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神奈川県立保健福祉大学の総合型選抜。自己推薦書に生成AIを使うと選考の対象から外れる

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神奈川県立保健福祉大学の2027年度総合型選抜と学校推薦型選抜を要項から整理しました。自己推薦書に生成AIを使うと選考の対象から外れると明記されています。プレゼンのテーマが事前公表されるのは5つのうち3つで、看護と栄養は当日提示です。

神奈川県立保健福祉大学(公立・神奈川県横須賀市)の要項には、★自己推薦書に生成AIを使うと選考の対象から外れると書かれています。

入力する項目は、具体的な内容となるようにしてください。 ★生成AIを使用した文章を提出したことが明らかになった場合は、選考の対象とはなりません。

★要項44ページのうち、生成AIに触れているのはこの1か所だけです(「ChatGPT」「生成系AI」「人工知能」はすべて0件)。

★しかも自己推薦書は、第1次選考の唯一の審査対象(100点)です。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は2027年度の学生募集要項(44ページ。全区分が1冊にまとめられています)、推薦書と社会福祉学科推薦要件確認書の様式、2026年度の選抜状況と学校推薦型選抜の小論文(出題意図・模範解答つき)、2027年度の出願状況、入学者選抜の変更点によります。 出典:神奈川県立保健福祉大学 総合型選抜、学校推薦型選抜、過去の入試問題、過去の入試情報。2026年10月6日に確認しました。

★この大学は選抜区分ごとに要項を分けず、44ページの1冊に全区分をまとめています。★総合型選抜のページと学校推薦型選抜のページからリンクされているPDFは、どちらも同じファイルです。

★この記事は総合型選抜と学校推薦型選抜の両方を扱います。

4学科5専攻区分で、両方とも全学科で実施

学部 学科・専攻 ★総合型 ★学校推薦型 一般前期 一般後期 合計
★保健福祉学部 ★看護学科 ★5名 ★45名 38名 2名 90名
★保健福祉学部 ★栄養学科 ★5名 ★20名 13名 2名 40名
★保健福祉学部 ★社会福祉学科 ★3名 ★26名 24名 3名 60名
★保健福祉学部 ★リハビリテーション学科 理学療法学専攻 ★1名 ★10名 8名 1名 20名
★保健福祉学部 ★リハビリテーション学科 作業療法学専攻 ★1名 ★10名 8名 1名 20名
★合計 ★15名 ★111名 91名 9名 230名

★学部は保健福祉学部の1つだけです。

★学科は4つで、★リハビリテーション学科の下に理学療法学専攻と作業療法学専攻の2専攻があります。★要項の表記は一貫して「学科・専攻」で、★「5学科」ではありません。

★どちらの選抜も5つの学科・専攻すべてで実施します。

★併願はできません。

※★総合型選抜に出願した場合は、学校推薦型選抜には出願できません。

★看護学科と栄養学科の総合型選抜は、2027年度に3名から5名に増えました(一般前期から各2名の振替)。★看護学科の1校あたり推薦人数も2名から4名に増えています。

★大学自身が「出願資格及び推薦要件に変更はありません」と明言しています。

★取得できる資格

学科・専攻 取得可能 課程の選択により取得可能
★看護学科 ★看護師国家試験受験資格 養護教諭一種免許状
★栄養学科 ★栄養士免許/管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状
★社会福祉学科 ★社会福祉士国家試験受験資格 介護福祉士国家試験受験資格/精神保健福祉士国家試験受験資格
★理学療法学専攻 ★理学療法士国家試験受験資格 —
★作業療法学専攻 ★作業療法士国家試験受験資格 —

★栄養学科の「栄養士」は免許で、★「管理栄養士」が国家試験受験資格です。★要項は2つを別項目に分けています。

総合型選抜

第1次の自己推薦書100点は、最終合計に残らない

段階 審査対象 評価の内容(原文) 配点
★第1次選考 ★書類審査(自己推薦書) ★「専門職への理解と適性、論理的思考力、表現力などを総合的に評価します。」 ★100点
★第2次選考 ★面接 学科・専攻ごとに内容が違う ★100点

★合格者の決定に使われるのは第2次選考の面接100点だけです。

★面接試験の得点の上位の者から合格とします。ただし、得点が一定の基準に満たない場合は不合格となります。

★自己推薦書の100点は「通過者を絞る」ための得点で、★最終の合否判定には加算されません。

★試験結果の開示欄も、総合型選抜だけ「総合得点」がなく「第1次選考の得点、第2次選考の得点」と並記されています。

★第1次選考の通過者数も公表されています。

第1次選考の通過者数は、★募集人員の3倍程度(栄養学科においては5倍程度)とし、志願状況により変動する場合があります。

★栄養学科だけ5倍程度です。

★募集人員から計算すると、看護約15名/栄養約25名/社会福祉約9名/理学療法約3名/作業療法約3名です(いずれも「程度」)。

★第1次選考の結果は、通過しなかった人にだけ通知書が送られます。

② 第1次選考結果発表日に★通過しなかった受験者本人に第1次選考結果通知書を発送します。 ※ 本学キャンパスでの第1次選考結果発表は行いません。

★通過者には通知書が送られません。★照会システムで確認します(発表日の午前10時から1週間)。

プレゼンのテーマが事前公表されるのは3つだけ

学科・専攻 ★テーマ ★事前公表 ★面接時間
★看護学科 ★当日提示 ★されない ★30分程度(発表5分程度を含む)
★栄養学科 ★当日提示 ★されない ★20分程度(発表5分程度を含む)
★社会福祉学科 ★要項に原文あり ★される ★30分程度(プレゼン5分程度を含む)
★理学療法学専攻 ★要項に原文あり ★される ★40分程度(プレゼン5分程度を含む)
★作業療法学専攻 ★要項に原文あり ★される ★30分程度(プレゼン5分程度を含む)

★看護学科と栄養学科は当日提示です。★2027年度のテーマは公表されていません。

★要項が「プレゼンテーション」という語を使っているのも、社会福祉学科・理学療法学専攻・作業療法学専攻の3つだけです。★看護学科と栄養学科は「発表」と書き分けられています。

★小論文は課されません。★全学科とも「面接」1種目(100点)だけです。

★面接官の人数は要項に記載がありません。

★試験の当日に内容等をSNSで発信することは禁止します。

看護学科と栄養学科は、準備時間が30分と15分

学科 ★テーマ提示 ★持ち込める資料
★看護学科 ★面接試験の開始時刻30分前 ★A4サイズのメモ用紙1枚のみ
★栄養学科 ★面接試験の開始時刻15分前 ★同じ

• 発表のテーマは、各受験者に面接試験の開始時刻★30分前に提示します。提示の際に★A4サイズのメモ用紙を1枚を配付しますので、発表ができるよう準備してください。★準備時間中には筆記用具とメモ用紙1枚以外のものは使用できません。 • 面接試験の冒頭に当日提示されたテーマについて★5分程度で発表していただきます。その際、★手持ち資料として上記で準備したメモ用紙1枚の持込みを認めます。

★栄養学科は準備時間が15分で、看護学科の半分です。★面接時間も20分程度で5つの中でいちばん短いです。

★栄養学科だけ第1次選考の通過者が5倍程度なので人数が多く、★集合時間・終了時間の変更の可能性も要項に明記されています。

★公式サイトには「昨年度のテーマ」が参考として載っています。★2027年度のテーマではありませんが、★当日提示の2学科にとっては傾向を知る唯一の手がかりです。

学科 昨年度のテーマ(公式サイトの記載)
★看護学科 ★「日本人の死因の5割以上を占める生活習慣病は、不適切な食事、運動、睡眠、喫煙、飲酒、ストレスなどの積み重ねにより発症する病気であり、若年層のうちからの予防が大切と言われています。もし、あなたが「生活習慣病の予防」について、高校生に向けてプレゼンテーション(5分程度)をするとしたら、どのようなことを話しますか」
★栄養学科 ★「本学科のアドミッションポリシー8項目から自分の強みとなる能力を選び、その強みを生かした将来のビジョンを語ってください。」

事前公表される3つのテーマ

★社会福祉学科(原文)

★社会をよくするために活動するドリームチームをつくるとしたら、どんなチームにしますか

★理学療法学専攻(原文)

★10年後の日本の社会において求められる理学療法士像について、10年後の日本の社会を説明した上で、あなたの考えを説明しなさい。

★資料の規格が専攻で違います。

学科・専攻 資料
★社会福祉学科 ★A3サイズ片面2枚(最大A2サイズ)の紙資料
★理学療法学専攻 ★最大A3サイズの紙資料片面1枚

面接室は★受験生と面接官の間に2m程度の間隔があり、★資料を貼付するボード、テープなどは準備しますので使用できます。これらの環境を踏まえ、あらかじめ準備しておいてください。

★2m離れて見せる前提なので、★遠目で読める字の大きさが必要です。

★社会福祉学科だけ、当日その場で25分間の文章作成があります。

• 面接前に当日提示する短文や写真等を題材にして、★文章を面接試験前25分間で作成していただきます。作成した文章は、★面接試験の参考資料として取り扱います。

★「小論文」という名称ではありませんが実質的な筆記です。★字数の指定は要項にありません。★配点も独立しておらず、面接100点の参考資料という扱いです。

★公式サイトの「昨年度の文章テーマ」(社会福祉学科)

★「商店での支払いで、現金での支払いをいつまでも終えることができない高齢者を見かけました。あなたは、このような人々が安心して暮らしていける地域社会をつくっていくためには、どのような取組みが必要と考えますか、具体的な提案をしてください。」

★これはプレゼンのテーマではなく、当日25分で書く文章のテーマの昨年度例です。

自己推薦書は4問で合計2,400字以内

★インターネット出願システムに入力して印刷します(★手書きの様式ではありません)。

設問(大学が書いた文) ★字数
★本学への入学を志願する理由 ★400字以内
★高等学校(中等教育学校後期課程を含む)入学後に活動したことのうち、特記すべき取組みとその成果、取組みの中であなたの強みをどのように活かしてきたのか。さらに、その取組みから学んだこと、そのことを今後どのように活かしていきたいか ★800字以内
★本学に入学後、目指す専門職に向けてどのように学び、自分を高めていきたいか ★800字以内
★本学での学びを踏まえ、将来どのような社会を実現していきたいと考えているかについて、また、その社会にどのように貢献していくのか ★800字以内

★合計2,400字以内です。★これが第1次選考(100点)の唯一の審査対象です。

★生成AIの禁止はこの書類にかかります。

★総合型選抜には「志願理由書」がありません。★志願理由書の対象は一般選抜・学校推薦型選抜・特別選抜・編入学で、★総合型選抜では自己推薦書がそれに代わります。

★出願書類は4点(自己推薦書/調査書/CEFR B1レベル証明書類/全選抜共通のもの)。

★調査書は「出願前から遡り6か月以内に発行されたもの」で、★第2次選考の受験者で調査書が更新される場合は最新のものを再送します。

英語資格はCEFR B1が必須

★総合型選抜だけの要件です(★学校推薦型選抜には英語資格の規定がありません)。

試験 ★スコア等
★実用英語技能検定(英検) ★2級合格 または CSEスコア1950以上
★ケンブリッジ英語検定 ★140以上
★GTEC ★930以上
★IELTS ★4.0以上
★TEAP ★225以上
★TOEFL iBT ★42以上
★TOEIC L&R+S&W ★1150以上

★取得期間に大学独自の条件があります。

令和9年度総合型選抜では、★各英語民間試験実施団体が定める有効期限に関わらず、令和6年4月1日以降に実施及び合格し、出願書類の郵送時に提出できる証明書等を有効とします。

★2024年4月1日以降のものに限られます。★試験団体の有効期限より厳しい場合も、大学の基準が優先されます。

★早く取りすぎたスコアは使えません。

★TOEIC S&Wは、それぞれのスコアを2.5倍してL&Rのスコアと合算します。

★英検の合格証書(Certificate)は受け付けられません。

★原本または原本証明を受けた写しを提出します(★原本は原則返却されません)。

公式サイトにだけ書かれている訂正

★要項PDFには載っていない条件が、公式サイトに追記されています。

★※P.35のTOEFL iBT®スコアについては、42以上(バンドスコア3.0以上)とする。

★要項の表には「42以上」としか書かれていません。★TOEFL iBTで出願する人は、合計42点だけでなく各セクションのバンドスコア3.0以上も必要です。★PDFだけを見ると見落とします。

★デジタル証明書の扱いも公式サイトにだけあります。

★デジタル証明書の場合は、印刷したものを提出してください。

出願資格は「2026年3月以降卒業」まで

(1)次の①〜④のいずれかに該当する者 ① 高等学校または中等教育学校を★2026年3月以降卒業した者及び2027年3月卒業見込の者 ② 通常の課程による12年の学校教育を2026年3月以降修了した者及び2027年3月修了見込の者 ③ 専修学校の高等課程…を2026年3月に修了した者及び2027年3月31日までに修了見込の者 ④ ★高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に★2026年3月以降合格した者(ただし、★発効は18歳以上) (2)★神奈川県立保健福祉大学での勉学を強く希望し、合格した場合には本学へ入学することを確約できる者 (3)★CEFR B1レベルの資格を有する者

項目 内容
★評定の基準 ★なし(数値要件は一切ありません。ただし調査書の提出は必要)
★既卒 ★2026年3月卒業(1浪)まで可。★2025年3月以前の卒業者は出願できません
★高卒認定 ★可。★2026年3月以降の合格に限る
★専願 ★必要
★英語資格 ★必須(CEFR B1)
★事前イベント参加 ★不要(要項に「オープンキャンパス」「事前相談」が0件)
★地域要件 ★なし。★全国どこからでも出願できます

★2026年度の総合型選抜の入学者12名のうち、県内2名・県外10名でした。★県外からの入学者が多数です。

★合格者は他の国公立大学を受験できません。

総合型選抜の合格者は、★他の国公立大学・学部に出願しても受験することはできません。また、★たとえ受験したとしても、受験者として取り扱われません。

★学校推薦型選抜には「入学辞退願を提出することによって入学辞退を許可された場合を除きます」という但し書きがありますが、総合型選抜にはこの但し書きがありません。

共通テストは課さないが、2回関わる

★選抜方法としては課しません。★ただし合否判定の外側で2段階にわたって関わります。

段階 内容
★第1次選考を通過したら ★共通テストへの出願を行う。★出願の際に成績の閲覧を申し込む。★受験する教科・科目は各学科・専攻の一般選抜に準じる
★合格して入学手続を行ったら ★「必ず受験してください」。★入学後、成績表を提出

※ 総合型選抜に合格し入学手続を行った者は、「令和9年度大学入学共通テスト」を★必ず受験してください。★入学後、成績表を提出していただきます。特別な事情(入院や天災等)により、受験できなかった場合には、速やかに学部入試担当部に連絡をしてください。

★点数による合格取消の規定は要項にありません(「入学後、成績表を提出」までです)。

★学校推薦型選抜は「出願している者は」という条件付きで、★受験そのものは義務ではありません。★総合型選抜は「必ず受験してください」で無条件です。

★不合格だった場合は一般選抜を受験できますが、★共通テストで本学が指定する教科・科目を受験していることが必要です。

総合型選抜の日程

項目 内容
★出願期間 ★2026年9月1日(火)〜9月5日(土)<消印有効>。★速達・簡易書留による郵送のみ受付
★第1次選考 ★書類審査(試験日なし)
★第1次選考結果発表 ★2026年9月29日(火)午前10時
★第2次選考 試験日 ★2026年10月12日(月・祝)
★集合時間 ★午前12時00分(受付開始11時30分)。★栄養学科は変更の可能性あり
★合格発表 ★2026年11月2日(月)午前10時
★入学手続期間 ★2026年11月9日(月)〜11月13日(金)<消印有効>

★出願期間は5日間だけです。

★持参やメール便等での出願は受理できません。 ※ ★出願期間を過ぎた消印の出願書類が到着した場合には受理せず、出願書類を直ちに返送します。

★試験会場は横須賀キャンパスです。

学校推薦型選抜

出願資格そのものに神奈川県内の要件が入っている

★「地域枠」という別区分があるのではありません。★学校推薦型選抜のすべてが神奈川県関係者に限定されています。

(1)次の①、②のいずれかに該当する者 ① ★神奈川県内の高等学校等を2027年3月に卒業見込の者 ② ★2026年4月1日以前から引き続き神奈川県内に本人又は配偶者若しくは一親等の直系尊属の住民票があり、神奈川県外の高等学校等を2027年3月に卒業見込の者

★2つのルートがあります。

ルート 内容
★①学校所在地 ★神奈川県内の高校を2027年3月卒業見込み。★本人や家族の住民票がどこにあるかは問われません。★都内在住で神奈川県内の高校に通う生徒も該当
★②住民票 ★県外の高校でも、本人・配偶者・一親等の直系尊属(父母)のいずれかの住民票が2026年4月1日以前から引き続き神奈川県内にあればよい

★②で出願する場合は住民票の写しが必要です。★本人以外の住民票の場合は、戸籍謄本等で親子関係も証明します(★出願前から遡り3か月以内に発行されたもの)。

★評定の基準があります。

学科・専攻 ★全体の学習成績の状況 ★1校あたりの推薦人数
★看護学科 ★4.0以上 ★4名以内
★栄養学科 ★4.0以上 ★2名以内
★社会福祉学科 ★4.0以上、または★「国語」「地理歴史」「公民」「外国語」のうち3つの教科の平均が4.0以上 ★人数制限なし
★理学療法学専攻 ★3.8以上 ★人数制限なし
★作業療法学専攻 ★3.8以上 ★人数制限なし

★社会福祉学科だけ、4教科中3教科の平均での代替ルートがあります。

★看護学科と栄養学科の推薦人数は、全日制・定時制・通信制など複数の課程がある高校でも「1校あたり」です。

項目 ★学校推薦型選抜
★既卒 ★不可(全員「2027年3月に卒業見込の者」)
★高卒認定 ★不可
★英語資格 ★不要(ただし当日の小論文が英文読解を含みます)
★推薦書 ★必要(大学所定の様式。高等学校長が作成し厳封)
★専願 ★必要。★国公立大学の学校推薦型選抜の受験は1つの大学・学部に限られます

小論文は英文を読んで日本語で書く

試験 内容(原文) 時間 配点
★小論文 ★「英文読解と、その英文を参考にした日本語による小論文の記述により、論理的思考力、創造力、表現力などを評価します。」 ★90分 ★50点
★面接 ★「志願動機、興味・関心、将来の進路などに関する質問から学習意欲、理解力、表現力などを総合的に評価します。」 ★10分程度 ★50点
★合計 ★100点

★調査書・推薦書・志願理由書には配点がありません。

※ 提出された志願理由書・調査書・推薦書等の書類は、★面接の参考資料として取り扱います。

★小論文は全学科共通の1種類です(★特別選抜(社会人、帰国生徒)・編入学とも共通問題)。

★過去問は2026年度の1年分だけ公開されていて、★出題意図・模範解答つきです。

著作権処理の都合上、★2026(令和8)年度入試以外の問題は公開していません。 国立国会図書館「インターネット資料収集保存事業」のサイトから、★過去に公開した内容を閲覧できます。

★総合型選抜の過去問は一切ありません(第2次選考が面接だけで筆記試験が存在しないためです)。

★志願理由書は大学サイトからダウンロードして印刷し、志願者本人が自筆です(★A4サイズ白紙、黒インクで印刷。志願理由は日本語)。★要項に字数の指定はありません。

★推薦書の設問は1行だけです。

★これまでの学習歴や活動歴を踏まえたうえで、学力の三要素に関する評価に留意して具体的に記入してください。

★字数の上限は様式にも要項にも書かれていません。

★社会福祉学科だけ「推薦要件確認書」を高等学校長が作成し、推薦書とともに厳封します。

学校推薦型選抜の日程

項目 内容
★出願期間 ★2026年11月1日(日)〜11月6日(金)<消印有効>
★試験日 ★2026年11月23日(月・祝)
★集合時間 ★午前9時00分(受付開始8時30分)
★合格発表 ★2026年12月8日(火)午前10時
★入学手続期間 ★2026年12月9日(水)〜12月16日(水)<消印有効>

★高校の校長にも合否が通知されます。

① ★受験者の在学している高等学校の学校長に合否を通知します。 ※ ★合否通知書の送達をもって正式な合格発表となります。

★総合型選抜にはこの項目がありません(本人への発送と照会システムだけです)。

共通するもの

総合型選抜は倍率の見え方に注意

2026年度の総合型選抜

学科・専攻 募集 ★出願者 ★第1次通過 合格者 ★公表倍率 ★出願者ベース
★看護学科 3 ★25 ★9 3 ★3.0 ★約8.3
★栄養学科 3 ★30 ★9 3 ★3.0 ★10.0
★社会福祉学科 3 6 6 3 ★2.0 ★2.0
★理学療法学専攻 1 4 3 1 ★3.0 ★4.0
★作業療法学専攻 1 5 4 2 ★2.0 ★2.5
★計 11 ★70 ★31 ★12 ★2.6 ★約5.8

★公表されている倍率は「受験者÷合格者」です。★総合型選抜の受験者は第2次選考の受験者なので、★公表倍率は第2次選考の倍率で、出願者ベースの倍率ではありません。

★看護学科は公表3.0倍ですが、出願者ベースでは約8.3倍です。

★栄養学科は「5倍程度」の規定に対して、実際は3倍でした(出願30名のうち通過9名)。

2026年度の学校推薦型選抜

学科・専攻 募集 出願者 合格者 ★倍率 入学者(県内/県外)
看護学科 45 72 ★46 ★1.6 46/0
★栄養学科 20 55 20 ★2.8 20/0
★社会福祉学科 26 30 ★29 ★1.0 29/0
理学療法学専攻 10 25 10 ★2.5 10/0
作業療法学専攻 10 18 10 ★1.8 10/0
★計 111 ★200 ★115 ★1.7 ★115/0

★学校推薦型選抜は出願者=受験者で、全学科で欠席ゼロです。

★社会福祉学科は倍率1.0(出願30・合格29)で、ほぼ全員合格でした。

★学校推薦型選抜の入学者115名は全員が県内で、★県外0名です。

★公開は2026年度の1年分だけです。★合格最低点・得点分布は両区分とも非公開です(「一定の基準」の具体的な点数も書かれていません)。

★2027年度の総合型選抜の出願状況はすでに公表されています(80名)。

★追加合格は一般選抜だけで、★総合型・学校推薦型には追加合格の行がありません。

入学金の基準日が選抜区分で変わる

区分 入学金
★神奈川県内在住の者 ★141,000円
★神奈川県外在住の者 ★282,000円

★差額は141,000円で、県外は県内のちょうど2倍です。

★「県内」の定義(原文)

★神奈川県内在住とは入学者本人が合格発表の日の1年前から引き続き神奈川県内に住所を有する(住民票がある)者をいいます。神奈川県内に在住していることを証明するために、★入学手続時に住民票の写しの提出が必要です。

★「合格発表の日の1年前」なので、選抜区分ごとに基準日が変わります。

選抜区分 合格発表日 ★入学金の基準日
★総合型選抜 2026年11月2日 ★2025年11月2日
★学校推薦型選抜 2026年12月8日 ★2025年12月8日
一般選抜 前期日程 2027年3月5日 2026年3月5日
一般選抜 後期日程 2027年3月23日 2026年3月23日

★同じ大学でも、受ける区分によって基準日が4通りに分かれます。

★地域要件と入学金の割引は一致しません。

比較項目 ★学校推薦型選抜の地域要件 ★入学金の「県内在住」
★誰の住所か ★①本人の住所は不問(県内の高校に通っていればよい)/★②本人・配偶者・一親等の直系尊属(父母)のいずれか ★入学者本人のみ。★家族の住所は無関係
★基準日 ★2026年4月1日以前から引き続き(②の場合) ★合格発表の日の1年前から引き続き

★ずれる例が3つあります。

ケース 出願 入学金
★東京都在住で、神奈川県内の高校に通う ★①で出願できる ★282,000円(本人の住民票が東京都)
★本人は県外在住で、父母の住民票だけが神奈川県内 ★②で出願できる ★282,000円(本人の住民票が県内にない)
★2026年3月に神奈川県に転入 ★②で出願できる(2026年4月1日以前) ★282,000円(入学金の基準日2025年12月8日に間に合わない)

★総合型選抜には地域要件がないので、入学金の県内/県外区分だけが適用されます。

★2026年度の学校推薦型選抜の入学者は全員が県内扱いだったので、この年に限ればずれが表面化していません。★ただし制度上はずれています。

★そのほかのお金

項目 金額
★入学検定料 ★17,000円(★別途手数料が必要。★一般選抜の前期・後期に同時出願した場合は34,000円)
★授業料(年額) ★535,800円(★6月27日と11月27日の2回に分割)
★実習費・施設費 ★徴収しません
★そのほか ★テキスト代、実習衣、学生保険料、学外実習の交通費等の実費

★学外実習の各種検査で予防接種が必要になった場合は、すべて自己負担です。

★金額は2026年度のもので、★要項が「2027年度以降変更になることがあります」と断っています。

総合型選抜は特待生と奨学金の対象外

★特待生(入学金免除)の対象は2区分だけです。

学科 ★学校推薦型選抜 ★一般選抜(前期日程) ★総合型選抜
看護学科 ★2名 2名 ★なし
栄養学科 ★1名 1名 ★なし
社会福祉学科 ★1名 2名 ★なし
リハビリテーション学科 ★1名 1名 ★なし
★合計 ★5名 ★6名 ★なし

入学者選抜における成績優秀者を対象とし、★入学金を免除します。特待生の通知は、★合格通知書に同封します。

★表の列は「学校推薦型選抜」と「一般選抜(前期日程)」の2つだけで、★総合型選抜の列がありません。

★総合型選抜で合格しても、入学金の免除は受けられません。

★本学独自の給付型奨学金(ヒューマンサービススカラシップ。授業料年額535,800円を給付)も、対象は学校推薦型選抜と一般選抜前期日程だけです。

★つまり総合型選抜は、金銭的な優遇から外れています。

★特待生の表はリハビリテーション学科が専攻に分かれず1行です(理学療法学専攻・作業療法学専攻あわせて1名以内)。★募集人員の表は専攻別なので、ここだけ粒度が違います。

受験上の配慮の締切が出願より1か月以上前

選抜区分 ★申し出期日 出願期間
★総合型選抜 ★2026年7月31日(金) 9月1日〜9月5日
★学校推薦型選抜 ★2026年9月18日(金) 11月1日〜11月6日

★総合型選抜は出願期間の1か月以上前です。

★学校推薦型選抜はさらに条件があります。

(3)学校推薦型選抜の志願者について ① ★在籍する高等学校で推薦者として決定する前に(2)と同様にご相談ください。

★高校内で推薦者を決める前に相談することが求められています。

★手段は電話等での相談 → 面談 → 所定の申請書+診断書の提出です。

期日を過ぎた場合も可能な範囲で対応しますが、★出願前のなるべく早い時期に申し出てください。

★個別の入学資格審査は、総合型選抜・学校推薦型選抜とも対象外です(対象は特別選抜(社会人)・編入学・一般選抜)。

生成AIの扱い

対象 ページ数 ヒット
★学生募集要項 ★44ページ ★1件(★自己推薦書の行)
★入試関係ページ — ★0件

★「ChatGPT」「生成系AI」「人工知能」「全角AI」はすべて0件です。★半角「AI」の唯一のヒットも「生成AI」の一部です。

★規定がかかるのは自己推薦書だけです。★学校推薦型選抜の志願理由書については何も書かれていません(ただし自筆です)。

★違反したときの扱いは明確です。

★生成AIを使用した文章を提出したことが明らかになった場合は、選考の対象とはなりません。

★「減点」ではなく「選考の対象とはなりません」です。

準備の順番

時期 やること
高2〜高3 春 ★総合型選抜か学校推薦型選抜かを決める。★併願できません。★既卒で出願できるのは総合型選抜だけ(2026年3月卒業まで)です
高2〜高3 春 ★総合型選抜を狙うなら英語資格を取る。★CEFR B1が必須で、★2024年4月1日以降のものに限られます。★早く取りすぎたスコアは使えません
高3 春 ★TOEFL iBTで出す人は公式サイトの訂正を見る。★要項は「42以上」だけですが、公式サイトは「バンドスコア3.0以上」も要求しています
高3 春 ★学校推薦型選抜を狙うなら評定を確かめる。★看護・栄養・社会福祉が4.0以上、リハビリテーション学科が3.8以上です
高3 春 ★学校推薦型選抜の小論文を解く。★2026年度の1年分が出題意図・模範解答つきで公開されています。★英文を読んで日本語で書く形式です
高3 春 ★総合型選抜に過去問はありません。★事前公表されるテーマ(社会福祉・理学療法・作業療法)と、公式サイトの「昨年度のテーマ」(看護・栄養・社会福祉の文章)が手がかりです
高3 7月31日 ★総合型選抜の受験上の配慮の申し出期日。★出願の1か月以上前です
高3 夏 ★自己推薦書を書く。★4問で合計2,400字以内。★インターネット出願システムに入力します。★生成AIを使うと選考の対象から外れます
高3 夏 ★プレゼンの準備をする。★社会福祉はA3片面2枚(最大A2)、理学療法は最大A3片面1枚。★面接官との距離は2mです
高3 9月1日〜5日 ★総合型選抜の出願(★5日間だけ。消印有効・速達簡易書留のみ)
高3 9月18日 ★学校推薦型選抜の受験上の配慮の申し出期日。★高校内で推薦者を決める前に相談
高3 9月29日 10時 ★第1次選考の結果。★通過者には通知書が来ません(照会システムで確認)
高3 秋 ★第1次選考を通過したら共通テストに出願。★成績の閲覧も申し込みます
高3 10月12日 ★第2次選考。★集合は12時(受付11時30分)。★看護は30分前、栄養は15分前にテーマが提示されます
高3 11月1日〜6日 ★学校推薦型選抜の出願
高3 11月2日 10時 ★総合型選抜の合格発表
高3 11月23日 ★学校推薦型選抜の試験(小論文90分+面接10分程度)
高3 12月8日 10時 ★学校推薦型選抜の合格発表。★高校の校長にも通知されます
高3 2027年1月 ★総合型選抜の合格者は共通テストを必ず受験。★入学後に成績表を提出します

まとめ

  • 神奈川県立保健福祉大学の要項には★「生成AIを使用した文章を提出したことが明らかになった場合は、選考の対象とはなりません」と書かれています。★要項44ページで生成AIに触れているのはこの1か所だけで、★かかるのは自己推薦書です
  • ★自己推薦書は第1次選考の唯一の審査対象(100点)で、★4問・合計2,400字以内です
  • ★第1次の自己推薦書100点は最終合計に残りません。★合格者の決定に使われるのは第2次選考の面接100点だけです
  • ★第1次選考の通過者数は募集人員の3倍程度(栄養学科だけ5倍程度)です。★通過者には通知書が送られず、照会システムで確認します
  • ★プレゼンのテーマが事前公表されるのは5つのうち3つ(社会福祉学科・理学療法学専攻・作業療法学専攻)。★看護学科と栄養学科は当日提示で、★2027年度のテーマは公表されていません
  • ★看護学科は面接開始30分前、栄養学科は15分前にテーマが提示されます。★持ち込めるのはA4のメモ用紙1枚だけです
  • ★社会福祉学科だけ、当日その場で25分間の文章作成があります(★字数の指定なし。配点も独立していません)
  • ★資料の規格が違います。★社会福祉学科はA3片面2枚(最大A2サイズ)、理学療法学専攻は最大A3片面1枚。★面接官との距離は2mです
  • ★学科は4つで、★リハビリテーション学科の下に2専攻があります。★「5学科」ではありません
  • ★総合型選抜の英語資格はCEFR B1が必須です(★学校推薦型選抜には不要)。★2024年4月1日以降のものに限られるので、★早く取りすぎたスコアは使えません
  • ★TOEFL iBTには公式サイトにだけ訂正があります。★要項は「42以上」ですが、公式サイトは「バンドスコア3.0以上」も要求しています
  • ★既卒は総合型選抜だけ出願できます(2026年3月卒業まで)。★高卒認定も総合型選抜だけ(2026年3月以降の合格に限る)です
  • ★学校推薦型選抜は出願資格そのものに神奈川県内の要件が入っています。★「地域枠」という別区分ではありません
  • ★共通テストは課しませんが、総合型選抜では2回関わります。★第1次を通過したら共通テストに出願し、合格して手続をしたら「必ず受験」します(入学後に成績表を提出)
  • ★総合型選抜の公表倍率は第2次選考の倍率です。★2026年度の看護学科は公表3.0倍ですが、出願者ベースでは約8.3倍。★全体でも公表2.6倍に対して出願者ベースは約5.8倍です
  • ★合格最低点・得点分布は両区分とも非公開です。★公開は2026年度の1年分だけです
  • ★総合型選抜の過去問は一切ありません(面接だけで筆記がないため)。★学校推薦型選抜の小論文は出題意図・模範解答つきで1年分公開されています
  • ★入学金の基準日が「合格発表の日の1年前」なので、選抜区分ごとに4通りに分かれます(総合型は2025年11月2日、学校推薦型は2025年12月8日)
  • ★地域要件と入学金の割引は一致しません。★県内の高校に通う都内在住者や、親の住民票だけが県内の人は、推薦に出願できても入学金は282,000円です
  • ★総合型選抜は特待生(入学金免除)と給付型奨学金の対象外です。★どちらも学校推薦型選抜と一般選抜前期日程だけが対象です
  • ★受験上の配慮の申し出期日は総合型選抜が2026年7月31日(出願の1か月以上前)、★学校推薦型選抜が9月18日です。★学校推薦型は高校内で推薦者を決める前に相談することが求められています
  • ★2027年度は看護学科と栄養学科の総合型選抜が3名から5名に増えました(一般前期から各2名の振替)

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。プレゼン型の対策はプレゼン型入試の対策、看護系は看護学部の小論文、福祉系は福祉系学部の小論文、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。

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