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阪南大学の総合型選抜。課題探究型はプレゼンかレポートを選び、レポートは学科ごとのテーマで600〜1,500字程度を出願時に提出

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阪南大学の2027年度総合型選抜入試(専願)は、応募シートを出して願書を入手してから出願し、課題探究(プレゼン)型か課題探究(レポート)型を選びます。どちらも学修計画書と個人面接が必要で、レポート型は学科ごとのテーマで課題レポートを出願時に提出します(国際コミュニケーション学科・国際観光学科は1,500字程度、経済学科は1,000字程度か600字程度、経営学科は800〜1,000字程度、総合情報学科は800〜1,200字)。出願は10月6日まで、試験は10月17日です。

阪南大学は、大阪府松原市にある私立大学です。国際学部(国際コミュニケーション学科、国際観光学科)、経済学部(経済学科)、経営学部(経営学科)、総合情報学部(総合情報学科)があります。

2027年度の総合型選抜入試は専願で、次の流れで進みます。

  1. 応募シート(願書請求用紙)を出して願書を入手する(オープンキャンパスで配布、または入試サイトからダウンロード。受付は9月25日締切日消印有効)
  2. 選考方法を課題探究(プレゼン)型か課題探究(レポート)型から選び、学修計画書などを用意して出願する
  3. 試験日に、プレゼン型はプレゼンと個人面接、レポート型は個人面接を受ける
項目 内容
出願期間 2026年9月14日〜10月6日(締切日消印有効。持参は10月7日17時まで)
試験日 10月17日(土)
合否発表 11月1日
入学検定料 10,000円
募集人員 国際コミュニケーション学科25名、国際観光学科25名、経済学科35名、経営学科35名、総合情報学科20名(プレゼン型・レポート型を一括して募集)

試験会場は大学です。他大学を含め、ほかの専願制入試と同時に出願することはできません。2026年9月27日の時点では、応募シートの受付は締め切られ、出願期間中(10月6日まで)です。

出典:阪南大学「2027 総合型選抜入試」(入試ガイド抜粋、https://www.hannan-u.ac.jp/entrance/exam/system/ao.html に掲載)。2026年9月27日に確認しました。

選考の中心:学修計画書、プレゼンかレポート、個人面接

どの学科も、出願時に学修計画書(事前提出課題)を出します。プレゼン型は試験当日に学科が指定したテーマでプレゼンをし、学修計画書とプレゼンをもとに質疑応答を受けます(合わせて20分程度)。レポート型は、学科が指定したテーマの課題レポートを出願時に提出し、試験当日は学修計画書と課題レポートをもとに個人面接(15分程度。経済学科は口頭試問と合わせて20分程度)を受けます。

学科 プレゼン型 レポート型の課題レポート 配点の比率
国際コミュニケーション学科 5〜7分程度 1,500字程度 書類20%、プレゼンかレポート40%、面接40%
国際観光学科 5〜7分程度 1,500字程度 書類30%、プレゼンかレポート30%、面接40%
経済学科 7分以内(5分未満は減点)と質疑応答 1,000字程度か600字程度(課題による)と口頭試問 プレゼンかレポート(質疑・口頭試問を含む)70%、学修計画書に基づく面接30%
経営学科 8分程度 800字〜1,000字程度 書類20%、プレゼンかレポート・面接・学習調査記録80%
総合情報学科 8〜12分程度 800字〜1,200字 書類40%、面接40%、プレゼンかレポート20%

プレゼンの方法は、試験室で実施できる範囲なら自由です。自分の機器を持ち込む場合は、機器の不具合に備えてプレゼン資料を印刷したものを3部持参します。

学科ごとの課題

国際コミュニケーション学科は、外国語(英語・韓国語・中国語)、国際文化、国際関係、メディア、心理学のうち特に関心のある分野を1つ以上選び、その分野を選んだ理由、その分野で特に学びたいこと、学ぶことでどう成長できるかを述べます(レポート型は1,500字程度)。

国際観光学科のレポート型は、次のいずれかを1,500字程度で書きます。

  • 関心のある「世界遺産」を1つ紹介し、それが抱える課題や問題点を考える
  • 自分が住む地域(まち)の魅力を紹介し、さらに高めるための改善案や将来構想を考える
  • 日本の魅力を同世代の外国の高校生に紹介し、訪日する同世代の観光者を増やすための工夫や仕組みを考える

プレゼン型は、地域(まち)の活性化に向けた「観光地域づくり」の構想案(観光産業、観光ビジネス、食文化、文化財、インバウンド、観光政策などのキーワードを使う)か、高校時代の友人と行きたい「卒業旅行プラン」の企画案を発表します。

経済学科のレポート型は2つの課題から1つを選び、課題内容の理解度を確かめる口頭試問も受けます。

  • 日本の人口問題:少子高齢化、女性の出産と労働、社会保障問題、外国人労働、地方の過疎化から1つを選び、選んだ理由、言葉の意味、日本が抱える問題、解決に向けて取り組むべきことを1,000字程度で述べる
  • 経済ニュースを参考に価格が上昇した商品を1つ選び、需要曲線・供給曲線を使ってその価格変化の理由を、指定された5つの手順に従って600字程度で説明する

プレゼン型は、地域テーマ(人口問題、観光振興、産業振興、環境問題、防災対応)か、日本・国際社会テーマ(インバウンド、外国人労働、物価高騰、資源・環境)から1つを選び、地域や国の紹介、現状、課題、解決に必要なことの順に7分以内で発表します。

経営学科は、プレゼン型・レポート型共通の6つの課題から1つを選びます。インターネット通販の普及を踏まえたリアルの施設の対策、ICTが企業の成長に必要な理由、関心のある日本企業1社の現状と課題、関心のあるブランドが他より優れている点(「歴史」「社会」という言葉を使う)、関心のあるファッションの事例(「消費」「価値」という言葉を使う)、都道府県内のスポーツ組織の課題と解決策、といったテーマです。プレゼン型・レポート型とも、準備の過程で読んだ本や記事、インタビュー、イベントなどを日ごとに記録した「学習・調査記録」を出し、これも採点の対象になります。

総合情報学科も6つの課題から1つを選びます。生成AIによる著作権やフェイクコンテンツの問題、これからのお金の運用、デジタルコンテンツ発信ビジネスで工夫すること、スポーツの現場でのデータや情報の活用、STEMの分野で関心のある技術と今後の活動、ブロックチェーンやIoT、AR・VRなどを使った新しいサービスの提案、です。

どのレポートも、調べた事実を並べるだけでなく、自分の考えや提案まで書くことが求められています。面接や口頭試問では提出したレポートの内容を聞かれるので、書いたことを自分の言葉で説明できるようにしておきます(面接と書類の一貫性)。経済学科の需要と供給の課題のように手順が指定されているものは、その手順どおりに段落を分けると書きやすくなります(構成メモの書き方)。

どこから手をつけるか

10月17日の試験を受けるなら(出願10月6日まで)

  1. 学修計画書を仕上げる。入試サイトに学修計画書が公開されているので、書く項目を確認する
  2. レポート型は、学科の課題から1つを選んで指定の字数で書き、出願書類と一緒に郵送する。経営学科は学習・調査記録も付ける
  3. プレゼン型は、学科の指定時間に合わせて資料を作り、印刷した資料を3部用意する(プレゼンテーション型入試の対策)

来年以降に受けるなら

  • 願書を入手するには応募シートの提出が必要です(今年度は9月25日締切)。夏までにオープンキャンパスで学科の教員と話し、課題のテーマを早めに決めておきます

まとめ

  • 阪南大学の総合型選抜入試は専願で、応募シートを出して願書を入手してから出願する
  • 選考方法は課題探究(プレゼン)型か課題探究(レポート)型。どちらも学修計画書と個人面接がある
  • レポート型の字数は学科で違い、国際コミュニケーション・国際観光学科は1,500字程度、経済学科は1,000字程度か600字程度、経営学科は800〜1,000字程度、総合情報学科は800〜1,200字
  • 経済学科は口頭試問、経営学科は学習・調査記録もある
  • 2026年9月27日の時点で、出願は10月6日まで、試験は10月17日

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