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福岡大学の総合型選抜。6学部と商学部第二部で124名、学部ごとに一次と二次の中身が違い、点数が書かれているのは法学部の一次だけ

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福岡大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。法・経済・商・商学部第二部・理・工・スポーツ科学部で実施し、募集は124名です。どの学部も一次選考と二次選考の二段階で専願制ですが、小論文、グループディスカッション、課題動画、プレゼンテーション、体育実技と、中身は学部・学科で違います。出願資格、手書きの書類と字数、過去問の形、一次の通過状況、検定料と学費、2027年度の変更までまとめました。

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福岡大学(私立・福岡県福岡市)の総合型選抜は、★法学部・経済学部・商学部・商学部第二部・理学部・工学部・スポーツ科学部で実施されます。募集は124名です(大学の状況表の印字)。

★人文学部・医学部・薬学部には、総合型選抜がありません。

★どの学部も、一次選考と二次選考の二段階で、専願制です。ただし、試験の中身は学部でまったく違います。

学部 ★一次選考 ★二次選考
★法 ★大学に行く。小論文、グループディスカッション、書類 面接
★経済 ★大学に行く。小論文(60分)、書類 面接
★商・商学部第二部 書類審査(資格、調査書、活動を点数化) 面接、小論文(50分)
★理 書類審査(学科によって課題動画、課題レポート) 面接(口頭試問を含む)。学科によってプレゼンテーション、セミナーと確認テスト
★工 書類審査 小論文(60分)と面接。建築学科は、スケッチについての面接
★スポーツ科 書類審査 体育実技と面接。健康運動科学科は、グループディスカッションと面接

★2027年度入試の総合型選抜は、二次選考まで終わっています。合格発表は2026年11月1日です。この記事は、結果を待つ人と、★来年受ける人に向けて書いています。

★同じ総合型選抜の分類に入る「アスリート特別選抜」は、選考がこれからです(一次は10月20日、二次は11月4日)。★学校推薦型選抜(A方式)の出願は、11月1日〜10日です。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 総合型選抜入学試験要項(54ページ)、★アスリート特別選抜入学試験要項(30ページ)、★各学部の所定用紙(16点)、★入試ガイド2027、★アドミッション・ポリシー(令和9年度)、★学校推薦型選抜入学試験要項、★令和9年度総合型選抜 状況表、★2023〜2026年度の入学試験結果、★2025・2026年度の総合型選抜の小論文を確認して書いています。 出典:入試制度、総合型選抜 入学試験要項/出願書類、入試状況・過去問題、入試成績優秀者奨学金 FUスカラシップ。2026年10月13日に確認しました。

総合型選抜に入るのは、2つ

名前 中身
★総合型選抜 6学部と商学部第二部。この記事の中心
★アスリート特別選抜 要項の表紙に[総合型選抜]と印字されている。人文学部も対象。医学部・薬学部は対象外

スポーツの実績で受ける入口は、ほかにもあります。スポーツ科学部の「A方式推薦[実技型]」は学校推薦型選抜、「スポーツ科学部特別募集」は特別選抜です。★名前が似ていても、分類と条件が違います。

募集人員

学部 学科・募集の単位(人)
★法 法律15、経営法7
★経済 経済10、産業経済5
★商 商5、経営5、貿易3、会計専門職プログラム(経営学科)3
★商学部第二部 商5、会計専門職プログラム(商二部)2
★理 応用数2、社会数理・情報インスティテュート 若干人、物理科2、化2、地球圏科2
★工 機械工3、電気工3、電子情報工2、化学システム工3、社会デザイン工3、建築2
★スポーツ科 ★スポーツ科35、健康運動科5
  • ★要項に合計の行はありません。124という数字は、大学が10月に公表した状況表に印字されています(若干人を数えない数です)
  • ★理学部の総合型選抜は、2025年度入試から始まりました
  • 募集人員は、志願の状況で多少変わることがあると書かれています

どの学部にも共通すること

項目 内容
★専願制 ★「合格の場合は必ず入学することを条件とします。」
★自己推薦 学校長の推薦書は要らない
★二段階 一次選考の合格者だけが、二次選考を受ける
★共通テスト 課されない
★書類 ★所定の用紙に、黒のペンかボールペンで手書き(「本人直筆」)
★出願 インターネットで登録し、書類を簡易書留・速達で郵送。★締切日の消印有効。持参はできない
★入学検定料 ★一次10,000円、二次22,000円(二次は一次の合格者だけ)
★事前のイベント参加・面談 条件になっていない
★住んでいる場所の条件 ない

★辞退の手続きや、辞退した場合の扱いは、要項に書かれていません。書かれているのは、合格したら必ず入学すること、という条件です。

出願資格は、学部で大きく違う

学部・学科 ★卒業の時期 ★成績・資格の条件
★法 既卒も出願できる。高卒認定も可 ★なし
★経済 既卒も出願できる ★なし
★商 ★現役だけ ★指定の公的資格のどれか1つ
★商学部第二部 2023年3月以降に卒業した人まで 同じ
★理(応用数、インスティテュート) 現役と、前の年の3月に卒業した人 ★数学の学習成績の状況が3.8以上
★理(物理科、化) 同じ 物理(または化学)の評定の平均が3.8以上。★または、理数系の課外活動・探究活動に主体的に取り組んだ経験
★理(地球圏科) 同じ 理科の評定の平均が3.8以上。または3.5以上で、理数系の課外活動・探究活動の経験
★工 現役と、前の年の3月に卒業した人 3つの要件のどれか(下の表)
★スポーツ科 既卒も、社会人も出願できる。高卒認定も可 評定の基準なし。競技スポーツに積極的に取り組んだこと

商学部・商学部第二部の資格

★資格は、商業高校のものだけではありません。一覧のうち、どれか1つを持っていれば出願できます。

分野 例
簿記・会計 日商簿記1〜3級、全商簿記実務検定1級など
商業 リテールマーケティング(販売士)検定1〜3級、全商商業経済検定1級
情報 ITパスポート、基本情報技術者、全商情報処理検定1級など
★英語 ★英検準2級以上、GTEC 680点以上、TOEIC L&R 520点以上など
★そのほか ★漢検2級以上、数検2級以上、秘書検定準1級以上、日商PC検定、珠算など
  • ★一次選考では、取得した資格、調査書、そのほかの活動が、点数にして評価されます。資格は5つの分野に分けられ、分野のなかでいちばん上のものだけが対象です。評価の対象になったものは、すべて加算されます
  • ★調査書は、評定平均とリーダーシップが対象と書かれています
  • 何点になるかは、要項に書かれていません
  • 出願の前に、高校の了承を得るように書かれています。資格取得証明書と活動歴報告書には、校長の印が要ります(活動の実績がなくても、全員が出します)
  • 第二志望(商学部第二部の商学科は第三志望)を書けます。第二志望で合格しても、入学が条件です

工学部の3つの要件

要件 中身
★1 数学と理科の学習成績の状況が3.5以上で、★高度な資格の取得、活動・競技会での顕著な成績、顕彰されるべき実績のどれかがある
★2 全体の学習成績の状況が4.0以上で、★数学4.3以上、物理4.3以上(化学システム工学科は、物理・化学・生物のどれか)
★3(専門高校の工業に関する学科の人) 全体の学習成績の状況が4.0以上で、数学・物理が4.3以上、★またはジュニアマイスター顕彰のゴールドかシルバー

★工学部の出願資格は、2027年度入試で変わりました。前の年にあった、ボランティア活動やリーダーシップ、英語の資格による出願はなくなっています。

学部ごとの試験

法学部:一次で、小論文とグループディスカッション

★要項に点数が書かれているのは、法学部の一次選考だけです。

小論文〔80点〕、グループディスカッション〔80点〕、提出書類(志望理由書、自己推薦書、調査書)〔50点〕により総合的に選考します。

段階 中身
★一次(9月19日) 小論文(10:30〜11:30)、昼食、グループディスカッション(13:00〜)
★二次(10月10日) 面接。提出書類を含めて総合評価
  • ★合計は、要項に印字されていません
  • 面接に点数は書かれていません。アドミッション・ポリシーの表では、面接は「総評」(点数にせず、段階で評価)です
  • グループディスカッションの人数、時間、テーマは書かれていません

★法学部は、2年続けて、一次の合格者と最終の合格者が同じ人数でした(2026年度入試は法律学科18人と18人、経営法学科10人と10人)。2027年度入試も、法律学科の一次の合格者は、募集と同じ15人です。★数字のうえでは、一次で決まっています。

★書類は、2つとも1,000字以上です。

書類 書くこと 字数
★自己推薦書 ①高校までの勉学や課外活動への取組み ②自分の個性・特性(自己分析) ★合計1,000字以上(枠に収める)
★志望理由書 ①志望学科への志望理由 ②入学後の勉学計画・進路希望 ★合計1,000字以上(枠に収める)

★「以内」ではなく「以上」です。書類は一次の50点です。

★小論文の過去問(2年分が公開)は、どちらも課題文や新聞記事を読んで答える形でした。短く答える問い(40字以内、100字程度など)と、字数の指定のない意見の問いの組み合わせです。題材は、刑事法にかかわるものでした。

グループディスカッションの準備はグループディスカッションにまとめています。

経済学部:一次で小論文、二次で面接

段階 中身
★一次(9月19日) 小論文(60分)。★小論文は段階評価。書類(自己推薦書、調査書)
★二次(10月10日) 面接。提出書類を含めて総合評価

★志望理由書はありません。自己推薦書の5つの項目のなかに、志望理由が入っています。

自己推薦書の項目 書くこと
1 各教科の理解を深めるために、毎日取り組んできたこと
2 自分で課題を見つけ、解決や研究発表で努力した経験。友人と協力して成果を得た経験
3 係、生徒会、ボランティア、部活動、資格、留学など、自己PRできること
4 自分の個性や特性(自己分析)
5 志望理由(志望する理由、入学後の学修計画・抱負、卒業後の進路と将来設計)

字数の指定はなく、枠に収めます。

★小論文の過去問は、2026年度入試で形が変わっています。架空の村のバス事業の設定を読み、★数字を計算して空欄を埋める問いと、事業を続けるかどうかを★数字を使って800字程度で説明する問いでした。前の年は、少子化を題材に600字程度で書く問いです。

★一次の合格者は、年によって志願者の2〜5割です。2027年度入試の経済学科は、志願者109人のうち一次の合格者が28人でした。

商学部・商学部第二部:一次は書類、二次で小論文

段階 中身
★一次 ★書類審査(大学には行かない)。資格取得証明書、活動歴報告書、自己推薦書、調査書
★二次(10月10日) 面接と小論文(50分)。提出書類を含めて総合評価

★自己推薦書は、3つのことを1,000字以内で書きます。

書くこと
①公的資格を取るために努力した高校時代の勉学と、達成感
②志望学科への志望動機と、より深く学びたい分野
③取得した資格を生かした将来の進路の希望や、今後目指したい、より上級の資格の分野

★小論文の過去問は、2年とも400字程度の問いが2つでした。2026年度入試は、経済や商業にかかわる話題(自動運転の普及、円高・円安)を、具体的な例を挙げて論じる問いです。2025年度入試は、経営にかかわる文章を読んで説明する問いでした。

理学部:学科ごとに、形が違う

学科 一次(書類など) 二次(10月10日)
★応用数学科 ★課題動画(15分程度)と書類 面接(口頭試問を含む)。課題動画と、関連する高校数学の基礎を問う
★社会数理・情報インスティテュート ★課題動画(15分程度のプレゼンテーション)と書類 同じ
★物理科学科 書類 ★プレゼンテーションと面接(各10分程度)。テーマは一次の合格者に郵送。物理・数学の基礎学力を問う
★化学科 書類 ★化学のセミナー(60分)と、理解度を問う確認テスト(40分)、面接
★地球圏科学科 ★課題レポート(A4で2ページ以内・手書き)と書類 ★レポートについてのプレゼンテーション(8分)と面接(7分)
  • ★応用数学科の課題動画は、教科書の内容にもとづき、定理や公式の説明、自分で作った問題の解説、発展的な問題の解説のどれかを、ホワイトボードや黒板に書きながら発表するものです
  • ★インスティテュートの課題動画は、数学的な手法(数学Bの「数学と社会生活」を参考に)か、情報技術(情報Ⅰの内容にもとづいて)のどちらかを選びます
  • ★地球圏科学科の課題レポートは、2027年度入試で新しく加わりました。高校の理科で学んだ法則や現象から1つを選び、何が重要か、身の回りの具体例は何かを説明します。図や表は、本人が手書きしたものに限られます
  • 面接では、ホワイトボードなどを使った説明を求められることがあります
  • ★理学部に、小論文はありません

工学部:小論文が、二次に移った

学科 一次 二次(10月10日)
★機械工、電気工、電子情報工、化学システム工、社会デザイン工 書類審査 ★学科の分野に関する小論文(60分)と、面接(小論文についての口頭試問を含む)
★建築 書類審査 ★面接(スケッチについての口頭試問を含む)。スケッチのテーマは、一次の合格者に郵送される
  • ★2027年度入試で、選考の方法が変わりました。前の年まで、小論文は一次で課されていました。2027年度は二次に移り、★書いた小論文について、面接で口頭試問を受けます
  • 電子情報工学科と社会デザイン工学科は、参考資料(図表や文章)を読み取り、要点を踏まえて論述する力を評価すると書かれています
  • 建築学科の「スケッチ」は、文章・表・図・イラストなどを自由にレイアウトした、テーマの説明資料です。二次選考に持っていきます

★小論文の過去問(一次で課されていた2年分)は、5つの学科とも、800字程度の問いが1つでした。高齢者の困りごとを機械工学で解決する提案、電気自動車と自動運転、生成AIと技術者、化学のリスク、建設業と持続可能な社会など、★学科の分野と社会の課題を結びつける題材です。2027年度入試の問題は、まだ公開されていません。

★口頭試問が加わったので、書いた内容を自分の言葉で説明できることが要ります。

スポーツ科学部

学科 一次 二次(10月7日)
★スポーツ科学科 書類審査(自己推薦書、スポーツ実績証明書、志望理由書、調査書) ★体育実技と、面接(自己PRを含む)
★健康運動科学科 書類審査(スポーツ実績証明書は要らない) ★グループディスカッションと、面接(自己PRを含む)

★体育実技は、2つから選びます。

種類 中身
★専門実技試験 陸上競技、水泳、柔道、バスケットボール、サッカー、硬式野球など16の競技種目から1つ
★体力・運動能力試験 50m走、ハンドボール投、立ち幅跳、反復横跳、20mシャトルランの5種目のうち3種目。★出願のときに3種目を選ぶ
  • 体育実技の点数は、要項には書かれていません。アドミッション・ポリシーの表には、体育実技100と書かれています
  • スポーツ実績証明書には、校長の印が要ります(実績がなくても全員が出します)
  • ★志望理由書は、300字程度の問いが3つです(学部への興味や関心、入学後の主体的な活動、将来の進路)
  • ★アスリート特別選抜とは、併願できません(入試ガイド)

スポーツ系の学部の小論文はスポーツ科学系の小論文対策にまとめています。

配点:書かれているのは1か所

学部 要項の点数
★法 一次:小論文80、グループディスカッション80、提出書類50。★合計の印字なし
経済 なし(小論文は段階評価)
商・商学部第二部 なし(一次は「点数化して評価」とあるが、何点かは書かれていない)
理、工 なし
スポーツ科 要項にはなし

アドミッション・ポリシーの学科別の表では、法学部の3つとスポーツ科学科の体育実技のほかは、すべて「総評」(点数にはせず、段階で評価し、総合的に評価)です。

★成績の開示についての記載は、要項にありません。

結果

★2027年度入試の一次選考(大学の状況表)

学部・学科 募集 一次の志願者 ★一次の合格者
法 法律 15 63 ★15
法 経営法 7 18 9
★経済 経済 10 ★109 28
経済 産業経済 5 54 10
商 商 5 68 19
商 経営 5 42 21
商 貿易 3 28 10
理 地球圏科 2 14 6
工 建築 2 8 4
★スポーツ科 スポーツ科 35 ★130 67
スポーツ科 健康運動科 5 47 10
★合計(全学科。状況表の印字) 124 ★671 ★255

(主な学科だけを載せています。商学部の合格者には、第二志望での合格を含みます)

★2026年度入試の最終の結果(大学の入学試験結果。競争率は志願者÷合格者)

学部・学科 志願者 合格者 競争率
法 法律 66 18 3.7
経済 経済 125 24 5.2
商 商 68 17 4.0
工 建築 23 3 7.7
スポーツ科 スポーツ科 139 35 4.0
スポーツ科 健康運動科 42 5 8.4
★合計(印字) 704 207 3.4
  • ★志願者は、2026年度入試まで増え続けていました(合計で478→529→629→704)。2027年度入試は671人です
  • 学科によって、差が大きいです。工学部や理学部には、志願者が数人の学科もあります(2027年度入試の電気工学科は、志願者がいませんでした)
  • 合格最低点は、公表されていません

アスリート特別選抜

項目 内容
★対象の学部 人文、法、経済、商(商学部第二部を含む)、理、工、スポーツ科
★募集 学部ごとに「◯程度」。スポーツ科学科53、健康運動科学科2
★出願資格 原則として現役。全体の学習成績の状況3.0以上(学部ごとに教科の上乗せあり)。★全国大会ベスト16以内、九州大会の規模でベスト4以内などの競技成績。入学後は体育部会に所属して活動を続けること
★書類 自己推薦書、★クラブの部長などの推薦状、競技歴の証明資料、調査書
★一次(10月20日) 書類審査
★二次(11月4日) ★小論文(60分・800字程度)と面接
★合格発表 11月6日
  • 専願制です。一次の合格者は、必ず二次を受けることが条件です
  • ★2年続けて、一次の合格者と最終の合格者が同じ人数でした(2026年度入試は80人)
  • アスリート特別選抜の小論文の過去問は、公開されていません

合格したあとに、奨学金に挑戦できる

★総合型選抜の成績で決まる特待生の制度は、ありません。

入試の成績で授業料の半額が減免される「FUスカラシップ」は、一般選抜(前期日程)と共通テスト利用型(Ⅰ期)が対象です。★総合型選抜で合格した人も、合格した学科のこれらの入試を受けて、挑戦できます(スカラシップチャレンジ)。

  • 入学検定料は、別にかかります
  • 大学は、この受験の結果で、すでに合格した学科の入学の権利を失うことはないと説明しています

お金

★入学検定料は、一次10,000円、二次22,000円です。ほかにサービス利用料(800円。クレジットカードは1,500円)がかかります。

★学費等納入金(要項の印字)

学部 入学申込金 ★初年度納入金(合計) 卒業までの合計
法・経済・商 200,000円 ★1,186,710円 4,144,040円
商学部第二部 100,000円 ★542,370円 1,868,780円
理・工 200,000円 ★1,676,710円 6,104,040円
スポーツ科 200,000円 ★1,436,710円 5,144,040円
  • ★入学申込金は、2026年12月23日までに納めます。第一期分の学費は2027年3月8日までです
  • 教科書代(目安は30,000〜50,000円)などが、別にかかります
  • 全学部で、ノートパソコンを1人1台持つことが勧められています

生成AIについては何も書かれていない

★総合型選抜の要項、アスリート特別選抜の要項、所定の用紙、入試ガイド、受験生サイトに、生成AIについての記述はありません。

関係する規定は2つです。

  • ★所定の用紙は、すべて「本人直筆」です
  • 要項は、出した書類に偽造・虚偽記載・★剽窃などがあった場合は、不正行為と認める対象になると書いています。不正行為と認められると、入学試験の結果は無効になります

(工学部の電子情報工学科の小論文では、2年続けて、生成AIや人工知能が題材になっています。これは出題のテーマです)

日程(2027年度入試)

項目 総合型選抜 アスリート特別選抜
出願 9月1日〜9月7日(終了) 9月21日〜10月1日(終了)
一次選考 法・経済は9月19日に大学で。ほかは9月下旬に書類審査(終了) ★10月20日(書類審査)
一次の発表 10月2日(スポーツ科は10月1日)(終了) 10月23日
二次選考 10月10日(スポーツ科は10月7日)(終了) ★11月4日
★合格発表 ★11月1日 10:00 11月6日 10:00
★入学申込金 ★12月23日まで 2027年1月5日まで
学費(第一期分)・入学手続 2027年3月8日まで 同じ
  • 合格発表は、マイページで行われます。合格通知書は郵送されません
  • ★受験上の配慮の申請は、出願の受付が始まる1か月前まで(必着)です
  • 追試験や予備日の記載は、要項にありません

学校推薦型選抜(A方式・概略)

★出願は、これからです。

項目 内容
★実施 全学部(人文、医、薬も含む)
★出願 ★2026年11月1日〜11月10日(締切日の消印有効)
★試験 ★11月29日(日)。スポーツ科学部の実技型は11月26日
★合格発表 12月9日
★試験の中身 ★教科の試験が2科目(60分・各50点)と、面接(20点。法学部は40点)
★総点(要項の印字) 法学部140点、ほかの学部120点
★評定 法3.5以上、薬3.5以上、医学科3.7以上など。★人文・経済・商・理・工は、評定の基準なし
★推薦書 高校の校長の推薦が要る
  • ★専願制です(商学部第二部を除く)
  • ★小論文はありません。教科の試験です(学部によって、英語・国語・数学・理科から2科目)
  • 総合型選抜で不合格だった人の出願を妨げる文は、要項にありません。総合型選抜の合格発表(11月1日)は、A方式の出願の初日です
  • 過去の問題は、解答例と出題の意図つきで、2年分が公開されています

2028年度入試

★2028年度入試についての予告は、2026年10月13日の時点で、大学のサイトに出ていません。

2027年度入試の変更(工学部の出願資格と選考方法、地球圏科学科の課題レポート)は、入試ガイドの「主な変更点」で示されていました。来年受ける人は、新しい入試ガイドと、8月に出る要項を確かめてください。

準備の順番(来年受ける人)

時期 やること
★高校2年のうち ★学部の出願資格を確かめる。商は資格を取る。理・工は、数学と理科の評定を上げる。スポーツ科は、競技の記録を残す
★高校3年の春 入試ガイドの「主な変更点」を確かめる。過去の小論文(2年分)を見る
★7月 配慮が必要な人は、出願の1か月前までに申請する
★8月 要項と所定の用紙を確かめる。★書類を手書きで仕上げる。法は1,000字以上が2つ。商・スポーツ科は、校長の印が要る書類を高校に頼む。応用数学科は課題動画、地球圏科学科は課題レポートを作る
★9月上旬 出願(消印有効)
★9月中旬〜10月上旬 法・経済は一次で小論文。一次の発表のあと、二次の出願と検定料の支払い。物理科・建築は、郵送で届くテーマの準備
★10月上旬 二次選考
★11月1日 合格発表

まとめ

  • ★福岡大学の総合型選抜は、法・経済・商・商学部第二部・理・工・スポーツ科学部で実施され、募集は124名です。人文・医・薬学部にはありません
  • ★どの学部も、一次選考と二次選考の二段階で、専願制です。共通テストは課されません
  • ★試験の中身は、学部・学科で違います。法は一次で小論文とグループディスカッション、経済は一次で小論文、商は二次で小論文、理は課題動画やプレゼンテーション、工は二次で小論文と口頭試問、スポーツ科は体育実技です
  • ★点数が要項に書かれているのは、法学部の一次(小論文80・グループディスカッション80・書類50)だけです。合計は書かれていません
  • ★出願資格は学部で違います。法・経済・スポーツ科は評定の基準がなく、商は公的資格(英検準2級、漢検2級なども可)、理・工は数学や理科の評定などが条件です
  • ★書類は、すべて手書きです。法は自己推薦書と志望理由書が1,000字以上、商は自己推薦書が1,000字以内です
  • ★入学検定料は、一次10,000円・二次22,000円です
  • ★2027年度入試で、工学部は小論文が二次に移り、出願資格が変わりました。地球圏科学科は、出願のときに課題レポートが加わりました
  • ★2027年度入試の一次選考は、志願者671人のうち255人が合格しています。合格発表は11月1日です
  • ★アスリート特別選抜は、これから選考です(二次は11月4日で、小論文と面接)
  • ★学校推薦型選抜(A方式)の出願は、11月1日〜10日です。教科の試験2科目と面接です
  • ★総合型選抜で合格したあと、一般選抜を受けて、授業料の半額が減免される奨学金に挑戦できます

総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイド、要項の読み方は募集要項の読み方にまとめています。同じ福岡県の大学は、西南学院大学の総合型選抜、九州産業大学の総合型選抜を見てください。

添削1万枚以上の小論文講師が、直接指導。総合型選抜・学校推薦型選抜の小論文対策に。オンライン個別授業、1回60分・11,000円。授業のご案内を見る

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