青森公立大学の総合型選抜。共通テストは合格した後に受けて、出さないと入学を取り消されることがある
青森公立大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。合格して入学手続をしたあと1月の共通テストを受け、入学後に成績を提出します。受験しなかったり提出できない場合は、入学許可の後でも取り消されることがあります。出願資格は3つのルートに分かれています。
青森公立大学(公立・青森県青森市)の総合型選抜は、★共通テストを合格した後に受けます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★出願時(2026年9月) | ★共通テストに出願登録し、成績の閲覧を「希望する」と登録する |
| ★合格・入学手続後(2027年1月) | ★共通テストを受験する |
| ★入学後(2027年4月12日〜4月23日) | ★成績を大学に提出する |
★受験しなかった場合や、提出できなかった場合の規定があります。
★なお、本学が指定する教科・科目を受験しなかった場合又は大学入学共通テストの成績を入学後に提出できない場合は、入学許可の後であっても入学を取り消すことがあります。
★合格して入学したあとに取り消される可能性があります。
★ただし合否判定には使いません。★配点表に共通テストの欄がありません。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度の総合型選抜Ⅰ 学生募集要項(17ページ)、★2027年度の入学者選抜要項、★志望動機書と活動報告書(1)〜(3)の様式(Word)、★2026年10月8日付の受験上の諸注意、★2021〜2026年度の小論文の問題と「出題の概要」、★2020〜2026年度の入学者選抜実施状況によります。 出典:青森公立大学 入試情報、過去の入試データ・過去問、授業料・入学料。2026年10月11日に確認しました。
★要項は総合型選抜Ⅰだけで1冊(17ページ)です。★入学者選抜要項(全区分の概要版)とは別の文書です。
「総合型選抜」の中に、名前に「総合型」が付かない選抜が入っている
★要項の章立て
Ⅲ 一般選抜(前期日程、後期日程)
Ⅳ 総合型選抜Ⅰ・Ⅱ
1 総合型選抜Ⅰ
2 総合型選抜Ⅱ
(1)帰国生徒特別選抜
(2)社会人特別選抜
(3)外国人留学生特別選抜
Ⅴ 学校推薦型選抜
1 学校推薦型選抜(青森県内)
2 学校推薦型選抜(青森県外A)
3 学校推薦型選抜(青森県外B)
★帰国生徒特別選抜・社会人特別選抜・外国人留学生特別選抜は「総合型選抜Ⅱ」に属します。★名前に「総合型」が付かないのに、総合型選抜です。
★逆に、地域を限定した枠(青森県内・青森県外A・青森県外B)は学校推薦型選抜のほうです。★総合型選抜ではありません。
★この記事は総合型選抜Ⅰを扱います。
1学部3学科すべてで実施する
| 学部 | 学科 | 入学定員 | ★総合型選抜Ⅰ |
|---|---|---|---|
| ★経営経済学部 | ★経営学科 | 125名 | ★9名 |
| ★経営経済学部 | ★経済学科 | 130名 | ★9名 |
| ★経営経済学部 | ★地域みらい学科 | 45名 | ★12名 |
| ★計 | ★300名 | ★30名 |
★学部は経営経済学部の1つだけです。★コース制の記載もありません。
★実施しない学科はありません。
★総合型選抜Ⅰに方式の枝分かれはありません。★3学科とも同じ試験です。
★出願できるのは1学科だけです。
★経営学科、経済学科、地域みらい学科の3学科の中で、志望する1つの学科に出願することになります。
★第二志望の仕組みがありません。★学校推薦型選抜では第1〜第3志望まで順位をつけて出願できますが、総合型選抜Ⅰにはこの仕組みがありません。
★総合型選抜Ⅱ(帰国生徒・社会人・外国人留学生)は若干名で、★「募集人員は一般選抜前期日程の募集人員に含む」とされています。
★全区分の募集人員
| 区分 | 募集人員 |
|---|---|
| 一般選抜 前期日程 | 118名 |
| 一般選抜 後期日程 | 10名 |
| ★総合型選抜Ⅰ | ★30名 |
| ★総合型選抜Ⅱ | ★若干名 |
| 学校推薦型選抜(青森県内) | 115名 |
| 学校推薦型選抜(青森県外A) | 10名 |
| 学校推薦型選抜(青森県外B) | 17名 |
★この表に合計行はありません。
配点は合計200点で、出願書類も点数になる
| 出願書類 | 小論文 | 面接 | ★合計 |
|---|---|---|---|
| ★50点 | ★50点 | ★100点 | ★200点 |
★「合計 200点」は要項の配点表に印字されています。★足し算で作った数字ではありません。
★出願書類が点数化されます(50点)。
★総合型選抜Ⅱでは扱いが違います。
★※出願書類は、点数化せず、面接の際の参考資料とするとともに、総合的な判定資料とします。
★総合型選抜Ⅰは点数化、総合型選抜Ⅱは点数化しないという違いがあります。
★面接が100点で全体の半分です。
★共通テストは配点表に含まれていません。
★選考は1段階だけです。
★全学科とも出願書類の審査、小論文及び面接の結果を総合して選抜します。
★要項に「第1次」「第一次」「二段階」という語が0件です。★10月17日の1日で小論文と面接を行い、11月2日に合否が出ます。
★だから第1次選抜という手続きそのものが存在せず、倍率や実数による足切りの規定もありません。
★評価の内容(原文)
★学力の3要素のうち、小論文では、「知識・技能」及び「思考力・判断力・表現力」の評価を行います。特に思考の論理性、構想力、表現力を確認します。 ★面接では、上記2つ(の要素)に加え「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の評価を行います。また、出願書類をもとに、特に志望動機及び目的意識を確認します。
共通テストの扱い
★合否判定には使いません。★ただし「合否判定に用いない」と明記した一文はありません。★配点表に欄がなく、選抜方法が「出願書類の審査、小論文及び面接」だけ、ということから読み取れます。
★出願の段階で求められること(原文)
全国の高等学校又は中等教育学校を2027年3月末までに卒業見込みの者であって、本学を専願し、次の(1)~(3)のいずれかに該当し、★かつ大学入学共通テストの出願登録において、本学が指定する教科・科目の登録及び成績の閲覧を「希望する」と登録し、入学後に当該成績を提出できる者
★出願の時点では受験していません。★共通テストに出願登録して、成績の閲覧を「希望する」と登録しておくことが求められます。
★合格後(原文)
★本学の入学手続を終えた合格者に対し、入学前指導として高等学校における学習の仕上げ、本学入学後の準備とするため研究課題を与えるほか、令和9年度大学入学共通テストにおいて本学が指定する教科・科目を全て受験し、大学入学共通テストの成績を提出していただきます。 ★なお、本学が指定する教科・科目を受験しなかった場合又は大学入学共通テストの成績を入学後に提出できない場合は、入学許可の後であっても入学を取り消すことがあります。
★対象は「受験しなかった場合」と「成績を入学後に提出できない場合」の2つです。
★「取り消します」ではなく「取り消すことがあります」です。
★成績の提出期間は2027年4月12日(月)〜4月23日(金)(予定)です。
★指定される教科・科目
| 区分 | 教科 | 科目 |
|---|---|---|
| ★必須 | ★国語 | ★『国語』(ただし、近代以降の文章のみ) |
| ★必須 | ★数学① | ★『数学Ⅰ,数学A』『数学Ⅰ』から1つ |
| ★必須 | ★外国語 | ★『英語』(リスニングを含む) |
| ★選択 | ★数学②または地理歴史/公民 | ★『数学Ⅱ,数学B,数学C』/地理歴史・公民の6科目から1つ |
★表の最下行は〔3教科4科目又は4教科4科目〕です。
★配点の内訳はありません。★合否に使わないので、各科目の点数も示されていません。
★「共通テスト◯点」という数字は要項に存在しません。
★国語は「近代以降の文章のみ」です。★古文・漢文は不要です。
★一般選抜(前期日程)と同じ科目構成です。
★「科目が一部不足した場合」についての明文はありません。★ただし「全て受験し」「受験しなかった場合」とあるので、一部を受けていない場合も当たると読めます。
出願資格は3つのルートに分かれている
★まず全員に共通する条件
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| ★学校種・卒業時期 | ★全国の高等学校又は中等教育学校を2027年3月末までに卒業見込みの者 |
| ★既卒 | ★不可(「卒業見込み」のみ。「既卒」の語が要項に0件) |
| ★高卒認定 | ★記載なし(「高等学校卒業程度認定」が要項に0件) |
| ★専願 | ★必要(「本学を専願し」) |
| ★共通テスト | ★出願登録+成績閲覧「希望する」の登録+入学後の成績提出 |
| ★地域要件 | ★なし(「全国の高等学校又は中等教育学校」) |
| ★事前イベント参加 | ★不要 |
★そのうえで、3つのルートのいずれかに該当する必要があります。
★ルート(1)活動実績+評定(原文)
(1)★高等学校在学中における特別活動等(ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事、部活動等)において顕著な指導力を発揮した者、又は地域社会や地域文化への貢献活動において中核的役割を担って活躍した者であって、★全体の学習成績の状況が3.5以上で、かつ①国語、②数学、③外国語(英語)、④地理歴史又は公民の①~④の4教科のうち、★いずれか3教科の学習成績の状況が3.8以上の者
★ルート(2)資格+評定(原文)
(2)次のア~ウのいずれかの資格を有し、かつ★全体の学習成績の状況が3.5以上の者 ア ★日本商工会議所主催簿記検定試験2級以上(受験方法問わず)又は★公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験1級 イ ★独立行政法人 情報処理推進機構主催 基本情報技術者 ウ ⅰ~ⅴのいずれかの資格 ⅰ ★実用英語技能検定2級以上(受験方式問わず) ⅱ ★GTEC 930点以上(アセスメント版を除く Basic・Advanced・CBT のオフィシャルスコアに限る) ⅲ ★TOEIC Listening & Reading Test 400点以上 ⅳ ★TOEFL 36点以上(Internet-based Test) ⅴ ★国際連合公用語英語検定試験C級以上
★ルート(3)評定のみ(原文)
(3)★全体の学習成績の状況が4.0以上で、かつ①国語、②数学、③外国語(英語)、④地理歴史又は公民の①~④の4教科のうち、★いずれか2教科の学習成績の状況が4.5以上の者
★まとめると
| ルート | 活動・資格 | ★全体の学習成績の状況 | ★教科別 | 使う様式 |
|---|---|---|---|---|
| ★(1)活動 | ★特別活動等で顕著な指導力、または地域社会・地域文化への貢献活動で中核的役割 | ★3.5以上 | ★4教科のうち3教科が3.8以上 | ★活動報告書(1) |
| ★(2)資格 | ★簿記・基本情報技術者・英語資格のいずれか | ★3.5以上 | ★指定なし | ★活動報告書(2)+資格証明書等の写し |
| ★(3)成績 | ★なし | ★4.0以上 | ★4教科のうち2教科が4.5以上 | ★活動報告書(3) |
★英語資格は必須ではありません。★ルート(2)を選ぶ場合の選択肢の1つで、★簿記や基本情報技術者でもかまいません。
★地理歴史と公民は合わせて1教科として数えます(「④地理歴史又は公民」)。
★ルートによる有利・不利はありません。
★全くありません。あくまでも出願する際の要件にすぎません。
★英語資格などは出願のときまでに取得します。
★スコアの直送手続はありません。★資格内容を証明する書類の写しをA4サイズで出願書類に同封します。
出願書類はWordで作る
| 書類 | 作成方法 |
|---|---|
| ★入学志願票・写真票 | ★インターネット出願サイトからA4サイズでカラー印刷 |
| ★志望動機書 | ★様式をダウンロードし、Microsoft Wordで作成。★A4サイズで両面印刷(白黒印刷可) |
| ★活動報告書(1)〜(3) | ★出願要件によって様式が異なります。★同じくWordで作成し、A4サイズで両面印刷 |
| ★調査書 | ★学校長が作成し厳封。★「調査書の備考欄には、特定の記載を求めません。」 |
| ★出願要件の資格証明書等 | ★出願要件(2)で出願する人のみ |
| ★角形2号封筒 | ★各自で準備(24.0cm×33.2cm) |
★4つの様式すべてに共通の注意書き(原文)
・★必ず志願者本人がMicrosoft Wordで作成してください。 ・★フォントスタイル及びフォントサイズは変更しないでください。 ・★所定の記入欄では不足する場合は、縦幅を広げても構いませんが、必ず同一ページ内に収めてください。 ・★A4サイズ1枚に両面印刷して、正しく印刷されていることを必ず確認してください。
★手書きではなくWord作成が指定されています。
★記入欄が足りなければ縦幅を広げられます。★ただし同一ページ内に収める必要があります。
★提出は郵送のみです(★簡易書留速達郵便)。★持参・窓口受付はありません。
志望動機書は300字+700字
★設問(原文)
★1 あなたはどのような点を評価して、本学を志望しましたか。(300字以内) ★2 自己の将来像を踏まえて、志望する学科の志望動機を述べてください。(700字以内)
★各設問に指示がついています。
・★フォントの種類は「MS 明朝」、フォントサイズは「11ポイント」とする。 ・★句読点も文字数に含めるものとする。
★設問1は「大学をどう評価したか」、設問2は「学科の志望動機」です。★大学と学科を書き分ける必要があります。
活動報告書(1)だけ顧問の署名・押印が必要
★活動報告書(1)の設問(原文)
★1 あなたの、高等学校在学中における特別活動等(ホームルーム活動、生徒会活動、学校行事、部活動等)又は地域社会や地域文化への貢献活動のうち、最も打ち込んだ活動について述べなさい。 (記入欄:★所属団体等の名称/活動内容と成果/所属団体等の中であなたが果たした役割と貢献内容/活動期間) ★2 上記1で述べた活動について、特にどのようなことに関心を持ち、その実現のためにどのような努力をしてきたか、具体的に述べなさい。 ★3 その他、高等学校在学中のあなた自身について特記すべき点(上記1で述べた以外の活動及び取得した資格等)があれば述べなさい。
★様式の下部に証明欄があります。
★上記の活動内容に相違ないことを証明いたします。 ★記載内容証明者(役職・署名) ㊞ <注>★証明者は、特別活動の顧問等とする。印刷のうえ、署名・押印してください。
★活動報告書(1)だけ、特別活動の顧問等による署名・押印が必要です。
★活動報告書(2)(3)と志望動機書には署名欄がありません。
★保護者の署名を求める書類はありません(「保護者」という語が要項に0件)。
★活動報告書(2)の設問(原文)
★1 資格の名称(複数記入可、資格内容を証明する書類の写しを添付すること。) ★2 あなたが資格を取得した理由と目的を具体的に述べなさい。 ★3 資格を取得するためにあなたが努力したこと、そしてそこで学び得たことを具体的に述べなさい。 ★4 その他、高等学校在学中のあなた自身について特記すべき点(上記1以外の資格の取得又は特別活動及び地域社会等に対する貢献活動)があれば述べなさい。
★活動報告書(3)の設問(原文)
★1 得意科目(教科)の名称(複数記入可) ★2 得意科目(教科)の中であなたがどのような点(又は分野)に関心を持ったか、具体的に述べなさい。 ★3 得意科目の学習において、あなたが努力したこと、そしてそこで学び得たことを具体的に述べなさい。 ★4 その他、高等学校在学中のあなた自身について特記すべき点(特別活動、地域社会等に対する貢献活動及び資格の取得等)があれば述べなさい。
★活動報告書には字数制限の記載がありません。★所定の記入欄の大きさで運用します。
★字数が明示されているのは志望動機書の300字・700字だけです。
小論文は図表を読んで、引用元を明記して書く
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★小論文 | ★11:00〜12:30(90分)・50点 |
| ★面接 | ★13:15〜・1人15分程度・100点 |
| ★会場 | ★青森公立大学(青森市)のみ |
★3学科とも同じ試験です。
★プレゼンテーション・実技・口頭試問はありません。
★小論文の出題は、図表を読んで数値を引用し、引用元を明記して論述する形です。
★2026年度の「出題の概要」(原文)
★総合型選抜Ⅰでは、性別や年齢層による圏域間・都道府県間の人口移動の特徴に関して、複数の図表を提示し、それらの図表を用いて、課題1~3について論述する。これらを通じて、「図表の読解力」、「論理性」・「構想力」・「表現力」を確認する。
★2026年度の設問(原文)
★課題1 ★図表2 および図表3 を用いて、4 つの圏域(東京圏、名古屋圏、大阪圏、地方圏)における人口推移の特徴を説明しなさい。 ★解答の際、必ず図表中の数値を引用し、「図表2 によれば…」などのように、どの図表からの引用であるかを明記すること。(300 字以内)
★課題2 ★地域別から都道府県別の規模へ目を向け、転入・転出の状況を年齢階級別に見ると、15 歳〜39 歳の男女の人口移動は図表4 のようになっている。また、この年代について、過去5 年間における現住地への移動理由を見ると、その内訳は図表5 のようになっている。図表4 および図表5 を用い、どのような人が、どのような理由で、どのように都道府県間を移動している可能性があるかを説明しなさい。 ★解答の際、「図表4 によれば…」などのように、どの図表からの引用であるかを明記すること。(300 字以内)
★課題3も同じ指示で、★400字以内です。
★「図表2 によれば…」という書き方まで指定されています。
★年度ごとの字数
| 年度 | テーマ | 字数 |
|---|---|---|
| ★2026年度 | ★圏域間・都道府県間の人口移動 | ★300字+300字+400字 |
| ★2025年度 | ★高齢人口の増加と介護の社会化 | ★300字+300字+200字 |
| ★2024年度 | ★再生可能エネルギー | ★400字+300字+200字+100字 |
★いずれも90分です。
★図表の出典も大学が明記しています(総務省の国勢調査・住民基本台帳人口移動報告、国立社会保障・人口問題研究所の人口移動調査、文部科学省の学校基本調査、厚生労働省の賃金構造基本統計調査など)。
★つまり公的統計の図表を読む練習が直結します。
★各年度のPDFに注意書きがあります。
(注意事項)★この小論文試験の概要は、◯◯年度入学者選抜の概要となります。△△年度入学者選抜の試験内容及び出題形式が同様の問題になるとは限りません。
当日のルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★入室開始 | ★午前9時30分 |
| ★入室・着席の期限 | ★午前10時45分まで |
| ★受験上の注意事項説明 | ★10:45〜11:00 |
| ★小論文 | ★11:00〜12:30 |
| ★昼休憩 | ★12:30〜。★昼食を各自用意(学内の食堂は営業していません) |
| ★面接 | ★13:15〜。★各自の開始時刻は受験票に記載 |
| ★遅刻 | ★小論文試験開始後30分以内に限り認める |
| ★追試験 | ★なし。★「欠席理由の如何によらず追試験は行いません」 |
★終了時刻は要項に書かれていません。
★「受付後は原則トイレ以外の用事で試験室・控室から出ることを認めておりません」
★面接には道具を持ち込めません。
★面接試験は、1人15分程度実施します。その際、道具等は持ち込みできません。
★小論文の机上に置けるものは細かく列挙されています(受験票、黒鉛筆〔HBまたはB〕、鉛筆キャップ、シャープペンシル〔黒い芯HBまたはBに限る〕、プラスチック製の消しゴム、鉛筆削り〔電動式・大型のもの・ナイフ類は不可〕、替え芯〔容器から中身だけ取り出したもの〕、時計、眼鏡、ハンカチ、目薬、ティッシュペーパー)。★これ以外は置けません。
★試験前日に会場を確認できますが、★試験室内への入室はできません。
★予備日の記載はありません。
★青森駅から約40分です(市営バス「青森公立大学」行き/「モヤヒルズ」行き、JRバス東北「公立大」行きで「青森公立大学前」下車)。
日程
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★インターネット出願登録・検定料払込み | ★2026年8月31日(月)〜9月17日(木)午後5時まで |
| ★出願書類提出 | ★2026年9月7日(月)〜9月17日(木)【必着】 |
| ★配慮の事前連絡の期限 | ★2026年9月4日(金)まで |
| ★受験票の確認・連絡期限 | ★2026年10月2日(金)まで |
| ★試験日 | ★2026年10月17日(土) |
| ★合格発表 | ★2026年11月2日(月)午前10時 |
| ★入学手続期間 | ★2026年11月2日(月)〜11月12日(木)【必着】 |
| ★入学手続 第2回提出書類 | ★2027年3月5日(金)〜3月15日(月) |
| ★共通テスト成績の提出 | ★2027年4月12日(月)〜4月23日(金)(予定) |
★出願書類は必着です。★消印有効ではありません。
★登録の締切(9月17日午後5時)と書類の締切(9月17日必着)が同じ日です。★登録は最終日が午後5時までなので注意してください。
★書類の提出開始(9月7日)は、登録の開始(8月31日)より1週間あとです。
★第2回提出書類(卒業証明書・写真)が2027年3月にあります。★写真は2027年2月以降に撮影したものです。
配慮の事前連絡は出願書類の提出より前
★2026年9月4日(金)までです(受付9:00〜17:00、土日祝を除く。電話またはメール)。
★出願書類の提出開始(9月7日)より前です。
★ただし文書によって表現が違います。
| 文書 | 表現 |
|---|---|
| ★総合型選抜Ⅰの要項 | ★「2026年9月4日(金)まで」 |
| ★入学者選抜要項 | ★「随時受付しておりますが、出願を希望する選抜の出願開始日よりも前に相談してください。」 |
★インターネット出願登録の開始は8月31日なので、★「出願開始日より前」なら8月30日までになります。★要項の9月4日とは厳密には一致していません。
★公式サイトも「できるだけ早めに相談するようにしてください」としています。★早めに連絡するのが安全です。
★配慮の例(公式サイトの事前相談ページ):試験室入口までの付添者の同伴/拡大文字の問題冊子・解答冊子の配付/拡大鏡等の持参使用/座席を前列に指定/補聴器又は人工内耳の装用/トイレに近い試験室で受験/特製机・椅子の持参使用/車椅子の持参使用/別室の設定/座席を試験室の出入口に近いところに指定。
合格して手続をすると、他の国公立大学で合格者になれない
① ★本学の総合型選抜Ⅰに合格し、入学手続を行った者は、入学辞退の承認を得た場合を除き、他の国公立大学(ただし、独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しても合格者になりません。(★重複して入学手続を行った事実が判明した場合は、本学の入学許可を取り消します。) ② ★本学の総合型選抜Ⅰに合格しなかった者は、本学及び他の国公立大学が実施する他の選抜に出願することができます。この場合、当該大学の学生募集要項により改めて出願してください。
★不合格なら出し直せます。
★合格後の辞退については2つの書き方があります。
| 箇所 | 表現 |
|---|---|
| ★入学手続の節 | ★「合格は「入学すること」が前提となりますので、特別な事情以外での入学辞退は認めません。」 |
| ★併願上の注意 | ★「入学辞退の承認を得た場合を除き」 |
★承認を得る余地は残されていますが、★「特別な事情以外」は認められません。
★学内の他方式と同時に併願できるという規定はありません。★不合格になった場合に改めて出願できる、という書き方です。
★手続期間内に手続を完了しないと、入学を辞退したものとして扱われます。
過去問は問題そのものが3年度分
| 年度 | ★試験問題 | ★出題の概要 | ★解答例 |
|---|---|---|---|
| ★2024〜2026年度 | ★あり | ★あり | ★なし |
| ★2021〜2023年度 | ★なし | ★あり | ★なし |
★総合型選抜については「解答例」も「採点基準」も公開されていません。
★「出題のねらいと解答例」が付くのは一般選抜(前期日程)の国語・数学・英語だけです。
★総合型選抜と学校推薦型選抜は「出題の概要」(出題の趣旨・論述文字数・試験時間をまとめた1ページ)にとどまります。
★掲載時の注記
※★印刷物をスキャナで取り込んでいるため、不鮮明な箇所があります。 ※★著作権上の都合や出典をもとに大学独自で図表等を作成している場合などは、一部または全部をマスク処理しています。
★成績開示については、要項に「開示」という語が0件で、★公式の入試関係ページにも記載が見つかりませんでした。★総合型選抜が開示の対象になるかは確認できませんでした。
合格者は毎年募集人員を上回っている
2026年度
| 学科 | 募集人員 | ★志願者 | ★志願倍率 | ★合格者 | ★入学者 |
|---|---|---|---|---|---|
| ★経営学科 | 9 | ★35 | ★3.89 | ★13 | 13 |
| ★経済学科 | 9 | ★15 | ★1.67 | ★10 | 10 |
| ★地域みらい学科 | 12 | ★21 | ★1.75 | ★14 | 14 |
| ★計 | ★30 | ★71 | ★2.37 | ★37 | ★37 |
★志願倍率は大学が表に載せている値です。
★合格者37名は募集人員30名を上回っています。
年度別の計
| 年度 | 募集人員 | ★志願者 | ★志願倍率 | ★合格者 |
|---|---|---|---|---|
| ★2026年度 | 30 | ★71 | ★2.37 | ★37 |
| 2025年度 | 30 | 78 | ★2.60 | 34 |
| 2024年度 | 30 | 66 | ★2.20 | 32 |
| 2023年度 | 30 | 69 | ★2.30 | 33 |
| ★2022年度 | 30 | ★97 | ★3.23 | 33 |
| 2021年度 | 30 | 79 | ★2.63 | 33 |
| 2020年度 | 30 | 62 | ★2.07 | 32 |
★合格者数は7年連続で募集人員30名を上回っています(32〜37名)。
★経営学科は毎年3倍前後で、★経済学科・地域みらい学科は年によって1.6〜3.8倍と振れます。
★公開は2020〜2026年度の7年度分です。
★合格最低点・得点分布は公開されていません。
入学料が3段階に分かれている
| 区分 | ★入学料 |
|---|---|
| ★東青地区管内の者 | ★156,600円 |
| ★上記を除く青森県内の者 | ★219,200円 |
| ★青森県外の者 | ★313,200円 |
★3段階です。★公立大学としては珍しい刻み方です。
※★東青地区管内の者とは、本人、配偶者又は1親等の親族若しくはこれに準ずると認められる者が、2026年3月2日以前から引き続き青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村のいずれかに住所を有する者です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★基準日 | ★2026年3月2日(この日以前から引き続き) |
| ★対象 | ★本人、配偶者、1親等の親族、またはこれに準ずると認められる者 |
| ★対象市町村 | ★青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村 |
| ★証明 | ★入学手続時に住民票の写し(世帯全員)を提出。★合格発表日以後に発行されたものに限る |
★最大の差は156,600円です(東青地区と県外)。
★そのほかのお金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ★入学検定料 | ★17,000円(振込手数料は志願者負担。既納分は理由を問わず返還しない) |
| ★授業料(年額) | ★535,800円(前期・後期 各267,900円) |
| ★実習演習費(年額) | ★30,000円(前期・後期 各15,000円) |
| ★年額の合計 | ★565,800円 |
| ★学生教育研究災害傷害保険料および付帯賠償責任保険料 | ★4,660円(4年間分) |
| ★後援会会費 | ★54,000円(4年間分・★任意) |
★実習演習費が別にかかります。★「実習を伴う授業や演習等で使用する消耗品等の一部を負担してもらうもの」です。
★保険料の金額が文書で食い違っています。
| 文書 | 金額 |
|---|---|
| ★要項 | ★4,660円 |
| ★入試Q&A | ★3,300円 |
★理由は明記されていません。★要項のほうを採るのが安全です。
★入試成績上位者の授業料免除や特待生制度は、要項にも公式サイトにも記載がありません。
★減免は国の修学支援新制度(日本学生支援機構の給付奨学金)に基づくものだけで、★選抜区分による差はありません。
★公式サイトの「成績優秀者表彰」は図書カードの贈呈で、学費の減免ではありません。
★日本学生支援機構の給付奨学金の予約採用候補者は、入学料も減免されます。
生成AIについては何も書かれていない
| 対象 | ★ヒット |
|---|---|
| ★公式PDF 4冊 | ★0件 |
| ★入試関係ページ 6本 | ★0件 |
★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。
★偽ヒットはHTMLの属性やメールアドレスの一部だけでした。
★生成AIの使用の可否について、要項にも入試関係ページにも記述がありません。
★ただし志望動機書と活動報告書は「必ず志願者本人がMicrosoft Wordで作成」と指定されています。★手書きの義務はありません。
★活動報告書(1)は特別活動の顧問等の署名・押印が必要なので、★内容の裏が取られます。
準備の順番
| 時期 | やること |
|---|---|
| 高2〜高3 春 | ★3つのルートのどれで出すかを決める。★活動(評定3.5+4教科中3教科3.8)/資格(評定3.5)/成績(評定4.0+4教科中2教科4.5)です。★有利・不利はありません |
| 高2〜高3 春 | ★ルート(2)なら資格を取る。★簿記(日商2級以上/全商1級)、基本情報技術者、英語資格(英検2級以上/GTEC 930以上/TOEIC L&R 400以上/TOEFL iBT 36以上/国連英検C級以上)のいずれかです。★出願のときまでに取得 |
| 高2〜高3 春 | ★現役生に限られることを確かめる。★既卒は出願できません。★高卒認定の記載もありません |
| 高3 春 | ★過去問を解く。★問題そのものが3年度分(2024〜2026年度)、出題の概要が6年度分公開されています。★解答例はありません |
| 高3 春 | ★図表から数値を引用して書く練習をする。★「図表2 によれば…」という書き方まで指定されます。★公的統計(総務省・厚生労働省・文部科学省など)の図表が題材です |
| ★高3 9月4日 | ★配慮が必要なら事前連絡の期限。★入学者選抜要項は「出願開始日より前」と書いていて日付が揃っていないので、早めに連絡する |
| 高3 夏 | ★志望動機書を書く。★設問1が300字(大学をどう評価したか)、設問2が700字(学科の志望動機)。★MS明朝11ポイント、句読点も字数に含む |
| 高3 夏 | ★活動報告書を書く。★ルート(1)なら特別活動の顧問等の署名・押印が必要なので、早めに依頼する |
| 高3 夏 | ★すべてWordで作る。★フォントは変更不可。★記入欄が足りなければ縦幅を広げるが、同一ページ内に収める |
| 高3 8月31日〜9月17日 17時 | ★インターネット出願登録と検定料の払込み |
| ★高3 9月7日〜9月17日 | ★出願書類の提出【必着】。★消印有効ではありません。★簡易書留速達郵便。★角形2号封筒は自分で用意 |
| 高3 夏〜秋 | ★共通テストに出願登録する。★指定教科・科目の登録と、成績の閲覧を「希望する」の登録が出願要件です |
| 高3 10月2日 | ★受験票の記載内容を確認する期限 |
| 高3 10月17日 | ★試験。★10:45までに入室、小論文11:00〜12:30、面接13:15〜。★昼食を持参。★追試験はありません |
| 高3 11月2日 10時 | ★合格発表。★同日から入学手続が始まります |
| 高3 11月12日 | ★入学手続【必着】。★入学料156,600円/219,200円/313,200円のいずれか。★県内在住なら住民票の写し(世帯全員・合格発表日以後に発行)も提出 |
| ★高3 2027年1月16日・17日 | ★共通テストを受験する。★指定された教科・科目を全て受ける |
| 高3 2027年3月5日〜15日 | ★入学手続の第2回提出書類(卒業証明書・写真) |
| ★大学1年 2027年4月12日〜4月23日 | ★共通テストの成績を提出する。★出さないと入学許可の後でも取り消されることがあります |
まとめ
- 青森公立大学の総合型選抜Ⅰは、★共通テストを合格して入学手続をしたあと(2027年1月)に受けます。★成績の提出は入学後の2027年4月12日〜4月23日です
- ★受験しなかった場合や提出できない場合は、「入学許可の後であっても入学を取り消すことがあります」と明記されています
- ★ただし合否判定には使いません。★配点表に共通テストの欄がなく、各科目の点数も示されていません
- ★出願の段階で求められるのは、共通テストに出願登録し、成績の閲覧を「希望する」と登録しておくことです
- ★指定科目は3教科4科目又は4教科4科目です。★国語は「近代以降の文章のみ」で、古文・漢文は不要です
- ★「総合型選抜Ⅱ」に帰国生徒特別選抜・社会人特別選抜・外国人留学生特別選抜が入っています。★名前に「総合型」が付かないのに総合型選抜です
- ★地域を限定した枠(青森県内・青森県外A・青森県外B)は学校推薦型選抜のほうです。★総合型選抜に地域要件はありません
- ★経営経済学部の3学科すべてで実施し、★総合型選抜Ⅰは30名です。★出願できるのは1学科だけで、第二志望の仕組みがありません
- ★配点は出願書類50+小論文50+面接100=合計200点です。★「合計 200点」は要項の表に印字されています
- ★出願書類が点数化されます(50点)。★総合型選抜Ⅱでは点数化しません
- ★選考は1段階だけです。★第1次選抜という手続きがなく、足切りの規定もありません
- ★出願資格は3つのルートです。★(1)活動+評定3.5+4教科中3教科3.8/(2)資格+評定3.5/(3)評定4.0+4教科中2教科4.5
- ★英語資格は必須ではありません。★ルート(2)の選択肢の1つで、簿記や基本情報技術者でもかまいません
- ★既卒は出願できません(「2027年3月末までに卒業見込みの者」)。★高卒認定の記載もありません
- ★小論文は90分で、★図表から数値を引用し、「図表2 によれば…」のように引用元を明記して書きます。★2026年度は300字+300字+400字でした
- ★題材は公的統計の図表です(総務省の国勢調査・人口移動報告、厚生労働省・文部科学省の調査など)
- ★面接は1人15分程度で、★道具を持ち込めません
- ★過去問は問題そのものが3年度分、出題の概要が6年度分公開されています。★解答例と採点基準は非公開です
- ★成績開示については要項に「開示」という語が0件で、★制度の有無を確認できませんでした
- ★志望動機書と活動報告書はMicrosoft Wordで作成します。★志望動機書は300字+700字でMS明朝11ポイント、句読点も字数に含みます
- ★活動報告書(1)だけ、特別活動の顧問等の署名・押印が必要です
- ★出願書類は必着です。★消印有効ではありません
- ★配慮の事前連絡は9月4日ですが、★入学者選抜要項は「出願開始日より前」と書いていて日付が揃っていません。★早めに連絡するのが安全です
- ★追試験はありません(「欠席理由の如何によらず」)
- ★合格者は7年連続で募集人員30名を上回っています(32〜37名)。★2026年度は志願71・合格37でした
- ★入学料が3段階です。★東青地区管内156,600円/それ以外の県内219,200円/県外313,200円。★基準日は2026年3月2日で、★本人・配偶者・1親等の親族などの住所で見ます
- ★実習演習費が年額30,000円別にかかります(年額の合計565,800円)
- ★保険料の金額が要項(4,660円)と入試Q&A(3,300円)で食い違っています。★要項のほうを採るのが安全です
- ★入試成績による特待生制度はありません
- ★生成AIについては要項・入試関係ページのすべてで0件です
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