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秋田県立大学の総合型選抜。プレゼンのPDFは試験の9日前に締切で、差し替えできない

約31分で読めます

秋田県立大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。プレゼン用のPDFは試験の9日前が締切で、一度出すと差し替えできません。秋田県内の高校を卒業見込みの人だけが出願できます。2027年度から試験場が秋田市1か所になりました。

秋田県立大学(公立・秋田県)の総合型選抜は、★プレゼンテーションが配点の半分以上です。

★そのスライド(PDFファイル)は、試験の9日前に締め切られます。

項目 期日
★プレゼン用PDFファイルの提出期限 ★2026年9月17日(木)午後5時まで
★試験日 ★2026年9月26日(土)

なお、★一度提出したPDFファイルは、差し替えることはできません。

★しかも本番は大学のパソコンで表示します。

プレゼンテーションは★本学のパソコンで、PDFファイルを使用して行うものとします。

★9日前に手を離れて、当日はそれを見ながら話すだけです。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度の総合型選抜 学生募集要項(20ページ)、★2027年度の入学者選抜要項(38ページ)、★志望理由書・活動報告書の様式(Word)、★2027年度の入試変更予告、★障害等のある入学志願者の合理的配慮に関する事前相談についてのPDF、★2021〜2026年度の入学者選抜状況、比較のために★2026年度の入学者選抜要項(36ページ)によります。 出典:秋田県立大学 学部入試情報、入学者選抜状況、学費・奨学金。2026年10月11日に確認しました。

★要項は総合型選抜だけで1冊(20ページ)です。★入学者選抜要項(全区分の概要版)とは別の文書です。

2学部9学科すべてで実施する

学部 学科 入学定員 ★総合型選抜
★システム科学技術学部 ★機械工学科 60 ★10人
★システム科学技術学部 ★知能メカトロニクス学科 60 ★8人
★システム科学技術学部 ★情報工学科 40 ★4人
★システム科学技術学部 ★建築環境システム学科 40 ★5人
★システム科学技術学部 ★経営システム工学科 40 ★4人
★システム科学技術学部 計 ★240 ★31人
★生物資源科学部 ★応用生物科学科 40 ★6人
★生物資源科学部 ★生物生産科学科 40 ★4人
★生物資源科学部 ★生物環境科学科 30 ★4人
★生物資源科学部 ★アグリビジネス学科 40 ★4人
★生物資源科学部 計 ★150 ★18人
★合計 ★2学部9学科 ★390 ★49人

★実施しない学科はありません。

★総合型選抜は学部単位ではなく学科単位で募集人員が決まっています。

★総合型選抜に方式の枝分かれはありません。★Ⅰ・Ⅱのような下位区分がありません。

★私費外国人留学生特別選抜と社会人特別選抜は、総合型選抜とは別の区分です(いずれも若干名)。

「県内5人/全国5人」は学校推薦型選抜のほう

★アグリビジネス学科の募集人員表にアスタリスクがついた脚注があります。

* ★10人のうち5人は秋田県内の高等学校を卒業見込みの者から選抜し、その他5人は秋田県を含む全国の高等学校等を卒業見込みの者から選抜します。

★このアスタリスクは推薦選抜Ⅰの欄についています。★総合型選抜の欄ではありません。

★つまりこの枠は学校推薦型選抜のものです。

★総合型選抜のほうは、全学科が秋田県内の高校生限定です(後述)。★2つを混同しないでください。

試験場は2027年度から秋田市1か所になった

キャンパス 所在地 置かれている学部
★本荘キャンパス ★由利本荘市 ★システム科学技術学部(5学科すべて)
★秋田キャンパス ★秋田市 ★生物資源科学部
大潟キャンパス 南秋田郡大潟村 生物資源科学部、アグリイノベーション教育研究センター

★総合型選抜の試験場は、学部を問わず秋田キャンパス(秋田市)1か所です。

(2)試験場 ★秋田県立大学 秋田キャンパス(秋田市)

★要項の全文に「本荘」という語が0件です。

★システム科学技術学部の志願者は、入学後に通う本荘キャンパス(由利本荘市)ではなく、秋田キャンパス(秋田市)で受験します。

★ここは2027年度の変更点です。

年度 ★試験場
★2026年度まで ★由利本荘市、秋田市の2か所(システム科学技術学部の志願者は本荘で受験)
★2027年度 ★秋田市の1か所

★一般選抜の試験地は秋田市・仙台市・東京都・名古屋市ですが、★総合型選抜は秋田市だけです。

配点は両学部とも1,000点

★システム科学技術学部

選抜方法 ★配点
★プレゼンテーション ★600
★面接(口頭試問を含む) ★400
★計 ★1,000

★生物資源科学部

選抜方法 ★配点
★プレゼンテーション ★500
★総合問題(60分) ★250
★面接 ★250
★計 ★1,000

★「計 1,000」は要項の表に印字されています。★足し算で作った数字ではありません。

★どちらの学部もプレゼンテーションが配点の半分以上です。

★判定材料の内訳が明記されています。

大学入学共通テストは課さず、「面接」、「プレゼンテーション」の結果を総合して判定します。なお、★口頭試問、調査書、志望理由書の評価は面接に含み、特色ある活動に関する活動報告書の評価はプレゼンテーションに含みます。

書類・試験 点の扱い
★調査書 ★面接の点に含まれる
★志望理由書 ★面接の点に含まれる
★活動報告書 ★プレゼンテーションの点に含まれる
★口頭試問(システム科学技術学部のみ) ★面接の点に含まれる

★書類に独立した配点はありません。

★だから活動報告書の出来は、プレゼンテーションの点として評価されます。

★生物資源科学部の記述には口頭試問が出てきません。

大学入学共通テストは課さず、「総合問題」「面接」「プレゼンテーション」の結果を総合して判定します。なお、★調査書、志望理由書の評価は面接に含み、特色ある活動に関する活動報告書の評価はプレゼンテーションに含みます。

★選考は1段階だけです。

★要項に「第1次」「一次」「二次」という語が0件です。★書類選考による絞り込みはなく、出願者は全員9月26日に試験を受けます。

★だから第1次選抜の合格者数という規定もありません。

★「倍率」という語も要項に0件です。★合格最低点・基準点の記載もありません。

秋田県内の高校生に限られる

次の①から③のすべてに該当する者 ① ★秋田県内の高等学校を令和9年3月に卒業見込みの者(学校教育法施行規則第104条第3項の規定により、学年の途中において、学期の区分に従い、高等学校の卒業を認められる者も含む。) ② ★高等学校在学中に特色ある活動を主体的に行った者 ③ ★合格した場合には入学を確約できる者

項目 内容
★評定の基準 ★なし(「評定」という語が要項に0件)
★既卒 ★不可。★「令和9年3月に卒業見込みの者」に限られます
★高卒認定 ★不可(出願資格が「高等学校を卒業見込み」に限られます)
★専願 ★実質的に専願
★英語資格 ★不要(「英検」「TOEIC」「TOEFL」すべて0件)
★事前イベント参加 ★不要(「オープンキャンパス」「説明会」0件)
★地域要件 ★あり。全学科共通

★地域要件の基準は高校の所在地です。

★「秋田県内の高等学校を卒業見込みの者」で、★本人や保護者の住所・住民票ではありません。★要項に「住民票」が0件です。

★対象は本人のみです。★保護者の居住地の条件はありません。

★証明方法についての明文の規定は見つかりませんでした。★調査書は高等学校長が作成し厳封するので、実務上はそれで確認されると思われます。

★高等学校以外の学校(中等教育学校後期課程・高等専門学校など)への言及も、総合型選抜の出願資格にはありません。

★入学料の「秋田県内の者」は住所(住民票ベース)の定義です。★出願資格の地域要件(高校の所在地)とは基準が違います。

共通テストは課さないが、特待生を狙うなら自分で受ける

★両学部とも「大学入学共通テストは課さず」で始まります。

★受験必須という定めもありません。★受験しなかった場合の規定も存在しません。

★ただし入学生特待生を狙う場合だけ、共通テストが絡みます。

(認定要件)一般選抜、総合型選抜および学校推薦型選抜により選抜された入学者で、★大学入学共通テストの得点率が70%以上である者 ※ ★ただし、総合型選抜および学校推薦型選抜により選抜された入学者の場合は、成績を確認できる書類を提出した者に限ります。

※ ★総合型選抜および学校推薦型選抜により選抜された入学者で、入学生特待生の選考対象になることを希望する者は、(…)成績を確認できる書類の提出が必須となります。大学入学共通テストの出願時に成績閲覧手数料を検定料と併せて払い込んでください。なお、★入学後は大学入学共通テスト出願サイトのマイページから成績を確認できる書類を印刷して本学の事務局アドミッション担当に提出してください。

★認定されると年間授業料相当額535,800円を4年間給付されます。

★つまり総合型選抜の合否には共通テストを一切使いませんが、特待生を狙うなら自分で受けて書類を出す必要があります。

★共通テストの出願時に「成績閲覧手数料」を払い込んでおく必要があります。★後から申し込むことはできません。

★判定に使うのは6教科8科目です(国語100/地理歴史・公民100/数学①100/数学②100/理科200/外国語200または100/情報100)。

★これは総合型選抜の合否判定には使われません。

プレゼンは自分の活動報告書について話す

総合型選抜では、★特色ある活動に関する活動報告書の内容についてプレゼンテーションを行います。

項目 内容
★時間 ★プレゼンテーション10分+質疑応答10分=計20分
★使うもの ★本学のパソコンでPDFファイルを使用
★PDFの提出期限 ★2026年9月17日(木)午後5時まで
★差し替え ★できない
★発表原稿メモ ★A4用紙1枚に限り持ち込み可

★テーマは自分の活動報告書の内容です。★大学が別途テーマを出題するわけではありません。

★だから課題は出願の時点で分かっています。

★提出されたPDFは試験監督員に配布されます。

★提出方法は出願期間終了後に通知されます。

★発表原稿のメモはA4用紙1枚だけ持ち込めます。

※ ★自身の発表原稿メモを持ち込む場合は、A4用紙1枚に限り持ち込み可能とします。その場合、使用を希望するものとしての申出は不要です。

★メモは申出が不要です。

制作物を使うには別の申出が必要

また、★その他に使用を希望するものがある場合は、制作物等使用申出期限までに本学ホームページのインターネット出願ページにある特設フォームから申し出てください。内容を検討した上で本学が許可したものに限り使用を認めます。 ※ ★制作物の実物、制作物の動画、開発したアプリを動作させるためのパソコン、農作物など。 ※ ★試験の進行に影響のある物の持ち込み・実演(臭気の強い物品の使用、飲食を伴う実演、その他試験室内を汚損する可能性のあるもの等)や、PDFファイルに掲載することで足りうるものは許可しません。

項目 ★PDFファイル ★その他に使用を希望するもの
★提出要否 ★必須 ★任意
★使用申出期限 ★— ★2026年9月10日(木)
★提出期限 ★2026年9月17日(木)午後5時 ★原則、同日

★使用申出は9月10日です。★出願期間(9月7日)が終わってから3日後です。

★許可が下りるのを待っていると間に合いません。

注)★その他に使用を希望するものの使用可否の回答には時間を要する場合があります。使用許可が下りていない場合でも、PDFファイルの提出期限は延長しませんので注意してください。

★「PDFファイルに掲載することで足りうるもの」は許可されません。★実物でないと伝わらない理由が必要です。

面接と総合問題

★システム科学技術学部の面接

面接では、★志望理由書等の内容を踏まえ、学部・学科に対する興味関心、大学での学修や将来への意欲などを評価します。また、★理科、数学について口頭試問を行います。★口頭試問の内容は、理科は物理基礎(経営システム工学科は物理基礎または化学基礎)、数学は数学Ⅰ、数学Ⅱとします。

★口頭試問の範囲が明示されています。

学科 ★理科 ★数学
★機械工学科・知能メカトロニクス学科・情報工学科・建築環境システム学科 ★物理基礎 ★数学Ⅰ、数学Ⅱ
★経営システム工学科 ★物理基礎または化学基礎 ★数学Ⅰ、数学Ⅱ

★生物資源科学部の面接

面接では、志望理由書等の内容を踏まえ、学部・学科に対する興味関心、大学での学修や将来への意欲などを評価します。

★口頭試問を行うとは書かれていません。★入学者選抜要項の判定材料の内訳にも、生物資源科学部には口頭試問が出てきません。

★面接の所要時間・形式(個人か集団か、面接官の人数)は要項に書かれていません。

★総合問題(生物資源科学部のみ)

総合問題では、★データを読み取り、そこから論理的に考える力や、提案する力、生物基礎と化学基礎の基礎学力を評価します。

★60分・250点です。

★範囲は生物基礎と化学基礎です。

★事前公表される課題はありません。

★小論文はありません。★小論文を課すのは学校推薦型選抜の推薦選抜Ⅰ・Ⅱと一般選抜後期日程です。

出願書類は4点

書類 内容
★入学志願票 インターネット出願ページから印刷
★志望理由書 ★本学所定の様式・800字程度
★特色ある活動に関する活動報告書 ★本学所定の様式
★調査書 ★高等学校長が作成し厳封。★発行日が令和8年4月1日以降のもの

★本人以外の署名・押印が必要な書類はありません。★要項に「署名」「押印」「自署」がすべて0件です。

★本人以外が作成するのは調査書だけです。

志望理由書は800字程度

★様式に印字された指示(原文)

★1.自己PRなどを含めた志望理由を以下の枠内に800字程度で記述してください。 ★2.11ポイント以上の大きさの文字を使用または手書きとし、黒色のみとしてください。 ★3.枠のサイズや注意事項部分は変更してはいけません。 ★4.本ページを含め1ページまでとし、別紙等は認めません。

★A4縦1ページです。

★手書きでもワープロでもかまいません。★ワープロなら11ポイント以上、色は黒のみです。

★枠のサイズは変更できません。★別紙も認められません。

★自己PRを志望理由に含めるのがこの様式の特徴です。

活動報告書は4つの見出しに分かれている

★様式に印字された見出し

見出し
★【なぜこの活動を行ったのか】
★【活動の内容】
★【活動の成果】
★【活動を通じて得たこと】

★指示(原文)

★1.主体的に行った活動状況について、項目ごとに成績や記録を含めて具体的に事実のみを2ページ以内で記入してください。また、★共同作業による活動成果の場合、自身が果たした役割や成果にみられる自身の担当箇所を明記してください。 ★2.原則11ポイント以上の大きさの文字を使用または手書きとし、黒色のみとしてください。 ★3.写真や図表等を用いても構いません。なお、写真や図表には色の制限はありません。 ★4.各項目の記入スペースは自由に調整して構いません。

★字数の指定はありません。★A4用紙1枚の両面(2ページ以内)です。

★写真や図表を入れられます。★写真と図表だけは色の制限がありません。

★各項目の枠の大きさは自由に調整できます。

★「具体的に事実のみを」という指定があります。

★この活動報告書がプレゼンテーションの題材になります。★プレゼンの点に含まれる書類でもあります。

日程

項目 内容
★配慮の事前相談の期限 ★2026年8月21日(金)午後5時まで
★出願期間 ★2026年9月1日(火)午前9時〜9月7日(月)午後5時必着
★使用申出の期限(プレゼンで使うもの) ★2026年9月10日(木)
★受験票のダウンロード開始 ★2026年9月16日(水)午前9時から
★プレゼン用PDFの提出期限 ★2026年9月17日(木)午後5時まで
★試験日 ★2026年9月26日(土)1日のみ
★試験開始時刻 ★午前9時30分(両学部とも)
★合格者発表 ★2026年11月2日(月)午後1時予定
★入学手続期限 ★2026年11月12日(木)午後5時必着
★入学辞退届の提出期限 ★2027年2月17日(水)まで

★出願は消印有効ではありません。★9月7日(月)午後5時必着です。

★持参もできます(午前9時〜午後5時、土日を除く)。

★試験開始時刻は午前9時30分ですが、★各試験項目それぞれの開始時刻・終了時刻は示されていません。

※ ★出願者数により試験開始時刻、時間割が変更となる場合があります。その場合は別途通知します。

★予備日・追試験・再試験の規定がありません。

★要項を「追試」「予備日」「再試験」「延期」で検索するとヒット0件です。

★書かれているのは次の1文だけです。

※★試験日程等が変更となる場合は、本学ホームページでお知らせします。

★当日受験できなかった場合の救済が、要項からは分かりません。

当日のルール

③ 受験者は、★プレゼンテーション開始30分前までに指定された控室に入室し、着席してください。 ④ ★面接およびプレゼンテーション開始時に不在であった場合には、欠席したものとして取扱う場合があります。 ⑤ ★総合問題試験開始後は、30分以内の遅刻に限り受験を認めますが、試験時間は延長しません。 ⑥ ★原則として、途中退室は認めません。 ⑦ ★面接、プレゼンテーションおよび生物資源科学部ではそれらに加え総合問題試験のいずれか一つでも受験しなかった場合は、入学者選抜の対象から除きます。 ⑫ ★試験の進行は、試験監督員の時計により行います。試験会場に設置された時計は使用しないので注意してください。また、時間の管理は自身の時計により行ってください。 ⑬ ★当日は、各自昼食を持参してください。

★プレゼンと面接には遅刻の猶予がありません。★総合問題だけ30分以内の遅刻が認められます。

★昼食が必要なので、★午後にまたがります。★終了時刻は要項に書かれていません。

★時間の管理は自分の時計で行います。★会場の時計は使われません。

★持参物

① 当日は、★受験票、黒鉛筆(シャープペンシル可)および消しゴムを必ず持参してください。

★総合問題中に机上に置けるもの

★受験票、黒鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴム、鉛筆削り、時計(時計機能のみのもの。ウェアラブル端末や時計以外の機能の有無が判別しづらいものも使用できません。)、眼鏡、ハンカチ、目薬およびティッシュペーパー(袋から取り出したもの)に限ります。

★要項の巻末に「試験当日の所持品チェック表」があります(受験票/黒鉛筆/消しゴム/鉛筆削り/時計/プレゼンに使用するもので事前に許可を得ているもの/昼食)。

合格したら辞退は原則できない

① ★本学の総合型選抜に合格した者は、本学および他の国公立大学の前期・中期・後期日程の試験の合格者とはなりません。 ② ★総合型選抜の合格者は、出願資格に基づき、原則として入学辞退を認めません。ただし、合格者に特別の事情があり、★令和9年2月17日(水)までに秋田県立大学長あてに「入学辞退届」を提出した場合に限り、入学辞退を認めます。なお、★入学辞退届を提出した者は、本学および他の国公立大学の前期・中期・後期日程の試験の合格者となることができます。

★辞退届を出せば、他の国公立大学を受け直せます。

★条件の書き方が文書で揃っていません。

文書 条件
★総合型選抜の要項 ★「合格した者は」
★入学者選抜要項 ★「合格し入学手続を行った者は」

★学内の他方式との併願可否(出願段階)についての明文は見つかりませんでした。★私立大学との併願についての記述もありません。

過去問は公開されていない

★公式サイトの入試関連のページに、入学試験の問題・出題意図・解答例を掲載したページが見つかりませんでした。

★要項を「過去問」「出題意図」「解答例」で検索するとすべて0件です。

★総合問題・口頭試問の過去問、採点基準、評価の観点の詳細は公表されていません。

★公表されているのは要項に書かれた評価対象だけです。

成績開示には落とし穴がある

当該入学者選抜試験に係る個人情報の開示は(…)本人に限って、★口頭による簡易開示請求によりその場で閲覧することができます。★ただし、合格者が10名に満たない学科については、不合格者のみの開示となるので注意してください。 ② 開示する情報 ★得点(各科目別得点および総得点) ③ 開示する期間 ★合格者発表の日から2週間 ④ 開示場所 ★秋田県立大学 秋田キャンパス事務局

★総合型選抜の募集人員は全学科10人以下です(最大は機械工学科の10人)。

★だから合格者が10名に満たない学科では、合格者は開示を受けられません。

★実績でも、2026年度の合格者は学科ごとに1〜8人でした。

★事実上、総合型選抜の合格者は自分の点数を見られないことになります。

★不合格者は見られます。★得点(各科目別得点および総得点)が開示されます。

★窓口でその場で閲覧する方式です。★印刷した受験票を持参します。

2026年度はシステム科学技術学部が定員割れ

2026年度の学科別

学部・学科 募集人員 ★出願者 ★合格者 ★入学者
★システム科学技術学部 ★31 ★26 ★20 ★20
 機械工学科 10 ★6 5 5
 ★知能メカトロニクス学科 ★8 ★1 ★1 ★1
 情報工学科 4 6 4 4
 建築環境システム学科 5 7 5 5
 経営システム工学科 4 6 5 5
★生物資源科学部 ★18 ★27 ★23 ★23
 応用生物科学科 6 6 5 5
 生物生産科学科 4 3 3 3
 生物環境科学科 4 7 7 7
 ★アグリビジネス学科 4 ★11 ★8 ★8
★合計 ★49 ★53 ★43 ★43

★システム科学技術学部は募集31人に対して出願26人で定員割れでした。

★知能メカトロニクス学科は8人募集に対して出願1人です。

★一方で生物資源科学部は18人に対して出願27人でした。

年度別の全体

年度 募集人員 ★出願者 ★合格者 ★受験者÷合格者
★2026年度 ★49 53 43 ★1.23
★2025年度 ★27 56 39 ★1.44
2024年度 20 48 36 ★1.33
2023年度 20 52 37 ★1.41
2022年度 20 38 25 ★1.52
2021年度 20 57 25 ★2.28

★「受験者÷合格者」はこの記事で計算した参考値です。★倍率として公表されている数字はありません。

★2025年度から2026年度で、募集人員が27人から49人へ大きく増えました(システム19→31、生物資源8→18)。★2027年度も49人で据え置きです。

★募集人員が増えたぶん、倍率は下がっています。

★全年度を通じて出願者数=受験者数、合格者数=入学者数で一致しています(★欠席ゼロ・辞退ゼロ)。

★出願者は全員「県内」として計上されています(出願資格が県内高校の卒業見込み者に限られるためです)。

★合格最低点・得点分布は公開されていません。

お金

項目 金額
★入学検定料 ★17,000円(★別途手数料がかかります)
★入学料(秋田県内の者) ★282,000円
★入学料(上記以外の者) ★423,000円
★授業料(年額) ★535,800円(前期5月31日・後期10月31日の2回)
★後援会費 ★4年間で50,000円

★入学料の差額は141,000円です。

注)「秋田県内の者」とは、次のいずれかに該当する者です。 一 ★入学の日の1年前から引き続き秋田県内に住所を有する者 二 ★配偶者または1親等の親族が入学の日の1年前から引き続き秋田県内に住所を有する者 三 前2号に掲げる者のほか、これらの者に準ずる者として理事長が認めた者

★基準日は「入学の日の1年前」から引き続きです(2027年4月入学なら2026年4月から継続)。

★本人だけでなく、配偶者または1親等の親族の住所でもかまいません。

★これは住所の話です。★出願資格の地域要件(秋田県内の高校を卒業見込み)とは基準が違います。

★修学支援新制度の対象者でも、入学料はいったん納めます。

高等教育の修学支援新制度の支援対象となっている場合は、★入学手続の際に入学料を納付し、入学後に返還となります。★納付期限の延長はできないので注意してください。

★検定料の返還は、納付したが出願しなかった場合と、誤って二重に納付した場合だけ(★2027年2月19日(金)午後5時必着で請求書を送付)。

★学生寮(清新寮)は大潟キャンパスにあり、★秋田キャンパスから30キロメートルほど離れています。★寮費は月額50,000円(平日2食・土日祝3食付、光熱水費込み)で、★秋田キャンパスとの間に無料シャトルバスがあります(平日のみ)。

★ノートパソコンが必携です(経済的理由で購入できない場合は貸与制度があります)。

入学生特待生は総合型選抜も対象

制度 内容 ★総合型選抜
★入学生特待生 ★年間授業料相当額535,800円を4年間給付。★共通テストの得点率70%以上 ★対象。★ただし自分で共通テストを受けて成績書類を提出した者に限る
在学生特待生 半期授業料に相当する奨学金 在学生(入学生特待生と1年生を除く)が対象。入試の区分とは無関係
修学支援新制度に基づく授業料の減免 家庭の経済的事情または不測の災害 区分による制限の記載なし

★入学生特待生は学業成績により2年次以降の給付が停止される場合があります。

出願より前に来る締切

期日 内容
★2026年8月21日(金)午後5時 ★障害等のある入学志願者の合理的配慮に関する事前相談の期限
2026年9月1日〜9月7日 午後5時必着 出願期間
★2026年9月10日(木) ★プレゼンで使うものの使用申出期限
★2026年9月17日(木)午後5時 ★プレゼン用PDFの提出期限

本学に入学を志願する者で、障害(学校教育法施行令第22条の3に定める障害の程度)や疾病・負傷等により、受験上および修学上において特別の配慮を希望する場合は、★出願に先立ちできるだけ早く事前相談してください。その際、★本学ホームページに掲載している指定の様式に必要事項を記入の上、医師の診断書等を添えて、以下の期限までに(…)提出してください。★相談を受けて、志願者の普段の様子をよく知る者(担任の先生など)に本学から連絡することがあります。また、★事前相談で希望する配慮が必ずしも提供されるとは限りません。 ★期限後に不慮の事故等により、受験上および修学上の配慮が必要となった場合も、速やかに相談してください。 なお、★事前相談したことにより、本学への出願が義務づけられるものではありません。

★医師の診断書等が必要です。

★これまでに講じた配慮の例が別のPDFに列挙されています(試験時間の延長、試験問題の文字サイズ等の拡大、補聴器の使用、別室受験、試験場への車の入構など)。

★相談先は志願先を問わず秋田キャンパスです。

★スコアの直送手続はありません(共通テストを課さないためです)。

★個別の入学資格審査も総合型選抜の対象外です(一般選抜だけです)。

2027年度に変わったこと

★2026年度の総合型選抜の要項PDFは入手できませんでした。★推定したURLはいずれも404です。

★かわりに同じ種類の文書どうし(2026年度と2027年度の入学者選抜要項)で、総合型選抜の節を逐語で突き合わせました。

★日付以外は完全に一致していました(出願資格の文、選抜方法の本文、配点、備考すべて)。

★変わったのは4点です。

# 変更
★1 ★試験地が「由利本荘市、秋田市」→「秋田市」(システム科学技術学部の志願者も秋田市で受験)
★2 ★入学生特待生の認定要件(県内高校卒業限定の撤廃・最上位枠の廃止・一般選抜75%→70%で一本化)
★3 ★システム科学技術学部の口頭試問の範囲が明示された(「調査書の履修範囲ベース」→「物理基礎+数学Ⅰ・Ⅱ」)
★4 ★日程(試験9/27→9/26、発表11/4→11/2 など)

★口頭試問の範囲が明示されたのは、前年度の選抜要項で予告されていたとおりです。

★試験場の変更は、システム科学技術学部を受ける人には移動の計画が変わります。

生成AIについては何も書かれていない

対象 ★ヒット
★要項PDF 5点 ★0件(偽ヒットも0件)
★公式ページ 9本 ★0件(「AI」6件はすべて連絡先欄の「MAIL:」に含まれる文字列)

★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。

★秋田県立大学は、生成AIの可否・禁止・申告義務を一切書いていません。

★出願書類には虚偽への制裁の規定があります。

④ ★入学を許可した後であっても、提出された出願書類の記載と相違する事実が判明した場合には、入学を取り消すことがあります。

準備の順番

時期 やること
高1〜高3 ★「特色ある活動」に主体的に取り組む。★出願資格②に入っています。★活動報告書とプレゼンの題材になります
高2〜高3 春 ★秋田県内の高校生に限られることを確かめる。★既卒は出願できません。★高卒認定も使えません。★基準は高校の所在地で、住民票ではありません
高3 春 ★評定の基準はありません。★英語資格も不要です
高3 春 ★システム科学技術学部は口頭試問の範囲を確かめる。★理科は物理基礎(経営システム工学科は物理基礎または化学基礎)、数学は数学Ⅰ・数学Ⅱです
高3 春 ★生物資源科学部は総合問題(60分・250点)がある。★生物基礎と化学基礎の基礎学力と、データを読み取って論理的に考える力・提案する力です
高3 春 ★過去問は公開されていません。★採点基準も非公表です
★高3 8月21日 17時 ★配慮が必要なら事前相談の期限。★医師の診断書等が必要です
高3 夏 ★志望理由書を書く。★A4 1ページ・800字程度・自己PRを含める。★枠のサイズは変更不可、別紙も不可
高3 夏 ★活動報告書を書く。★A4両面(2ページ以内)で、4つの見出し(なぜこの活動を行ったのか/活動の内容/活動の成果/活動を通じて得たこと)。★写真や図表はカラーで入れられます。★共同作業なら自分の役割を明記
★高3 9月1日〜9月7日 17時必着 ★出願。★消印有効ではありません
★高3 9月10日 ★プレゼンで制作物などを使うなら、使用申出の期限。★許可が下りなくてもPDFの期限は延びません
★高3 9月17日 17時 ★プレゼン用PDFの提出期限。★一度出すと差し替えできません。★ここで手を離れます
高3 9月17日〜9月26日 ★提出したPDFで話す練習をする。★10分+質疑応答10分。★メモはA4 1枚だけ持ち込めます
高3 9月26日 ★試験。★会場は秋田キャンパス(秋田市)1か所。★開始9時30分、集合はその30分前。★昼食を持参。★時間は自分の時計で管理します
高3 11月2日 13時 ★合格者発表
高3 11月12日 17時必着 ★入学手続。★入学料282,000円または423,000円
高3 2027年1月 ★入学生特待生を狙うなら共通テストを受ける。★出願時に成績閲覧手数料を払い込んでおく必要があります

まとめ

  • 秋田県立大学の総合型選抜は、★プレゼンテーションが配点の半分以上です(システム科学技術学部600/1,000、生物資源科学部500/1,000)
  • ★プレゼン用のPDFは2026年9月17日17時が締切で、★試験日(9月26日)の9日前です。★一度出すと差し替えできません
  • ★本番は大学のパソコンで表示します。★発表原稿のメモはA4用紙1枚だけ持ち込めます
  • ★制作物などを使うには、9月10日までに別の使用申出が必要です。★許可が下りなくてもPDFの期限は延びません
  • ★テーマは自分の活動報告書の内容です。★大学が別途テーマを出題するわけではありません
  • ★2学部9学科すべてで実施し、★計49人です。★実施しない学科はありません
  • ★配点の「計 1,000」は要項に印字されています。★調査書と志望理由書は面接の点に、活動報告書はプレゼンの点に含まれます(書類に独立した配点はありません)
  • ★選考は1段階だけです。★要項に「第1次」「一次」「二次」が0件で、出願者は全員9月26日に試験を受けます
  • ★秋田県内の高校を2027年3月に卒業見込みの人に限られます。★既卒も高卒認定も出願できません。★基準は高校の所在地で、住民票ではありません
  • ★アグリビジネス学科の「県内5人/全国5人」は学校推薦型選抜のほうです。★総合型選抜の枠ではありません
  • ★2027年度から試験場が秋田市1か所になりました。★システム科学技術学部の志願者も、入学後に通う本荘キャンパス(由利本荘市)ではなく秋田市で受験します
  • ★共通テストは課しません。★ただし入学生特待生(年間授業料相当額535,800円を4年間)を狙うなら、自分で受けて成績書類を提出します。★出願時に成績閲覧手数料を払い込んでおく必要があります
  • ★出願は9月7日17時必着です。★消印有効ではありません
  • ★プレゼンと面接には遅刻の猶予がありません。★総合問題だけ30分以内の遅刻が認められます
  • ★昼食が必要です。★終了時刻は要項に書かれていません
  • ★予備日・追試験・再試験の規定が0件です。★当日受験できなかった場合の救済が、要項からは分かりません
  • ★成績開示には落とし穴があります。★「合格者が10名に満たない学科については、不合格者のみの開示」で、★総合型選抜は全学科10人以下です。★事実上、合格者は自分の点数を見られません
  • ★過去問は公開されていません。★採点基準も非公表です
  • ★2026年度はシステム科学技術学部が募集31人に対して出願26人で定員割れでした。★知能メカトロニクス学科は8人募集に出願1人です
  • ★2025年度から2026年度で募集人員が27人→49人に増え、倍率は下がりました(2021年度2.28倍→2026年度1.23倍)
  • ★入学料は県内282,000円/それ以外423,000円で、★差額141,000円です。★基準日は入学の日の1年前で、★配偶者または1親等の親族の住所でもかまいません
  • ★合格すると他の国公立大学の前期・中期・後期の合格者になれません。★辞退は原則不可で、★2027年2月17日までに学長あてに「入学辞退届」を出した場合だけ認められます
  • ★生成AIについては要項・公式ページのすべてで0件です

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。プレゼン型の対策はプレゼン型入試の対策、併願の考え方は併願戦略、理工系は情報・理工系学部の小論文、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。

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