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長崎県立大学の総合型選抜。高校生が受けられるのは国際社会学科の5名だけで、英語か中国語のスコアが出願の条件

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長崎県立大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。一般の高校生が受けられるのは国際社会学部 国際社会学科の5名だけで、英語または中国語の資格・検定スコアが出願の条件です。小論文50点・面接50点で、上位のスコアがあると小論文に5点が加点されます。出願書類への生成AIの利用は要項で禁じられています。

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長崎県立大学(公立・長崎県)で、一般の高校生が受けられる総合型選抜は★国際社会学部 国際社会学科の5名だけです。

★そして英語か中国語の資格・検定スコアが出願の条件です。

★原文(出願要件・抜粋)

★②次の(ア)又は(イ)のいずれかに該当する者 ★(ア)次のⅰ.~ⅶ.の資格・検定試験のいずれかのスコアを有する者 ★(イ)次のⅰ.~ⅲ.の資格・検定試験のいずれかのスコアを有する者

★(ア)が英語の7種類、(イ)が中国語の3種類です。★どちらか1つを満たせば出願できます。

★さらに上位のスコアがあると、小論文に5点が加点されます。★この加点は前年度の10点から半分になりました。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 学生募集要項 国際社会学部【総合型選抜】(17ページ)、★令和9年度入学者選抜要項(60ページ)、★志望理由書(様式1)と自己推薦書(活動記録書)(様式2)、★令和8年度の学生募集要項(19ページ)、★選抜状況(令和4〜8年度)を確認して書いています。 出典:学部入試概要・要項、募集人員、入試日程、過去の入試情報、授業料・奨学金等。2026年10月12日に確認しました。

★要項は区分別に分かれています。★全区分の概要は「入学者選抜要項」(60ページ)で、★出願に使うのは「学生募集要項 国際社会学部【総合型選抜】」(17ページ)です。★時刻と「必着」は学生募集要項にしか書かれていません。

★印刷した冊子はありません。★PDFをダウンロードする形だけです。

高校生が受けられるのは9学科のうち1学科だけ

校地 学部 学科 募集人員(学科計) ★総合型選抜
佐世保校 経営学部 経営学科 140 ★実施なし
佐世保校 経営学部 国際経営学科 60 ★実施なし
佐世保校 地域創造学部 公共政策学科 120 ★実施なし
佐世保校 地域創造学部 実践経済学科 130 ★実施なし
★シーボルト校 ★国際社会学部 ★国際社会学科 60 ★5名
シーボルト校 情報システム学部 情報システム学科 40 ★実施なし
シーボルト校 情報システム学部 情報セキュリティ学科 80 ★実施なし
シーボルト校 看護栄養学部 看護学科 60 ★実施なし
シーボルト校 看護栄養学部 栄養健康学科 40 ★実施なし

★5学部9学科のうち、対象者を限定しない総合型選抜があるのは国際社会学科だけです。★残りの8学科は、募集人員表の欄が斜線になっています。

★要項の大分類「総合型選抜」には、ほかに3つの区分があります。

区分 対象 実施学科 募集人員
★総合型選抜(帰国生徒) 保護者の海外勤務等の事情で外国の学校教育を受けた人 ★9学科すべて 各学科 若干名
★総合型選抜(社会人) 2027年3月31日までに23歳に達し、社会人経験が通算3年以上の人 ★9学科すべて 各学科 若干名
★総合型選抜(私費外国人留学生) 日本国籍を有しない人 ★9学科すべて 各学科 若干名

★この3区分は高校新卒の受験生が受ける入試ではありません。

★また、各学科の総合型選抜(帰国生徒、社会人、私費外国人留学生)の募集人員(若干名)は、各学科の募集人員の内数です。

★この3区分が「総合型選抜」に入ったのは令和9年度からです。

★特別選抜(帰国子女・社会人・私費外国人留学生)を総合型選抜(帰国生徒・社会人・私費外国人留学生)へ名称変更。

★だから「長崎県立大学は全学科で総合型選抜を実施」という見え方になっていますが、中身は前年度までの特別選抜です。

★もう1つ変更があります。★経営学部 経営学科の総合型選抜が令和9年度に廃止されました。

★総合型選抜(県内枠・県外枠)を廃止。

★前年度は経営学科(県内6・県外4)と国際社会学科(5)の2学科でした。★令和9年度は国際社会学科の1学科だけです。

★「離島看護師特別枠」「県内離島高校区分」は名前が総合型選抜に似ていますが、どちらも学校推薦型選抜の内訳です。

出願の条件は英語か中国語のスコア

★英語(ア)

検定 ★基準 注記
★ケンブリッジ英語検定 ★140以上 対象は A2 Key、B1 Preliminary、B2 First、C1 Advanced、C2 Proficiency
★実用英語技能検定2級 ★1950以上 ★準1級は1980以上、1級は2304以上でも可。★英検S-CBTのスコアでも可
★GTEC(Basic、Advanced、CBT) ★930以上 Basic・Advanced はオフィシャルスコアに限る
★IELTS ★4.0以上 アカデミック・モジュールに限る
★TEAP ★225以上 —
★TOEFL iBT ★42以上 —
★TOEIC L&R ★550以上 —

★中国語(イ)

検定 ★基準 注記
★中国語検定(中検) ★4級以上 —
★HSK(2010年度以降受験) ★4級以上 ★5級・6級は300点満点の6割(180点)以上
★TECC 公開試験 ★450点以上 —

★英検は「2級に合格していること」が条件ではありません。

★(※2)準1級1980以上、1級2304以上でも可。指定されたスコアを超えていれば合否は問わない。英検S-CBT のスコアでも可

★条件はスコアです。★2級を受けて不合格でも、スコアが1950以上なら要件を満たす書き方になっています。

★受ける級によって基準が違います(2級1950/準1級1980/1級2304)。★準2級・3級は挙がっていません。

★ケンブリッジ英語検定も同じです。

★(※1)対象となる試験は、A2 Key, B1 Preliminary, B2 First, C1 Advanced, C2 Proficiencyとする。指定されたスコアを超えていれば合否は問わない。

★TEAP CBT は令和9年度の要項から消えました。★前年度は「TEAP CBT 420以上」が出願要件に入っていました。★TEAP CBT のスコアしか持っていない人は、ほかの検定を受け直す必要があります。

★TOEIC は L&R だけです。

★スコアの取得時期について、要項に制限は書かれていません。★「有効期限」の語が0件で、★時期の記述は HSK の「2010年度以降受験」だけです。

★証明書の出し方

場面 内容
★出願時 ★証明する書類等のコピーを、自己推薦書(活動記録書)(様式2)に添付
★様式2のチェック欄 ★出願要件として使う検定を1つだけ選ぶ(「複数該当する場合は、いずれか1つを選択してください。」)
★第2次選考の当日 ★原本の提示が必要となる場合がある
★出願時に証明書が出ていない場合 ★自己推薦書(活動記録書)にその理由を書く

★出願時に自己推薦書(活動記録書)(様式2)の添付書類として、3ページ(ア)又は(イ)の要件に該当することを証明する書類等のコピーを提出してください。(第1次選考合格者は、第2次選考受験時に原本の提示が必要となる場合があります。)また、出願時に書類等の発行がされていない場合は自己推薦書(活動記録書)にその理由を記載してください。

★証明書が未発行だった場合に、いつまでに出せばよいかは書かれていません。★出願は9月10日必着なので、夏までにスコアが手元にある状態にしておくのが安全です。

★検定団体から大学への直送の手続きはありません。

上位のスコアで小論文に5点が加点される

★資格・検定試験において、以下のスコアを有する者については「小論文」の点数に5点を加点する。ただし、加点後の「小論文」の得点は50点を超えないものとする。

言語 ★加点の対象
★英語 ケンブリッジ英語検定 160以上/実用英語技能検定準1級 2300以上/★GTEC(Advanced、CBT)1180以上/IELTS 5.5以上/TEAP 309以上/TOEFL iBT 72以上/TOEIC L&R 730以上
★中国語 中国語検定 3級以上/HSK(2010年度以降受験)5級以上/TECC公開試験スコア550点以上

★出願要件と加点とで、GTEC の対象が違います。

GTEC の対象
★出願要件 ★Basic、Advanced、CBT(930以上)
★加点 ★Advanced、CBT だけ(1180以上)

★加点の欄に Basic は入っていません。

★加点後の小論文は50点が上限です。★もともと小論文が満点に近い人には、加点の効果が小さくなります。

★英語と中国語の両方で基準を満たした場合に加点が重なるかどうかは、要項に書かれていません。★「5点を加点する」とあるだけです。

★加点は前年度の半分です。

年度 加点
令和8年度(2026年度) 「小論文」の点数に★10点
★令和9年度(2027年度) 「小論文」の点数に★5点

★大学は選抜要項で「小論文試験の評価基準を変更」と予告していました。★中身はこの加点の変更です。

選考は2段階で、第1次はA〜Eの5段階評価

段階 内容 判定
★第1次選考 ★書類(志望理由書・自己推薦書(活動記録書)・調査書等) ★志望理由書と自己推薦書をそれぞれA〜Eの5段階で評価
★第2次選考 ★小論文+面接 ★小論文と面接の総得点の高い順

★第1次選考は点数ではありません。

★評価基準に基づき、出願書類①、②について、それぞれA、B、C、D、Eの5段階評価を行う。出願書類③については、各評価を行ううえでの総合的な判断材料とする。

★出願書類①、②についての評価が、それぞれAまたはBの者を合格とする。

★①が志望理由書、②が自己推薦書(活動記録書)、③が調査書等です。

★志望理由書と自己推薦書の両方がAかBであることが条件です。★どちらか一方がCだと通りません。

★人数で切る方式ではありません。★要項に第1次選考の合格者数も倍率も書かれていません(「倍率」の語が0件)。

★調査書は「総合的な判断材料」です。★評定の数値基準はありません。

★第1次選考の評価の観点(原文)

★出願書類に基づき、出願資格・要件を満たしているか、学科が求める学生像に合致しているか、学科を志望する理由が明確であるか、入学後の学習意欲や将来の展望が的確に示されているか、などの観点から評価する。

★見られるのは4つです。★要件を満たしているか/求める学生像に合うか/志望理由が明確か/入学後の学習意欲と将来の展望が示されているか。

配点は小論文50点と面接50点

試験 ★配点 評価の観点(原文)
★小論文 ★50点 「小論文で課題に対する理解力、論理的思考力、表現力などの能力をみる。」
★面接 ★50点 「出願書類を参考に、目的意識、学習意欲、学科が提供する専門分野に対する適性などを評価する。」
★出願書類 ★面接評価に含める 「第1次選考で示した基準に基づき、面接と総合した評価を行う。」

★要項に合計(満点)は印字されていません。★配点欄は「50点」が2つあるだけで、★「合計」の語が0件です。

★大学が「満点 100」と印字しているのは、令和8年度入試の「合格者の最高点・最低点・平均点」の資料です。★令和9年度の要項そのものには合計がありません。

★第2次選考で、書類は独立した点数になりません。★面接の50点の中で評価されます。

★合否の決め方(原文)

★小論文と面接との総得点で順位を決め、高得点順に合格者を決定する。同点の場合は、同順位とする。

★小論文と面接が同じ重さです。★加点の5点は小論文の側にだけ入ります。

共通テストは課さない

★入学者の選抜は、大学入学共通テスト及び個別学力検査を免除し、次の選抜方法により実施します。

★合否に使わず受験だけ求める、という規定もありません。

★大学サイトの学部入試概要のページには「大学入学共通テストを受験しなかった場合は合格が取り消されます」という注意書きがあります。★これは学校推薦型選抜のうち、共通テストの受験が出願要件になっている学科・区分の話です。★国際社会学部の総合型選抜には当てはまりません。

出願資格は既卒も高卒認定も可

論点 要項の内容
★評定の基準 ★なし(「評定」「学習成績」の語が0件)
★既卒 ★可。★卒業年の区切りなし
★高卒認定 ★可。★令和9年3月31日までに合格見込みの人も可
★専願 ★「合格した場合には入学することを確約できる者」(「専願」の語は0件)
★英語・中国語の資格 ★出願要件(どちらか1つ)
★事前イベント参加 ★不要
★地域要件 ★なし(県内・県外の区別は学校推薦型選抜のもの)

★原文(抜粋)

★(1)高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者又は令和9年3月卒業見込みの者

★(7)高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者又は令和9年3月31日までに合格見込みの者(旧規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)

★出願資格は(1)〜(8)の8項目あります。★高校卒業(見込み)だけではありません。

★(8)の個別の入学資格審査で出願する人は、事前の申請が必要です(★令和8年8月7日(金)必着)。

★出願要件①

★①本学の教育内容を十分理解したうえで、本学で学ぶことを強く希望し、合格した場合には入学することを確約できる者

出願書類は志望理由書と自己推薦書がそれぞれ1,200字以内

書類 内容
★志望理由書(様式1) ★1,200字以内
★自己推薦書(活動記録書)(様式2) ★1,200字以内+活動実績を最大5件+出願要件のチェック欄
★調査書等 ★学校長が作成し厳封(高卒認定の人は合格成績証明書)
出願確認票【入金済】・宛名シート 出願システムから印刷

★推薦書は要りません。

★志望理由書の設問(原文)

★あなたが本学科を志望する理由及び入学後何を学びたいのか、さらに将来へ向けどのような展望を持っているかなど、1,200字以内で記載してください。

★3点です。★志望する理由/入学後に何を学びたいか/将来の展望。

★これは第1次選考の評価の観点とそのまま対応しています。★「志望する理由が明確であるか」「入学後の学習意欲や将来の展望が的確に示されているか」です。

★自己推薦書の設問(原文)

★○自己推薦(自己アピール、特技、資格、ボランティア等の各種活動歴など)について、1,200字以内で記載してください。

★活動実績の表(原文)

★あなたの現在までの各種コンテスト・コンクール・競技会・懸賞論文等への取り組み・資格の取得などの主な活動実績を、最大5件まで選択し、あなたにとって重要度の高いものから順に下表に記載してください。

★欄は「名称」「活動・資格取得の時期」「概要」「資料番号」「備考」です。★重要度の高い順に書きます。

★成果を示す資料(表彰状、新聞等の記事、論文、各種資格取得証明書等)は、資料番号を付けて添付できます。★A4判のコピーで構いません。

★外国語による自己推薦書を別に付けられます。

★なお、英語・中国語等の外国語に優れた資質があることをアピールしたい人は、日本語による自己推薦書(様式2)とは別に、その外国語による自己推薦書も添付することができます。(書式は自由、パソコン等で作成した文書データを印刷したものでも可)

★任意です。★出さなくても不利になるとは書かれていません。

★書き方の指定

項目 内容
★入力 ★データ入力可(様式に「※データ入力可」)
★手書きの場合 ★楷書・黒色のボールペン
★印刷 ★両面で印刷
★添付資料 ★極力A4サイズでモノクロ印刷

★保護者の署名や押印が要る書類はありません。★様式の記入欄は氏名と受験番号だけです。★本人以外が作るのは調査書だけです。

★顔写真は書類ではなく、出願登録のときにデータでアップロードします(JPG・3MB未満、出願前3か月以内に撮影)。

出願書類に生成AIを使うことは禁じられている

★原文

★③出願書類の作成にあたっては、生成AI等による自動生成を利用しないでください。

★学生募集要項の「出願上の注意事項」に明記されています。

★対象は出願書類です。★志望理由書と自己推薦書がこれにあたります。

論点 要項の内容
★何が禁じられているか ★「生成AI等による自動生成」の利用
★違反した場合 ★生成AIに限った規定はなし
★下調べや推敲に使ってよいか ★記載なし

★一般的な規定は同じ注意事項の中にあります。

★入学を許可した後であっても、提出された出願書類の記載と相違する事実が発見された場合には、入学を取り消すことがあります。

★生成AIについての一文は前年度の要項にもありました。★令和9年度で新しく入った規定ではありません。

★入学者選抜要項(概要の冊子)には書かれていません。★出願用の学生募集要項にだけあります。★学校推薦型選抜の学生募集要項にも同じ趣旨の文があります。

★書類の評価は第2次選考の面接にも持ち越されます(「面接評価に含める」)。★自分の言葉で書いていない書類は、面接で説明できません。

当日は小論文90分と面接

★第2次選考は令和8年10月24日(土)です。★試験場は長崎県立大学シーボルト校(長崎県西彼杵郡長与町)です。

項目 内容
★小論文 ★10:00〜11:30(90分)・50点
★面接 ★12:30〜17:00(予定)・50点。★「個別面接(集団面接を行う場合もある)」
★入室 ★筆記は試験開始20分前までに着席。★面接は12時15分までに面接控室に集合
★昼食 ★各自持参(「試験場では、昼食の販売を行いませんので、各自持参してください。」)
★プレゼンテーション・実技・口頭試問 ★記載なし
★交通 ★受験者用の駐車場なし

★面接は12:30から17:00まで(予定)と幅があります。★自分の順番が何時になるかは要項に書かれていません。

★原本を持参します。

★原本の提示が必要な者は、その書類等を必ず持参してください

★出願要件に使ったスコアの証明書の原本です。

★どちらか一方でも受けなければ対象外です。

★筆記試験及び面接のいずれか一方でも受験しなかった者は、入学者選抜の対象から除きます。

★※面接試験開始時に不在であった場合は、欠席したものとして取り扱います。

★遅刻は20分までです。

★筆記試験開始後は、20分以内の遅刻に限り受験を認めますが、試験時間の延長は行いません。

★机の上に置けるもの:黒鉛筆(和歌・格言等が印刷されているものは不可)、鉛筆キャップ、シャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り、時計(辞書・電卓・端末等の機能があるものは不可)、眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出したもの)。

★辞書は持ち込めません。★試験時間内の退室もできません。

★英文字や地図がプリントされた衣服は、脱ぐよう指示されることがあります。

★追試験・予備日の記載はありません(「追試」「予備日」の語が0件)。

小論文の形式と面接の言語は書かれていない

★小論文の出題形式は要項に書かれていません。

項目 要項
★課題文があるか ★記載なし
★課題文が日本語か英語か中国語か ★記載なし
★字数・設問数 ★記載なし
★面接で使う言語 ★記載なし
★面接の時間・面接官の人数 ★記載なし

★英語か中国語のスコアが出願の条件なので、「英文の課題文が出る」「面接が英語で行われる」と想像しやすいところです。★しかし要項にそう書いた箇所はありません。★「日本語で行う」と書いた箇所もありません。

★わからないことはわからないままにしておきます。★準備としては、日本語の課題文型の小論文を90分で書く練習を軸にして、英語・中国語で志望理由を話せるようにもしておくのが現実的です。

★課題の事前公表もありません。

過去問は公式サイトで公開されていない

★大学サイトの「入試問題」のページで公開されているのは一般選抜だけです。

★長崎県立大学の入試問題(一般選抜)を公表しています。

★また、著作権の関係で公表していない入試問題や学校推薦型選抜等の過去問については学生支援課窓口での閲覧が可能です。なお、一部を除き、赤本へも掲載しております。

項目 内容
★Web公開 ★一般選抜だけ
★窓口閲覧 ★入試実施翌年度の5月から3月まで。★国際社会学部の分はシーボルト校 学生支援課(平日8:30〜17:00)
★総合型選抜の過去問が窓口にあるか ★ページに明記なし(「学校推薦型選抜等」の「等」に含まれるかどうかが書かれていません)

★総合型選抜の小論文の過去問・解答例・出題意図は、公式サイト上で見つかりませんでした。

★窓口で閲覧したい場合は、総合型選抜の分があるかどうかを先に電話で確かめるのがよいです。

★参考になるのは同じ学科の学校推薦型選抜です。★国際社会学科の学校推薦型選抜も小論文90分です(小論文80点・面接20点)。

成績開示は翌年5月

★インターネット出願システムを通じて、成績結果を確認できます。※なお、試験を欠席した場合、成績結果の確認はできません。

項目 内容
★照会期間 ★令和9年5月6日(木)〜5月19日(水)
★照会内容 ★試験の得点及び順位
★方法 ★インターネット出願システム(Post@net)にログイン

★窓口に行く必要はありません。

★小論文と面接の科目別の点数まで出るのか、第1次選考のA〜Eの評価が開示されるのかは、要項に書かれていません。

5年続けて合格者が募集人員を上回っている

年度 募集 ★志願者(県内/県外) 受験者 ★合格者 入学者
★令和9年度 5 ★13(12/1) 未公表 未公表 未公表
令和8年度 5 ★15(12/3) 14 ★6 6
令和7年度 5 ★17(10/7) 12 ★9 9
令和6年度 5 ★22(17/5) 17 ★9 9
令和5年度 5 ★14(11/3) 12 ★8 8
令和4年度 5 ★23(17/6) 14 ★10 10

★募集は5名ですが、合格者は6〜10名です。★5年続けて募集人員を上回っています。

★令和9年度の志願者は13名でした。★令和4年度以降でいちばん少ない数です。

★合格者は全員が入学しています(5年とも合格者数=入学者数)。

★倍率は実数で見てください。★大学が印字している競争倍率は、年度によって出し方がそろっていません。

年度 印字されている倍率 実際の計算
令和8年度 2.5 志願者15÷合格者6
令和7年度 1.9 志願者17÷合格者9
令和6年度 2.4 志願者22÷合格者9
★令和5年度 ★1.5 ★受験者12÷合格者8(志願者14÷合格者8なら1.75)
★令和4年度 ★1.4 ★受験者14÷合格者10

★大学は「競争倍率は、志願者/合格者で表した数値を記載しています」と注記していますが、★令和5年度の数字はこの注記と合いません。★年度を比べるときは、志願者数と合格者数をそのまま使うほうが確かです。

★合格最低点は公表されていません。

★※合格者が10名未満の学科・入試区分については、開示しません。

★令和8年度の合格者は6名だったので、最高点・最低点・平均点の欄は「―」です。

★参考:廃止された経営学科の総合型選抜は、令和8年度に募集10(県内6・県外4)・志願3・★合格0でした。

日程

項目 期日
★受験上の配慮の申し出 ★令和8年8月7日(金)まで
★個別入学資格審査の申請(出願資格(8)の人だけ) ★令和8年8月7日(金)まで(必着)
★出願登録・検定料の支払い ★令和8年9月1日(火)〜9月10日(木)17:00まで
★出願書類の提出 ★令和8年9月10日(木)必着
★第1次選考の合格発表 ★令和8年10月2日(金)10時
★第2次選考 ★令和8年10月24日(土)
★第2次選考の合格発表 ★令和8年11月2日(月)10時
★入学手続 ★令和8年11月4日(水)〜11月12日(木)必着
★個人成績の照会 ★令和9年5月6日(木)〜5月19日(水)

★出願書類は必着です。★消印有効ではありません。★「簡易書留・速達」で郵送します。★持参は平日の9時から17時までです。

★出願期間が前年度より9日早くなりました。

年度 出願期間
令和8年度 9月10日〜9月19日
★令和9年度 ★9月1日〜9月10日

★前年度の日程で覚えていると、締切の日に出願が始まると思い込むことになります。

★出願より前の締切は8月7日です。★出願開始の25日前で、★前年度(8月18日)より11日早くなりました。

★障がい等のある入学志願者で、受験上又は修学上特別な配慮を希望する者は、令和8年8月7日(金)までに、シーボルト校学生支援課学生グループに申し出てください。

★合格発表はインターネット出願システムで照会します。★書面の合格通知書は発送されません。

★合格発表(11月2日)から入学手続の締切(11月12日)まで10日です。★入学料はこの期間内に納めます。

併願と辞退

場面 要項の内容
★不合格だった場合 ★本学と他の国公立大学のほかの選抜に出願できる
★合格して入学手続をした場合 ★入学辞退の許可を得た場合を除き、本学と他の国公立大学の一般選抜を受けても合格者にならない
★合格したのに入学手続をしなかった場合 ★入学する権利を失う。★この場合も一般選抜で合格者にならない
★辞退 ★特別の事情がある場合に「入学辞退届」を入学手続期日(11月12日)までに提出

★原文

★①本学の総合型選抜に合格し、入学手続を行った者は、入学辞退の許可を得た場合を除き本学及び他の国公立大学の一般選抜(前期・中期・後期日程試験。ただし、独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く)を受験しても合格者にはなりません。

★②本選抜による合格者が、上記入学手続期日までに入学手続を行わないときは、本学に入学する権利を消失するので十分注意してください。この場合、本学及び他の国公立大学の一般選抜を受験しても合格者とはなりません。

★入学手続をしなくても拘束されます。★「手続をしなければ一般選抜に回れる」わけではありません。

★書かれていないこと

論点 要項
★他の国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜と同時に出願できるか ★記載なし
★私立大学との併願 ★記載なし
★学内のほかの区分との同時出願 ★記載なし

★「併願」「専願」の語はどちらも0件です。★ただし出願要件に「合格した場合には入学することを確約できる者」とあります。

★不合格だった場合は、同じ学科の学校推薦型選抜に出願できます(出願は11月1日〜9日)。★総合型選抜の合格発表(11月2日)のあとでも間に合う日程です。★ただし学校長の推薦が必要です。

お金

項目 金額
★検定料 ★17,000円(別に振込手数料680円)
★入学料(県内生) ★176,500円
★入学料(県外生) ★353,000円
★授業料 ★年額535,800円(前期267,900円・後期267,900円)
その他納付金(国際社会学部) 後援会費50,000円/同窓会費10,000円/学生自治会費29,500円/学生保険料4,660円〜

★県外生の入学料は県内生の2倍です。★差額は176,500円です。

★「県内生」の定義(原文)

★(注1)「県内生」とは、本人又はその配偶者若しくは一親等の血族が、令和8年4月1日から引き続き長崎県内に住所を有する者をいいます。「県外生」とは、「県内生」以外の者をいいます。

論点 内容
★何で判定するか ★住所(高校の所在地ではありません)
★誰の住所か ★本人、またはその配偶者もしくは一親等の血族(父母など)
★基準日 ★令和8年4月1日から引き続き
★証明方法 ★要項に記載なし

★県外の高校に通っていても、親が令和8年4月1日から長崎県内に住んでいれば県内生です。

★学校推薦型選抜の「県内・県外」とは基準が違います。★学校推薦型選抜は高校の所在地で判定します。

★入学料は返還されません。

★(注4)既納の入学料は、いかなる理由があっても返還しません。ただし、高等教育の修学支援新制度(給付奨学金(多子世帯支援含む))の対象として採用された入学生には入学後、入学料を返還します。

★入学後にかかるお金(要項の「参考:令和8年7月時点」)

項目 金額
★資格試験の受験料 TOEIC 公開 6,710円〜/回、TOEIC IP 3,130円/回、中国語検定3級 6,800円/回・2級 8,800円/回。★「要件に達するまでの費用がかかります。」
★2年次の海外での研修(必修) ★英語 約400,000円〜/中国語 約200,000円〜(場所・期間により異なる)
★ノート型パソコン ★入学者全員が準備

★国際社会学科は、資格試験のスコアが進級・卒業の要件に関わります。★海外での研修も必修です。★入学料と授業料のほかに、この費用を見込んでおく必要があります。

★大学サイトは初年度納付金の合計額を印字しています(令和8年度の金額)。★国際社会学部は県内生806,460円〜/県外生982,960円〜です。★令和9年度の金額は要項に項目別でしか書かれていません。

★特待生制度は要項に記載がありません(「特待」の語が0件)。★減免として書かれているのは国の高等教育の修学支援新制度だけです。

総合型選抜がない学科は学校推薦型選抜を見る

★国際社会学科のほかの8学科には、高校生が受けられる総合型選抜がありません。★年内に受けるなら学校推薦型選抜です。

★出願は令和8年11月1日(日)〜11月9日(月)(書類は11月9日必着)で、★学校長の推薦が必要です。

学科・区分 募集 大学の試験(配点) 共通テスト
★経営学科 53 ★小論文100(90分)・面接25 普通科等は受験が出願要件(合否には使わない)
★国際経営学科 20 ★小論文100(90分・和文及び英文の問題文)・面接25 資格・検定スコアがない人は『英語』の得点率を最終選考に使う
★公共政策学科(県内離島高校区分を除く) 県内15・県外10 面接200(★小論文なし) ★合否判定に使う(425点)
公共政策学科 県内離島高校区分 5 ★小論文100(90分)・集団面接及び集団討論100 使わない
★実践経済学科 普通科等区分 県内15・県外7 面接200(★小論文なし) ★合否判定に使う(650点)
実践経済学科 専門学科区分 県内15・県外8 ★小論文100(90分)・面接50 使わない
★国際社会学科 19 ★小論文80(90分)・面接20 資格・検定スコアがない人は受験が出願要件
★情報システム学科 12 ★小論文75(90分)・面接25 指定の資格がない人は受験が出願要件
★情報セキュリティ学科 20 ★小論文50(90分)・面接50 指定の資格がない人は受験が出願要件
★看護学科 16 面接100(★小論文なし) ★最終選考に使う(得点率が原則55%以上)
★栄養健康学科 10 面接100(★小論文なし) ★最終選考に使う(原則50%以上)

★小論文があるのは7つの学科・区分です。★公共政策学科(県内離島高校区分を除く)、実践経済学科の普通科等区分、看護学科、栄養健康学科にはありません。

★国際経営学科の小論文は「和文及び英文の問題文に解答する。」と書かれています。★英文が出ると要項に明記されているのはこの学科です。

★試験日は令和8年11月28日(土)が基本です(県内の面接が11月29日になる学科があります)。

★学校推薦型選抜の「県内・県外」は高校の所在地で決まります。

★県内・県外の別は志願者の在籍している高校の所在地(都道府県)によって判断します。なお、通信制高校の場合は、本校の所在地によって判断します。

★詳しい出願要件(評定の基準など)は学科・区分ごとに違います。★学校推薦型選抜の学生募集要項(41ページ)で確かめてください。

2026年度から変わったこと

項目 令和8年度(2026年度) ★令和9年度(2027年度)
★小論文への加点 10点 ★5点
★英語の検定 8種類(TEAP CBT 420以上を含む) ★7種類(TEAP CBT がなくなった)
★英検の注記 — ★「英検S-CBT のスコアでも可」が加わった
★出願期間 9月10日〜9月19日 ★9月1日〜9月10日
★配慮の申し出 8月18日まで ★8月7日まで
★振込手数料 600円 ★680円
★経営学科の総合型選抜 県内6・県外4 ★廃止
★帰国生徒・社会人・私費外国人留学生 特別選抜 ★総合型選抜に名称変更

★変わっていないのは、募集人員(5名)、配点(小論文50点・面接50点)、試験時間、第1次選考の基準(両方AまたはB)、書類の字数(各1,200字以内)です。

準備の順番

時期 やること
★高2〜高3の春 ★英語か中国語の検定を受ける。★出願要件(英検なら2級の受験で1950以上)を先に満たす
★高3の6月まで ★加点の基準(英検なら準1級の受験で2300以上、TOEIC L&R 730以上など)に届くかを試す
★7月 ★学生募集要項の公開を確かめる。★様式1・様式2をダウンロードする
★8月7日まで ★配慮の申し出・個別入学資格審査の申請(該当する人だけ)
★7〜8月 ★志望理由書と自己推薦書を書く(各1,200字以内)。★活動実績を5件まで選び、資料をそろえる
★9月1日〜10日 ★出願。★書類は9月10日必着
★9〜10月 ★小論文を90分で書く練習。★面接で書類の中身を説明する練習
★10月24日 ★第2次選考(スコアの証明書の原本を持参)
★11月4日〜12日 ★入学手続(必着)

★いちばん早く動くのは検定です。★スコアがなければ出願できません。

★書類は2本で2,400字あります。★しかも第1次選考は、この2本の両方がAかBでないと通りません。★小論文の練習より先に書類を仕上げてください。

まとめ

  • ★一般の高校生が受けられる総合型選抜は、9学科のうち国際社会学部 国際社会学科の5名だけです
  • ★帰国生徒・社会人・私費外国人留学生の3区分は全9学科にありますが、令和9年度に特別選抜から名称が変わったものです
  • ★経営学科の総合型選抜は令和9年度に廃止されました
  • ★出願の条件は英語(7種類)か中国語(3種類)のスコアです。★英検は2級の受験で1950以上で、合否は問われません
  • ★TEAP CBT は令和9年度から使えません
  • ★上位のスコアで小論文に5点が加点されます(前年度は10点)。★GTEC の加点は Advanced と CBT だけです
  • ★第1次選考は志望理由書と自己推薦書をA〜Eで評価し、★両方がAかBの人が通ります
  • ★第2次選考は小論文50点・面接50点です。★要項に合計は印字されていません
  • ★共通テストは課しません。★評定の基準も地域要件もありません。★既卒も高卒認定も出願できます
  • ★志望理由書と自己推薦書は各1,200字以内で、★データ入力ができます
  • ★出願書類に生成AI等による自動生成を使うことは、要項で禁じられています
  • ★小論文は90分です。★出題形式も、面接で使う言語も、要項には書かれていません
  • ★過去問は公式サイトで公開されていません。★成績は翌年5月にインターネット出願システムで照会できます
  • ★5年続けて合格者(6〜10名)が募集人員(5名)を上回っています。★令和9年度の志願者は13名でした
  • ★出願書類は9月10日必着で、★前年度より9日早くなりました
  • ★合格すると、入学手続をしてもしなくても、国公立大学の一般選抜で合格者になりません
  • ★入学料は県内生176,500円・県外生353,000円です。★親が令和8年4月1日から県内に住んでいれば県内生です
  • ★2年次に必修の海外での研修があり、英語は約400,000円〜かかります

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、志望理由書は志望理由書の書き方 完全ガイド、自己推薦書は自己PRの書き方、面接は面接の頻出質問にまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、九州・沖縄のほかの公立大学は九州・沖縄の公立大学の総合型選抜を見てください。

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