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千葉商科大学の総合型選抜。3系統9区分あり、小論文の課題が要項に全文載っている

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千葉商科大学の2027年度総合型選抜を要項89ページから整理しました。3系統9出願区分あり、配点はすべて公開。小論文は当日ではなく出願時に提出する1,000字で、課題が要項に全文載っています。区分によっては志望動機書1,000字+活動実績説明書800字を加えて計2,800字を手書きします。2027年度は制度変更が大きいです。

千葉商科大学の総合型選抜は★3系統・9出願区分あります。

系統 出願区分 試験日
★給費生総合型選抜 ★A プレゼンテーション型 10/17
★B 検定資格評価型 10/17
★C 卒業教員連携型 10/17
★D 探究学習評価型 10/17
★併願総合型選抜 ★A 活動評価型 10/17
★B 学力評価型 12/12
★一般総合型選抜 ★A 学力評価型(10月期のみ) 10/18
★B 検定資格評価型 10/18/12/12
★C 活動評価型 10/18/12/12

★小論文は試験当日ではなく、出願時に提出します。しかも★課題が要項に全文載っているので、年度当初から何を書くかが分かっています。

必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は2027年度 入学試験要項(全89ページ)によります。 出典:千葉商科大学 入試種別。2026年10月5日に確認しました。

★要項に訂正・正誤・お詫び・差し替えの記載はありません(全89ページで0件)。

★配点はすべて公開されています(要項に「配点」23件・「満点」13件)。

総合型に見えて総合型でない区分がある

★ここが最大の落とし穴です。

★「文化・スポーツ実績」の選抜は、2027年度から学校推薦型選抜になりました。2026年度までは「文化・スポーツ実績★総合型選抜」という総合型でした。

★しかも大学サイトのURLは今も sougouculturesports(sougou=総合)のままなので、URLだけ見ると総合型に見えます。★学校長の推薦書が必要で、事前エントリー(2026年8月3日〜8月18日必着)もあるので、推薦書を要する時点で学校推薦型です。

そのほか混同しやすいもの

区分 実際の分類 混同しやすい理由
★外国にルーツを持つ生徒対象特別選抜 ★特別選抜 募集日程表の見出しが「総合型選抜★等」で総合型と同じ枠に並ぶ(小論文も600字程度で総合型の1,000字とは別系統)
★公募制学校推薦型選抜[学業評価型] ★学校推薦型 ★小論文課題一覧で給費生総合型と同じ課題表に並ぶため混同しやすい(学校長の推薦書が必須)

判別材料

判別材料 ★総合型選抜 学校推薦型選抜
★推薦書 ★不要(給費生Cの「人物評価書」は★本学卒業教員が書くもので、学校長の推薦書ではありません) ★必須(指定校制・公募制・文化スポーツ実績制いずれも)
試験日 10/17・10/18・12/12 11/21・11/22
★事前エントリー ★なし(9区分すべて) 文化・スポーツ実績制のみ★あり
★第1志望(専願)要件 ★給費生・一般はあり/併願総合型選抜は要件になし 全区分あり

★アドミッション・ポリシーに方針の差が明記されています。

★総合型選抜/面接、調査書、修学計画書、小論文等を用いて…★大学入学後の意欲をはかるため、調査書などの出願書類と比較して面接をより重視する。

★学校推薦型選抜は逆に「面接と比較して調査書などの出願書類をより重視する」と書かれています。

小論文は1,000字。課題が要項に全文載っている

★出願書類として事前提出します。共通仕様は次のとおりです。

項目 内容
★字数 ★1,000字程度
★様式 ★本学所定の原稿用紙(20字×52行の2ページ構成)
★筆記 ★自筆記入・鉛筆不可
★参考文献 2ページ目下部に★<参考文献記入欄>。「文献、インターネットの引用の際は出典を記入してください。書ききれない場合は、別紙にまとめてください。(様式任意)」。★別紙はパソコン作成可
★面接との関係 ★「記述内容を面接で確認することがあります」
★注意 ★「選択対象ではない課題を提出すると減点もしくは審査対象外となる場合があります」

★小論文が必要なのは5区分です。

区分 小論文
給費生 A プレゼンテーション型/B 検定資格評価型/C 卒業教員連携型 ★必要
★給費生 D 探究学習評価型 ★不要(代わりに★探究学習レポート)
★併願 A 活動評価型 ★必要
★併願 B 学力評価型 ★不要
★一般 A 学力評価型/B 検定資格評価型 ★不要
★一般 C 活動評価型 ★必要

公開されている小論文の課題

★学部・学科によっては選抜区分で課題が違います。必ず自分の区分を確認してください。

商経学部(商学科・経営学科)

№ 設問文
① ★オーバーツーリズム。「あなたの住む地域や訪れたことのある観光地などで★オーバーツーリズムが起きている具体的な事例を挙げた上で、その問題に★どのように対処するべきかを★関連する文献・資料やデータを参照しながら論じてください。」
② ★性別に基づく役割分担。「あなたが問題意識を持つ『性別に基づく役割分担』の★具体的な事例を挙げた上で、そのような役割分担が★現代社会において受け入れられるべきか否かを、関連する文献・資料やデータを参照しながら論じてください。」

総合政策学部 経済学科

№ 設問文
① ★実質賃金。「このような経済状況が人々の生活にどのような影響を及ぼしているのかについて、★物価上昇に対して賃金の上昇が追いつかない理由や政府の対策などに触れつつ、自らの意見を論じてください。」
② ★人口減少と東京一極集中。「人口の減少と東京への一極集中が社会に与える影響と★とるべき施策について、★身の回りで見聞きする具体的な事象に触れつつ、自らの意見を論じてください。」
③ ★偽情報・誤情報。「あなたのこれまでの経験、または、新聞・ニュース記事等の内容にもとづいて、★真偽が不確かな情報の事例を紹介してください。そして、★真偽が不確かな情報に接した場合にとるべき対処方法を論じてください。」

総合政策学部 政策情報学科

№ 設問文
① ★まちの課題と解決企画。「あなたが居住する『まち』が抱えている課題を一つ考えてみましょう。その課題について、★可能な範囲で自治体等のデータを参考にしたり、身の回りを観察しながら原因を分析し、解決に向けた★具体的な企画を提案してください。提案では、★ターゲットや実施方法、期待される効果に加え、実現のしやすさについても記述してください。また、★同様の地域課題に対する既存の事例を調べ、それらとの違いや、あなたが自身の企画で工夫したい点を説明してください。」★※『まち』の正式名称(千葉県○○市など)を小論文やプレゼンテーションの中で明記
② ★名所・名産品と経済振興。「あなたが居住する『まち』の名所や名産品・特産品は何でしょうか。また、それらを利活用した観光や地場産業といった、経済振興はどのように展開されていますか。他方で、★その名所や名産品・特産品が抱える課題には何があるでしょうか。その課題の解決策について、★自治体が展開している施策と関連させて、あなたの考えを具体的に述べてください。」★※正式名称を明記
③ 偽情報・誤情報(経済学科③と同文)

★政策情報学科は要求が多く、①は「原因分析→企画(ターゲット・実施方法・効果・実現のしやすさ)→既存事例との比較→工夫したい点」まで求められます。

サービス創造学部(★ここだけ選抜区分で課題が分かれます)

対象区分 設問文
★併願A 活動評価型/一般C 活動評価型(+学校推薦型) 「商業施設、スポーツ施設、宿泊施設、交通機関、通信機器、テーマパークなど、★利用した経験に基づき、受けたサービスの内容、そのサービスに対する意見・感想、新たな提案について自由に述べてください。なお、どのようなサービスを取り上げるかは自由であり(上に例示されていないサービスでも可)、★上に挙げたすべてのサービスについて述べる必要はありません。」
★給費生A/B/C 「私たちが日頃利用している様々なサービスのうち、★下記の中から1つを選び、その★利用者数を増加させたり、満足度を高めたりするためにはどのようなサービスが有効か、現状と問題点を分析した上で、改善提案(新しい提案)を具体的に述べてください。」選択肢:①商業施設 ②スポーツ施設 ③宿泊施設 ④その他のサービス

★給費生のほうが条件が厳しく、「現状と問題点の分析」が明示的に要求されます。

人間社会学部

№ 設問文
① ★地球沸騰化と2050年温室効果ガス排出実質ゼロ。「人間社会を構成する★家計・企業・政府の各部門は、その実現のために★それぞれどのような対策を取る必要があるでしょうか。あなたの考えを具体的に述べてください。」
② ★観光による地域活性化とオーバーツーリズム。「観光による地域活性化を★持続可能な形で実現するには何が必要か、あなたの考えを具体的に述べてください。」
③ ★地域のつながりの希薄化。「★地域において住民につながりがあることの重要性を具体的な例を挙げて説明し、★地域で人々がつながる方法について提案してください。」

★人間社会学部①は「家計・企業・政府の3部門それぞれ」という構成が指定されています。

★出題意図・模範解答は公開されていません(要項89ページで「出題意図」「模範解答」がともに0件)。★ただし課題そのものが要項に載っているので、過去問を探す必要がない構造です。

書くのは小論文1,000字だけではない

★ここが見落としやすい点です。

書類 提出する区分 字数
★志望動機書・修学計画書 ★併願B 学力評価型を除く8区分 ★1,000字程度(20字×52行)
★小論文 給費生A/B/C、併願A、一般C ★1,000字程度
★活動実績説明書 ★併願A 活動評価型、一般C 活動評価型のみ ★800字程度
★探究学習レポート ★給費生D 探究学習評価型のみ ★字数指定なし(A4×2ページ)
★活動実績報告書 ★総合型選抜の全9区分 表形式+自由記述

★すべて自筆記入・鉛筆不可です。

★併願A・一般Cは「志望動機書・修学計画書1,000字+活動実績説明書800字+小論文1,000字=計2,800字をすべて手書き」になります。★給費生A/B/Cは2,000字です。

★逆に併願B 学力評価型だけは、手書きで文章を書く書類が「活動実績報告書」だけです(志望動機書も小論文も不要)。★総合型選抜のなかで最も書く量が少ない区分です。

志望動機書・修学計画書の設問文(原文)

★本学および志望する学部・学科のアドミッション・ポリシーをよく読み、あなたがその学部・学科を志望する理由と、★入学後の修学計画・目標などを、これまでの学習、活動実績、経験に触れながら1,000字程度で記述してください。

活動実績説明書の設問文(原文)

1.「下記の中から該当するものにチェックし、活動実績内容を具体的に記入してください」(資格・検定等の取得/生徒会活動/学校内における活動/課題探究学習/学校外における活動/海外留学・異文化交流/その他) 2.「上記1.で記入した活動実績を振り返り、★あなたが経験したことやその活動を通じて学んだこと・得たもの、また、それを今後どう活かしていきたいか等について、800字程度で記述してください。」

★アピールしたい活動実績を1〜3つ選びます。

探究学習レポートの設問(給費生Dのみ)

「高等学校の授業等で取り組んだ探究学習のうち、★最も力を入れて取り組んだテーマについて記述してください。★※活動実績報告書に記載したテーマは不可。」 1.取り組んだテーマ 2.「★①どのような経緯で取り組んだか。②必要と考えた情報やその収集方法、どのように分析や整理を行ったか。」★チーム(複数名)で取り組んだ場合は、チーム全体の活動のほか、個人の役割、関わりが分かるように記述 3.「★探究学習に取り組んだ過程で自発的に行動したことや工夫したことを記述してください。」 4.「探究学習のまとめ、探究活動の結果を記述してください。」 5.「★探究学習の取り組みを振り返り、そこから得た学びを記述してください。」

★「活動実績報告書に記載したテーマは不可」という条件があります。★補足資料は別紙A4片面2枚まで可です。

配点。サービス創造学部と学力評価型だけ違う

給費生総合型選抜

区分 評価方法 商経/総合政策/人間社会 ★サービス創造
A プレゼンテーション型 書類審査/★面接審査(小論文のプレゼンテーション審査を含む) 40/60 40/60
★B 検定資格評価型 書類審査/面接審査 40/60 ★50/50
★C 卒業教員連携型 書類審査/面接審査 40/60 ★50/50
D 探究学習評価型 書類審査/★面接審査(口頭試問を含む) 40/60 40/60

★サービス創造学部だけ、B・Cで書類50点・面接50点です(他学部は40/60)。

併願総合型選抜

区分 評価方法 合計
A 活動評価型 書類審査40/面接審査60 ★100点
★B 学力評価型 書類審査40/★個別学力試験300点 ★340点

一般総合型選抜

区分 評価方法 商経 ★総合政策 サービス創造 ★人間社会
★A 学力評価型 書類審査 30 ★20 30 ★20
★基礎学力テスト 10 ★20 10 ★20
面接審査 60 60 60 60
B 検定資格評価型/C 活動評価型 書類審査40/面接審査60 100 100 100 100

★学力評価型だけ学部で配点が違います。★総合政策・人間社会は基礎学力テスト20点、商経・サービス創造は10点です。

★一般A 学力評価型は「基礎学力テストと面接審査のいずれか一方でも受験が確認できない場合は辞退とみなす。入学検定料の返還対象にもならない」と明記されています。

評定とオンライン面接の条件が区分ごとに違う

★一律ではありません。

系統 区分 ★評定 ★既卒 ★第1志望 ★オンライン面接
給費生 A プレゼンテーション型 ★3.3以上 可 必要 ★不可
給費生 B 検定資格評価型 ★3.3以上 可 必要 ★可
★給費生 ★C 卒業教員連携型 ★3.7以上 ★不可(現役のみ) 必要 ★可
給費生 D 探究学習評価型 ★3.3以上 可 必要 ★不可
★併願 ★A 活動評価型 ★3.7以上 ★不可(現役のみ) ★要件になし ★可
★併願 ★B 学力評価型 ★要件なし ★可 ★要件になし ★面接そのものがない
一般 A 学力評価型 ★3.0以上 可 必要 ★不可
一般 B 検定資格評価型 ★3.0以上 可 必要 ★可
一般 C 活動評価型 ★3.0以上 可 必要 ★可

★評定は3.0/3.3/3.7の3段階です。★併願B 学力評価型だけ評定要件がなく、既卒も出願できます。

★オンライン面接が不可なのは給費生A・Dと一般A学力評価型の3区分だけで、★残り5区分は「やむを得ない事情がある場合、または遠方に住んでいる場合」に希望できます。

※★併願B 学力評価型は「第1次入学手続き完了をもって専願として扱います」とあり、★手続完了後に辞退しても入学時納入金は返還されません。

検定資格のポイント制度

★給費生Bと一般Bで使います。

区分 必要なポイント
★給費生 B 検定資格評価型 ★合計5ポイント以上
★一般 B 検定資格評価型 ★合計4ポイント以上

★資格区分は英語/簿記/情報関係/日本語/数学/流通(販売)関係の6区分です。

  • ★ポイントの合計に換算できるのは各資格区分につき1つの資格
  • ★2024年4月から出願時までに取得した資格に限る
  • ★CBT試験のスコアも可

★主な5ポイント:英検1級/TEAP309以上/GTEC1,180以上/TOEIC1,560以上/日商簿記1級/全経簿記上級/情報処理技術者試験レベル3以上(応用情報技術者等)

★主な4ポイント:英検2級合格(またはスコア1,980以上の準1級)/日商簿記2級/全商情報処理検定1級/基本情報技術者試験合格/漢検準1級以上/数検準1級以上/日商販売士2級

★英検は「2級合格は4ポイント、2級不合格でもスコア1,829以上なら3ポイント」という細かい規定があります。

★英語みなし得点(100/90/80/70点)が使えるのは併願総合型選抜(学力評価型)だけです。他の総合型区分では使いません。

面接の形式が区分で違う

区分 面接 面接以外の口述
★給費生 A プレゼンテーション型 ★10分程度の個人面接 ★プレゼンテーション10分(準備時間も含む)+質疑応答5分程度
給費生 B/C ★20分程度の個人面接(3分間程度の自己アピールを含む) —
★給費生 D 探究学習評価型 ★10分程度の個人面接 ★口頭試問:探究学習の概要説明5分程度+質疑応答10分程度
併願 A 活動評価型 20分程度の個人面接(3分間程度の自己アピールを含む) —
★併願 B 学力評価型 ★面接なし(提出書類の審査+個別学力試験のみ) —
一般 A/B/C 20分程度の個人面接(3分間程度の自己アピールを含む) —

★グループディスカッションは実施されません(要項89ページで「グループディスカッション」「集団討論」がともに0件)。

給費生A プレゼンテーションの実施ルール(原文)

  • ア.★パソコンやプロジェクターを使うことはできません。また大きな音など、他の試験室に影響を及ぼすような手段は避けてください。
  • イ.★プレゼンテーションは、口頭での説明を中心に行ってください。
  • ウ.説明資料を面接者に配付したい場合は、★A4サイズにコピーしたものを2部当日持参してください。
  • エ.★自作ポスターやフリップ等の説明資料の持ち込みを認めます(資料の提出は不要です)。

★使用可能備品:黒板またはホワイトボード(350cm×80cm)/マグネットバー×8本/教卓/チョークまたはホワイトボードマーカー

給費生D 口頭試問のルール(原文)

  • ア.★着席した状態で開始します。
  • イ.探究学習での★成果物(授業で発表した資料やポスター等)の説明資料の持ち込みを認めます(資料の提出は不要)
  • ウ.取り組んだテーマについて、5分間を目安に概要を説明してください。★なお、要点をしっかりと伝えられるのであれば、短くてもかまいません。
  • エ.概要説明後、説明の内容や★探究学習レポートの内容について面接者から質問を行います。

★面接中にメモを見ながら答えるのは原則「不正行為」です。

3.面接試験においてメモ等を確認しながら回答する。(★給費生総合型選抜[プレゼンテーション型]のプレゼンテーション時と[探究学習評価型]の口頭試問時の概要説明の際は除く)

★メモが許されるのはプレゼンと口頭試問の概要説明のときだけで、★通常の面接でメモを見ながら答えると当該試験は無効になります。

筆記試験がある区分

区分 筆記試験 時間 配点
★併願 B 学力評価型 ★個別学力試験(国語必須+地歴公民/数学から1科目★当日選択+外国語必須/マーク方式) 1限目 10:00〜11:00(60分、2科目)/2限目 11:30〜12:00(30分、外国語) ★各100点
★一般 A 学力評価型 ★基礎学力テスト(国語・英語・数学・総合問題/マークシート) ★60分、13:10〜 商経・サービス創造10点/総合政策・人間社会20点
給費生 A〜D/併願 A/一般 B・C ★なし — —

★併願B 学力評価型は科目・時間が全学部共通です。★英語みなし得点を利用する場合、外国語試験の受験の有無は当日選択で、★受験した場合はみなし得点と比較して高い方が使われます。

★例題が公開されています。★一般総合型選抜(学力評価型)基礎学力テストの例題(全18ページ)と★併願総合型選抜(学力評価型)の例題(全41ページ)が、★問題と解答つきでPDF公開されています。

★基礎学力テストは「国語常識問題」(漢字の読み・書き取り・慣用句・四字熟語・言い換え・カタカナ語など四択14問)から始まります。

同時期の区分は1つしか出願できない

★「同時期に実施する総合型選抜、特別選抜に同時出願することはできません」と明記されています。

★10月期なら、給費生4区分・併願A活動評価型・一般3区分のうち1つしか出願できません。

★10月期入試を受験すると、指定校制学校推薦型選抜への出願ができなくなります。

★不合格でも次期以降の入試は受験できます。

※★併願B 学力評価型だけ例外があります。「追加の入学検定料無しに、複数学部学科への併願が可能。★最大4学部6学科に同時出願できます」「★成績上位者は複数学科で給費生として選抜される可能性があります」

給費生は初年度授業料の半額免除

制度 内容 対象区分
★給費生授業料減免制度 ★初年度年間授業料の半額免除(授業料919,000円の半額)。★所定の成績基準を満たせば2年次以降も修業年限まで継続 ★給費生総合型選抜(4区分すべて)/併願総合型選抜(学力評価型)

★併願の活動評価型・一般総合型選抜には給費生枠がありません。

★給費生として選ばれなかった場合でも、合格基準に達していれば通常の合格になります。結果は合格通知とともに通知されます。

★総合型選抜は「再受験での給費生チャレンジ」の対象外です(対象は一般選抜個別試験型・共通テスト型のみ)。

★総合型選抜は成績開示の対象外です(開示請求できるのは一般選抜個別試験型の不合格者の総合得点のみ)。★繰上合格も対象外です。

入試結果

2026年度 入試区分別(最終)

入試区分 定員 志願者 受験者 合格者
★総合型選抜 ★448 ★1,034 ★1,016 ★521
(参考)学校推薦型選抜 327 886 884 764
(参考)一般選抜個別試験型 436 4,011 3,744 817

2026年度 給費生総合型選抜

学部 志願者 受験者 合格者
★商経学部 138 133 ★62
総合政策学部 22 22 18
サービス創造学部 74 73 ★65
★人間社会学部 ★8 ★8 ★4
★合計 ★242 ★236 ★149

★2026年度は志願者が増えて合格者が減りました(実質倍率1.58倍。2025年度は1.21倍)。★人間社会学部は8名受験・4名合格と厳しい結果でした。

2026年度 総合型選抜 累計(給費生・付属高校生対象を除く)

学部 志願者 受験者 合格者
★商経学部 402 ★391 ★131
総合政策学部 140 139 98
サービス創造学部 180 180 97
人間社会学部 70 69 46
★合計 ★792 ★779 ★372

★商経学部は受験391→合格131で実質倍率2.98倍です。★2025年度(349→225、1.55倍)から急に厳しくなりました。

★合格最低点・得点分布・倍率・入学者数はすべて非公開です。★出願区分別の内訳も非公開で、公開は「給費生総合型選抜」「総合型選抜 累計(給費生除く)」という大きなくくりだけです。

2027年度は制度変更が大きい

№ 変更 2026年度 ★2027年度
1 ★文化・スポーツ実績の選抜が移動 ★「文化・スポーツ実績総合型選抜」 ★「文化・スポーツ実績制学校推薦型選抜」
2 ★一般総合型選抜の方式が別物に ★適性試験型。適性試験(★CBT)を★全国7か所のテストセンター(札幌・青森・仙台・水戸・新潟・長野・那覇)+市川で受験可。面接は別日 ★学力評価型。★基礎学力テスト(60分・マークシート)を市川キャンパスのみで、★面接と同日(午前面接・午後テスト)
3 ★併願総合型選抜(学力評価型)から面接がなくなった 書類審査+★面接+基礎学力試験 ★書類審査+個別学力試験のみ(配点 書類40+試験300=340点)
4 ★併願(学力評価型)の地方会場が1→6都市に ★仙台のみ ★仙台・郡山・新潟・水戸・長野・静岡の6会場
5 ★併願(学力評価型)が既卒者にも開放 ★現役のみ ★既卒可
6 ★併願(学力評価型)で複数学部学科の同時出願が可能に 記載なし ★追加の検定料なしで最大4学部6学科に同時出願
7 ★給費生C 卒業教員連携型の評定が引き上げ 4区分すべて★3.3以上 ★Cのみ3.7以上。さらに★Cは現役のみに限定
8 ★入学検定料の値上げ ★32,000円 ★35,000円

募集人員の変更

★サービス創造学部が全系統で大幅増、人間社会学部が給費生・一般で減です。

区分・学科 2026年度 ★2027年度 増減
★給費生 サービス創造 55(7) ★80(8) ★+25
★給費生 人間社会 45(5) ★32(4) ★−13
★併願 商学科 6(2) ★30(2) ★+24
★併願 サービス創造 5(2) ★20(2) ★+15
★一般 サービス創造 40 ★55 +15
★一般 人間社会 35 ★15 ★−20

★併願総合型選抜は全体として大幅に拡大しました。

※★2026年度の要項PDF本体は入手できませんでした(Waybackにも大学サイトにも残っていません)。★上の差分は大学公式ページのアーカイブと2027年度要項の突き合わせによるもので、要項同士の突き合わせではありません。

募集人員

★すべて出願区分合算で、★区分別の内訳は非公開です。( )内は給費生数。

募集方法 商学科 経営学科 経済学科 政策情報学科 サービス創造学科 人間社会学科
給費生(4区分合算) 65(11) 22(4) 15(4) 15(4) ★80(8) 32(4)
併願(2区分合算) 30(2) 10(1) 5(1) 5(1) 20(2) 10(2)
一般(3区分・2期合算) 50 15 15 15 55 15
★総合型選抜 計 ★145(13) ★47(5) ★35(5) ★35(5) ★155(10) ★57(6)

★総合型選抜の全学合計は474名です。

★併願総合型選抜で給費生に選ばれるのは「学力評価型」だけです(活動評価型には給費生枠がありません)。

日程と、本番より前に来る締切

系統 出願受付 試験日 合格発表
★給費生(A〜D) 2026年9月15日〜★9月28日(消印有効) ★10月17日 11月1日17:00
★併願A 活動評価型 2026年9月15日〜9月28日16:00 ★10月17日 11月1日17:00
★併願B 学力評価型 2026年11月23日〜★12月2日16:00 ★12月12日 12月21日17:00
★一般A〜C(10月期) 2026年9月15日〜9月28日16:00 ★10月18日 11月1日17:00
★一般B・C(12月期) 2026年11月23日〜12月2日16:00 ★12月12日 12月21日17:00

★ネット出願登録期限は最終日16:00、入学検定料の支払期限は17:00です。

★本番より前に来る締切があります。

内容 期限
★受験および修学における配慮の申し出 ★各入試期の出願受付開始2週間前まで(10月期なら2026年9月1日ごろ)。★期限までに申請がないと配慮できない場合がある
★一般総合型選抜の「個別入学資格審査」での出願希望 ★2026年8月25日までに入学センターへ問い合わせ
★給費生C 卒業教員連携型の人物評価書 ★本学卒業教員が作成・厳封。締切は出願期限と同じですが、★依頼の前倒しが必要

★事前課題・事前エントリー・事前面談・事前講座受講はいずれも総合型選抜にありません(「面談」「講座」「事前課題」がすべて0件)。

★併願B 学力評価型は国公立大学併願延納制度の対象です(申請期限2027年3月1日消印有効、認定後の入学手続締切は2027年3月24日12:00)。

検定料と会場

★総合型選抜は35,000円(★別途サービス利用料がかかります)。

★北海道および沖縄県の在住者は免除です(一般選抜共通テスト型を除く)。大規模自然災害で学費負担者が被災した受験生も対象になる場合があります。

★一般選抜のような複数出願割引は総合型選抜にありません(ただし併願B 学力評価型は追加検定料なしで最大4学部6学科へ同時出願可)。

★会場は市川キャンパスが基本です。

区分 会場
給費生A/D、一般A ★市川キャンパスのみ(オンライン不可)
給費生B/C、併願A、一般B/C 市川キャンパスの対面面接。★やむを得ない事情・遠方居住ならオンライン可
★併願B 学力評価型 ★市川キャンパス+地方会場6都市(仙台・郡山・新潟・水戸・長野・静岡)

★地方会場は「12月12日 併願総合型選抜(学力評価型)のみ」と明記されています。★志願者数が収容人数を超過した場合は市川キャンパスで受験することがあります。★各地方会場では電話等による問合せに応じられず、当日「千葉商科大学入学試験場」の掲示もありません。

★インターネット出願が必須で、★出願書類は郵便局窓口から簡易書留速達郵便で郵送(締切日消印有効)です。

★入学検定料の支払い後は、入試種別・出願区分・志望学部学科・試験会場の変更が一切できません。

★合否はマイページで確認します。★構内での合格発表・合格通知書の交付はなく、電話問い合わせにも一切応じません。

★オンライン面接は「harutaka」を使います。★出願書類提出後、対面⇔オンラインの変更は認められません。★背景の設定は禁止行為です。

生成AIの注意喚起がある

★要項に明記されています(「入学者選抜における生成系AI利用の注意喚起について」)。

1.生成系AIは、まだ発展途上の技術であり、不正確な情報を生成することがあります。また、生成された文章等を利用することが個人情報や機密情報の漏洩、★著作権を侵害する可能性もあります。 2.生成系AIに入力した情報がシステムに蓄積され、他の人の回答に影響を与える可能性があると指摘されています。従って、★個人情報や機密情報については、絶対に入力しないでください。 3.入学者選抜では、アドミッション・ポリシーに則り、出願書類等を用いて選抜します。★選抜における課題の目的を理解した上で、不正が疑われることのないよう、自らの責任において十分に考え作成した書類を提出してください。 4.★提出資料については、面接等において、記載内容を確認することがあります。 ※★上記に反し、出願書類について不正が疑われる場合は、不正行為として取り扱うことがあります。

★使用そのものを禁止してはいませんが、不正が疑われれば不正行為として扱うと明記されています。

★同じページの不正行為の定義に「本人以外が作成した書類を本人作成として提出すること」「提出書類の内容について、面接等において合理的に説明できない場合」が挙がっています。

★小論文・志望動機書・活動実績説明書・探究学習レポートはすべて面接で中身を確認されうるので、★自分で説明できない文章を出すと不正扱いになりえます。

準備の順番

時期 やること
高3 春 ★9区分のどれで受けるか決める。★同時期の区分は1つしか出願できません。評定(3.0/3.3/3.7)と既卒可否が区分で違います
高3 春 ★評定を確認する。★給費生Cと併願Aは3.7以上かつ現役のみ。★併願B 学力評価型だけ評定要件なし・既卒可
高3 春 ★検定資格評価型を狙うなら、ポイント表を見て資格を取る(給費生Bは5ポイント、一般Bは4ポイント)。★2024年4月以降に取得した資格に限るので、古い資格は使えません
高3 春〜夏 ★小論文の課題を要項で読む。★全文載っているので年度当初から準備できます。★学部・区分で課題が違う(サービス創造学部は給費生と他区分で別課題)
高3 夏 ★書く量を数える。★併願A・一般Cは計2,800字を手書き(志望動機書1,000+活動実績説明書800+小論文1,000)。★給費生A/B/Cは2,000字
高3 夏 ★所定の原稿用紙(20字×52行)に自筆・鉛筆不可で書く。★参考文献欄があり、別紙はパソコン作成可
高3 夏 ★給費生Dを狙うなら探究学習レポート。★活動実績報告書に書いたテーマは使えません。補足資料はA4片面2枚まで
高3 9月1日ごろ ★受験上の配慮が必要なら、出願受付開始2週間前まで
高3 8月25日まで ★個別入学資格審査での出願希望は入学センターへ問い合わせ(一般総合型選抜)
高3 夏 ★給費生Cを狙うなら、本学卒業教員に人物評価書を依頼する(厳封。★依頼の前倒しが必要)
高3 9月15〜28日 ★10月期の出願(登録16:00・支払17:00・郵送は消印有効)。★支払い後は一切変更できません
高3 10月17・18日 ★試験。給費生A・Dと一般Aは★市川キャンパスのみでオンライン不可
高3 11月23日〜12月2日 ★12月期の出願(併願B 学力評価型、一般B・C)。★併願Bは地方会場6都市が使えて、最大4学部6学科に同時出願できます

まとめ

  • 千葉商科大学の総合型選抜は★3系統9出願区分(給費生4区分/併願2区分/一般3区分)。★全学合計474名
  • ★「文化・スポーツ実績」の選抜は2027年度から学校推薦型選抜になりました。★大学サイトのURLは今も sougou(総合)のままなので注意してください
  • ★小論文は当日ではなく出願時に提出する1,000字。★課題が要項に全文載っているので、過去問を探す必要がありません。★出題意図・模範解答は非公開
  • ★小論文が必要なのは5区分(給費生A/B/C、併願A、一般C)。★給費生Dは代わりに探究学習レポートです
  • ★書くのは小論文だけではありません。★併願A・一般Cは計2,800字を手書き(志望動機書1,000字+活動実績説明書800字+小論文1,000字)。★給費生A/B/Cは2,000字
  • ★併願B 学力評価型だけは手書きの文章が「活動実績報告書」だけで、総合型選抜のなかで最も書く量が少ないです
  • ★すべて自筆記入・鉛筆不可で、★本学所定の原稿用紙(20字×52行)です
  • ★配点はすべて公開されています。★サービス創造学部だけ給費生B・Cで書類50/面接50(他学部40/60)。★一般A学力評価型は学部で配点が違います
  • ★評定は3.0/3.3/3.7の3段階。★給費生Cと併願Aは3.7以上かつ現役のみで、★併願B 学力評価型だけ評定要件なし・既卒可です
  • ★オンライン面接が不可なのは給費生A・Dと一般Aの3区分だけで、残り5区分は遠方等で希望できます
  • ★第1志望(専願)要件があるのは給費生と一般だけ。★併願総合型選抜には要件がありません(ただし併願Bは第1次手続完了で専願扱いになり、辞退しても納入金は返りません)
  • ★同時期の区分は1つしか出願できません。★10月期を受験すると指定校制学校推薦型選抜に出願できなくなります
  • ★併願B 学力評価型だけ、追加検定料なしで最大4学部6学科に同時出願できます
  • ★面接中にメモを見ながら答えるのは原則「不正行為」。許されるのは★プレゼンと口頭試問の概要説明のときだけです
  • ★グループディスカッションは実施されません
  • ★給費生は初年度授業料の半額免除(成績基準を満たせば継続)。★対象は給費生総合型選抜4区分と併願の学力評価型だけで、併願の活動評価型・一般総合型選抜には給費生枠がありません
  • ★総合型選抜は成績開示・繰上合格の対象外です
  • ★学力テスト系の例題が問題と解答つきで公開されています(一般A基礎学力テスト/併願B個別学力試験)
  • ★2026年度は商経学部の実質倍率が2.98倍(受験391→合格131)で、2025年度の1.55倍から急に厳しくなりました。★合格最低点・倍率・入学者数・区分別内訳は非公開
  • ★2027年度の制度変更が大きいです。★一般総合型が適性試験型(CBT・全国7会場)→学力評価型(市川のみ・面接と同日)、★併願学力評価型から面接が消えて個別学力試験300点のみ、★地方会場が仙台1→6都市、★既卒も可に、★給費生Cの評定が3.3→3.7で現役限定に、★検定料32,000→35,000円
  • ★サービス創造学部が全系統で大幅増、人間社会学部が給費生・一般で減りました
  • ★生成AIの注意喚起が要項にあります。禁止ではありませんが★不正が疑われれば不正行為で、★「提出書類の内容について、面接等において合理的に説明できない場合」も不正行為に挙がっています

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