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麻布大学の総合型選抜。獣医保健看護・臨床検査技術は小論文50点と口頭試問50点、動物応用・食品生命・環境は口頭試問100点。獣医学科は公募推薦で小論文

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麻布大学(神奈川県相模原市)の2027年度総合型選抜を入学試験要項から整理しました。第Ⅰ期は5学科、第Ⅱ期は臨床検査技術・食品生命・環境の3学科で、獣医保健看護学科と臨床検査技術学科は小論文50点と口頭試問50点、ほかは口頭試問100点です。獣医学科は総合型選抜入学試験を行わないので、公募推薦の小論文とペーパーテストも詳しくまとめました。日程、出願書類、学納金、入試結果まで載せています。

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麻布大学(私立・神奈川県相模原市)の総合型選抜入学試験は、★第Ⅰ期が5学科、第Ⅱ期が3学科です。★獣医学科では行いません。

学部 学科 ★第Ⅰ期 ★第Ⅱ期 ★当日の試験
獣医学部 獣医学科(6年制) ★なし ★なし (公募推薦などで受ける)
獣医保健看護学科 15人 なし ★小論文50点+口頭試問50点
動物応用科学科 25人 なし ★口頭試問100点
生命・環境科学部 臨床検査技術学科 10人 若干名 ★小論文50点+口頭試問50点
食品生命科学科 10人 若干名 ★口頭試問100点
環境科学科 15人 若干名 ★口頭試問100点

どの学科も★専願で、書類(調査書・自己申告書・志望理由書)と当日の試験で総合的に選びます。★第1次選考(書類選考)はなく、足切りもありません。

★2026年10月16日の時点で、第Ⅰ期は試験(10月10日)まで終わり、合否発表は11月2日(月)10時です。これから出願できるのは、第Ⅱ期(臨床検査技術・食品生命・環境)の12月1日(火)〜12月11日(金)と、獣医学科を含む全学科の公募推薦の11月2日(月)〜11月9日(月)です。

必ず最新の入学試験要項で確認してください。日程・募集人員・試験科目は年度によって変わります。この記事は★2027(令和9)年度入学試験要項(84ページ)、★合否判定の方法及び基準、★志望理由書・自己申告書の様式、★入試結果・過去問題・入試の変更点のページを確認して書いています。 出典:入試要項(学部)、2027年度 入学試験要項(PDF)、2027年度入学試験 合否判定の方法及び基準(PDF)、入試スケジュール、入試結果、2026年度 入学試験 過去問題、入試の変更点、奨学金制度。2026年10月16日に確認しました。

学部と募集人員

学部 学科 入学定員 ★総合型 第Ⅰ期 ★総合型 第Ⅱ期 公募推薦
獣医学部 獣医学科 120 ― ― ★28人(ほかに既卒者枠 若干名)
獣医保健看護学科 70 15人 ― 15人
動物応用科学科 120 25人 ― 25人
生命・環境科学部 臨床検査技術学科 80 10人 若干名 20人
食品生命科学科 40 10人 若干名 10人
環境科学科 60 15人 若干名 15人
  • 総合型の合計は要項に書かれていません(第Ⅰ期を足すと65人です。こちらで足した数です)
  • 要項の日程表では、★卒業生後継者特別・卒業生子女等特別・外国人特別・帰国生特別・社会人特別・学士特別・附属高校生特別・2年次編入も「総合型選抜」の枠に入っています。獣医学科にも卒業生後継者特別(父母または祖父母が本学の卒業生で獣医師)などがありますが、一般の高校生が出願できる総合型選抜入学試験はありません
  • ★獣医保健看護学科と動物応用科学科は第Ⅰ期だけです。要項は「総合型選抜入学試験(第Ⅱ期)の実施はありません。」と書いています
  • ★2029年4月に、食品生命科学科と環境科学科は「食・環境共創学科(仮称/設置構想中)」になる予定です(大学のニュース、2026年7月30日)。2027年度入試はいまの学科で行います

日程

区分 出願期間 試験日 合否発表 学納金等の納入期限 10月16日の時点
総合型 第Ⅰ期(5学科) 9月4日〜9月24日 10月10日(土) ★11月2日(月)10時 11月9日(月) 試験まで終了
★総合型 第Ⅱ期(臨床検査技術・食品生命・環境) ★12月1日(火)〜12月11日(金) ★12月19日(土) 12月23日(水)10時 1月8日(金) ★これから
★公募推薦(全6学科) ★11月2日(月)〜11月9日(月) ★11月21日(土) 12月1日(火)10時 12月7日(月) ★これから

(9月〜12月は2026年、1月は2027年です)

  • 出願はWeb出願の登録と書類の郵送です。書類は★消印有効で、郵便局の窓口から「速達」の「簡易書留」で送ります。Web登録は出願開始日の9時から、最終日の17時までです
  • 検定料の支払いはクレジットカードかコンビニで、銀行振込はできません
  • 合否発表はWebだけで、郵送や掲示はありません
  • 試験会場は本学(相模原市)だけです。開始は10時で、試験開始から30分以内の遅刻まで受験できます
  • 追試験・予備日の記載はありません
  • 入学手続書類の提出締切は2027年3月25日(木)、入学辞退の締切は2027年3月31日(水)17時(必着)です

配点と選考のしかた

学科 ★小論文 ★口頭試問 時間割
獣医保健看護学科(第Ⅰ期) ★50点(60分) 50点 10:00〜11:00 小論文、20分休憩、11:20〜 口頭試問
動物応用科学科(第Ⅰ期) ★なし ★100点 口頭試問の開始時刻は受験票で確認
臨床検査技術学科(第Ⅰ期・第Ⅱ期) ★50点(60分) 50点 10:00〜11:00 小論文、20分休憩、11:20〜 口頭試問
食品生命科学科(第Ⅰ期・第Ⅱ期) ★なし ★100点 10:00〜 口頭試問
環境科学科(第Ⅰ期・第Ⅱ期) ★なし ★100点 10:00〜 口頭試問
  • 要項は各学科の試験科目に「「各試験科目」及び「出願書類」に基づき総合的に選抜します。」と添えています。★出願書類の点数と、小論文+口頭試問の合計(満点)は書かれていません
  • ★選考は1段階です。書類選考で人数を絞る段階はなく、出願した人は全員が当日の試験を受けます
  • 要項のQ&Aは「全ての入学試験において、基準点(足切点)は設けていません。」と答えています
  • Web出願で入力する「主体性を持って多様な人々と協働して取り組んだ活動」(200〜500字)は、★合否判定には使わないと書かれています
  • 資格について、Q&Aは「特に有利になる資格や活動内容はありません。」と答えています。取った資格は自己申告書に書き、証明書のコピーを付けます
  • 終了時刻、口頭試問が個人か集団か、時間の長さは書かれていません
  • プレゼンテーション・グループ討論・実技はありません

口頭試問で見ること(要項から)

学科 ★審査する内容 ★基礎学力の科目
獣医保健看護・動物応用 コミュニケーション能力、高校時代に主体的に取り組んだ活動、学部学科の3つのポリシーや大学への理解、学習意欲、将来の抱負、簡単な基礎学力など ★生物・化学・英語(高校の教科書程度の基礎的な内容)
臨床検査技術 志望理由と入学後の勉学意欲、主体的に取り組んだ課外活動、基礎的な知識、コミュニケーション能力、面接態度(熱意・心構え)など ★生物又は化学
食品生命・環境 臨床検査技術と同じ項目 ★生物・化学

★どの学科の口頭試問でも、生物や化学などの基礎的な知識を聞かれます。小論文がない学科も、高校の理科の復習が要ります。

小論文(獣医保健看護学科・臨床検査技術学科)

  • 60分・50点です。★2027年度の要項の試験ページには字数と形式が書かれていませんが、要項に載っている出題例はすべて「800字以内」で、課題文はありません
  • 臨床検査技術学科の評価の観点は、「課題の理解度と内容の妥当性、論理的構成力、医療従事者(臨床検査技師)としての適性、表現力」です。獣医保健看護学科の観点は書かれていません
  • 要項のQ&Aは、推薦の対策の問いへの答えとして「小論文の採点のポイントは、課題の把握、論旨の展開、文章表現、誤字・脱字、文字数です。」と書いています

要項の出題例(どの試験区分の出題かは書かれていません)

学科 年度 ★テーマ(要旨) 字数
獣医保健看護 2026 人の「チーム医療」から学べる点を挙げ、獣医療のチームアプローチの課題と将来の可能性を論じる 800字以内
臨床検査技術 2026 少子高齢化が進む社会で、医療を支える臨床検査技師に求められる資質 800字以内
臨床検査技術 2025 医療現場で信頼される臨床検査技師になるために学ぶべきこと 800字以内
臨床検査技術 2024 高齢化社会で、高齢の患者に向き合う臨床検査技師に必要な資質 800字以内
臨床検査技術 2023 チーム医療でほかの医療従事者から信頼される臨床検査技師になるために必要なこと 800字以内
臨床検査技術 2022 パンデミックが起きたときに、臨床検査技師として検査を行う心構えと必要な能力 800字以内
  • ★臨床検査技術学科は5年続けて「臨床検査技師に必要な資質・心構え」を聞いています。高齢化・チーム医療・感染症の3つが繰り返し出てきます
  • 獣医保健看護学科の出題例は2026年度の1題だけです。2028年度入試からアドミッション・ポリシーなどを変える予定と書かれているので(後述)、出題も変わるかもしれません
  • 動物応用科学科の出題例(5年分、800字以内)もありますが、総合型の第Ⅰ期には小論文がないので、公募推薦など小論文のある区分の出題と考えられます
  • 解答例・採点基準は公開されていません

出願資格

すべて「合格した場合は、本学に入学することを確約できる者」で、要項は「他大学と併願した場合でも、本学に合格した場合は必ず入学してください。」と書いています。

項目 獣医保健看護・動物応用(第Ⅰ期) 臨床検査技術(第Ⅰ期・第Ⅱ期) 食品生命・環境(第Ⅰ期・第Ⅱ期)
★評定の基準 なし ★全体の学習成績の状況3.0以上 なし
★既卒 ★2025年4月1日〜2027年3月31日に卒業(見込)の人(1浪まで) 同左 ★卒業年の制限なし
高卒認定 可(2025年以降の合格、または2026年度の合格見込み) 同左 可
英語資格・事前イベント・地域 条件なし 条件なし 条件なし
  • 2027年度の要項は、獣医保健看護・動物応用・臨床検査技術の第Ⅰ期と臨床検査技術の第Ⅱ期で「出願資格を一部追加」と書いていますが、何を足したのかは書かれていません
  • 生命・環境科学部の自己申告書(様式B)にはオープンキャンパスなどへの参加状況の欄がありますが、「本項目の記載は、出願には必須ではありません。」とあります

出願書類

書類 ★獣医保健看護・動物応用 ★臨床検査技術・食品生命・環境
調査書 ★2026年8月1日以降に発行されたもの 同左
自己申告書 様式A(高校での主な活動、資格・免許) 様式B(様式Aの2つに、オープンキャンパス等への参加状況)
資格の証明書のコピー 自己申告書に書いた資格の分 同左
★志望理由書 ★様式D:志望理由・入学後に取り組みたいこと・将来の目標を踏まえて800〜1,000字程度 ★様式E:「志望する理由」「入学後に取り組みたいこと」「将来の目標」の3つの欄
  • ★自己申告書は黒のボールペンで自筆です。証明書のコピーがない資格は評価の対象外になります
  • ★志望理由書は、自筆でもパソコン入力でもかまいません。パソコンで書くときは大学のページから様式をダウンロードし、Adobe Acrobat Readerで入力して印刷します。様式Dは入力だと1,000字、様式Eは各欄250字で止まります
  • 推薦書は要りません。保護者の署名が要る書類もありません

併願・辞退

  • ★専願です。他大学に出願すること自体は禁じていませんが、合格したら入学するのが条件です
  • 第Ⅰ期で複数の学科に出願できるか、第Ⅰ期で不合格だった人が第Ⅱ期に出願できるかは、要項に書かれていません。第Ⅱ期の出願資格に、第Ⅰ期を受けていないことなどの条件はありません
  • 総合型に出願したあと公募推薦に出願するときは、調査書をもう一度出す必要があると、Q&Aに書かれています
  • 入学辞退届が★2027年3月31日(水)17時までに届けば(必着)、入学金を除く納入金が返ります。入学金250,000円は返りません。専願の区分の合格者にもこの規定が当てはまるのか、要項は区別して書いていません
  • 入学検定料は「いかなる理由があっても返還しません」とあります

お金

項目 獣医学科 獣医保健看護学科 動物応用・臨床検査技術・食品生命・環境
入学検定料 35,000円 35,000円 35,000円
★入学時納入金 1,344,740円 ★891,660円 ★966,660円
後期(9月)納入金 1,225,000円 775,000円 850,000円
★初年度納入金総額 2,569,740円 ★1,666,660円 ★1,816,660円
次年度以降の納入金(年額) 2,317,000円 1,617,000円 動物応用・臨床検査技術 1,567,000円/食品生命・環境 1,467,000円
  • 金額はいずれも要項に印字された数字です。入学時納入金には、入学金250,000円、授業料と施設設備費の前期分、学生自治会・父母会・同窓会の会費などが入っています
  • 入学時納入金と後期分をまとめて納めることはできません
  • ★入試の成績による特待生制度はありません(Q&A「入学試験の結果と関連した特待生制度はありません。」)。総合型で入学しても、一般の受験生には入学金などの減免はありません(附属高校生と卒業生子女等には減免があります)
  • 高等教育の修学支援新制度の対象校です。大学の奨学金は入学後の制度で、入試区分による区別は書かれていません
  • ノートパソコンを必ず持つことになっています(仕様は2026年12月ごろに告知)

入試結果

2026年度の総合型選抜の結果です(要項の入試結果の表から)。

学科 区分 募集人員 志願者 受験者 合格者
獣医保健看護 第Ⅰ期 15 ★84 84 ★15
動物応用 第Ⅰ期 25 91 91 37
臨床検査技術 第Ⅰ期 10 44 43 23
臨床検査技術 第Ⅱ期 若干名 9 9 5
食品生命 第Ⅰ期 10 14 12 3
食品生命 第Ⅱ期 若干名 9 8 6
環境 第Ⅰ期 15 15 15 10
環境 第Ⅱ期 若干名 8 8 7
  • ★獣医保健看護学科は、受験者84人に対して合格者15人でした(割ると約5.6倍です。こちらで計算した数です)
  • 2025年度は、大学の情報公開の表で「総合型」の合計だけが出ていて、獣医保健看護 志願89・合格17、動物応用 92・55、臨床検査技術 26・23、食品生命 19・13、環境 25・17です(第Ⅰ期・第Ⅱ期の内訳はありません)
  • 総合型の合格者の点は「非公表」です。成績開示は一般入学試験の不合格者だけが対象で、総合型は対象外です

過去問と生成AI

  • 総合型の5学科の過去問は、要項の小論文の出題例(問題文だけ)のほかには公開されていません。口頭試問の質問例もありません
  • 受験生サイトの過去問ページにあるのは、獣医学科の年内入試の基礎学力のペーパーテスト(2026年度分)と一般入学試験です
  • 要項・様式・入試のページに、生成AIの使用についての記述はありません。自己申告書は自筆、志望理由書は自筆かパソコン入力です

獣医学科を目指す人へ:公募推薦

獣医学科は総合型選抜入学試験を行わないので、高校生が年内に受ける主な入口は★学校推薦型選抜入学試験(公募制)です。

項目 内容
募集人員 ★28人(2026年4月1日〜2027年3月31日の卒業見込み=現役、評定の基準なし)
既卒者枠(2027年度新設) ★若干名。2025年4月1日〜2026年3月31日に卒業した人で、★全体の学習成績の状況3.7以上
★試験 ★基礎学力のペーパーテスト100点(マークシート60分。英語30・数学30・理科40)、小論文50点(60分)、面接(段階評価A〜D)
日程 出願11月2日〜11月9日(消印有効)、試験11月21日(土)、発表12月1日
書類 調査書、推薦書(学校長が発行)、志望理由書(様式D)
  • ★2027年度からペーパーテストの範囲が広がりました。理科は「生物基礎,生物」か「化学基礎,化学」の1つ(試験会場で選ぶ)、英語は英語コミュニケーションⅡと論理・表現Ⅱまで入ります。数学は数学Ⅰと数学A(場合の数と確率)のままです
  • ★ペーパーテストの2026年度の過去問(問題・正解・出題の意図)は受験生サイトで公開されています。ページには「個人利用(受験対策等)以外の目的で、無断での転載、複写、再配布(塾・予備校等の商用利用を含む)を禁止します。」とあります
  • 面接の段階評価が合否にどう使われるか、合計(満点)は書かれていません
  • 1校から何人まで推薦できるかは書かれていません

獣医学科の小論文(要項の出題例の形)

年度 ★形 字数
2026 大学が書いた解説文(気候変動と反芻家畜のメタン、世界人口の増加)を読み、家畜生産への影響と、反芻家畜の飼育をどうデザインするか(自分の考えのデメリットも示す)を論じる 800字
2025 動物病院でAIが診断などをする場面を読み、指定された立場から理由を述べる 800字以内
2024 地球温暖化についての教授の意見を読み、賛成か反対かの立場を明確にして意見を述べる(賛否は採点に関係しないと付記) 800字以内
2023 犬の多頭飼育・遺棄事件のニュース記事を読み、動物愛護管理法に触れつつ、意見と、防ぐために獣医師が行う行動を述べる 800字以内
2022 災害時のペット同行避難についての新聞記事を読み、獣医師としてのアドバイスを述べる 800字以内

★5年とも800字で、社会の課題(災害・動物愛護・気候変動・AI)を動物や畜産の側から論じる形です。設問に「獣医師」の語が出るのは2022・2023・2025の3年です。

ほかの学科の公募推薦

学科 募集人員 ★評定 ★試験
獣医保健看護 15人 なし 小論文50点+口頭試問50点
動物応用 25人 なし ★小論文50点+口頭試問50点(総合型と違って小論文がある)
臨床検査技術 20人 3.0以上 小論文50点+口頭試問50点
食品生命 10人 3.0以上 口頭試問100点
環境 15人 3.0以上 口頭試問100点
  • 獣医学科以外は、2025年4月1日〜2027年3月31日に卒業(見込)の人が対象です
  • 獣医学科には、県などの修学資金給付事業の選考を通った人が出願する地域枠産業動物獣医師育成特別入学試験(若干名・現役のみ)もあります。試験はペーパーテストと面接で、小論文はありません。2026年6月現在、13県が共同負担・実施主体先です
  • 指定校推薦は全学科で行いますが、要項は指定校にだけ送られています

準備のしかた

以下はこちらの考え方です。

獣医保健看護学科・臨床検査技術学科(小論文あり)

  • ★出題例を800字・60分で書いてみます。臨床検査技術学科は「臨床検査技師に必要な資質」の形が続いているので、高齢化・チーム医療・感染症のそれぞれで、資質を2〜3つ挙げて理由と具体例をつける練習をします
  • 獣医保健看護学科の出題例は「人の医療から学べる点」と「獣医療の課題と可能性」を両方書く形でした。愛玩動物看護師の役割と、獣医師・飼い主との情報共有について、自分の言葉で説明できるようにしておきます
  • 口頭試問は小論文のあとなので、小論文に書いた内容を聞かれても答えられるようにします

動物応用・食品生命・環境(口頭試問だけ)

  • ★100点がすべて口頭試問です。志望理由・課外活動のほかに、生物・化学(動物応用は英語も)の基礎的な質問に答える準備をします。教科書の太字の用語を、短く説明できるようにしておくとよいと考えます
  • 志望理由書と自己申告書に書いたことが質問のもとになります。書いた活動ごとに、何をして何を学んだかを1分で話せるようにしておきます

志望理由書

  • 様式Dは800〜1,000字で、志望理由・入学後に取り組みたいこと・将来の目標の3つを入れます。様式Eは同じ3つが別々の欄です
  • ★大学のアドミッション・ポリシーと、学科の学びを具体的に結びつけます。口頭試問でも「3つのポリシーや大学に対する理解力」を見ると書かれています

2028年度入試を受ける人へ

  • ★獣医保健看護学科は「2028年度入学試験よりアドミッション・ポリシー等の変更を予定しています。」と要項に書かれています。選抜方法が変わるかどうかは、2026年10月16日の時点ではわかりません
  • ★2029年4月に食品生命科学科と環境科学科は「食・環境共創学科(仮称/設置構想中)」になる予定です。2028年度入試の扱いが変わるという告知は見つかっていません
  • 2028年度入試の予告のページ(入試の変更点)は、10月16日の時点では2027年度の分だけです
時期 すること
★高校2年生〜3年生の夏 資格・活動を自己申告書に書けるよう整理する。生物・化学の基礎を復習する。小論文のある学科は出題例で800字の練習
★8月 調査書は8月1日以降に発行されたものが必要
★9月 総合型第Ⅰ期の出願(2027年度入試は9月4日〜24日)
★11月・12月 公募推薦(11月)、総合型第Ⅱ期(12月。臨床検査技術・食品生命・環境だけ)

まとめ

  • ★麻布大学の総合型選抜入学試験は、第Ⅰ期が5学科、第Ⅱ期が臨床検査技術・食品生命・環境の3学科で、獣医学科では行いません
  • ★獣医保健看護学科と臨床検査技術学科は小論文50点+口頭試問50点、動物応用・食品生命・環境は口頭試問100点です。口頭試問では生物・化学などの基礎的な知識も聞かれます
  • ★書類選考の段階はなく、足切りもありません。合計(満点)と書類の点数は書かれていません
  • ★評定の基準があるのは臨床検査技術学科(3.0以上)だけです。獣医保健看護・動物応用・臨床検査技術は1浪まで、食品生命・環境は卒業年の制限がありません
  • ★獣医学科は公募推薦(28人+既卒者枠)で、ペーパーテスト100点・小論文50点・面接です。2027年度からペーパーテストの範囲が広がりました
  • ★10月16日の時点で、これから出願できるのは公募推薦(11月2日〜9日)と総合型第Ⅱ期(12月1日〜11日)です

日本獣医生命科学大学・酪農学園大学との違いは獣医系3大学の比較にまとめました。

添削1万枚以上の小論文講師が、直接指導。総合型選抜・学校推薦型選抜の小論文対策に。オンライン個別授業、1回60分・11,000円。授業のご案内を見る

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