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星薬科大学の総合型選抜。2027年度は実施なし、学校推薦型選抜A(専願)・B(併願可)が数学・化学・英語各80点と面接・調査書60点の300点

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星薬科大学(東京都品川区)は2027年度に総合型選抜を行いません。年内に受けられるのは学校推薦型選抜A(専願・薬学科80名)とB(併願可・薬学科20名・創薬科学科4名)で、数学・化学・英語のマークシート各80点と、面接・調査書60点の計300点です。日程、出願資格、検定の加算、辞退の扱い、学費、合格最低点、公開されている過去問の形までまとめました。

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星薬科大学(私立・東京都品川区)の2027年度学生募集要項には、入学試験概要の表の下に★「(注)指定校推薦、総合型選抜、社会人入試、編入学等は実施しません。」と書かれています。★2027年度入試では、総合型選抜はありません。

年内に受けられるのは、★学校推薦型選抜A(専願)とB(併願可)の2つです。

選抜 ★薬学科(6年制) ★創薬科学科(4年制) ★試験
★学校推薦型選抜A(専願) ★80名 募集なし ★数学・化学・英語(各80点・各40分・マークシート)+面接・調査書(60点)=計300点
★学校推薦型選抜B(併願可) ★20名 ★4名 Aと同じ(両学科で同じ問題)
  • ★小論文はなく、志望理由書など本人が書く出願書類もありません。出願書類はWeb志願票、学校長推薦書、調査書、検定・資格の証明資料です
  • ★評定の基準はありません。学校長の推薦が要ります
  • ★AとBは併願できません。Aは合格したら入学を辞退できません

★2026年10月16日の時点で、出願はこれからです。Web出願の登録は11月2日(月)10時〜11月11日(水)17時、試験は11月29日(日)です。受験上の配慮の申請(10月2日まで)はすでに締め切られています。

必ず最新の学生募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度 学生募集要項(36ページ)、★学校長推薦書の様式、★入学試験概要・入試結果・最近3ヵ年の入試結果・入学試験過去問題・授業料全額免除・入試Q&Aのページを確認して書いています。 出典:学生募集要項、2027年度 学生募集要項(PDF)、入学試験概要、入試結果、最近3ヵ年の入試結果、入学試験過去問題、学費・奨学金、授業料全額免除について、受験上の配慮について、入試 Q&A。2026年10月16日に確認しました。

総合型選抜を実施しないことの確認

  • 要項の表紙に並ぶ選抜は、学校推薦型選抜A(専願)・B(併願可)、一般選抜A方式(共通テスト利用)・B方式(個別試験)・S方式(共通テスト・個別試験併用)の5つだけです。目次にも総合型選抜の章はありません
  • アドミッション・ポリシーの入学者選抜の基本方針も「本学では、学校推薦型選抜及び一般選抜を実施する。」です
  • ★指定校推薦・社会人入試・編入学もありません。名前に「総合」「自己推薦」「AO」がつく別の選抜もありません

学部・学科と募集人員

選抜 薬学科(6年制) 創薬科学科(4年制)
学校推薦型選抜A(専願) 80名 募集なし
学校推薦型選抜B(併願可) 20名 4名
一般選抜A方式(共通テスト利用) 10名 4名
一般選抜B方式(個別試験) 120名 8名
一般選抜S方式(共通テスト・個別試験併用) 30名 4名
  • 学部は薬学部だけで、入学定員は薬学科260名・創薬科学科20名です(大学の2026年5月1日現在の学生数の資料による。要項には入学定員の語がありません)
  • ★学校推薦型選抜は薬学科で100名、入学定員の4割近くです(こちらで計算した割合です)
  • 募集人員の合計は要項に書かれていません

日程(A・B共通)

項目 日時 10月16日の時点
Web出願のマイページ登録 10月1日(木)10時から 開始済み
受験上の配慮の申請 10月2日(金)17時まで ★終了
★Web出願の登録 ★11月2日(月)10:00〜11月11日(水)17:00 ★これから
検定料の納入 11月11日(水)23:59まで これから
★書類の郵送 ★11月12日(木)当日消印有効(簡易書留速達、窓口出願は不可) これから
受験票の配信 11月19日(木)17時までに(郵送なし) これから
★試験日 ★11月29日(日)(入構8:00、着席9:00) これから
★合格者発表 ★12月4日(金)17:00(合否照会システム) これから
入学手続 納付金12月11日(金)(当日収納印有効)、書類12月14日(月)(当日消印有効) これから
入学辞退届(Bのみ) 2027年3月31日(水)17:00(必着または持参) これから
  • ★登録の締切(17時)と検定料の締切(23時59分)は時刻が違います。登録しただけでは出願は完了しません
  • 学校推薦型選抜には追試験の記載がありません。要項は、感染症で受験を控えた場合も追試験や検定料の返還はしないと書いています
  • 選抜の結果(合否)は高校にも通知されます
  • 合格通知書は郵送されず、12月5日10時からダウンロードします

試験の中身

時間 科目 ★出題範囲 ★配点
9:20〜10:00(40分) 数学 数学Ⅰ・Ⅱ・A、数学B(数列のみ)、数学C(ベクトルのみ) 80点
10:30〜11:10(40分) 化学 化学基礎・化学 80点
11:40〜12:20(40分) 英語 英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ、論理・表現Ⅰ〜Ⅲ 80点
13:30〜17:00ごろ ★面接(13:20に控室集合、終わった人から解散) ― ★調査書と合わせて60点
★計 ★300点(要項が印字)
  • ★3科目(適性能力判定)はすべてマークシート方式で、合わせて240点です。化学の範囲に除かれる単元はありません
  • ★60点は面接だけの点ではなく、面接と調査書を合わせた点です(要項の表は1つのセル。大学の入学試験概要のページも「調査書・面接 計60点」)。内訳は書かれていません
  • 要項は「(注)面接を欠席した場合、原則、適性能力判定及び調査書の結果はすべて無効となり、不合格となります。」と書いています
  • 面接の形(個人か集団か)、1人あたりの時間、面接官の人数、質問の内容は書かれていません。アドミッション・ポリシーは、面接と調査書で「求める学生像」の4項目すべてを確かめるとしています
  • 定規・コンパス・電卓は使えません。試験室に時計はありません。遅刻は各科目の開始から20分以内まで入室できます

検定・資格・活動実績の加算

  • ★学校長推薦書に書かれた英語検定・数学検定・漢字検定などの検定、資格試験の成績、各種活動の実績が「調査書評価に加算」されます
  • 検定・資格は合格証書やスコア証明書(写し可)を出します。有効期限のあるものは期限内のものが対象です
  • 部活動・ボランティア・表彰・留学の証明書は出す必要がありません(推薦書に書いてもらいます)
  • 何点加算されるか、60点の中に入るのかは書かれていません

出願資格

項目 ★学校推薦型選抜A(専願) ★学校推薦型選抜B(併願可)
卒業年 ★2027年3月卒業見込みか、2026年3月卒業(1浪まで) 同左
学校長の推薦 要る 要る
専願・併願 ★合格したら必ず入学する意思のある者。入学辞退はできない ★他大学の入試(推薦・一般)と併願できる
評定の基準 ★なし ★なし
学科 薬学科だけ 薬学科か創薬科学科のどちらか1つ
高卒認定 出願資格に入っていない 同左
英語資格・地域・事前イベント 条件なし 条件なし
  • 要項のQ&Aは、1浪まで受験でき、既卒者が合否判定で不利になることはないと答えています
  • ★推薦Aで合格して辞退した人がいると、「以降、当該高等学校等からの推薦を受付けないことがあります」と書かれています
  • 1つの高校から何人まで推薦できるかは書かれていません

出願書類

書類 作る人 内容
Web志願票 本人 Web出願システムからダウンロード
★学校長推薦書(厳封) 高校 大学の様式(Excelに入力して印刷)。総合所見、人物、クラブ・委員会・留学・表彰・資格・ボランティアの欄
調査書(厳封) 高校 卒業見込みの人は8月1日以降に発行されたもの
検定・資格の証明資料 本人 推薦書に書いた検定・資格の分(写し可)
  • 推薦書の様式には「偽りの記載があった場合には合格取消となります」とあります
  • 保護者の署名が要る出願書類はありません

併願・辞退

  • ★推薦AとBは併願できません。Bの中で薬学科と創薬科学科の併願もできません
  • ★推薦で不合格でも一般選抜に出願できます。一般選抜の合否判定で、推薦の受験の有無や成績は考慮されません(要項のQ&A)。ただし検定料と書類はあらためて要ります
  • 推薦Bは、2027年3月31日17時までに入学辞退届を出せば、入学手続の納付金(諸会費を含む)から入学金相当額(40万円)を除いた額が返ります
  • 推薦Aは辞退できません。検定料はどちらも返りません

お金

項目 ★薬学科 ★創薬科学科
検定料 35,000円 35,000円
★入学手続時の学費 ★1,368,850円 ★1,217,650円
初年度の学費 2,333,850円 2,032,650円
★卒業までの学費 ★11,983,850円(6年間) ★6,922,650円(4年間)
諸会費(入学手続時) 68,000円 68,000円
  • 金額は要項に印字された数字です(学費の合計には保険料が含まれます)。後期分は10月に保護者名義の口座から引き落とされます
  • ★推薦B(と一般選抜)の入試成績優秀者は、初年度の授業料が全額免除されます。推薦Bの枠は5名(薬学科1,300,000円、創薬科学科1,000,000円)です。★推薦Aは対象外です
  • 入学後の成績による特待生(特別奨学生)と大学の奨学金(無利子貸与)は、入試区分を問いません
  • 女子学生寮があります(定員60名)

入試結果

薬学科(志願者/受験者/合格者・競争率)

年度 ★推薦A(専願) ★推薦B(併願可)
2026 ★325/324/80(4.1倍) 258/256/72(3.6倍)
2025 305/304/79(3.8倍) 305/300/79(3.8倍)
2024 290/287/81(3.5倍) 309/304/73(4.2倍)

創薬科学科(推薦Bのみ):2026年度 41/40/11(3.6倍)、2025年度 49/49/13(3.8倍)、2024年度 46/45/10(4.5倍)

2026年度の合格者最低点 300点中
★薬学科 推薦A ★174点
★薬学科 推薦B ★201点
創薬科学科 推薦B 203点
  • ★推薦Aの倍率は約4倍で、最低点は300点中174点(58%)でした(割合はこちらで計算しました)
  • 推薦Bは合格者が募集人員の3〜4倍出ていて、入学者は20名前後です。併願で受けて他大学へ進む人が多いと読めます
  • 2025年度以前の合格最低点と得点分布は公開されていません。成績開示の案内も見つかりませんでした

過去問

  • ★学校推薦型選抜の数学・化学・英語の過去問が、2024〜2026年度の3年分公開されています(フォーム申込は不要)。正答の一覧は2025・2026年度、出題意図は2026年度だけです
  • 2026年度は、化学が第一問〜第六問(解答番号25まで)、数学が第一問〜第四問(解答番号35まで)、英語が大問Ⅰ〜Ⅶ(解答番号30まで)でした
  • 2026年度の化学の出題意図の第1問は、原子・分子などの基礎知識と、物質の性質を利用した分離法の理解を測るものとしています
  • 大学のサイトポリシーは、サイトの内容を無断で複写・転載することを禁じています。問題は大学のページで見てください

生成AIの扱い

要項・推薦書の様式・入試のページに、生成AIの使用についての記述はありません。本人が書く出願書類もありません。

準備のしかた

以下はこちらの考え方です。

  • ★40分で80点の科目が3つです。公開されている3年分を時間を計って解き、解答番号の数(25〜35)から1問あたりの時間の感覚をつかみます
  • 数学は数学B(数列)・数学C(ベクトル)まで入ります。化学は除かれる単元がないので、高分子や天然有機化合物まで範囲に入れておきます
  • 面接は調査書と合わせて60点で、欠席すると全部が無効になります。志望理由(なぜ薬学か、なぜ星薬科か、薬学科か創薬科学科か)を、自分の言葉で話せるようにしておきます
  • 検定・資格は加算の対象なので、英検・数検・漢検などの級やスコアを推薦書に書いてもらえるよう、9月中に証明書をそろえて担任に伝えます
  • ★Aは辞退できず、高校全体の推薦にも影響します。星薬科が第一志望で迷いがないならA、ほかの大学も考えるならB、と決めてから出願します

2028年度入試を受ける人へ

2026年10月16日の時点で、2028年度入試の変更の予告は見つかっていません。総合型選抜を新しく入れるという告知もありません。

時期 すること
★高校2年生のうち 数学(数列・ベクトルまで)・化学・英語の基礎を固める。英検などの検定を受けておく
★高校3年生の9〜10月 担任に推薦を相談する。配慮が必要なら10月初めまでに申請
★11月 Web出願(2027年度入試では11月2日〜11日)、試験(11月29日)

まとめ

  • ★星薬科大学は2027年度に総合型選抜を行いません。年内入試は学校推薦型選抜A(専願)とB(併願可)だけです
  • ★試験は数学・化学・英語のマークシート各80点と、面接・調査書60点の計300点です
  • ★評定の基準はなく、本人が書く書類もありません。検定・資格・活動実績は調査書評価に加算されます
  • ★推薦Aは辞退できず、AとBは併願できません。推薦Bの成績上位5名は初年度の授業料が全額免除されます
  • ★2026年度の推薦A(薬学科)は4.1倍、最低点は300点中174点でした
  • ★10月16日の時点で、出願(11月2日〜11日)も試験(11月29日)もこれからです

東京薬科大学・神戸薬科大学・明治薬科大学・東邦大学との違いは薬学部5大学の比較にまとめました。東京薬科大学、神戸薬科大学の記事もあります。

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