 字以内で論じなさい。なお,取り組むべき課題について説明する際は,その主体を明確に示すこと。

★資料の出典も大学が明示しています(国連「ビジネスと人権に関する指導原則」外務省仮訳)。

★研究室探検入試は「出題の意図」だけが公開されています。

★「実際に実験を行う上での知識や論理性などの能力を総合的に評価することを意図した小論文の課題を課す。」 ※★研究室探検、それを受けての小論文のため、小論文の問題文は公表しておりません。

2026年度の結果は、方式によって落差が大きい

方式 学部・学科 募集人員 ★出願者 ★合格者 ★入学者
★ゼミナール入試(計) 22 ★67 ★22 ★22
理学部 生命科学科 15 33 15 15
都市環境学部 地理環境学科 3 8 ★2 2
健康福祉学部(計) 4 26 5 5
★科学オリンピック入試(計) 2 ★2 ★1 ★0
理学部 生命科学科 若干名 1 1 ★0
システムデザイン学部 情報科学科 若干名 1 0 0
★ほかの4学科 ★0 ★0 ★0
★グローバル人材育成入試(計) 16 ★39 ★15 ★15
人文社会学部(計) 4 4 3 3
経済経営学部 5 ★18 6 6
都市環境学部(計) 7 14 5 5
システムデザイン学部 情報科学科 若干名 3 1 1
★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 情報科学科 5 ★13 ★1 ★1
★SAT/ACT・IB入試(計) 4 ★14 ★5 ★3
生命科学科(SAT/ACT方式) 2 6 1 1
生命科学科(IB方式) 2 8 ★4 ★2
★研究室探検入試 環境応用化学科 4 ★2 ★2 ★2

★科学オリンピック入試は、2026年度の出願が全学部合計で2名・合格1名・入学0名でした。★6学科すべてで募集していますが、実質的に機能していません。

★募集人員を下回る合格しか出ていない方式・学科が多いです。★地理環境学科のゼミナールは募集3名に対して合格2名、情報Ⅰ・Ⅱ利用入試は募集5名に対して合格1名、研究室探検入試は募集4名に対して合格2名です。

★要項の「選抜の結果、合格者数が募集人員と異なることがあります」「合格者がいない場合があります」は、実際に起きています。

★情報Ⅰ・Ⅱ利用入試は出願13名に対して合格1名です。★第1次選抜の合格者数は「募集人員の約2倍」=約10名なので、★絞られたのは第2次選抜(面接+共通テスト)です。

★SAT/ACT・IB入試だけ、合格者数と入学者数が一致しません(合格5名・入学3名)。★出願資格に「入学を確約」の条項がない方式です。

★ほかの方式は合格者数=入学者数です(専願のためです)。

★公開されているのは2026年度だけです。★過年度分は掲載されていません。

★しかも「募集人員/出願者数/合格者数/入学者数」の4列だけです。

★「受験者数」の列がありません。★倍率も算出されていません。★合格最低点・得点分布・平均点はいずれも非公開です。

入試に地域差はないが、学費には3つの別の線がある

★総合型選抜8方式には、地域による枠も加点もありません。

★募集人員・出願資格のいずれにも、高校の所在地や住民票による地域要件がありません。★「日本国内に所在する高等学校」という要件は国内/国外の区別で、都道府県の枠ではありません。

★東京都内の高校を対象とする選抜は「都立工科高校等特別推薦入試」ですが、★これは学校推薦型選抜です(募集4名)。

★一方で、お金の側には住民票の要件があります。

制度 ★対象者の範囲 ★基準日
★総合型選抜の募集人員 ★地域要件なし —
★入学料の半額(141,000円) ★本人又は配偶者若しくは一親等の親族が都内に住所 ★入学の日の1年前(2026年4月1日)から引き続き
★都内子育て世帯への授業料免除(全額) ★生計維持者(原則、父母)が都内に住民票 ★前年度の12月31日(2025年12月31日)以降、前期は2027年4月1日まで引き続き

★3つの制度で、範囲も基準日もすべて違います。

★入学料の定義(原文)

★「東京都の住民」とは、本人又はその者の配偶者若しくは一親等の親族が、入学の日の1年前から引き続き東京都内に住所を有する者をいい、この認定には、大学が配付する「★住民票記載事項証明書」による区市町村の証明が必要です。

★一親等(父母・子)までで、二親等(祖父母・兄弟姉妹)は含まれません。

★本人が都外から1人で上京してきた場合でも、父母が都内在住なら対象になります。

★逆に本人が入学直前に都内へ転入しても、1年前からの継続居住がなければ対象外です。

★授業料免除は「生計維持者(原則、父母)」に限定されていて、★本人の住所は要件になっていません。★基準日も入学料とは別です。

★「所得に関する要件はありません。」

★ただし申請が必要です。★「必ず期日までに申請してください(申請がない場合は対象となりません。)」

★「東京都立大学は都民が有利」と一括りにはできません。★入試には地域差がなく、学費の2制度は対象者の定義も基準日も別々です。

そのほかのお金

項目 金額
★入学考査料 ★17,000円(★別途サービス利用料900円)
★入学料 ★282,000円(★「東京都の住民」は141,000円)
★授業料(年額) ★520,800円(前期260,400円・後期260,400円)

★支払期限は出願期間最終日の20時です(9月出願組は2026年9月3日20時、11月出願組は11月6日20時)。

★授業料は原則として口座振替です。★前期は5月26日、後期は10月26日に引落し(土日祝日に当たる場合は直後の平日)。

★「納入期限を経過し、督促してもなお延滞が続くと除籍の対象となります。」

★「特待生」という語は、大学の学費ページに1件も出てきません。★入試成績に連動した学費免除制度は確認できませんでした。

★入学料の減免は、生活保護受給世帯、入学手続日以前1年以内の学費負担者の死亡、天災その他の災害などによる家計の急変が対象です。

★学生寮の申込についても注記があります。

★「学生寮」の申込は、入試の合格者発表を待ってからでは間に合わない可能性があります。早めに学生寮入寮生募集要項を入手し、必要書類を添えて申請受付期間内に郵送してください。

★募集要項の公開は2026年12月下旬頃からです。

受験上の配慮の締切は3通りあり、最も早いのは出願の2か月前

★締切 対象方式 手段
★2026年7月3日(金)17時 ★SAT/ACT・IB入試、T-GLIPs入試Ⅰ、T-GLIPs入試Ⅱ ★SAT/IBとT-GLIPsⅠはまず電話等で連絡→指示に従い申出書を提出。★T-GLIPsⅡは配慮申請フォームから
★2026年7月31日(金)17時 ★ゼミナール入試・研究室探検入試 配慮申請フォーム→申出書
★2026年9月4日(金)17時 ★科学オリンピック入試・グローバル人材育成入試・情報Ⅰ・Ⅱ利用入試 配慮申請フォーム→申出書

★7月3日の締切は、出願開始(9月1日)の2か月前です。

★上記期限までに申出書の提出が無かった場合、希望に沿えないこともありますので、十分注意してください。内容によっては対応に時間を要することもありますので、★できるだけ早い時期に申請してください。

★一般選抜の同じ締切は2026年12月11日(金)17時です。★総合型選抜のほうが5か月以上早いです。

★そのほかの前倒しの締切

締切 内容
★2026年7月31日(金) ★T-GLIPs入試Ⅰで、大学が認定した資格試験の一覧以外で出願したい場合の事前問い合わせ
★2026年8月18日(火) ★T-GLIPs入試Ⅰのインターナショナルスクール出身者の事前問い合わせ
★出願期間終了まで(実質7〜8週間前) ★SAT/ACT・TOEFL iBT・IELTS・IBのスコアの直送手続
★2026年10月5日(月)まで ★T-GLIPsのオンライン試験のための通信環境の整備
★2026年10月15日(木) ★IB方式で2026年5月にIB試験を受験し、出願期間終了までに資格証書のコピーを提出できなかった者の提出期限
★2027年1月22日(金)(郵送必着) ★共通テスト成績請求チケットの送付/IB成績評価証明書の到着期限

生成AIについては何も書かれていない

対象 ページ数 ★ヒット
★総合型選抜8方式の募集要項(7冊)+入学者選抜要項 ★113ページ ★0件
★入試関係ウェブページ(8ページ) — ★0件

★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。

★「AI」の唯一のヒットは、T-GLIPs入試Ⅰの別紙に載る試験名の一部で、人工知能とは無関係です。

★東京都立大学は、生成AIの使用の可否について一切記載していません。

★ただし志望理由書とEssay formの自筆指定が、結果として歯止めになっています。

様式 指定
★【様式1】【様式2】/グローバル人材育成入試の志望理由書 ★「自筆で濃くはっきりと記入してください」
★SAT/ACT・IB入試のEssay form ★「In your own handwriting」
★T-GLIPs入試Ⅰの環境応用化学科 ★「Clearly handwrite in English.」
★T-GLIPs入試Ⅰの地理環境学科・都市基盤環境学科・観光科学科/T-GLIPs入試Ⅱ ★「Handwrite or type」=入力も可
★【様式3】【様式4】【様式5】(生命科学科) ★自筆又は入力

★自筆指定がないのは、T-GLIPsの3学科分の様式と生命科学科の概要書類です。

★不正行為についての一般条項はあります。

★出願手続等に不正があった場合は、入学後であっても、入学許可を取り消します。(全方式) ★不正行為が発覚した場合は、受験は失格となります。また、合格後に不正行為が発覚した場合は、合格取消となります。(T-GLIPs)

準備の順番

時期 やること
高1〜高2 ★どの方式で行くかを決める。★8方式は出願資格がまったく違います。★ゼミナール入試は現役のみ、情報Ⅰ・Ⅱ利用入試は情報Ⅱの評定が必要で、どちらも後から取り返せません
高1〜高2 ★評定を確かめる。★地理環境学科のゼミナールは英語3.5・数学3.5、研究室探検入試は外国語・数学・理科すべて3.5、グローバルの都市環境学部は全体4.0または3教科4.3、情報Ⅰ・Ⅱ利用入試は情報Ⅰ・Ⅱの評定がいずれも4以上です
高2 ★英語資格を取る。★基準は3段階で、★グローバル人材育成入試とT-GLIPs入試Ⅱは準1級2300相当です。★有効期限は出願期日より過去2年以内。★自宅受験版は不可です
高2夏〜高3夏 ★ゼミナール入試の生命科学科を狙うなら、講義6時間以上+実習8時間以上を受講する。★2025年9月1日以降のものに限られます。★本学の高校生ゼミナールに限られず、複数校の合計でもかまいません
高2〜高3 ★科学オリンピック入試を狙うなら、コンテストに出る。★「出願前に」受賞・予選通過していることが要件です
★高3 7月3日 17時 ★SAT/ACT・IB入試とT-GLIPsの配慮申請の締切。★出願開始の2か月前です
★高3 7月31日 17時 ★ゼミナール入試・研究室探検入試の配慮申請の締切
高3 7月 ★過去問を見る。★公開されているのはグローバル人材育成入試(人文社会・経済経営・都市環境)と研究室探検入試の出題の意図だけです。★ほかの5方式は窓口閲覧(事前予約制)です
高3 8月12日・8月18日 ★インターネット出願の登録開始。★方式で日が違います
★高3 9月1日〜9月3日 20時 ★9月出願組の出願。★消印有効ではなく郵送必着。★角形2号封筒+カラー印刷の宛名ラベル+書留速達。★持参不可・宅配便不可
高3 9月4日 17時 ★科学オリンピック・グローバル・情報Ⅰ・Ⅱ利用の配慮申請の締切
高3 9月17日・9月25日 ★第1次選抜の結果。★不合格なら13,000円が返還されます
高3 9月26日〜10月29日 ★第2次選抜。★ゼミナールは2日または4日、T-GLIPsはオンラインです
高3 10月5日 ★T-GLIPsの通信環境を整える。★通信テストは10月6日〜8日
高3 11月1日 ★9月出願組の合格発表。★不合格なら11月出願組に出願できます
★高3 11月1日〜11月6日 20時 ★11月出願組の出願
高3 11月24日〜11月28日 ★11月出願組の第2次選抜
高3 12月14日 ★科学オリンピック・グローバル(経済経営・都市環境)・T-GLIPsの合格発表
高3 2027年1月 ★共通テスト。★「合否には使わないが受験必須」の方式は、受けないと合格発表後でも取り消されます
高3 2027年1月20日〜21日 ★入学手続(多くの方式)
高3 2027年1月22日 ★共通テスト成績請求チケットの送付(郵送必着・簡易書留)
高3 2027年2月10日 ★グローバル(人文社会・システムデザイン)・情報Ⅰ・Ⅱ利用の合格発表
高3 2027年2月16日〜17日 ★その3つの入学手続。★発表から6日です

まとめ

  • 東京都立大学の2027年度の総合型選抜は★8方式・合計61名です。★ただし配点が公開されているのは、グローバル人材育成入試と情報Ⅰ・Ⅱ利用入試の2方式だけです
  • ★残る6方式は、要項に「配点」「満点」の記載が0件です。★「第1次選抜の成績及び第2次選抜の成績により判断し」とあるだけで、★比率は分かりません
  • ★採点基準も公開されていません。★大学が公開しているのは「問題」「出題の意図」「解答例」の3種だけです
  • ★T-GLIPs入試Ⅰ(14名)とT-GLIPs入試Ⅱ(2名)は2027年度の新設です。★2026年度までは6方式53名でした
  • ★共通テストには3つの扱いがあります。★「合否には使わないが受験必須」の方式(研究室探検/科学オリンピックの環境応用化学科/グローバルの経済経営・環境応用化学・都市政策科学)は、受けないと合格発表後でも合格が取り消されます
  • ★出願は郵送必着で、★消印有効ではありません。★しかも最終日は20時。★持参も宅配便も不可です
  • ★出願先の宛先が学部で3通りに分かれます(★健康福祉学部は荒川キャンパス、システムデザイン学部は日野キャンパス)
  • ★第1次選抜の合格者数は7方式で公開されています。★実数で書かれているのは生命科学科24名と地理環境学科14名の2件だけで、★同じゼミナール入試でも1.6倍と約4.7倍です
  • ★第1次選抜の不合格者には13,000円が返還されます(入学考査料17,000円のうち)。★科学オリンピック入試は第1次選抜がないため対象外です
  • ★ゼミナール入試だけ現役(2027年3月卒業見込み)のみです。★ほかは2026年4月以降の卒業まで出願できます
  • ★英語資格の基準は3段階です。★グローバル人材育成入試とT-GLIPs入試Ⅱは準1級2300相当で、★ゼミナール入試の地理環境学科は準2級1700相当です
  • ★2027年度からTEAP CBTが廃止され、★TOEFL iBTの基準が受験時期で二段構えになり、★IELTSのOne Skill Retakeが利用不可になりました
  • ★「ゼミナール」という同じ語が、方式によって違うものを指します。★生命科学科と地理環境学科は大学の高校生ゼミナールを実際に受講しますが、★健康福祉学部3学科の「ゼミナール」は選抜当日のプログラムです
  • ★地理環境高校生ゼミナールは4日間で合計14時間40分です。★野外観察の交通費は受講者の負担で、★外国語文献の講読も入っています
  • ★研究室探検入試は、グループ討論とプレゼンテーションのどちらになるかが出願時点で分かりません。★小論文の試験時間も要項に記載がありません
  • ★T-GLIPsの第2次選抜はZoomのオンライン試験です。★録画され、受験者の録音録画は禁止。★地理環境学科だけ端末2台が必要です
  • ★併願のルールが3通りあります。★T-GLIPsがもっとも厳しく、「本学が実施する他の入試区分への出願は、合格発表後のみ」です。★合格発表が12月14日なので、11月出願組への再出願は事実上できません
  • ★「入学辞退届」と「入学辞退願」は別物です。★科学オリンピック入試だけ、学科によって2通りに分かれます
  • ★2026年度の科学オリンピック入試は、出願が全学部で2名・合格1名・入学0名でした。★6学科すべてで募集していますが、実質的に機能していません
  • ★募集人員を下回る合格しか出ていない方式・学科が多いです(地理環境学科のゼミナールは募集3・合格2、情報Ⅰ・Ⅱ利用は募集5・合格1、研究室探検は募集4・合格2)
  • ★公開されている入試結果は2026年度だけで、★「受験者数」の列がありません。★倍率も合格最低点も非公開です
  • ★入試に地域差はありませんが、★入学料の半額と授業料免除で、対象者の範囲も基準日も別々です。★「都民が有利」と一括りにはできません
  • ★受験上の配慮の締切は3通りで、★最も早いSAT/ACT・IB入試とT-GLIPsは2026年7月3日17時です(★出願開始の2か月前)
  • ★生成AIについては113ページ中0件です。★ただし志望理由書とEssay formの多くに自筆指定があり、★結果として歯止めになっています

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。併願の考え方は併願戦略、プレゼン型の対策はプレゼン型入試の対策、情報系は情報・理工系学部の小論文、看護系は看護学部の小論文、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。

Related

関連記事

← 「大学別対策」の記事一覧へ