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大阪総合保育大学の総合型選抜。AOセミナー型はセミナーで配られるレポートと面談・面接、基礎力型の論文型は60分で要約200字と意見600字

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大阪総合保育大学(児童保育学部)の2027年度総合型選抜は、AOセミナー型(前期・中期・後期、出願後は専願)と基礎力型(併願制)の2つです。AOセミナー型は、オープンキャンパスのセミナーに参加して配られるレポートを出し、二次面談を経て出願し、面接を受けます。基礎力型の論文型は60分の小論文とグループ面接で、2026年度は課題文の要約(200字以内)と意見(600字以内)でした。基礎力型の出願は10月1日から10月13日です。

大阪総合保育大学は、大阪市東住吉区にある私立大学です。学部は児童保育学部で、児童保育学科と乳児保育学科があります。

2027年度の総合型選抜は次の2つです。

  • AOセミナー型(前期・中期・後期):オープンキャンパスで行う「総合型選抜入試AOセミナー」に参加し、そこで配られるレポートを出し、二次面談を経て出願する。出願後は専願
  • 基礎力型(併願制):論文型(小論文と面接)、学科型(国語と面接)、論文型+学科型から選ぶ。募集定員は3方式を合わせて18名

入学検定料は30,000円で、複数の方式や日程を続けて受けると減免があります。AOセミナー型は出願するまで受験料はかからず、出願までは他の大学との併願もできます。

出典:大阪総合保育大学「入試ガイド 入試要項 2027」(https://soho.jonan.jp/wp/wp-content/uploads/pdf/NyusiGuide_Daigaku2027.pdf)、「総合型選抜入試(AOセミナー型)について」(https://soho.jonan.jp/examinfo/selection/)、「入試日程(2027年4月入学者向け)」(https://soho.jonan.jp/examinfo/schedule/)、「入試結果」(https://soho.jonan.jp/examinfo/result_recent/)。2026年9月27日に確認しました。

AOセミナー型:セミナー→レポート→二次面談→出願→面接

段階 前期(A・B・C日程) 中期 後期
AOセミナー A 6月14日、B 7月26日、C 8月16日 9月27日(日) 2027年1月16日(土)
レポート提出期限 A 7月9日、B 8月14日、C 8月26日 10月13日(火) 2027年1月21日(木)
二次面談 A 7月12日、B 8月23日、C 8月30日 10月18日(日)午後 2027年1月23日(土)
出願期間 9月1日〜9月8日 10月21日〜10月28日 2027年1月26日〜2月3日
入学試験(面接) WEB面接9月12日、対面式9月13日 10月31日(土) 2027年2月7日(日)
最終合否の発送 11月2日 11月12日 2027年2月12日

流れは次のとおりです。

  1. AOセミナー:オープンキャンパスで受講する。受けられるのは本人だけで、1日に受けられるのは1回
  2. レポート:セミナーで配られるレポートを、期限までに郵送する(学科の併願もできる)
  3. 二次面談:簡単なアンケートと個人面談。レポートと面談で判定し、合格者(出願資格の認定者)に結果通知と専用の願書が届く
  4. 出願:ここから専願になる
  5. 入学試験:対面式のグループ面接か、WEBの個人面接
  6. 最終選考:面接の内容に、一次選考のレポート・アンケートと調査書を加えて総合的に判断する

入試ガイドでは、レポートで「自らの考えに基づき論を立てて記述させる評価方法(小論文等)」を行って知識・技能と思考力・判断力・表現力を、面接で主体性や表現力を評価するとしています。調査書は点数にはせず、面接の基礎資料などに使います。レポートの課題はセミナーで配られるので、事前には分かりません。セミナーでの話を聞きながら、保育や子どもについて自分が考えたことをメモしておくと、レポートで自分の意見を立てやすくなります。

前期で不合格になっても、中期・後期を受けられます。2026年度の入試結果では、前期はレポート提出190人のうち二次合格127人、最終合格113人(児童保育学科と乳児保育学科の合計)でした。

2026年9月27日の時点では、中期のAOセミナーの日を迎えています。中期はこのあと、レポート提出(10月13日まで)、二次面談(10月18日)、出願(10月21日〜10月28日)、面接(10月31日)と続きます。

基礎力型:論文型は60分の小論文

基礎力型は併願制で、次の3つの方式から選び、複数の方式を受けることもできます。学科の併願もでき、追加の検定料はかかりません。

方式 試験 試験日
論文型 小論文(60分・100点)、グループ面接(1グループ20分) 10月17日(土)
学科型 国語(60分・100点、現代の国語・言語文化、近代以降の文章)、グループ面接 10月18日(日)
論文型+学科型 小論文と面接(10月17日)、国語(10月18日)の結果を併用 10月17日・18日

出願はWeb出願で、10月1日から10月13日まで(書類は出願登録最終日必着)、合否発表は11月2日です。出願時に志望理由書を出し、調査書は点数化せず面接の基礎資料にします。全体の学習成績の状況による出願基準はありません。

論文型の小論文は、課題文を読み、論旨をまとめ、自分の考えを書く形式です。入試ガイドに載っている2026年度の問題は、人間の多様性(ニューロダイバーシティ)について書かれた文章(村中直人『〈叱る依存〉がとまらない』)を読み、問1で本文を200字以内に要約し、問2で本文の内容について自分の考えを600字以内で述べるものでした。

60分で要約200字と意見600字を書くには、課題文を読みながら筆者の主張に線を引き、要約は「筆者の主張→その理由→結論」を200字に収めて15分ほどで終えます。意見は、筆者の主張に賛成か反対かをはっきりさせ、保育や子どもとの関わりの場面など自分の経験を1つ入れて600字にします。要約で筆者の主張を正確につかめているかが、意見の説得力にもつながります(課題文の要約、小論文の頻出テーマ:多様性、小論文の時間配分)。

どこから手をつけるか

基礎力型(出願10月1日〜10月13日、試験10月17日・18日)を受けるなら

  1. 論文型・学科型・両方のどれで受けるかを決める
  2. 論文型は、新書や新聞の文章で「要約200字+意見600字」を60分で書く練習をする
  3. 志望理由書を書き、グループ面接で保育者をめざす理由を話せるようにする

AOセミナー型の中期を受けるなら

  • 9月27日のセミナーで配られたレポートを10月13日までに出し、10月18日の二次面談に備える

まとめ

  • 大阪総合保育大学(児童保育学部)の総合型選抜は、AOセミナー型(前期・中期・後期、出願後は専願)と基礎力型(併願制、募集18名)
  • AOセミナー型は、セミナー→レポート→二次面談→出願→面接の順。レポートの課題はセミナーで配られる
  • 最終選考は、面接の内容にレポート・アンケート・調査書を加えて総合的に判断する
  • 基礎力型の論文型は60分の小論文とグループ面接。2026年度は課題文の要約(200字以内)と意見(600字以内)
  • 2026年9月27日の時点で、基礎力型の出願は10月1日から10月13日。AOセミナー型は中期のセミナーの日

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