福知山公立大学の総合型選抜。プレゼンは当日課題で、パソコンではなく画用紙とマーカーで作る
福知山公立大学の2027年度総合型選抜を要項から整理しました。地域経営学部のプレゼンテーションは当日課題で、準備90分、大学が用意する画用紙A3と水性マーカーで作ります。情報学部はⅠが小論文90分、Ⅱが面接と共通テスト800点です。配点に合計の印字はありません。
福知山公立大学(公立・京都府福知山市)の総合型選抜は、★3つの区分で当日やることがまったく違います。
| 学部・学科 | 区分 | 募集人員 | 当日やること | 共通テスト |
|---|---|---|---|---|
| ★地域経営学部 地域経営学科 | ★総合型選抜Ⅰ | ★6名 | ★面接+プレゼンテーション | ★課さない |
| ★情報学部 情報学科 | ★総合型選抜Ⅰ | ★5名 | ★小論文90分+面接 | ★課さない |
| ★情報学部 情報学科 | ★総合型選抜Ⅱ | ★5名 | ★面接だけ | ★課す(800点) |
★地域経営学部のプレゼンテーションは、パソコンを使いません。
★・画用紙には、水性マーカー(8色セット)を使用してかいてください。 ★・画用紙、メモ用紙及び水性マーカーは大学が用意したものを使用します。
必ず最新の募集要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★令和9年度 学生募集要項(総合型選抜・24ページ)、★令和9年度 入学者選抜要項(44ページ)、★学部別の入学者選抜概要、★自己推薦書の様式と記入要領(学部別)、★当日案内PDF、★2017〜2026年度の入試実施状況、★2026年度の総合型選抜の問題と全体講評、★令和8年度の要項との逐語比較によります。 出典:選抜概要・選抜要項・学生募集要項、入試結果(地域経営学部)、入試結果(情報学部)、成績開示。2026年10月11日に確認しました。
★総合型選抜は単独で1冊(24ページ)です。★両学部をまとめた冊子で、★一般選抜と学校推薦型選抜は別冊です。
2026年度が総合型選抜の初年度
★2025年度以前の入試実施状況表には総合型選抜の行がありません。★選抜区分は「推薦/一般/特別/編入学/社会人/私費外国人留学生」だけです。
★つまり両学部とも2026年度入試から総合型選抜を始めました。
★だから入試結果も過去問も1年分しかありません。
| 学部 | 学科 | 入学定員 | ★総合型選抜 |
|---|---|---|---|
| ★地域経営学部 | ★地域経営学科 | ★100名 | ★Ⅰのみ(6名) |
| ★情報学部 | ★情報学科 | ★120名 | ★Ⅰ(5名)とⅡ(5名) |
| ★合計 | ★220名 |
★「合計 220名」は要項に印字されています。
★学部は2つ、学科は各1つです。★コース・専攻による募集単位の分割はありません。
★実施しない学科はありません。
★総合型選抜の合計人数は要項に印字されていません。★どの表にも総合型選抜の小計欄がありません。
地域枠・専門学科枠・全国枠は学校推薦型選抜
★要項の章立て
1.総合型選抜
地域経営学部 総合型選抜Ⅰ
情報学部 総合型選抜Ⅰ
情報学部 総合型選抜Ⅱ
2.学校推薦型選抜
全国枠/地域枠/専門学科枠
★全国枠・地域枠・専門学科枠は「2.学校推薦型選抜」の下にあります。★総合型選抜には枠の区別がありません。
★学校推薦型選抜の地域枠は「京都府・兵庫県の指定市町に所在する高等学校の生徒」です。★総合型選抜に地域要件はありません(「地域枠」の語が総合型選抜の要項に0件)。
★評定の基準も総合型選抜にはありません。★「学習成績の状況(評定平均値)3.8以上」は学校推薦型選抜の全国枠・地域枠・専門学科枠の条件です。
★なお福知山市に住所がある場合の優遇は、入学後の入学料還付制度です(後述)。★出願資格ではありません。
配点に「合計」の印字がない
地域経営学部 総合型選抜Ⅰ
| 選抜方法 | ★配点 |
|---|---|
| 出願書類(調査書、自己推薦書) | ★100点 |
| 面接(個別) | ★100点 |
| プレゼンテーション(個別) | ★100点 |
| ★(合計欄なし) | ★— |
情報学部 総合型選抜Ⅰ
| 選抜方法 | ★配点 |
|---|---|
| 出願書類(調査書、自己推薦書) | ★50点 |
| 面接(個別) | ★50点 |
| 小論文 | ★50点 |
| ★(合計欄なし) | ★— |
情報学部 総合型選抜Ⅱ
| 選抜方法 | ★配点 |
|---|---|
| 出願書類(調査書、自己推薦書) | ★100点 |
| 面接(個別) | ★200点 |
| 大学入学共通テスト(4教科5科目) | ★800点 |
| ★(合計欄なし) | ★— |
★3区分とも配点表に合計欄がありません。
| 語 | 学生募集要項(24ページ)でのヒット |
|---|---|
| ★配点 | ★5件 |
| ★満点 | ★1件(英語のリスニング免除者の換算の話だけ) |
| ★得点 | ★3件(高得点科目の採用など) |
| ★合計 | ★2件(★共通テスト表の「合計 800点」と、諸経費の「合計64,660円」) |
★要項が印字している「合計」は、共通テストの800点だけです。
★だから「300点」「150点」「1,100点」といった満点を示すことはできません。★要項がそれを印字していないからです。
★情報学部の総合型選抜Ⅰは3項目とも50点です。★どれかが重いという設計にはなっていません。
★情報学部の総合型選抜Ⅱは面接が200点です。★出願書類100点の2倍です。
第1次選考があるのは地域経営学部だけ
| 区分 | 段階 |
|---|---|
| ★地域経営学部 総合型選抜Ⅰ | ★2段階 |
| ★情報学部 総合型選抜Ⅰ | ★1段階 |
| ★情報学部 総合型選抜Ⅱ | ★1段階だが判定は2月 |
★原文
★第1次選考は、志願者数が募集人員の概ね3倍を超えた場合に実施します。実施をしない場合は、志願者全員を第1次選考合格者とします。実施の有無については、令和8年9月11日(金)に本学のホームページに公表します。
★募集人員6名なので「概ね3倍」は概ね18名です。★ただし要項は「18名」と数字で書いていません。
★第1次選考は出願書類だけで判定します。★来学は不要です。
★第2次選考(原文)
★第1次選考合格者に対してプレゼンテーション及び面接を行い、第1次選考の出願書類と併せて総合的に評価
★第1次選考の出願書類が最終判定にも使われます。
★第1次選考の通過人数も倍率も要項に書かれていません。
★2026年度の実績では、志願49→第1次選考合格20→受験20→合格7→入学7でした。
★第1次選考で不合格になると13,000円が返還されます。
★(イ)第1次選考で不合格となった場合 ・入学検定料のうち、13,000円を返還
★検定料は17,000円なので、★実質負担は4,000円です。
★情報学部の総合型選抜Ⅱは、10月に面接を行い、1月の共通テストの結果と併せて2027年2月10日に判定します。
2027年度から午前と午後が入れ替わった
★地域経営学部 総合型選抜Ⅰの試験時間割(2026年10月10日)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| ★9時00分 | ★入室可能時間 |
| ★10時00分 | ★指定席に着席 |
| ★10時30分〜 | ★面接 |
| (時刻の記載なし) | ★休憩 |
| ★午後 | ★プレゼンテーション準備 |
| ★午後 | ★プレゼンテーション発表・質疑応答 |
★午前が面接、午後がプレゼンテーション準備→発表です。
★前の版(入学者選抜要項)では順序が逆でした。
| 文書 | 順序 |
|---|---|
| ★入学者選抜要項(令和8年5月発行) | ★10時30分〜12時00分 プレゼンテーション準備/13時00分〜 面接・プレゼンテーション発表・質疑応答 |
| ★学生募集要項(令和8年7月発行・最新) | ★10時30分〜 面接/午後 プレゼンテーション準備→発表・質疑応答 |
★大学サイトも注意書きを出しています。
★※「令和9年度 入学者選抜要項」から試験時間割が変更となっていますのでご注意ください。(本要項14ページ「6 試験時間割」参照)
★古いほうを見て準備すると、順序を間違えます。
★「90分間」という準備時間も、令和8年7月16日に追記されたものです。
★※令和8年7月16日更新:地域経営学部のプレゼンテーション準備時間を追記しました。
★受付は行いません。★10時00分までに指定席に着席します。
★終了時刻は要項に書かれていません。★「当日の詳細な試験時間割は受験票に記載します」とあります。
プレゼンテーションは当日課題で、準備は90分
★原文
★【プレゼンテーション準備】<90分間> ★・プレゼンテーションの課題は当日提示します。現代社会の諸問題に関する資料を複数配付しますので、その資料をもとに、経験や知識と関連づけて問題を設定し、多様な解決のアイデアを考え、★画用紙(A3サイズ)10枚以内にまとめてください。 ★・画用紙には、水性マーカー(8色セット)を使用してかいてください。 ★・メモや画用紙への下書きには持参の黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴムを使用しても構いません。 ★・画用紙、メモ用紙及び水性マーカーは大学が用意したものを使用します。
★【プレゼンテーション発表・質疑応答】 ★・プレゼンテーション発表・質疑応答の時間は10分程度です。プレゼンテーションは5分以内で行い、残る時間で質疑応答を行います。 ★・プレゼンテーション準備でまとめた制作物(画用紙10枚以内)も評価対象となります。
★【面接】 ★・10分程度の個別面接を行います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★課題 | ★当日提示(事前公表はされません) |
| ★準備時間 | ★90分間 |
| ★使う道具 | ★大学が用意する画用紙(A3)・メモ用紙・水性マーカー(8色セット)。★パソコンは使いません |
| ★持参していいもの | ★下書き用の黒鉛筆・シャープペンシル・消しゴム |
| ★成果物 | ★画用紙A3 10枚以内。★制作物自体も評価対象 |
| ★発表 | ★5分以内。★質疑応答と合わせて10分程度 |
| ★面接 | ★個別・10分程度 |
★90分で画用紙10枚以内にまとめ、5分で発表します。
★画用紙も水性マーカーも大学が用意します。★自分で持ち込むのは下書き用の鉛筆類だけです。
★制作物も評価されます。★発表が終わっても画用紙が残るので、見てわかる形にする必要があります。
★プレゼンテーション準備を欠席すると、その後の発表・質疑応答を受験できません。
★不正行為の例にも関係する規定があります。
★プレゼンテーション準備や質疑応答の時間中に制作物やメモ用紙を試験室等から持ち出すこと ★試験開始の指示の前に…プレゼンテーション準備で制作する制作物やメモの作成を始めること
2026年度のプレゼンテーション課題
★原文
★問題 配布された資料は、日本の熱中症対策についてのものです。この資料と、あなた自身の経験やこれまでの学びと関連づけながら、その背景や要因を整理してください。その上で、解決に向けた複数のアイデアを検討・比較し、あなたが最も有効だと考える提案をまとめてください。
★配付資料は2点でした。
| 資料 | 内容 |
|---|---|
| ★資料1 | ★環境省『令和7年版 環境・循環型社会・生物多様性白書』から引用・一部改変(図1「熱中症による救急搬送人員の年次推移」。作成元は総務省消防庁の資料) |
| ★資料2 | ★京都新聞 2025年5月30日の社説(利用許諾済みと記載) |
★グラフ1点+新聞社説1点です。★「資料を複数配付」という要項の記述どおりでした。
★求められているのは3つです。★(1)背景や要因を整理、(2)解決に向けた複数のアイデアを検討・比較、(3)最も有効だと考える提案。
★「複数のアイデアを検討・比較」が入っているので、★1つの案だけ出すと足りません。
全体講評に出題の意図と採点のポイントが載っている
★解答例は公開されていません(「解答例」の語が入学者選抜要項に0件)。★総合型選抜の解答用紙も公開されていません。
★ただし「全体講評」という文書があります。★構成は「1.出題の意図」「2.採点・評価のポイント」です。
| 学部 | 文書 |
|---|---|
| ★地域経営学部 | ★「2026年度 地域経営学部 総合型選抜についての全体講評」(末尾に「福知山公立大学入試委員会 2026年3月31日」) |
| ★情報学部 | ★「小論文試験および数学試験についての全体講評」(総合型選抜Ⅰの小論文も含む) |
★地域経営学部の講評は、出願書類(自己推薦書)についても評価の観点を書いています。
★これまでの経験や学習をとおして、自分がどう成長したのかを問う内容でした。したがって、個人あるいはグループ活動として行った内容の記載だけにとどまってはいけません。活動の中で自分が果たした役割、活動をつうじて自分が考えたことや得たことなど、自分なりに成長したと感じることを記載しましょう。
★「内容の記載だけにとどまってはいけません」と書かれています。★何をしたかではなく、果たした役割・考えたこと・得たことを書くということです。
★ただし配点の内訳(何点が何に)という数値は公開されていません。
情報学部の小論文は字数指定が細かい
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★時間 | ★90分(10時00分〜11時30分) |
| ★配点 | ★50点 |
| ★面接 | ★個別・10分程度(13時00分〜) |
★プレゼンテーション・実技はありません。★課題の事前公表もありません。
★2026年度は大問2題でした。
★問題1(『日本経済新聞(2023年4月6日電子版)』からの引用)
★問1 この文章で代表されるようなキャッシュレス決済は、万博開催においてどのような課題が解決できるか、120字以内で書きなさい。 ★問2 この文章で代表されるキャッシュレス決済やアプリは、さらにどのような発展をもたらしうるのか、またこのような ICT の導入が引き起こすかもしれない社会的な不安や問題をどのように解決すべきか、この2点について、あなたの考えを240字以内で書きなさい。
★問題2(『令和6年版 情報通信白書』からの引用。見出しは「生成AIの急速な進化と普及」)
★問 オンラインサービスのユーザー数が、公開後の日数の二乗に比例すると仮定した場合、ChatGPT における比例係数は、Instagram における比例係数の何倍と考えられるか、図を参照して計算しなさい。なお、1か月の日数は全て同じと考えて良い。 ★また、ChatGPT に代表される生成AI に関しては、有用性だけでなく危険性も指摘されている。一例として、本物そっくりに作成されたフェイク画像・フェイク動画は、既に社会的な問題となっている。フェイク画像・フェイク動画に関して、あなたが問題だと考える具体的な事例を一つ上げ、その理由について120字以内で説明しなさい。
★字数は120字・240字・120字です。★90分で合計480字です。
★計算が入っています。★「比例係数は何倍か」を図から計算します。★情報学部なので、文章だけの小論文ではありません。
情報学部の総合型選抜Ⅱは面接だけ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★当日 | ★個別面接 10分程度のみ(10時00分〜) |
| ★小論文・実技 | ★なし |
★面接の内容(原文)
★出願書類をもとにした質疑応答及び高等学校での学習内容を前提とした基礎学力に関する質疑応答を行う。
★面接で基礎学力を問われます。
★あとは1月の共通テスト(4教科5科目・800点)です。
指定教科・科目と配点
| 教科 | 科目 | ★配点 |
|---|---|---|
| 国語 | 「国語」 | ★3教科のうち高得点1教科 200点 |
| 地理歴史・公民 | 6科目から1 | ★同上 |
| 外国語 | 「英語」(リーディング100点及びリスニング100点) | ★同上 |
| ★理科 | 5科目から1 | ★200点 |
| ★数学 | ★「数学Ⅰ,数学A」及び「数学Ⅱ,数学B,数学C」 | ★150点+150点 |
| ★情報 | ★「情報Ⅰ」 | ★100点 |
| ★合計 | ★800点 |
★「合計 800点」は要項に印字されています。
★国語・地理歴史公民・外国語は3つのうち高得点の1教科だけが使われます(200点)。
★数学は2科目とも必須です(150点+150点)。★理科も必須(200点)、情報も必須(100点)です。
★つまり数学・理科・情報で600点です。★800点のうち75%です。
★注記:地理歴史と公民は合わせて1教科として取り扱う/「地理総合/歴史総合/公共」は出題範囲のうちいずれか2つを選択解答/「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」も2つを選択解答/地理歴史,公民及び理科で2科目受験した場合はいずれかの高得点科目を採用/英語のリスニングを免除された者はリーディングを200点満点になるように換算。
受けなかったら不合格
★原文
★本学では大学入学共通テストの成績請求情報の提供手続として「Web方式」で行います。総合型選抜Ⅱの志願者は、令和9年度大学入学共通テストへの出願後、指定する期間内に本学のWeb出願サイトから大学入試センターとのWeb連携の手続を行い、「大学入学共通テストの成績請求情報」を取得する必要があります。手続詳細については、志願者に改めてご案内します。大学入学共通テストを受験しなかった場合(本学が指定する教科・科目を受験していなかった場合を含む。)及び本学が指定する期間にWeb連携の手続をしなかった場合は、不合格となります。
★3つのどれでも不合格です。
| 事由 | 結果 |
|---|---|
| ★共通テストを受験しなかった | ★不合格 |
| ★指定する教科・科目を受験していなかった | ★不合格 |
| ★指定する期間にWeb連携の手続をしなかった | ★不合格 |
★「不合格とすることがあります」ではなく「不合格となります」です。
★Web連携の期間は要項に日付が書かれていません。★「手続詳細については、志願者に改めてご案内します」です。
★出願登録の時点では共通テストの出願前なので、★成績請求情報の欄は空欄のまま登録し、★共通テスト出願後に指定期間内に入力します。
出願資格
★3区分とも共通です(原文)
★総合型選抜に出願することができる者は、次の(1)~(3)のいずれかに該当する者で、合格した場合、入学を確約できる者とします。 ★(1)高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者及び令和9年3月卒業見込みの者 ★(2)通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び令和9年3月修了見込みの者 ★(3)学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び令和9年3月31日までにこれに該当する見込みの者で、次の(ア)~(カ)のいずれかに該当する者
★高卒認定は(オ)です。
★(オ)高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧規定による大学入学資格検定に合格した者を含む。)及び令和9年3月31日までに合格見込みの者で、令和9年3月31日までに18歳に達する者
| 論点 | 要項の内容 |
|---|---|
| ★評定の基準 | ★なし(「評定」の語が要項に0件) |
| ★既卒 | ★可。★3区分とも「※過年度生等の出願は可とする。」。★何年前までという年の区切りはありません |
| ★高卒認定 | ★可。★令和9年3月31日までに合格見込みの者も可(★令和9年3月31日までに18歳に達することが条件) |
| ★専願 | ★「合格した場合、入学を確約できる者」 |
| ★英語資格 | ★要件なし(「英検」「英語外部」とも0件)。★加点・みなしの制度もなし |
| ★事前イベント参加 | ★不要(「オープンキャンパス」が0件) |
| ★地域要件 | ★なし |
★情報学部の総合型選抜Ⅱには条件が加わります。
★5ページに記載の出願資格を有し、本学が指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目を受験する者 ★※ 過年度生等の出願は可とする。
★出願資格(カ)(個別の入学資格審査)で出願する場合は事前審査が必要です。
★上記(3)の(カ)資格で出願する場合は、事前に出願資格審査を行います。出願開始日の1か月前までに入試係へお問い合わせください。
自己推薦書は字数指定ではなく4ページ上限
| 書類 | 作成者 |
|---|---|
| ★志願票 | ★志願者本人(Web入力して印刷) |
| ★調査書 | ★出身学校長が作成し厳封 |
| ★自己推薦書 | ★志願者本人(大学HPから様式をダウンロード) |
★推薦書はありません(学校長推薦書は学校推薦型選抜の書類です)。
★保護者等の署名を要する書類もありません(「保護者」「署名」とも要項に0件)。
★本人以外が作成するのは調査書だけです。
★志願票・自己推薦書・調査書代替書はいずれも「PC入力可」と明記されています。
地域経営学部の自己推薦書の設問(原文)
★(1)これまで自身が関心を持つ地域社会の課題や問題等に対し、どのようにして自ら学び、考え、主体的に判断して取り組んできたか、また果たした役割と自分が得たこと。 ★(2)その関心を大学でどのように深め、どのように活かしていきたいか。 ★(3)アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)に基づき、自身の適性や能力、体験などを踏まえたうえで、本学部を志願する理由及び自身がいかに本学部にふさわしいか。 ★(4)活動体験の記録
★(4)は「活動時期(西暦)/活動名称(行事名、資格など)/活動内容(役割や担当、記録など)」の表です。★記入要領は「生徒会活動、委員会活動、部活動、学校内外における各種行事での活動、各種資格試験、研究活動、地域の活動、ボランティア活動、留学など」を例示しています。
情報学部の自己推薦書の設問(原文)
★(1)自身が関心を持った社会の課題について、その課題の背景をどのように学び、どのように取り組んできたかに基づいて自分自身が果たした役割やその過程で得たことについて説明してください。 ★(2)福知山公立大学 情報学部のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)に基づき、本学部を志願する理由及び本学部で学ぶうえで自身のどの点がふさわしいかについて説明してください。 ★(3)これまでの学びや経験を大学でどのように深め、何を学んでいきたいかについて説明してください。
★字数指定はありません。★「字以内」「字数」という指定が様式・記入要領のどちらにもありません。
★代わりにページ数で上限が決まります。
| 学部 | 原文 |
|---|---|
| ★地域経営学部 | ★「自己推薦書は指定用紙の枠内に記入してください。それぞれの枠の大きさは、記入したい内容に応じて、適宜、調整して構いません。ただし、4ページを上限とします。」 |
| ★情報学部 | ★「それぞれの項目は、記入したい内容に応じて、適宜、行数を調整して構いません。ただし、4ページを上限とします。」 |
★枠の大きさを自分で調整できます。★4ページに収めるという制約だけです。
★手書きでもワープロでもかまいませんが、大学はパソコンを勧めています。
★記入のための道具は任意ですが、「鉛筆」や「消せるボールペン」などの消えやすい筆記用具での記入は避けてください。コンピューターを用いて作成できる場合は、積極的に利用してください。
★提出はA4両面印刷です(カラー印刷可)。★記入要領そのものは出願書類に含めません。★受験番号欄は空欄にします。
添付資料が受理されなくなった
★成果物を載せたい場合は、自己推薦書の指定用紙内に図・表・写真として収めます。
★添付資料は受理されません(添付しても評価対象外・返却なし)。
★これが令和8年度からの最も大きい変更です。★前年度は紙の成果物を3点まで添付できました。
★つまり4ページの中に全部入れる必要があります。
当日のルール
情報学部の時間割
総合型選抜Ⅰ(2026年10月11日/予備日10月12日)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| ★8時30分 | ★入室可能時間 |
| ★9時30分 | ★指定席に着席 |
| ★10時00分〜11時30分 | ★小論文 |
| ★11時30分〜12時45分 | ★休憩 |
| ★12時45分 | ★指定席に着席 |
| ★13時00分〜 | ★面接 |
総合型選抜Ⅱ(2026年10月11日/予備日10月12日)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| ★8時30分 | ★入室可能時間 |
| ★9時30分 | ★指定席に着席 |
| ★10時00分〜 | ★面接 |
★予備日があるのは情報学部だけです(10月12日 月・祝)。★地域経営学部には予備日がありません。
★志願者数によって2日間(10/11・12)の実施になる場合があります。★ただし選抜区分ごとにいずれか1日です。
遅刻
| 試験 | 遅刻の扱い |
|---|---|
| ★小論文・プレゼンテーション準備 | ★試験時刻に30分以上遅刻すると受験不可 |
| ★面接(情報学部Ⅱ) | ★指定席への着席時刻に15分以上遅刻すると受験不可 |
★地域経営学部の面接については、要項の2か所で書き方が違います。
| 箇所 | 記述 |
|---|---|
| ★要項p.12 | ★「面接試験において、指定席への着席時刻に遅れた場合」受験を認めない |
| ★要項p.15 | ★「面接試験は、指定席への着席時刻を15分以上遅刻した場合は、受験を認めません」 |
★猶予が15分あるのかないのかが一致していません。★厳しいほう(遅れたら不可)で動くのが安全です。
★追試験の制度は要項に記載がありません(「追試験」の語が24ページで0件)。★交通機関の遅延・災害等やむを得ない事情による遅刻には「特別措置を講ずることがあります」とあるだけです。
持ち込み
★机上に置けるもの:受験票、黒鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り(小型で手動式)、時計(辞書・電卓・端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの、秒針音のするもの、キッチンタイマー・学習タイマー、大型のものを除く)。
★それ以外は置けません。
★使用不可:★下敷、定規、コンパス、そろばん、電卓、通信機器等。
★下敷と定規が使えません。★プレゼンテーションで画用紙に図を描くときも、定規は使えないことになります。
★試験開始後は試験が終了するまで退室できません。
昼食
★原文
★昼食が必要な場合は各自持参の上、試験室の自席など監督者等から指示された場所でとってください。試験当日に本学の学生食堂は利用できません。また、すべての試験が終了するまで試験会場の建物から外出することはできません。
★付添者の控室はありません。★自動車・バイクでの入構は不可です(送迎に限り駐車場利用可)。★宿泊は各自手配です。
★終了時刻は要項に書かれていません。
日程
| 項目 | 地域経営学部Ⅰ | 情報学部Ⅰ | 情報学部Ⅱ |
|---|---|---|---|
| ★出願期間 | ★2026年9月1日(火)〜9月8日(火) | 同じ | 同じ |
| ★締切の扱い | ★消印有効 | ★消印有効 | ★消印有効 |
| ★第1次選考の実施有無の公表 | ★9月11日(金) | — | — |
| ★第1次選考 合格発表 | ★9月24日(木) | — | — |
| ★試験日 | ★10月10日(土) | ★10月11日(日)(予備日10月12日) | ★10月11日(日)(予備日10月12日) |
| ★合格発表 | ★11月1日(日)13時 | ★11月1日(日)13時 | ★2027年2月10日(水)13時 |
| ★入学手続期間 | ★11月1日〜11月10日必着 | 同じ | ★2月10日〜2月16日必着 |
★出願は消印有効です。
★Q 出願期間は締切日の必着ですか、消印有効ですか? A 締切日の消印有効です。
★郵送は必ず簡易書留の速達です。★持参はできません。
★入学手続は必着です。★土日祝を含みます。
★合格発表はホームページに「合格者受験番号一覧表」を掲載します。
★Web出願システムは出願開始日の1週間程度前から使えます。★受験票のダウンロードは出願期間締切後1週間程度からです。
出願より前に来る締切
| 期限 | 内容 |
|---|---|
| ★出願開始日の1か月前まで(8月上旬) | ★出願資格審査(出願資格(カ)で出願する場合) |
| ★出願開始日の2週間程度前まで(8月中旬) | ★受験上の配慮の事前相談 |
| ★出願開始日の1週間程度前から | ★Web出願システムが使えるようになる(締切ではありません) |
★受験上の配慮は、申請書と「障害や疾病等の種類・程度が分かる書類」(状況を説明する書類、医師の診断書の写し、障害者手帳の写し等)を送付します。
★スコアの直送制度はありません。
併願のルール
★原文
★(1)本学の総合型選抜において、学部の併願はできません。また、総合型選抜ⅠとⅡは併願することができません。 ★(2)総合型選抜Ⅰにおいて不合格となった場合は、本学及び他の国公立大学・学部(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。以降同様。)の学校推薦型選抜、一般選抜及び他の国公立大学・学部の総合型選抜に出願することができます。 ★(3)総合型選抜Ⅱの志願者は、本選抜に不合格となった場合に備えて、本学及び他の国公立大学・学部の一般選抜に出願することができます。本学の学校推薦型選抜に出願することはできません。 ★(4)上記(2)及び(3)により出願する際は、志望する大学・学部等の各選抜区分の出願資格を満たした上で、新たに出願登録及び検定料納入することが必要となります。 ★(5)総合型選抜に合格し、入学手続を行った者は本学及び他の国公立大学・学部を受験しても合格者とはなりません。ただし、本学へ「入学辞退届」を提出し、許可された者は除きます。
| 組み合わせ | 可否 |
|---|---|
| ★地域経営学部と情報学部の併願 | ★不可 |
| ★情報学部の総合型選抜ⅠとⅡの併願 | ★不可 |
| ★総合型Ⅰ不合格後に、本学の学校推薦型選抜へ出願 | ★可(新たに出願登録・検定料納入が必要) |
| ★総合型Ⅰ不合格後に、本学・他大学の一般選抜へ出願 | ★可 |
| ★総合型Ⅰ不合格後に、他の国公立大学の総合型選抜へ出願 | ★可 |
| ★総合型Ⅱの志願者が、本学の学校推薦型選抜へ出願 | ★不可 |
| ★総合型Ⅱの志願者が、本学・他大学の一般選抜へ出願 | ★可 |
★学部をまたいだ併願ができません。★地域経営学部と情報学部のどちらかを選ぶことになります。
★情報学部のⅠとⅡも併願できません。★小論文で勝負するか、共通テストで勝負するかを先に決める必要があります。
辞退
★原文
★(1)総合型選抜の合格者は、その趣旨から入学手続を行い入学することが当然ですが、特別な事情があり入学を辞退する場合は、必ず事前に入試係まで連絡の上、以下の期日までに入学辞退届(本学所定の様式による。ホームページからダウンロード)を提出し、許可を得た場合に限り、入学辞退を認めます。 ★(ア)合格者が入学手続を行わない場合 ・令和9年2月17日(水)必着 ★(イ)入学手続完了者が入学を辞退する場合 ・令和9年3月31日(水)必着 ★(2)令和9年4月以降に入学辞退届を受領した場合、入学辞退者としては取り扱いませんので注意してください。
★許可制です。★様式もあります。
★手続を行わないまま放置するのもいけません。
★総合型選抜合格者は入学又は入学辞退のいずれの手続も行わないままとすることのないように留意してください
★追加合格は行いません。
★総合型選抜Ⅰ・Ⅱにおいて、入学手続完了者が募集人員に満たなかった場合も追加合格は行いません。その場合は、以降の選抜区分で欠員を補充します。
成績開示の対象外
★原文
★総合型選抜については、成績の開示は行いません。
★大学の「成績開示」ページでも、対象は一般選抜の前期日程・後期日程だけです。
★一般選抜では各科目の個人成績と総合点が開示されます(申請は受験者本人に限り、郵送のみ、本学受験票が必要)。★総合型選抜にはこれがありません。
★合格最低点・得点分布も公開されていません。★「合格者の最高点・最低点・平均点・得点率」のPDFは一般選抜だけが対象です(「合格最低点」の語が入学者選抜要項に0件)。
入試結果は1年分
2026年度(令和8年度)
| 学部・区分 | 募集人員 | ★志願者 | 第1次選考合格者 | 受験者 | ★合格者 | 入学者 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ★地域経営学部 総合型選抜Ⅰ | 6 | ★49 | ★20 | 20 | ★7 | 7 |
| ★情報学部 総合型選抜Ⅰ | 5 | ★44 | — | 43 | ★7 | 7 |
| ★情報学部 総合型選抜Ⅱ | 5 | ★5 | — | 5 | ★5 | 5 |
★地域経営学部Ⅰは志願49名で、★募集6名の8倍以上です。★第1次選考で20名に絞られ、合格は7名でした。
★情報学部Ⅰは志願44名・合格7名です。
★情報学部Ⅱは志願5名・合格5名でした。★募集5名に対して志願がちょうど5名です。
★情報学部の表には「第1次選考合格者」の列そのものがありません(第1次選考は地域経営学部Ⅰだけなので)。
★公開は1年分だけです。★2026年度が初年度だからです。
お金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ★入学検定料 | ★17,000円(3区分とも同額) |
| ★入学料 | ★282,000円(★地域差なし) |
| ★授業料(年額) | ★535,800円(前学期・後学期 各267,900円) |
| ★実践教育実習費(年額) | ★40,000円(前学期・後学期 各20,000円) |
★入学料に市内・市外の二本立てはありません。★表は282,000円の1種類だけです。
★代わりに入学後の還付制度があります。
★1 福知山公立大学入学支援交付金(福知山市民のみ対象) ★入学者又は本人の配偶者もしくは本人の一親等の尊属が、入学の日の1年前から引き続き福知山市に住所を有する方は、入学料の1/3相当額(94,000円)を還付します。ただし、「高等教育の修学支援新制度」で授業料・入学料の減免を受ける場合は該当となりません。なお本制度は、★対象期間に福知山市に住所を有していた証明書(住民票等)の提出が必要となります。 ★※本制度は福知山市の議決を経て決定するものであり、内容は予告なく変更する場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ★地域の基準 | ★福知山市に住所があること(★高校の所在地ではなく住民票上の住所) |
| ★対象者 | ★入学者本人、または本人の配偶者、または本人の一親等の尊属(親) |
| ★基準日 | ★入学の日の1年前から引き続き |
| ★証明方法 | ★住民票等の提出 |
| ★しくみ | ★入学時に減額されるのではなく、あとから94,000円が還付される |
★修学支援新制度で入学料減免を受ける場合は対象外です。
★福知山市の議決を経て決定する制度なので、★「内容は予告なく変更する場合があります」と断られています。
★そのほかの費用(原文)
★上記学納金のほか、学生教育研究災害傷害保険(4年間分4,660円)、教育後援会費(入会時会費40,000円)および学友会費(入会時会費20,000円)として、合計64,660円を徴収します。
★パソコンも必要です。
★両学部とも、個人所有のノートパソコンを使用しますので、入学までにご準備いただきます。※スペックモデルについての詳細は入学手続の際に案内します。
★入試成績による特待生制度は要項に記載がありません(「特待生」の語が0件)。
★用意されているのは国の高等教育の修学支援新制度、日本学生支援機構の奨学金、福知山公立大学学生修学支援貸付金、各地方自治体・団体の奨学金、そして入学支援交付金です。★どれも選抜区分とは無関係です。
★「令和8年度実績のため内容は変更となる可能性があります。」と断られています。
生成AIの注意事項は、募集要項ではなく記入要領にある
| 対象 | ★「生成AI」のヒット |
|---|---|
| ★学生募集要項(総合型選抜・24ページ) | ★0件 |
| ★自己推薦書 記入要領(地域経営学部) | ★2件 |
| ★自己推薦書 記入要領(情報学部) | ★2件 |
★募集要項本体を読んでも生成AIの記述は出てきません。★自己推薦書と一緒にダウンロードする1枚ものにしか書かれていません。
★原文(両学部とも同文。学部名のみ異なります)
★〈入学者選抜出願書類作成における生成AI の利用に関する注意事項〉 ★生成AI によって生成される情報は、出典が明らかではなく、虚構、剽窃および盗用などの著作権侵害を含んでいる可能性並びに入力した情報が意図せず漏洩する恐れなどの危険性が指摘されています。 ★出願書類として提出していただく自己推薦書は、本学部への適性や能力を確認し、評価するために大変重要なものです。最も重要なことは、自分自身の言葉で表現し、誠実さと独自性を持った内容を心がけることです。作成に当たっては、本学および本学部の「アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)」等を十分に確認してください。記載内容の不正が疑われたり、入学後に学修上のミスマッチが起きたりしないよう、受験生が自らの責任において考えて自己推薦書を作成してください。
★「使用禁止」とは書かれていません。★不合格・失格の明示もありません。★危険性を列挙したうえで「自分自身の言葉で」「自らの責任において考えて」作成するよう求める注意喚起です。
★ただし不正行為の規定には「志願票、受験票、自己推薦書、解答用紙等へ故意に虚偽の記入をすること」が挙がっています。★記入要領の「記載内容の不正が疑われたり」はこれと接続して読むことになります。
★この注意事項は令和8年度の記入要領にも同文で載っていました。★新設ではありません。
★なお入学者選抜要項(44ページ)には「生成AI」が4件、「ChatGPT」が4件出てきますが、★すべて2026年度の情報学部 総合型選抜Ⅰの小論文試験問題の題材と設問です。★出願者のAI利用についての規定ではありません。
準備の順番
| 時期 | やること |
|---|---|
| ★高2〜高3 春 | ★どの区分で出すかを決める。★学部の併願もⅠとⅡの併願もできません。★地域経営=プレゼン/情報Ⅰ=小論文/情報Ⅱ=面接+共通テスト800点 |
| 高2〜高3 春 | ★評定の基準がないことを確かめる。★既卒も可で年の区切りもありません。★高卒認定も可です |
| 高3 春 | ★2026年度の問題と全体講評を読む。★「出題の意図」と「採点・評価のポイント」が公開されています。★地域経営学部の講評は自己推薦書の評価観点も書いています |
| ★高3 春〜夏 | ★地域経営学部なら、画用紙とマーカーで図を作る練習をする。★パソコンは使いません。★A3画用紙10枚以内、水性マーカー8色、90分。★定規も使えません |
| 高3 春〜夏 | ★「複数のアイデアを検討・比較して、最も有効だと考える提案をまとめる」形に慣れる。★1つの案だけでは足りません |
| 高3 春〜夏 | ★情報学部Ⅰなら、120字・240字の短い答案を書く練習をする。★90分で合計480字。★図から計算させる問題も出ます |
| 高3 春〜夏 | ★情報学部Ⅱなら共通テストを仕上げる。★数学2科目300点+理科200点+情報100点で600点(800点の75%)。★国語・地理歴史公民・英語は高得点1教科200点だけ |
| ★高3 8月上旬 | ★出願資格(カ)で出すなら、出願開始日の1か月前までに出願資格審査を申し出る |
| ★高3 8月中旬 | ★受験上の配慮が必要なら、出願開始日の2週間程度前までに事前相談 |
| 高3 夏 | ★自己推薦書を書く。★字数指定はなく4ページ上限です。★枠の大きさを自分で調整できます。★パソコンでの作成を大学が勧めています |
| ★高3 夏 | ★成果物は自己推薦書の中に図・表・写真として入れる。★添付資料は受理されません(前年度は3点まで添付できました) |
| 高3 9月1日〜9月8日 | ★出願【消印有効】。★簡易書留の速達。★持参はできません |
| 高3 9月11日 | ★地域経営学部は、第1次選考の実施有無が公表される |
| 高3 9月24日 | ★地域経営学部の第1次選考 合格発表。★不合格なら13,000円が返還されます |
| ★高3 10月10日 | ★地域経営学部の第2次選考。★10時までに着席/10時30分〜面接/午後にプレゼン準備90分→発表5分以内+質疑応答。★昼食持参、外出不可 |
| ★高3 10月11日 | ★情報学部。★Ⅰは小論文10:00〜11:30と面接13:00〜、Ⅱは面接10:00〜。★予備日は10月12日 |
| 高3 11月1日 13時 | ★地域経営学部Ⅰと情報学部Ⅰの合格発表 |
| 高3 11月10日 | ★入学手続【必着】 |
| ★高3 共通テスト出願後 | ★情報学部Ⅱは、指定期間内にWeb連携の手続をする。★しないと不合格です |
| 高3 2027年2月10日 13時 | ★情報学部Ⅱの合格発表。★入学手続は2月16日必着 |
まとめ
- 福知山公立大学の総合型選抜は★3区分です。★地域経営学部Ⅰ(6名)・情報学部Ⅰ(5名)・情報学部Ⅱ(5名)
- ★当日やることがまったく違います。★地域経営Ⅰ=面接+プレゼンテーション/情報Ⅰ=小論文90分+面接/情報Ⅱ=面接だけ+共通テスト800点
- ★地域経営学部のプレゼンテーションはパソコンを使いません。★大学が用意する画用紙(A3)10枚以内と水性マーカー(8色セット)で作ります。★下書き用の鉛筆類だけ持参できます
- ★課題は当日提示です。★準備は90分、発表は5分以内、質疑応答と合わせて10分程度。★制作物(画用紙)も評価対象です
- ★2027年度から午前と午後が入れ替わりました。★午前が面接、午後がプレゼン準備→発表です。★大学サイトも「『令和9年度 入学者選抜要項』から試験時間割が変更となっています」と注意しています
- ★配点に「合計」の印字がありません(3区分とも)。★要項が印字している「合計」は共通テストの800点だけです
- ★地域経営Ⅰは書類100・面接100・プレゼン100、情報Ⅰは3項目とも50点、情報Ⅱは書類100・面接200・共通テスト800です
- ★第1次選考があるのは地域経営学部Ⅰだけです。★志願者数が募集人員の概ね3倍を超えた場合に実施し、★実施の有無は9月11日に公表されます
- ★第1次選考で不合格になると13,000円が返還されます(検定料17,000円)
- ★情報学部Ⅱは、共通テストを受験しなかった場合、指定科目を受験していなかった場合、Web連携の手続をしなかった場合のいずれも「不合格となります」
- ★共通テストは数学2科目300点+理科200点+情報100点で600点(800点の75%)。★国語・地理歴史公民・英語は3つのうち高得点1教科200点だけです
- ★評定の基準はありません。★既卒も可で年の区切りもなく、高卒認定も出願できます
- ★地域要件もありません。★地域枠・専門学科枠・全国枠は学校推薦型選抜のほうです
- ★自己推薦書は字数指定ではなく4ページ上限です。★枠の大きさを自分で調整できます。★大学はパソコンでの作成を勧めています
- ★添付資料は受理されません。★成果物は自己推薦書の中に図・表・写真として収めます。★前年度は紙の成果物を3点まで添付できました
- ★保護者等の署名を要する書類はありません。★本人以外が作成するのは調査書だけで、推薦書もありません
- ★出願は消印有効です。★簡易書留の速達で、持参はできません
- ★下敷と定規は使えません(机上に置けるものの列挙に含まれません)
- ★昼食は持参です。★学生食堂は利用できず、すべての試験が終了するまで建物から外出できません
- ★追試験の制度は要項に記載がありません。★予備日があるのは情報学部だけです(10月12日)
- ★地域経営学部の面接の遅刻について、要項の2か所で書き方が違います(「遅れたら不可」と「15分以上で不可」)。★厳しいほうで動くのが安全です
- ★学部の併願も、情報学部のⅠとⅡの併願もできません
- ★総合型Ⅰに不合格なら、本学の学校推薦型選抜・一般選抜や他の国公立大学の総合型選抜に出願できます(新たに出願登録と検定料納入が必要)
- ★総合型Ⅱの志願者は、本学の学校推薦型選抜に出願できません
- ★辞退は許可制です(手続を行わない場合は2027年2月17日必着、手続完了後は3月31日必着)
- ★追加合格は行いません
- ★総合型選抜は成績開示の対象外です(「総合型選抜については、成績の開示は行いません。」)。★合格最低点・得点分布も非公開です
- ★2026年度が総合型選抜の初年度です。★入試結果も過去問も1年分だけです
- ★2026年度は地域経営Ⅰが志願49→第1次合格20→合格7、情報Ⅰが志願44→合格7、情報Ⅱが志願5→合格5でした
- ★解答例は非公開ですが、★「全体講評」に出題の意図と採点・評価のポイントが載っています
- ★入学料に地域差はありません(282,000円)。★福知山市民は入学後に94,000円が還付されます(本人・配偶者・一親等の尊属のいずれかが入学の日の1年前から引き続き居住。住民票等で証明)
- ★実践教育実習費が年額40,000円別にかかります。★ノートパソコンも入学までに各自準備します
- ★入試成績による特待生制度は要項に記載がありません
- ★生成AIの注意事項は募集要項本体にはなく、自己推薦書の記入要領にだけあります。★禁止ではなく注意喚起です
プレゼンテーションを課す総合型選抜の全体像はプレゼン型入試、総合型選抜そのものの進め方は総合型選抜の完全ガイドにまとめています。要項の読み方は募集要項の読み方、大学別の記事は大学別対策の作り方から探せます。