小論文キャンパス
大学別対策

情報経営イノベーション専門職大学(iU)の総合型選抜。生成AI活用型・グループワーク型・プレゼン型・小論文型・面接型の5つで、A日程だけ専願。全員が800字の大学入学希望理由書を出す

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情報経営イノベーション専門職大学(iU、東京都墨田区)の2027年度総合型選抜を入学者選抜要項から整理しました。5つの型から選び、どの型も800字以内の大学入学希望理由書を出します。小論文型は60分800字以内でテーマは試験の8〜9日前に通知、プレゼン型のテーマは要項に載っています。2027年度に新設された生成AI活用型、A〜F日程、特待生選抜、学費、入試結果までまとめました。

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情報経営イノベーション専門職大学(iU、私立・東京都墨田区)は、情報経営イノベーション学部情報経営イノベーション学科(定員160名)だけの専門職大学です。総合型選抜は★60名で、★5つの型から1つを選びます。

型 ★試験 ★テーマ 日程 会場
★生成AI活用型(2027年度新設) ★生成AI活用35分+発表・質疑応答15分+面接・口頭試問10分 試験時に提示 A・B 墨田キャンパス
グループワーク型 グループワーク65分 試験の8〜9日前に通知 A・B 墨田キャンパス
★プレゼン型 ★プレゼン最大20分+質疑応答10分 ★要項に印字(日程ごとに1つ) A〜F 墨田かオンライン
★小論文型 ★60分・800字以内 ★試験の8〜9日前に通知 A〜F 墨田キャンパス
面接型 面接・口頭試問(時間は書かれていない) ― A〜F 墨田かオンライン
  • ★どの型も、800字以内の「大学入学希望理由書」(ネット入力)と調査書の書類審査があります
  • ★A日程だけが専願で、B〜F日程は併願です
  • ★評定の基準はなく、既卒・高卒認定でも出願できます。配点は公表されていません

★2026年10月16日の時点で、A日程は試験まで終わり(発表11月2日)、B日程の試験は10月18日(日)です。C日程(プレゼン・小論文・面接)は出願の受付中で、締切は11月12日(木)必着です。

必ず最新の入学者選抜要項で確認してください。日程・募集人員・選考方法は年度によって変わります。この記事は★2027年度 入学者選抜要項(28ページ)、★オンライン入学者選抜マニュアル、★総合型選抜・学費・入試結果(2025・2026年度)・よくある質問のページを確認して書いています。 出典:入試情報、総合型選抜、2027年度 入学者選抜要項(PDF)、オンライン入学者選抜マニュアル(PDF)、学費・特待生、2026年度 入試結果、2025年度 入試結果、よくある質問。2026年10月16日に確認しました。

募集人員

選抜 募集人員 専願・併願
★総合型選抜(5つの型・A〜F日程) ★60名 ★A日程は専願、B〜F日程は併願
学校推薦型選抜(指定校推薦・公募制推薦) 40名(2つで合計) 指定校は専願、公募制は併願
一般選抜 30名 併願
特別選抜(社会人・帰国生) 各若干名 併願
私費外国人留学生(別冊) 30名 ―
  • ★型ごと・日程ごとの人数は書かれていません
  • 全体の合計は要項に印字されていません(足すと160名で定員と同じです。こちらで足した数です)
  • キャンパスは墨田(墨田区文花)の1つです

日程

日程 出願(必着) テーマ発表 試験日 合否発表 入学手続(1次/最終) 10月16日の時点
A(専願) 9月1日〜9月17日 9月18日 9月26日 11月2日 ―/11月26日 試験まで終了
B 9月1日〜10月8日 10月9日 ★10月18日(日) 11月2日 11月16日/11月26日 ★試験はこれから
★C ★10月9日〜11月12日 11月13日 ★11月22日(日) 11月27日 12月11日/12月24日 ★受付中
D 11月13日〜12月10日 12月11日 12月19日か20日(選択) 12月25日 1月15日/1月28日 これから
E 12月11日〜2月4日 2月5日 2月13日 2月19日 ―/3月4日 これから
F 2月5日〜2月25日 2月26日 3月7日 3月8日 ―/3月15日 これから

(9月〜12月は2026年、1月〜3月は2027年です。生成AI活用型とグループワーク型はA・B日程だけです)

  • ★書類は「期限内必着」で、消印有効ではありません。簡易書留速達で送ります。出願期間の最後の3日間は窓口でも受け付けます(締切日は9時〜20時)
  • 受験票は「受験票交付・テーマ発表日」の13時から自分で印刷します(カラー・A4)。集合時刻はそのとき出願システムのメッセージで知らされます
  • オンラインで受ける人(プレゼン型・面接型)は、★事前接続テスト(各日程の指定日18時〜19時)への参加が必須です
  • 合否は発表日の午前中に出願システムで確かめられ、合格者には書類が郵送されます
  • 追試験・予備日の記載はありません。試験開始から20分までの遅刻は入室できます

5つの型の中身

小論文型

  • ★60分・800字以内です。★テーマは「受験票交付・テーマ発表日」に出願システムのメッセージで知らされ、試験の8〜9日前にわかります(日付の差はこちらで計算しました)
  • 用紙の形、資料文の有無、字数の数え方は書かれていません
  • 筆記具はHBかBの黒鉛筆と消しゴムです。試験室に時計はないので自分で用意します(スマートウォッチなどは不可)
  • ★2025・2026年度の小論文型のテーマが公式サイトで公開されています(各9日程)。どの日程も、時事・社会のテーマについて、★アドミッション・ポリシーを読んだうえで経営や情報通信技術の知識を使い、800字以内で具体的に書くという指示がついています
  • 題材は、2026年度がSNS上の問題、キャッシュレス決済、生成AIの影響、AI向けデータセンターの電力と地熱発電、出生数の減少、ヒト型ロボット、学校のリスクマネジメント、デジタル社会のプライバシー、AI・IoTと観光・地方経済など、2025年度が代替食、起業家精神、太陽光パネル、生成AI、半導体、シェアリングエコノミーなどでした(要旨)

プレゼン型

  • ★テーマは要項に日程ごとに1つずつ載っています。2027年度はどの日程も、★自分が内閣総理大臣だと仮定し、日本が直面している問題について課題と現状を分析したうえで、ICTやAIを使った解決策を国の基本方針(施策)として提案する形です
  • 問題は、A日程が少子高齢化と社会保障、B日程がオーバーツーリズム、C日程が防災・減災と災害に強い国づくり、D日程が輸送・交通、E日程が労働力不足と外国人材の受入・共生、F日程が環境問題です
  • ★プレゼン最大20分+質疑応答10分です。ノートパソコン・タブレット・スマートフォン、USBメモリ、変換アダプタなどを持ち込めます。試験室にはプロジェクター(HDMIのみ)とWindowsのノートパソコン(Office入り)があります
  • オンラインでも受けられ、資料は画面共有かカメラで見せます。対面とオンラインで有利・不利はないと書かれています
  • 過去のテーマの形は年度ごとに変わっています(2026年度は「生成AIが〈業種〉の経営に与える影響」、2025年度は「〈技術〉が普及したときの長所・短所」)

生成AI活用型(2027年度新設)

  • ★大学が用意するWindowsパソコンと大学が選んだ生成AIで課題に取り組み(35分)、発表・質疑応答(15分)、続けて面接・口頭試問(10分)です
  • 要項は「生成AIへの指示(プロンプト)のプロセスを重視し、発表・質疑応答で確認します」と書いています。使う生成AI(バージョンを含む)はテーマ発表日に知らされ、自分の生成AIは使えません
  • 試験中はパソコンの操作画面が録画されます。課題は試験の場で示されます
  • 評価基準は公開されていません

グループワーク型・面接型

  • グループワーク型は65分で、テーマは試験の8〜9日前に知らされます。試験室にはホワイトボード・模造紙・付箋・プロジェクターなどがあります。1グループの人数や発表の有無は書かれていません
  • 面接型は面接・口頭試問で、時間や面接官の人数は書かれていません。よくある質問のページは、要項に書いた以外のことは事前に知らせないと答えています

配点

  • ★どの型も、試験と書類審査(調査書・大学入学希望理由書)を「総合して合否判定」します。配点・合計(満点)は書かれていません
  • 選考は1段階で、書類だけで落とす段階はありません

大学入学希望理由書(全員)

  • ★インターネット出願のときに、800字以内で入力します(手書きの様式はありません)
  • ★設問は「本学を志望した理由と、何を学びたいのか、また、どのような将来像を描いているのか」で、要項は「本学のアドミッション・ポリシーをよく読み、800字以内で具体的に入力してください」と書いています
  • 5つの型すべてで書類審査の対象です

出願資格

項目 内容
学歴 高校・中等教育学校の卒業(見込)、12年の課程の修了(見込)、高卒認定など(2027年3月31日までに18歳)
★評定の基準 ★なし
★既卒 ★卒業年の制限なし
高卒認定 可(合格成績証明書を出す)
英語資格・共通テスト・事前イベント 使わない・要らない
外国籍 日本の高校に在籍する外国籍の人も出願できる(在留カードのコピー)
  • ★年度内に何回でも出願できます。2回目以降の検定料は10,000円で、期限内で内容の変わらない書類は出し直さなくてよいと書かれています
  • 同じ日程で2つの型に出願できるか、A日程とB日程に同時に出願できるかは書かれていません

併願・辞退

  • ★A日程だけが専願です。専願の意味(合格したら必ず入学するかなど)は要項に書かれていません
  • ★入学辞退の返還の規定は「専願を除く」で、B〜F日程の人は、2027年3月31日(水)17時(郵送は必着)までに入学辞退届を出せば、入学検定料と入学金を除く納付金が返ります。A日程の人が辞退したときの扱いは書かれていません
  • B・C・D日程は、1次締切で入学金を、最終締切で残りを納める2段階の手続ができます
  • 同じ学校法人の日本電子専門学校との「併願割」(専願を除く)があり、出願時に申請書(保護者の氏名・印の欄あり)を出します

お金

項目 金額
検定料 ★初回30,000円、2回目以降10,000円(別に事務手数料)
★入学手続時の学生納付金 ★1,600,000円(入学金200,000円・授業料1,080,000円・施設維持費320,000円。要項の印字)
保険料・学友会費 29,660円(入学時)
  • 授業料と施設維持費は2年次以降も毎年要ります。パソコンは全員必携で、ソフトウェア・教科書・教材費は別にかかります
  • ★特待生選抜(A・B日程の総合型の希望者。初回受験のときだけ):出願時にチェックを入れ、試験のときに面接を受けます
種別 年間免除額 入学手続時の納付金(印字)
A特待生 1,000,000円 600,000円
B特待生 500,000円 1,100,000円
C特待生 200,000円 1,400,000円
  • 採用はA〜Cで合わせて20名程度です。資格は入学年度の1年間で、学費のページは「入学後、毎年審査があります」と書いています
  • 2親等までの親族が同じ学校法人の在学生・卒業生なら、学生納付金から200,000円が減免されます(親族入学優遇制度)

入試結果

型 2026年度(志願/受験/合格・倍率) 2025年度
面接型 ★64/62/62(1.0倍) 81/80/77(1.0倍)
プレゼン型 18/18/17(1.1倍) 17/16/14(1.1倍)
小論文型 10/9/9(1.0倍) 7/7/5(1.4倍)
グループワーク型(A日程) 6/6/6(1.0倍) 6/6/6(1.0倍)
  • ★受ける人がいちばん多いのは面接型で、倍率はどの型も1.0〜1.4倍でした
  • 2026年度の総合型の合計は志願98・受験95・合格94です(こちらで足した数です)
  • 合格最低点・平均点、成績開示の案内は見つかりませんでした

生成AIの扱い

  • 生成AI活用型では、大学が用意した生成AIを試験の中で使います
  • 大学入学希望理由書や小論文型の答案で生成AIを使ってよいかについては、要項に記述がありません
  • グループワーク型・プレゼン型は自分のパソコン・スマートフォンを使えますが、その場で生成AIを使ってよいかは書かれていません

学校推薦型選抜の概略

  • 指定校推薦(専願)と公募制推薦(併願)で合わせて40名です。どちらも面接・口頭試問と書類審査(調査書・推薦書・大学入学希望理由書)です
  • ★公募制推薦は、全体の学習成績の状況3.2以上か、国語・数学・外国語のどれか1つが4.0以上が条件で、2027年3月卒業見込みの人だけが対象です
  • A日程は出願11月1日〜11月12日、試験11月22日(総合型C日程と同じ日)です(★10月16日の時点でこれから)

準備のしかた

以下はこちらの考え方です。

  • ★大学入学希望理由書(800字)は全員が書くので、まずここを固めます。「志望理由」「何を学びたいか」「将来像」の3つを、ICT・ビジネス・グローバルコミュニケーションというiUの学びと結びつけて書きます
  • 小論文型を選ぶなら、公開されている過去のテーマで、時事の話題に経営や情報技術の視点を入れて800字を60分で書く練習をします。テーマは8〜9日前にわかるので、知らされたら調べて構成を作っておけます
  • プレゼン型を選ぶなら、受ける日程のテーマ(要項に載っています)で、課題と現状の分析、ICT・AIを使った解決策、国の方針としての提案を20分のスライドにまとめます。質疑応答10分に備えて、数字の出典を説明できるようにします
  • 生成AI活用型は課題がその場で出るので、ふだんから生成AIに指示を出して結果を直していく練習をし、なぜその指示にしたかを説明できるようにしておくとよいと考えます

2028年度入試を受ける人へ

2026年10月16日の時点で、2028年度の総合型選抜の変更の予告はありません(予告されているのは私費外国人留学生の学校推薦型選抜の廃止だけです)。

時期 すること
★高校2〜3年生の夏 型を決める。大学入学希望理由書(800字)の下書きを作る
★9月 A日程(専願)・B日程の出願(2027年度入試は9月1日から)。特待生選抜を受けるならA・B日程で
★10月〜3月 C〜F日程(併願)。何回でも出願できる

まとめ

  • ★iUの総合型選抜は60名で、生成AI活用型・グループワーク型・プレゼン型・小論文型・面接型の5つから選びます
  • ★全員が800字以内の大学入学希望理由書をネットで出します
  • ★小論文型は60分800字で、テーマは試験の8〜9日前に知らされます。プレゼン型のテーマは要項に載っています
  • ★A日程だけが専願で、B〜F日程は併願。評定の基準はなく、何回でも出願できます
  • ★特待生選抜はA・B日程で、年間最大100万円が免除されます
  • ★10月16日の時点で、B日程の試験は10月18日、C日程の出願は11月12日までです

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