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大阪大谷大学の総合型選抜。Ⅰ期は面接のあと800字程度のレポートで2次選考、新設のⅡ期は応募シートと面接で1回完結

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大阪大谷大学の2027年度総合型選抜は、Ⅰ期(オープンキャンパス参加型・自己アピール型、専願)と新設のⅡ期(自由応募型)です。Ⅰ期は第1次選考でエントリーシートと面接、第2次選考で学科ごとの課題に沿った800字程度のレポート(教育学科は800〜1,000字程度)と調査書を評価します。Ⅱ期は応募シート、調査書、面接で選考し、薬学科以外は専願を選ぶと10点加点されます。Ⅱ期の出願は10月13日〜22日です。

大阪大谷大学は、大阪府富田林市の志学台キャンパスにある私立大学です。文学部(日本語日本文学科、歴史文化学科)、教育学部(教育学科)、人間社会学部(人間社会学科、心理・福祉学科、スポーツ健康学科)、薬学部(薬学科、6年制)があります。

2027年度の総合型選抜は、Ⅰ期(オープンキャンパス参加型・自己アピール型、専願)と、今年度新設のⅡ期(自由応募型)です。募集人員は全体で88名と、2025年度の50名、2026年度の66名から増えています。エントリーと出願はWebで行います。

学科 募集人員(Ⅰ期・Ⅱ期)
日本語日本文学科 5名
歴史文化学科 5名
教育学科 22名
人間社会学科 15名
心理・福祉学科 18名
スポーツ健康学科 17名
薬学科 6名
合計 88名

出典:大阪大谷大学「2027年度 総合型選抜入試 GUIDE」、入試情報サイト「CLUB oh!」の総合型選抜入試ページ(https://www.osaka-ohtani.ac.jp/club-oh/ao2027/)。2026年9月27日に確認しました。

日程

段階 Ⅰ期 Ⅱ期(自由応募型)
エントリー・出願 エントリー 9月1日〜9月10日 Web出願 10月13日〜10月22日
選考 第1次選考 9月19日(土)、第1次選考の結果 9月26日 11月1日(日)
第2次選考 出願・レポート等の郵送 9月28日〜10月8日(消印有効)、第2次選考日 10月17日(来校不要) ―
合格発表 11月2日 11月10日

入学検定料は30,000円で、Ⅰ期は第2次選考の出願時に必要になります。2026年9月27日の時点では、Ⅰ期は第1次選考の結果が出て、通過者が第2次選考に出願する段階(9月28日〜10月8日)です。これから受けられるのはⅡ期で、出願は10月13日から22日です。

Ⅰ期:面接の1次選考、レポートの2次選考

Ⅰ期は2段階の選考です。

選考 文学部・教育学部・人間社会学部 薬学科
第1次選考 エントリーシート20点、面接80点 エントリーシート20点、プレゼンテーション80点(発表5分程度と質疑応答10分程度)
第2次選考 レポート80点、調査書20点 発表要旨80点、調査書20点

オープンキャンパス参加型は、4月以降の対象回のオープンキャンパスに参加し、学科の教員との個別相談などに参加していることがエントリーの条件です。自己アピール型は、オープンキャンパスに参加していなくてもエントリーできます。

エントリーシート

文学部・教育学部・人間社会学部のエントリーシートは、次の2項目です。第1次選考の面接で確認・質問する材料になります。

  1. 大学・学科を志望する理由(200字程度)
  2. 入試情報サイトの学科ページにある「PICK UP授業」などを参考に、入学後に学びたい授業を1つ選び、関心を持った理由を、自分の経験・関心・将来の目標に触れながら書く(200字程度)

2つ目の項目は、学科のカリキュラムを調べていなければ書けない問いです。授業名を挙げるだけでなく、その授業の内容と自分の経験を結びつけることが求められています(志望理由書の書き方)。

第2次選考のレポート(800字程度)

第1次選考の通過者は、学科の課題に沿ったレポートを書いて郵送します。字数は800字程度(教育学科は800〜1,000字程度)で、A4用紙に手書きでもパソコンでもかまいません。

学科 オープンキャンパス参加型の課題 自己アピール型の課題
日本語日本文学科、歴史文化学科、人間社会学科、心理・福祉学科 オープンキャンパス参加を踏まえて、その学科で取り組みたい学びや経験を具体的に書く 高校時代の取り組みを踏まえて、その学科で取り組みたい学びや経験を具体的に書く
教育学科(800〜1,000字程度) オープンキャンパスで得た情報や体験を踏まえ、大学で何をどのように学びたいかを入学後の学修計画として述べ、その学びが将来(仕事・社会との関わり)にどう生かされるかも書く。得た情報・体験のうち最低1つに具体的に触れる 高校時代の取り組みから1つ取り上げ、何を行い何を得たかを具体的に述べ、その経験で得たもの(身についた力、理解が深まったこと、得た知識など)を大学での学びの中でどう発展させたいかを学修計画とともに述べる
スポーツ健康学科 オープンキャンパス参加を踏まえて、その学科で取り組みたい学びや経験を具体的に書く これまでに力を入れて取り組んできたことを取り上げ、自分が何を行い何を得たかを具体的に述べ、その経験で得た資質や能力を学科での学びの中でどう発展させたいかを書く

どの課題も、過去の経験(オープンキャンパスや高校での取り組み)→そこから得たもの→入学後の学びという流れで書くことを求めています。面接(第1次選考)で話した内容とずれないように、エントリーシートとレポートを同じ軸で書くのが基本です(面接と書類の一貫性)。薬学科は、第2次選考でプレゼンテーションの発表要旨を出します。

Ⅱ期(自由応募型):オープンキャンパス参加は不要

Ⅱ期は、オープンキャンパスへの参加を条件にせず、書類と来校1回の選考で完結する方式です。

学部・学科 選考(配点)
文学部・教育学部・人間社会学部の各学科 応募シート30点、調査書20点、面接50点(専願を選ぶと10点加点)
薬学科(専願のみ) 応募シート30点、調査書20点、プレゼンテーション・質疑応答40点、面接10点

文学部・教育学部・人間社会学部は専願か併願かを選べ、専願を選んで応募シートにその理由を書くと10点が加算されます。応募シートは、大学・学科を志望する理由(200字程度、専願の場合は専願とする理由も含める)と、高校時代に力を入れて取り組んだことや大切にしてきたこと(200字程度)などを書きます。面接では、志望理由や学びへの意欲に加えて、高校時代の取り組みや経験をどうとらえ、入学後の学びにどうつなげたいかが確認されます。薬学科のプレゼンテーションは、高校などでの探究活動の内容か、大学が8月1日にWebで公開したテーマで行います。

専願で合格して入学手続を済ませた人は、2027年2月2日の一般入試(前期)を無料で「チャレンジ受験」でき、その成績で薬学部特待生や成績優秀特別奨学金の対象になる可能性があります。

どこから手をつけるか

Ⅰ期の第2次選考(出願9月28日〜10月8日)に進むなら

  1. 学科と型に対応したレポート課題を確認し、800字程度(教育学科は800〜1,000字程度)で書く
  2. 第1次選考の面接で話した内容と、エントリーシートに書いた「学びたい授業」をレポートにもつなげる

Ⅱ期(出願10月13日〜22日、選考11月1日)を受けるなら

  1. 応募シート(志望理由と高校時代の取り組み、各200字程度)を仕上げ、専願か併願かを決める(専願なら10点加点)
  2. 面接に向けて、高校での経験と入学後の学びのつながりを自分の言葉で説明できるようにする

まとめ

  • 大阪大谷大学の総合型選抜は、Ⅰ期(オープンキャンパス参加型・自己アピール型、専願)と新設のⅡ期(自由応募型)、募集人員は合計88名
  • Ⅰ期は第1次選考がエントリーシート+面接、第2次選考が800字程度のレポート+調査書(教育学科は800〜1,000字程度)
  • エントリーシートでは、学科の「PICK UP授業」から学びたい授業を1つ選んで理由を書く
  • Ⅱ期は応募シート・調査書・面接で1回完結し、薬学科以外は専願を選ぶと10点加点
  • 2026年9月27日の時点で、これから受けられるのはⅡ期(出願10月13日〜22日)

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