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湘南工科大学の総合型選抜。MWS・モノづくりチャレンジ・活動記録の3方式で、試験は面接(約30分・口頭試問あり)と書類だけ。2027年度から2学部8専攻

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湘南工科大学の2027年度総合型選抜を募集要項から整理しました。2027年4月の改組で工学部工学科と情報学部情報学科の2学部8専攻になり、総合型選抜はMWS方式・モノづくりチャレンジ方式(どちらも専願)と活動記録方式(併願)の3つです。試験はどれも面接(約30分、口頭試問あり)と書類審査だけで、配点は公表されていません。出願前のイベント、8つのテーマ、課題レポート、自己アピールシートの設問、生成AIの申告欄、日程、学費、2026年度の結果までまとめました。

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湘南工科大学(私立・神奈川県藤沢市)の総合型選抜は、★2027年4月の改組で生まれる2学部8専攻すべてで実施されます。

項目 内容
★方式 ★MWS方式(専願)、モノづくりチャレンジ方式(専願)、活動記録方式(併願)の3つ
★回数 1期〜4期(4期は活動記録方式だけ)
★試験 ★面接(約30分。受験者1人に教員2人、口頭試問あり)と書類審査だけ。小論文・筆記はない
★出願の前 ★MWS方式はMWS、モノづくりチャレンジ方式はモノづくりチャレンジへの参加が必要
★配点 ★公表されていない
★評定の基準 ない
★共通テスト 課されない
入学検定料 ★10,000円(ほかに手数料1,000円)

★2026年10月16日の時点で、1期は試験まで終わっています。★2期の出願は11月2日〜13日(消印有効)、3期は11月24日〜12月4日、4期(活動記録方式)は2027年2月です。

★モノづくりチャレンジは8月で全回が終わっているので、まだ参加していない人は、モノづくりチャレンジ方式には出願できません。MWSは、11月7日の第9回が最後です(申込は11月2日16時まで)。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度 総合型選抜 募集要項(17ページ)、★自己アピールシート・活動記録シート・課題レポートの様式、★課題レポート提出用事前課題のページ、★大学の総合型選抜・MWS・モノづくりチャレンジ・入試結果・学費のページ、★改組についての大学のお知らせを確認して書いています。 出典:総合型選抜、2027年度 総合型選抜 募集要項(PDF)、募集要項・出願書類ダウンロード、課題レポート提出用事前課題、マッチングワークショップ(MWS)、入試結果。2026年10月16日に確認しました。

2027年4月から2学部8専攻

湘南工科大学は2027年4月に、工学部の4学科を★工学部工学科(4専攻)に、情報学部情報学科を★4専攻に再編します。

学部・学科 専攻 入学定員
★工学部 工学科 機械システム工学専攻 100名
電気電子情報工学専攻 60名
デザイン工学専攻 60名
★共創工学専攻(2027年度が初めての募集) 50名
★情報学部 情報学科 人工知能専攻 45名
情報工学専攻 80名
情報メディア専攻 90名
★社会情報学専攻(2027年度が初めての募集) 40名
合計(要項の印字) 525名
  • ★出願は専攻を1つ選んで行います
  • 大学の特設サイトには、10月16日の時点でも「学科名・専攻名はすべて仮称」「設置構想中」と書かれています。要項には「仮称」の注はありません。教職課程は10月6日に認定を受けたと、大学が知らせています
  • 情報学科の面接では、志望専攻への適性を確かめ、別の専攻への適性が認められた人には専攻の変更を促すことがあります

3つの方式

★MWS方式 ★モノづくりチャレンジ方式 ★活動記録方式
★専願・併願 ★専願 ★専願 ★併願
★出願の条件 ★2026年度実施のMWS(マッチングワークショップ)に参加 ★2026年度実施の、志望学部のモノづくりチャレンジに参加 ★活動記録シートか課題レポートを出す
★期 1・2・3期 1・2・3期 ★1・2・3・4期
★面接 対面 対面 対面かオンライン
★募集(工学部/情報学部) 39名/21名 39名/21名 39名/21名
  • ★募集人員は方式ごと・学部ごとの数で、専攻ごと・期ごとの人数は書かれていません。各方式の合計60名は印字されていますが、3方式を合わせた合計は印字されていません
  • 前年度(2025年度)のMWSやモノづくりチャレンジに参加しても、資格になりません。既卒の人も2026年度に参加し直します
  • モノづくりチャレンジ方式は、★参加した学部にしか出願できません

MWS(マッチングワークショップ)

MWSでは、事前課題について自分の考えを2分程度で発表し、4〜5人のグループで意見をまとめ、グループを組み替えて説明し合います。事前課題は、グラフを1枚読み、ウェブやニュースで調べた情報も参考に考えをまとめる形です(第9回は水素エネルギーの需要がテーマ)。

  • ★MWSの評価は合否判定の参考になりますが、参加回数は合否に関係しません
  • MWSの評価報告書が届く前でも出願できます
  • 2026年度は全9回で、★残っているのは第9回(11月7日)だけです。第9回に参加すれば、2期(出願11月13日まで)か3期に出願できます

活動記録方式:8つのテーマ

★活動記録方式は、次の8つのテーマから、自分がアピールできるものを選んで出します。A〜Gは活動記録シート、Hは課題レポートです。

テーマ(要旨) 出すもの
A 身の回りの疑問や活動について、自分で調査・探究した 活動記録シート
B 生徒会や文化祭実行委員会などで、学校やクラスのために取り組んだ 活動記録シート
C 学内外の運動系・文化系の活動に継続して取り組んだ 活動記録シート
D 資格や免許の取得にチャレンジした 活動記録シート
E 高校で実施される外部の検定模試に取り組んだ 活動記録シート
F 地域の行事やボランティア活動に参加した 活動記録シート
G 大会などに参加し、成績を収めた 活動記録シート
★H ★大学が出す課題に取り組み、レポートを作った ★課題レポート(1,000字程度)
  • 活動記録シートは、テーマを複数選べます。手書きでもデータ入力でもよく、字数の指定はありません
  • ★課題レポートを出す人は、活動記録シートは要りません
  • 活動を証明する資料(資格の合格証、模試の結果、大会のトーナメント表など)のコピーを付けることもできます

課題レポート(テーマH)

2027年度の課題は、大学の事前課題のページに載っています。★科学技術振興機構(JST)の、折り紙と切り紙の技術を紹介する動画を見て、気になったことを調べてまとめ、その技術が使われることで期待される成果やさらなる発展について自分の考えを述べる課題です。

条件 中身(要項の要旨)
★字数 ★本文1,000字程度(出典は字数に入らない)
★調べたことを入れる 自分の考えや感想だけでなく、インターネットや書籍などで調べた内容を入れる
★将来と結びつける 大学で学びたい技術や、将来つきたい職業と関連づけて考えを述べる
★出典 参考にした資料の出典を、本文の最後にまとめて書く
★書き方 大学の様式を使う。データ入力でも手書き(黒のボールペン)でもよい。各ページに氏名とページ番号
  • 事前課題のページには、要項にない5つ目の条件として、★生成AIを使うなら、使う意図や、生成された結果から自分の考えを反映するよう心がけることが書かれています
  • 要項に印字された事前課題のページのURLは、つながりません(404)。大学の総合型選抜のページからのリンクをたどってください

レポートの組み立ては課題文型小論文の手順と情報・理工系の小論文対策を見てください。

自己アピールシート(3方式とも必須)

★3方式とも、自己アピールシート(2枚)を出します。黒のボールペンで手書きで、データ入力はできません。字数の指定はなく、罫線の行数だけが決まっています。

設問 中身(様式の文) 罫線
★① ★本学(専攻)を志望した理由を記入してください。 約20行
★② ★これまでに特に力を入れたことについて、記入してください。 約12行
★③ ★本学に入学後、授業での学修以外にやってみたい、チャレンジしたいと考えていることを記入してください。 約12行

★面接は、この自己アピールシートの中身を中心に聞かれます。③で「授業以外にやりたいこと」を問うのが、この大学の特徴です。

面接と口頭試問

中身(要項の要旨)
★形 ★受験者1人に担当教員2人、約30分
★聞かれること 自己アピールシートの中身(志望理由、力を入れたこと)、大学で身につけたい知識や技術、将来の展望。★MWS方式はMWSでの気づき、モノづくりチャレンジ方式は体験での気づき、活動記録方式は高校での活動や資格、課題レポートなどで得た気づきや成長
★口頭試問 ★学ぶうえで必要な基礎学力と、思考力・判断力を問う。科目や範囲は書かれていない
★プレゼンテーション 希望すれば、活動についてPowerPointなどで発表できる(入試課に前もって連絡し、ノートパソコンを持参)
  • 追加資料(ポートフォリオ、写真、制作物、賞状など)は、出願時に同封するか当日に持っていきます。USBメモリでは出せません
  • 活動記録方式のオンライン面接はGoogle Meetで、前もって接続テストがあります
  • 服装は、制服かそれに準じた服装です。保護者の控室はありません

準備は総合型選抜の面接で聞かれる質問にまとめています。

配点は公表されていない

★選抜方法は3方式とも「面接、書類審査を総合して評価します」で、配点も合計も要項にありません。段階選抜もありません。

  • 書類審査では、調査書の学習態度・課外活動・生活態度などと、自己アピールシートから読み取れる学ぶ意欲や熱意を評価します
  • MWSの評価、モノづくりチャレンジの振り返りシート、活動記録シート、課題レポート、追加資料は、合否判定の参考にします

日程(2027年度入試)

期 方式 出願(消印有効) 試験日 合格発表 入学手続締切 10月16日の時点
1期 3方式 9月1日〜24日 10月3日 11月2日 11月20日 合格発表を待つ
★2期 3方式 ★11月2日〜13日 11月21日 12月1日 12月17日 これから
★3期 3方式 ★11月24日〜12月4日 12月12日 12月17日 2027年1月20日 これから
★4期 ★活動記録方式だけ ★2027年2月15日〜26日 3月2日 3月5日 3月15日 これから
  • ★出願期間最終日の出願登録は13時までです。検定料は登録の翌日23時59分まで(最終日に登録したら当日16時まで)に払います
  • ★書類は郵便局の窓口から簡易書留速達で送り、最終日の消印有効です
  • 合格発表はWebで、発表日の12時から3日間見られます。合格通知書は郵送されません
  • 追試験や予備日の決まりは、要項にありません
  • ★2期の試験日(11月21日)は学校推薦型選抜と同じなので、同じ日の選抜に2つは出せません

出願資格

項目 内容
★評定の基準 ★ない
★既卒 出願できる(卒業年の区切りはない。調査書は出願前6か月以内に発行)
★高卒認定 出願できる
★学校長の推薦・英語資格・地域 要らない
★調査書 出せることが条件

受け直しと辞退

場面 扱い
★同じ試験日に2つの選抜 出せない(1回の出願で選べるのは1専攻)
★不合格のあと ★試験日の違う選抜なら、方式を問わず何度でも出願できる(同じ専攻でもよい)
★MWS方式・モノづくりチャレンジ方式の合格者 ★専願なので、原則として入学辞退はできない
★活動記録方式の合格者の辞退 ★やむを得ない理由で辞退するときは、入学金を除く学費などが返される
  • 検定料は出願のたびに要ります
  • 返還を申し出る期限は、2027年度分が要項に書かれていません(入学手続要領に記載とある)

結果(2026年度入試)

★2026年度は旧学科・旧方式(6方式)での実施です。総合型選抜の合計は、要項の表で次のとおりでした。

志願 受験 ★合格
工学部 56 56 ★55
情報学部 61 60 ★59
★合計 ★117 ★116 ★114
  • ★受験した116人のうち、不合格は2人でした
  • 方式別では、MWS方式が志願50人・合格49人、モノづくりチャレンジ方式が志願40人・合格40人でした
  • 2025年度は受験94人・合格91人、2024年度は受験117人・合格110人です(学科別の合計。大学の入試結果のページ)
  • 合格最低点は公表されていません

お金

項目 前期分(入学手続のとき) 後期分(9月) ★年額
入学金 200,000円 — 200,000円
授業料 540,000円 540,000円 1,080,000円
施設拡充費 125,000円 125,000円 250,000円
その他(保険料、学生自治会費、後援会費。こちらで足した数) 29,660円 — 29,660円
★合計(要項の印字) ★894,660円 665,000円 ★1,559,660円
  • 金額は「2027年度入学者用(予定)」です。全学部・学科で同じです
  • ★入学手続のときに前期分の894,660円を納めます。入学金だけを先に納める仕組みは書かれていません
  • ★総合型選抜の合格者向けの特待生や学費の減免はありません。卒業生の子や在学生の兄弟姉妹の減額制度は、入試区分を問わずあります
  • ★検定料が10,000円なので、何度か受け直しても負担は小さめです

生成AIは「使ってよい、ただし申告」

★出願書類の作成で、生成AIを「自身の考えを整理するための補助」として使うことを制限しないと、要項に書かれています。

  • 自己アピールシート、活動記録シート、課題レポートの冒頭に★「生成AIの活用有無 □有 □無」の欄があり、チェックを入れます
  • ★申告の有無は、入試の評価に影響しないと明記されています
  • ただし、丸写しはしない、必ず自分の言葉で書く、生成AIの情報の事実確認をする、と注意があります。★面接では書類の内容を深く質問するので、自分の言葉で説明できるようにと書かれています

学校推薦型選抜(概略)

  • ★指定校推薦(専願)と一般公募推薦(併願)があります。どちらも★MWSかモノづくりチャレンジへの参加が必要です
  • 一般公募推薦は30名で、評定は工学部3.2以上・情報学部3.3以上、2026年3月の卒業者も出願できます。志望理由書は400字の原稿用紙に手書きです
  • 出願は11月2日〜13日、試験は11月21日です(★10月16日の時点で、これから)

2028年度入試を受ける人へ

2026年10月16日の時点で、2028年度入試の変更の予告は見つかっていません。

時期 すること
★高校3年生の春〜夏 ★MWSかモノづくりチャレンジに参加する(2026年度は、モノづくりチャレンジが4月〜8月、MWSが4月〜11月)。専願の2方式を使うなら必須
★夏 自己アピールシートの下書き。活動記録方式なら、テーマを決めて活動記録シートか課題レポートを準備(課題は出願の1か月前ごろに公表)
★9月 1期の出願(2027年度入試は9月1日〜24日)

まとめ

  • ★湘南工科大学の総合型選抜は、MWS方式・モノづくりチャレンジ方式(専願)と活動記録方式(併願)の3つです。2027年度から2学部8専攻で募集します
  • ★試験は面接(約30分・口頭試問あり)と書類審査だけで、配点は公表されていません
  • ★専願の2方式は、2026年度のイベントへの参加が条件です。モノづくりチャレンジは全回終わり、MWSは11月7日の第9回が最後です
  • ★活動記録方式は8つのテーマから選び、テーマHは動画を見て調べる課題レポート(1,000字程度)です
  • ★自己アピールシート(3問)は3方式とも必須で、手書きだけです。面接はこのシートを中心に聞かれます
  • ★生成AIは使ってよく、使ったかどうかを書類の欄で申告します(評価には影響しない)
  • ★2026年度は、受験116人のうち114人が合格しました
  • ★検定料は10,000円で、不合格なら何度でも出し直せます。辞退して学費が返るのは活動記録方式だけです
  • ★これから出願できるのは、2期(11月2日〜13日)、3期(11月24日〜12月4日)、4期(活動記録方式・2027年2月)です

神奈川の工学系の大学は、関東学院大学の記事も見てください。神奈川工科大学・桐蔭横浜大学との違いは神奈川工科大学・湘南工科大学・桐蔭横浜大学の比較にまとめます。

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