福山市立大学の総合型選抜。2027年度に新設された1学科だけ、小論文はなく情報・数学120分
福山市立大学の2027年度総合型選抜を要項16ページから整理しました。実施は2027年4月開設の1学科だけで15名。小論文はなく情報・数学120分の記述式です。配点は比率のみで満点は非公開ですが、模擬問題が模範解答と出題の意図つきで公開されています。
福山市立大学(公立・広島県福山市)の総合型選抜は★1学科だけです。
| 学部・学科 | 入学定員 | ★総合型選抜 | 当日の試験 |
|---|---|---|---|
| ★情報工学部 情報工学科 | ★80名 | ★15名 | ★学力検査(情報・数学)120分+面接 |
| 教育学部 児童教育学科 | 100名 | ★実施なし | — |
| 都市経営学部 都市経営学科 | 120名 | ★実施なし | — |
★情報工学部は2027年4月開設です。★総合型選抜も2027年度入試が初回になります。
★小論文はありません。★大学入学共通テストも免除されます。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は2027年度 総合型選抜学生募集要項(16ページ)と入学者選抜要項【情報工学部】、志望理由書・活動報告書の様式、公式の模擬問題によります。 出典:福山市立大学 入試情報。2026年10月6日に確認しました。
★広島県には「広島市立大学」「県立広島大学」「叡啓大学」という別の公立大学があります。★この記事は福山市立大学です。
配点は比率だけ。満点は出ない
| 評価要素 | ★配点比率 |
|---|---|
| ★学力検査(数学・情報) | ★50% |
| ★出願書類の内容(調査書・志望理由書・活動報告書) | ★30% |
| ★面接 | ★20% |
★要項全16ページを検索した結果です。
| 語 | 件数 |
|---|---|
| ★「配点」 | ★1件(「配点比率」のみ) |
| ★「満点」 | ★0件 |
| ★「得点」 | ★0件 |
| ★「点数」 | ★0件 |
| ★「合格最低点」 | ★0件 |
★一般選抜は素点が公開されています(共通テスト 前期1000点/後期700点、個別学力検査 前期の数学300点、後期の面接100点)。★総合型だけ素点が出ていません。
★模擬問題の解答用紙にも「小計Ⅰ〜Ⅴ」「合計」の枠はありますが、各設問の配点は印刷されていません。
★評価の基準は文章で公開されています。
| 書類 | 何を見るか |
|---|---|
| ★調査書 | ★教科・科目の学習状況、基礎学力の定着度及び課外活動等の状況を踏まえ、学習に対して持続的かつ主体的に取り組む姿勢 |
| ★志望理由書 | ★本学及び志望分野への関心と理解の深さ、志望動機の明確さ及び一貫性。あわせて★入学後の学修計画や将来構想の具体性、それらを自らの言葉で論理的に表現する力 |
| ★活動報告書 | ★探究活動や課外活動の内容と成果を踏まえ、主体性・継続性・協働性。あわせて★経験から得た学びや気づきを的確に表現し、次の学びへとつなげようとする姿勢 |
学力検査は情報・数学120分の記述式
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★名称 | ★学力検査(数学・情報) |
| ★時間 | ★120分(9:30〜11:30) |
| ★形式 | ★記述式(マークシートではない) |
| ★数学の範囲 | ★数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B、数学C |
| ★情報の範囲 | ★情報Ⅰ |
| ★筆記 | ★手書き(黒鉛筆またはシャープペンシル) |
★数学Ⅲは入りません。★一般選抜の前期は数学Ⅲを含むので、ここが違います。
★要項が問う力を明記しています。
高校数学及び情報の基礎的な内容を理解しているかを問います。情報工学の専門分野を学ぶために不可欠な数理的な土台である★数理的センスと応用力、基礎的な解析能力などの数学力及び★アルゴリズム的思考力、データ活用能力、プログラミング力などの情報的思考力について、基礎的な学力を多面的かつ総合的に評価します。
★学力検査と面接のいずれか一方でも受験しなかった場合は失格です。
模擬問題が模範解答と出題の意図つきで公開されている
★2027年度が初回なので過去問が存在しません。★代わりに公式の模擬問題が出ています。
| 資料 | 公開 |
|---|---|
| ★問題用紙(改訂版) | ★あり |
| ★解答用紙 | ★あり |
| ★模範解答(改訂版) | ★あり |
| ★出題の意図 | ★あり |
★大学の位置づけ
★本模擬問題は、…情報工学部総合型選抜および学校推薦型選抜の受験を考えている方のために作成した「情報・数学」の模擬問題です。学習する際の参考にしてください。 ★本模擬問題は、基礎的な理解の確認を中心に構成しています。実際の試験では、基礎から応用まで幅広い内容・難易度の問題が出題されます。
★構成
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★試験時間 | ★120分 |
| ★問題冊子 | ★6ページ(表紙含む) |
| ★解答用紙 | ★5枚(その1〜その5) |
| ★その1・その2 | ★情報 |
| ★その3〜その5 | ★数学 |
★2026年7月16日に改訂されています。★理由はDNCL(大学入学共通テスト手順記述標準言語)の記載方法との整合で、プログラム表記の一部を修正し、★一部設問で妥当な別解が成立することを確認して模範解答に別解を追加しました。
今回の改訂は表記及び記述の明確化を目的としたものであり、★出題の趣旨及び学習上求められる内容に変更はありません。
★この告知から、プログラム表記がDNCL準拠であることが読み取れます。
★「出題の意図」も大問ごとに公開されています。
| 大問 | 意図(要旨) |
|---|---|
| ★Ⅰ(情報) | ★与えられた数値データから制約を満たす解を論理的に導く問題解決力、計算量が増大する問題に効率的な手法を選べるアルゴリズム的思考力、表形式の情報を正確に読み取りシミュレーションに活用するデータ活用能力 |
| ★Ⅱ(情報) | ★問題解決の手順を明確にし結果を論理的に推論するアルゴリズム的思考力、算術演算・繰り返し処理・条件分岐といった基本的なプログラミング概念の運用、構築したアルゴリズムの弱点や適用限界を分析する思考力 |
| ★Ⅲ(数学) | ★高校数学の基礎的な内容の理解。大学入学後にAIやデータサイエンスを学ぶために不可欠な数理的な土台 |
| ★Ⅳ(数学) | ★数列/確率・場合の数/三角関数など、情報工学の専門分野に直結する数理的センスと応用力 |
| ★Ⅴ(数学) | ★「連続的な変化」や「最適化」の概念を扱うための基礎的な解析能力 |
★どの分野が出るかが明示されています。★数列・確率・場合の数・三角関数・微積分です。
※★模擬問題のページは「2026年度(令和8年度)に実施する」と書いていますが、これは実施年(暦年2026年)を指す書き方です。★対象は2027年度入学者選抜で、要項の「2027年度(令和9年度)総合型選抜」と同じものです。
定規もコンパスも電卓も使えない
★数学の試験があるのに、これが禁止されています。
| 使えないもの |
|---|
| ★定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む) |
| ★コンパス |
| ★電卓 |
| ★そろばん |
| ★グラフ用紙等の補助具 |
| ★耳せん(監督者の指示が聞き取れないことがあるため) |
| ★英文字や地図等がプリントされた上着等(着用している場合は脱いでもらうことがある) |
| 携帯電話・スマートフォン・ウェアラブル端末・タブレット・電子辞書・ICレコーダー・イヤホン・音楽プレーヤー等 |
★使えるものは、黒鉛筆(★和歌・格言等が印刷されているものは不可)、鉛筆キャップ、シャープペンシル、★プラスチック製の消しゴム、鉛筆削り(★電動式・大型のもの・ナイフ類は不可)、時計、眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー(★袋又は箱から中身だけ取り出したもの)です。
★電子機器は試験室に入る前にアラームを解除し、電源を切ってカバンに入れます。★マナーモードでの使用も不可で、★時計代わりの使用も不可です。★呼び出し音が鳴った場合は、本人の了解を得ずにカバンを室外へ持ち出します。
★日常的な生活騒音等が発生しても救済措置は行われません(監督者の足音、航空機・自動車・風雨・空調の音、周囲の咳・くしゃみ、携帯電話や時計の短時間の鳴動、周囲の建物のチャイム音など)。
★遅刻は開始時刻後20分以内に限り受験を認められます(★検査時間の延長はありません)。
面接は昼をはさんで午後
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★形式 | ★個人面接を原則とする。ただし志願者数により集団面接とする場合がある |
| ★実施時刻 | ★12:40〜(12:30から諸注意)。★終了時間は面接の順番によって異なる |
| ★1人あたりの時間 | ★公表されていない |
| ★面接官の人数 | ★公表されていない |
| ★配点比率 | ★20% |
★評価内容は「調査書・志望理由書・活動報告書等を踏まえ、★本学で学ぶ目的意識の明確さ、学修に対する主体的な意欲、将来構想について確認。あわせて、★自らの考えを論理的に構成し的確に表現する力並びに★対話を通じて柔軟かつ適切に応答する姿勢を総合的に評価」です。
★プレゼンテーション・口頭試問・グループディスカッションはいずれもありません。
★試験会場では昼食の販売を行いません。★各自で持参します。★学力検査が11:30に終わり、面接が12:40からなので、昼食をはさみます。
出願書類は黒ボールペンで自筆
志望理由書(A4 1枚・片面。★総合型選抜と学校推薦型選抜の共通様式)
★1 本学を志望した理由、本学で学びたい内容、そして将来どのような進路に進み、社会でどのような役割を果たしたいのかを、一貫した考えに基づいて述べてください。
★2 自身の強み及び特長について、具体的なエピソードを交えて述べてください。
★字数指定はありません。★解答欄は横罫線のみで、マス目・字数枠はありません。★設問1の記入欄のほうが設問2より明らかに大きいです。
★設問1は「志望理由」「学びたい内容」「将来の進路」「社会での役割」を一貫した考えでつなぐよう求めています。
活動報告書(A4・片面・★合計3枚)
1枚目:(1)高等学校等(中学校卒業以降)における活動
★①部活動、生徒会活動、学業など、校内において意欲的に取り組んだ活動の内容と、そこから得られた成果や学びについて具体的に述べてください。 ★②ボランティア活動や留学・海外経験など、校外において主体的に取り組んだ活動の内容と、その経験から得た学びについて具体的に述べてください。
2枚目:(2)課題研究等に関する活動
★①「総合的な探究の時間」、「理数探究」、「課題研究」又は課外で取り組んだ課題研究等において設定した課題テーマと、その選定理由について述べてください。 ★②課題テーマの概要、活動のプロセス(仮説の設定や検証・分析の方法など)、活動における自身の役割及び活動を通じて得られた成果について具体的に述べてください。
3枚目:(3)資格・検定・試験等に関する活動
★表形式で5行。列は「資格・検定・試験等の名称/級・スコア等/取得等の年月日」です。
★基本情報技術者試験、ITパスポート、実用数学技能検定、実用英語技能検定等、分野を問わず記入してください。記入できる件数は5件までとします。5件を超える場合は、代表的なものを選んで記入してください。 また、記入した内容に基づき、★取得を証明する合格証明書等の写しを提出してください。なお、★提出された合格証明書等は返却しませんので、原本等の重要なものは送付しないでください。
★全3枚に同じ注記があります。
★※A4サイズで片面印刷し、志願者本人が黒色のボールペンを用いて、自筆で記入してください。(消せるボールペンは使用不可)
★資格は出願要件ではありません。★任意で最大5件です。
★調査書についても指示があります。★部活動やボランティア活動など顕著な実績がある場合は、調査書の「7.指導上参考となる諸事項」欄に記載してもらうようにします。
出願資格
| 項目 | 総合型選抜での扱い |
|---|---|
| ★専願/入学確約 | ★「合格した場合に入学を確約できる者」(★「第一志望」という語は使っていません) |
| ★評定の基準 | ★なし(学校推薦型は4.0以上) |
| ★既卒 | ★可。卒業年の下限がない(学校推薦型は「2026年4月1日以降」の縛りあり) |
| ★高卒認定 | ★可(旧・大学入学資格検定の合格者を含む。★2027年3月31日までに満18歳) |
| ★英語資格・その他資格 | ★出願要件ではない(活動報告書に任意で最大5件) |
| ★推薦 | ★不要 |
| ★事前イベント参加 | ★不要 |
| ★地域要件 | ★なし |
★学校推薦型選抜との見分け方は3つです。
| 比べる点 | ★総合型選抜 | ★学校推薦型選抜 |
|---|---|---|
| ★推薦書 | ★不要 | ★必要(学校長が作成し厳封) |
| ★評定平均値 | ★なし | ★4.0以上 |
| ★卒業年 | ★制限なし | ★2026年4月1日〜2027年3月31日 卒業(見込)に限る |
| ★配点比率 | ★学力検査50/書類30/面接20 | ★学力検査50/書類審査40/面接10 |
| ★地域枠 | ★なし | ★あり(地域枠10・全国枠13・専門高校枠2) |
★学力検査の科目(情報・数学)も試験場も同じなので、★取り違えやすい点です。
併願の扱い
★総合型に不合格だった場合に備えて、前期日程・後期日程・公立大学中期日程から各1つ、合計3つまで出願できます。
★ただし総合型の合格者は他の国公立大学・学部を受験できず、受験しても入学許可は得られません(総合型選抜辞退願を提出して入学辞退を許可された場合を除く)。
★入学手続締切までに入学・入学辞退のいずれの手続も行わない場合は、合格者としての権利を消失します。★この場合、国公立大学の一般選抜に出願・受験しても入学許可は得られません。
★総合型に合格しなかった人が本学の学校推薦型選抜・一般選抜を受けたい場合は、改めて出願手続が必要です。
日程と、本番より前に来る締切
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★WEB出願登録・検定料の支払い | ★2026年9月3日(木)〜9月9日(水)午後5時 |
| ★出願書類の提出(郵送) | ★同上。★簡易書留速達 |
| ★期間後に到着した書類の救済 | ★2026年9月8日(火)消印のものまで受理(★9日ではなく8日) |
| ★持参する場合 | ★9月9日(水)に限り午前9時〜午後5時。★事前に電話が必要 |
| ★受験票ダウンロード開始 | ★2026年9月24日(木)10時から |
| ★試験日 | ★2026年10月17日(土) |
| ★入室完了 | ★午前9時10分まで |
| ★学力検査 | ★9:30〜11:30(120分) |
| ★面接 | ★12:40〜 |
| ★合格発表 | ★2026年11月2日(月)午前10時 |
| ★入学手続期間 | ★2026年11月6日(金)〜11月13日(金) |
本番より前に来る締切
| 締切 | 内容 |
|---|---|
| ★2026年8月7日(金)まで | ★受験上・修学上の特別な配慮の事前相談。★体幹・両上下肢の機能障がいが著しく代筆解答を希望する場合は「できるだけ早い時期に」。期限後でも必要が生じた時点で速やかに申し出る |
| ★出願前3か月以内 | ★本人写真データの撮影(無背景・上半身・無帽・正面向き、10MBまで) |
★本番より前に来る正式な締切は、配慮の事前相談(8月7日)だけです。
★事前エントリー・事前課題・オープンキャンパス等の参加義務・説明会動画の視聴期限・面談の申込期限は、要項16ページと入学者選抜要項16ページのどこにもありません。
2027年度の出願状況は2.4倍
| 選抜区分 | 募集人員 | 志願者数 | ★志願倍率 |
|---|---|---|---|
| ★総合型選抜 | ★15人 | ★36人 | ★2.4倍 |
★確定値です(2026年9月16日公表)。
★受験者数・合格者数・入学手続者数・合格最低点は公開されていません(この記事を書いた2026年10月6日の時点で、合格発表は11月2日なのでまだです)。
★過年度の入試結果は教育学部・都市経営学部のぶんだけ5年度分が公開されています。★2026年度の表に「総合型選抜」の行がないことが、★総合型が2027年度からの新設であることの裏づけです。
※★教育学部・都市経営学部の入試結果も倍率の列がありません。★追加合格の有無と現役・既卒の別も「公表していません」と明記されています。
入学金は福山市内かどうかで169,200円違う
| 区分 | 入学料 |
|---|---|
| ★福山市内の者 | ★253,800円 |
| ★福山市内以外の者 | ★423,000円 |
★差額は169,200円です。
★広島県内・県外という区分はありません。★市内か市外かの2段階だけです。
★「福山市内の者」の定義
★ア 入学の日の属する月の前年の同月初日から引き続き福山市の区域内に住所を有する者 ★イ 入学の日の属する月の前年の同月初日から配偶者又は1親等の親族が引き続き福山市の区域内に住所を有する者
★2027年4月入学なら、2026年4月1日から引き続き福山市内に住所という意味です。
★本人でなくても、配偶者または1親等の親族が該当すれば市内料金になります。
※★大学の学費ページには「その他学長がこれらに準ずると認める者」という第3の類型があります(募集要項にはありません)。★該当しそうな場合は大学に確認してください。
★地域枠と入学金割引の範囲にずれがあります。
| ★学校推薦型選抜の地域枠 | ★入学料の市内料金 | |
|---|---|---|
| ★住所要件 | ★本人・配偶者・1親等が2026年4月1日から引き続き福山市内 | ★同じ |
| ★学校要件 | ★福山市内の高校の卒業(見込)者も対象(住所が市外でも可) | ★なし |
★市外に住みながら福山市内の高校に通った人は、地域枠では対象になりますが、入学料は市外料金(423,000円)です。
★ただし総合型選抜には地域枠がないので、★総合型の受験生にとって地域要件は「入学料が市内料金になるかどうか」だけの問題になります。
★その他の納付金は、入学手続時の★福山市立大学教育振興会会費50,000円(4年間分)と、★授業料 年間535,800円(前期・後期各267,900円)です。★実習費・教材費等が別途必要です。
報奨制度は総合型が対象外
| 制度 | 総合型の合格者は対象か |
|---|---|
| ★一般選抜(前期日程)成績優秀者減免制度=入学料全額免除 | ★対象外(対象は一般選抜〈前期日程〉の志願者に限定) |
| 日本学生支援機構奨学金 | ★制限なし |
| 福山市奨学金(月4万円・無利子) | ★制限なし(★他の奨学金との併用不可) |
| ★ひろしまDX人材育成奨学金 | ★情報工学部の学生が対象(選抜区分での限定は書かれていない) |
| 授業料・入学料の減免/徴収猶予 | ★制限なし |
| ★特待生制度 | ★確認できなかった(制度名が要項にもサイトにも見当たらない) |
★入学料が全額免除になる報奨制度は、一般選抜の前期日程だけです。★総合型選抜で入っても対象になりません。
※★情報工学部分の選考人数は要項で「未定」とされています。
合格者全員に「数学及び物理」の入学前教育がある
★総合型選抜の合格者全員を対象に、数学及び物理の入学前教育を実施する予定です。詳細は入学手続サイトにてご案内します。
★「物理」が入っています。★入試では物理を課さないのに、入学前教育には入ります。
★10月に合格してから4月までのあいだに、物理の課題が来るということです。
検定料・会場・Web出願
★入学検定料は17,000円です。
★返還されるのは3つの場合だけです。★①検定料を払い込んだが出願しなかった ②出願資格を有していないため出願書類が受理されなかった ③誤って二重に払い込んだ。
★試験会場は港町キャンパス1か所のみ(福山市港町二丁目19番1号)。★地方会場はありません。
★「試験当日の来場は、公共交通機関を利用してください」「※必ず公共交通機関をご利用ください。」と2か所に書かれています。
★下見についても指示があります。★「試験場までの交通手段を事前に確認し、可能であれば下見をしてください。ただし、建物内の下見はできません。」
WEB出願の流れ
| STEP | 内容 |
|---|---|
| 1 | ★マイページの登録 |
| 2 | ★出願内容の登録 |
| 3 | ★入学検定料の支払い(17,000円) |
| 4 | ★志願票の印刷(A4・片面) |
| 5 | ★角形2号封筒に宛名シートを貼り、簡易書留速達郵便で郵送 |
★宛名シートはA4・片面でカラー印刷します。★封筒は志願者が用意します。
★A4普通紙にカラー印刷できるカラープリンターが必要です(公共施設やコンビニの印刷サービスでも可)。
★複数タブでの同時申込操作はできません。
★受験票は必ずA4用紙にカラー印刷して当日持参します。★合格発表でも受験票が必要なので、★試験後も保管します。
★受理後は記載事項を変更できません(住所・連絡先の変更のみ連絡)。
2027年度の変更点
★情報工学部そのものが2027年4月開設なので、★比較できる前年度の総合型選抜が存在しません。
| 項目 | 2026年度 | ★2027年度 |
|---|---|---|
| ★情報工学部 | ★存在しない(教育学部・都市経営学部の2学部のみ) | ★2027年4月開設(入学定員80名) |
| ★総合型選抜 | ★実施なし(4区分のみ) | ★新設(情報工学部のみ・15名) |
| ★入学者選抜要項 | ★1冊(全学) | ★2冊に分冊 |
| 教育学部・都市経営学部の選抜区分 | 5区分 | ★変更なし(総合型の新設はない) |
※★本項は2027年度の要項と2026年度の入学者選抜要項の突き合わせです。★2026年度には総合型選抜そのものが存在しないため、総合型選抜どうしの逐語比較ではありません。
※★法人の「新学部設置」ページには2023年7月時点の構想として入学定員50人と書かれていますが、★これは古い構想段階の数字です。★2026年6月発行の入学者選抜要項では入学定員80名で確定しています。★参照すべきは要項のほうです。
※★2028年度以降の変更予告は確認できませんでした。
生成AIの記載はない
★公式PDF 14ファイル・合計123ページを、全角・半角の両方で検索しました。
| 検索語 | 件数 |
|---|---|
| ★生成AI/生成AI | ★0件 |
| ★人工知能 | ★0件 |
| ★ChatGPT/チャットGPT | ★0件 |
| ★AI(全角)/生成系 | ★0件 |
| ★AI(半角) | ★2件(いずれも★模擬問題の「出題の意図」内の学問分野の説明。「AIやデータサイエンスといった情報工学の専門分野」等) |
★主要Webページ6本も検索しました。★ヒットしたのは情報工学部の特設ページだけで、★すべて教育内容・教員の研究紹介です。
★つまり、出願書類作成時の生成AI利用に関する方針は公表されていません。
※★模擬問題の問題用紙・模範解答・解答用紙の3本は、フォントの関係でテキスト抽出が文字化けするため、★この3本についての検索の信頼性は低いです(表紙はPNGで目視確認しています)。
準備の順番
| 時期 | やること |
|---|---|
| 高3 春 | ★専願でよいか決める。★出願資格は「合格した場合に入学を確約できる者」です。★合格すると他の国公立を受験できません |
| 高3 春 | ★評定の基準も既卒の年数制限もありません。★高卒認定でも出願できます(2027年3月31日までに満18歳) |
| 高3 春〜夏 | ★模擬問題を解く。★模範解答と出題の意図が公開されていて、★どの分野が出るかが明示されています(数列・確率・場合の数・三角関数・微積分・アルゴリズム・プログラミング) |
| 高3 春〜夏 | ★数学はⅠ・Ⅱ・A・B・Cまで。★数学Ⅲは入りません(一般選抜の前期は入ります)。★情報はⅠです |
| 高3 夏 | ★プログラムの表記はDNCL準拠と読めます(2026年7月の改訂理由がDNCLとの整合) |
| 高3 夏 | ★志望理由書を書く。★設問1は「志望理由」「学びたい内容」「将来の進路」「社会での役割」を一貫した考えでつなぐよう求められています。★黒ボールペンで自筆、消せるボールペンは不可 |
| 高3 夏 | ★活動報告書3枚を書く。★1枚目が校内・校外の活動、★2枚目が課題研究(テーマ・選定理由・プロセス・自身の役割・成果)、★3枚目が資格を最大5件です |
| 高3 夏 | ★資格を書くなら合格証明書等の写しも用意する。★返却されないので原本は送らないでください |
| 高3 8月7日 | ★受験上・修学上の配慮が必要なら事前相談の期限 |
| 高3 9月3日〜9日 17:00 | ★出願。★郵送は簡易書留速達で、★期間後に届いたものは9月8日消印まで救済されます |
| 高3 9月24日 | ★受験票のダウンロード開始(A4カラー印刷) |
| 高3 10月17日 | ★試験日。★9:10までに入室、★9:30〜11:30が学力検査、★12:40から面接。★昼食は持参(販売なし)。★定規・コンパス・電卓・グラフ用紙は使えません |
| 高3 11月2日 10:00 | ★合格発表 |
| 高3 11月6日〜13日 | ★入学手続(★福山市内253,800円/市外423,000円) |
| 合格後〜入学まで | ★数学及び物理の入学前教育(★入試では物理を課さないのに入ります) |
まとめ
- 福山市立大学の総合型選抜は★情報工学部 情報工学科だけ・15名です。★情報工学部は2027年4月開設で、★総合型選抜も2027年度が初回です
- ★教育学部・都市経営学部には総合型選抜がありません
- ★小論文はありません。★学力検査(情報・数学)120分の記述式と面接だけです。★大学入学共通テストも免除されます
- ★配点は比率だけ(学力検査50%/出願書類30%/面接20%)で、★満点・素点は非公開です(要項16ページで「満点」「得点」とも0件)。★一般選抜は素点を公開しているので、★総合型だけ扱いが違います
- ★数学の範囲はⅠ・Ⅱ・A・B・Cまで。★数学Ⅲは入りません(一般選抜の前期は入ります)
- ★模擬問題が模範解答と出題の意図つきで公開されています。★過去問がない年度の唯一の手がかりです。★2026年7月16日にDNCLとの整合のため改訂され、★模範解答に別解が追加されました
- ★「出題の意図」に出題分野が明示されています(数列・確率・場合の数・三角関数・解析・アルゴリズム・プログラミング)
- ★数学の試験なのに定規・コンパス・電卓・グラフ用紙がすべて使えません。★耳せんも不可、★英文字や地図がプリントされた上着も着用不可です
- ★面接は12:40からで、★昼食をはさみます。★会場では販売がないので持参します。★個人面接が原則ですが、志願者数により集団面接になる場合があります
- ★評定の基準も既卒の年数制限もなく、高卒認定でも出願できます。★学校推薦型は評定4.0以上・2026年4月1日以降の卒業に限る・推薦書必須なので、ここで見分けられます
- ★総合型選抜に地域枠はありません(地域枠があるのは学校推薦型だけ)
- ★入学料は福山市内253,800円/市外423,000円で、差は169,200円。★県内・県外の区分はなく、市内か市外かの2段階です
- ★地域枠と入学金割引の範囲がずれます。★市外に住みながら福山市内の高校に通った人は、地域枠の対象ですが入学料は市外料金です
- ★入学料が全額免除になる報奨制度は一般選抜の前期日程だけで、★総合型選抜は対象外です
- ★合格者全員に「数学及び物理」の入学前教育があります。★入試では物理を課さないのに入ります
- ★2027年度の志願倍率は2.4倍(募集15名・志願36名)。★受験者数・合格者数はまだ公開されていません
- ★本番より前の締切は、配慮の事前相談(8月7日)だけです。★事前エントリーも説明会の視聴期限もありません
- ★生成AIの記載はありません(公式PDF 123ページで0件)
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