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開智国際大学の総合型選抜。AO型は前期・後期の8回で、自己推薦・プレゼン・小論文から形式を選べ、検定料は2回目から0円

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開智国際大学の2027年度総合型選抜を学生募集要項から整理しました。教育学部と国際教養学部で、AO型(自己推薦・プレゼン・小論文)、特待チャレンジ型、英語資格型、国際バカロレア型の4区分があります。AO型は10月から3月まで8回あり、形式を回ごとに選べます。検定料は2回目から0円です。2026年8月に東京福祉大学との統合の申請が取り下げられたこと、プレゼンのテーマ、志望理由書の字数、過去の小論文の形、特待、学費、これからの日程までまとめました。

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開智国際大学(私立・千葉県柏市)の総合型選抜は、★教育学部と国際教養学部のすべての専攻・学科で実施されます。

区分 試験 単願・併願
★AO型 a.自己推薦 志望理由書、個人面接(15分)、調査書。★オンラインでも受けられる(原則、関東1都6県以外に住む人) ★単願だけ
★AO型 b.プレゼン プレゼンテーション(10分)、個人面接(15分)、志望理由書 単願・併願
★AO型 c.小論文 ★小論文(60分・100点)、個人面接(15分)、調査書 単願・併願
★特待チャレンジ型 英文読解(60分・100点)、論述問題(60分・100点) 単願・併願
★英語資格型 ★書類審査だけ(来校しない) 単願・併願
国際バカロレア型 書類審査だけ 併願

★AO型は、10月から3月まで8回あります。形式(自己推薦・プレゼン・小論文)は、回ごとに選べます。★検定料は1回目20,000円で、2回目からは0円です。

★評定の基準はなく、共通テストは課されません。

★大学の名前は変わりません。2027年度の要項の表紙には、東京福祉大学との統合で「開智大学」に名前を変える予定が書かれていますが、★この申請は2026年8月26日に取り下げられました(後で詳しく書きます)。

★2026年10月16日の時点で、AO型の前期Ⅰは試験まで終わっています。前期Ⅱと特待チャレンジ型Ⅰの試験は10月17日です。★前期Ⅲ(出願11月10日まで)から後の回は、これから出願できます。

必ず最新の学生募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度(令和9年度)学生募集要項(20ページ)、★志望理由書の様式(自己推薦・プレゼン・英語資格型)、★令和7・8年度の入試問題・出題の意図、★統合の申請取り下げのお知らせ(2026年8月26日)、★設置計画履行状況報告書(令和8年5月1日現在)を確認して書いています。 出典:入試情報、統合の申請取り下げについて、令和7年度 入試問題、令和8年度 入試問題。2026年10月16日に確認しました。

学部と募集人員

学部・学科・専攻 入学定員 ★総合型選抜 学校推薦型選抜(指定校) 一般選抜
教育学部 教育学科 ★初等教育専攻 70名 ★35名 25名 10名
教育学部 教育学科 ★中等教育専攻(国語・英語・社会) 60名 ★30名 20名 10名
国際教養学部 ★国際教養学科 90名 ★20名 20名 10名
  • ★区分ごと、回ごとの募集人員は書かれていません。総合型選抜の行の3つを足した数(85名)も、印字されていません
  • 中等教育専攻の国語・英語・社会ごとの人数も書かれていません
  • ★試験の種類は、学部・専攻で変わりません。違うのは、AO型のプレゼンのテーマだけです
  • 学部・学科の新設や募集停止はありません

大学の名前は「開智国際大学」のまま

★統合の申請は、2026年8月26日に取り下げられました。

時期 できごと
2026年6月 大学が、東京福祉大学と統合して「開智大学」になる予定と発表
2026年7月 2027年度の学生募集要項の表紙に、認可が得られれば2027年4月付で「開智大学」に名前を変える予定と書く
★2026年8月26日 ★大学のお知らせ:一部条件が整わなかったため申請を取り下げ、2027年度以降に申請を延期する
  • ★要項の表紙は差し替えられていません。表紙の記述は、いまの状況と合っていません
  • お知らせによると、★2027年4月に「開智大学」に名前を変える予定なのは、東京福祉大学のほうです
  • お知らせは、在学生の学籍や卒業要件に変更はない、と書いています。2027年度入試への影響については、書かれていません

2027年4月からは、「開智大学」(いまの東京福祉大学)と「開智国際大学」が並びます。★どちらにも教育学部があるので、出願先を取り違えないでください。

共通の決まり

項目 内容
★評定の基準 ない
★既卒 出願できる(卒業した年の区切りは書かれていない)。高校卒業後5年以上の人は、社会人入試の資格(AO型で実施。事前に連絡)
高卒認定 出願できる
★共通テスト 課されない
選考 1段階。書類だけで絞る選考はない
★出願 インターネットで登録し、書類を郵便局から速達・簡易書留で送る。★最終日に必着
★入学検定料 ★1出願目20,000円、2出願目以降0円(あとから追加で出願する場合も)
会場 柏の大学だけ(自己推薦のオンラインを除く)

★単願と併願の違い

  • 単願は「合格判定で優遇します」と要項に書かれています(どう優遇するかは書かれていません)
  • 入学手続の締切は、単願が早く、併願が遅くなっています
  • ★AO型(単願)で合格した人は、入学手続のあとに辞退しても、納入金が返還されません(総合型選抜のほかの区分で合格した人は、2027年3月31日必着で申請すれば、入学金を除いて返還されます)
  • 「単願」の定義(ほかの大学を受けないことか、入学を確約することか)は、要項に書かれていません

AO型:回ごとに形式を選ぶ

回 選べる形式 出願(最終日必着) 試験 合格発表
前期Ⅰ 自己推薦 9月25日まで(終了) 10月3日(終了) 11月2日
前期Ⅱ 自己推薦、プレゼン 10月9日まで(終了) 10月17日 11月2日
★前期Ⅲ 自己推薦、プレゼン ★11月10日まで 11月14日 11月18日
★前期Ⅳ 自己推薦、プレゼン ★12月16日まで 12月20日 12月23日
★後期Ⅰ 自己推薦、プレゼン、★小論文 2027年1月15日まで 1月23日 1月26日
★後期Ⅱ 自己推薦、プレゼン、★小論文 2月18日まで 2月23日 2月26日
★後期Ⅲ 自己推薦、プレゼン、★小論文 3月10日まで 3月11日 3月12日
★後期Ⅳ 自己推薦、プレゼン 3月18日まで 3月23日 3月24日
  • ★小論文は、後期Ⅰ〜Ⅲの3回だけです。プレゼンは、前期Ⅰにはありません
  • 出願はどの回も9月1日から始まっています
  • 試験は、集合が8時から8時50分、9時15分から順に始まります
  • 合格発表は11時から、マイページで見ます

a.自己推薦

★高校生活で主体的に取り組んだこと(学校行事、委員会活動、学習活動、部活動など)を評価する形式です。

  • 志望理由書(800〜1000字)、個人面接(15分)、調査書で判定されます
  • ★実績や意欲によって、特待合格になる場合があります
  • ★オンラインでも受けられます(原則、関東1都6県以外に住んでいる人)。オンラインの方法は、要項に書かれていません

b.プレゼン

★テーマは、要項で事前に公表されています。

学部 テーマ(要旨)
★教育学部(初等・中等とも) 2つから1つ。①いまある教育課題を1つ取り上げ、自分なりの解決策を提案する ②ほかの大学ではなく開智国際大学の教育学部で、何をどう学び、何を実現したいか
★国際教養学部 大学での学びを通して、グローバル社会にどう貢献したいか
  • プレゼンテーションは10分、そのあと個人面接が15分です
  • ★出願のときに、プレゼンのタイトルと「要点」(200マス)を、志望理由書の用紙に書いて出します
  • パソコンを持参するか、大学のパソコンを借りるか、ホワイトボードを使うかを、用紙で申告します。プロジェクターとの接続はHDMIだけです
  • テーマは2026年度入試と同じ文です

10分は、話す内容が多めに要る長さです。資料の作り方と話し方は、プレゼンテーション型入試の対策にまとめています。教育学部の①は、教育学部の小論文対策の考え方がそのまま使えます。

c.小論文

  • ★小論文60分(100点)と、個人面接(15分)、調査書です
  • 課題は事前に公表されません。★字数は2027年度の要項に書かれていません
  • ★志望理由書は要りません

★過去の問題(大学のサイトで公開。令和7年度の2題)

回 字数 形
令和7年度 前期Ⅰ 600字以上800字以内 「ロボットは心を持ちうるか」。まず「心」の自分なりの定義を書き、次に、第三者が観察できる現象を取り上げてヒトと比べながら考えを述べる、と手順が指定されている
令和7年度 前期Ⅱ 600字以上800字以内 映像作品の「倍速視聴」などが若い人を中心に広がった社会的な背景と、利点・欠点を述べる
  • 2題とも、★課題文がなく、設問だけです
  • 大学は、問題と一緒に「出題の意図と評価の観点」を公開しています(解答例ではありません)
  • ★令和8年度(2026年度)の欄には、AO型の小論文の問題が載っていません(2026年10月16日の時点)
  • 令和7年度は前期に小論文がありましたが、2027年度入試の小論文は後期だけです。形式の参考として読んでください

★問いが手順まで指定していることがあります。「まず」「次に」の順番どおりに段落を組んでください。定義を書かずに意見から書き出すと、指示に合いません。字数の詰め方は小論文の字数調整、関連するテーマはAIと社会を見てください。

特待チャレンジ型

項目 内容
★試験 ★英文読解(60分・100点)と論述問題(60分・100点)。論述は、問題が配られたあとに数学・社会・理科から1科目を選ぶ
★判定 全員を対象に合否を判定し、そのあと合格者のなかから特待合格を判定する
★回 Ⅰ:10月17日(出願は終了)/★Ⅱ:12月20日(出願12月16日まで)
単願・併願 単願・併願(2026年度入試は単願だけで、第一志望が条件だった)
  • 名前に「特待」が付きますが、★大分類は総合型選抜です
  • 2科目の合計点、特待の区分を決める基準は、書かれていません
  • 過去の問題(令和7・8年度)が、出題の意図・評価の基準と一緒に公開されています

英語資格型と国際バカロレア型

★英語資格型 国際バカロレア型
試験 ★書類審査だけ(志望理由書800〜1000字、調査書、英語資格の証明) 書類審査だけ
英語資格 等級・取得時期の指定はない —
★特待 ★英検2級でA特待、準1級以上でS3特待 IB Diplomaを取得している人は特待合格
回 Ⅰ(出願は終了)、★Ⅱ(出願12月12日まで) Ⅰ(3月5日まで)、Ⅱ(3月18日まで)

国際バカロレア型に出願したい人は、事前に大学のアドミッションセンターに問い合わせるよう書かれています。

志望理由書

★自筆で、黒のボールペンで書きます。用紙は原稿用紙のマス目です。

区分 問い 字数
★AO型 自己推薦 自己推薦する内容の詳細、取り組んだ理由、結果や成果、活動を通して学んだことと、開智国際大学を志望した理由 800〜1000字
★AO型 プレゼン 開智国際大学を志望した理由と、学部・専攻を選んだ理由(ほかに、プレゼンの要点200マス) 800〜1000字
★英語資格型 開智国際大学を志望した理由と、学部・専攻を選んだ理由 800〜1000字

★評価の仕方も、要項に書かれています。

  • 志望理由書は、アドミッション・ポリシーと合っているか、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度、本人の意欲などを、入試判定委員が合議で評価します
  • 調査書は、特筆すべき事項があれば加点します。★AO型では、出欠席の記録を参考にしません

★自己推薦の問いは、活動の中身と志望理由の両方を、1000字以内に入れる問いです。活動の説明で字数を使い切らないよう、志望理由に300字ほど残してください(こちらの目安です)。組み立ては志望理由書の書き方 完全ガイドにまとめています。

結果

★総合型選抜だけの志願者数・合格者数は、公表されていません。大学が文部科学省に出している報告書に、学科ごと・全入試区分の合計があるだけです。

学科(2026年度入学) 志願者 受験者 合格者 入学者
教育学部 教育学科(定員130) 351 334 295 126
国際教養学部 国際教養学科(定員90) 312 291 230 131

(国際教養学科の数字には、留学生入試が含まれます。合格最低点は公表されていません)

お金

項目 ★教育学部 ★国際教養学部
入学金 260,000円 260,000円
授業料(年額) 980,000円 980,000円
施設設備資金(年額) 45,000円 150,000円
★入学手続のとき(要項の表の合計) ★802,800円 ★855,300円
★1年次の合計(要項の表の合計) ★1,315,300円 ★1,420,300円
  • 国際教養学部は、入学手続のときに、海外研修の費用(約175,000円)も納める形になっています(短期留学の合計は約350,000円。2026年度の実績)
  • このほかに、同窓会費とキャリア支援費がかかります(金額は書かれていません)
  • 個人で使うノートパソコンが必要です

★特待(4年間の学納金の合計。要項の印字)

区分 期間 教育学部 国際教養学部
S1 4年間 260,000円(入学金だけ) 260,000円
S3 4年間 2,800,000円 2,800,000円
A ★初年度だけ 4,100,000円 4,520,000円
通常 — 4,360,000円 4,780,000円
  • 総合型選抜で特待になる道は、自己推薦の特待合格、特待チャレンジ型の特待合格、英語資格型(英検2級でA、準1級以上でS3)、国際バカロレア型、語学資格特待(英検2級・漢検2級以上でA、英検準1級以上でS3)です
  • 英検などを入学手続のあとに取った場合も、2027年3月12日必着で証明書のコピーを出せば、特待の対象になります
  • ★A特待は初年度だけです。S1〜S5は4年間続きます(成績などが著しく悪い場合は取り消されることがあります)

生成AIについては何も書かれていない

★学生募集要項、志望理由書の様式に、生成AIについての記述はありません。

志望理由書は自筆で、面接の材料になります。自分で考えたことでなければ、面接で答えられません。

日程のまとめ(2026年10月16日の時点で、これから出願できるもの)

区分 出願(最終日必着) 試験
★AO型 前期Ⅲ ★11月10日まで 11月14日
★英語資格型Ⅱ 12月12日まで 書類審査
★AO型 前期Ⅳ、特待チャレンジ型Ⅱ 12月16日まで 12月20日
AO型 後期Ⅰ〜Ⅳ 2027年1月15日〜3月18日 1月23日〜3月23日
国際バカロレア型 3月5日、3月18日まで 書類審査
  • 受験上の配慮が必要な人は、希望する入試区分の出願期間の前日までに相談します
  • 追試験の記載はありません。不合格でも、次の回に出願できます(検定料は2回目から0円)

学校推薦型選抜(概略)

  • ★指定校推薦型だけです(公募推薦はありません)。在籍する高校が指定校かどうかは、大学に問い合わせます
  • 試験は、書類審査、個人面接(約15分)、事前提出作文(800〜1000字。点数にはせず、面接で内容を聞く)です
  • Ⅰ期は出願11月1日〜10日・試験11月14日、Ⅱ期は出願12月1日〜16日・試験12月20日です
  • 第一志望が出願の条件で、評定の基準があります(数値は指定校に通知)。合格後の辞退では納入金が返還されません

2028年度入試

★2028年度入試についての予告は、2026年10月16日の時点で、大学のサイトに出ていません。統合の申請は、2027年度以降に延期すると発表されています。来年受ける人は、大学の名前や入試の仕組みが変わっていないかを、要項で確かめてください。

準備の順番

時期 すること
★いますぐ どの回・どの形式で受けるかを決める。単願か併願か(AO型の単願は判定で優遇、ただし辞退時に返還なし)
★出願の前 志望理由書(800〜1000字)を自筆で書く。プレゼンの人は、タイトルと要点(200マス)を決める。英検などがあれば証明書のコピーを用意する
★11月10日まで AO型前期Ⅲの出願(書類は必着)
★試験まで プレゼンの人は10分の練習。小論文の人(後期)は、600〜800字を60分で書く練習
★不合格なら 次の回に追加で出願する(検定料0円)

まとめ

  • ★開智国際大学の総合型選抜は、教育学部と国際教養学部で、AO型・特待チャレンジ型・英語資格型・国際バカロレア型の4区分です。募集は初等教育専攻35名、中等教育専攻30名、国際教養学科20名です
  • ★AO型は10月から3月まで8回あり、自己推薦・プレゼン・小論文から回ごとに形式を選べます。小論文は後期Ⅰ〜Ⅲだけです
  • ★検定料は1回目20,000円、2回目からは0円です
  • ★評定の基準はなく、共通テストは課されません
  • ★自己推薦は単願だけで、オンラインでも受けられます(原則、関東1都6県以外)。AO型(単願)で合格した人は、辞退しても納入金が返還されません
  • ★プレゼンのテーマは公表されています。教育学部は2題から1つ、国際教養学部は1題です
  • ★点数が書かれているのは、小論文(100点)と特待チャレンジ型(各100点)だけです。合計は書かれていません
  • ★過去の小論文は、課題文のない600〜800字の問題で、手順を指定する問いがありました
  • ★英語資格型は書類審査だけで、英検2級でA特待、準1級以上でS3特待です
  • ★統合の申請は2026年8月26日に取り下げられ、大学の名前は開智国際大学のままです。2027年4月に「開智大学」になるのは東京福祉大学です
  • ★これから出願できるのは、AO型前期Ⅲ(11月10日まで)から後の回、特待チャレンジ型Ⅱ、英語資格型Ⅱ、国際バカロレア型です

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイドにまとめています。同じ千葉県の大学は、国際武道大学の総合型選抜も見てください。

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