芸術文化観光専門職大学の総合型選抜。小論文は2026年度から60分に短くなり、古い過去問では時間が合わない
芸術文化観光専門職大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。小論文は2026年度入試から90分→60分、グループワークは80分→65分に短縮されています。実技はありません。1次試験は書類審査だけで、3年度とも志願者全員が通過しています。1年次は原則全寮制です。
芸術文化観光専門職大学(公立・兵庫県豊岡市)の総合型選抜は、★試験時間が2026年度入試から短くなりました。
| 入試年度 | ★小論文 | ★グループワーク |
|---|---|---|
| 2024年度 | ★90分 | ★80分 |
| 2025年度 | ★90分 | ★80分 |
| ★2026年度 | ★60分 | ★65分 |
| ★2027年度(要項) | ★60分 | ★65分 |
★過去問は3年度分公開されていますが、★2024・2025年度のものは90分・80分の問題です。★そのまま時間を測ると実戦と合いません。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度 総合型選抜 学生募集要項(19ページ)、★2027年度 入学者選抜方法等(9ページ・概要版)、★志望理由書と活動報告書の様式と記入要領、★入学資格審査実施要項、★2024〜2026年度の小論文問題・出題の意図・グループワーク課題、★2024〜2026年度の実施結果、★2026年度の要項との逐語比較によります。 出典:入試・入学情報、入試概要(選抜要項)、募集要項・出願書類、実施結果・試験問題等。2026年10月11日に確認しました。
★要項は2層に分かれています。★区分別の学生募集要項が3冊(学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜)と、★全区分をまとめた概要版「入学者選抜方法等」(9ページ)です。
★概要版にしかない情報があります(後述の「1次試験の合格者数は募集人員の4倍(120人)程度」など)。
2021年開学の1学部1学科
★開学は2021年(令和3年)4月1日です。★2026年度の時点で開学6年目です。
| 学部 | 学科 | 入学定員 |
|---|---|---|
| ★芸術文化・観光学部 | ★芸術文化・観光学科 | ★80人 |
★学部名・学科名に中黒「・」が入ります。★「芸術文化観光学部」ではありません。
★専門職大学ですが、名称は通常どおり「学部」「学科」です。★「課程」などの別の呼び方は使っていません。
★1学部1学科なので、選べる学科は1つだけです。
| 区分 | 募集人員 |
|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 30人 |
| ★総合型選抜 | ★30人 |
| 一般選抜 | 20人 |
| ★合計 | ★80人 |
★「合計 80人」は要項が自分で印字しています。
★社会人・外国人留学生・帰国生の特別選抜は実施しません。
★社会人、外国人留学生、帰国生向けの特別選抜は実施しませんが、各入試区分の出願資格に該当すれば受験は可能です。
★総合型選抜に属するのは「総合型選抜」1つだけです。★◯◯枠・地域枠・特色枠といった下位区分はありません。
★まぎらわしいのは学校推薦型選抜に出てくる「但馬地域」です。
★1校1名以内/ただし、兵庫県内の学校のうち、但馬地域に所在する学校は1校3名以内、兵庫県内の学校のうち、但馬地域以外に所在する学校は1校2名以内
★これは募集枠ではなく、1校あたり何人まで推薦してよいかという推薦人数の上限です。★総合型選抜には地域に関する枠も条件もありません。
実習の比重は要項に書かれていない
★「実習」の語は概要版(9ページ)に0件です。★総合型選抜の学生募集要項(19ページ)には3件ありますが、★3件とも費用の話です。
★(注5) 上記授業料等の他に、別途必要な費用があります。主な費用は以下のとおりです。詳細については別途お知らせします。 ★・臨地実務実習に係る交通費、宿泊費(一部の臨地実務実習を除きます。) ★・海外での実習および研修の費用(選択科目のため、受講した場合のみ必要となります。) ★・その他諸経費(後援会費など合計で10 万円程度を入学時に一括して支払う必要があります。)
★教育課程上の比重は、大学案内のページにだけ書かれています。
★本学の実習では、授業の1/3(約800時間)を実習に充て、地域と連携した実践的な教育課程により、理論に裏付けられた実践力を育成します。
★これは要項(入学者選抜方法等・学生募集要項)には載っていません。
実技はない
★名前に「芸術文化」が入り、学部に演劇分野がありますが、総合型選抜に実技はありません。
| 語 | ★ヒット |
|---|---|
| ★実技・実技試験 | ★0件 |
| ★演劇 | ★0件 |
| ★ダンス | ★0件 |
| ★身体表現・パフォーマンス | ★0件 |
| ★プレゼン | ★0件 |
★総合型選抜の学生募集要項(19ページ)と概要版(9ページ)の両方で実測しています。
★2次試験の中身は小論文・グループワーク・個人面接の3つだけです。
配点に合計の印字がない
| 試験内容 | ★試験時間 | ★配点 | 出題方針及び出題範囲等(原文) |
|---|---|---|---|
| ★小論文 | ★60分 | ★200 | ★社会全体に関する関心や知識・教養を問う。 |
| ★グループワーク | ★65分 | ★100 | ★与えられた課題についてグループで話し合いを行う。 |
| ★個人面接 | ★1人15分 | ★200 | ★1人あたり15分の面接を行う。 |
| ★(合計行なし) | ★— |
★この表に「合計」行はありません。★要項は合計(満点)を自分で印字していません。
★概要版の総合型選抜の表にも合計行がありません。
| 語 | 総合型選抜の学生募集要項(19ページ) | 概要版(9ページ) |
|---|---|---|
| ★配点 | ★3件 | ★9件 |
| ★満点 | ★0件 | ★3件(すべて一般選抜の共通テスト換算) |
| ★得点 | ★0件 | ★3件(すべて一般選抜の「合計得点」) |
★「満点」「得点」の語は、総合型選抜に関する記述の中に一度も現れません。
★だから「500点満点」という書き方は、要項に書かれていない数字です。
★1次試験(書類審査)の配点も要項に記載がありません。★点数化するのかしないのかも書かれていません。★1次の成績が2次の合否に加算されるのかどうかも書かれていません。
★小論文だけ60分です。★学校推薦型選抜と一般選抜の小論文は90分です。
| 区分 | 小論文 |
|---|---|
| ★総合型選抜 | ★60分・200点 |
| 学校推薦型選抜 | 90分・100点 |
| 一般選抜 | 90分・200点 |
★総合型選抜の小論文は、時間が短いのに配点が200点です。
1次試験は書類審査だけで、3年度とも全員通過
★選考は2段階です。
| 段階 | 内容 | 判定の材料 |
|---|---|---|
| ★1次試験 | ★書類審査のみ(試験日なし) | ★「出願書類を審査して1次試験の合格者を決定します。」 |
| ★2次試験 | ★小論文・グループワーク・個人面接 | ★「選抜は試験の結果と出願書類を総合して行う。」 |
★2次試験の判定にも出願書類が使われます。
★出願書類(調査書、志望理由書、活動報告書等)は1次試験のほか、2次試験の個人面接においても活用する。
★1次試験の通過人数の目安(原文・概要版)
★・1次試験の合格者数は募集人員の4倍(120人)程度とする。
★この記述は概要版にだけあります。★学生募集要項(19ページ)には「倍」の字が0件で、★「出願書類を審査して1次試験の合格者を決定します。」とだけ書かれています。
★実際には3年度とも志願者全員が1次試験を通過しています。
| 入学年度 | 募集定員 | ★志願者数 | ★1次選抜通過者 | 受験者数 | ★合格者数 | 入学者数 | 志願倍率 | ★合格倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ★2026年度 | ★30人 | ★93人 | ★93人 | 89人 | ★31人 | 31人 | 3.1倍 | ★2.9倍 |
| 2025年度 | 20人 | ★96人 | ★96人 | 95人 | ★24人 | 22人 | 4.8倍 | ★4.0倍 |
| 2024年度 | 20人 | ★91人 | ★91人 | 89人 | ★23人 | 23人 | 4.6倍 | ★3.9倍 |
★志願者数が120人に届いていないので、出願者全員が書類審査を通っています。
★「合格倍率」は受験者数÷合格者数です(大学の表記どおり。分母が合格者数)。
★受験者数が1次選抜通過者より少ないのは、2次試験の当日欠席者がいるためです(表の注に「※受験者数は、2次試験の受験者数です。」)。
★募集定員が変わっています。★2024・2025年度は20人、2026年度から30人です(学校推薦型も20→30人、一般選抜は40→20人)。★2027年度も30人です。
★古い年度の倍率をそのまま比べられません。
★ほかの区分と比べると、総合型選抜だけ性質が違います。
| 区分 | 段階選抜 |
|---|---|
| ★総合型選抜 | ★志願者数にかかわらず必ず1次試験(書類審査)がある |
| 学校推薦型選抜 | ★志願者数が募集人員の4倍(120人)を超えた場合に実施することがある |
| 一般選抜 | ★志願者数が募集人員の10倍(200人)を超えた場合に実施することがある |
★公開は2024〜2026年度の3年度分だけです。★開学が2021年4月なので、★実施されたのは最大6回分で、★2021〜2023年度の実施結果は公式サイトに載っていません。
★要項に入試結果の数値は一切ありません。★別ページのPDFで公開される運用です。
1次試験で不合格になると13,000円返ってくる
| 内訳 | 金額 |
|---|---|
| ★入学考査料 | ★17,000円 |
| ★支払いにかかる手数料 | ★451円 |
| ★受験票返送用切手代 | ★410円 |
| ★合計 | ★17,861円 |
★「合計:17,861円」は要項が自分で印字しています。
★名称は「入学考査料」です(「検定料」ではありません)。
★返還の規定(原文)
★納付された入学考査料は、以下の場合を除いて原則返還しません。 ★(1) 出願書類等を郵送しなかった場合 ★(2) 出願書類等が受理されなかった場合 ★(3) 入学考査料を誤って二重に払い込んだ場合 ★(4) 第1段階選抜(1次試験)で不合格となった場合 ★入学考査料の返還額 ★・上記(1)(2)(3)いずれかの場合、返還額は別途お知らせします。 ★・上記(4)の場合、返還額は13,000 円です。
★書類審査で落ちると13,000円が戻ります。★つまり17,000円の内訳は実質「1次試験4,000円+2次試験13,000円」です。
★不正行為を行った場合は入学考査料等を全て返還しません。
12月に出願して12月20日に受ける
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★入学資格審査の申請期限 | ★2026年9月1日(火)必着 |
| ★障害のある志願者の事前協議の申出期限 | ★2026年11月16日(月) |
| ★出願登録・入学考査料の支払い | ★2026年11月30日(月)9時〜12月7日(月)17時 |
| ★出願書類の郵送 | ★2026年12月7日(月)【必着】【消印不可】 |
| ★出願に関する電話問い合わせの終了 | ★2026年12月7日(月)16時 |
| ★受験票の発送 | ★2026年12月9日(水)以降(12月14日までに届かない場合は照会) |
| ★1次試験(書類審査)の合格発表 | ★2026年12月15日(火)14時 |
| ★2次試験 | ★2026年12月20日(日) |
| ★2次試験の合格発表 | ★2026年12月25日(金)14時 |
| ★入学手続期間 | ★2027年1月4日(月)〜1月15日(金) |
★【必着】【消印不可】です。★消印有効ではありません。
★郵送は角形2号封筒(24.0×33.2cm、市販品)に一括して入れ、★送付ラベルを貼って「簡易書留速達」で送ります。
★窓口持参は例外です。★「提出書類が出願期間内に到着する見込みがないと予想される場合」に限り、12月7日9時〜17時のみで、★必ず事前連絡が必要です。
★出願に関する電話問い合わせは、締切当日の16時で終了します。★締切17時の1時間前です。
★入学手続が2027年1月15日に終わります。★共通テストより前です。★ただしこの手続との前後関係について、要項は何も説明していません。
★日程が遅い理由は要項に書かれていません。
★共通テスト待ちではありません。
★・大学入学共通テストは課さない。
★総合型選抜の学生募集要項(19ページ)に「共通テスト」の語は0件です。★そもそも登場しません。
★3区分を時系列に並べた結果、総合型が学校推薦型の後ろに置かれています。
| 区分 | 出願 | 試験 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 学校推薦型選抜 | 11/2〜11/9 | 11/22 | ★12/1 |
| ★総合型選抜 | ★11/30〜12/7 | ★12/20 | ★12/25 |
| 一般選抜 | 1/25〜2/3 | 2/14 | 2/22 |
★総合型選抜の出願開始(11/30)は、学校推薦型選抜の合格発表(12/1)の前日です。★出願期間が発表日をまたぎます。
★だから要項に注意書きがあります。
★本学の学校推薦型選抜を受験した者で、総合型選抜に出願する場合は、学校推薦型選抜の合否の結果を確認したうえで出願してください。
★学校推薦型選抜で不合格だった人が総合型選抜に回れる配置になっています。★ただしその理由を要項が明言している箇所はありません。
★学校推薦型選抜の要項のほうには、より明確な記述があります。
★「学校推薦型選抜」で不合格となった場合は、本学の「総合型選抜」、「一般選抜」との併願受験ができます。
★追試験・予備日の記載はありません。★「追試験」「再試験」「予備日」「追加合格」「繰上げ」の語がいずれも0件です。
★あるのは一般的な一文だけです。
★(ア)所定の期日に試験実施が不可能となる等の不測の事態が発生した場合は、本学ホームページでお知らせします。
★追加合格の規定があるのは一般選抜だけです。
★3つのうち1つでも受けないと不合格です。
★(注) 小論文、グループワーク、個人面接のうち、どれか一つでも受験しなかった場合は合格者とはなりません。
当日は午前と午後の2グループに分かれる
★どちらになるかは1次試験の合格通知書で通知されます。
<午前のグループ> 集合時刻 ★8:10/遅刻限度 ★8:50
| 時間割 | 試験内容 |
|---|---|
| ★8:30〜9:30 | ★小論文 |
| ★9:55〜11:00 | ★グループワーク |
| ★11:00〜11:40 | ★休憩(昼食) |
| ★11:45〜14:10頃 | ★個人面接 |
<午後のグループ> 集合時刻 ★12:50/遅刻限度 ★13:30
| 時間割 | 試験内容 |
|---|---|
| ★13:10〜14:10 | ★小論文 |
| ★14:35〜15:40 | ★グループワーク |
| ★16:05〜18:30頃 | ★個人面接 |
★午前グループは約6時間、午後グループは約5時間40分の拘束です。
★個人面接は1人15分ですが、★全員の面接が終わるまでの枠として長時間が確保されています。
★(注2)「面接時間等の問い合わせには、お答えできません。」 ★遅刻限度までに入室していない場合は受験できません。また、試験終了時刻まで退席することはできません。
★昼食の扱いがグループで違います。
| グループ | 昼食 |
|---|---|
| ★午前 | ★「昼食を各自準備のうえ自席で飲食してください。」(11:00〜11:40に休憩枠あり) |
| ★午後 | ★「午後のグループの方は昼食を済ませてから来学ください。」(休憩枠なし) |
★どちらのグループになるかは、12月15日の1次合格発表の後まで分かりません。
★会場は芸術文化観光専門職大学(兵庫県豊岡市山王町7-52)です。★自家用車・バイク等での来場は禁止です。★大学の駐車場は利用できず、豊岡駅前の市営駐車場等を利用します。
★JR豊岡駅から徒歩約7分です。★JR大阪駅から約2時間40分、JR三ノ宮駅から約2時間30分、JR姫路駅から約1時間30分、JR京都駅から約2時間30分です。
★宿泊が必要な方は、各自で宿泊場所を確保してください。
★12月20日(日)の試験なので、★遠方からは前泊が現実的な位置関係です。
★試験前日までに会場の位置を確認してよいが、下見のために建物内に入ることはできません。
持ち込み
★原文
★(キ)試験中は、黒鉛筆(シャープペンシルも可)、万年筆、ボールペン、消しゴム、鉛筆削り、時計(計時機能だけのものでアラームの使用は不可)以外のものを机上に出さないでください。
★必ず持参するもの
| 物 | 内容 |
|---|---|
| ★受験票 | ★試験中は机上の通路側に置く。★忘れた場合は試験場本部で仮受験票の発行 |
| ★身分証明書 | ★持参必須。★生徒証・学生証・マイナンバーカード・パスポート・運転免許証・在留カード等(氏名及び生年月日の記載があり、顔写真付きで、試験日において有効なもの) |
| ★黒のボールペン | ★小論文の答案の受験番号等の記入用。★消せるボールペンは使用禁止 |
| ★時計 | ★「試験室には時計がありませんので、時計の必要な受験者は各自用意してください。」 |
★通信機能のある電子機器類は、電源を切ってかばん等の中に入れます。
★かばんの中にしまっていなければ、電源が切られていても「使用している」とみなされ不正行為
★辞書・教科書・参考書等の書籍類の内容を見ることはカンニングです。★電子辞書・ICレコーダー・イヤホン・音楽プレーヤー等も、試験時間中・待機時間中(休憩時間含む)の使用は不正行為です。
★グループワークと面接については、特別な規定があります。
★グループワーク・面接の録画/録音、その内容のインターネット掲載、終了後にこれから受ける他の受験者に内容を伝えることは不正行為
★午前グループの人が午後グループの人に内容を伝えると不正行為になります。
★服装について:「試験室での暖房の温度調整ができない場合がありますので、各自で調整できるような服装をしてください。」★服装規定ではなく防寒の注意です。
★課題の事前公表はありません。★グループワークも「与えられた課題について」なので当日提示です。★事前課題・提出作品・事前レポートの類もありません。
2026年度の小論文は、生成AIの回答の問題点を論じる問題だった
★2026年度(60分・1題2問。解答用紙は横書き・マス目)
★課題文は、学園祭のクラス企画をめぐる状況設定と、それに対して生成AIが作成した回答文です(大学が作成・引用した想定文)。
★問1 AIが生成した上記の回答にはどのような問題点がありますか。その問題点が生じた理由も合わせて400 字以内で具体的に述べなさい。 ★問2 あなたがA さんの立場なら、カフェ企画の進め方の課題にどのような対応をしますか。全体的な方針と今後の進め方を400 字以内で具体的に述べなさい。
★出題の意図とねらいも公開されています(原文)
★1 出題の意図 ★社会課題としてジェンダー・ステレオタイプについて取り上げた。学校では男女混合名簿が一般的になり、性別に拘わらず学習を進め能力を伸長させるための配慮がされるようになってきているが、依然として児童生徒の発言や行動には社会から刷り込まれた性役割の固定観念が表出することがある。 ★本出題では、学園祭の学級企画の進め方を話題として、生成AIが作成した文章を取り入れた。AIの回答は必ずしも正しいものではなく、プロンプトを打ち込んだ人間の思考の枠組みを反映する。そもそも「男子を活躍させるアイデアを求める」問いの立て方自体に潜む問題について、批判的に検討することを期待している。 ★2 各問いのねらい ★問1 性役割の固定観念についての具体的な指摘や、目的と行動との齟齬を指摘するとともに、状況認識力と情報リテラシーを問う。 ★問2 学園祭の本来の目的である、クラス全員で協力し、各自が得意不得意をそれぞれ補い合いながら一つの企画を実現する方針のもと、メンバーの互いの違いを認識して、プロジェクトを計画的に進行する能力を問う。
★「問いの立て方自体に潜む問題について、批判的に検討することを期待している」とあります。★生成AIの答えを直すのではなく、質問のしかたを疑うことが求められています。
★2025年度(90分・1題1問、資料A〜Fの6点)
★問題 ★あなたはクオータ制導入に賛成する立場に立っているものとします。クオータ制導入を推進する意見を、資料を参考にして1000 字以内で述べなさい。その際、クオータ制の問題点を2つ以上想定し、反論する形で述べなさい。
★資料の出典:ジェンダー・ギャップ指数で日本が118位であることを報じた記事、フランスのクオータ制に関する記事、アイスランドに関する記事、子育て議員の活動に関する調査報道、ジェンダーギャップ指数2024に関する記事、内閣府「男女共同参画に関する国際的な指数」(2024-06-12)。
★2年連続でジェンダーがテーマです。
★「社会全体に関する関心や知識・教養を問う」という要項の出題方針が、この水準だということがわかります。
★グループワークの課題
| 年度 | 題材 | 時間 |
|---|---|---|
| ★2026年度 | ★温泉街の旅館をめぐるインバウンド観光客の口コミ(英文を含む) | ★65分 |
| ★2025年度 | ★令和2年版『男女共同参画白書』(内閣府男女共同参画局) | ★80分 |
| ★2024年度 | — | ★80分(★課題冊子は回収) |
★2026年度のグループワークは英文を含む題材でした。
★公開されているもの/されていないもの
| 年度 | 小論文問題 | ★出題の意図 | グループワーク課題 | ★解答例 |
|---|---|---|---|---|
| ★2026年度 | ★公開 | ★公開 | ★公開 | ★なし |
| ★2025年度 | ★公開 | ★公開 | ★公開 | ★なし |
| ★2024年度 | ★公開 | ★なし | ★公開 | ★なし |
★解答例(模範解答)は3年度分とも公開されていません。
★採点基準・配点内訳・評価観点の細目も公開されていません。★代わりに「出題の意図とねらい」が2年度分あります。
★個人面接の内容は公開されていません。
出願資格は3つのいずれか
★原文
★(2)出願資格 ★次の(ア)~(ウ)のいずれかに該当する者 ★(ア)高等学校または中等教育学校の後期課程を卒業した者及び2027 年(令和9年)3月卒業見込みの者 ★(イ)通常の課程による12 年の学校教育を修了した者及び2027 年(令和9年)3月修了見込みの者 ★(ウ)学校教育法施行規則第150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び2027 年(令和9年)3月31 日までにこれに該当する見込みの者
| 論点 | 要項の内容 |
|---|---|
| ★評定の基準 | ★なし(学校推薦型選抜は3.8) |
| ★既卒 | ★可。★年の制限もありません(学校推薦型選抜は2年既卒まで) |
| ★高卒認定 | ★可((ウ)に含まれます) |
| ★専願 | ★規定なし(学校推薦型選抜は事実上専願) |
| ★英語資格 | ★要件なし(外部外国語検定試験のスコアは活動報告書に書く任意項目) |
| ★事前イベント参加 | ★不要(「オープンキャンパス」「説明会」とも要項に0件) |
| ★地域要件 | ★なし |
★学校推薦型選抜とくらべると、総合型選抜のほうが条件がゆるいです。
★ただし入学資格審査が必要な場合は、締切が早いです。
| 項目 | 期日 |
|---|---|
| ★入学資格審査の申請 | ★2026年9月1日(火)必着 |
| ★審査結果の通知 | ★2026年9月30日(水)まで |
★出願開始(11月30日)の約3か月前です。
★申請書類の提出は、書留郵便とし、封筒表面に「入学資格認定申請書在中」と朱書してください。ただし、申請期日に間に合わない場合に限り持参(9時から17 時まで)を認めます。 ★なお、入学資格認定を希望する者は、必ず本学に事前相談してください。
★事前相談が必須なので、★実際には9月1日よりさらに前に動く必要があります。
★認定されると「入学資格認定書」が交付され、出願時にその写しも提出します。
★障害のある志願者の事前協議は2026年11月16日(月)までです。★出願開始の14日前です。
★身体等に障害があり、受験及び修学上特別な配慮を必要とする人は、2026 年(令和8年)年11 月16 日(月)までに、芸術文化観光専門職大学入試担当(電話:0796-34-8125)にあらかじめ申し出てください。
★この記述は「出願手続」の章の末尾にあるので読み飛ばしやすいです。
★試験中に補聴器等を使用したい場合も事前に申し出る必要があります。
志望理由書は「学びのキャッチフレーズ」から始まる
| 書類 | 入手方法 | 作成 |
|---|---|---|
| ★出願確認票・写真票・受験票 | ★WEB出願サイトから印刷(カラー) | システム |
| ★調査書等 | ★在学(出身)学校(★発行日が2026年4月1日以降のもの) | ★学校長が作成・押印し、学習成績の状況を記入のうえ厳封 |
| ★志望理由書 | ★大学HPからダウンロード(PDF様式) | ★本人・ワープロ(PDFに入力) |
| ★活動報告書 | ★大学HPからダウンロード(Excel様式) | ★本人・ワープロ(入力)。★A4両面印刷 |
| ★連絡用あて名票 | ★大学HPからダウンロード(PDF様式) | ★本人・手書き(「黒のインク又はボールペンを使用し、住所、氏名及び郵便番号を明記」) |
★WEB出願サイトから印刷されるのは4点(送付ラベル・出願確認票・写真票・受験票)だけです。★志望理由書・活動報告書・連絡用あて名票は、大学HPから別途ダウンロードします。
★受験票も提出します。
★保護者の署名・押印を求める書類はありません(「保護者」「署名」「自署」「誓約」「親権」の語が様式を含めて0件)。
★本人以外が作成・押印するのは調査書だけです(外国人留学生の日本語能力の証明書を除く)。
★推薦書は不要です。
★写真:JPEG、出願の3か月以内撮影・カラー・本人のみ・正面・上半身・無帽・無地の背景。★証明写真をスマホで撮り直したものは不可です。
志望理由書の設問
★様式はA4 1枚です。★欄は2つです。
| 欄 | 内容 |
|---|---|
| ★学びのキャッチフレーズ | ★1行の記入欄 |
| ★本文 | ★「上記の「学びのキャッチフレーズ」の具体化に向けて、専攻(芸術文化、観光)への興味、大学生活や将来への抱負、プラン等を記入してください。」 |
★「学びのキャッチフレーズ」の説明(記入要領)
★学問領域や社会事象に対する興味、好奇心、探究心をもとにした本学での「学びの目標」を、短い文句で表現してください。
★字数の指定はありません。★様式にも要項にも印字されていません。
★代わりに分量と体裁の指定があります(原文)
★1.13ポイント、MS 明朝でレイアウトされていますので、このレイアウト設定は変更しないでください。入力すると左右に余白ができますが、問題ありません。 ★2.1枚に収めてください。 ★3.記載内容についての補足資料(図表や写真、絵など)がある場合は別紙にて添付しても構いません。なお、添付する場合は、補足資料の空いているスペースに氏名を記入のうえ、A4片面印刷で2枚以内(厳守)としてください。補足資料は志望理由書にクリップ止めで添付してください(ホチキス止めはしないこと)。 ★4.Edge やChrome といったインターネットブラウザを使用して、入力・印刷することもできますが、フォントが正しく表示されない、入力したテキストが改行されない、正常に印刷できないといった問題が発生することがあります。そのため、本PDF は一度端末へ保存(ダウンロード)したうえで、Adobe 社の『Adobe Acrobat Reader(無料)』を使用して入力・印刷を行うことを推奨します。
★レイアウト設定を変更できません。★13ポイント・MS明朝で1枚です。
★補足資料はA4片面印刷で2枚以内(厳守)です。★クリップ止めで、ホチキス止めはしません。
★ブラウザで入力すると崩れることがあると大学自身が注意しています。★Adobe Acrobat Readerの使用が推奨されています。
活動報告書は4項目
| # | 項目 |
|---|---|
| ★1 | ★探究的な学習活動等について(高等学校入学以降の探究的な学習活動について、テーマと活動概要、表彰歴など。★裏付け資料はA4片面印刷2枚以内) |
| ★2 | ★外部外国語検定試験のスコア・級等(あれば記入。同じ検定は最高スコア・級。★証明書の写しをA4片面印刷で必ず添付) |
| ★3 | ★学内外での活動実績(生徒会活動、部活動、行事等、学習活動以外の学内の諸活動や校外で行った活動のうち、★最も顕著な活動について、活動名、果たした役割や内容等) |
| ★4 | ★その他・特記事項 |
★記入すべき活動実績がない場合でも、氏名を記入して必ず提出します。
★3は「最も顕著な活動」の1つだけです。★並べて書く欄ではありません。
★提出資料作成上の注意(原文)
★(1) 添付資料は必ず紙媒体でA4(片面印刷)にそろえ、資料番号と氏名を記入してください。 ★(2) 添付資料は、資料番号順に活動報告書にクリップ止めで添付してください(ホチキス止めはしないこと)。 ★(3) 補足資料が指示された枚数、方法以外で提出された場合は、評価の対象としません。 ★(4) 提出資料は返却しません。現物の提出はせず、複写したものを提出してください。
★枚数や方法を間違えると評価されません。
★外部外国語検定試験のスコアの直送制度はありません。★活動報告書に自分で記入し、証明書の写しを同封します。
併願の規定が要項にない
| 語 | ★総合型選抜の学生募集要項(19ページ) |
|---|---|
| ★併願 | ★0件 |
| ★専願 | ★0件 |
| ★確約 | ★0件 |
| ★辞退 | ★0件 |
| ★国公立 | ★0件 |
| ★他大学 | ★0件 |
★総合型選抜の募集要項は、併願を認めるとも禁じるとも書いていません。
★学校推薦型選抜にある「合格した場合に、入学することを確約できる者」「他の国公立大学の学校推薦型選抜との併願は認めない」という条項が、総合型選抜には存在しません。
★他の国公立大学との併願についても、要項に記載がありません。
★概要版に国公立大学との併願の注記はありますが、それは一般選抜についてのものです。
★※ 本学の一般選抜は、独自の日程で個別学力検査等を実施します。他の国公立大学が実施している「分離分割方式」による入学試験ではありませんので、本学の一般選抜と他の国公立大学の前期試験、中期試験、後期試験との併願受験ができます。
★総合型選抜の要項には同じ注記が置かれていません。
★合格後の辞退についても要項に記載がありません(「辞退」0件)。★入学料・授業料の返還規定も見当たりません。
★要項で返還の対象になるのは入学考査料だけです。
★入学手続については次の記述だけです。
★(注1) 指定された期限までに入学手続をしなかった者は、合格者としての権利を失います。
成績開示は一般選抜だけ
| 区分 | ★成績開示 |
|---|---|
| ★総合型選抜 | ★なし(「開示」の語が要項に0件) |
| ★学校推薦型選抜 | ★なし(0件) |
| ★一般選抜 | ★あり(「成績開示(簡易な開示)」の節) |
★一般選抜の規定(原文)
★(3)成績開示(簡易な開示) ★一般選抜に係る個人成績を、受験者本人が来学した場合に限り口頭により開示請求をすることができます。 ★(ア)開示する試験 一般選抜 ★(イ)開示する内容 総合得点/大学入学共通テストの合計得点(傾斜点)、個別学力検査等の得点
★開示対象が「一般選抜」と明記されています。★総合型選抜の受験者は対象外です。
★合格最低点・得点分布も公開されていません。
★実施結果PDFの2ページ目は「令和◯年度入学者選抜 合格者平均点・最高点・最低点(一般選抜)」というタイトルです。★表題にはっきり「(一般選抜)」と書かれています。
★3年度分すべて同じ構成で、★総合型選抜・学校推薦型選抜の合格者平均点・最高点・最低点は載っていません。
1年次は原則全寮制
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ★入学料 | ★282,000円 |
| ★授業料(年額) | ★535,800円(4月〜9月分267,900円を7月に、10月〜3月分267,900円を10月に) |
| ★その他諸経費(後援会費など) | ★入学時に一括で合計10万円程度 |
| ★寮費 | ★月額30,000円(共益費・水道光熱費込み。★リネン交換代が別途) |
★要項に寮のことが書かれています。
★1年生は、原則として、大学キャンパスに隣接する学生寮へ1年間入寮していただきます。学生用の部屋は、全室シェアハウス方式で個室(プライベート空間)は確保されています。…なお、2年生になると学生寮を出ることになります。 ★(注) 食堂はありません。各部屋に自炊用キッチンを設けています。 ★(2)寮費 月額3万円(共益費、水道光熱費含む)
★1年次は原則全寮制なので、寮費が必ずかかります(年間36万円)。★総合型選抜に限らず全入学者に適用されます。
★食堂はありません。★各部屋に自炊用キッチンです。
★入学料に県内・県外の区別は要項に書かれていません。★単に「282,000円」と印字されています。
★区別の定義があるのは大学案内のページで、★そこでは県内居住者も県外居住者も282,000円で同額です。
★県内居住者とは、入学する者、又はその配偶者若しくは1親等の親族である者が入学の日の1年前から引き続き兵庫県内に住所を有する場合、及び外国人留学生。
★基準日は「入学の日の1年前」です。★ただし現在は金額差がないので、この区分で支払額は変わりません。
★「実習費」という名目の費用は要項にも大学サイトにも見当たりません。★ただし臨地実務実習の交通費・宿泊費は学生負担です(一部の実習を除く)。★金額は要項に書かれていません。
★海外での実習・研修は選択科目なので、★受講しなければ不要です。
★特待生制度は公式サイト上に見つかりませんでした(要項にも0件)。
★確認できたのは入学後に申請する経済的支援の3つで、★いずれも入試区分を条件にしていません。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| ★国の高等教育の修学支援新制度 | ★授業料等減免+日本学生支援機構の給付型奨学金 |
| ★大学独自の授業料の減免・分割納入・延納 | ★「学業成績優秀で授業料等の納入が困難な者について、申請にもとづき選考のうえ、授業料等を減免する制度があります(全額免除または半額免除)。」 |
| ★県立大学授業料等無償化制度 | ★兵庫県の制度。★入学料も対象で、入学後に申請して認定されれば還付される |
★県無償化制度の県内在住要件は、入学料の「県内居住者」とは別物です。
★学生本人及び生計維持者(原則、父母)の両方が、県無償化制度の年度の4月1日を基準日として3年以上前から引き続き兵庫県内に住所を有していること。 ★※1 県内在住要件は、住民票に記載されている住所により確認・判断します。
| ★入学料の「県内居住者」 | ★県無償化制度の「県内在住」 | |
|---|---|---|
| ★対象 | ★本人、または配偶者・1親等の親族 | ★学生本人と生計維持者(原則、父母)の両方 |
| ★期間 | ★入学の日の1年前から引き続き | ★年度の4月1日を基準日として3年以上前から引き続き |
★定義も基準日も違います。★混同しないよう注意が必要です。
★県無償化制度には「大学入学までの期間」の要件もあります。★高等学校等を初めて卒業した年度の翌年度の末日から入学日までが2年を超えていないこと等なので、★既卒年数が長いと対象外になりうる点に注意してください。
★申請は5月です。★「県無償化制度は、申請を行い対象であると認定されなければ支援を受けることができません。」
生成AIについては何も書かれていない
| 対象 | ★ヒット |
|---|---|
| ★総合型選抜の学生募集要項(19ページ) | ★0件 |
| ★入学者選抜方法等(9ページ) | ★0件 |
| ★様式類 | ★0件 |
★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。★偽ヒットはメールアドレスの1件だけでした。
★出願書類の作成における生成AIの使用について、禁止・制限・申告を求める規定はありません。
★ただし2026年度の小論文そのものが、生成AIの回答を批判的に検討させる問題でした(前述)。★出題の意図も公開されています。
★題材としては正面から扱っている一方、出願書類での使用については何も書かれていないという状態です。
2026年度からの変更点
★大学の「入試の変更点」のページは「変更等はありません」と書いていますが、★前年度の要項と逐語で比べると文言の変更があります。
| 項目 | 2026年度 | ★2027年度 |
|---|---|---|
| ★外国人留学生の日本語要件 | ★日本語能力試験「N2」 | ★「日本語教育の参照枠」B2 |
| ★学校推薦型選抜の受験者への注意書き | ★なし | ★新設(「学校推薦型選抜の合否の結果を確認したうえで出願してください。」) |
| ★身分証明書の持参 | — | ★必須であることを明記 |
★試験時間の短縮(小論文90→60分、グループワーク80→65分)は2026年度入試からです。★2027年度もその時間を維持しています。
準備の順番
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★高2〜高3 春 | ★評定の基準も既卒の年の制限もないことを確かめる。★高卒認定でも出願できます。★専願の規定もありません |
| ★高3 春〜夏 | ★入学資格審査が必要なら、9月1日必着で申請する。★事前相談が必須なので実際にはもっと早く動きます |
| 高3 春〜夏 | ★過去問3年度分を解く。★2026年度だけが60分・65分です。★2024・2025年度は90分・80分なので、★時間を測るなら2026年度のものを使います |
| 高3 春〜夏 | ★「出題の意図とねらい」を読む(2025・2026年度の2年分)。★解答例はありません |
| 高3 春〜夏 | ★60分で400字×2本を書く練習をする。★2026年度は400字以内が2問でした |
| 高3 春〜夏 | ★社会課題を批判的に見る練習をする。★2025・2026年度は2年連続でジェンダーがテーマでした |
| 高3 春〜夏 | ★グループワークに備える。★65分で与えられた課題について話し合います。★2026年度は英文を含む口コミが題材でした |
| 高3 夏 | ★志望理由書を書く。★「学びのキャッチフレーズ」(1行)+本文で1枚。★13ポイント・MS明朝のレイアウトは変更しない。★Adobe Acrobat Readerで入力 |
| 高3 夏 | ★活動報告書の4項目を埋める。★「学内外での活動実績」は最も顕著な活動1つです。★実績がなくても氏名を書いて必ず提出 |
| ★高3 夏 | ★添付資料の枚数を守る。★志望理由書の補足資料はA4片面2枚以内(厳守)、活動報告書の裏付け資料も2枚以内。★クリップ止めで、ホチキス止めはしない。★枚数や方法を間違えると評価の対象になりません |
| ★高3 11月16日 | ★受験上・修学上の配慮が必要なら、この日までに事前協議を申し出る。★出願開始の14日前 |
| 高3 11月30日 9時〜12月7日 17時 | ★出願登録と入学考査料17,861円の支払い |
| ★高3 12月7日 | ★出願書類の郵送【必着】【消印不可】。★角形2号封筒に送付ラベルを貼り、簡易書留速達。★電話問い合わせは同日16時で終了 |
| 高3 12月9日〜14日 | ★受験票が届く。★14日までに届かなければ照会 |
| 高3 12月15日 14時 | ★1次試験(書類審査)の合格発表。★午前グループか午後グループかもここで分かる。★不合格なら13,000円が返還 |
| ★高3 12月20日 | ★2次試験。★午前は8:10集合〜14:10頃、午後は12:50集合〜18:30頃。★身分証明書と黒のボールペンと時計を持参。★午前グループは昼食持参、午後グループは済ませてから来学 |
| 高3 12月25日 14時 | ★合格発表 |
| 高3 2027年1月4日〜1月15日 | ★入学手続。★入学料282,000円。★共通テストより前に終わります |
| ★大学1年 5月 | ★県立大学授業料等無償化制度に申請する(申請しないと支援を受けられません) |
まとめ
- 芸術文化観光専門職大学の総合型選抜は★芸術文化・観光学部 芸術文化・観光学科で30名です。★1学部1学科です
- ★試験時間が2026年度入試から短縮されました。★小論文90分→60分、グループワーク80分→65分。★2024・2025年度の過去問で時間を測ると合いません
- ★実技はありません。★「実技」「演劇」「ダンス」「身体表現」「パフォーマンス」「プレゼン」がすべて0件です
- ★2次試験は小論文200点(60分)・グループワーク100点(65分)・個人面接200点(1人15分)です
- ★配点表に合計行がありません。★「満点」「得点」の語も総合型選抜の記述に一度も現れません。★「500点満点」は要項に書かれていない数字です
- ★1次試験の配点も、1次の成績が2次に加算されるかも、要項に記載がありません
- ★選考は2段階です。★1次試験は書類審査だけで試験日がありません
- ★「1次試験の合格者数は募集人員の4倍(120人)程度」は概要版にだけ書かれています。★学生募集要項には「倍」の字が0件です
- ★実際には3年度とも志願者全員が1次試験を通過しています(志願者が120人に届いていません)
- ★1次試験で不合格になると13,000円が返還されます。★実負担は17,861円(考査料17,000+手数料451+切手410)で、★「合計:17,861円」は要項が印字しています
- ★2次試験の判定にも出願書類が使われます(個人面接で活用)
- ★共通テストは課しません。★総合型選抜の要項に「共通テスト」の語が0件です
- ★日程が遅い理由は要項に書かれていません。★共通テスト待ちではありません
- ★出願開始(11/30)が学校推薦型選抜の合格発表(12/1)の前日です。★だから「学校推薦型選抜の合否の結果を確認したうえで出願してください。」という注意書きがあります
- ★出願は【必着】【消印不可】です(12月7日)。★簡易書留速達。★電話問い合わせは同日16時で終了します
- ★入学手続が2027年1月15日に終わります。★共通テストより前です
- ★追試験・予備日の記載はありません。★追加合格の規定があるのは一般選抜だけです
- ★小論文・グループワーク・個人面接のうち1つでも受けないと合格者になりません
- ★当日は午前・午後の2グループです。★午前は8:10集合〜14:10頃(約6時間)、午後は12:50集合〜18:30頃(約5時間40分)。★どちらになるかは1次合格発表後まで分かりません
- ★午前グループは昼食持参、午後グループは済ませてから来学します
- ★身分証明書の持参が必須です。★黒のボールペンも必要(消せるボールペンは禁止)。★試験室に時計はありません
- ★グループワーク・面接の内容を、これから受ける他の受験者に伝えると不正行為です
- ★出願資格は3つのいずれかです。★評定の基準なし・既卒の年の制限なし・高卒認定可・専願規定なし・地域要件なし
- ★入学資格審査が必要な場合は9月1日必着で、★事前相談が必須です。★配慮の事前協議は11月16日(出願開始の14日前)
- ★志望理由書は「学びのキャッチフレーズ」(1行)+本文です。★字数指定はなく、13ポイント・MS明朝のレイアウトを変更せず1枚に収めます
- ★補足資料はA4片面2枚以内(厳守)。★クリップ止めで、ホチキス止めはしません。★枚数や方法を間違えると評価の対象になりません
- ★活動報告書は4項目です。★「学内外での活動実績」は最も顕著な活動1つです。★実績がなくても氏名を書いて必ず提出します
- ★保護者の署名を要する書類はありません。★本人以外が作成するのは調査書だけで、推薦書もありません
- ★併願の規定が要項にありません(「併願」「専願」「確約」「辞退」「国公立」「他大学」がすべて0件)
- ★合格後の辞退についても記載がありません。★入学料・授業料の返還規定も見当たりません
- ★成績開示があるのは一般選抜だけです。★総合型選抜は対象外で、★合格最低点・得点分布も非公開です
- ★過去問は3年度分です。★出題の意図は2年度分、解答例と採点基準は非公開です
- ★2026年度の小論文は、生成AIが作成した回答の問題点を論じる問題でした。★出題の意図は「問いの立て方自体に潜む問題について、批判的に検討することを期待している」です
- ★2025・2026年度は2年連続でジェンダーがテーマでした
- ★募集定員が2026年度から20人→30人に増えています。★古い年度の倍率をそのまま比べられません
- ★公開されている実施結果は3年度分だけです。★開学が2021年4月で、★2021〜2023年度の結果は公式サイトにありません
- ★1年次は原則全寮制です。★寮費は月額30,000円(年間36万円)。★食堂はなく、各部屋に自炊用キッチンです
- ★入学料282,000円に県内・県外の金額差はありません(要項には区別の記載そのものがありません)
- ★臨地実務実習の交通費・宿泊費は学生負担です(金額は要項に記載なし)
- ★実習の比重(授業の1/3・約800時間)は要項になく、大学案内のページにだけあります
- ★特待生制度は見つかりませんでした
- ★県立大学授業料等無償化制度の県内在住要件は、入学料の「県内居住者」とは定義も基準日も別物です(4月1日基準で3年以上前から、学生本人と生計維持者の両方)
- ★生成AIについては要項・様式のすべてで0件です
総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、グループディスカッションの対策はグループディスカッション対策にまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。