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福島県立医科大学の総合型選抜。共通テストなし・勤務義務なしで、A0のポスターを持って6つの面接室を回る

約38分で読めます

福島県立医科大学 医学部医学科の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。共通テストを課さず、10月17日に300分の記述試験、11月14日にMMIの6つの面接室を回ります。1室ではA0サイズのポスターで発表します。公立医大ですが卒業後の勤務義務も修学資金の貸付もありません。

福島県立医科大学(公立・福島県福島市)医学部医学科の総合型選抜は、★公立の医科大学なのに、卒業後の勤務義務も修学資金の貸付もありません。

区分 卒業後の義務
★総合型選抜 ★なし
一般選抜(前期日程)地域枠 ★修学資金の貸与を受け、県内の公的医療機関等に勤務することを誓約
学校推薦型選抜A枠(県内) ★卒業後3年以上、医学・医療に従事することを誓約
学校推薦型選抜B枠(県外) ★修学資金の貸与を受け、県内の公的医療機関等に勤務することを誓約

★総合型選抜の出願資格は3つだけで、★勤務義務・修学資金・誓約書はどれも出てきません。

★そのうえで共通テストも課しません。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度学生募集要項 医学部/総合型選抜(19ページ)、★令和9年度入学者選抜に関する要項(60ページ)、★インターネット出願ガイド、★書類申請システム(J-Bridge System)登録手順マニュアル、★令和9年度総合型選抜の出願状況、★令和8年4月16日付の医学部入学者選抜状況、★令和7・8年度の総合問題Ⅰ・Ⅱの問題・出題意図・解答例によります。 出典:福島県立医科大学 入試情報、医学部 募集要項・各種出願書類、医学部 過去問題、学費について。2026年10月11日に確認しました。

★要項は2層に分かれています。

層 文書 内容
★第1層 ★入学者選抜に関する要項(60ページ・全学部合冊) ★3学部すべての全区分の概要
★第2層 ★学生募集要項 医学部/総合型選抜(19ページ) ★総合型選抜の実務。これ1冊で完結

★数値は両者で一致しています。★実際に出願するときは第2層の19ページの冊子を見ます。

実施するのは医学部医学科だけ

学部 学科 入学定員 ★総合型選抜
★医学部 ★医学科 ★85名+臨時増員45名=計130名 ★実施する(5名以内)
看護学部 看護学科 84名 ★実施しない
保健科学部 理学療法学科 40名 ★実施しない
保健科学部 作業療法学科 40名 ★実施しない
保健科学部 診療放射線科学科 25名 ★実施しない
保健科学部 臨床検査学科 40名 ★実施しない

★学部は3つ、学科は6つですが、★総合型選抜があるのは医学部医学科の1つだけです。

★キャンパスも分かれています。★医学部・看護学部は光が丘キャンパス(福島市光が丘1番地)、保健科学部は福島駅前キャンパス(福島市栄町10番6号)です。

★「臨時増員45名」は総合型選抜の枠ではありません。

★臨時増員分の入学者選抜枠は、一般選抜(前期日程)の地域枠、学校推薦型選抜のB枠になります。当該枠で選抜された入学者は、入学後に福島県緊急医師確保修学資金の貸与を受け、本学卒業後に福島県内の公的医療機関等で勤務することになります(出願時に誓約書・同意書を提出していただきます)。

★「臨時増員」そのものも確定した定員ではありません。

★『臨時増員』は、医師が不足する福島県内の地域等で地域医療に貢献できる医師を養成するため、令和8年度に、福島県とともに文部科学省及び厚生労働省へ増員を申請する予定であり、現時点で確定している定員ではありません。また、臨時増員が認められた場合の増員の期限は令和9年度までとなります。

「海外教育プログラム選抜」は総合型選抜とは別の区分

★要項の章立て

Ⅱ 選抜方式別の出願資格・選抜方法等
 1 一般選抜(前期日程)
 2 学校推薦型選抜
 3 総合型選抜
 4 海外教育プログラム選抜
 5 私費外国人留学生選抜

★「海外教育プログラム選抜」は、名称に「総合型」が付かないだけでなく、要項の大分類でも総合型選抜とは別の独立した区分です。★目次とアドミッション・ポリシーチェックリストの両方で並列に立てられています。

★同じ日(10月17日)に同じ総合問題Ⅰ・Ⅱを受けますが、★区分としては別建てで、★募集人員は一般選抜(一般枠)に含まれます。★公式の入学者選抜状況のPDFでも「総合型」と「海外教育」は別の列です。

★逆に、地域を限定した枠は学校推薦型選抜のほうです。

区分 地域の条件 募集人員
★学校推薦型選抜A枠【県内現役】 ★福島県内の高等学校を令和9年3月に卒業見込み 25名程度(1校11名以内)
★学校推薦型選抜A枠【県内既卒】 ★福島県内の高等学校を令和8年3月に卒業 10名程度(1校5名以内)
★学校推薦型選抜B枠【県外】 ★福島県外の高等学校 20名以内(1校3名以内)
★一般選抜(前期日程)地域枠 ★修学資金+県内勤務の誓約 25名程度

★総合型選抜の出願資格には地域要件がありません。

★つまり要項の大分類で総合型選抜に属するのは1方式だけです。★方式内の下位区分(A枠・B枠のようなもの)もありません。

募集人員

区分 定員85名ぶん 臨時増員45名ぶん 計
一般選抜(前期日程)一般枠 45名程度 — —
一般選抜(前期日程)地域枠 — 25名程度 —
★一般選抜(前期日程)計 ★70名程度
学校推薦型選抜A枠 35名以内 — —
学校推薦型選抜B枠 — 20名以内 —
★学校推薦型選抜 計 ★55名以内
★総合型選抜 ★5名以内 — ★5名以内
海外教育プログラム選抜 若干名 — 若干名
私費外国人留学生選抜 若干名 — 若干名
★入学定員 ★85名 ★45名 ★130名

★注記(原文)

★一般選抜(一般枠)の募集人員(45名)は、海外教育プログラム選抜及び私費外国人留学生選抜の募集人員(若干名)を含みます。したがって、海外教育プログラム選抜及び私費外国人留学生選抜の入学者数によって一般選抜(一般枠)の募集人員が減る場合があります。 ★学校推薦型選抜及び総合型選抜の入学者数によって、一般選抜(前期日程)の募集人員は増える場合があります。

★総合型選抜の5名は、一般選抜とは独立した枠です。

共通テストは課さない

★原文

★大学入学共通テストは課しません。

★国公立の医学科で、地域枠でもないのに共通テストを課さない選抜です。

★だから教科・科目の指定も、配点の内訳もありません。★「合否に使わないが受験は必須」という規定もありません。

★ただし併願するなら必要になります。

場面 共通テスト
★総合型選抜そのもの ★不要
★本学医学部の学校推薦型選抜を併願 ★必要(「本学指定の教科・科目を受験しなかった場合は、選考の対象外とします」)
★不合格に備えて一般選抜に出願 ★出願する大学・学部の指定するところによります

★学校推薦型選抜との併願を考えるなら、共通テストの準備は必要です。

配点は2段階で、第1次の600点が最後まで残る

★原文

★入学者の選抜は、次により2段階に分けて行います。

第1次選考

総合問題Ⅰ 総合問題Ⅱ ★合計
★400点 ★200点 ★600点

第2次選考

面接 出願書類 ★総合問題 ★合計
★300点 ★150点 ★600点 ★1,050点

★「合計 600点」「合計 1,050点」はどちらも要項の配点表に印字されています。★足し算で作った数字ではありません。

★第1次の得点がそのまま最終合計に残ります。

★総合問題の得点は、第1次選考で実施した筆記試験の成績を用います。

★1,050点のうち600点、つまり57%が10月17日の記述試験です。

★第1次選考の判定材料は総合問題だけです。

★第1次選考は、総合問題の合計得点順に募集人員の3倍程度を合格者とします。

★要項に「15名」のような実数は書かれていません。★募集人員が5名以内なので計算上は15名程度にあたります。

★実績では令和7年度・令和8年度のどちらも15名でした。

★第2次選考の判定材料(原文)

★第2次選考は、第1次選考の合格者に対し、MMI(Multiple Mini Interview)の手法を取り入れた面接を実施します。また、面接に加え、出願書類(自己推薦書、特別活動に関する報告書)、総合問題の結果を総合的に評価して行います。

★調査書は点数化されません。

★調査書は、出願書類(自己推薦書、特別活動に関する報告書)及び面接の参考資料として活用します。

★配点表に調査書の欄はありません。

★第1次選考の合格者最低得点は非公開です(公式の入学者選抜状況のPDFでは、総合型選抜の列が斜線になっています)。

出願資格は3つだけ

★原文

★募集人員 5名以内 ★① 高等学校を令和9年3月に卒業見込みの者 ★② 医学を志す者として高い学力を有し、人格的に優れており、特に能動的で、リーダーの素養を有する者で、福島県立医科大学での勉学を強く希望し、合格した場合の入学を確約できる者 ★③ 調査書の学習成績概評がA段階に属する者

論点 要項の内容
★既卒 ★出願できません。★①が「令和9年3月に卒業見込みの者」のみで、卒業済みの人を含む文言がありません(「既卒」の語が要項に0件)
★高卒認定 ★出願できません。★高卒認定や「これに準ずる者」「個別入学資格審査」の記載が一切ありません
★成績の基準 ★「調査書の学習成績概評がA段階に属する者」。★「評定平均値◯以上」という数値の記載はありません(「評定」の語が要項に0件)
★専願 ★②「合格した場合の入学を確約できる者」
★英語資格 ★不要(「英検」「TOEFL」の語が要項に0件)。★加点規定もありません
★事前イベント参加 ★不要(「オープンキャンパス」の語が要項に0件)
★地域要件 ★なし。★出身地・高校所在地・住所の条件が一切ありません

★いちばん大きな足切りは①の「現役生限定」です。★公式の入試概要のページも「現役生が対象」と記載しています。

★実績でも入学者は令和7年度・令和8年度のどちらも新卒100%・既卒0%でした。

★「調査書の学習成績概評がA段階」が何点以上なのかは、要項にも公式サイトにも書かれていません。★数値の定義が確認できませんでした。

★住民票が要るのは出願時ではなく入学手続時です(入学料の地域差の判定。後述)。

出願書類は、2つをWebに入力してA0のポスターを登録する

記号 書類 作成方法
Ⓐ ★調査書 ★文部科学省指定の様式により高等学校長が作成し、厳封。★A4で両面印刷
Ⓑ 入学志願票 インターネット出願サイトからダウンロードし印刷
Ⓒ 第1次選考結果通知書・写真票 同上(★切り離さない)
Ⓓ 送付用宛名シート ★長形3号封筒に貼付。★定形郵便物の料金+速達料金の切手を貼る
Ⓔ 出願用宛名シート ★角形2号封筒に貼付
Ⓕ ★ポスター ★書類申請システム(J-Bridge System)にPDFを登録。★確認用にA4片面カラー印刷したものも提出
Ⓖ ★自己推薦書 ★書類申請システムにWeb入力し、印刷したものを提出。★1,400字以内
Ⓗ ★特別活動に関する報告書 ★同じくWeb入力。★活動・実績の内容は1,000字程度

★全体の指定

★※書類はすべてA4サイズで片面・カラー印刷してください。

★調査書だけA4両面です。

★自己推薦書と特別活動に関する報告書は、紙の様式に書くのではなくWebの入力フォームに入力します。★手書きの指定はありません(「手書」「ワープロ」の語が要項に0件)。

★申請登録が完了すると、入力・修正・削除ができなくなります。

★公式サイトで配布されている自己推薦書・特別活動に関する報告書のPDF様式は、海外教育プログラム選抜用です。★総合型選抜の志願者がこれらを使う指示は要項にありません。

★推薦書・誓約書・同意書は不要です。

★保護者等の署名・押印を要する書類はありません(「保護者」の語が要項に0件)。★本人以外が作成するのは調査書だけです。

★本人の署名・押印が要るのは入学辞退願だけです。

★写真は「出願前3か月以内に撮影したもので、上半身、無帽、無背景、正面向きのもの」です。

自己推薦書は1,400字以内

★設問(原文)

★自らが本学のアドミッション・ポリシーに合致し、総合型選抜で求められる学生像であると考える理由について、これまでの活動報告を踏まえてアピールしてください。また、入学後に学びたい内容、卒業後を見据えた目標等についても入力してください。(1,400字以内)

★求められているのは3つです。★(1)求められる学生像に合致すると考える理由(活動報告を踏まえる)、(2)入学後に学びたい内容、(3)卒業後を見据えた目標。

特別活動に関する報告書は、活動1件を7項目で書く

★設問(原文)

★自らが本学のアドミッション・ポリシーに合致し、総合型選抜で求められる学生像であることを示す活動のうち、最も評価できると思われるもの1件について、できるだけ具体的に入力してください。 ★なお、申請できる活動・実績は、高等学校入学以降(あるいは中学校卒業以降)のものとします。

★入力項目は7つです。

項目 内容
★ア ★活動・実績の名称
★イ ★活動・実績のカテゴリー(A)リーダーシップ・社会貢献に関するもの/B)科学的探究心に関するもの/C)その他)
★ウ ★主催・認定・授与・発行等の機関等の名称
★エ ★活動期間・実績取得年月
★オ ★活動実績を証明する資料および参考資料等
★カ ★活動・実績の内容(1,000字程度)
★キ ★活動内容を照会できる個人または機関等の連絡先

★「1,000字程度」は報告書全体ではなく「カ」の欄の字数です。

★キの原文

★あなたの活動について大学から問い合わせを行うことがあります。活動内容を照会できる個人または機関等の名称・氏名・連絡先(電話番号)を入力してください(資格取得等の場合は不要です)。

★大学が活動内容を照会することがあります。

★証明資料は3つまでで、★1ファイル300MBまで、★拡張子は pdf/pptx/mp4/mov/m4vです。★動画も出せます。

★出願書類の注意事項

★出願書類に虚偽の記載があった場合、または内容に相違あることが判明した場合は、入学後であっても入学を取り消すことがあります。

ポスターはA0サイズ

項目 内容
★サイズ ★縦1,189mm×横841mm(A0サイズ・縦置き)
★形式 ★PDF。★1ファイル300MBまで
★デザイン ★色・文字の大きさ・写真の貼付け等は自由
★提出 ★書類申請システムに登録。★確認用にA4片面カラー印刷したものも提出
★当日 ★大学がA0サイズに印刷したものを使用

★課題(原文)

★①【自身が行った科学的研究がある場合】上記4⑵「イ 活動・実績のカテゴリー」において、「B)科学的探究心に関するもの」を選択した方は、★その研究成果について、ポスター1枚にわかりやすくまとめてください。また、「B)科学的探究心に関するもの」以外を選択した方でも科学的な活動実績がある場合は、その研究成果について、ポスター1枚にわかりやすくまとめてください。 ★②【自身が行った科学的研究がない場合】自身が行った科学的研究がない方は、★これまであなたが興味を持った科学的研究(歴史的発見や発明など)について調べて、ポスター1枚にわかりやすくまとめてください。

★研究経験がなくても出願できる形になっています。★②は「調べてまとめる」です。

★発表のルール(原文)

★課題①または②について、出願時のポスターを用い、4分程度で発表してください。その後、面接官との質疑応答を行いますが、発表及び質疑応答では、手持ち資料等を持ち込むことはできません(提出したポスターのみを用いてください)。 ★なお、発表の際に使用するポスターは、本学においてA0サイズに印刷したものを使用します。

★手持ち資料は持ち込めません。★だから話す内容はポスターの中に入れておくことになります。

★課題は要項に書かれているので、事前に準備できます。

第1次選考は300分の記述試験

項目 内容
★試験日 ★令和8年10月17日(土)
★会場 ★福島県立医科大学 光が丘キャンパス 6号館(福島県福島市光が丘1番地)
★受付開始 ★8:00
★受験者着席 ★9:10
★総合問題Ⅰ ★9:30〜12:00(150分)・400点
★休憩 ★12:00〜13:00
★総合問題Ⅱ ★13:00〜15:30(150分)・200点
★昼食 ★各自持参(「売店・食堂は当日閉店しています」)
★遅刻 ★試験開始時刻後20分以内の遅刻に限り、受験を認めます
★退室 ★試験時間中の退室は認めません
★上履き ★不要
★駐車場 ★受験者用の駐車場なし。★公共交通機関を利用

★記述が150分×2本で合計300分です。

★出題の性格(原文)

★総合問題Ⅰ:主として理数系の基礎的知識(大学において医学教育を受けるのに必要な基礎的知識)に加えて、論理的な思考力を問う記述試験で、英文による出題を含む。 ★総合問題Ⅱ:主として論理的かつ多面的な思考力、表現力を問う記述試験。

★総合問題Ⅰには英文による出題が含まれます。

★小論文・実技はありません(「小論文」「実技」の語が要項に0件)。★記述式の筆記は総合問題Ⅰ・Ⅱだけです。

★交通:JR福島駅東口バスターミナルから福島交通バス「バイパス経由医大」行きに乗車、「医科大学前」停留所下車、徒歩1分(所要時間約30分)。

★持ち込めないもの(主なもの):情報端末・通信機能のある機器(携帯電話、スマートフォン、タブレット、スマートウォッチやスマートグラス等のウェアラブル端末)/音の出る機能があるもの/★定規(定規の機能を備えた鉛筆等を含む)・コンパス・分度器・電卓・そろばん・下敷き・筆入れ・シャープペンシルの芯入れ(ケース)/耳せん/イヤホン/文字や地図等がプリントされている上着等/飲食物。

★筆入れが持ち込めません。★シャープペンシルの芯入れ(ケース)も不可です。

★使えるもの:本学受験票/黒鉛筆(鉛筆キャップ可)・シャープペンシル(黒い芯に限る)・消しゴム/鉛筆削り(小型。電動式・大型・ナイフ類は不可)/★計時機能のみの時計(小型)/目薬・ハンカチ・ティッシュペーパー(袋または箱から中身だけ取り出す)/座布団・ひざ掛け(監督者の許可を得てから)。

★追試験・予備日の規定は要項に見当たりません(「追試」「予備日」「再試験」が全19ページで0件)。★遅刻についての20分の規定だけです。

第2次選考は6つの面接室を回る

★原文

★受験者は、評価項目別の6つの面接室(志願理由、主体性・能動性・リーダーシップ、科学的探究心、倫理観、思考力・判断力・表現力、コミュニケーション力)を巡り、それぞれ独立して審査を受けます。(1面接室あたり10分程度) ★また、そのうち1室(科学的探究心)において、ポスターを用いたプレゼンテーションを行います。

面接室 評価項目
★1 ★志願理由
★2 ★主体性・能動性・リーダーシップ
★3 ★科学的探究心(★ここでポスター発表)
★4 ★倫理観
★5 ★思考力・判断力・表現力
★6 ★コミュニケーション力

★「それぞれ独立して審査を受けます」とあります。★1つの部屋の結果が次の部屋に持ち込まれない形です。

★1室あたり10分程度なので、★面接だけで60分程度になります。

★MMIは1室5分程度を3〜5回という形が一般的ですが、★福島県立医科大学は6室・各10分程度で、★部屋数も時間も多いほうです。

★面接の配点は300点です。★6室それぞれの配点の内訳は要項に書かれていません。

★第2次選考の受付時刻・試験場は公表されていません。

★※第2次選考の受付時間、試験場等の詳細は、第1次選考合格者にのみ別途通知します。

★だから第2次選考の拘束時間も事前にはわかりません。

日程

項目 内容
★事前協議の期限 ★令和8年8月31日(月)必着
★出願登録期間(Web) ★令和8年9月9日(水)午前10時 〜 9月18日(金)午後5時
★入学検定料の支払期限 ★出願登録した翌日の午後11時59分(9月17日・18日に登録した場合は9月18日午後5時まで)
★出願書類提出期間 ★令和8年9月11日(金)〜 9月18日(金)【必着】
★受験票のダウンロード開始 ★令和8年9月29日(火)午前10時
★第1次選考 ★令和8年10月17日(土)
★第1次選考 合格発表 ★令和8年10月30日(金)午前10時頃
★第2次選考 ★令和8年11月14日(土)
★合格発表(最終) ★令和8年11月19日(木)午前10時頃
★入学手続期間 ★令和8年11月19日(木)〜11月26日(木)(土曜日、日曜日、祝日を除く)午前9時〜午後5時
★入学辞退願の期限 ★令和8年11月26日(木)

★出願登録(9月9日)が書類提出の開始(9月11日)より2日早いです。

★書類は必着です。

★出願書類を郵送する場合は、出願期間内に必ず到着するよう、郵送期間を十分考慮の上、発送してください(期限を過ぎたものは受理しません)。

★郵送は書留速達郵便です。★持参もできます(期間内の土曜日・日曜日を除く平日の午前9時から午後5時まで)。

★受験票は郵送されません。★9月29日午前10時から自分でダウンロードしてカラー印刷し、当日持参します。

★2027年度から合格発表の方法が変わりました。

年度 第1次・最終の合格発表
★2026年度(令和8年度) ★掲示が正式発表(本学5号館玄関前。雨天等は5号館1階エントランスホール)。★ホームページは「参考発表」
★2027年度(令和9年度) ★掲示を廃止。★ホームページに受験番号を掲載+第1次は受験者全員に郵送で結果通知

★原文

★本学ホームページに合格者の受験番号を掲載するとともに、受験者全員に郵送により結果を通知します。掲示による発表は行いません。 ★発表直後はアクセスが集中し、つながりにくい場合があります。

★第1次選考は受験者全員に郵送で結果が届きます。

★2026年度の要項と1行ずつ比べたところ、実質的な制度変更はこの合格発表の方法だけでした。★募集人員5名以内、配点600点・1,050点、MMIの6室・各10分、ポスターのA0サイズと課題①②、自己推薦書1,400字以内、出願資格の3項目は、どれも文言まで同じです。

事前協議の締切は出願より11日早い

★令和8年8月31日(月)必着です。

★出願書類の提出開始(9月11日)より11日早いです。★出願登録の開始(9月9日)よりも前です。

★受験・修学上の配慮が必要な人にとっては、これが実質的な最初の締切になります。

併願のルール

相手 可否
★他の国公立大学・学部の総合型選抜/学校推薦型選抜 ★不可
★本学医学部の学校推薦型選抜 ★可
★国公立大学の一般選抜(前期・中期・後期) ★不合格に備えて3校まで出願可。★ただし合格・入学手続後に受験しても合格判定の対象外

★原文

★他の国公立大学・学部の総合型選抜及び学校推薦型選抜との併願は認められません。ただし、本学医学部の学校推薦型選抜との併願は可能です。 ★本学医学部の学校推薦型選抜と併願している受験者については、総合型選抜での選抜を優先し、総合型選抜で不合格となった受験者のみ、学校推薦型選抜での選抜の対象とします。

★学内の学校推薦型選抜とだけ併願できます。★その場合は総合型選抜が先に判定されます。

★学校推薦型選抜に出願するには別の手続が必要です。

★本学の学校推薦型選抜及び一般選抜(前期日程)に出願する場合は、別途該当する入学願書等を提出する必要があります。

★不合格に備えた出願(原文)

★本学の総合型選抜に不合格となった場合に備えて、国公立大学の前期日程、後期日程、公立大学中期日程からそれぞれ1校、合計3校まで出願することができます(ただし、大学入学共通テストの受験を要する教科・科目については、出願する大学・学部の指定するところによります)。

★合格・入学手続後(原文)

★総合型選抜に合格し入学手続を完了した者は、本学及び他の国公立大学・学部(独自日程で入学者選抜を行う公立大学・学部を除く)の一般選抜(前期日程・中期日程・後期日程)及び本学の学校推薦型選抜を受験しても合格判定の対象とはなりません。

★辞退は原則として認められません。

★③ 合格者の入学辞退は認めません。ただし、合格後において特別な事情が生じ、入学辞退願が提出され、本学が許可した場合はこの限りではありません。

★辞退の手続(原文)

★総合型選抜の合格者で、特別の事情により入学辞退を希望する場合は、合格者本人が署名・押印した総合型選抜入学辞退願(様式任意)にその理由を記載して、令和8年11月26日㈭までに、本学学長宛に提出してください。本学学長が、総合型選抜入学辞退願により相当の理由であると認めた場合は、入学辞退を許可する場合があります。 ★なお、総合型選抜入学辞退を許可された場合を除き、本学及び他の国公立大学・学部を受験しても入学許可は得られません。

★様式は任意です。★本人が署名・押印します。

★そのほかの規定

★② 合格者が入学手続完了後、当該高等学校を卒業できない場合は、入学を取り消します。 ★④ 受理した入学手続書類及び入学料は返還しません。

過去問は問題・出題意図・解答例の3点セット

年度 総合問題Ⅰ 総合問題Ⅱ
★令和8年度 ★問題・出題意図・解答例 ★問題・出題意図・解答例
★令和7年度 ★問題・出題意図・解答例(+問題訂正) ★問題・出題意図・解答例

★公開は2年度分です。★令和6年度以前へのリンクはありません。

★公式の注記

★個別学力検査等の試験問題、出題の意図及び解答例を公表しています。公表している解答例は一例ですので、公表している解答例以外の記述も考えられます。なお、試験問題、出題の意図及び解答例に関する個別の質問にはお答えできません。

★採点基準そのもの(配点細目・採点表)は公開されていません。★公開されるのは出題意図と解答例までです。

★課題文の本文は問題PDFに掲載されていません。★該当ページに「著作権保護の観点から掲載しません。」と印字され、出典だけが記載されています。

★大学が記載した出典の例:友田明美・藤澤玲子『虐待が脳を変える 脳科学者からのメッセージ』新曜社 二〇一八年 より一部改変。

★大学が作った設問文は掲載されています。

★令和8年度 総合問題Ⅱ〔2〕問1(原文)

★⑴ 日本における年代別の自殺の特徴について,それぞれのグラフから読み取れることを,グラフごとに論述せよ。 ★⑵ 日本において自殺対策を重点的に行う際には,どの年代にターゲットを定めると,最も効果が高いと考えるか。その根拠となるグラフを1つ選択して,そのグラフを選んだ理由と,対策を行うことで期待される効果について考察せよ。

★出題意図のPDFによると、令和8年度は〔1〕問1が子ども虐待に伴う愛着障害と非行との関連、〔1〕問2が東日本大震災の被災地ルポルタージュ、〔2〕問2がiPS細胞の作製法を通した計算力と論理的思考力でした。

★総合型選抜と海外教育プログラム選抜は同じ問題PDFです(公開ページのリンク先URLが完全に同じ)。

★来校しての閲覧制度もあります。

項目 内容
★方法 ★提供場所での閲覧のみ。★持ち帰り、撮影及びコピーはできません。手書きのメモは可能です
★時間 ★午前9時〜午後5時(土日祝を除く)
★場所 ★光が丘キャンパス 教育研修支援課入試係(5号館2階)
★申込 ★メールでの事前申し込みが必要
★対応しない期間 ★「入学者選抜実施期間である11月から3月の間は対応いたしかねます。」

成績開示では合否判定基準まで見られる

★原文

★令和9年度入学者選抜試験結果について、受験者本人の申出により閲覧ができます。 ★⑴ 受付方法 受験者本人が本学受験票を下記⑷の提供窓口へ提示してください。 ★⑵ 提供内容 ◦入学願書(調査書を除く) ◦総合型選抜試験成績の科目別点数、合計点数 ◦面接成績 ◦合否判定基準 ◦合否判定結果 ★⑶ 受付期間、受付時間 令和9年4月16日㈮から5月14日㈮の午前9時から午後5時までの間(土曜日、日曜日、祝日を除く) ★⑷ 提供窓口、提供場所 福島県立医科大学 教育研修支援課入試係(5号館2階)

★「合否判定基準」まで開示されます。

★受験者本人が窓口に受験票を提示します。★郵送での開示ではありません。

入試結果

2027年度(令和9年度・進行中)

募集人員 ★志願者数
★5名以内 ★22名

★受験者数・合格者数はまだ公表されていません。

★同日実施の海外教育プログラム選抜は募集人員 若干名/志願者数19名です。

過去2年度

項目 ★2026年度(令和8年度) 2025年度(令和7年度)
募集人員 5名以内 5名以内
★志願者数 ★16名 ★32名
★志願倍率 ★3.2倍 ★6.4倍
★第1次選考 受験者数 16名 32名
★第1次選考 合格者数 ★15名 ★15名
★第2次選考 受験者数 15名 15名
★合格者数 ★5名 ★5名
★実質倍率 ★3.0倍 ★3.0倍
入学者数 5名 5名
★うち新卒/既卒 ★新卒5名(100.0%)/既卒0名 ★新卒5名(100.0%)/既卒0名
うち県内/県外 県内4名(80.0%)/県外1名 県内3名(60.0%)/県外2名
★合格者最低得点 ★非公開(斜線) ★非公開(斜線)

★志願者は年によって2倍動きます(16名・32名)。★それでも第1次選考の合格者は2年とも15名、最終合格は2年とも5名でした。

★実質倍率は2年とも3.0倍です。

★合格最低点・満点・得点分布は公開されていません。★同じ表で数値が入っているのは、学校推薦型選抜(2026年度 486.9点/56.6%・満点860点)と一般選抜前期(943.9点/69.4%・満点1,360点)だけです。

★公開されているのは2年度分です。

入学料が3倍違う

区分 ★医学部の入学料
★福島県の住民 ★282,000円
★福島県の住民でない者 ★846,000円

★差は564,000円です。★3倍です。

★定義(原文)

★「福島県の住民」とは、本人又は本人の配偶者若しくは一親等の尊属が、本人の入学の日(令和9年4月1日)の1年前から引き続き福島県内に住所を有する者をいいます。

項目 内容
★基準日 ★入学の日(令和9年4月1日)の1年前から引き続き
★対象 ★本人、本人の配偶者、一親等の尊属
★判定材料 ★住民票(高校の所在地ではありません)
★提出 ★入学手続時。★該当する人は本人及び家族の住民票を提出。該当しない人は提出不要

★出願資格に地域要件はないのに、入学料には地域差があります。

★看護学部・保健科学部は564,000円(住民でない場合)なので、★医学部の846,000円はさらに高いです。

★そのほかのお金

項目 金額
★入学検定料 ★17,000円(★ほかに手数料が必要。★返還は行いません)
★授業料(年額) ★535,800円(前期267,900円/後期267,900円。★3学部とも同額)
★後援会費 ★300,000円(うち100,000円は入会金/入学手続時納入)
★学生会費 ★10,000円
★同窓会費 ★42,000円
★学生の総合補償制度の掛金 ★72,000円程度

★入学料も返還されません。

★そのほか、テキスト・実習用器具等の購入経費および実習に関わる経費が必要です。

★特待生制度は要項・公式サイトに見当たりません(「特待」の語が要項に0件)。

★授業料・入学料の免除は「経済的理由により納付が困難な場合は、選考の上免除または減額する制度があります。」の一文だけです。★選抜区分による差は書かれていません。★入試の成績特典ではありません。

修学資金は総合型選抜の条件になっていない

★「福島県緊急医師確保修学資金」の募集人員の内訳(公式の修学資金のページ)

★福島医大入学予定者:学校推薦選抜B枠 20名、一般選抜(地域枠)25名 その他:15名

★総合型選抜の入学者が「その他15名」に応募できるかどうかは、公式ページ・要項のいずれにも書かれていません。★確認できませんでした。

★要項のほうでも、「修学資金」という語が総合型選抜の節には出てきません。★出てくるのは一般選抜地域枠の説明、学校推薦型選抜B枠の説明、個人情報の取扱いの3か所だけです。

★比較のため、義務が付く区分の原文を挙げます。

★一般選抜(前期日程)地域枠

★② 将来福島県内の医療を担うという強い意欲と情熱を持ち「福島県緊急医師確保修学資金」の貸与を受けること、及び本学卒業後に福島県内の公的医療機関等に勤務することを誓約できる者 ★貸与条件 本学を卒業した後2年以内に医師となり、かつ、医師となった後直ちに知事が指定する県内の病院において行う臨床研修に従事した日から起算して12年(育児休業の期間は加算)を経過する日までの間で、修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍(6年貸与は9年)の期間、次に掲げる研修及び勤務に従事すること。なお、この条件を達成したときは、返還債務の全部が免除されます。 ★「本学卒業後に福島県内の公的医療機関等に勤務する」とは、「福島県緊急医師確保修学資金」の貸与を6年間受け、当該修学資金の従事要件に従い福島県内に9年間勤務することを指します。地域枠入学者は在学中並びに卒業後、途中で修学資金を返還することは認められません。

★年数の起点は卒業時点ではありません。★「臨床研修に従事した日から起算して12年」という枠の中で9年従事する形です。

★学校推薦型選抜A枠

★② …本学卒業後に本学附属病院または本学が指定する福島県内の医療機関等で3年以上、医学・医療に従事することを誓約できる者 ★「3年以上、医学・医療に従事する」とは、2年間の臨床研修を含め、連続して3年以上、医学・医療に従事することをいいます。

★こちらは起点が「本学卒業後」です。

★総合型選抜にはどちらの誓約もありません。

★なお、奨学金のほうには「兼高かおる基金奨学金」があります(本学医学部の学生対象。対象者は将来、福島県浜通りでの医師としての勤務を志願する方。医師免許取得後20年以内に5年間、浜通り(相双二次医療圏及びいわき二次医療圏)で医師として勤務を志願する方)。★ただしこれも入試の選抜区分とは結び付けられていません。

生成AIについては何も書かれていない

対象 ★ヒット
★総合型選抜の要項(19ページ) ★0件
★入学者選抜に関する要項(60ページ) ★0件
★書類申請システムのマニュアル(19ページ) ★0件
★インターネット出願ガイド(9ページ) ★0件
★入試関係ページ13本 ★0件

★「生成AI」「生成系AI」「ChatGPT」「人工知能」はすべて0件です。★全角・半角の両方で調べています。

★自己推薦書・特別活動に関する報告書・ポスターの作成における生成AIの使用について、禁止・制限・申告を求める規定は、要項にも入試関係ページにもありません。

★関連しそうな規定は2つです。★出願書類の虚偽記載についての「入学後であっても入学を取り消すことがあります」と、★特別活動に関する報告書の「キ 活動内容を照会できる個人または機関等の連絡先」です。★どちらも生成AIに言及したものではありません。

準備の順番

時期 やること
★高1〜高2 ★現役で出すしかないことを確かめる。★既卒は出願できません。★高卒認定の記載もありません
★高1〜高2 ★調査書の学習成績概評をA段階にする。★要項に数値の定義はありません。★在学中の成績がそのまま出願資格になります
高1〜高3 ★活動を1件に絞れるようにする。★特別活動に関する報告書は「最も評価できると思われるもの1件」です。★高等学校入学以降(あるいは中学校卒業以降)のものが対象
高1〜高3 ★活動を照会できる人の連絡先を確保する。★大学が問い合わせることがあります
高2〜高3 春 ★過去問を解く。★令和7・8年度の総合問題Ⅰ・Ⅱについて問題・出題意図・解答例が公開されています
高2〜高3 春 ★150分の記述を2本書ける体力をつける。★合計300分です。★総合問題Ⅰには英文による出題が含まれます
★高3 夏 ★ポスターを作る。★A0サイズ(縦1,189mm×横841mm・縦置き)のPDF。★研究経験がなければ、興味を持った科学的研究(歴史的発見や発明など)を調べてまとめる課題②です
★高3 夏 ★4分で発表できるようにポスターを設計する。★手持ち資料は持ち込めません。★ポスターの中に話す材料を入れておく
高3 夏 ★自己推薦書(1,400字以内)を書く。★求められる学生像に合致すると考える理由、入学後に学びたい内容、卒業後を見据えた目標の3つ
★高3 8月31日 ★事前協議の期限【必着】。★出願書類の提出開始より11日早い
高3 9月9日 10時 ★インターネット出願登録の開始。★検定料の支払期限は登録翌日の23:59
★高3 9月11日〜9月18日 ★出願書類の提出【必着】。★書留速達郵便または持参。★自己推薦書・特別活動に関する報告書は書類申請システムに入力して印刷、ポスターはPDFを登録
高3 9月29日 10時 ★受験票をダウンロードしてカラー印刷する。★郵送されません
★高3 10月17日 ★第1次選考。★受付8:00/着席9:10/総合問題Ⅰ 9:30〜12:00/総合問題Ⅱ 13:00〜15:30。★昼食持参。★筆入れは持ち込めません
高3 10月30日 10時頃 ★第1次選考の合格発表。★ホームページ+受験者全員に郵送
★高3 11月14日 ★第2次選考。★MMIの6室を各10分程度。★「科学的探究心」の部屋でポスター発表(4分程度)。★受付時刻・試験場は第1次合格者にのみ通知
高3 11月19日 10時頃 ★合格発表。★同日から入学手続が始まります
高3 11月26日 ★入学手続【必着】。★入学料282,000円または846,000円。★福島県の住民に該当するなら住民票も提出
大学1年 4月16日〜5月14日 ★成績開示を申し出る。★科目別点数・合計点数・面接成績・合否判定基準・合否判定結果を窓口で閲覧

まとめ

  • 福島県立医科大学の総合型選抜は★医学部医学科だけで実施します。★看護学部・保健科学部にはありません
  • ★募集人員は5名以内です。★2027年度の志願者は22名でした
  • ★公立の医科大学ですが、卒業後の勤務義務も修学資金の貸付もありません。★出願書類に誓約書・同意書も含まれません
  • ★勤務義務が付くのは一般選抜(前期日程)地域枠と学校推薦型選抜のA枠・B枠です。★地域を限定した枠も学校推薦型選抜のほうです
  • ★共通テストを課しません(「大学入学共通テストは課しません。」)。★国公立の医学科で、地域枠でもないのに共通テストなしの選抜です
  • ★ただし学内の学校推薦型選抜を併願するなら共通テストが必要です
  • ★選考は2段階です。★第1次は総合問題Ⅰ400点+Ⅱ200点=合計600点、第2次は面接300点+出願書類150点+総合問題600点=合計1,050点。★どちらの「合計」も要項の表に印字されています
  • ★第1次の600点がそのまま最終合計に残ります。★1,050点のうち57%が10月17日の記述試験です
  • ★第1次は総合問題の合計得点順に募集人員の3倍程度です。★要項に実数はありませんが、★令和7・8年度の実績はどちらも15名でした
  • ★調査書は点数化されません(出願書類および面接の参考資料)
  • ★出願資格は3つだけです。★(1)令和9年3月に卒業見込み(=現役生限定)、(2)入学を確約できる、(3)調査書の学習成績概評がA段階
  • ★既卒は出願できません。★高卒認定の記載もありません。★入学者は2年とも新卒100%でした
  • ★「A段階」の数値の定義は要項に書かれていません(「評定」の語が0件)
  • ★英語資格・事前イベント参加・地域要件はいずれも不要です
  • ★総合問題Ⅰは150分400点、Ⅱは150分200点で、合計300分の記述です。★Ⅰには英文による出題が含まれます
  • ★小論文・実技はありません
  • ★筆入れ・シャープペンシルの芯入れ・定規・下敷きは持ち込めません。★昼食は持参です(売店・食堂は当日閉店)
  • ★追試験・予備日の規定は要項に見当たりません
  • ★第2次選考はMMIです。★6つの面接室(志願理由/主体性・能動性・リーダーシップ/科学的探究心/倫理観/思考力・判断力・表現力/コミュニケーション力)を各10分程度で回ります
  • ★そのうち1室(科学的探究心)でA0サイズのポスターを使って4分程度発表します。★手持ち資料は持ち込めません
  • ★ポスターの課題は要項に明記されています。★研究経験がなくても、興味を持った科学的研究を調べてまとめる課題②があります
  • ★第2次選考の受付時刻・試験場は公表されていません(第1次合格者にのみ通知)
  • ★自己推薦書は1,400字以内、特別活動に関する報告書は活動1件を7項目で入力します。★どちらも書類申請システムへのWeb入力で、★紙の様式はありません
  • ★証明資料は3つまで、1ファイル300MBまで、動画(mp4/mov/m4v)も出せます
  • ★保護者等の署名を要する書類はありません。★本人以外が作成するのは調査書だけです
  • ★出願書類は必着です。★事前協議の期限は8月31日で、★出願書類の提出開始より11日早いです
  • ★受験票は郵送されません。★9月29日10時から自分でダウンロードしてカラー印刷します
  • ★2027年度から合格発表の掲示が廃止されました。★ホームページ+第1次は受験者全員に郵送です
  • ★2026年度の要項と比べて、実質的な制度変更はこの合格発表の方法だけでした
  • ★併願は、他の国公立大学・学部の総合型選抜/学校推薦型選抜とは不可、学内の学校推薦型選抜のみ可です。★併願した場合は総合型選抜が優先されます
  • ★不合格に備えて国公立3校まで出願できます
  • ★辞退は原則として認められません。★本人が署名・押印した辞退願(様式任意)を11月26日までに出し、学長が認めた場合のみです
  • ★過去問は令和7・8年度の2年度分で、★問題・出題意図・解答例の3点セットが公開されています。★採点基準は非公開です
  • ★課題文の本文は問題PDFに載っていません(「著作権保護の観点から掲載しません。」)。★出典だけが記載されています
  • ★成績開示では「合否判定基準」まで閲覧できます(令和9年4月16日〜5月14日、窓口で受験票を提示)
  • ★実質倍率は2年とも3.0倍です。★合格最低点・得点分布は非公開です
  • ★入学料が3倍違います。★福島県の住民282,000円/そうでない者846,000円。★基準日は入学の日(令和9年4月1日)の1年前から引き続きで、★本人・配偶者・一親等の尊属の住所で見ます
  • ★特待生制度はありません
  • ★生成AIについては要項・入試関係ページのすべてで0件です

MMIを採用している大学や医学部の総合型選抜の全体像は医学部の総合型選抜、総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイドにまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。

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